JP2007031149A - エレベータケージを駆動する支持手段を備えた設備および対応する支持手段 - Google Patents
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Abstract
【課題】オーバーランニングと称される空またはほとんど空のエレベータケージの引き上げを防止できる、エレベータ設備で用いる信頼性のある解決策を提供する。
【解決手段】支持手段13とエレベータケージ11を駆動する駆動プーリ16とを備えた、エレベータ設備10。支持手段13は、少なくとも一部が駆動プーリ16の周りに巻き付いており、また安全部分17を備える。この安全部分17は、エレベータケージ11または釣り合いおもり12が、上部位置Xをオーバーラン後に上部エレベータ昇降路端14.1に接近すると、安全部分17が駆動プーリ16と相互作用するように構成される。安全部分17は、駆動プリ16と支持手段13との相互作用によって「スリップ」が生じるように形成される。
【選択図】図1C
【解決手段】支持手段13とエレベータケージ11を駆動する駆動プーリ16とを備えた、エレベータ設備10。支持手段13は、少なくとも一部が駆動プーリ16の周りに巻き付いており、また安全部分17を備える。この安全部分17は、エレベータケージ11または釣り合いおもり12が、上部位置Xをオーバーラン後に上部エレベータ昇降路端14.1に接近すると、安全部分17が駆動プーリ16と相互作用するように構成される。安全部分17は、駆動プリ16と支持手段13との相互作用によって「スリップ」が生じるように形成される。
【選択図】図1C
Description
本発明は、エレベータケージを駆動する手段を備える請求項1の前文によるエレベータ設備、および請求項10の前文による対応する支持手段に関する。さらに、本発明は、エレベータ設備におけるオーバーラン防止を提供する請求項12による方法に関する。
エレベータ設備は、エレベータケージを支持して走行を可能にする、支持手段を備える。この目的のために、支持手段は、通常、駆動装置により駆動される駆動プーリの周りを走行する。ほとんどの場合、少なくとも1つの釣り合いおもりが備えられ、エレベータケージおよび釣り合いおもりは、駆動装置が駆動プーリを起動すると直ちに反対方向に移動する。駆動プーリと支持手段の間の牽引は、エレベータケージが荷重されたときでも、駆動プーリの回転が可能な限りスリップせずに、支持手段の動きに変換されるように構成される。
今日のエレベータ設備では、エレベータケージは、従来の設備に比べて軽量である。したがって、駆動制御に故障が発生した場合、駆動プーリが駆動され続け、次に、釣り合いおもりが既に移動して緩衝装置に衝突し、エレベータケージを上昇させるのに役立たないときに、空またはほとんど空のエレベータケージは上部昇降路端の方向に搬送される、というリスクが存在する。したがって、エレベータケージと昇降路端との間の空間は、例えば組立作業員が挟まれるのを防止する保護空間を画定するために、常に保証されなければならない。この保護空間へのエレベータケージの進入は、防止されなければならない。この問題は、最近の支持手段が、高い摩擦係数によって高レベルの牽引を可能にする、ケーシングまたは表面輪郭を備える事実から、増大される。
したがって、本発明の目的は、駆動制御の故障、不完全な動作、またはエレベータ設備の他の欠陥が存在する場合に、(オーバーランニングと称される)空またはほとんど空のエレベータケージの引き上げを防止できる、エレベータ設備で用いる信頼性のある解決策を提供することである。さらに、本発明は、エレベータ昇降路における釣り合いおもりのオーバーランを防止するのにも有効である。
本発明によれば、この課題は、請求項1の特徴によるエレベータ設備に対して満たされる。
本発明によれば、この課題は、請求項10の特徴による支持手段に対して満たされる。
本発明によれば、この課題は、請求項12の特徴を含む本発明による方法により満たされる。
本発明の好ましい展開は、請求項1に従属する請求項2から8、請求項9に従属する請求項10、および請求項11に従属する請求項12により規定される。
本発明は、例に基づきおよび図面を参照して、以下により詳細に説明される。
同一である構成要素、および同様または同一の効果を有する構成要素は、すべての図で同一の参照符号が与えられる。
本発明の実施形態の第1の形態は、図1Aから図1Cに示されている。図1Aから図1Cに示されている例は、エレベータケージ11を備える従来のエレベータ設備10であり、エレベータケージ11は、支持手段13により下方でループを描き、支持され、かつ移動される。支持手段13は、その2つの自由端を、エレベータ昇降路14内またはエレベータ昇降路14に固定されるように構成される。これらの固定点はFにより表される。支持手段13は、第1の固定点Fから考えて、エレベータ昇降路14に沿って下向きに走行する。次に支持手段13は、ローラ11.2を有するエレベータケージ11の下でループを描く。エレベータケージ11の反対側では、支持手段13は、上向きに走行し、例えば、モータ15により駆動され得る駆動プーリ16の周りに巻き付いている。駆動プーリ16から考えると、支持手段13は、再度下向きに走行し、釣り合いおもり12が吊り下がる釣り合いおもりローラ12.2の周りに巻き付き、そこから第2の固定点Fに延びる。
実施形態の図示されている例において、駆動装置の各部を保持できる昇降路天井14.1あるいはブリッジまたは梁の形状物が、上部昇降路端に配置される。これにより、エレベータケージ11が移動できる領域が、上方向で制限され、エレベータ昇降路14内のオーバーランしない可能性がある(図1Bおよび図1CにおいてXで示される)最上位置が画定される。本発明は、機械室を備えるエレベータだけに限定されず、機械室を備えないエレベータにも等しく利用できることが明らかである。さらに、エレベータケージ11に対する緩衝装置11.1、および釣り合いおもり12に対する緩衝装置12.1が設けられる。
図1Aから図1Cにおいて、支持手段13は、安全部分17を備え、この安全部分17は、上部位置Xをオーバーランした後にエレベータケージ11が、上側昇降路端14.1に接近するか、または上部位置Wをオーバーランした後に釣り合いおもり12が、上側昇降路端14.1に接近すると、安全部分17が、駆動プーリ16と相互作用するように配置されることが示される。本発明によれば、安全部分17は、駆動プーリ16と支持手段13との間の相互作用によりスリップが生じるように構成される。これにより、昇降路の最上部領域へのケージの移動が不可能になる。以下の説明は、エレベータケージ11のオーバーランを基本的に言及する。意味に関しては、特に明記しないが、反対方向への釣り合いおもり12のオーバーランも理解される。
スリップは、支持手段13が実質的な運動を発生する駆動プーリ16上に載ることなく、駆動プーリ16が回転する状態を表す。駆動プーリ16と支持手段13すなわち安全部分17との間に存在する摩擦力は、支持手段13を動かすには不十分である。スリップのこの状態は、高スリップと称することもできる。
スリップにより、技術要素(この場合は、別の要素(この場合は、駆動プーリ16)と同期して実際に運動しなればならない支持ベルト13)の挙動を示すが、その場合には、運動はこの同期の関係から離れる。この場合は、駆動される要素は、通常、常に駆動要素より「遅れて」で幾分「もたつく」。エレベータ設備の正常な作動においては、このスリップはきわめて少ない。
次に、オーバーラン防止の機能は、図1Cを参照してより詳細に説明され、図1Aおよび図1Bに示される2つの「正常な状態」とは対照的に、上部位置Xをオーバーランする瞬間を示す。
図1Cでは、本発明によるエレベータ設備10の場合における、エレベータケージ11が上部位置Xをオーバーランする瞬間を概略的に示している。例えば、エレベータケージ11が最上階に到達したときに、駆動装置が故障し通常の方法で停止しないために、この状態が生じる。駆動装置15が動作し続けると、駆動プーリ16は支持手段13を牽引し、したがって、エレベータケージ11をさらに上方向に牽引する。
本発明によれば、支持手段13が安全部分17を備え、この安全部分17は、エレベータケージ11が上部昇降路端(例えば14.1)に接近すると、安全部分17が駆動プーリ16と相互作用するように構成される。図1Cでは、支持手段の安全部分17が、すでに駆動プーリ16上を走行している状態が示されている。安全部分17は、駆動プーリ16と支持手段13との間により大きいスリップが生じるように、意図的に構成されるため、駆動装置は、エレベータケージ11をさらに上方向に移動できる状態ではなくなる。
この場合、安全部分17は、スリップが以下の前提条件の下で発生するように構成される。
(1)釣り合いおもり12が、釣り合いおもりの緩衝装置12.1の上に載るため、エレベータケージ11が最上位置Xをオーバーランした後に、釣り合いおもり12は、支持手段走行部13.1をもはや引っ張らない。図1Cでは、釣り合いおもり12が緩衝装置12.1の上に載っているため、引張り力が走行部13.1にそれ以上作用しないことを示す。
(2)エレベータケージ11は、支持手段の走行部13.2に、下向きの反対力Gを発生する一定の最小総重量を及ぼす。
(1)釣り合いおもり12が、釣り合いおもりの緩衝装置12.1の上に載るため、エレベータケージ11が最上位置Xをオーバーランした後に、釣り合いおもり12は、支持手段走行部13.1をもはや引っ張らない。図1Cでは、釣り合いおもり12が緩衝装置12.1の上に載っているため、引張り力が走行部13.1にそれ以上作用しないことを示す。
(2)エレベータケージ11は、支持手段の走行部13.2に、下向きの反対力Gを発生する一定の最小総重量を及ぼす。
これは、空のエレベータケージ11または軽荷重のエレベータケージ11のみの場合であっても、安全部分17が駆動プーリ16と相互作用すると直ちに、きわめて大きな度合いのスリップが生じるように、安全部分17を構成する必要があることを意味する。この時点で、釣り合いおもり12は釣り合いおもりの緩衝装置12.1の上に載っており、したがって釣り合いおもり側にある支持手段の走行部13.1の重量だけが、釣り合いおもり側から駆動プーリ16に作用するため、安全部分17と駆動プーリ16との間の最大許容摩擦係数は、釣り合いおもり側における支持手段の走行部13.1の重量に対する、空のエレベータケージ11の重量の比から求められる。この場合は明らかに、吊下げ、巻き付け角度等のそれぞれのモードを考慮に入れる必要がある。これらに応じて、安全部分17が構成される。
本発明による別のエレベータ設備10が、図2に示されている。この場合は、支持手段13が、一端F1でエレベータケージ11に接続され、別の一端F2は釣り合いおもり12に接続されている。したがって、エレベータ設備10は、エレベータケージ11のアンダースリング(underslinging)を備えない。本発明による支持手段13は、この構成形態においても使用できる。安全部分17は、図示のとおり、支持手段の端部F1の前部で、間隔Aに配置される支持手段13の少なくとも一箇所に設けられる。間隔Aは、エレベータ設備の仕様に応じる。利用可能な昇降路ヘッドの高さ、駆動装置の配置および構造、または走行速度、ならびに別のデータが、最終的にこの間隔Aを決定する。第2の安全部分17が、図2に示されるとおり、支持手段の端部F2から同等の間隔に形成されることができる。したがって、昇降路ヘッドにおける釣り合いおもり12のオーバーランは、エレベータケージ11がケージ側で緩衝装置11.1上に載っている場合、確実に防止される。
本発明の特に好ましい実施形態においては、安全部分17は、駆動プーリ16の半径Rの値の少なくとも3.14(B)倍に相当する長さL(支持手段13の長手軸Yに平行な)を有する。ただし、これらの図は、支持手段13が駆動プーリの周りに180°巻き付いているエレベータ設備の場合にのみ適用する。安全部分17の長さLの決定は、駆動プーリの半径R、駆動プーリの巻き付け角度、許容可能なオーバーラン移動、緩衝装置のストロークを考慮し、および動的停止経路ならびに安全マージンを考慮してなされる。いずれにせよ、安全部分17の長さLは、支持手段が、安全部分17と残りの支持手段の領域とのの間の動的工程の結果として、あらゆる場合に前後に揺れないように構成される。具体的な例では、駆動プーリの35ミリメートルの半径Rに対して、安全部分17の長さは200ミリメートルである。
本発明は、図3に示されている、ベルト方式の支持手段13だけではなく、ケーブル方式の支持手段、例えば、裸鋼線等も使用できる。
ベルト方式の支持手段13が使用される場合、これら支持手段は、一般に、表面構造として、片側面に長手方向または横方向のリブを有する。図3に示されるベルト方式の支持手段13は、支持手段13の長手軸Yと平行に延びる複数の長手方向リブ13.3を備える、複数V形構造を有する。好ましい実施形態では、長手方向または横方向のリブは、安全部分17の領域において、構造が異なるかまたは全く存在しない。図3は、長手方向リブ13.5の1つが、支持手段13の全長(安全部分17の長さLを含めて)にわたって延びている、実施形態を示している。他の長手方向リブは、安全部分17の領域にで中断されている。支持手段13のこのような実施形態により、一方では、支持手段13の安全部分17が駆動プーリ16と相互作用することがあっても、長手方向リブ13.5により十分な横方向の案内が保証され、他方では、駆動プーリ16と安全部分17の間の牽引力が、支持手段13の別の部分と駆動プーリ16との間の牽引力より小さいため、意図して誘発されるすべりによる支持手段の「意図的スリップ」が、発生することが保証される。
本発明による別のベルト方式の支持手段13が、図4に示されている。図示された支持手段13は、支持手段13の長手方向Yに対して垂直に延びる歯13.6を備えるコグドベルトの形態である。長さLを有する安全部分17の領域では、安全部分17が駆動プーリ16上を走行するとき、駆動プーリ16と支持手段13との間の牽引力を低減するように、支持手段13の表面構造が変更される。図示された例では、コグドベルトの歯13.6は、歯の高さを低くされるか、またはほぼ取り除かれる。
別の実施形態では、ベルト方式の支持手段13が、安全部分17の領域に牽引力低減コーティングを備える。この手段により、同様に、牽引力が、オーバーランの場合のスリップを引き起こすように、選択的に低減される。
詳細には、ベルト方式の支持手段13は、安全部分17の領域の表面構造だけではなく、表面特性が変更される(例えば、スライド手段など、牽引力低減コーティングの塗布により)ことが好ましい。
このように、支持手段13に対して優れた粘着性を有し、安全部分17の表面特性を変更するスライド手段は、例えば噴霧により塗布される。有利には、支持手段13の隣接領域は、保護テープまたはテンプレートにより予め覆われる。保護テープまたはテンプレートは、スライド手段の接着の一定の乾燥時間後、再度除去されることができる。
この方法は、エレベータ設備の組立後に設備を測定または検査して、支持手段13での安全部分17の位置を決定できるので、特に有利である。説明したとおり、安全部分は現場で「生成」され、スライド手段の乾燥後に試験される。
ケーブル方式の支持手段13が使用される場合、安全部分17の領域に牽引力低減コーティングを備える支持手段13が、特に適している。
本発明によれば、さらに、エレベータ設備10における使用のために特に構成される支持手段13が提供される。上述の要因(エレベータケージの重量、駆動プーリ16の周りの巻き付け、駆動プーリ16の特質等)は、支持手段13の構成において考慮されなければならない。オーバーランの場合の安全な動作を保証するために、本発明による支持手段13は、安全部分17を備え、安全部分17の領域に、支持手段13の他の長さ部分とは異なる表面構造および/または表面特性を有する必要がある。
安全部分17の長さLは、好ましくは支持手段13の長手軸Yと平行に延びる。長さLと支持手段13の全長の比率は、搬送高さ、エレベータ吊下げ方式、および駆動プーリの半径Rに応じる。したがって、例えば、搬送高さが20メートルの場合、支持手段13の長さは、ケージが吊下げ式の場合には約50メートルである(図2を参照されたい)。駆動プーリの半径が35ミリメートルの場合、安全部分17の長さLは、好ましくは約200ミリメートルである。安全部分17と支持手段13の全長との長さの比率は、この例では、0.2/50=0.4%である。
これらすべてを考慮するが、支持手段13の耐荷重能力は、安全部分17を適用するまたは設けることにより危険な状態に置かれてはならないことも、考慮する必要がある。このため、ベルト方式の支持手段13は、例えば、図3に示される、鋼線13.4または鋼のより線を装着できる。
これにより、本発明は、安全部分17が設けられる支持手段の部分が、緊急事態、すなわち上部位置Xのオーバーランの場合のみ、駆動プーリと相互作用することを可能にする。正常作動状態では、安全部分17は駆動プーリ16を走行しない。
エレベータ設備は、好ましくは、駆動装置が、安全部分17と駆動プーリ16との間に相互作用が発生すると直ちに、走行時間制御および/またはスリップ制御および/またはトルクの監視または他の安全回路により、遮断されるように構成される。トルクの監視は、例えば、トルクの急激な変化(駆動能力の急激な変化のため)の結果として、モータ電流が急速に変化することを検出し、駆動装置を遮断する。これらの補足的な手段により、ならびに詳細には本発明による安全部分17の配置により、エレベータ設備は、例えば、駆動装置および支持手段の過熱など、さらなる損傷に対して保護される。例えば、安全部分17を備えないエレベータ設備の場合、駆動プーリ16のスリップが生じると、関連する支持手段の領域に短時間で過大な温度上昇が発生し、特定の状況では、駆動プーリに対する支持手段の接触領域において、支持手段のケーシングの溶解を招く。このように、図示された牽引力低減手段を備える安全部分17の構造は、摩擦の作用、したがって熱負荷を大幅に低減する。
10 エレベータ設備
11 エレベータケージ
11.1、12.1 緩衝装置
11.2 ローラ
12 釣り合いおもり
12.2 釣り合いおもりローラ
13 支持手段
13.1、13.2 支持手段の走行部
13.3、13.5 長手方向リブ
13.4 鋼線
13.6 コグドベルトの歯
14 エレベータ昇降路
15 モータ
16 駆動プーリ
17 安全部分
11 エレベータケージ
11.1、12.1 緩衝装置
11.2 ローラ
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12.2 釣り合いおもりローラ
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13.1、13.2 支持手段の走行部
13.3、13.5 長手方向リブ
13.4 鋼線
13.6 コグドベルトの歯
14 エレベータ昇降路
15 モータ
16 駆動プーリ
17 安全部分
Claims (14)
- 支持手段(13)および支持手段(13)を駆動する駆動プーリ(16)を備え、支持手段(13)の少なくとも一部が駆動プーリ(16)の周りに巻き付いている、エレベータ設備(10)であって、
支持手段(13)が、駆動プーリ(16)と支持手段(13)の安全部分(17)との間の相互作用によりスリップを生じる安全部分(17)を備えることを特徴とする、エレベータ設備(10)。 - 支持手段(13)が、安全部分(17)の領域に、支持手段(13)の他の長さ部分と異なる表面構造および/または表面特性を有することを特徴とする、請求項1に記載のエレベータ設備(10)。
- 安全部分(17)が、支持手段(13)の長手軸と平行に、駆動プーリ(16)の半径(R)の少なくとも3.14(B)倍に相当する長さ(L)を有することを特徴とする、請求項1または2に記載のエレベータ設備(10)。
- 支持手段(13)が、ベルト方式の支持手段であることを特徴とする、請求項1、2、または3に記載のエレベータ設備(10)。
- 支持手段(13)が、ケーブル方式の支持手段であることを特徴とする、請求項1、2、または3に記載のエレベータ設備(10)。
- ベルト方式の支持手段(13)が、表面構造として長手方向または横方向のリブを有し、長手方向または横方向のリブが、安全部分(17)の領域において、構造が異なるかまたは完全に存在しないことを特徴とする、請求項4に記載のエレベータ設備(10)。
- ベルト方式の支持手段(13)が、安全部分(17)の領域で牽引力低減コーティングを備えることを特徴とする、請求項4または6に記載のエレベータ設備(10)。
- ケーブル方式の支持手段(13)が、安全部分(17)の領域で牽引力低減コーティングを備えることを特徴とする、請求項5に記載のエレベータ設備(10)。
- 上部位置(X)をオーバーラン後にエレベータケージ(11)が、または上部位置(W)をオーバーラン後に釣り合いおもり(12)が、上部昇降路端(14.1)に接近すると、安全部分(17)が、駆動プーリ(16)と相互作用することを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のエレベータ設備(10)。
- 支持手段(13)の少なくとも一部が、駆動される駆動プーリ(16)の周りに巻き付き、駆動プーリ(16)が支持手段(13)を駆動する、エレベータ設備(10)において使用される支持手段(13)であって、
支持手段(13)が、駆動プーリと支持手段(13)の安全部分(17)との間の相互作用によりスリップを生じる安全部分(17)を備えることを特徴とする、支持手段(13)。 - 支持手段が、
・ 表面構造として長手方向または横方向のリブを有するベルト方式の支持手段(13)であり、長手方向または横方向のリブが、安全部分(17)の範囲において、構造が異なるかまたは完全に存在しない、もしくは、
・ 安全部分(17)の領域で牽引力低減コーティングを備える、ベルト方式の支持手段(13)である、もしくは、
・ 安全部分(17)の領域で牽引力低減コーティングを備える、ケーブル方式の支持手段(13)であることを特徴とする、請求項10に記載の支持手段(13)。 - 支持手段(13)および支持手段(13)を駆動する駆動される駆動プーリ(16)を備えた、エレベータ設備(10)においてオーバーラン防止を提供する方法であって、
支持手段の少なくとも一部が、駆動プーリ(16)の周りに巻き付いており、
・ 支持手段(13)において安全部分(17)を形成するステップと、
・ 保護テープまたはテンプレートにより覆われた部分が安全部分(17)と隣接する状態で、保護テープまたはテンプレートにより支持手段(13)の一部を覆うステップと、
・ 安全部分(17)の領域において、支持手段(13)に接着するスライド手段を塗布するステップと、
・ 保護テープまたはテンプレートを除去するステップとを特徴とする、オーバーラン防止を提供する方法。 - スライド手段が、噴霧されることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
- 上部位置(X)をオーバーラン後にエレベータケージ(11)が、または上部位置(W)をオーバーラン後に釣り合いおもり(12)が、上部昇降路端(14.1)に接近すると、安全部分(17)が駆動プーリ(16)と相互作用するように、安全部分(17)が構成されており、
駆動プーリ(16)と支持手段(13)との相互作用によって、安全部分(17)の領域でスリップが生じることを特徴とする、請求項12または13に記載の方法。
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