JP2006347383A - 自動二輪車 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、収納室容積の拡大と設計自由度の向上を両立させた自動二輪車を提供することを課題とする。
【解決手段】 乗員シート23とハンドル15に代表される操舵部の間に足くぐり部24を備えると共に乗員シート23の下方に燃料供給装置25を有する低床式の自動二輪車10において、収納室22は、足くぐり部24の下方に第1収納室91を配置し、燃料供給装置25の前方に第2収納室92を配置し、燃料供給装置25の後方に第3収納室93を配置し、後輪18の上方に第4収納室94を配置し、第1収納室91は、第1のフルフェース型ヘルメット51を正立させ、第1のフルフェース型ヘルメットの頂部51cが足くぐり部の底部104に位置するように収納可能に構成し、第4収納室94に燃料タンク27を配置したものである。
【選択図】 図4
【解決手段】 乗員シート23とハンドル15に代表される操舵部の間に足くぐり部24を備えると共に乗員シート23の下方に燃料供給装置25を有する低床式の自動二輪車10において、収納室22は、足くぐり部24の下方に第1収納室91を配置し、燃料供給装置25の前方に第2収納室92を配置し、燃料供給装置25の後方に第3収納室93を配置し、後輪18の上方に第4収納室94を配置し、第1収納室91は、第1のフルフェース型ヘルメット51を正立させ、第1のフルフェース型ヘルメットの頂部51cが足くぐり部の底部104に位置するように収納可能に構成し、第4収納室94に燃料タンク27を配置したものである。
【選択図】 図4
Description
本発明は、乗員シートと操舵部の間に足くぐり部を備えると共に乗員シートの下方に燃料供給装置を有する低床式の自動二輪車において、物を収納する収納室及び燃料タンクの配置技術に関する。
従来、乗員シートと操舵部の間に足くぐり部を備えると共に乗員シートの下方に燃料供給装置を有する低床式の自動二輪車において、燃料タンクの容量を増やす燃料タンクの配置構造が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−284070公報(図3)
特許文献1の図3は自動二輪車の側面断面図であり、自動二輪車10(符号は同公報のものを使用する。)は、車体フレーム110と、この車体フレーム110の前から後に燃料タンク230、エンジン211、及び動力伝達機構212を各々備える。
車体フレーム110の後方に取付けた収納ボックス207(以下、収納室207と云う。)は、前後に2個のヘルメットHf、Hrを収納可能に構成したものである。
車体フレーム110の後方に取付けた収納ボックス207(以下、収納室207と云う。)は、前後に2個のヘルメットHf、Hrを収納可能に構成したものである。
すなわち、車体フレーム110の後方に収納室207を設け、収納室207を後輪上方まで延ばし、後輪上方に複数のヘルメットを収納する。
しかし、後輪上方に複数のヘルメットを収納可能な収納室207を集中して設けると、車両後方の嵩が他と較べて増すこととなる。このため、収納室を拡大しながらも外観上のバランスを保ち、設計の自由度を上げて、かつ、収納室207の容量を拡大できる配置構造が期待されていた。
しかし、後輪上方に複数のヘルメットを収納可能な収納室207を集中して設けると、車両後方の嵩が他と較べて増すこととなる。このため、収納室を拡大しながらも外観上のバランスを保ち、設計の自由度を上げて、かつ、収納室207の容量を拡大できる配置構造が期待されていた。
本発明は、収納室の容積の拡大と設計自由度の向上を両立させた自動二輪車を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、乗員シートと操舵部の間に足くぐり部を備えると共に乗員シートの下方に燃料供給装置を有する低床式の自動二輪車において、足くぐり部の下方に第1収納室を配置し、燃料供給装置の前方に第2収納室を配置し、燃料供給装置の後方に第3収納室を配置し、後輪の上方に第4収納室を配置し、第1収納室は、第1のフルフェース型ヘルメットを正立させ、第1のフルフェース型ヘルメットの頂部が前記足くぐり部の底部に向かって位置するように収納可能に構成し、第2〜4収納室のうちのいずれか1つに燃料タンクを配置したことを特徴とする。
請求項2に係る発明では、第2収納室は、第2のフルフェース型ヘルメットを車両の前方に傾斜させて収納できるように構成し、第3収納室は、第3のフルフェース型ヘルメットを車両の前方に傾斜させて収納できるように構成し、第4収納室に燃料タンクを配置したことを特徴とする。
請求項3に係る発明では、第2収納室は、第2のフルフェース型ヘルメットを車両の前方に傾斜させ、且つ第2のフルフェース型ヘルメットの前面を後方に向けて収納できるように構成し、第3収納室は、第3のフルフェース型ヘルメットを車両の前方に傾斜させ、且つ第3のフルフェース型ヘルメットの前面を前方に向けて収納できるように構成し、第4収納室に燃料タンクを配置したことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、第1〜第3収納室は、相互に連通させたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、第1のフルフェース型ヘルメットの一部に第2のフルフェース型ヘルメットの一部が平面視で重なるように、第1・第2収納室を構成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、第1収納室は、足くぐり部の下方に設け、この第1収納室に、第1のフルフェース型ヘルメットを正立させた状態で収納可能に構成したので、足くぐり部の下部スペースを有効に活用することができる。
加えて、第2〜4収納室のうちのいずれか1つに燃料タンクを配置可能に構成したので、燃料タンク配置の自由度を高めることができる。
加えて、第2〜4収納室のうちのいずれか1つに燃料タンクを配置可能に構成したので、燃料タンク配置の自由度を高めることができる。
この他、設計上の要請により、残り2つの収納室に燃料タンクを含む他の要素を配置することが可能となる。
従って、設計の自由度を高めることができる。
従って、設計の自由度を高めることができる。
請求項2に係る発明は、第1収納室に第1のフルフェース型ヘルメットを、第2収納室に第2のフルフェース型ヘルメットを、第3収納室に第3のフルフェース型ヘルメットを収納可能に構成したので、3個のヘルメットを同時に収納することができる。3個のヘルメットが同時に収納可能となるため、使い勝手が向上する。例えば、状況に応じて、乗員は好ましい他のヘルメットに交換することができ、あるいは、収納物に応じてヘルメットの置き場を選択する自由度があるので、自動二輪車の使い勝手を向上させることができる。
加えて、第4収納室に燃料タンクを配置したので、車両後方のデザイン上の自由度を高めることができる。
加えて、第4収納室に燃料タンクを配置したので、車両後方のデザイン上の自由度を高めることができる。
さらに、第2収納室及び第3収納室に第2及び第3のフルフェース型ヘルメットを車両の前方に傾斜させて収納できるように構成したので、例えば、第2及び第3のフルフェース型ヘルメットを安定して収納することができ、出し入れし易い。
傾斜させて収納できるように構成したことで、収納室下の空間を使い機能部品を配置することができるという利点がある。
傾斜させて収納できるように構成したことで、収納室下の空間を使い機能部品を配置することができるという利点がある。
請求項3に係る発明は、第2収納室に第2のフルフェース型ヘルメットを車両の前方に傾斜させ、且つ前記第2のフルフェース型ヘルメットの前面を後方に向けて収納できるように構成したので、例えば、第2のフルフェース型ヘルメットの前部をつかんで収納でき、収納作業が行い易くなる。
加えて、ヘルメットの前面に備えるシールド板の表面が収納室と当たらない等、シールド板に傷などが付き難いという利点がある。
加えて、ヘルメットの前面に備えるシールド板の表面が収納室と当たらない等、シールド板に傷などが付き難いという利点がある。
第3収納室に第3のフルフェース型ヘルメットを車両の前方に傾斜させ、且つ第3のフルフェース型ヘルメットの前面を前方に向けて収納できるように構成したので、例えば、燃料供給装置と燃料タンクの間の空間を効率良く使って、第3のフルフェース型ヘルメットを収納できる。
請求項4に係る発明では、第1〜第3収納室は、相互に連通させたので、長尺物の収納が可能となる。
請求項5に係る発明は、第1のフルフェース型ヘルメットの一部に前記第2のフルフェース型ヘルメットの一部が平面視で重なるように、第1・第2収納室を構成したので、第1・第2収納室の重なる部分に、少なくとも、第1収納室の高さに第2収納室の高さを加えた長さをもつ空間を確保することができる。
従って、第1・第2収納室が重なる部分の空間を利用して丈の長い物品を入れることが可能となる。
従って、第1・第2収納室が重なる部分の空間を利用して丈の長い物品を入れることが可能となる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者からみた方向を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る自動二輪車の側面断面図であり、自動二輪車10は、車体フレーム11と、車体フレームの先端部11aに取付けたヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12に左右スイング可能に取付けたフロントフォーク13と、このフロントフォークの下部13b及び上部13aに取付けた前輪14及びハンドル15と、車体フレーム11の後部に取付けたエンジン16と、このエンジン16に上下スイング可能に取付けた動力伝達機構17と、この動力伝達機構17に取付けた後輪18と、車体フレーム11と動力伝達機構17の後端部の間を連結したリヤクッションユニット21、21(左側のリヤクッションユニット21のみ示す。)と、車体フレーム11の上部に取付けた収納室22と、この収納室22の上に配置し開閉可能に取付けた乗員シート23と、この乗員シート23とハンドル15などの操舵部の間に乗員が昇降時に足をくぐらせる足くぐり部24を備える。収納室22の詳細については、後で詳しく説明する。
図1は本発明に係る自動二輪車の側面断面図であり、自動二輪車10は、車体フレーム11と、車体フレームの先端部11aに取付けたヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12に左右スイング可能に取付けたフロントフォーク13と、このフロントフォークの下部13b及び上部13aに取付けた前輪14及びハンドル15と、車体フレーム11の後部に取付けたエンジン16と、このエンジン16に上下スイング可能に取付けた動力伝達機構17と、この動力伝達機構17に取付けた後輪18と、車体フレーム11と動力伝達機構17の後端部の間を連結したリヤクッションユニット21、21(左側のリヤクッションユニット21のみ示す。)と、車体フレーム11の上部に取付けた収納室22と、この収納室22の上に配置し開閉可能に取付けた乗員シート23と、この乗員シート23とハンドル15などの操舵部の間に乗員が昇降時に足をくぐらせる足くぐり部24を備える。収納室22の詳細については、後で詳しく説明する。
エンジン16周りの要素配置について説明する。
先ず、吸気系について説明すると、車体フレーム11の後部を構成する左右のシートレール26、26(左側のシートレール26のみ示す。)に燃料タンク27を取り付け、動力伝達機構17の上方にエアクリーナ31を配置し、このエアクリーナ31の前方に接続管32を介して燃料供給装置25を接続し、この燃料供給装置25から前方に吸気管33を介してエンジン16に接続することで混合気をエンジン16に供給する。
先ず、吸気系について説明すると、車体フレーム11の後部を構成する左右のシートレール26、26(左側のシートレール26のみ示す。)に燃料タンク27を取り付け、動力伝達機構17の上方にエアクリーナ31を配置し、このエアクリーナ31の前方に接続管32を介して燃料供給装置25を接続し、この燃料供給装置25から前方に吸気管33を介してエンジン16に接続することで混合気をエンジン16に供給する。
すなわち、この自動二輪車10は、乗員シート23とハンドル15などを備える操舵部の間に足くぐり部24を備えると共に乗員シート23の下方に燃料供給装置25を有する低床式の自動二輪車である。
燃料供給装置25は、乗員シート23の下方且つエンジン16の上方に配置したものである。燃料タンク27と燃料供給装置25を接続するチューブは省略した。
燃料供給装置25は、乗員シート23の下方且つエンジン16の上方に配置したものである。燃料タンク27と燃料供給装置25を接続するチューブは省略した。
次に、排気系について説明すると、エンジン16のシリンダヘッド34の下面に排気管35を接続し、この排気管35をリヤクッションユニット21の右側に配置した消音器36に接続する。
エンジン16は、水冷式のエンジンであり、エンジン冷却用ラジエータ37を備える。 エンジン冷却用ラジエータ37は、ヘッドパイプ12から斜め下方に延ばした左右のダウンフレーム41、41(左側のダウンフレーム41のみ示す。)に取り付ける部材である。エンジン16とラジエータ37を接続するチューブは省略した。
39はバッテリ、43はフロントフェンダ、44はリヤフェンダ、45はウインドスクリーンであり、車体フレーム11をボディカバー46で覆う。48はメインスタンドである。
図2は本発明に係る自動二輪車の平面図であり、車体フレーム11の先端部を構成するヘッドパイプ12から後方に左右のアッパフレーム47、47を延設し、これらのアッパフレーム47、47から左右のシートレール26、26を後方に延設し、収納室22(図1参照)に第1〜第3のフルフェース型ヘルメット51、52、53を配置可能に構成することを示す。
図3は本発明に係る自動二輪車のフレーム構造を説明する斜視図である。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ12に連結させ後下方に延設した左右のアッパフレーム47、47と、左右のアッパフレーム47、47同士を連結するフロントクロスメンバ61と、アッパフレーム47、47の後部に連結し後方に延ばした左右のシートレール26、26と、左右のシートレール26、26を支持するためアッパフレーム47、47の後方に取付けたリヤフレーム62、62と、左右のシートレール26、26の後方を連結するリヤクロスメンバ63と、同じくヘッドパイプ12に連結させ、アッパフレーム47、47よりも下方に設けたダウンフレーム41、41とを主要構成とする部材である。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ12に連結させ後下方に延設した左右のアッパフレーム47、47と、左右のアッパフレーム47、47同士を連結するフロントクロスメンバ61と、アッパフレーム47、47の後部に連結し後方に延ばした左右のシートレール26、26と、左右のシートレール26、26を支持するためアッパフレーム47、47の後方に取付けたリヤフレーム62、62と、左右のシートレール26、26の後方を連結するリヤクロスメンバ63と、同じくヘッドパイプ12に連結させ、アッパフレーム47、47よりも下方に設けたダウンフレーム41、41とを主要構成とする部材である。
リヤフレーム62、62は、後方且つ斜め上方に延設し、これらの後端62b、62bをシートレール26、26の後部に連結してシートレール26、26を補強する部材である。
ダウンフレーム41、41は、後下方に延設する傾斜部64、64を備える部材であり、この傾斜部64、64の後部を後方に略水平に延設し、左右のアッパフレーム47、47の後端47b、47b(左側の後端47bのみ図示する。)にダウンフレーム41、41を連結させる。なお、65、66は車体フレーム11の剛性を向上するため設ける補強部材である。
ダウンフレーム41、41は、後下方に延設する傾斜部64、64を備える部材であり、この傾斜部64、64の後部を後方に略水平に延設し、左右のアッパフレーム47、47の後端47b、47b(左側の後端47bのみ図示する。)にダウンフレーム41、41を連結させる。なお、65、66は車体フレーム11の剛性を向上するため設ける補強部材である。
加えて、ボデイカバー46(図2参照)に備えるステップフロア67、67を支持するため、傾斜部64、64の下部に左右のサポートフレーム71、71の前端部71a、71aを取り付け、同じく後端部71b、71bをリヤフレーム62に取り付ける。
また、傾斜部64、64にラジエータ37を取り付ける。
車体フレーム11へのエンジン16の懸架構造については、次図で説明する。
また、傾斜部64、64にラジエータ37を取り付ける。
車体フレーム11へのエンジン16の懸架構造については、次図で説明する。
図4は本発明に係る自動二輪車の要部断面図である。
パワーユニット20は、エンジン16と、このエンジン16の出力を後輪18に伝達する動力伝達機構17とからなる。そして、リヤクロスメンバー63に左右のリヤクッションユニット21、21(左側のリヤクッションユニット21のみ示す。)の一端21a、21aを取付け、リヤクッションユニット21、21を下方に下ろし、リヤクッションユニット21、21の他端21b、21bを動力伝達機構17の後端部に取付けると共に、リヤフレーム62、62(左側のリヤフレーム62のみ示す。)とエンジン16のクランクケース72の間にリンク支持部73を介在させる。
パワーユニット20は、エンジン16と、このエンジン16の出力を後輪18に伝達する動力伝達機構17とからなる。そして、リヤクロスメンバー63に左右のリヤクッションユニット21、21(左側のリヤクッションユニット21のみ示す。)の一端21a、21aを取付け、リヤクッションユニット21、21を下方に下ろし、リヤクッションユニット21、21の他端21b、21bを動力伝達機構17の後端部に取付けると共に、リヤフレーム62、62(左側のリヤフレーム62のみ示す。)とエンジン16のクランクケース72の間にリンク支持部73を介在させる。
リンク支持部73は、左右のシートレール26、26に取付けた左右の支軸74、74(左側の支軸74のみ示す。)と、これらの支軸74、74に回動自在に嵌めた支持筒部75、75(左側の支持筒部75のみ示す。)と、支持筒部75、75からクランクケース72に向け延ばしたリンク部材77と、このリンク部材77の下端部に開けた穴部81と、クランクケース72の上部に延設した突部82と、この突部82に開けた孔部83と、穴部81と孔部83に回動自在に貫通させ連結軸84とからなる部材である。
加えて、リヤフレーム62と連結軸84の間にテンションロッド85を介在させる。
すなわち、テンションロッド85と、リヤクッションユニット21と、リンク支持部73とにより、パワーユニット20を上下スイング可能に懸架する。
すなわち、テンションロッド85と、リヤクッションユニット21と、リンク支持部73とにより、パワーユニット20を上下スイング可能に懸架する。
ヘルメットや物入れとしての収納室22の構成について説明する。
収納室22は、車体フレーム11の前から後に、第1〜第4収納室91〜94を備える部材であり、例えば樹脂製の部材である。
収納室22は、車体フレーム11の前から後に、第1〜第4収納室91〜94を備える部材であり、例えば樹脂製の部材である。
収納室22は、足くぐり部24の下方に設けた第1収納室91と、この第1収納室91の後方に設け斜部92sを有する第2収納室92と、この第2収納室92の後方に且つ略水平状の底浅部95の後方に設けた第3収納室93と、この第3収納室93の後方に設けた第4収納室94と、収納室22の前部を覆う第1蓋部96と、この第1蓋部96の後部を覆う第2蓋部97と、を主要構成する部材である。
そして、第4収納室94に燃料タンク27を配置し、底浅部95の下方に、燃料供給装置25を配置する。
そして、第4収納室94に燃料タンク27を配置し、底浅部95の下方に、燃料供給装置25を配置する。
ここで、第1蓋部96はクッション材98を介して運転者シート23aを被せ、第2蓋部97にクッション材98を介して同乗者シート23bを被せる。
第1蓋部96は、ヒンジ部101を有する部材であり、この第1蓋部96をヒンジ部101を中心に開閉可能に構成する。
乗員シート23は、前部に備える運転者シート23aと、後部に備える同乗者シート23bとからなり、運転者シート23aを開閉可能に構成する。
第1蓋部96は、ヒンジ部101を有する部材であり、この第1蓋部96をヒンジ部101を中心に開閉可能に構成する。
乗員シート23は、前部に備える運転者シート23aと、後部に備える同乗者シート23bとからなり、運転者シート23aを開閉可能に構成する。
収納室22の取り付け構造について、底浅部95をシートレール26の略中央部に締結部材102aで締結し、収納室22の後部をシートレール26に備える後部支持部材103、103(左側の後部支持部材103のみ示す。)に締結部材102b、102bで締結することにより、車体フレーム11側に固定することができる。
すなわち、収納室22は、足くぐり部24の下方に第1収納室91を配置し、燃料供給装置25の前方に第2収納室92を配置し、燃料供給装置25の後方に第3収納室93を配置し、後輪18の上方に第4収納室94を配置し、第1収納室91は、第1のフルフェース型ヘルメット51を正立させ、第1のフルフェース型ヘルメットの頂部51cが足くぐり部の底部104に向かって位置するように収納可能に構成し、第4収納室94に燃料タンク27を配置したものである。
本実施例において、燃料タンク27の配置は、第4収納室94に配置したが、第2収納室92又は寒3収納室93のうちのいずれか1つに配置することは差し支えない。
収納室22の前部上方に第1収納室91の一部を分離させ空間を形成し、この空間にバッテリ39を配置する。105は、バッテリ39のメンテナンスを行うメンテリッドである。
収納室22の前部上方に第1収納室91の一部を分離させ空間を形成し、この空間にバッテリ39を配置する。105は、バッテリ39のメンテナンスを行うメンテリッドである。
第2収納室92には、第2のフルフェース型ヘルメット52を車両である自動二輪車10の前方に傾斜させ、且つ第2のフルフェース型ヘルメットの前部52aを後方に向けて収納できるように構成し、第3収納室93には、第3のフルフェース型ヘルメット53を車両の前方に傾斜させ、且つ第3のフルフェース型ヘルメットの前部53aを前方に向けて収納できるように構成し、第4収納室94に燃料タンク27を配置した。
第1収納室91に第1のフルフェース型ヘルメット51を、第2収納室92に第2のフルフェース型ヘルメット52を、第3収納室93に第3のフルフェース型ヘルメット53を収納したので、3個のヘルメット51、52、53が同時に収納可能となる。3個のヘルメット52、52、53が同時に収納可能となるため、使い勝手が向上する。例えば、状況に応じて、乗員は他のヘルメットに交換することができるなど自動二輪車の使い勝手を向上させることができる。
加えて、第4収納室94に燃料タンク27を配置したので、車両後方のデザイン上の自由度を高めることができる。
加えて、第4収納室94に燃料タンク27を配置したので、車両後方のデザイン上の自由度を高めることができる。
さらに、第2収納室92及び第3収納室 に第2及び第3のフルフェース型ヘルメット52、53を車両の前方に傾斜させて収納できるように構成したので、例えば、第2及び第3のフルフェース型ヘルメット52、53を安定して収納することができ、出し入れし易い。
第2及び第3のフルフェース型ヘルメット52、53を傾斜させて収納できるように構成したことで、収納室92、93下の空間を使い機能部品を配置することができるという利点がある。
第2収納室92に第2のフルフェース型ヘルメット52を車両の前方に傾斜させ、第2のフルフェース型ヘルメットの前部をつかんで収納できるようにしたので、収納作業が行い易くなる。
さらに、第2のフルフェース型ヘルメット52の前面を後方に向けて収納できるように構成したので、このヘルメット52の前面にシールド板を取付けた場合、シールド板の表面が第2収納室92と当たることはなく、シールド板に傷などは付き難い。
第3収納室93に第3のフルフェース型ヘルメット53を車両の前方に傾斜させ、且つ第3のフルフェース型ヘルメット53の前面を前方に向けて収納できるように構成したので、例えば、燃料供給装置25と燃料タンク27の間の空間を効率良く使って、第3のフルフェース型ヘルメット53を収納できる。
第1〜第3収納室91〜93は、相互に連通させて構成している。
第1〜第3収納室91〜93を、相互に連通させたので、長尺物の収納が可能となる。
第1〜第3収納室91〜93を、相互に連通させたので、長尺物の収納が可能となる。
なお、本実施例において、第1〜第3収納室91〜93は相互に連通させたが、第2収納室92と第3収納室93の間に壁を設け、第2収納室92と第3収納室93の間を仕切る構造としても差し支えないものとする。
さらにまた、仕切る構造を構成する仕切りを脱着可能として、用途に応じて収納室を使い分けることとしても良い。
さらにまた、仕切る構造を構成する仕切りを脱着可能として、用途に応じて収納室を使い分けることとしても良い。
第1収納室91と、第2収納室92の境界には、第2収納室92に第2のフルフェース型ヘルメット52を支持することができるように、仕切板106を取り付ける。仕切板106の向きは調整可能に構成する。その具体的な構造については、後で説明する。
図2に戻って、第1のフルフェース型ヘルメット51の一部である前部51aに第2のフルフェース型ヘルメット52の一部である後部52bが平面視で重なるように、第1・第2収納室91、92(図4参照)を構成した。
第1・第2収納室91、92の重なる部分に、少なくとも、第1収納室91の高さに第2収納室92の高さを加えた長さをもつ空間を確保することができる。
従って、第1・第2収納室91、92が重なる部分の空間を利用して丈の長い物品を入れることが可能となる。
従って、第1・第2収納室91、92が重なる部分の空間を利用して丈の長い物品を入れることが可能となる。
図5は図4の5−5線断面図であり、第1収納室91を前から後にみた図であり、第1収納室91は、第1のフルフェース型ヘルメット51を正立させた状態で収納可能に構成することを説明する。
車体フレーム11は、左右のダウンフレーム41、41と、これらのダウンフレーム41、41の上方にアッパフレーム47、47を備える。
車体フレーム11は、左右のダウンフレーム41、41と、これらのダウンフレーム41、41の上方にアッパフレーム47、47を備える。
また、第1収納室91は、左右の側壁111、111と、これらの側壁111、111の下端部を構成する底板112を備え、左右の側壁111、111の外側をダウンフレーム41、41、及びアッパフレーム47、47で囲むようにして形成する。
71はサポートフレーム、113は乗員の足載せ部である。
71はサポートフレーム、113は乗員の足載せ部である。
左右の側壁間の内幅寸法114は、第1のフルフェース型ヘルメット51の幅115よりも大きい。
また、アッパフレーム47、47の内幅寸法116は、第1のフルフェース型ヘルメット51の幅115より小さい。しかし、アッパフレーム47、47の底板112からの高さ寸法117は第1のフルフェース型ヘルメット51の高さ寸法118よりも高くしたので、第1のフルフェース型ヘルメットの頂部51cがアッパフレーム47、47に干渉することなく、第1収納室91に収納することができる。
また、アッパフレーム47、47の内幅寸法116は、第1のフルフェース型ヘルメット51の幅115より小さい。しかし、アッパフレーム47、47の底板112からの高さ寸法117は第1のフルフェース型ヘルメット51の高さ寸法118よりも高くしたので、第1のフルフェース型ヘルメットの頂部51cがアッパフレーム47、47に干渉することなく、第1収納室91に収納することができる。
図6は図4の6部拡大図であり、第2収納室92(図4参照)に備える斜部92sに仕切板106をヒンジ部110を介して、仕切板106の向きを調整可能に取り付ける。
仕切板106の構成は、軸部121と、この軸部121の左右の端面を斜部92sに固定する図示せぬ保持部と、軸部121に係合させた筒部122と、この筒部122に取付けた仕切板106と、この仕切板の下面106bから下方に延出させたセット片123と、からなる。
仕切板106の構成は、軸部121と、この軸部121の左右の端面を斜部92sに固定する図示せぬ保持部と、軸部121に係合させた筒部122と、この筒部122に取付けた仕切板106と、この仕切板の下面106bから下方に延出させたセット片123と、からなる。
図において、実線で示す仕切板106は、所定角度θでセットすることを示し、第2収納室92(図4参照)に第2のフルフェース型ヘルメット52を収納するときのポジションである。
セット片の先端部124を斜部91sに当ることで、仕切板106を所定角度θでセット可能に構成することができる。
セット片の先端部124を斜部91sに当ることで、仕切板106を所定角度θでセット可能に構成することができる。
想像線で示す仕切板106は、仕切版の上面106aを斜部92sに当てたことを示し、第2収納室92(図4参照)に第2のフルフェース型ヘルメット52を収納しないときのポジションである。
このように、仕切版106の向きを軸部121を中心に図矢印108方向に調整可能に構成することで、第2収納室92(図4参照)に第2のフルフェース型ヘルメット52を収納することができると共に、第1収納室91に第1のフルフェース型ヘルメット51を出し入れすることができる。
図7は収納室に3つのヘルメットが収納可能なことを説明する作用図である。
(a)は3つのフルフェース型ヘルメット51〜53を第1〜第3収納室91〜93に収納することを示す。仕切板106は下面106bから延出させたセット片123の先端部124を斜部91sに当てることで、仕切板106を所定角度θでセットすることができ、この仕切板106の上面106aで第2のフルへースヘルメット52を第2収納室92に保持することができる。
(a)は3つのフルフェース型ヘルメット51〜53を第1〜第3収納室91〜93に収納することを示す。仕切板106は下面106bから延出させたセット片123の先端部124を斜部91sに当てることで、仕切板106を所定角度θでセットすることができ、この仕切板106の上面106aで第2のフルへースヘルメット52を第2収納室92に保持することができる。
第1収納室91は、足くぐり部24の下方に設け、この第1収納室91に、第1のフルフェース型ヘルメット51を正立させた状態で収納可能に構成したので、足くぐり部24の下部のスペースを有効に活用することができる。
第2〜3収納室92、93にフルフェース型ヘルメット52、53を配置し、第4収納室94に燃料タンク27を配置した。燃料タンク27の形状は比較的柔軟な形状にすることができるので、車両である自動二輪車10の車体後部にいくに従い、車体幅を絞り込む等の形状の処理が可能となり、外観性をより一層高めることが容易となる。
(b)は第1蓋部96を備える運転者シート23aを図矢印107の方向に持ち上げ、3つのフルフェース型ヘルメット51〜53を第1〜第3収納室91〜93から取出すことを示す。
先ず、運転者シート23aを矢印109方向に持ち上げ、第2及び第3のフルフェース型ヘルメット52、53を取り出し、仕切板の上面106aが斜部92sに接するように仕切板106を矢印109方向に上げる。そして、第1のフルフェース型ヘルメット51を取出す。
先ず、運転者シート23aを矢印109方向に持ち上げ、第2及び第3のフルフェース型ヘルメット52、53を取り出し、仕切板の上面106aが斜部92sに接するように仕切板106を矢印109方向に上げる。そして、第1のフルフェース型ヘルメット51を取出す。
図8は収納室に長尺物が収納可能なことを説明する図である。
(a)は第1収納室91に小荷物125を収納すると共に、第1〜3収納室91〜93にわたり長さLの長尺物126を収納することを示す。
第1〜第3収納室91〜93は、相互に連通させて構成した。
第1〜第3収納室91〜93は、相互に連通させたので、長さLの長尺物126の収納が可能となる。
(a)は第1収納室91に小荷物125を収納すると共に、第1〜3収納室91〜93にわたり長さLの長尺物126を収納することを示す。
第1〜第3収納室91〜93は、相互に連通させて構成した。
第1〜第3収納室91〜93は、相互に連通させたので、長さLの長尺物126の収納が可能となる。
(b)は第1収納室91にラケット127を収納することを示す。
第1〜第3収納室93は、蓋部96、97により上部を塞ぐ構造としたので、雨露やごみなどの侵入を防止することができ、雨露を避けて物の収納が可能となる。
第1〜第3収納室93は、蓋部96、97により上部を塞ぐ構造としたので、雨露やごみなどの侵入を防止することができ、雨露を避けて物の収納が可能となる。
図9は図4の別実施例図であり、第1収納室91Bに燃料タンク27Bを配置し、第2〜3収納室92B、93Bに第2〜3のフルフェース型ヘルメット52、53を収納可能に収納室22を構成する図である。
本実施例において、燃料タンク27Bの配置は第1収納室91Bとしたが、第2収納室92Bでも良く、第3収納室93Bでも良い。
本実施例において、燃料タンク27Bの配置は第1収納室91Bとしたが、第2収納室92Bでも良く、第3収納室93Bでも良い。
第1〜3収納室91B〜93Bのうちのいずれか1つの収納室に燃料タンク27Bを配置可能にしたので、燃料タンク27B配置の自由度を高めることができる。
この他、設計上の要請により、残り2つの収納室に燃料タンク27Bを含む他の要素を配置することが可能となる。従って、設計の自由度を高めることができる。
この他、設計上の要請により、残り2つの収納室に燃料タンク27Bを含む他の要素を配置することが可能となる。従って、設計の自由度を高めることができる。
尚、請求項1において、第1のフルフェース型ヘルメットの一部に第2のフルフェース型ヘルメットの一部が平面視で重ならないように第1・第2収納室を構成することは差し支えない。
本発明は、自動二輪車に好適である。
10…自動二輪車、15…ハンドル、23…乗員シート、24…足くぐり部、25…燃料供給装置、27、27B…燃料タンク、51…第1のフルフェース型ヘルメット、51b…第1のフルフェース型ヘルメットの後部、51c…第1のフルフェース型ヘルメットの頂部、52…第2のフルフェース型ヘルメット、52a…第2のフルフェース型ヘルメットの前部、53…第3のフルフェース型ヘルメット、53a…第3のフルフェース型ヘルメットの前部、91、91B…第1収納室、92、92B…第2収納室、93、93B…第3収納室、94…第4収納室、104…足くぐり部の底部。
Claims (5)
- 乗員シートと操舵部の間に足くぐり部を備えると共に前記乗員シートの下方に燃料供給装置を有する低床式の自動二輪車において、
前記足くぐり部の下方に第1収納室を配置し、
前記燃料供給装置の前方に第2収納室を配置し、
前記燃料供給装置の後方に第3収納室を配置し、
後輪の上方に第4収納室を配置し、
前記第1収納室は、第1のフルフェース型ヘルメットを正立させ、前記第1のフルフェース型ヘルメットの頂部が前記足くぐり部の底部に向かって位置するように収納可能に構成し、前記第2〜4収納室のうちのいずれか1つに燃料タンクを配置したことを特徴とする自動二輪車。 - 前記第2収納室は、第2のフルフェース型ヘルメットを車両の前方に傾斜させて収納できるように構成し、
前記第3収納室は、第3のフルフェース型ヘルメットを車両の前方に傾斜させて収納できるように構成し、
前記第4収納室に前記燃料タンクを配置したことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。 - 前記第2収納室は、第2のフルフェース型ヘルメットを車両の前方に傾斜させ、且つ前記第2のフルフェース型ヘルメットの前面を後方に向けて収納できるように構成し、
前記第3収納室は、第3のフルフェース型ヘルメットを車両の前方に傾斜させ、且つ前記第3のフルフェース型ヘルメットの前面を前方に向けて収納できるように構成し、
前記第4収納室に前記燃料タンクを配置したことを特徴とする請求項2記載の自動二輪車。 - 前記第1〜第3収納室は、相互に連通させたことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の自動二輪車。
- 前記第1のフルフェース型ヘルメットの一部に前記第2のフルフェース型ヘルメットの一部が平面視で重なるように、前記第1・第2収納室を構成したことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の自動二輪車。
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