JP2007001521A - 車体後部構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】
車室内ヘッドクリアランスの確保と、ルーフ外観上の見映え向上との両立を図ることができると共に、雨樋部の前方膨出形状の廃止が可能となる車体後部構造の提供を目的とする。
【解決手段】
ルーフ2後端部の雨樋部に設けた左右一対のヒンジを介して上開き構造のリヤハッチ3が取付けられたハッチバック車両の車体後部構造であって、ルーフ2は車両前後方向全域にわたって後面視で上凸の緩円弧形状に形成されたルーフ基本形状αを備える一方、ルーフ2の後端部から前方に所定距離内L内で、かつ左右一対のヒンジ間においてルーフ基本形状αより低い位置に形成されたルーフ後方中央凹部4を備え、リヤハッチ3の上端部は、該リヤハッチ3閉時にルーフ2後端部のルーフ基本形状αの高さに略一致する両肩部20,21と、ルーフ後方中央凹部4の高さに略一致するリヤハッチ中央凹部22とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図2
車室内ヘッドクリアランスの確保と、ルーフ外観上の見映え向上との両立を図ることができると共に、雨樋部の前方膨出形状の廃止が可能となる車体後部構造の提供を目的とする。
【解決手段】
ルーフ2後端部の雨樋部に設けた左右一対のヒンジを介して上開き構造のリヤハッチ3が取付けられたハッチバック車両の車体後部構造であって、ルーフ2は車両前後方向全域にわたって後面視で上凸の緩円弧形状に形成されたルーフ基本形状αを備える一方、ルーフ2の後端部から前方に所定距離内L内で、かつ左右一対のヒンジ間においてルーフ基本形状αより低い位置に形成されたルーフ後方中央凹部4を備え、リヤハッチ3の上端部は、該リヤハッチ3閉時にルーフ2後端部のルーフ基本形状αの高さに略一致する両肩部20,21と、ルーフ後方中央凹部4の高さに略一致するリヤハッチ中央凹部22とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
この発明は、ルーフパネル後端の雨樋部に設けられた左右一対のヒンジを介して上開き構造のリヤハッチが取付けられたハッチバック車両のような車体後部構造に関する。
従来、上述例のハッチバック車両の車体後部構造としては、特許文献1、特許文献2に開示された構造が知られている。
前者の特許文献1に開示された構造は、ルーフパネル後端の雨樋部に設けられた左右一対のヒンジを介して上開き構造のリヤハッチが取付けられたハッチバック車両において、ヒンジ位置を可及的高く設定し、室内高をかせぐ目的で、左右一対のヒンジが取付けられた部位にのみ対応して、ルーフパネルの後端部と、リヤハッチ上端のアウタパネルとを上方に膨出させて、左右の膨出部を形成し、これにより、ヒンジ位置を高く設定して、ルーフパネル後端部の全体を高くすることなく、ヘッドクリアランスを確保したものである。
しかし、この従来構造においては、ヒンジ位置に対応する左右の両部に上方に膨出する膨出部が形成されているので、見映えが悪化する問題点があった。
後者の特許文献2に開示された構造は、ルーフパネル後端の雨樋部に設けられた左右一対のヒンジを介して上開き構造のリヤハッチが取付けられたハッチバック車両において、ルーフパネル後端部から下方に立下がる雨樋部の縦壁部に、車両前方方向に膨出する凹形状(いわゆるネガ形状)を形成したものである。
後者の特許文献2に開示された構造は、ルーフパネル後端の雨樋部に設けられた左右一対のヒンジを介して上開き構造のリヤハッチが取付けられたハッチバック車両において、ルーフパネル後端部から下方に立下がる雨樋部の縦壁部に、車両前方方向に膨出する凹形状(いわゆるネガ形状)を形成したものである。
すなわち、ルーフパネルは一般的に後面視で上方に突出する上凸の緩円弧形状に形成されていて、リヤハッチ上端部はその閉時においてルーフパネルの後端部と略一致する形状に形成されている。この場合、上述のヒンジが取付けられた左右両部においてヒンジ中心とリヤハッチ上端部とを結ぶ長さは、ヒンジ間のそれと比較して相対的に小さく、雨樋部の縦壁部に前方へ膨出する凹形状を設けなくても、リヤハッチ開閉時にリヤハッチ上端部(リヤハッチ上端エッジの軌跡)が縦壁部と干渉することはないが、左右のヒンジ間においてはルーフパネルおよびリヤハッチの上凸の緩円弧形状により、ルーフ中央部ほど左右のヒンジ中心を結ぶヒンジセンタとリヤハッチ上端部とを結ぶ長さが、ヒンジ取付け部のそれと比較して相対的に大きくなり、雨樋部の縦壁部に前方へ膨出する凹形状(いわゆるネガ形状)を形成しない限り、リヤハッチ開閉時にリヤハッチ上端部(リヤハッチ上端エッジの軌跡)が縦壁部と干渉することになる。
この干渉を回避する目的で、上述の凹形状が雨樋の縦壁部に形成されているが、この凹形状を別途プレス加工する必要があり、ルーフパネルの成形コストが高くなる問題点があった。
実用新案登録第2560056号公報
特開2004−161128号公報
そこで、この発明は、後面視で上凸の緩円弧形状に形成されたルーフ基本形状を備えて成るルーフの後端部から前方に所定距離内で、かつ左右一対のヒンジ間においてルーフ基本形状よりも低い位置にルーフ後方中央凹部を形成し、リヤハッチ上端部には該リヤハッチ閉時にルーフ後端部のルーフ基本形状の高さに略一致する両肩部と、ルーフ後方中央凹部の高さに略一致するリヤハッチ中央凹部とを設けることで、車室内ヘッドクリアランスの確保と、ルーフ外観上の見映え向上との両立を図ることができると共に、雨樋部の前方膨出形状の廃止が可能となる車体後部構造の提供を目的とする。
この発明による車体後部構造は、ルーフ後端部の雨樋部に設けた左右一対のヒンジを介して上開き構造のリヤハッチが取付けられたハッチバック車両の車体後部構造であって、上記ルーフは車両前後方向全域にわたって後面視で上凸の緩円弧形状に形成されたルーフ基本形状を備える一方、上記ルーフの後端部から前方に所定距離内で、かつ上記左右一対のヒンジ間において上記ルーフ基本形状より低い位置に形成されたルーフ後方中央凹部を備え、上記リヤハッチの上端部は、該リヤハッチ閉時にルーフ後端部のルーフ基本形状の高さに略一致する両肩部と、上記ルーフ後方中央凹部の高さに略一致するリヤハッチ中央凹部とを備えたものである。
上記構成によれば、ルーフは上記ルーフ基本形状とルーフ後方中央凹部とを備え、リヤハッチは両肩部とリヤハッチ中央凹部とを備える。つまり、ルーフはヒンジ位置を含む車幅方向両側(後席乗員が着座する位置に対応した両側)では基本形状通りの上凸の緩円弧形状を有し、ルーフの中央部のみ凸形状をなくして、ルーフ後方中央凹部を形成したので、車室内ヘッドクリアランスの確保と、ルーフ外観の見映え向上との両立を図ることができる。
また、リヤハッチは両肩部と、上述のルーフ後方中央凹部の高さに略一致するリヤハッチ中央凹部とを備えているので、リヤハッチ開閉時における車幅方向中央部分のリヤハッチ上端エッジ部の軌跡が小さくなり、雨樋部の前方膨出形状の廃止が可能となる。
この発明の一実施態様においては、上記雨樋部の縦壁部は、前方に膨出する凹形状を有さないものである。
換言すれば、雨樋部の縦壁部は、ルーフの後端部から真っ直ぐ下方に立下がるフラット形状を有するように構成されたものである。
上記構成によれば、雨樋部の凹状の前方膨出形状(いわゆるネガ形状)を廃止することができ、ルーフの成形の容易化とコストダウンの両立を図ることができる。
換言すれば、雨樋部の縦壁部は、ルーフの後端部から真っ直ぐ下方に立下がるフラット形状を有するように構成されたものである。
上記構成によれば、雨樋部の凹状の前方膨出形状(いわゆるネガ形状)を廃止することができ、ルーフの成形の容易化とコストダウンの両立を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記リヤハッチ中央凹部の車幅方向中心部上端の高さは上記ヒンジのヒンジセンタの高さ位置に対して略同等またはそれ以下に設定されたものである。
上述のヒンジセンタとは左右一対のヒンジのヒンジピン中心を車幅方向に結ぶ仮想ラインを意味する。
上記構成によれば、リヤハッチ中央凹部の車幅方向中心部上端の高さを上述の如く設定したので、このリヤハッチ中央凹部の上端エッジ部の軌跡が確実に小さくなり、雨樋部の縦壁部における前方へ膨出する凹形状を確実に廃止することができる。
上記構成によれば、リヤハッチ中央凹部の車幅方向中心部上端の高さを上述の如く設定したので、このリヤハッチ中央凹部の上端エッジ部の軌跡が確実に小さくなり、雨樋部の縦壁部における前方へ膨出する凹形状を確実に廃止することができる。
この発明の一実施態様においては、上記ルーフ後方中央凹部とその両端部との境界部において前後方向にわたる段差部が形成されたものである。
上記構成によれば、ルーフ後方中央凹部の段差部がビードとして作用するので、ルーフ強度、ルーフ剛性の向上を図ることができる。
上記構成によれば、ルーフ後方中央凹部の段差部がビードとして作用するので、ルーフ強度、ルーフ剛性の向上を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記ルーフ後方中央凹部および上記リヤハッチ中央凹部を、車幅方向中心部がその両側より低くなるように構成したものである。
上記構成によれば、段差部のビード効果を残しつつ、該段差部の上下寸法を可及的小さくすることができるので、段差部におけるルーフ後端とリヤハッチ上端エッジ部との干渉を回避することができる。
上記構成によれば、段差部のビード効果を残しつつ、該段差部の上下寸法を可及的小さくすることができるので、段差部におけるルーフ後端とリヤハッチ上端エッジ部との干渉を回避することができる。
この発明の一実施態様においては、上記リヤハッチ中央凹部を跨ぐスポイラ部が設けられ、該スポイラ部と上記リヤハッチ中央凹部との間に空気流路が形成されたものである。
上記構成によれば、スポイラ部により空力性能の向上と外観の見映え向上との両立を図ることができる。
上記構成によれば、スポイラ部により空力性能の向上と外観の見映え向上との両立を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記リヤハッチは樹脂製のアウタパネルと、樹脂製のインナパネルとを備えたものである。
上記構成によれば、リヤハッチの上述の両肩部およびリヤハッチ中央凹部を樹脂により容易に成形することができる。
上記構成によれば、リヤハッチの上述の両肩部およびリヤハッチ中央凹部を樹脂により容易に成形することができる。
この発明によれば、後面視で上凸の緩円弧形状に形成されたルーフ基本形状を備えて成るルーフの後端部から前方に所定距離内で、かつ左右一対のヒンジ間においてルーフ基本形状よりも低い位置にルーフ後方中央凹部を形成し、リヤハッチ上端部には該リヤハッチ閉時にルーフ後端部のルーフ基本形状の高さに略一致する両肩部と、ルーフ後方中央凹部の高さに略一致するリヤハッチ中央凹部とを設けたので、車室内ヘッドクリアランスの確保と、ルーフ外観上の見映え向上との両立を図ることができると共に、雨樋部の前方膨出形状の廃止が可能となる効果がある。
車室内ヘッドクリアランスの確保と、ルーフ外観の見映え向上との両立を図ると共に、雨樋部の前方膨出形状の廃止を可能にするという目的を、ルーフ後端部の雨樋部に設けた左右一対のヒンジを介して上開き構造のリヤハッチが取付けられたハッチバック車両の車体後部構造において、ルーフは車両前後方向全域にわたって後面視で上凸の緩円弧形状に形成されたルーフ基本形状を備える一方、ルーフの後端部から前方に所定距離内で、かつ左右一対のヒンジ間において上記ルーフ基本形状より低い位置に形成されたルーフ後方中央凹部を備え、リヤハッチの上端部は、該リヤハッチ閉時にルーフ後端部のルーフ基本形状の高さに略一致する両肩部と、ルーフ後方中央凹部の高さに略一致するリヤハッチ中央凹部とを備えるという構成にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は車体後部構造を示し、図1はハッチバック車両の全体側面図、図2は図1の車両を後方から見た状態で示す要部の斜視図、図3は図2のA−A線に沿うヒンジ取付け部の矢視断面図、図4は図2のB−B線に沿う車両中央部の矢視断面図であって、図1〜図4において、このハッチバック車両1は、ルーフパネル2の後端部に、上方に開放する上開きの構造のリヤハッチ3が取付けられている。
図面は車体後部構造を示し、図1はハッチバック車両の全体側面図、図2は図1の車両を後方から見た状態で示す要部の斜視図、図3は図2のA−A線に沿うヒンジ取付け部の矢視断面図、図4は図2のB−B線に沿う車両中央部の矢視断面図であって、図1〜図4において、このハッチバック車両1は、ルーフパネル2の後端部に、上方に開放する上開きの構造のリヤハッチ3が取付けられている。
図1、図2に示すように上述のルーフパネル2は車両の前後方向の全域にわたって後面視で上凸(上方に突出する凸形状)の緩円弧形状に形成されたルーフ基本形状αを備えている。
しかも、図2に示すように、上述のルーフパネル2の後端部から車両前方に所定距離L内(例えば、50cm程度の距離内)で、かつ後述する左右一対のヒンジ14,14(図5参照)間において上述のルーフ基本形状αよりも低い位置に形成されたルーフ後方中央凹部4を備えている。
図3、図4に示すように、ルーフパネル2の後端部には、該後端部から下方に立下がる縦壁部5aと、この縦壁部5aの下端から後方に略水平に延びる水平部5bと、この水平部5bの後端から下方に立下がる縦壁部5cと、この縦壁部5cの下端から後方に略水平に延びる水平部5dと、この水平部5dの後方に一体連設されたシール部材嵌着部5eとから成る雨樋部5が一体形成されている。
また、上述のルーフパネル2の後部下面乃至雨樋部5の下面には、リヤヘッダアウタパネル6とリヤヘッダインナパネル7とから成るリヤヘッダ8が接合されると共に、このリヤヘッダ8がルーフパネル2に接合される前側部位と、縦壁部5aの下端近傍に対応するリヤヘッダアウタパネル6との間には、リヤヘッダレインフォースメント9が設けられて、これらの車体剛性部材6,7,9によりルーフパネル2の後部剛性を確保すべく構成している。
さらに、上述のルーフパネル2およびリヤヘッダ8の車室側にはトリム部材10(いわゆるトップシーリング)を配設する一方、雨樋部5のシール部材嵌着部5eに嵌合したウエザストリップ11で、雨樋部5とリヤハッチ3との間、並びに、嵌着部5eとトリム部材10の後端部との間をシールすべく構成している。
上述の雨樋部5の水平部5bに対応して、リヤヘッダ8には車幅方向に延びるリヤヘッダ閉断面12が形成されており、このリヤヘッダ閉断面12と対応すべく上述の水平部5bおよびリヤヘッダアウタパネル6には、ボルト、ナット等の取付け部材13を用いて左右一対のヒンジ14,14が取付けられている。
上述のリヤハッチ3は、これら左右一対のヒンジ14,14を介して、ルーフパネル2後端部の雨樋部5に対して上開き可能に取付けられたものである。
このリヤハッチ3は、図3、図4に示すように、合成樹脂製のアウタパネル15と、合成樹脂製のインナパネル16と、ヒンジ14の取付け部のみに対応して両パネル15,16間に設けられた鉄板製のヒンジレインフォースメント17と、リヤウインドガラス18とから構成されており、このリヤハッチ3の車室側所定部にはトリム部材19が配設されている。
図5、図6はスポイラを除去した状態で示す図面であって、図5は要部の拡大平面図、図6は車両1の要部背面図であって、図2、図5、図6に示すように、リヤハッチ3の上端部は、該リヤハッチ3の閉時にルーフパネル2の後端部のルーフ基本形状αの高さに略一致する左右の両肩部20,21と、上述のルーフ後方中央凹部4の高さに略一致するリヤハッチ中央凹部22とを備え、リヤハッチ3の開閉時における車幅方向中央部分のリヤハッチ上端エッジ部の軌跡を小さくして、図4に示すように雨樋部5の縦壁部5aにおける前方膨出形状を廃止している。
このリヤハッチ中央凹部22の車幅方向中心部の上端の高さは、図4に示すように、上述のヒンジ14のヒンジセンタHCの高さ位置に対して略同等またはそれ以下(但し、図4では略同等の場合を例示)に設定されている。
ここで、上述のルーフ後方中央凹部4の構造について、さらに詳述すると、このルーフ後方中央凹部4の高さは、図2、図4、図6に示すようにその前端部4aから後端部4bにかけて漸次低くなるように形成されている。換言すれば、ルーフ後方中央凹部4の凹部の深さが、その前端部4aから後端部4bにかけて次第に深くなるように形成されており、このルーフ後方中央凹部4はルーフ基本形状αの高さから後方に向けて下降するように形成されている。
また、上述のルーフ後方中央凹部4とその車幅方向の両端部との境界部xにおいて、車両の前後方向にわたる段差部23が形成されている。この段差部23はルーフ後方中央凹部4の凹部の深さに対応して、その前端部では上下方向の寸法が小さく、車両後方に行くに従って上下方向の寸法が次第に大となるように形成されると共に、図2、図6に示す如く、該段差部23は境界部xに相当する車幅方向の外方が高く、車幅方向の内方が低くなる外高内低状のスラント形状に形成されている。
さらに、ルーフ後方中央凹部4の車幅方向中心部4cはその両側よりも低くなるように構成されている。この実施例では、ルーフ後方中央凹部4の車幅方向中心部4cは段差部23の下端部yよりも低くなるように構成されている。
このように形成されたルーフ後方中央凹部4の後端部の高さに略一致する上述のリヤハッチ中央凹部22は次のように構成されている。
すなわち、このリヤハッチ中央凹部22の高さは、図2、図4、図5、図6、
図7に示すようにその前端部22aから後端部22bにかけて漸次低くなるように形成されている。
すなわち、このリヤハッチ中央凹部22の高さは、図2、図4、図5、図6、
図7に示すようにその前端部22aから後端部22bにかけて漸次低くなるように形成されている。
また、上述のリヤハッチ中央凹部22とその車幅方向左右の両肩部20,21との境界部mにおいて外高内低状に傾斜するスラント状の段差部24が形成されている。
さらに、リヤハッチ中央凹部22の車幅方向中心部22cはその両側の段差部24の下端部nよりも低くなるように構成されている。
さらに、リヤハッチ中央凹部22の車幅方向中心部22cはその両側の段差部24の下端部nよりも低くなるように構成されている。
要するに、リヤハッチ3の閉成時において、ルーフパネル2側のルーフ後方中央凹部4と、リヤハッチ3上端側のリヤハッチ中央凹部22とが車両の前後方向に連続するように形成されたものである。
そして、図2、図4、図7に示すように、上述のリヤハッチ中央凹部22を車幅方向に跨ぐリヤスポイラ25が設けられ、このリヤスポイラ25とリヤハッチ中央凹部22との間には空気流路26が形成されており、走行風を図4に矢印で示すように流通すべく構成している。
図2に示すように、上述のリヤスポイラ25は、リヤハッチ3の上端部の車幅方向外側部における両肩部20,21の高さと略連続するもので、このリヤスポイラ25は図4に断面図で示すように、後方に光を放射する光源部としてのLED27と、その基板28と、リヤスポイラ25の下面部を構成し、基板28を介してLED27を支持する基部としてのハウジング29と、リヤスポイラ25の上面部および後面部を構成する赤色透明体部としてのアウタレンズ30とを備え、LED27の光をアウタレンズ30を通して後方に放射すべく構成している。
ここで、上述のLED27は図8に示すように、その複数個が基板28に一列状に設けられており、この基板28を介してリヤスポイラ25内に収容されている。
図7に分解斜視図で示すように、リヤスポイラ25のハウジング29はリヤハッチ3のアウタパネル15と一体成形されている。上述の各LED27に電源を供給するハーネス31は図7に示すように、ハウジング29に開口形成された孔部32を介してリヤハッチ3側へ配設されて、この孔部32はハーネスグロメット33で閉塞される。また、アウタレンズ30は複数のビス等の取付け部材34を用いてハウジング29乃至リヤハッチ中央凹部22の段差部24に取付けられる。
ここで、上述のハウジング29をリヤハッチ3のアウタパネル15と一体形成する構造に代えて、各要素27〜31から成るリヤスポイラ25をサブアセンブリし、このリヤスポイラ25を、リヤハッチ3におけるリヤハッチ中央凹部22の段差部24に後付けする構造を採用してもよい。
なお、図中、矢印Fは車両前方を示し、矢印Rは車両後方を示すものである。また、図3、図4において仮想線zは後席乗員の頭部を概略的に示すものである。さらに、図4においては本実施例の構造と、従来例の構造とを対比する目的で、従来構造のルーフパネルβ1、雨樋部の縦壁部において前方に膨出する凹形状β2、リヤハッチβ3をそれぞれ仮想線にて併記している。
このように上記実施例の車体後部構造は、ルーフパネル2の後端部の雨樋部5に設けた左右一対のヒンジ14,14を介して上開き構造のリヤハッチ3が取付けられたハッチバック車両1の車体後部構造であって、上記ルーフパネル2は車両前後方向全域にわたって後面視で上凸の緩円弧形状に形成されたルーフ基本形状αを備える一方、上記ルーフパネル2の後端部から前方に所定距離L内で、かつ上記左右一対のヒンジ14,14間において上記ルーフ基本形状αより低い位置に形成されたルーフ後方中央凹部4を備え、上記リヤハッチ3の上端部は、該リヤハッチ3の閉時にルーフパネル後端部のルーフ基本形状αの高さに略一致する両肩部20,21と、上記ルーフ後方中央凹部4の高さに略一致するリヤハッチ中央凹部22とを備えたものである。
この構成によれば、ルーフパネル2は上記ルーフ基本形状αとルーフ後方中央凹部4とを備え、リヤハッチ3は両肩部20,21とリヤハッチ中央凹部22とを備える。つまり、ルーフパネル2はヒンジ14位置を含む車幅方向両側では基本形状α通りの上凸の緩円円弧形状を有し、ルーフパネル2の中央部のみ凸形状をなくして、ルーフ後方中央凹部4を形成したので、車室内ヘッドクリアランスの確保と、ルーフ外観の見映え向上との両立を図ることができる。つまり、車両側面視(図1参照)、車両後方斜視(図2参照)においてはルーフ後方中央凹部4の存在にもかかわらず、ルーフ基本形状αが支配的に見えるため上記効果が得られる。
また、リヤハッチ3は両肩部20,21と、上述のルーフ後方中央凹部4の高さに略一致するリヤハッチ中央凹部22とを備えているので、リヤハッチ3の開閉時における車幅方向中央部分のリヤハッチ上端エッジ部の軌跡が小さくなり、雨樋部5における縦壁部5a前方膨出形状(いわゆる凹状のネガ形状)の廃止が可能となる。
しかも、上記雨樋部5の縦壁部5aは、前方に膨出する凹形状を有さないものである。
換言すれば、雨樋部5の縦壁部5aは、ルーフパネル2の後端部から真っ直ぐ下方に立下がるフラット形状を有するように構成されたものである。
この構成によれば、雨樋部5の凹状の前方膨出形状(いわゆるネガ形状)を廃止することができ、ルーフパネル2の成形の容易化と、ルーフパネル2の加工工程の低減と、コストダウンとの両立を図ることができる。
換言すれば、雨樋部5の縦壁部5aは、ルーフパネル2の後端部から真っ直ぐ下方に立下がるフラット形状を有するように構成されたものである。
この構成によれば、雨樋部5の凹状の前方膨出形状(いわゆるネガ形状)を廃止することができ、ルーフパネル2の成形の容易化と、ルーフパネル2の加工工程の低減と、コストダウンとの両立を図ることができる。
また、上記リヤハッチ中央凹部22の車幅方向中心部22cの上端の高さは上記ヒンジ14のヒンジセンタHCの高さ位置に対して略同等またはそれ以下に設定されたものである(図4参照)。
上述のヒンジセンタHCとは左右一対のヒンジ14,14のヒンジピン中心を車幅方向に結ぶ仮想ラインを意味する。
この構成によれば、リヤハッチ中央凹部22の車幅方向中心部22cの上端の高さを上述の如く設定したので、このリヤハッチ中央凹部22の上端エッジ部の軌跡が確実に小さくなり、雨樋部5の縦壁部5aにおける前方へ膨出する凹形状β2(図4の仮想線参照)を確実に廃止することができる。
この構成によれば、リヤハッチ中央凹部22の車幅方向中心部22cの上端の高さを上述の如く設定したので、このリヤハッチ中央凹部22の上端エッジ部の軌跡が確実に小さくなり、雨樋部5の縦壁部5aにおける前方へ膨出する凹形状β2(図4の仮想線参照)を確実に廃止することができる。
さらに、上記ルーフ後方中央凹部4とその両端部との境界部xにおいて前後方向にわたる段差部23が形成されたものである。
この構成によれば、ルーフ後方中央凹部4の段差部23がビードとして作用するので、ルーフ強度、ルーフ剛性の向上を図ることができる。
加えて、上記ルーフ後方中央凹部4および上記リヤハッチ中央凹部22を、これらの車幅方向中心部4c,22cがその両側より低くなるように構成したものである。
この構成によれば、ルーフ後方中央凹部4の段差部23がビードとして作用するので、ルーフ強度、ルーフ剛性の向上を図ることができる。
加えて、上記ルーフ後方中央凹部4および上記リヤハッチ中央凹部22を、これらの車幅方向中心部4c,22cがその両側より低くなるように構成したものである。
この構成によれば、段差部23,24のビード効果を残しつつ、該段差部23,24の上下寸法を可及的小さくすることができるので、段差部23,24におけるルーフパネル2の後端とリヤハッチ3の上端エッジ部との干渉を回避することができる。
また、上記リヤハッチ中央凹部22を跨ぐスポイラ部(リヤスポイラ25参照)が設けられ、該スポイラ部(リヤスポイラ25)と上記リヤハッチ中央凹部22との間に空気流路26が形成されたものである。
この構成によれば、スポイラ部(リヤスポイラ25)により空力性能の向上と外観の見映え向上との両立を図ることができる。すなわち、ハッチ上端部が、リヤハッチ中央凹部22の存在にもかかわらず、車幅水平方向に連続した高さを形成して見える(図2参照)ため、上記効果が得られる。
さらに、上記リヤハッチ3は樹脂製のアウタパネル15と、樹脂製のインナパネル16とを備えたものである。
この構成によれば、リヤハッチ3の上述の両肩部20,21およびリヤハッチ中央凹部22を樹脂により容易に成形すると共に、リヤハッチ3の造形およびレイアウトの自由度向上を図ることができる。
さらに、上記リヤハッチ3は樹脂製のアウタパネル15と、樹脂製のインナパネル16とを備えたものである。
この構成によれば、リヤハッチ3の上述の両肩部20,21およびリヤハッチ中央凹部22を樹脂により容易に成形すると共に、リヤハッチ3の造形およびレイアウトの自由度向上を図ることができる。
図9は車体後部構造の他の実施例を示す部分平面図(但し、リヤスポイラを除去した状態の図面)で、図5の実施例においてはリヤハッチ中央凹部22の境界部m,mが互に略平行となるように形成したが、図9に示すこの実施例では、リヤハッチ中央凹部22およびその段差部24,24がルーフ後方中央凹部4およびその段差部23,23の延長線上に沿うように形成され、リヤハッチ中央凹部22前端の左右の境界部m,mの車幅方向間隔に対して、その後端の左右の境界部m,mの車幅方向間隔が大になるように形成されたものである。
このように構成しても、図1〜図8で示した先の実施例とほぼ同様の作用、効果を奏するので、図9において、前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
図10は車体後部構造のさらに他の実施例を示す断面図であって、図3の実施例においては、合成樹脂製のアウタパネル15と、合成樹脂製のインナパネル16との間に、ヒンジ14の取付け部のみに対応して鉄板製のヒンジレインフォースメント17を配設したが、図10に示すこの実施例では、ヒンジ14の取付け部のみに対して、樹脂製のインナパネル16の下面側に鉄板製のヒンジレインフォースメント17を配設したものである。
このように構成しても、図1〜図8で示した先の実施例とほぼ同様の作用、効果を奏するので、図10において、前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明のルーフは、実施例のルーフパネル2に対応し、
以下同様に、
スポイラ部は、リヤスポイラ25に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
この発明のルーフは、実施例のルーフパネル2に対応し、
以下同様に、
スポイラ部は、リヤスポイラ25に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
2…ルーフパネル(ルーフ)
3…リヤハッチ
4…ルーフ後方中央凹部
4c…車幅方向中心部
5…雨樋部
5a…縦壁部
14…ヒンジ
15…アウタパネル
16…インナパネル
20,21…肩部
22…リヤハッチ中央凹部
22c…車幅方向中心部
23,24…段差部
25…リヤスポイラ(スポイラ部)
26…空気流路
α…ルーフ基本形状
HC…ヒンジセンタ
x…境界部
3…リヤハッチ
4…ルーフ後方中央凹部
4c…車幅方向中心部
5…雨樋部
5a…縦壁部
14…ヒンジ
15…アウタパネル
16…インナパネル
20,21…肩部
22…リヤハッチ中央凹部
22c…車幅方向中心部
23,24…段差部
25…リヤスポイラ(スポイラ部)
26…空気流路
α…ルーフ基本形状
HC…ヒンジセンタ
x…境界部
Claims (7)
- ルーフ後端部の雨樋部に設けた左右一対のヒンジを介して上開き構造のリヤハッチが取付けられたハッチバック車両の車体後部構造であって、
上記ルーフは車両前後方向全域にわたって後面視で上凸の緩円弧形状に形成されたルーフ基本形状を備える一方、
上記ルーフの後端部から前方に所定距離内で、かつ上記左右一対のヒンジ間において上記ルーフ基本形状より低い位置に形成されたルーフ後方中央凹部を備え、
上記リヤハッチの上端部は、該リヤハッチ閉時にルーフ後端部のルーフ基本形状の高さに略一致する両肩部と、上記ルーフ後方中央凹部の高さに略一致するリヤハッチ中央凹部とを備えた
車体後部構造。 - 上記雨樋部の縦壁部は、前方に膨出する凹形状を有さない
請求項1記載の車体後部構造。 - 上記リヤハッチ中央凹部の車幅方向中心部上端の高さは上記ヒンジのヒンジセンタの高さ位置に対して略同等またはそれ以下に設定された
請求項1または2記載の車体後部構造。 - 上記ルーフ後方中央凹部とその両端部との境界部において前後方向にわたる段差部が形成された
請求項1〜3の何れか1に記載の車体後部構造。 - 上記ルーフ後方中央凹部および上記リヤハッチ中央凹部を、車幅方向中心部がその両側より低くなるように構成した
請求項1〜4の何れか1に記載の車体後部構造。 - 上記リヤハッチ中央凹部を跨ぐスポイラ部が設けられ、該スポイラ部と上記リヤハッチ中央凹部との間に空気流路が形成された
請求項1〜5の何れか1に記載の車体後部構造。 - 上記リヤハッチは樹脂製のアウタパネルと、樹脂製のインナパネルとを備えた
請求項1〜6の何れか1に記載の車体後部構造。
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