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JP2007038844A - 車両用内装材 - Google Patents

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JP2007038844A
JP2007038844A JP2005225187A JP2005225187A JP2007038844A JP 2007038844 A JP2007038844 A JP 2007038844A JP 2005225187 A JP2005225187 A JP 2005225187A JP 2005225187 A JP2005225187 A JP 2005225187A JP 2007038844 A JP2007038844 A JP 2007038844A
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infrared
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JP2005225187A
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Sumio Imai
純夫 今井
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Marelli Corp
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Calsonic Kansei Corp
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Abstract

【課題】 太陽光線による蓄熱を抑制して輻射熱による不快感を緩和することができる車両用内装材を提供する。
【解決手段】 少なくとも太陽光線が最も当たる上面部に赤外線反射層20、24を設けたため、太陽光線の赤外線Sの一部が反射されてインストルメントパネル1に吸収されない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用内装材に関するものである。
炎天下に車両を駐車した場合、フロントウィンドウパネルから入射した太陽光線に含まれる赤外線によって車両用内装材であるインストルメントパネル(特に上面部)が加熱される。インストルメントパネルは、表皮材と芯材の間に発泡材を挟んだ構造で、インストルメントパネルは太陽熱を吸収することで、昇温・蓄熱し、車室内空気を暖める。そのため、乗員は乗車する際に空調ユニットを作動させて車室内空気の温度を下げるようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−180330号公報
しかしながら、このような従来の技術にあっては、空調ユニットを作動させて車室内空気の温度を下げても、インストルメントパネル自体は蓄えられた熱により温度低下が遅いため、インストルメントパネルの表面からは乗員に向けて輻射熱が発せられ、乗員に不快感を与える。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、太陽光線による蓄熱を抑制して輻射熱による不快感を緩和することができる車両用内装材を提供するものである。
請求項1記載の発明は、少なくとも上面部に相当する部分に赤外線反射層を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、赤外線反射層が、再帰反射効果のある粒状素材を含有していることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、少なくとも表皮材と発泡材と芯材とからなる構造で、表皮材の表面が赤外線透過顔料で着色された意匠層にて形成され、その下に赤外線反射層が形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、発泡材が通気性を有する連続気泡タイプで且つ上下にわたって形成された通気性発泡層を含んでいることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、少なくとも表皮材と発泡材と芯材とからなる構造で、発泡材が、通気性を有する連続気泡タイプで且つ上下にわたって形成された通気性発泡層を含んでおり、芯材の下部及び上部にはそれぞれ車幅方向に沿うエアダクトが接合され、各エアダクトに相当する部分の芯材には切除部を形成して通気性発泡層を露出させ、下部のエアダクトはロア通路を介して車室内下方の空間と連通させ、上部のエアダクトはアッパ通路を介して車外の空間と連通させたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、少なくとも太陽光線が最も当たる上面部に赤外線反射層を設けたため、太陽光線の赤外線の一部が反射されて車両用内装材に吸収されない。従って、車両用内装材の昇温・蓄熱が抑制され、車両用内装材の表面からの輻射熱が減り、乗員への不快感が緩和される。
請求項2記載の発明によれば、赤外線反射層が、再帰反射効果のある粒状素材を含有しているため、粒状素材の表面での赤外線の反射と、粒状素材の内面での再帰反射効果が期待でき、車両用内装材の更なる昇温・蓄熱の抑制を図ることができる。
請求項3記載の発明によれば、表皮材の表面が赤外線透過顔料で着色された意匠層で形成されているため、意匠層では赤外線が透過して発熱しにくい。そして、意匠層を透過した赤外線は赤外線反射層で確実に反射され、発泡材や芯材での蓄熱を防止する。
請求項4記載の発明によれば、発泡材が通気性を有する連続気泡タイプの通気性発泡層を含んでいるため、発泡材の空気を自然通気又は強制通気により流動させて、発泡材での蓄熱を防止することができる。空調ユニットの冷気を強制的に通気させることもできる。
請求項5記載の発明によれば、ロア通路及び下部のエアダクトを介して、車室内下方の比較的温度の低い空気を通気性発泡層内へ導入し、通気性発泡層内で暖められて上昇した空気は、上部のエアダクト及びアッパ通路を介して車外へ排出される。このように、比較的温度の低い空気を発泡材内に導入しつつ、発泡材内で暖められた空気は車外は排出するようにしたため、自然通気でありながら、発泡材での蓄熱を効率的且つ確実に防止することができる。
本発明は、太陽光線による蓄熱を抑制して輻射熱による不快感を緩和することができる車両用内装材を提供するという目的を、少なくとも上面部に相当する部分に赤外線反射層を設けたことで、実現した。以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施例を示す図である。自動車の内装材としてのインストルメントパネル1は、車室内の前方に設置されている。インストルメントパネル1の上方にはフロントウィンドウパネル2が、前方にはダッシュパネル3が、下方にはフロアパネル4が形成されている。ダッシュパネル3からは吸気ダクト5を介して空調ユニット6内に空気を取り入れることができる。
インストルメントパネル1の上面部1aの前方にはフロントデフ7が形成され、左右両側にはサイドデフ8が形成されている。また、インストルメントパネル1の中央にはセンタベンチ9が形成され、左右両側にはサイドベンチ10が設けられている。フロントデフ7、サイドデフ8、センタベンチ9、サイドベンチ10からは、前記空調ユニット6で処理された空調エアーを吹き出すことができる。
インストルメントパネル1の中央にはフロアパネル4に接続されるセンタコンソール11が形成され、運転者側には計器パネル12が、助手席側にはグローブボックス13が形成されている。グローブボックス13の前方のインストルメントパネル1の内部には、エアバッグ14がステアリングメンバ15に固定された状態で設けられている。
インストルメントパネル1は、表皮材16と芯材17との間に発泡材18を形成した基本的構造になっている(図3参照)。表皮材16は、更に意匠層19、第1赤外線反射層20、補強層21により形成されている(図4参照)。意匠層19は赤外線透過顔料で着色された樹脂で形成されている。第1赤外線反射層20は、樹脂中に「再帰反射効果のある粒状素材」として多数のセラミックバルーン22を含有している。セラミックバルーン22は、真球状の中空構造で、表面で太陽光線の赤外線Sを反射することができると共に、内面で再帰反射する効果を有する。セラミックバルーン22に代えて、ガラス球などの再帰反射効果のある粒状素材を用いても良い。補強層21は表皮材16の強度不足や成形性の改良のために設けられている。
発泡材18は、通気性発泡層23、第2赤外線反射層24、非通気性発泡層25から構成されている。通気性発泡層23は、泡の大きさ(セル)を拡大することにより、泡と泡の間の隔壁(セルの壁)を除去した通気性のある連続気泡タイプで、内部の空気が流動しやすく、体積当りの蓄熱容量も低い。通気性発泡層23は、通気性ウレタンのほかに、立体に編んだ繊維、あるいはフィラメント状に押し出した樹脂を固めた物を使用しても良い。第2赤外線反射層24は赤外線反射顔料を含有する接着剤で形成されている。第2赤外線反射層24は、赤外線反射顔料を含有する塗膜や金属蒸着膜で形成し、通常の接着剤で接合しても良い。非通気性発泡層25は独立気泡の発泡ウレタンで形成され、遮音効果がある。芯材17は予め成形された高強度樹脂製で、インストルメントパネル1全体の強度を担っている。
インストルメントパネル1の下部と上部には、裏側からエアダクト26、27が接合されている。エアダクト26、27に相当する部分の芯材17と非通気性発泡層25には切除部28、29が形成され、通気性発泡層23が露出している。下部のエアダクト26はロア通路30を介して車室内空間の下方(フロアパネル4の近く)の空間と連通している。上部のエアダクト27はアッパ通路31を介して車外(吸気ダクト5付近)の空間と連通している。
この実施例によれば、まず表皮材16の意匠層19が赤外線透過顔料で着色されたものであるため、意匠層19では赤外線Sを透過してあまり発熱しない。そして、意匠層19を透過した赤外線Sは、意匠層19の真下にある第1赤外線反射層20で反射され、発泡材18や芯材17へ透過する赤外線Sが減る。特に、第1赤外線反射層20が、再帰反射効果のあるセラミックバルーン22を含有しているため、セラミックバルーン22の表面での赤外線Sの反射と、内面での再帰反射効果が期待でき、インストルメントパネル1の昇温・蓄熱の抑制を図ることができる。
また、発泡材18が通気性を有する連続気泡タイプの通気性発泡層23を上下方向にわたって含んでいるため、発泡材18内の空気を自然通気により下から上に流動させることができ、発泡材18内への蓄熱を防止できる。すなわち、インストルメントパネル1の通気性発泡層23内で暖められた空気は通気性発泡層23内で上方へ流動するため、通気性発泡層23へはロア通路30及び下部のエアダクト26を介して車室内下部の比較的温度の低い空気が流入し、通気性発泡層23内の暖かい空気は上部のエアダクト27及びアッパ通路31を介して車外へ排出される。このように、比較的温度の低い空気を発泡材18内に導入しつつ、発泡材18内で暖められた空気は車外は排出するようにしたため、自然通気でありながら、発泡材18での蓄熱を効率的且つ確実に防止することができる。
尚、アッパ通路31から空調ユニット6のブロアを利用して強制的に吸引する強制通気を行っても良い。走行時の風圧を利用して通気性発泡層23内の空気を流動させても良い。ロア通路30又はアッパ通路31にシャットバルブを設けて、不必要時における通気性発泡層23内での空気の流動を阻止しても良い。
また、発泡材18には第2赤外線反射層24が設けられているため、芯材17への赤外線Sの吸収が更に防止され、芯材17への蓄熱が防止される。
以上のように、太陽光線が最も当たる上面部1aを含めてインストルメントパネル1の全面に、第1赤外線反射層20及び第2赤外線反射層24が設けられているため、太陽光線の赤外線Sは反射されてインストルメントパネル1に吸収されない。従って、インストルメントパネル1の昇温・蓄熱が抑制され、インストルメントパネル1の表面からの輻射熱が減り、乗員への不快感が緩和される。
以上の実施例では、内装材としてインストルメントパネル1を例にしたが、リヤパーセルその他の内装材にも適用することができる。
本発明の一実施形態に係るインストルメントパネルを示す斜視図。 図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。 インストルメントパネルの構造を示す断面図。 表皮材の断面図。
符号の説明
1 インストルメントパネル(内装材)
16 表皮材
17 芯材
18 発泡材
19 意匠層
20 第1赤外線反射層
22 セラミックバルーン(再帰反射効果のある粒状素材)
23 通気性発泡層
24 第2赤外線反射層
26、27 エアダクト
28、29 切除部
30 ロア通路
31 アッパ通路
S 赤外線

Claims (5)

  1. 少なくとも上面部(1a)に相当する部分に赤外線反射層(20、24)を設けたことを特徴とする車両用内装材。
  2. 請求項1記載の車両用内装材であって、
    赤外線反射層(20)が、再帰反射効果のある粒状素材(22)を含有していることを特徴とする車両用内装材。
  3. 請求項1又は請求項2記載の車両用内装材であって、
    少なくとも表皮材(16)と発泡材(18)と芯材(17)とからなる構造で、
    表皮材(16)の表面が赤外線透過顔料で着色された意匠層(19)にて形成され、その下に赤外線反射層(20)が形成されていることを特徴とする車両用内装材。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用内装材であって、
    発泡材(18)が通気性を有する連続気泡タイプで且つ上下にわたって形成された通気性発泡層(23)を含んでいることを特徴とする車両用内装材。
  5. 少なくとも表皮材(16)と発泡材(18)と芯材(17)とからなる構造で、
    発泡材(18)が通気性を有する連続気泡タイプで且つ上下にわたって形成された通気性発泡層(23)を含んでおり、芯材(17)の下部及び上部にはそれぞれ車幅方向に沿うエアダクト(26、27)が接合され、各エアダクト(26、27)に相当する部分の芯材(17)には切除部(28、29)を形成して通気性発泡層(23)を露出させ、下部のエアダクト(26)はロア通路(30)を介して車室内下方の空間と連通させ、上部のエアダクト(27)はアッパ通路(31)を介して車外の空間と連通させたことを特徴とする車両用内装材。
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