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JP2007043287A - 画像処理装置 - Google Patents

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JP2007043287A
JP2007043287A JP2005222758A JP2005222758A JP2007043287A JP 2007043287 A JP2007043287 A JP 2007043287A JP 2005222758 A JP2005222758 A JP 2005222758A JP 2005222758 A JP2005222758 A JP 2005222758A JP 2007043287 A JP2007043287 A JP 2007043287A
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JP2005222758A
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Kokichi Hikichi
幸吉 引地
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

【課題】 設定情報の項目ごとにリストアの動作を個別に指定することを可能にする。
【解決手段】 画像処理装置は、機器の設定情報と識別子を紙媒体に印刷する印刷手段と、前記印刷手段で印刷された紙媒体から設定情報と識別子を読み込む読み込み手段と、設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、機器の状態を表示するための表示機能と機器の使用者からの入力を受け付ける入力機能をもつユーザインターフェース手段と、退避した設定値を機器に書き込むための設定情報リストア実行手段と、前記識別子と設定情報とリストア方法を定義しているリストアルールを記憶するリストアルール記憶手段と、リストアルールによってリストア処理の振り分けを行うリストア処理フィルタリング手段とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像印刷機能と、画像読み込み機能と、画像送受信機能等をもつ複合機能装置に係る画像処理装置に関し、例えば、デジタル複写機をベースとしてスキャン機能、印刷機能、ネットワーク送受信機能、画像暗号化機能等の複数の機能を有する複合機能装置において、機器の調整値や設定値を紙媒体に印刷し、その紙媒体からスキャンして調整値や設定値を機器に取り込む機能に関する。
近年、デジタル複写機のスキャナ、プリンタを使用してファクシミリ通信を行ったり、あるいはデジタル複写機のプリンタ部を使用してコンピュータからのコードデータをビットマップデータに展開してプリントアウトを行ったり、あるいはスキャナから読んだ画像をネットワーク上に送信したり、ネットワーク上から配信された画像をプリント可能な複合機が実用化され、より高機能なハードウエアやソフトウエアがデジタル複合機に搭載されている。当然機器の調整項目や設定項目は増えてくるため、データの書き換えや機器の故障に備えたバックアップが必要である。
こういった問題を解決するために、特許文献1にあるように、ネットワークを通してWebブラウザを使ったデータの書き換えやバックアップ、リストアの機能が実用化されている。
特開2000−353140号公報
しかしながら、上記のようなネットワーク経由のデータ管理方法はIT技術を使いこなすことが前提であり、パーソナルコンピュータやネットワーク環境が必要である。ITに不慣れなユーザや小規模の事業所ではこういった設備が用意されていないことも多いのが実情である。こういった使用状況では、ネットワーク環境を使わずに従来通り紙媒体に記録し、そこから情報を読み取る方が便利である。
また、従来のリストア方法では、バックアップデータは一括で処理されるため、各項目でリストアすべきものと確認が必要なものの区別が無かった。全く同じ装置を同じ環境にするためにデータをリストアするのであれば問題は無いが、複数の装置にデータを書き込む場合や装置を異なったネットワーク環境に移動したときには、データの不整合が起きてしまうことがある。
例えば異なったネットワーク環境に移動した場合には、ゲートウエイのアドレスやネットマスクの値を従来の値から新しいものに変更しなくてはならない。このように、バックアップデータの項目によってリストアの動作を個別に指定することができないという第一の問題があった。
さらに、リストア実行の際にユーザに方法を選択させるような柔軟な操作性を持たせることが出来ないという第二の問題があった。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、バックアップデータの項目によってリストアの動作を個別に指定させるような柔軟な操作性を持たせ、PCやITのスキルを必要とせずにこれを実現する画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記の問題を解決することを目的としたものである。
請求項1の発明は、機器の設定情報と識別子を紙媒体に印刷する印刷手段と、前記印刷手段で印刷された紙媒体から設定情報と識別子を読み込む読み込み手段と、設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、機器の状態を表示するための表示機能と機器の使用者からの入力を受け付ける入力機能をもつユーザインターフェース手段と、退避した設定値を機器に書き込むための設定情報リストア実行手段と、前記識別子と設定情報とリストア方法を定義しているリストアルールを記憶するリストアルール記憶手段と、リストアルールによってリストア処理の振り分けを行うリストア処理フィルタリング手段とを持つことを特徴とした画像処理装置である。
バックアップデータを容易にリストア可能にし、不用意にバックアップデータをリストア対象装置に書き込んでしまう事も同時に防止するといった、バックアップデータの項目によってリストアの動作を個別に指定することが可能である。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像処理装置において、リストアルールに合致した場合はリストアを実行し、合致しなかったときにはユーザインターフェース手段にガイダンスを表示し、リストア実行の可否を受け付けることを特徴とした画像処理装置であり、リストア実行の際にユーザに方法を選択させるような柔軟な操作性を持たせることが可能である。
本発明によれば、請求項1の発明は、機器の設定情報と識別子を紙媒体に印刷する印刷手段と、前記印刷手段で印刷された紙媒体から設定情報と識別子を読み込む読み込み手段と、設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、機器の状態を表示するための表示機能と機器の使用者からの入力を受け付ける入力機能をもつユーザインターフェース手段と、退避した設定値を機器に書き込むための設定情報リストア実行手段と、前記識別子と設定情報とリストア方法を定義しているリストアルールを記憶するリストアルール記憶手段と、リストアルールによってリストア処理の振り分けを行うリストア処理フィルタリング手段とを持つことを特徴とした画像処理装置である。バックアップデータを容易にリストア可能にし、不用意にバックアップデータをリストア対象装置に書き込んでしまう事も同時に防止するといった、バックアップデータの項目によってリストアの動作を個別に指定することが可能である。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像処理装置において、リストアルールに合致した場合はリストアを実行し、合致しなかったときにはユーザインターフェース手段にガイダンスを表示し、リストア実行の可否を受け付けることを特徴とした画像処理装置であり、リストア実行の際にユーザに方法を選択させるような柔軟な操作性を持たせることが可能である。
以下本発明の実施例を図を使って詳述する。
図1は本発明における機能ブロック図である。画像処理装置1000の中には複数の機能が存在する。まず設定情報・識別子印刷手段1001は、設定値の一覧を印刷するレポートプリントを実行する機能で、設定項目名として表示される識別子と、数値や文字列で表現される設定情報を紙媒体に印刷する。次に、設定情報、識別子読み込み手段1002は、印刷されたレポートプリントから設定情報と識別子を読み込むための機能である。本実施例ではイメージスキャナと画像データからの文字検出ソフトウエアから構成され、レポートプリントの情報を電子データとして取り出す。
設定情報記憶手段1003は、ハードディスクや不揮発性メモリで構成され、設定値の読み出し書き込みが可能である。ユーザインターフェース手段1004は、LCDディスプレイやキーボードで構成され、画像処理装置がユーザに通知を行う際にダイアログを表示させたり、ユーザの入力を検知するための機能である。
リストアルール記憶手段1005は、設定情報、識別子読み込み手段1002で読み込んだデータを設定情報記憶手段1003に書き込むかどうかの条件とその際に実行される条件をリストアルールとして記憶するデータベースである。ルールはハードディスク内に保存されていて、利用する際に読み出される。リストア処理フィルタリング手段1006は、読み込まれた識別子とリストアルールをつき合わせて設定情報リストア手段1007によってリストアを実行するのか、ユーザインターフェース手段1004上にガイダンスを表示してユーザの選択を促すかを判断するフィルタリングの処理を行う。
図2は、画像処理装置の制御装置のハードウエア構成を示すブロック図である。メインコントローラ111は、主にCPU112と、バスコントローラ113、各種I/Fコントローラ回路とから構成される。CPU112とバスコントローラ113は制御装置全体の動作を制御するものであり、CPU112はROM114からROM I/F115を経由して読込んだプログラムに基いて動作する。また、ホストコンピュータから受信したPDL(ページ記述言語)コードデータを解釈し、ラスターイメージデータに展開する動作も、このプログラムに記述されており、ソフトウエアによって処理される。バスコントローラ113は各I/Fから入出力されるデータ転送を制御するものであり、バス競合時の調停やDMAデータ転送の制御を行う。
DRAM116はDRAM I/F117によってメインコントローラ111と接続されており、CPU112が動作するためのワークエリアや、画像データを蓄積するためのエリアとして使用される。
Codec118は、DRAM116に蓄積されたラスターイメージデータをMH/MR/MMR/JBIG/JPEG等の方式で圧縮し、また逆に圧縮され蓄積されたコードデータをラスターイメージデータに伸長する。SRAM119はCodec118の一時的なワーク領域として使用される。Codec118はI/F120を介してメインコントローラ111と接続され、DRAM116との間のデータの転送は、バスコントローラ113によって制御されDMA転送される。
Graphic Processor135は、画像回転、変倍処理、色空間変換等の処理を行う。
外部通信I/F121はメインコントローラ111と接続され、コネクタ122によって外部ネットワークと接続される。
汎用高速バス125には、拡張ボードを接続するための拡張コネクタ124とI/O制御部126とが接続される。汎用高速バスとしては、一般的にPCIバスがあげられる。
I/O制御部126には、リーダー部200、プリンタ部300の各CPUと制御コマンドを送受信するための調歩同期シリアル通信コントローラ127が2チャンネル装備されており、I/Oバス128によって外部I/F回路140,145に接続されている。
パネルI/F132は、LCDコントローラ131に接続され、操作部150上の液晶画面に表示を行うためのI/Fと、ハードキーやタッチパネルキーの入力を行うためのキー入力I/F130とから構成される。
操作部150は液晶表示部と液晶表示部上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個のハードキーを有する。タッチパネルまたはハードキーにより入力された信号は前述したパネルI/F132を介してCPU112に伝えられ、液晶表示部はパネルI/F520から送られてきた画像データを表示するものである。液晶表示部には、本画像処理装置の操作における機能表示や画像データ等を表示する。
リアルタイムクロックモジュール133は、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するためのもので、バックアップ電池134によってバックアップされている。
E−IDEインタフェース161は、外部記憶装置を接続するためのものである。本実施例においては、このI/Fを介してハードディスクドライブ160を接続し、ハードディスク162へ画像データを記憶させたり、ハードディスク162から画像データを読み込ませたりする動作を行う。
コネクタ142と147は、それぞれリーダー部200とプリンタ部300とに接続され、同調歩同期シリアルI/F(143,148)とビデオI/F(144,149)とから構成される。
スキャナI/F140は、コネクタ142を介してリーダー部200と接続され、また、スキャナバス141によってメインコントローラ111と接続されており、リーダー部200から受け取った画像に対して所定の処理を施す機能を有し、さらに、リーダー部200から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、スキャナバス141に出力する機能も有する。
スキャナバス141からDRAM116へのデータ転送は、バスコントローラ113によって制御される。
プリンタI/F145は、コネクタ147を介してプリンタ部300と接続され、また、プリンタバス146によってメインコントローラ111と接続されており、メインコントローラ111から出力された画像データに所定の処理を施して、プリンタ部300へ出力する機能を有し、さらに、プリンタ部300から送られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、プリンタバス146に出力する機能も有する。
DRAM116上に展開されたラスターイメージデータのプリンタ部への転送は、バスコントローラ113によって制御され、プリンタバス146、ビデオI/F149を経由して、プリンタ部300へDMA転送される。
図3は、画像処理装置の設定値編集画面である。例として画像処理装置のネットワーク設定のDNS設定画面を使って説明する。DNSサーバのアドレスと、自分のホスト名、所属するドメイン名、DNSの動的更新を行うかどうかを操作パネルから入力することができる。入力された値は、画像処理装置内の不揮発性メモリに記憶され、電源を切った後も値は保持されている。制御ソフトウエアは値を必要とする際に、前記メモリから値を読み出して動作を決定する。ここで入力した値は、前述のリスト印刷(図8、図9、図10)の「システム管理設定/ネットワーク設定/TCPIP設定/DNS設定」に値が反映される。
図4は、設定項目(キー項目)とリストア動作の対応を表にしたリストアルールのサンプルである。表の各列ごとの意味は次のとおりである。
識別子(キー):図8のリスト印刷では左側に表示される項目名である。画像処理装置はこのキーと対応する設定値によって動作を決定する。
判断内容:動作を決定する際の判断の方法である。この判断に合致した場合としない場合で画像処理装置はそれぞれの定義された動作を行う。
リストア対象項目:判断内容を見て画像処理装置は設定値を操作する。その操作対象となる設定値のことである。操作する設定値はあるグループに分類される場合もあるし、単独の場合もある。
キーは印刷されたレポートプリントのスキャン画像を解析することによって検出する。スキャン画像にOCR(Optical Character Reader)処理を施し、文字認識によって取得したテキストをあらかじめ記憶しているキーと対比することでキーを検出する。なお、キーの検出方法はOCRに限ったものではなく、印刷したリストにバーコードを埋め込む方法、印刷文字の文字間ピッチの変化によって情報を埋め込む方法、ICタグを印刷物に埋め込む方法でも実現可能である。
次にキーに対応した処理の判断内容とリストア対象項目について図4を使って説明する。最初に、キーとしてMACアドレスを比較した場合を考える。画像処理装置自身は、ネットワークボードに焼きつけられたMACアドレスを読み出すことが可能である。検出したMACアドレスの値を比較することで、印刷したリストが自分で印刷したものかどうかの判断を行う。もし自分の設定値であればネットワーク関連の設定値を装置内にリストアする。ハードディスクの故障などで再セットアップを行う際にはこのパターンが当てはまる。
次に、IPアドレスの値を比較した場合である。IPアドレスが同じであればネットワーク関連の値に変化はないと考えられるのでリストアを行う。この値が違った場合は、リストアの前にユーザの確認が必要である。この状況は、ある装置の設定値を他の装置にリストアしたいときに発生する。また、同じ装置であっても異なったネットワークに移動になったときにIPアドレスが変更になってしまう場合も同様である。
次にサブネットマスクである。ネットワークのサブネットマスクが同じ値でIPアドレスが違っている場合、ゲートウエイアドレスなどIPアドレス以外のネットワーク設定をリストア対象とする。これは、レポートプリント自体は自分の物ではないが、同じサブネットを使うネットワークグループに属していると考えられるからである。グループ内の装置に同じ値を設定して手間を省く際にこの状態が起きる。
次に機体番号を比較した場合である。機体番号はすべての画像処理装置で唯一の番号が割り振られるためレポートプリントが自分のものかどうかを判断することができる。機体番号が同じだったときのリストア対象はプリンタ、スキャナの調整値である。画像処理装置の制御コントローラの交換で調整値が消えてしまったときには調整値をリストアできる。
これらの調整値は工場での組み立て時に組み立て担当者によって入力されるが、新しい制御コントローラでも同じ状態に復帰することが可能である。
最後に、オプション機器をキーにした場合である。オプション機器には印刷物を振り分けるソート処理や、印刷物を束ねるステイプルを行うフィニッシャ等がある。画像処理装置は自分に接続されているオプション機器を認識することが可能である。レポートプリントに書き込まれているオプション機器情報と違っていれば、画像処理装置は設定値のリストアを行うかどうかをユーザに確認する。オプションの取り外しが行われていたりすると、出力するトレイの指定に存在しない値が書き込まれることになり、ユーザの予期しない動作が行われてしまう場合があるからである。このような時にはユーザによって手動で値を再設定が必要であると警告する必要がある。
図5は、レポートプリントの動作フローチャートである。まず、プリント類を選択する画面を表示させ、印刷したいプリントの種類を選択する(S501)。プリントの種類はe−mail等で画像を送る送信、公衆電話回線で画像を送るファクス、TCP/IPやNetWareに関するネットワークそれぞれに分類される。
図7に示す画面の中から該当するボタンを押して選択する。画像処理装置は、選択された種類に該当するデータすべての項目に対して次の処理を繰り返す(S502)。
まず機器内の不揮発性メモリから読み出し(S503)、設定値の項目名と設定値をPDL言語(PostScript等のプリント用言語)に変換して中間ファイルとしてHDDに記憶する(S504)。変換の終わった中間ファイルをPDL解析部に渡し、印刷可能なイメージファイルを生成する(S505)。最後にイメージをプリンタ部によって用紙媒体に印刷する(S506)。
図6はレポートプリントをスキャンしてからデータリストアまでの処理のフローチャートである。まず、印刷されたプリントをスキャナで読み取り、画像データに変換する(S601)。続いて画像データにOCR処理を施し、テキスト情報に変換する(S602)。この例では、情報を取り出すのにOCRを使ったが、印刷にバーコードを埋め込む方法や、ICタグを用紙自体に埋め込んでしまう方法でも同等の効果を得ることが可能である。画像処理装置は、検出されたテキスト中のすべてのキーに対して次の処理を繰り返す(S603)。画像処理装置は、処理すべきキーの一覧を保持しているので、検出したキーが一覧にあるかどうかを比較する(S604)。存在した場合は、キーと対応したデータが装置内のデータと同じかどうかを比較する(S605)。一致した場合は検出されたデータを画像処理装置内の不揮発性メモリに書き込んでリストア処理を実行する(S606)。一致しなかった場合で、かつリストア処理をする可能性があるキーであれば(S607)、リストアするかどうかをユーザに問い合わせるために操作パネルにメニュー画面を表示する(S608)。ユーザがリストア実行を選択した場合にはリストア処理を実行する(S609)。
図8、図9及び図10は、画像処理装置の設定値のリストを印刷したレポートプリントを図示したものである。リストは、ネットワークに関する設定値の一覧をプリントした「ユーザデータリスト(ネットワーク)」とPDLに関する設定値の一覧をプリントした「STATUS PRINT」とプリンタやスキャナの調整値といったサービス担当者用の設定値の一覧をプリントした「COMMON/COPY USER SETTING」である。いずれもプリントの左側に項目名、右側に設定値を印刷する。設定値は階層化されていて、所望の設定値がどこに出力されているかを見やすくしている。
画像処理装置は、印刷直前に装置内の設定値を文字データに変換しプリント用のデータに加工している。このため、最新の設定値のプリントが必要であれば、設定値を変更した場合は、再度印刷が必要である。プリントは図7に示す画面の中から該当するボタンを選択することで実行可能である。
本発明の画像処理装置の機能ブロック図である。 画像処理装置のハードウエア構成図である。 画像処理装置の設定画面を示す図である。 リストアルールの例を示す図である。 レポートプリントの動作フローチャートである。 設定値リストア動作の動作フローチャートである。 画像処理装置のレポート出力の操作画面を示す図である。 レポート出力の印刷結果を示す図である。 レポート出力の印刷結果を示す図である。 レポート出力の印刷結果を示す図である。
符号の説明
111 メインコントローラ
112 CPU
113 バスコントローラ
114 ROM
115 ROMI/F
116 DRAM
117 DRAMI/F
118 Codec
119 SRAM
121 NetworkController
122 I/F(コネクタ)
125 汎用高速バス
126 I/O制御部
127 調歩同期シリアル通信コントローラ
128 I/Oバス
130 キー入力I/F
131 LCDコントローラ
132 パネルI/F
133 リアルタイムクロックモジュール
134 バックアップ電池
135 GraphicProcessor
136 SRAM
137 I/F
140 スキャナI/F
141 スキャナバス
142 コネクタ
143 同調歩同期シリアルI/F
144 ビデオI/F
145 プリンタI/F
146 プリンタバス
147 コネクタ
148 同調歩同期シリアルI/F
149 ビデオI/F
1000 画像処理装置
1001 設定情報、識別子印刷手段
1002 設定情報、識別子読み込み手段
1003 設定情報記憶手段
1004 ユーザインターフェース手段
1005 リストアルール記憶手段
1006 リストアルールフィルタリング手段
1007 設定情報リストア実行手段

Claims (2)

  1. 機器の設定情報と識別子を紙媒体に印刷する印刷手段と、前記印刷手段で印刷された紙媒体から設定情報と識別子を読み込む読み込み手段と、設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、機器の状態を表示するための表示機能と機器の使用者からの入力を受け付ける入力機能をもつユーザインターフェース手段と、退避した設定値を機器に書き込むための設定情報リストア実行手段と、前記識別子と設定情報とリストア方法を定義しているリストアルールを記憶するリストアルール記憶手段と、リストアルールによってリストア処理の振り分けを行うリストア処理フィルタリング手段とを持つことを特徴とした画像処理装置。
  2. 請求項1の画像処理装置において、リストアルールに合致した場合はリストアを実行し、合致しなかったときにはユーザインターフェース手段にガイダンスを表示し、リストア実行の可否を受け付けることを特徴とした画像処理装置。
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