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JP2007154501A - 扉閉鎖順位調整器 - Google Patents

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Abstract

【課題】騒音発生を防止することはもちろんのこと、装置の信頼性が高く長寿命で、しかもどのような型式の2枚扉に対しても容易に取付・調整作業を行うことができる扉閉鎖順位調整器を得る。
【解決手段】扉閉鎖順位調整器は、上枠に固定設置されるベース41と、前記ベース41が有する軸体42に対して回動自在に設置されるアーム52と、前記アーム52が上枠側から扉の開く方向に突出するよう前記アーム52に対して付勢力を及ぼす弾性体45と、を有し、2枚扉が開いた状態のときに前記アーム52が突出状態となることによって2枚扉の閉鎖順位を調整する。そして、扉閉鎖順位調整器は、前記ベース41に傾動自在に固定設置される第2アーム55を備えており、第2アーム55は、常に前記アーム52と接触状態となるように構成されている。また、第2アーム55は、可撓性材料によって構成することが好適である。
【選択図】図1A

Description

本発明は、2枚扉の閉鎖順位を調整するために用いられる扉閉鎖順位調整器の改良に関するものである。
従来から、2枚1組の開閉扉を順序よく閉鎖する装置として、扉閉鎖順位調整器が知られている。例えば、下記特許文献1には、この種の装置における基本的な構成を有する扉閉鎖順位調整器が開示されている。かかる扉閉鎖順位調整器は、ベースとしての取付部材と、この取付部材に軸体を介して回動自在に軸支されて水平方向に移動するアームとによって構成されており、後閉扉の対向位置に当接するようにアームが突設配置されるという構成を有している。
このような構成の扉閉鎖順位調整器によれば、先閉扉と後閉扉よりなる2枚1組の開閉扉が閉鎖されるときに、後閉扉が適宜の角度に設定されたアームの先端部に当接して規制されるので、先閉扉が先に閉まって行くことができる。そして、先閉扉の先端部がアームの側面を押圧しながら閉まって行くと同時に、アームが後閉扉の内側を摺動するので、アームは閉鎖方向へ回動し、後閉扉は摺動するアームの規制を受けつつ閉まって行くようになっている。
ただし、下記特許文献1に開示されるような以前の扉閉鎖順位調整器には、アームと扉との衝突による衝突音の発生や、複雑な部品構成に由来する製造コストの増加と操作性の悪化などという問題が存在していた。そこで、扉閉鎖順位調整器の業界においては、このような以前の問題を解消するべく、種々の改良を行った扉閉鎖順位調整器が提案されてきている。
例えば、下記特許文献2に記載の扉閉鎖順位調整器は、アームと扉との衝突による衝突音の発生防止を目的として、アームにねじ等の突起物を設ける構造を採用したものである。この突起物は、先閉扉が閉じた状態で、アームをベースに対して一直線状に保持すべく設置されるものである。そして、先閉扉が閉じた状態で後閉扉のみを開閉させる場合、アームは突起物を介して先閉扉によって支持されるので、アームは揺動することがない。したがって、下記特許文献2に記載の扉閉鎖順位調整器によれば、後閉扉の回動に伴うアームと先閉扉との衝突や、アームと後閉扉との衝突による衝突音の発生を防止することができる。
実開平6−45031号公報 特開平10−196216号公報 特開2004−143865号公報
しかしながら、上記特許文献2に記載の従来技術に係る扉閉鎖順位調整器には、未だ改良すべき問題が種々残されている。そこで、この問題について図面を用いて詳細に説明する。ここで、図5、図6および図7は、従来技術に係る扉閉鎖順位調整器の問題点を説明するための概略図である。特に、図5は、先閉扉11に目板12が設置されている場合を例示した図であり、図6および図7は、先閉扉11に目板が設置されていない場合を例示した図である。
まず、図5を参照することによって、先閉扉11に目板12が設置されている場合における従来技術に係る扉閉鎖順位調整器の動作を説明する。なお、図5において、実線は、アーム32が突出することによって後閉扉21とアーム32とが当接した状態を示しており、二点鎖線は、先閉扉11と後閉扉21が完全に閉鎖された状態を示している。
実線で示される後閉扉21とアーム32とが当接した状態において、アーム32は、後閉扉21を当接支持することによって、後閉扉21が先閉扉11よりも先に閉まっていくことを防いでいる。先閉扉11が符号αで示される一点鎖線の軌跡を描いて回動し、符号Pで示すポイントでアーム32を押圧すると、この時点まで後閉扉21は適宜の角度に設定されたアーム32の先端部に当接して規制されているので、先閉扉11は先に閉まって行くことができる。そして、先閉扉11の先端に形成された目板12がアーム32の側面を押圧摺動することによって先閉扉11が閉まって行くと、その動作と同時にアーム32はその先端に回動自在に設置されたローラ33を介して後閉扉21の内側を摺動することになるので、アーム32は閉鎖方向へと回動することが可能となる。そして、後閉扉21は摺動するアーム32の規制を受けながら徐々に閉まって行く。最終的に、先閉扉11と後閉扉21は、図5中の二点鎖線で示される位置にまで移動して2枚扉の閉鎖が完了する。
なお、2枚扉の閉鎖が完了した時点で、アーム32は突起物であるねじ34を介して先閉扉11に押圧されるので、アーム32はベースに対して一直線状に保持されて揺動することがなく、後閉扉21と接触して騒音を発生させることもない。
しかしながら、図5で示される扉閉鎖順位調整器の動作では、先閉扉11の先端に形成された目板12がアーム32の側面を押圧摺動しながら最終的に突起物であるねじ34を押圧するまでに、アーム32側面からねじ34に乗り上げる動作が含まれるため、強度的に貧弱なねじ34の頭部に対して斜め方向から先閉扉11全体の押圧力が加わることになり、装置自体の故障発生につながる虞がある。とくに、ねじ34は、先閉扉11を閉じたときのアーム32の保持位置を調整するために微調整を行わなければならない部材であり、このような取付精度を要する部材に対して繰り返し先閉扉11全体の荷重が加わることは望ましくない。
なお、上記特許文献3には、ねじ34の頭部に対してシート状カバーを覆い被せた形態の扉閉鎖順位調整器が開示されている。しかしながら、上記特許文献3に記載のシート状カバーは、若干の防音効果を発揮するものであるかも知れないが、上で指摘したねじ34に加わる荷重に対してほとんど効果を発揮しないものであり、また、ねじ34を操作してアーム32と先閉扉11との位置関係を調整する作業にとっても作業性を悪化させる原因となってしまうものである。
次に、扉閉鎖順位調整器の取付位置の問題について検証する。図5でも示されているように、一般的な扉閉鎖順位調整器の取付位置は、アーム32の回動中心が2枚扉の閉じ合わせ面の延長線(符号βで示される一点鎖線)上近傍となるように設定されている。このような取付位置の場合、図5で示されるような先閉扉11の先端に目板12が形成されている場合には、扉閉鎖順位調整器はスムーズに動作できるのであるが、例えば、図6で示されるような先閉扉11の先端に目板12が形成されていない型式の2枚扉の場合には、扉閉鎖順位調整器が機能を発揮することができなくなってしまう。
すなわち、図6に示すように、先閉扉11が閉鎖方向に回動して最初にアーム32と接触する位置が、符号Qで示されるアーム32のベース31接続端側の根元位置となるため、アーム32のスムーズな回動動作が実現せず、アーム32が回動動作できない事態が発生してしまう。したがって、図6に示すような取付位置で従来技術に係る扉閉鎖順位調整器を設置すると、後閉扉21を閉じることができなくなってしまうのである。
そこで、先閉扉11の先端に目板12が形成されていない型式の2枚扉の場合には、図7に示すように、扉閉鎖順位調整器の取付位置の基準となるアーム32の回動中心を、2枚扉の閉じ合わせ面の延長線(符号βで示される一点鎖線)から所定の距離(図7中のXとして表示される距離)ずらした位置に設定しなければならなくなってしまう。つまり、図7で示すように扉閉鎖順位調整器の取付位置を変更すれば、先閉扉11の先端は、図5中符号Pで示した位置とほぼ同じアーム32の側面位置(図7中の符号Rで示される位置)を押圧することができるので、アーム32の回動動作は可能となる。
しかしながら、2枚扉の型式の違いによって扉閉鎖順位調整器の取付位置を適宜変更しなければならないという従来技術上の制約は、取付作業の複雑化につながるため、取付・調整時間の増大を招き、作業コストや人件費の悪化につながってしまう。元々、扉閉鎖順位調整器においては、突出状態のアーム32と先閉扉11の当接位置を適切なものとする必要性から、扉に対して前後方向(図5乃至図7における紙面上下方向)の取付位置を調整する作業が排除できないが、従来の扉閉鎖順位調整器おいては、さらに2枚扉の型式に応じて扉に対する左右方向(図5乃至図7における紙面左右方向)の取付位置を調整する必要性も発生していた。したがって、従来技術に係る扉閉鎖順位調整器では、非常に複雑・困難な取付作業を強いられるという問題が存在していた。ちなみに、この問題点の存在は、上記特許文献2における図3および図4からも読み取ることができると思われるが、解決策は何ら示されていない。
本発明は、上述した課題の存在に鑑みて成されたものであって、その目的は、騒音発生を防止することはもちろんのこと、装置の信頼性が高く長寿命で、しかもどのような型式の2枚扉に対しても容易に取付・調整作業を行うことができる新たな扉閉鎖順位調整器を提供することにある。
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照番号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明に係る扉閉鎖順位調整器は、上枠に固定設置されるベース(41)と、前記ベース(41)が有する軸体(42)に対して回動自在に設置されるアーム(52)と、前記アーム(52)が上枠側から扉の開く方向に突出するよう前記アーム(52)に対して付勢力を及ぼす弾性体(45)と、を有し、2枚扉(11,21)が開いた状態のときに前記アーム(52)が突出状態となることによって2枚扉(11,21)の閉鎖順位を調整する扉閉鎖順位調整器である。そして、本発明に係る扉閉鎖順位調整器は、前記ベース(41)に傾動自在に固定設置される第2アーム(55)を備えており、かかる第2アーム(55)は、常に前記アーム(52)と接触状態となるように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る他の扉閉鎖順位調整器は、上枠に固定設置されるベース(41)と、前記ベース(41)が有する軸体(42)に対して回動自在に設置されるアーム(52)と、前記アーム(52)が上枠側から扉の開く方向に突出するよう前記アーム(52)に対して付勢力を及ぼす弾性体(45)と、前記アーム(52)の先端に回動自在に設けられるローラ(53)と、を備え、2枚扉(11,21)が開いた状態のときに前記アーム(52)は突出しており、先閉扉(11)が閉鎖する前に後閉扉(21)が閉鎖しないように、突出状態にある前記アーム(52)が前記ローラ(53)を介して後閉扉(21)と当接することによって後閉扉(21)を先閉扉(11)の動作範囲から退避させ、先閉扉(11)が前記アーム(52)を押圧して前記弾性体(45)の付勢力に抗して前記アーム(52)を上枠側に回動させることによって先閉扉(11)の動作範囲内への後閉扉(21)の侵入を許容する扉閉鎖順位調整器である。そして、かかる扉閉鎖順位調整器は、前記ベース(41)に傾動自在に固定設置される第2アーム(55)を備えており、かかる第2アーム(55)は、前記先閉扉(11)と前記アーム(52)との間に位置しており、先閉扉(11)による前記アーム(52)の押圧が前記第2アーム(55)を介して行われることを特徴とする。
本発明に係る扉閉鎖順位調整器において、前記先閉扉(11)が閉じられたとき、前記アーム(52)は前記第2アーム(55)を介した先閉扉(11)による押圧によって、先閉扉(11)の扉面と略平行方向に保持されることとすることができる。
また、本発明に係る扉閉鎖順位調整器において、前記第2アーム(55)は、可撓性材料によって構成されていることとすることができる。
さらに、本発明に係る扉閉鎖順位調整器において、前記第2アーム(55)は、前記アーム(52)と接触する箇所にねじ孔(57)およびこのねじ孔(57)に螺合する調整ねじ(58)を備えており、前記ねじ孔(57)からの前記調整ねじ(58)の突出量を調整することによって、閉じられた先閉扉(11)に対する前記アーム(52)の相対的な位置を調整自在であることとすることができる。
またさらに、本発明に係る扉閉鎖順位調整器において、前記調整ねじ(58)は、可撓性材料によって構成されていることとすることができる。
さらにまた、本発明に係る扉閉鎖順位調整器において、前記可撓性材料は、樹脂であることとすることができる。
また、本発明に係る扉閉鎖順位調整器において、前記第2アーム(55)は、初期状態が略一直線となるように形成されており、2枚扉(11,21)が開いて突出状態となった前記アーム(52)と接触しているときには、前記初期状態を回復しようとする付勢力を前記アーム(52)に対して及ぼすように構成することとすることができる。
さらに、本発明に係る扉閉鎖順位調整器において、前記先閉扉(11)が閉じられたときに先閉扉(11)の扉面と略平行方向に保持される前記アーム(52)の位置から、2枚扉(11,21)が開かれたときに突出状態となる前記アーム(52)の位置までの前記アーム(52)の限界回動角度をθ、閉じられた先閉扉(11)の扉面と略平行方向に前記アーム(52)が保持されるときの前記第2アーム(55)の位置から、2枚扉(11,21)が開いて突出状態となった前記アーム(52)と接触している前記第2アーム(55)の位置までの前記第2アーム(55)の限界傾動角度をθ、としたとき、θ>θなる不等式が成り立つ条件で前記アーム(52)および前記第2アーム(55)が構成されていることとすることができる。
なお上記発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた発明となり得る。
本発明によれば、騒音発生を防止することはもちろんのこと、装置の信頼性が高く長寿命で、しかもどのような型式の2枚扉に対しても容易に取付・調整作業を行うことができる新たな扉閉鎖順位調整器を提供することができる。かかる新たな扉閉鎖順位調整器の実現によって、従来技術に対してランニングコストやメンテナンス費用、作業コスト、人件費などのコスト削減を行うことが可能となる。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。また、従来技術で説明した部材と同一又は類似する部材については、同一符号を付して説明を省略する場合がある。
図1Aは、本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器を示す部分横断面上面図であり、図1Bは、本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器を示す外観正面図である。
図1Aおよび図1Bに示すように、本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器は、上枠に固定設置されるベース41と、ベース41が有する軸体42に対して回動自在に設置されるアーム52と、アーム52が上枠側から扉の開く方向に突出するようアーム52に対して付勢力を及ぼす弾性体45と、アーム52の先端に回動自在に設けられるローラ53と、を備えている。また、本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器は、ベース41に対して傾動自在に固定設置される第2アーム55を備えており、かかる第2アーム55は、常にアーム52との接触状態を維持するように構成されている部材である。そして、図1Aおよび図1Bにおいて図示する状態は、閉鎖順位の調整対象となる2枚扉が開いた状態のときに本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器が取り得る姿勢を示しており、アーム52がちょうど突出状態となっている場合を示している。
ベース41は、上枠に固定設置されることによって本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器の設置基準となる部材である。すなわち、ベース41は、その胴体部中に複数の取付用孔43を備えており、これら取付用孔43を利用して上枠への確実な固定が実現する。また、ベース41は、上枠への固定設置時に軸線方向が鉛直方向に延びるように形成される軸体42を有している。この軸体42は、後述するアーム52を回動自在に接続することによって、アーム52の回動動作における回動中心軸としての役割を担う。
アーム52は、上枠側から扉の開く方向に突出して後閉扉21を支える部材であるため、縦断面が矩形状に形成された構造材として構成されている(図3B参照)。このアーム52は、ベース41と軸体42を介して回動自在に設置されているが、ベース41とアーム52との間には、上枠側から扉の開く方向にアーム52が突出するように、アーム52に対して常に付勢力を及ぼす弾性体45としてのコイルばねが設置されている。また、アーム52の先端側には、ローラ53が回動自在に設けられており、後閉扉21とのスムーズな摺動接触が実現できるようになっている。
なお、アーム52が弾性体45からの付勢力のみを受けて突出状態となっている場合のベース41に対するアーム52の設置角度については、ベース41側に設けられた角度設定機構によって任意に変更することが可能となっている。この角度設定機構は、ベース41内での回転のみを許容された角度調整用ボルト46と、この角度調整用ボルト46にばねを介して螺合し、角度調整用ボルト46の回転運動に従って前後方向(図1Aにおける紙面の上下方向)に移動を行う角度調整用ブロック47とから構成されている。そして、アーム52のベース41接続側端部に開口部を設けることによって形成された壁面52aが、角度調整用ブロック47と当接することによってアーム52の回動動作が規制を受けて回動限界が規定され、アーム52の設置角度が決定されることになる。
第2アーム55は、本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器を構成する最も特徴的な部材である。その構成素材には、樹脂やゴムなどの可撓性材料が採用されている。また、第2アーム55は、初期状態が略一直線となるように形成されており、図1Aで示されるように、2枚扉が開いて突出状態となったアーム52と接触しているときには、第2アーム55は初期状態である略一直線の状態を回復しようとすることになるので、アーム52の方向に対して付勢力を及ぼしている。
また、第2アーム55の先端には、アーム52を摘んで挟み込めるように鍔部56が形成されている。したがって、初期状態を回復しようとする付勢力と鍔部56の効果によって、第2アーム55は、常にアーム52との接触状態が維持できるようになっている(図3B参照)。
さらに、第2アーム55の先端には、鍔部56が形成されている位置、すなわち、ちょうどアーム52と接触する箇所に、ねじ孔57とこのねじ孔57に螺合する調整ねじ58が設置されている。そして、ねじ孔57からの調整ねじ58の突出量を調整することによって、閉じられた状態の先閉扉11に対するアーム52の相対的な位置を調整することが可能となっている。なお、調整ねじ58の構成材料についても、第2アーム55と同様に樹脂やゴムなどの可撓性材料を採用することが好適である。アーム52と接触摺動する第2アーム55や調整ねじ58に対して可撓性材料を採用することによって、アーム52の変形や破損などの不具合を低減することができ、さらに騒音の発生も防止することが可能となる。
以上、本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器の構成について説明した。次に、本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器の動作説明を行う。ここで、図2は、本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器の動作を説明するための図であり、2枚の扉が開いた状態を示している。
2枚の扉が開いた初期の状態において、アーム52は、後閉扉21を当接支持することによって、後閉扉21が先閉扉11よりも先に閉まっていくことを防いでいる。すなわち、本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器では、先閉扉11が閉鎖する前に後閉扉21が閉鎖しないように、突出状態にあるアーム52がローラ53を介して後閉扉21と当接することにより、後閉扉21を先閉扉11の動作範囲(符号αで示される一点鎖線の円弧の内側)から退避させている。そして、先閉扉11が符号αで示される一点鎖線の軌跡を描いて回動すると、アーム52と先閉扉11との間には第2アーム55が設置されているので、アーム52は第2アーム55を介した先閉扉11による押圧を受けることになる。
ここで、本実施形態に係る第2アーム55は、ある程度の長さを持った形状を有しているので、扉閉鎖順位調整器自体の取付位置をシビアに調整する必要はなく、後閉扉21とアーム52との位置関係のみを考慮した取付作業を行えば良い。
先閉扉11が回動して第2アーム55への押圧が進むと、第2アーム55はアーム52の側面を押圧摺動することによって先閉扉11が閉まって行くことになる。このときも、第2アーム55が樹脂やゴムなどの可撓性材料で構成されている関係上、アーム52への影響を最小限に抑えることができるとともに騒音の発生も防止できる。さらに、第2アーム55は先閉扉11との接触面がなだらかな形状に形成されているので、従来技術で問題となっていたボルト頭部への先閉扉11の乗り上げと同様の不具合もなく、本実施形態に係る第2アーム55によれば、スムーズで静かな閉鎖動作が実現される。
一方、アーム52は、先閉扉11による第2アーム55の押圧動作と同時に後閉扉21の内側を摺動することになるので、アーム52は閉鎖方向へと回動することになる。すなわち、先閉扉11がアーム52を押圧して弾性体45の付勢力に抗してアーム52を上枠側に回動させるので、先閉扉11の動作範囲(符号αで示される一点鎖線の円弧の内側)内への後閉扉21の侵入が許容されることになる。そして、後閉扉21は摺動するアーム52の規制を受けながら徐々に閉まって行き、最終的に2枚扉の閉鎖が完了すると、本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器は、図3Aで示されるように、アーム52が先閉扉11の扉面と略平行方向に保持される状態になる。
なお、図3Aで示される扉閉鎖順位調整器において、その取付位置は、アーム52の回動中心が2枚扉の閉じ合わせ面の延長線(符号βで示される一点鎖線)上近傍となるように設定されている場合が例示されている。しかしながら、本実施形態に係る第2アーム55は、ある程度の長さを持った形状を有しているので、左右方向(図3Aにおける紙面左右方向)での取付位置の誤差も余裕を持って吸収することができ、扉の型式によって取付位置の制約を受けることがない。
また、図4に示されるように、調整ねじ58をねじ孔57から突出させることによって、閉まった状態の後閉扉21とアーム52との位置関係を容易に見直すことができるので、前後方向(図4における紙面の上下方向)での取付位置についてもある程度の取付誤差を持って取付作業を行うことが可能である。また、調整ねじ58についても、作業スペースが確保できる位置に設置されているので、操作が非常に容易である。したがって、本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器によれば、従来の装置に比べて格段に取付・調整作業が容易になるため、作業・調整時間の短縮化によるコスト削減の効果を得ることができる。
なお、アーム52と第2アーム55の好適な設置条件について、図2を再度参照して説明すると、先閉扉11が閉じられたときに先閉扉11の扉面と略平行方向に保持されるアーム52の位置から、2枚扉が開かれたときに突出状態となるアーム52の位置までのアーム52の限界回動角度をθ、閉じられた先閉扉11の扉面と略平行方向にアーム52が保持されるときの第2アーム55の位置から、2枚扉が開いて突出状態となったアーム52と接触している第2アーム55の位置までの第2アーム55の限界傾動角度をθ、と定義したとき、θ>θなる不等式が成り立つ条件でアーム52および第2アーム55を構成することが好ましい。このような条件を満足するようにアーム52と第2アーム55とを構成することによって、本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器のスムーズな動作が実現する。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態には、多様な変更又は改良を加えることが可能である。
例えば、第2アーム55の形状は図示する形態に限られるものではなく、同一の作用効果を発揮できる範囲での変形が可能である。また、閉じられた状態の先閉扉11に対するアーム52の相対的な位置を調整するためのねじ孔57と調整ねじ58の構成についても、位置関係を変更することができる機構であればあらゆる形態のものを採用することができる。
また、本実施形態では、先閉扉11が第2アーム55のみを押圧することによってアーム52を回動させるようにした場合について例示した。しかしながら、本発明に係る扉閉鎖順位調整器においては、その取付位置によって、先閉扉11が最初にアーム52に接触し、これを押圧することによってアーム52の回動を開始させ、その後、先閉扉11が第2アーム55上に乗り上がることによって第2アーム55を介してアーム52を回動させるように構成することも可能である。この場合でも、第2アーム55の形状と材質の効果によってスムーズ且つ静かな動作が実現されるので、上述した本実施形態に係る作用効果と同様の作用効果を発揮することができる。
さらに、本実施形態では、扉を引く側から見て左方向に先閉扉11が、右方向に後閉扉21が配置された場合の2枚扉に対して扉閉鎖順位調整器を設置した場合について例示して説明したが、本発明に係る扉閉鎖順位調整器は、先閉扉11と後閉扉21が上述した本実施形態の場合と逆に取り付けられている場合であっても適用が可能である。そのような場合には、本発明に係る扉閉鎖順位調整器を本実施形態の場合とは反対に裏返して上枠に設置すれば良い。
その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器を示す部分横断面上面図である。 本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器を示す外観正面図である。 本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器の動作を説明するための図であり、2枚の扉が開いた状態を示している。 本実施形態に係る扉閉鎖順位調整器の動作を説明するための図であり、2枚の扉が閉まった状態を示している。 図3AにおけるA−A断面を示す断面図である。 本実施形態に係る調整ねじの操作事例を説明するための図である。 従来技術に係る扉閉鎖順位調整器の問題点を説明するための概略図であり、特に、先閉扉に目板が設置されている場合を例示した図である。 従来技術に係る扉閉鎖順位調整器の問題点を説明するための概略図であり、特に、先閉扉に目板が設置されていない場合を例示した図である。 従来技術に係る扉閉鎖順位調整器の問題点を説明するための概略図であり、特に、先閉扉に目板が設置されていない場合における図6とは別の設置形態を例示した図である。
符号の説明
11 先閉扉、12 目板、21 後閉扉、31 ベース、32 アーム、33 ローラ、34 ねじ、41 ベース、42 軸体、43 取付用孔、45 弾性体、46 角度調整用ボルト、47 角度調整用ブロック、52 アーム、52a 壁面、53 ローラ、55 第2アーム、56 鍔部、57 ねじ孔、58 調整ねじ。

Claims (9)

  1. 上枠に固定設置されるベースと、
    前記ベースが有する軸体に対して回動自在に設置されるアームと、
    前記アームが上枠側から扉の開く方向に突出するよう前記アームに対して付勢力を及ぼす弾性体と、
    を有し、2枚扉が開いた状態のときに前記アームが突出状態となることによって2枚扉の閉鎖順位を調整する扉閉鎖順位調整器であって、
    前記ベースに傾動自在に固定設置される第2アームを備え、
    かかる第2アームは、常に前記アームと接触状態となるように構成されていることを特徴とする扉閉鎖順位調整器。
  2. 上枠に固定設置されるベースと、
    前記ベースが有する軸体に対して回動自在に設置されるアームと、
    前記アームが上枠側から扉の開く方向に突出するよう前記アームに対して付勢力を及ぼす弾性体と、
    前記アームの先端に回動自在に設けられるローラと、
    を備え、
    2枚扉が開いた状態のときに前記アームは突出しており、
    先閉扉が閉鎖する前に後閉扉が閉鎖しないように、突出状態にある前記アームが前記ローラを介して後閉扉と当接することによって後閉扉を先閉扉の動作範囲から退避させ、
    先閉扉が前記アームを押圧して前記弾性体の付勢力に抗して前記アームを上枠側に回動させることによって先閉扉の動作範囲内への後閉扉の侵入を許容する扉閉鎖順位調整器であって、
    前記ベースに傾動自在に固定設置される第2アームを備え、
    かかる第2アームは、前記先閉扉と前記アームとの間に位置しており、先閉扉による前記アームの押圧が前記第2アームを介して行われることを特徴とする扉閉鎖順位調整器。
  3. 請求項1又は2に記載の扉閉鎖順位調整器において、
    前記先閉扉が閉じられたとき、前記アームは前記第2アームを介した先閉扉による押圧によって、先閉扉の扉面と略平行方向に保持されることを特徴とする扉閉鎖順位調整器。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の扉閉鎖順位調整器において、
    前記第2アームは、可撓性材料によって構成されていることを特徴とする扉閉鎖順位調整器。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の扉閉鎖順位調整器において、
    前記第2アームは、前記アームと接触する箇所にねじ孔およびこのねじ孔に螺合する調整ねじを備えており、
    前記ねじ孔からの前記調整ねじの突出量を調整することによって、閉じられた先閉扉に対する前記アームの相対的な位置を調整自在であることを特徴とする扉閉鎖順位調整器。
  6. 請求項5に記載の扉閉鎖順位調整器において、
    前記調整ねじは、可撓性材料によって構成されていることを特徴とする扉閉鎖順位調整器。
  7. 請求項4〜6のいずれか1項に記載の扉閉鎖順位調整器において、
    前記可撓性材料は、樹脂であることを特徴とする扉閉鎖順位調整器。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の扉閉鎖順位調整器において、
    前記第2アームは、初期状態が略一直線となるように形成されており、2枚扉が開いて突出状態となった前記アームと接触しているときには、前記初期状態を回復しようとする付勢力を前記アームに対して及ぼすことを特徴とする扉閉鎖順位調整器。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の扉閉鎖順位調整器において、
    前記先閉扉が閉じられたときに先閉扉の扉面と略平行方向に保持される前記アームの位置から、2枚扉が開かれたときに突出状態となる前記アームの位置までの前記アームの限界回動角度をθ
    閉じられた先閉扉の扉面と略平行方向に前記アームが保持されるときの前記第2アームの位置から、2枚扉が開いて突出状態となった前記アームと接触している前記第2アームの位置までの前記第2アームの限界傾動角度をθ
    としたとき、θ>θなる不等式が成り立つ条件で前記アームおよび前記第2アームが構成されていることを特徴とする扉閉鎖順位調整器。
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