JP2007083466A - ホログラム付き中間転写記録媒体 - Google Patents
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Abstract
昇華転写画像にカスレやムラの発生が少なく、該画像及びホログラムを被転写体へシワの発生を少なく転写することのできるホログラム付き中間転写記録媒体を提供する。
【解決手段】
基材11の一方の面に剥離層13、ホログラム層15、反射層17及び染料受容層21が順次積層されてなり、他方の面に電離放射線硬化樹脂からなる帯電防止層23を有し、好ましくは帯電防止層が高分子ビーズと帯電防止剤とを含み、また、上記帯電防止剤がリチウムイオン伝導性樹脂、又はパーフルオロアルキルスルホン酸リチウム若しくはリチウムビスパーフルオロアルキルスルホンイミドなどの金属イオン伝導剤、又はポリチオフェン系高分子などの導電性有機高分子であることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
従って、ホログラム付き中間転写記録媒体は、中間転写記録媒体へ画像を印画する際には画像がカスレたり、ムラが発生したりせず、該中間転写記録媒体を用いて被転写体に画像を転写形成する際には、熱や滑りにくさによるシワの発生が少なく、最終的に画像品質がよく、シワなどがなく良好な外観を有し、ホログラム及び画像の有する特異な意匠性及び/又はセキュリティ性を有することが求められている。
また、感熱記録媒体(本発明のホログラム付き中間転写記録媒体に相当する)は、支持体裏面へ帯電防止を行うものが知られている(例えば、特許文献2参照。)。しかしながら、帯電防止を行ってもよいとの単なる補助的記載であり、その具体的な内容は開示されていない。
さらに、本出願人は、中間転写記録媒体の片面及び/又は両面へ、帯電防止層を設けてもよいものが知られている(例えば、特許文献3参照。)。しかしながら、帯電防止層は脂肪酸エステル、硫酸エステル、リン酸エステル、アミド類、4級アンモニウム塩、ベタイン類、アミノ酸類、アクリル系樹脂、エチレンオキサイド付加物などの一般的で公知なものであり、UV(紫外線)硬化層へ添加するものではない。
さらにまた、本出願人は、中間転写記録媒体については、受容層面へ帯電防止層を設けるものを開示している(例えば、特許文献4〜5参照。)。しかしながら、受容層へ昇華転写インクリボンを用いて、画像を印画する際に、画像がカスレたり、ムラが発生したりするという問題点があり、また、印画した中間転写記録媒体を用いて、被転写材へ転写する際に、過熱されたプラテンロールへ基材面が接触するために、熱を受けてシワが発生するという欠点がある。このために、本出願人はさらに研究を鋭意進めて、帯電防止層を受容層面ではなく基材の裏面側に設けても、材料を限定することで課題を解消し、本発明に至ったものである。
請求項2の発明に係わるホログラム付き中間転写記録媒体は、上記帯電防止層が高分子ビーズを含むように、したものである。
請求項3の発明に係わるホログラム付き中間転写記録媒体は、上記帯電防止剤が金属イオン伝導剤を含むように、したものである。
請求項4の発明に係わるホログラム付き中間転写記録媒体は、上記金属イオン伝導剤がリチウムイオン伝導性樹脂、又はパーフルオロアルキルスルホン酸リチウム若しくはリチウムビスパーフルオロアルキルスルホンイミドから選ばれる、1又は複数であるように、したものである。
請求項5の発明に係わるホログラム付き中間転写記録媒体は、上記帯電防止剤が導電性有機高分子を含むように、したものである。
請求項6の発明に係わるホログラム付き中間転写記録媒体は、上記導電性有機高分子がポリチオフェン系高分子であるように、したものである。
請求項2の本発明によれば、中間転写記録媒体を用いて被転写体に画像を転写形成する際には、熱によるシワの発生が少ないホログラム付き中間転写記録媒体が提供される。
請求項3〜6の本発明によれば、中間転写記録媒体へ画像を印画する際には画像がカスレたり、ムラが発生したりしにくいホログラム付き中間転写記録媒体が提供される。
図1は、本発明の1実施例を示すホログラム付き中間転写記録媒体の断面図である。
図2は、従来の中間転写記録媒体の断面図である。
(金属イオン伝導剤)金属イオン伝導剤としては、リチウムイオン伝導性樹脂、又はパーフルオロアルキルスルホン酸リチウム若しくはリチウムビスパーフルオロアルキルスルホンイミドから選ばれる、1又は複数である。該金属イオン伝導剤は、マトリックスを構成する樹脂のエーテル酸素若しくはウレタン窒素が形成するクラウンエーテルのような配位場へ、リチウムイオン(Li+)を取り込まれ、解離したイオン種は移動し易く、外部より電場が印加されると、相応する極に向かって移動(イオン移動)してイオン伝導性を発揮すると推測される。
染料受容層21面は巻取り状態では反対面に設けた帯電防止層23と接しているので、静電気などによるゴミなどの異物を吸着せず、サーマルプリンタへセットして引出しても容易に剥離して引出せ、また、染料受容層21面は露出しているので、昇華転写インクリボンのインキ層は密着性よく重ねられて、所望に印画操作で、画像がカスレたり、ムラが発生したりしにくい。
帯電防止層23は、基材11面へ、下記組成の帯電防止層組成物途工液によりグラビアコーティングにより、乾燥時2μmの厚さになるように塗布、乾燥した後に、UV露光にして形成した。
・<帯電防止層組成物途工液>
紫外線硬化性樹脂(日本合成化学社製、商品名紫光6630B) 25部
高分子ビーズ(メラミン樹脂製、平均粒径2.5μm) 3部
リチウムイオン伝導性樹脂(三光化学工業社製、PEO−20T)0.03部
光重合開始剤(チバ社製、商品名イルガキュア184) 1部
トルエン 35部
メチルエチルケトン 35部
剥離層13は、下記組成の塗工液により、グラビアコーティングにより、乾燥時2μmの厚さになるように塗布、乾燥して形成した。
・<剥離層塗工液>
ノルボルネン系樹脂(日本合成ゴム(株)製、アートンG)80部
アクリルポリオール樹脂 20部
ポリエチレンWAX 5部
紫外線硬化剤 5部
溶媒(メチルエチルケトン:トルエン=1:1) 100部
上記の形成した剥離層上に、下記組成の電離放射線硬化性樹脂組成物塗工液により、グラビアリバースコーティングにより、乾燥時2μmの厚さになるように塗布、乾燥してホログラム層15を形成し、ホログラムパターンが形成されたニッケル製プレス版と上記レリーフ形成層とを合わせて、加熱押圧することにより、レリーフ形成層に凹凸を形成し、UV露光によりレリーフ形成層を硬化し、レリーフホログラムを形成した。
・<電離放射線硬化性樹脂組成物の作製手順>
まず、反応性生物(A)は以下の手順で、生成した。撹拌機、還流冷却器、滴下漏斗及び温度計を取り付けた反応器に、酢酸エチル206.1g及びイソホロンジイソシアネートの三量体(HULS社製品、VESTANAT T1890、融点110℃)133.5gを仕込み、80℃に昇温して溶解させた。溶液中に空気を吹き込んだのち、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.38g、ペンタエリスリトールトリアクリレート(大阪有機化学工業社製品、ビスコート300)249.3g及びジブチル錫ジラウレート0.38gを仕込んだ。80℃で5時間反応させたのち酢酸エチル688.9gを添加して冷却した。得られた反応生成液は赤外吸収スペクトル分析の結果、イソシアネート基の吸収が消滅していることを確認した。反応生成液から酢酸エチルを留去したものの軟化温度は43℃であった。
該反応生成物(A)と、造膜性樹脂、光重合開始剤、及び溶媒から下記の組成で添加して電離放射線硬化性樹脂組成物を調製した。
・<電離放射線硬化性樹脂組成物>
反応性生物(A) 25部
アクリレートオリゴマー(日本合成化学社製、商品名紫光6630B)5部
反応性シリコーン(信越化学社製、商品名X−22−2445) 0.2部
光重合開始剤(チバ社製、商品名イルガキュア184) 0.9部
酢酸エチル 70部
また、上記の形成したホログラム層15の上に、TiO2をスパッタリング法により、厚さ40nmの反射層17を形成した。
該反射層17の上に、公知のシルクスクリーン印刷法により所望の絵柄を印刷して、印刷層31を設けた。
該印刷層の上に、下記組成のプライマ層組成物途工液によりグラビアコーティングにより、乾燥時0.5μmの厚さになるように塗布、乾燥した後に、45℃で24時間エージングして、プライマ層を形成した。
・<プライマ層組成物途工液>
ポリエステル樹脂 10部
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 10部
トルエン 40部
メチルエチルケトン 40部
該プライマ層の上に、下記組成の塗工液によりグラビアリバーズコーティングにより、乾燥時3μmの厚さになるように塗布、乾燥して染料受容層を形成した。
・<受容層途工液>
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(ザ・インクテック社製、HND#8) 15部
エポキシ変性シリコーンオイル(信越化学工業社製、KP1800U)0.225部
トルエン 3部
メチルエチルケトン 3部
・<帯電防止層組成物途工液>
紫外線硬化性樹脂(日本合成化学社製、商品名紫光6630B) 25部
高分子ビーズ(メラミン樹脂製、平均粒径2.5μm) 3部
リチウムビストリフルオロメタンスルホンイミド
(住友スリーエム社製;商品名;フローラードTM HQ−115)0.03部
光重合開始剤(チバ社製、商品名イルガキュア184) 1部
トルエン 35部
メチルエチルケトン 35部
・<帯電防止層組成物途工液>
紫外線硬化性樹脂(日本合成化学社製、商品名紫光6630B) 25部
高分子ビーズ(架橋アクリルビーズ、平均粒径3μm) 1部
デナトロン(長瀬産業社製、導電性有機高分子/商品名) 0.05部
光重合開始剤(チバ社製、商品名イルガキュア184) 1部
トルエン 35部
メチルエチルケトン 35部
11:基材
13:剥離層
15:ホログラム層
17:反射層
19:プライマ層
21:染料受容層
23:帯電防止層
31:印刷層
Claims (6)
- 基材と、該基材の一方の面に剥離層、ホログラム層、反射層及び染料受容層が順次積層されてなり、他方の面に帯電防止層を有するホログラム付き中間転写記録媒体において、前記帯電防止層が帯電防止剤を含む電離放射線硬化樹脂からなることを特徴とするホログラム付き中間転写記録媒体。
- 上記帯電防止層が高分子ビーズを含むことを特徴とする請求項1記載のホログラム付き中間転写記録媒体。
- 上記帯電防止剤が金属イオン伝導剤を含むことを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載のホログラム付き中間転写記録媒体。
- 上記金属イオン伝導剤がリチウムイオン伝導性樹脂、又はパーフルオロアルキルスルホン酸リチウム若しくはリチウムビスパーフルオロアルキルスルホンイミドから選ばれる、1又は複数であることを特徴とする請求項3に記載のホログラム付き中間転写記録媒体。
- 上記帯電防止剤が導電性有機高分子を含むことを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載のホログラム付き中間転写記録媒体。
- 上記導電性有機高分子が、ポリチオフェン系高分子であることを特徴とする請求項5に記載のホログラム付き中間転写記録媒体。
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2005
- 2005-09-21 JP JP2005273160A patent/JP2007083466A/ja active Pending
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