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JP2007033511A - 電子撮像機器 - Google Patents

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Publication number
JP2007033511A
JP2007033511A JP2005212605A JP2005212605A JP2007033511A JP 2007033511 A JP2007033511 A JP 2007033511A JP 2005212605 A JP2005212605 A JP 2005212605A JP 2005212605 A JP2005212605 A JP 2005212605A JP 2007033511 A JP2007033511 A JP 2007033511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strobe
stroboscope
electronic imaging
case
imaging equipment
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2005212605A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Shibata
正義 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005212605A priority Critical patent/JP2007033511A/ja
Publication of JP2007033511A publication Critical patent/JP2007033511A/ja
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Abstract

【課題】 構成部品を増やすことなく、電子撮像機器内の鏡筒駆動系を外圧から保護する。
【解決手段】 駆動モータにより鏡筒の駆動を行う撮像光学系を備えた電子撮像機器において、ストロボ窓部とそれを支持するストロボケースで、駆動モータのストロボ窓に対向する面、もしくは複数面を覆うことを特徴とし、また、ストロボケースにてストロボ回路のトリガー電圧を発生させるトリガーコイルを受け、前記トリガーコイルを覆う絶縁キャップ部材とで、ストロボリード線を押さえる構造を特徴とし、さらにストロボケースで操作系スイッチを実装した基板を保持することを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は電子撮像機器に関し、特に電子撮像機器の構造に関する。
近年、デジタルスチルカメラ等の電子撮像機器でも、機能や使い勝手の他に薄さや小ささ高級感等の意匠も重要視され、内部各構成要素の小型化や各内部構成要素のレイアウトに関しても各社それぞれ工夫を凝らしている。特許文献1には、カメラにおけるズームモータの配設構造として、ストロボ発光器とフィルム巻取り室の上壁部との間にズームモータを配設する技術が示されている。昨今のデジタルスチルカメラのレイアウトでもズームモータの前にストロボ発光部を配設した構成のものも有る。
特開2000−66284号公報
上記デジタルスチルカメラの構成にて、ストロボ窓部に静圧を加えられた状態で、ストロボ発光器自体に剛性が無く静圧を受けとめられない場合、間接的にズームモータにストレスを与え、ズーミング動作時の異音、場合によってはズーミング動作の不良となってしまう課題が発生する。またカメラ外形の小型化、高密度化に伴い、モータの駆動音が筐体内を伝いマイクに集音されてしまう。
ストロボに関しても、発光管や反射傘等を有した発光部と、この発光部近傍に配置される発光回路を形成する電気部品を実装した電気回路部から構成されており、この電気回路部には発光管を発光させるために数kVの高電圧をトリガーコイルの2次電極から発生させており、発光させる為には上記反射傘まで電気的に繋ぐ必要が有り、電気リークにより発光抜け等の不具合を防ぐ為に、発光部近傍にトリガーコイルを配置することが設計上望ましいが、トリガーコイル自体の外形が大きくストロボ発光器とズーム機構の間に、特にもズームモータのボディへの電気リークを考慮し配置する事がスペース上難しい。
同じく上記ストロボ発光部とズームモータの配設構造において、押し釦をストロボ発光部の真後ろに配置した場合、押し釦の押圧方向の力を受ける部材の剛性が無い状態だと、部材が撓みズームモータにストレスを与えたり、クリック感の悪いものが発生する原因にもなる。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、構成部品を増やすことなく、電子撮像機器内の鏡筒駆動系を外圧から保護する電子撮像機器を提供することを目的とする。
駆動モータにより鏡筒の駆動を行う撮像光学系を備えた電子撮像機器において、ストロボ窓部とそれを支持するストロボケースで、駆動モータのストロボ窓に対向する面、もしくは複数面を覆うことを特徴とする。
また、ストロボケースにてストロボ回路のトリガー電圧を発生させるトリガーコイルを受け、前記トリガーコイルを覆う絶縁キャップ部材とで、ストロボリード線を押さえる構造を特徴とする。
さらにストロボケースで操作系スイッチを実装した基板を保持することを特徴とする。
本発明によれば、ストロボ窓部に静圧を加えられた場合や押し釦による押圧が掛けられた状態でも、ズームモータにストレスを与えることは無く、且つズームモータを複数面覆うことにより、モータ駆動音を遮音し構成部品を増やすこと無く、静音化することができる。また絶縁部材でもあるトリガーキャップを追加することにより、トリガーコイルをストロボ発光部近傍に配置でき、電気リークをより確実に防ぐことが可能となり、同時に操作釦のクリック感の良いデジタルスチルカメラを提供する事が可能となる。
以下に、本発明による撮像装置の実施の形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
図1から図3を参照にして、この発明の一実施例を説明する。
図1は、本発明のデジタルスチルカメラの概略正面斜視図を示している。図2は、本発明の装置の分解斜視図を示し、取り付け構成を示している。図3は、ストロボ発光器の分解斜視図を示している。図4は、ストロボ発光器周りの概略垂直断面図を示している。
図1において、1は、デジタルスチルカメラ本体であり、前面部には撮像光学系の撮像レンズが組み込まれ伸縮可能な鏡筒2が配置されこの中に配置されている光学系により被写体像が撮像素子に結像される。2の上にはファインダ窓3があり、装置の右上には撮影時に光量が足りない時等に必要に応じて発光するストロボ発光器4が設けられている。2の左側にはアルミニウム合金の前カバー5に沿って摺動可能な横スライド式バリア6が有り、撮像時以外は上記2、3、4を覆い保護する。
上面部には、撮像動作の開始を指示するレリーズボタン7、この操作により、被写体が撮像され、記録媒体(図示しない)に被写体像の画像デ−タが記録される。8は上記レリーズボタン7を保持し、外観部品を兼ねているトップベースを示している。9はアルミニウム合金の後カバーで、5と9の間に外装別部材の樹脂部品のサイドカバー10が配置固定されている。
後面部には、液晶表示装置(図示しない)があり、撮像する被写体像の確認や、撮像された画像の再生表示に用いられる。他にも操作釦11が有る。
図2から図4を用いて、本実施形態のデジタルスチルカメラの一部内部取り付け構成及び構成部材を以下に説明する。
図2は、本発明の撮像装置の外装部材・ストロボ発光器の分解斜視図であり、鏡筒2を伸縮させてのズーミング動作は、ズームモータ12の回転駆動力をズーム歯車列13に伝え、それを鏡筒2のカム環(不図示)を用いることにより得ている。ストロボ発光器は、上記ズームモータ12とズーム歯車列13の一部を上部から覆うように組込まれ本体へと固定され、背面部に操作SWを実装したフレキシブルプリント基板14が固定される。その後、アルミニウム合金の前カバー5、後カバー9を本体組みつける。後カバー9は、あらかじめ操作釦11が接着固定されている。
図3は、上記ストロボ発光器の分解斜視図を示している。
ストロボケース15の底面側にトリガーコイル16が配置され、トリガーキャップ17により固定、絶縁が行われる。トリガーコイル16にはトリガーケーブル17が有り、ストロボケースに設けられたガイドリブ15aとトリガーキャップ17に規制されることにより、ストロボケース外へ導出される。
図4は、上記ストロボ発光器周りの概略垂直断面図を示している。
ストロボケース15は、ズームモータ12とズーム歯車列13との隙間を前カバー5、後カバー9との隙間よりも大きく取ることにより、ストロボ窓部に静圧や押し釦による押圧をズームモータ12やズーム歯車列13へ伝えない構造となっている。またストロボケース15と前カバー内側の隙間を詰めることにより、フレキシブルプリント基板14に実装した操作SW14aの押圧方向の受け部材でもあるストロボケース15の撓み量を減らすことが可能となり、ユーザーからの押し釦への押圧をロス無く操作SW14aへ伝えることが可能となり、クリック感の向上が図れる。
本発明のデジタルスチルカメラの概略正面斜視図である。 本発明のデジタルスチルカメラの分解斜視図である。 本発明のストロボ発光器の分解斜視図である。 本発明のストロボ発光器周りの概略垂直断面図である。
符号の説明
1 デジタルスチルカメラ本体
2 撮像光学系の撮像レンズが組み込まれ伸縮可能な鏡筒
3 ファインダ窓
4 ストロボ発光器
5 前カバー
6 横スライド式バリア
7 レリーズボタン
8 トップベース
9 後カバー
10 サイドカバー
11 操作釦
12 ズームモータ
13 ズーム歯車列
14 操作SWを実装したフレキシブルプリント基板
14a 操作SW
15 ストロボケース
15a ストロボケースに設けられたガイドリブ
16 トリガーコイル
17 トリガーケーブル

Claims (4)

  1. 駆動モータにより鏡筒の駆動を行う撮像光学系を備えた電子撮像機器において、ストロボ窓部とそれを支持するストロボケースで、駆動モータのストロボ窓に対向する面を覆うことを特徴とする電子撮像機器。
  2. 前記駆動モータの複数面をストロボケースで覆うことを特徴とする請求項1記載の電子撮像機器。
  3. 前記ストロボ発光器のストロボケースにて、ストロボ回路のトリガー電圧を発生させるトリガーコイルを受け、前記トリガーコイルを覆う絶縁キャップ部材とで、ストロボリード線を押さえる構造を備えることを特徴とする請求項1または2記載の電子撮像機器。
  4. 請求項1から3のいずれか記載の電子撮像機器において、ストロボケースで操作系スイッチを実装した基板を保持することを特徴とする電子撮像機器。
JP2005212605A 2005-07-22 2005-07-22 電子撮像機器 Withdrawn JP2007033511A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011158609A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Canon Inc ストロボ装置及び撮像装置

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Effective date: 20081007