JP2006345044A - 画像形成装置、画像形成システム及び画像形成プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】一旦保存した画像データを再度読み出し印刷することにより発生した位置ずれを、再度、修正することを可能にする。
【解決手段】画像データと、当該画像データを記録媒体上に画像形成する位置を示す位置データとを対応付けて記憶する記憶手段と、前記位置データを編集する編集手段とを備え、前記位置データのみ編集可能なデータとし、前記編集手段により編集された位置データに基づいた前記記録媒体の位置に前記画像データを画像形成する。
【選択図】図2
【解決手段】画像データと、当該画像データを記録媒体上に画像形成する位置を示す位置データとを対応付けて記憶する記憶手段と、前記位置データを編集する編集手段とを備え、前記位置データのみ編集可能なデータとし、前記編集手段により編集された位置データに基づいた前記記録媒体の位置に前記画像データを画像形成する。
【選択図】図2
Description
本発明は、プルーフ機能を有する画像形成装置、画像形成システム及び画像形成プログラムに関する。
従来、クライアントから雑誌、カタログ、パンフレット等の作成依頼を受注し、印刷物を作成し、クライアントに納品することにより報酬を得る印刷業界では、大規模な印刷装置を用いて印刷を行っていた。このような、大規模な印刷装置による印刷では、印刷ミスや誤字などがあった場合、容易に修正できなかった。
近年、電子写真方式の印刷装置やインクジェット方式の印刷装置の高速化、高画質化にともなって、POD(プリント・オン・デマンド)と呼ばれる印刷方式が活用されている。このPODによると、大規模な装置やシステムを用いることなく、大量部数や大量ジョブを短納期で取り扱うことができる。そのため、印刷業界では、従来の印刷手法に変えて、デジタル複写機やデジタル複合機のデジタル画像形成装置を最大限に活用し、コピー・プリントショップ印刷会社の印刷サービスや、企業内社内向け印刷サービスの提供をするPOD市場が拡大している。
このようなPOD市場では、クライアントへの印刷物の提供サービスが主であるため、一般のオフィスの印刷機よりも厳格なクオリティが求められる。そこで、最近では、大量印刷する前に、仕上がりイメージをチェックするために試し刷りとしての印刷物を1部又は必要に応じて複数部出力するプルーフ機能を搭載した画像形成装置が開示されている(特許文献1、参照。)。
特開2000−001025号公報
従来のプルーフ機能を搭載した画像形成装置では、事前に1部又は必要に応じて数部出力することにより印刷物を確認できるため、ゴミ取りや位置調整などの修正が可能である。しかしながら、修正後の画像データを一旦メモリに保存した後、再度読み出して印刷すると、位置がずれてしまう場合がある。特に、表裏印刷において発生する問題であるが、用紙が定着などのプロセスを数回通るため、表裏の位置が微妙にずれてしまうのである。その場合、再度画像データの修正が必要であるが、従来の画像形成装置では、一旦保存したものを再度修正することができないという問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、一旦保存した画像データを再度読み出し印刷することにより発生した位置ずれを、再度、編集することが可能な画像形成装置を実現することである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、画像データと、当該画像データを記録媒体上に画像形成する位置を示す位置データとを対応付けて記憶する記憶手段と、前記位置データを編集する編集手段と、前記編集手段により編集された位置データに基づいた前記記録媒体の位置に前記画像データを画像形成する画像形成手段とを備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、位置データを入力する入力手段を更に備え、前記編集手段は、前記入力手段により入力された位置データに基づいて、前記位記憶手段が記憶する位置データを更新する更新手段を有することを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、他の画像形成装置から画像データと位置データとを受信する受信手段を更に備え、前記記憶手段は、前記受信手段により受信された画像データを、前記受信手段により受信された位置データと対応づけて記憶することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3の何れか一項に記載の画像形成装置において、前記記憶手段に記憶された画像データは、変更不可能であることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、複数の画像形成装置を具備する画像形成システムにおいて、前記複数の画像形成装置それぞれは、画像データと、当該画像データを記録媒体上に画像形成する位置を示す位置データとを対応付けて記憶する記憶手段と、前記位置データを編集する編集手段と、前記編集手段により編集された位置データに基づいた前記記録媒体の位置に前記画像データを画像形成する画像形成手段と、他の画像形成装置から、画像データと当該画像データに対応づけられた位置データとを受信する受信手段と、前記受信された位置データを前記記憶手段に記憶された位置データに更新する更新手段とを備えることを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、コンピュータを、画像データと、当該画像データを記録媒体上に画像形成する位置を示す位置データとを対応付けて記憶させる記憶手段、前記位置データを編集させる編集手段、前記編集手段により編集された位置データに基づいた前記記録媒体の位置に前記画像データを画像形成させる画像形成手段として機能させることを特徴としている。
本発明によれば、印刷する画像データを、画像データと位置データに分けて記憶し、再度出力する際は、位置データのみ編集可能とすることにより、一旦保存した画像データを出力したときに位置ずれが発生しても、再度、編集することができ、高品質の印刷物を作成することが可能となる。
以下、図を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1に本実施形態に係る画像形成システム50の構成を示す。図1に示すように、画像形成システム1は、遠隔操作装置1と画像形成装置2により構成され、これらの装置は通信ネットワークNを介して相互にデータの送受信が可能に構成されている。
遠隔操作装置1は、画像形成装置2を遠隔操作することを目的として、例えば、ブラウザを用いて画像形成装置2の操作画面を閲覧し、この操作画面上で行う操作指示を画像形成装置2へ送信したり、定期的に画像形成装置2内のデータのバックアップを実行する装置であり、PC(Personal Computer)等の情報処理装置が適用できる。
画像形成装置2は、遠隔操作装置(以下、PC)1から送信される印刷画像データを出力する画像形成機能を有し、装置本体に設けられた操作部からの操作指示又はPC1から送信される操作指示に従って処理を行う装置である。例えば、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の複合機が適用できる。また、画像形成装置2は、記憶部を備え、送信された印刷画像データを保存する機能を有する(後述)。
なお、PCに接続する画像形成装置1は1台としたが、これに限らず、複数台接続する構成としてもよい。また、PCも1台ではなく、複数台で構成するとしてもよい。
通信ネットワークNは、例えば、公衆回線、電話回線、ISDN(Integrated Services Digital Network)回線、無線通信回線、専用線、CATV(Community Antenna Television)回線等のネットワークである。この通信ネットワークNは、任意な時に接続が可能であればよく、常時接続されている必要はない。また、通信ネットワークNは、情報管理の信頼性の観点から、特定のユーザのみアクセス可能なセキュリティを確保していることが望ましい。
図2に、画像形成装置2の主要部構成を示す。図に示すように、画像形成装置2は、CPU(Central Processing Unit)3,ROM(Read Only Memory)4,RAM(Random Access Memory)5、記憶部6、画像読取部7、画像出力部8、表示部9、入力部10、通信部11、印刷部12等により構成される。
CPU3は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送を行う中央演算装置である。具体的にCPU3は、入力部10から入力される操作信号に応じて、RAM5に格納されたプログラムを読み出し、当該プログラムに従った処理を実行する。そして、その処理結果を表示部9に表示させる。例えば、画像形成装置2の入力部10から、位置データを修正する指示が入力されると、ROM4に記憶されているプログラムに従って、各部の動作を制御する。
ROM4は、画像形成装置2の動作に必要なプログラムの実行に係るデータを格納する。例えば、キー入力信号処理、印刷処理、画像データ読み出し処理等の各種制御プログラムを格納する。さらに、ROM4は、送信データプログラム及び受信データプログラムを格納する。このプログラムは、遠隔操作装置1から送信される印刷画像データの位置データ(後述)を受信し、受信したデータと画像形成装置2が記憶する位置データを更新する制御をする。そして、差し替えた位置データを他の画像形成装置2へ転送する制御が可能なプログラムである。
RMA5は、CPU3によって実行される各種プログラムをプログラム格納エリアに展開する。また、RAM5は、各種プログラムの実行時に生じる処理結果等のデータをワークエリアに一時的に格納する。
記憶部6は、HDD(Hard Disk Drive)等の不揮発性の記憶媒体を備え、印刷画像データを保存する。また、この記録媒体は、磁気的、光学的記録媒体若しくは半導体メモリで構成される、着脱自在に装着可能な構成としてもよい。
ここで、印刷画像データについて説明する。印刷画像データは、画像データと位置データにより構成され、位置データは画像データを記録媒体上に画像形成する位置を示すデータであり、画像データに対応づけて記憶される。画像データは、記録媒体に保存する前であれば編集可能であるが、一旦記憶部6に保存すると、その後は編集不可能なデータである。従って、保存する前のプルーフ出力の際に、画像データにゴミがあったり、印刷する予定ではない箇所が印字されてしまった場合は、画像データを編集することにより、それらを取り除く。また、画像の傾き等の補正もでき、ユーザはこの作業を複数回繰り返し、印刷する画像データを確定する。
それに対して、位置データは、保存後も再度読み出して編集可能な情報とする。これについて、表裏印刷を例に挙げて説明する。表裏印刷では、裏と表の印字が完全に一致することが要求される。従って、複数回プルーフ出力して位置データを複数回修正し、印刷画像データを決定する場合が多く発生する。そして、一度決定した位置データは、画像データと共に記録部6に保存される。その後、記憶部6に保存した印刷画像データを読み出し印刷する場合があるが、裏と表が完全に一致するよう修正した位置データであるにもかかわらず、印刷すると裏と表の画像データがずれてしまう場合が度々発生する。この位置ずれは、異なる種類の用紙の使用や、環境条件の違い等により発生する問題である。従って、位置データは、一旦保存しても、再度、編集可能な情報とする必要がある。
この位置データの修正は、表裏の画像データの位置修正の他に、画像データの倍率修正を含む。特に表裏印刷では、用紙は画像形成装置2の定着部分を数回通過する。そのことによる用紙に微少な縮みが発生し、表裏の画像データのサイズが、異なってしまう場合がある。従って、画像データの倍率の修正も可能とする。また、修正後位置データの保存は、画像データに反映して保存する必要はない。位置データの修正値のみ保存し、印刷する際は、保存している位置データの修正値をCPU3へ送信し、その修正値に従ってCPU3が印刷部12の動作を制御することにより画像データに反映する構成とすればよい。
画像読取部7は、原稿を載置するコンタクトガラスの下部にスキャナを備えて構成され、原稿の画像を読み取る。スキャナは、光源、CCD(Charge Coupled Device)等により構成され、光源から原稿へ照明走査した光の反射光を結像して光電変換することにより原稿の画像を読み取り、読み取った画像をA/D変換器によりデジタル画像データに変換して画像処理部8へ出力する。ここで、画像は、図形や写真等のイメージデータに限らず、文字や記号等のテキストデータ等も含む。
印刷処理部8は、入力部10から画像データに対する画像処理指示(例えば、ゴミ取り、傾き補正等)が入力されると、その指示に従って画像処理を施し、処理後の画像データをCPU3を介して表示部9へ表示させる。
表示部9は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、CPU3から入力される表示制御信号に従って、画像データを表示画面に表示する。また、LCDの表示画面上は、透明電極を格子状に配置した感圧式(抵抗膜圧式)のタッチパネルが構成されており、手指やタッチペン等で押下された力点のXY座標を電圧値で検出し、検出された位置信号を操作信号として制御部11に出力する。なお、タッチパネルは、感圧式に限らず、他の静電式、光式等であってもよい。
入力部10は、テンキー、クリアキー、メニューキー、スタートキー等のハードキーを備え、キーの押下操作に対応する操作信号をCPU3に出力する。
通信部11は、画像形成装置2を通信ネットワークNに接続するためのインターフェースであり、通信ネットワークNを介して遠隔操作装置1と通信を行うための制御を行う。
PC1で作成した文書を印刷する場合は、通信ネットワークNを介して通信部11へデータが送信され、印刷される。
PC1で作成した文書を印刷する場合は、通信ネットワークNを介して通信部11へデータが送信され、印刷される。
印刷部12は、CPU3から画像データと、その画像データに対する位置データが入力されると、その位置データに基づいて画像データを印刷する。
次に、ユーザが印刷画像データの位置データを修正する場合に、画像形成装置2で実行される動作について説明する。
ユーザが、入力部10を操作し、記憶部6に記憶されている複数の印刷画像データから印刷する印刷画像データを指定すると、CPU3は、入力された操作信号に従って、該当する印刷画像データを読み出し、表示部9に表示させる。なお、ユーザがPC1から印刷する印刷画像データを指定したときは、その入力信号が通信ネットワークNを介して通信部11へ入力される。そして、通信部11が、その入力信号をCPU3へ出力すると、CPU3はその入力信号に従って、該当する印刷画像データを記憶部6より読み出し、再度、通信部11へ出力すると共に、表示部9に表示させる。通信部11が、CPU3から入力された印刷画像データを、通信ネットワークNを介してPC1へ送信すると、PC1は、表示画面にその印刷画像データを表示させる。
以下、印刷画像データの修正は画像形成装置2の入力部10より行う構成とするが、PC1で行うとしてもよい。
ユーザにより指定された印刷画像データを表示部9に表示させると、CPU3は、印刷部12にプルーフ出力を実行させる。高品質の印刷物を作成するためには、プルーフ出力、つまり、試し刷りをし、印刷物を確認する作業が必要である。従って、プルーフ出力は必須動作であるため、自動的にプルーフ出力することが最良であるが、ユーザがプルーフ出力するか否かを選択可能な構成としてもよい。ユーザは、プルーフ機能により出力された印刷物を確認し、修正が必要か否かを判断する。例えば、表裏印刷の場合、表と裏の画像データに大きなずれがあった場合は、修正が必要となる。
CPU3は、プルーフ出力すると、表示部9に位置修正をするか否かの喚起を表示する。ユーザは、出力された印刷物の確認の結果、修正が必要だと判断すると、表示された画面に、修正する位置データを入力する。例えば、上方向に数mm移動させたい場合は、移動させたい数字を入力する。位置は変えずに、画像データの大きさを修正したい場合は、その倍率を入力する。ユーザにより位置データの修正数値が入力されると、CPU3は、表示画面に、再度プルーフ出力をするか否かの喚起を表示する。ユーザが再プルーフ出力をする旨の入力をすると、CPU3はその入力信号を受信し、印刷部12を制御することにより再プルーフ出力を実行する。そして、CPU3は、プルーフ出力を実行すると共に、再度位置修正をするか否かの喚起を表示する。この動作は、複数回実行可能である。従って、ユーザは、複数回位置修正をし、その画像を確認して、画像データの位置を調節する。
ユーザは、複数回、上述した作業を繰り返した後、画像データの位置データを決定すると、印刷部数を入力し、印刷開始ボタンを押下する。CPU3は、ユーザからの押下操作による印刷開始の指示信号を受信すると、印刷部12にその制御信号を入力し、印刷を開始する。そして、画像データと修正後の位置データを記憶部6に保存する。
次に、図3のフローチャートを参照して、記憶部6に記憶されている印刷画像データについて画像形成装置2で実行される処理について説明する。
入力部10又は通信部11から、記憶部6に記憶されている印刷画像データを読み出す旨の指示を受信すると、CPU3は、記憶部6から指定された印刷画像データを読み出し、表示部9へ表示させる。このとき読み出される印刷画像データは、上述したように、位置データと画像データを含む。記憶部6から印刷画像データを読み出すと(ステップS1)、プルーフ出力を実行する(ステップS2)。
ステップS2において、プルーフ出力すると、ユーザによる位置データの変更があったか否かを判定する(ステップS3)。ステップS3において、ユーザによる位置データの変更があったと判定すると(ステップS3;YES)、入力された指示に基づいて、位置データを変更する(ステップS4)。一方、ステップS3において、ユーザによる位置データの変更が無いと判定すると(ステップS3;NO)、印刷を開始する(ステップS8)。
ステップS4において、入力された指示に基づいて、位置データを変更すると、再プルーフ出力するか否かを判定する(ステップS5)。ステップS5において、再プルーフ出力すると判定した場合(ステップS5;YES)、再度、プルーフ出力を行う(ステップS6)。ステップS5において、再プルーフ出力しないと判定した場合(ステップS5;NO)、印刷を開始する(ステップS8)。
ステップS6において、プルーフ出力を実行すると、再度、位置データの変更指示があったか否かを判定する(ステップS7)。ステップS7において、ユーザにより再度、変更指示があったと判定すると(ステップS7;YES)、ステップS4に戻り、再度、ステップS4〜ステップS7の処理を繰り返す。ステップS7において、ステップS7において、ユーザにより再度、変更指示がないと判定すると(ステップS7;NO)、印刷を開始する(ステップS8)。
ステップS8において、印刷を開始すると、画像データと変更後の位置データを含む印刷画像データを記憶部6に保存し(ステップS9)、処理を終了する。
以上のように、印刷画像データを画像データと位置データに分けて記憶し、再出力の際に、位置データのみ修正可能にすることにより、一度決定し、再度修正が必要でない画像データはそのまま使用でき、環境条件やプロセス条件などにより生じる位置ずれを複数回修正することが可能となる。特に、一度保存した印刷画像データを同じ日に使用する場合においては、位置ずれは生じにくいが、別の日に読み出して印刷する場合は、環境条件が大きく異なるため、位置ずれ発生の可能性が大きくなる。従って、表裏印刷などの場合には特に表裏画像データの一致が重要であるため、位置データをいつでも編集可能にすることにより、常に、高品質の印刷物を作成することができる。また、位置データを編集した場合は、何回もプルーフ出力させることを可能にすることにより、ユーザは印刷物を視覚的に何度も確認し、修正を加えることで、完璧な位置調整を行うことができる。
<変形例1>
次に、実施形態に係る画像形成システム50の変形例1について説明する。変形例1に係る画像形成システム51は、PC1に接続された画像形成装置2に、更に、画像形成装置2を接続する構成である。図において、PC1に接続された画像形成装置2には、2台の画像形成装置2を接続する構成としたが、これに限られず、複数台接続する構成としてもよい。画像形成装置2の主要部構成、各部の動作は実施例と同様であるため、説明及び図示は省略する。
次に、実施形態に係る画像形成システム50の変形例1について説明する。変形例1に係る画像形成システム51は、PC1に接続された画像形成装置2に、更に、画像形成装置2を接続する構成である。図において、PC1に接続された画像形成装置2には、2台の画像形成装置2を接続する構成としたが、これに限られず、複数台接続する構成としてもよい。画像形成装置2の主要部構成、各部の動作は実施例と同様であるため、説明及び図示は省略する。
次に、図5のフローチャートを参照して、変形例1に係る画像形成システム51を構成する各画像形成装置2で実行される処理について説明する。なお、画像形成装置2は複数台接続される構成とし、PC1に接続される画像形成装置2を、以下、画像形成装置Aと称し、画像形成装置Aに接続される画像形成装置2を、以下、画像形成装置Bと称す。さらに、画像形成装置2はN台接続されるとし、N台目を、以下、画像形成装置Nと称す。また、PC1により画像データを編集し、そのデータを画像形成装置Aに送信することも可能であるが、本変形例1では、画像形成装置Aにおいて、画像データ及び位置データの編集を行うとする。
まず、PC1から画像形成装置Aに印刷画像データが送信されると、画像形成装置Aは、表示画面に受信した印刷画像データを表示する(ステップT1)。ステップT1において、表示画面に印刷画像データを表示すると、ユーザは、その印刷画像データを確認し、必要であれば、画像データ及び位置データを修正する。この修正は、表示部9のタッチパネルからでもよいし、入力部10から行ってもよい。ユーザから、印刷画像データの修正が入力されると、画像形成装置Aは、その入力された信号に基づいて印刷画像データを修正し、プルーフ出力をする(ステップT2)。このプルーフ出力は、自動的に行うとしてもよいし、ユーザにプルーフ出力を実行するか否かを喚起するとしてもよい。
ステップT2において、プルーフ出力をすると、表示画面に、印刷画像データの再編集をするか否かの喚起を表示する(ステップT3)。ユーザは、プルーフ出力された印刷物を確認し、編集が必要であれば、編集内容を入力する。例えば、プルーフ出力された印刷物にゴミがあった場合や、位置ずれが発生していた場合、再編集する必要がある。その場合は、画像データについてゴミを削除する編集をし、位置データについては、位置を移動させる距離等の数値を入力することにより実行する。
ステップT3において、画像形成装置Aは、印刷画像データに再編集があったと判定すると(ステップT3;YES)、入力された修正指示に基づいて印刷画像データを編集し、再度プルーフ出力をする(ステップT2)。そして、ステップT2からT3の処理を繰り返す。ステップT3において、再編集の指示が無かったと判定すると(ステップT3;NO)、印刷画像データを決定する(ステップT4)。
ステップT4において、印刷画像データを決定すると、画像形成装置Aは、決定した画像形成装置Bへ、印刷画像データ、つまり、画像データと位置データを送信する。そして、印刷画像データを、画像データ及び位置データに分けて記憶部6へ保存する(ステップT5)。
画像形成装置Bは、画像形成装置Aから画像データ及び位置データを含む印刷画像データを受信すると、その印刷画像データをプルーフ出力する(ステップT7)。このプルーフ出力は、ステップT2と同様に、自動的に行うとしてもよいし、ユーザにプルーフ出力を実行するか否かの喚起をする構成としてもよい。
ステップT7において、プルーフ出力をすると、画像形成装置Bは、表示画面に、位置データを編集するか否かの喚起を表示する(ステップT8)。このときの再編集についての喚起は、位置データについてのみ行う。これは、画像データについては、画像形成装置Aで修正すればその後編集する必要はないという理由からである。一方、位置データに関しては、印刷する画像形成装置の種類が変わると、プロセス条件の違いや、環境条件の違いによって、ずれが発生するため、位置データのみは再編集可能とする。従って、位置データの編集の喚起のみ行うのである。
ユーザは、ステップT7においてプルーフ出力された印刷物を確認し、編集の必要があるか否かを判断する。ユーザが、印刷物を確認し、編集の必要がないと判断すると、位置データの入力は行わず、編集をしない旨の入力をする。ステップT8において、位置データを編集する入力がなかったと判定すると(ステップT8;NO)、画像形成装置Aからの印刷開始指示を受信するまで待機する。
ステップT7においてプルーフ出力された印刷物を確認し、ユーザが編集の必要があると判断すると、画像データを移動させる距離や、変更する倍率の数値を入力する。ステップT8において、画像形成装置Bは、位置データを編集する入力があったと判定すると(ステップT8;YES)、入力指示に基づいて位置データを編集する(ステップT9)。
ステップT9において、ユーザにより入力された指示に基づいて位置データを編集すると、表示画面に再プルーフ出力するか否かの喚起を表示する(ステップT10)。この再プルーフ出力は、ユーザに喚起する構成としたが、位置データ編集後、自動的に実行するとしてもよい。ステップT10において、再プルーフ出力すると判定した場合、(ステップT10;YES)、再プルーフ出力をする(ステップT11)。一方、ステップT10において、再プルーフ出力をしないと判定した場合(ステップT10;NO)、画像形成装置Aからの印刷開始指示を受信するまで待機する。
ステップT11において、再プルーフ出力をすると、表示画面に、再度、位置データについて編集するか否かの喚起を表示する(ステップT12)。ユーザは、再プルーフ出力された印刷物を再度確認し、再編集の必要があると判断すると、位置データの編集入力をする。ステップT12において、位置データを再編集する入力があったと判定すると(ステップT12;YES)、ステップT9に戻り、再度、ステップT9〜T12の処理を繰り返す。ステップT12において、位置データを再編集する入力がなかったと判定すると(ステップT12;NO)、画像形成装置Aからの印刷開始指示を受信するまで待機する。
画像形成装置Aは、ステップT4において、画像形成装置Bに画像データ及び位置データを送信すると同時に、画像形成装置Aに接続されている複数の画像形成装置2に対しても、画像データ及び位置データを送信する。そして、画像形成装置Aから、画像データ及び位置データを受信した画像形成装置2は、上述した画像形成装置Bと同様の動作を実行する。従って、図5に示すように、画像形成装置Nも同様の動作を実行する(ステップT14〜T19)。
画像形成装置Aは、接続されているすべての画像形成装置2において印刷画像データの位置データ編集が終了し、印刷待機状態になった旨を確認すると、それぞれの画像形成装置2に対して印刷開始指示を送信する。そして、印刷開始指示を受信した画像形成装置2は、印刷を開始する(ステップT6,T13,T20)。また、図示は省略したが、各画像形成装置2は、それぞれが所有する記憶部6に、編集後の位置データと画像データを保存する。
以上のように、画像形成装置2から他の画像形成装置2へ画像データ及び位置データを送信する場合、データを送信する側の画像形成装置2にて、画像データ及び位置データを修正し、そのデータを他へ送信することで、画像データは修正する必要なく、そのまま採用することができ、再度、画像データの修正をする手間を省くことができる。また、受信した位置データについては、各画像形成装置2が、それぞれの画像形成装置2において最適な位置データに編集することができるため、画像形成装置2の違いによる位置ずれに対応することが可能となる。また、位置データの編集後、何度もプルーフ出力することで、ユーザは納得のいくまで位置データの修正が可能となるため、常に品質の高い印刷物を作成できる。さらに、それぞれの画像形成装置2での位置データの修正後、すべての画像形成装置2での修正終了まで待機させ、完了後、一斉に印刷を開始させることで、大量の印刷物に対しても、効率よく作業を進めることが可能となる。
<変形例2>
次に、画像形成システム51の変形例2について説明する。変形例2に係る画像形成システム51は、構成は全く同様であり、動作のみが異なるため、システム構成、画像形成装置2の主要部構成、各部の動作の説明及び図示は省略する。
次に、画像形成システム51の変形例2について説明する。変形例2に係る画像形成システム51は、構成は全く同様であり、動作のみが異なるため、システム構成、画像形成装置2の主要部構成、各部の動作の説明及び図示は省略する。
変形例2に係る画像形成システム51では、予め記憶部6に記憶されている印刷画像データを再出力する場合の処理を行う。従って、変形例2に係る画像形成システムを構成する各画像形成装置2の記憶部6には、予め同じ画像データとそれに対応づけられた位置データが記憶されている。なお、変形例2では、各画像形成装置2が記憶する位置データは、画像形成装置2によって異なるデータであり、画像データに対応付けて、それぞれの装置において最適な位置データが記憶されている。従って、画像形成装置Aより、画像データとそれに対応づけられた位置データが送信されると、受信した画像データ及び位置データのうち、画像データはそのまま採用し、位置データいついては、予め記憶しているデータに更新する動作を実行する。この動作により、異なる画像形成装置2を使用することによる位置ずれを回避することが可能となる。しかし、位置ずれが生じる原因は、装置の違いだけではなく、使用する用紙や環境条件の違いよるものも含まれるため、再度、位置ずれが発生してしまう場合が考えられる。従って、更新した位置データでプルーフ出力し、再度、編集可能とすることにより、記憶している位置データに拘束されず自由度を持たせる。
図6のフローチャートを参照して、変形例2に係る画像形成システム51を構成する各画像形成装置2で実行される処理について説明する。なお、変形例1と同様に、画像形成装置2は複数台接続される構成とし、PC1に接続される画像形成装置2を、以下、画像形成装置Aと称し、画像形成装置Aに接続される画像形成装置2を、以下、画像形成装置Bと称す。さらに、画像形成装置2はN台接続されるとし、N台目を、以下、画像形成装置Nと称す。また、PC1により画像データを編集し、そのデータを画像形成装置Aに送信することも可能であるが、本変形例2では、画像形成装置Aにおいて、画像データ及び位置データの編集を行うとする。
なお、図6のフローチャートにおいて、図5と同様の動作には同じ符号を付し、説明は省略する。
画像形成装置Aは、PC1からの指示を受信するか、画像形成装置Aの入力部10から入力された指示により、指定された印刷画像データを記憶部6から読み出す(ステップP7)。ステップP7において、再出力するために指定された印刷画像データを読み出すと、プール出力をする(ステップP8)。このプルーフ出力は、自動的に行うとしてもよいし、ユーザにプルーフ出力の必要の有無を喚起してもよい。
ステップP8において、プルーフ出力すると、ユーザは出力された印刷物を確認し、位置ずれが発生しているか等の確認をする。ユーザは、印刷物の確認の結果、位置データの編集が必要である場合は、入力部10により変更する位置データを入力する。従って、画像形成装置Aは、ユーザからの位置データの編集入力があったか否かを判定する(ステップP9)。
ステップP8において、プルーフ出力すると、ユーザは出力された印刷物を確認し、位置ずれが発生しているか等の確認をする。ユーザは、印刷物の確認の結果、位置データの編集が必要である場合は、入力部10により変更する位置データを入力する。従って、画像形成装置Aは、ユーザからの位置データの編集入力があったか否かを判定する(ステップP9)。
ステップP9において、位置データの編集があったと判定すると(ステップP9;YES)、ステップP8に戻り、再度、ステップP8〜P9の処理を繰り返す。ステップP9において、位置データの編集がなかったと判定すると(ステップP9;NO)、印刷画像データを決定し(ステップT4)、画像データと、その画像データを記録媒体上の最適な位置に印刷するために編集した位置を示す位置データを画像形成装置Bへ送信する。画像形成装置Bは、画像データ及び当該位置データを受信すると、位置データについては、予め記憶部6に記憶している位置データと更新する動作を行う(ステップP1)。この更新により、位置データは画像形成装置Bにおいて最適なデータに更新され、位置ずれの発生を軽減できる。画像形成装置Aにて編集された位置データは、画像形成装置Aで印刷する場合に最適な位置データであるため、画像形成装置Bは、その位置データは採用しないのである。
ステップP1において、受信した位置データを予め記憶部6に記憶している位置データに更新すると、表示画面にプルーフ出力をするか否かの喚起を表示する(ステップP2)。ステップP2において、プルーフ出力すると判定した場合、(ステップP2;YES)、プルーフ出力をする(ステップP3)。ステップP2において、プルーフ出力しないと判定すると(ステップP2;NO)、画像形成装置Aからの印刷開始指示を受信するまで待機する。
ステップP3において、プルーフ出力すると、表示画面に、位置データについて編集するか否かの喚起を表示する(ステップT12)。ユーザは、プルーフ出力された印刷物を確認し、編集の必要があると判断すると、位置データの編集入力をする。ステップT12において、位置データを編集する入力があったと判定すると(ステップT12;YES)、ステップP1に戻り、再度、ステップP1〜T12の処理を繰り返す。
ステップT12において、位置データを編集する入力がなかったと判定すると(ステップT12;NO)、画像形成装置Aからの印刷開始指示を受信するまで待機する。
画像形成装置Aは、ステップT4において、画像形成装置Bに画像データ及び位置データを送信すると同時に、画像形成装置Aに接続されている複数の画像形成装置に対しても、画像データ及び位置データを送信する。そして、画像形成装置Aから、画像データ及び位置データを受信した画像形成装置は、上述した画像形成装置Bと同様の動作を実行する。従って、図6に示すように、画像形成装置Nも同様の動作を実行する(ステップP4〜T19)。
この後は、変形例2の動作と同様に、画像形成装置Aは、接続されているすべての画像形成装置2において印刷画像データの位置データ編集が終了し、印刷待機状態になった旨を確認すると、それぞれの画像形成装置2に対して印刷開始指示を送信する。そして、印刷開始指示を受信した画像形成装置2は、印刷を開始する(ステップT6,T13,T20)。また、図示は省略したが、各画像形成装置2は、それぞれが所有する記憶部に、編集後の位置データと画像データを保存する。
以上のように、予め記憶されている印刷画像データを再度読み出し出力する場合、各画像形成装置は、画像データと位置データを受信しても、位置データに関しては、それぞれが記憶している最適な位置データに更新することにより、装置の違いにより発生する位置ずれを軽減することができる。また、送信する度に位置データの編集をするという手間を省くことができ、ある程度、完璧に近いデータを自動的に作成できる。また、この更新により、位置ずれを防止することは可能であるが、使用する用紙の変更や、環境条件が変わると、最適な位置データに差し替えても、位置ずれが発生する場合が想定できる。従って、位置データの更新後、プルーフ出力を可能にすることで、ユーザは視覚的に印刷物を確認でき、位置データの編集の必要があった場合は、入力操作により編集することが可能となり、予め記憶している位置データに拘束されることなく、自由度が向上できる。
なお、変形例1,2に係る画像形成システムでは、1台の画像形成装置2に複数台画像形成装置2を接続する構成としたが、1台の画像形成装置2に接続された画像形成装置2から別の場所にある画像形成装置2へ転送する構成としてもよい。また、複数台接続される画像形成装置2の数は限定されない。
1 遠隔操作装置
2 画像形成装置
3 CPU
4 ROM
5 RAM
6 記憶部
7 画像読取部
8 画像処理部
9 表示部
10 入力部
11 通信部
12 印刷部
50 画像形成システム
51 画像形成システム
2 画像形成装置
3 CPU
4 ROM
5 RAM
6 記憶部
7 画像読取部
8 画像処理部
9 表示部
10 入力部
11 通信部
12 印刷部
50 画像形成システム
51 画像形成システム
Claims (6)
- 画像データと、当該画像データを記録媒体上に画像形成する位置を示す位置データとを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記位置データを編集する編集手段と、
前記編集手段により編集された位置データに基づいた前記記録媒体の位置に前記画像データを画像形成する画像形成手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 位置データを入力する入力手段を更に備え、
前記編集手段は、前記入力手段により入力された位置データに基づいて、前記位記憶手段が記憶する位置データを更新する更新手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 他の画像形成装置から画像データと位置データとを受信する受信手段を更に備え、
前記記憶手段は、前記受信手段により受信された画像データを、前記受信手段により受信された位置データと対応づけて記憶することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記記憶手段に記憶された画像データは、変更不可能であることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の画像形成装置。
- 複数の画像形成装置を具備する画像形成システムにおいて、
前記複数の画像形成装置それぞれは、
画像データと、当該画像データを記録媒体上に画像形成する位置を示す位置データとを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記位置データを編集する編集手段と、
前記編集手段により編集された位置データに基づいた前記記録媒体の位置に前記画像データを画像形成する画像形成手段と、
他の画像形成装置から、画像データと当該画像データに対応づけられた位置データとを受信する受信手段と、
前記受信された位置データを前記記憶手段に記憶された位置データに更新する更新手段と、を備えることを特徴とする画像形成システム。 - コンピュータに、
画像データと、当該画像データを記録媒体上に画像形成する位置を示す位置データとを対応付けて記憶させる記憶手段、
前記位置データを編集させる編集手段、
前記編集手段により編集された位置データに基づいた前記記録媒体の位置に前記画像データを画像形成させる画像形成手段、
として機能させることを特徴とする画像形成プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005166684A JP2006345044A (ja) | 2005-06-07 | 2005-06-07 | 画像形成装置、画像形成システム及び画像形成プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005166684A JP2006345044A (ja) | 2005-06-07 | 2005-06-07 | 画像形成装置、画像形成システム及び画像形成プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006345044A true JP2006345044A (ja) | 2006-12-21 |
Family
ID=37641690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005166684A Pending JP2006345044A (ja) | 2005-06-07 | 2005-06-07 | 画像形成装置、画像形成システム及び画像形成プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006345044A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102259513A (zh) * | 2010-05-24 | 2011-11-30 | 精工爱普生株式会社 | 印刷控制装置、程序以及印刷控制方法 |
JP2018062081A (ja) * | 2016-10-11 | 2018-04-19 | シャープ株式会社 | 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム |
-
2005
- 2005-06-07 JP JP2005166684A patent/JP2006345044A/ja active Pending
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CN102259513A (zh) * | 2010-05-24 | 2011-11-30 | 精工爱普生株式会社 | 印刷控制装置、程序以及印刷控制方法 |
JP2018062081A (ja) * | 2016-10-11 | 2018-04-19 | シャープ株式会社 | 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム |
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