JP2007101615A - シート搬送装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トナー像を担持しているシートの搬送路中に対向配置された加熱部材および加圧部材を用いてトナー像を熱・圧力により定着された後のシートを排出するシート搬送装置において、定着後のシートを排出部に向けて案内するシートガイド部の一部に湾曲部201Aが設けられ、その湾曲部201Aにはシート冷却部204が設けられており、この湾曲部201Aを移動するシートが搬送方向上流側よりも下流側での移動速度を速められることで湾曲部201に接触しながら移動することで冷却される構成であることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
熱ローラ定着方式は、熱効率が高く高速化が図れること、伝熱効率が高く安定した定着効率が得られることおよびシートの搬送媒体として利用できることにより構造が簡単であることなどの利点があることから近年多用されるようになっている。
トナー像は、熱・圧力を作用されることにより融解・浸透し、温度低下による硬化の過程を経ることでシートに定着されることになる。しかし、定着後のシートはきわめて高温となっていることが多く、例えば100℃を超える温度に達していることがある。このため、連続して定着作業が行われるような場合には、排紙トレイ上に積層されているシートに対して新たな定着済みのシートが積載される際には未だ冷却硬化していないトナー像が擦られることで画像が乱れてしまったりあるいは、積層されているシートに蓄熱によって冷却硬化しているトナーが再融解されることもあり、これによってもトナー像が剥がれてしまう場合も生じる。
このような検知手段を備えた構成を対象とした場合、冷却部が設けられないのを避けるために冷却ファンなどを用いて強制的な冷却空気の流れを生じさせることもあるが、定着部周辺の熱気を流動させることから、搬送路長が短い状態で検知手段が配置されている部分にも熱気の流れが生じ、検知手段における検知誤差が顕著となる虞がある。
請求項8および9記載の発明によれば、シートの被定着面に接触する側にトナーの付着を防止する構成が設けられ、請求項14記載の発明においては、その構成としてフッ素樹脂の被覆層が設けられているので、シートの移動を円滑に行わせるとともにフッ素樹脂による非粘着性を利用してシートが移動する金属部分にトナーが擦られて付着しないようにすることが可能となる。
原稿画像に応じた各色毎の画像を形成する作像装置121Y、121C、121M、121Kと、各作像装置121Y、121C、121M、121Kに対向して配置された転写装置122と、各作像装置121Y、121C、121M、121Kと転写装置122とが対向する転写領域に記録シートを供給するシート供給手段としての手差しトレイ123及び繰り出しローラ123A、給紙装置124に装備されている給紙カセット124Aと、該手差しトレイ123あるいは給紙カセット124Aから搬送されてきた記録シートを作像装置121Y、121C、121M、121Kによる作像タイミングに合わせて供給するレジストローラ133と、転写領域において転写後のシート状媒体に相当する記録シートの定着を行う定着装置110である。
転写装置122には、転写ベルト122A上に重畳転写されたトナー像を記録シートに対して一括転写するための二次転写バイアス手段122Fが記録シートの搬送経路上に配置されている。
作像装置121Kは、静電潜像担持体としての感光体ドラム125K、感光体ドラム125Kの回転方向に沿って順に配置されている帯電装置127K、現像装置126K、クリーニング装置128Kを有し、帯電装置127Kと現像装置126Mとの間で書き込み装置129からの書き込み光129Kにより色分解された色に対応する画像情報に応じた静電潜像を形成する構成が用いられる。静電潜像担持体としては、ドラム状の他に、ベルト状とする場合もある。これら感光体ドラムの周囲に配置されている画像形成用、換言すれば、作像用機器は纏めて、筐体を備えたユニット構造からなるプロセスカートリッジ内に収納されている。
図1に示す画像形成装置120は、転写装置122が斜めに延在させてあるので、水平方向での転写装置122の占有スペースを小さくすることができる。
画像形成時において感光体ドラム125Kは、図示されないメインモータにより回転駆動され、帯電装置127Kに印加されたACバイアス(DC成分はゼロ)により除電され、その表面電位が略−50Vの基準電位に設定される。
次に感光体ドラム125Kは、帯電装置127KにACバイアスを重畳したDCバイアスを印加されることによりほぼDC成分に等しい電位に均一に帯電されて、その表面電位がほぼ−500V〜−700V(目標帯電電位はプロセス制御部により決定される)に帯電される。
転写ベルト122Aは、各作像装置での感光体ドラムに対向する位置で転写装置122に装備されている転写バイアス手段122Y、122C、122M、122BKによるトナーと逆極性のバイアス印加によって感光体ドラムからトナー像を静電転写され、重畳転写されたトナー像が二次転写バイアス手段122Fにより記録シートに一括転写される。
図1に示した画像形成装置120では、定着後に排出される記録シートの片面への画像形成だけでなく両面への画像形成を行うことができるようになっており、両面への画像形成時には、定着後の記録シートが反転循環経路RPに搬送され、この循環路末端に位置して手差しトレイ123からのシート繰り出しを兼ねる繰り出しローラRP1によってレジストローラ133に向け繰り出されるようになっている。片面および両面への画像形成時での記録シートの搬送路の切り換えは、定着装置110の後方に配置されている搬送路切り換え爪RP2によって行われる。
本実施例では、シート搬送装置200を構成する搬送部がユニット構成とされており、この部分のみを画像形成装置120に対して着脱することができるようになっている。
図2において反転ガイド部202には、搬送路を切り換えられた記録シートを反転搬送路RPに導くための反転ローラのうちで、従動側に位置するローラ203が設けられている。
シートの冷却部としては、シートガイド部201における記録シートの搬送方向転換部に位置する湾曲部201Aが用いられ、湾曲部201Aには、図3に示すように、記録シートの被定着面、つまり、トナーを担持した面と対向する面の反対側にヒートパイプ204が接触して配置されている。なお、図3において符号205は、シートガイド部201を移動する記録シートを排紙トレイ132に繰り出すための排紙ローラを示している。
これらの設置構造においては、ヒートパイプ204と湾曲部201の裏面との接触部の面積がヒートパイプ204自体の外周のみが接触する場合よりも拡大されることになるので、熱伝導効率を向上させることができる。
これにより、記録シートは排紙ローラ205に先端が挟持されると、それまでよりも速い速度を付加されることでシートガイド部201において緊張(展張)されることになる。このため、シートガイド部201に対して強く押し付けらる状態となり、湾曲部201Aに対してもこの状態が得られることで記録シートからの熱伝達が良好に行われることになる。
操作パネル301は、記録シートの搬送形態を入力するためのものであり、例えば、複写枚数や片面あるいは両面という画像形成形式などが入力される。温度検知手段302は、図8に示すように、通紙センサS1と同様に、記録シートの搬送方向上流側に配置されてシート搬送路での雰囲気温度を検知するものであり、湿度センサ303は温度検知センサ302と同様にシート搬送路での湿度を検知するものである。
このため制御部300では、記録シートから発生する水蒸気の量が多くなるような温度の場合及び/又は雰囲気湿度が高い場合に冷却ファン208を停止してヒートパイプ204での積極的な冷却を行わないようになっている。つまり、記録シートからの水分の蒸発量が多くなる場合やこれと同様な雰囲気となる湿度の高い場合には冷却ファン208を停止させるようになっている。
同図において、ヒートパイプ204を設けない場合には、シートガイド部201の温度が80℃を超える状態であるが、ヒートパイプ204を設けた場合には、シートガイド部201の温度は50℃となっており、短い搬送路長であってもヒートパイプ204を前述した構成の湾曲部201Aに設けることにより30℃程度の温度低減が得られることが判る。これにより、温度低下が少ない場合と違って、トナーの再融解による画像の擦れ欠損などを防止できる。
図11は、冷却機能形態変更制御の一例として、シートの搬送形態および印刷形態に応じて冷却ファン208の動作態位を制御するためのフローチャートであり、図11に示す場合は両面連続印刷を対象としている。
同図において、制御部300では、操作パネル301からの情報に基づき、両面連続印刷であるかを判別し、両面連続印刷以外の場合には冷却ファン208を停止させ、両面連続印刷の場合には冷却ファン208を駆動させる。この駆動は、両面連続印刷ジョブが完了するまでの間継続される(ST1〜ST4)。
図13において、画像形成時であるかどうかが判別され(ST20)、画像形成時にはシートガイド部201近傍での湿度が湿度検知センサ303によって検知される(ST21)。検知結果において湿度が80%を超えている場合と判断された場合には、冷却ファン207を停止させて加温状態とし、シート搬送部201に付着している水滴を蒸発させる(ST22)。また湿度が80%未満の場合には冷却ファン207を駆動してヒートパイプ204を用いた冷却を行う(ST23)。
なお、本実施例において挙げた温度、湿度の基準は、あくまでも一例であり、構成などによってその値は変動するものであるので、その都度最適な値を設定することが望ましい。
110A 加熱ローラ
110B 加圧ローラ
120 画像形成装置
200 シート搬送装置
201 シートガイド部
201A 湾曲部
204 ヒートパイプ
205 排紙ローラ
300 制御部
301 操作パネル
302 温度検知センサ
303 湿度検知センサ
RP 反転搬送路
RP2 搬送路切換爪
Claims (21)
- トナー像を担持しているシートの搬送路中に対向配置された加熱部材および加圧部材を用いてトナー像を熱・圧力により定着された後のシートを排出するシート搬送装置において、
前記定着された後のシートを排出部に向けて案内するシートガイド部を備え、
前記シートガイド部は、前記シートの導入側から前記排出部に至る途中に湾曲部が形成され、
前記湾曲部にはシート冷却部が設けられ、
前記シートガイド部を移動するシートは、搬送方向上流側よりも前記排出側に相当する搬送方向下流側での移動速度を速められて緊張されることにより前記シートガイド部の湾曲部に接触しながら前記シート冷却部により冷却されることを特徴とするシート搬送装置。 - 前記シート冷却部は、緊張される前記シートに対して面接触可能な構成であることを特徴とする請求項1記載のシート搬送装置。
- 前記シート冷却部には、前記シートの熱を放熱可能な金属製のヒートパイプが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のシート搬送装置。
- 前記シート冷却部に設けられているヒートパイプは、強制冷却可能な構成であることを特徴とする請求項3に記載のシート搬送装置。
- 前記ヒートパイプは、前記シートガイド部に接触して設けられていることを特徴とするシート請求項3又は4に記載の搬送装置。
- 前記ヒートパイプは、前記シートガイド部における導入側から前記排出部に至る少なくともシートの搬送方向上流側に設けられていることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載のシート搬送装置。
- 前記シートガイド部における湾曲部は、前記ヒートパイプと同じ中心を基準として湾曲形状が設定されていることを特徴とする請求項1、3乃至6のいずれかに記載のシート搬送装置。
- 前記湾曲部は、前記シートの被定着面と接触する側がトナーの付着を防止する構成とされていることを特徴とする請求項1,3乃至7のいずれかに記載のシート搬送装置。
- 前記トナーの付着を防止する構成として、フッ素樹脂の被覆層が用いられることを特徴とする請求項8に記載のシート搬送装置。
- 前記シートガイド部における前記ヒートパイプと接触する位置以外の箇所は樹脂で構成されていることを特徴とする請求項2乃至8のいずれかに記載のシート搬送装置。
- 前記ヒートパイプは、前記シートガイド部に対して弾性的に圧接する構成であることを特徴とする請求項2乃至7のいずれかに記載のシート搬送装置。
- 前記ヒートパイプは、前記シートガイドに対して熱良導性を有する接着剤を用いて一体化されていることを特徴とする請求項2乃至7および11のいずれかに記載のシート搬送装置。
- 前記ヒートパイプは、前記シートガイド部における金属部に対してロウ付けにより一体化されていることを特徴とする請求項2乃至7および11のいずれかに記載のシート搬送装置。
- トナー像を担持しているシートの搬送路中に対向配置された加熱部材および加圧部材を用いてトナー像を熱・圧力により定着されたシートを排出するシート搬送装置において、
前記定着された後のシートを排出部に向けて案内するシートガイド部を備え、
前記シートガイド部は、前記シートの導入側から前記排出部に至る途中にシート冷却部を備えた湾曲部が形成され、
前記シート冷却部として、前記シートガイド部の少なくとも前記シートの搬送方向上流側に位置して前記シートとの間に熱伝達可能なヒートパイプおよびこれの強制冷却手段が用いられ、
前記ヒートパイプは、前記強制冷却手段が制御されることにより放熱状態に相当する冷却機能形態を変更することが可能であることを特徴とするシート搬送装置。 - 前記冷却機能形態は、前記シートガイド部での湿度に応じて変更可能であることを特徴とする請求項14に記載のシート搬送装置。
- 前記冷却形態機能の変更は、入力側に前記シートガイド部での湿度を検知する湿度検知手段及び/または温度検知手段が接続され、出力側に強制冷却手段の動作態位を設定する駆動部が接続された制御部で行われ、
前記制御部は、湿度が所定値以上である場合及び/または所定温度以下の場合に前記強制冷却に用いられる手段を停止させることを特徴とする請求項14又は15に記載のシート搬送装置。 - 前記制御部では、シートの搬送形態に応じて前記ヒートパイプの強制手段に対する動作態位が設定されることを特徴とする請求項14乃至16のいずれかに記載のシート搬送装置。
- 前記制御部では、シートの搬送形態において両面連続印刷を対象としたシートの搬送形態が選択された時には前記強制冷却手段の動作をその搬送が終了するまでの間継続し、両面連続印刷以外の場合に前記強制冷却手段が停止されることを特徴とする請求項17に記載のシート搬送装置。
- 請求項1乃至18のいずれかに記載のシート搬送装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
- 前記シート搬送装置が、画像定着に用いられる定着装置の後方に配置されていることを特徴とする請求項19記載の画像形成装置。
- 前記定着装置と前記シートの排出部とは、前記シートガイド部の途中に湾曲部を位置させることで接近した配置構成とされていることを特徴とする請求項19または20記載の画像形成装置。
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