JP2006333315A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、画面の表示モードに応じた省電力制御を行い、ユーザが画面を見ている最中に省電力処理が行われない表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1系統の少なくとも映像を含む信号を入力する第1入力手段1と、第2系統の少なくとも映像を含む信号を入力する第2入力手段2と、前記第1入力手段から入力される第1系統の映像を表示する場合に、前記第1入力手段からの信号に基づいて、省電力制御を行うことが可能な省電力手段5,6と、第1入力手段1及び第2入力手段2から入力される2系統の映像を同時表示する場合に、省電力手段5,6による省電力制御を無効にすることが可能な制御手段6とを備えた表示装置の構成とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1系統の少なくとも映像を含む信号を入力する第1入力手段1と、第2系統の少なくとも映像を含む信号を入力する第2入力手段2と、前記第1入力手段から入力される第1系統の映像を表示する場合に、前記第1入力手段からの信号に基づいて、省電力制御を行うことが可能な省電力手段5,6と、第1入力手段1及び第2入力手段2から入力される2系統の映像を同時表示する場合に、省電力手段5,6による省電力制御を無効にすることが可能な制御手段6とを備えた表示装置の構成とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数画面表示機能を有する表示装置に関する。
一般に、PCモニターは、VESA(Video Electronics Standard Association)のDPMS(Display Power Management Signaling)に準拠しており、PCからの入力映像信号に含まれる水平同期信号及び垂直同期信号の有無を検出し、その検出結果に基づいてPCモニターの電源を自動的にオフ(オートパワーオフ)するなどの省電力処理を行っている。従来からPCモニターで行われている省電力制御のフローは図5の通りであり、PCモニターの電源が入るとフローを開始し、ステップS21にてPCの映像信号が無信号状態か否かを検出し、無信号状態ならばステップS22に進み省電力処理を行い、無信号状態でなければステップS21に戻ることを繰り返す。
近年、PC用入力端子だけでなく、さらにTVチューナやビデオ系入力端子を備え、異なる入力からの複数の映像を同時に表示できる表示装置が普及しつつある。このような表示装置において、例えば、PC画面とTV画面の2画面を同時に表示する場合に、従来通り図5のフローに従ってPCからの入力映像信号のみに基づき省電力制御を行うと、ユーザがTV画面を見ている最中でもPCからの映像信号が無信号状態になるとオートパワーオフなどの省電力処理を実行してしまうことになり、ユーザにとって著しく不都合となる。
これに対し、2画面表示が可能であり、且つ映像信号に対して無信号状態検出を行う表示装置が、特許文献1及び特許文献2で提案されている。特許文献1では、2画面のうち音声が出力されている方の画面に対応する映像信号が無信号状態になったときにのみ、省電力処理を行う表示装置が提案されている。
また、特許文献2では、2画面両方の映像信号の有無をそれぞれ監視し、両方の映像信号が存在する場合は2画面表示し、いずれか一方の映像信号のみが存在する場合はその映像信号を1画面表示する表示装置が提案されている。
特開平8−307792号公報
特開2001−346121号公報
上記特許文献1によれば、2画面のうち音声が出力されている方の画面に対応する映像信号が無信号状態になったときに省電力処理(電源オフ)が行われる。しかし、ユーザは2画面のうち音声が出力されている方の画面を必ず見ているとは限らない。例えば、一方の画面に株価のデータ放送番組を表示させ、もう一方にPC画面を表示させ、音声としてPCで再生する音楽を出力させている場合、ユーザはPCにて再生中の音楽を聞きながら、株価のデータ放送番組を確認する事がある。そのような場合、ユーザが一方の画面の株価のデータ放送番組を見ている最中であっても、もう一方のPC画面が無信号状態になってしまうと、省電力処理が行われ、表示装置の電源がオフされてしまうという問題がある。
また、特許文献2は、2画面両方の映像信号の有無をそれぞれ監視し、1画面と2画面の表示切替を行うものであるが、省電力処理を行うものではない。
本発明は上記のような問題を解決するためになされたものであって、画面の表示モードに応じた省電力制御を行い、ユーザが画面を見ている最中に省電力処理が行われない表示
装置を提供することを目的とする。
装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、第1系統の少なくとも映像を含む信号を入力する第1入力手段と、第2系統の少なくとも映像を含む信号を入力する第2入力手段と、前記第1入力手段から入力される第1系統の映像を表示する場合に、前記第1入力手段からの信号に基づいて、省電力制御を行うことが可能な省電力手段と、前記第1入力手段及び第2入力手段から入力される2系統の映像を同時表示する場合に、前記省電力手段による省電力制御を無効にすることが可能な制御手段とを備えることを特徴とする。
一般に、チューナあるいはコンポジット端子、Sビデオ端子、D端子などのビデオ系入力端子(TV/AV系)からの映像信号は、ユーザが表示装置の画面を見ている最中であっても無信号状態になることがある。例えば、チューナからの映像信号は、テレビチャンネル切替時にユーザが放送の無いチャンネルを誤って選択した場合に無信号状態となる。また、例えば表示装置のコンポジット端子、Sビデオ端子、D端子などのビデオ系入力端子をDVDプレーヤーの出力端子と接続し、表示装置がDVDプレーヤーからの映像信号を表示させている場合では、ユーザがDVDソフトを交換している間は、当該ビデオ系入力端子からの映像信号は無信号状態となる。一方、PC用入力端子(PC系)からの映像信号は、ユーザがPCを所定時間使用しなかった場合に無信号状態となるため、ユーザが実際に画面を見ていない場合に無信号状態となる。
そのため、本発明の表示装置では、TV/AV系の映像信号に対しては無信号状態検出を行わず、TV/AV系の映像が表示される表示モードであればオートパワーオフなどの省電力処理を行わないことを可能としている。また、PC系の映像信号に対しては省電力信号の監視として無信号状態検出を従来通り行い、PC系映像信号が表示されてTV/AV系の映像信号が表示されない場合に、省電力処理を実施できるようにしている。
本発明の表示装置によると、画面の表示モードに応じた省電力制御を行うことによって、ユーザが画面を見ている最中に省電力処理が行われることを防ぐことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。本実施の形態においては、表示装置の一例としてコンピュータからの映像信号を入力するPC用入力端子と、さらにテレビ放送による映像信号を受信するチューナを備え、表示モードとしてPC映像の1画面表示、あるいはTV映像の1画面表示、あるいはPC映像とTV映像の2画面表示を選択可能な表示装置を示す。しかし、本発明はこれに限られたものではなく、D-Sub15ピン端子、DVI端子などのPC用入力端子(PC系)と、チューナあるいはコンポジット端子、Sビデオ端子、D端子などのビデオ系入力端子(TV/AV系)の2系統の入力端子を備え、これら2系統それぞれの映像信号を2画面表示できる表示装置に対して適用することができる。
図1は、本発明の一例を示す表示装置の内部構成を説明するためのブロック図である。
図1において、1はコンピュータからの映像信号を入力するためのPC用入力端子であり、本発明の第1入力手段を構成する。2は放送による映像信号を受信するチューナであり、本発明の第2入力手段を構成する。3は表示の1画面モードと2画面モードの切替を行う表示モード切替部であり、本発明のモード切替手段を構成する。4は映像信号を表示させる、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、CRTディスプレイ等の表示部、5は本発明の省電力信号の監視として、PC用入力端子1から入力される映像信号に含まれる同期信号から当該映像信号が無信号状態か否かを検出する無信号検出部、6は後述するよう
に省電力に係る制御を行う省電力制御部、7は省電力制御の対象となる表示装置の電源部である。本発明では、第1入力手段から入力される信号を監視し省電力制御を行うものが省電力手段であり、本実施の形態では無信号検出部5と省電力制御部6が省電力手段を構成する。また、本実施の形態では後で詳述するように、省電力制御部6が、表示が2画面モードである場合に前記省電力制御を無効にする制御手段でもある。この様に、本実施の形態では省電力手段は無信号検出部5と省電力制御部6の2つのブロックから構成されているが、本発明はこれに限られたものではなく、同様の動作をするものであれば、より多くのブロックから構成されていても、また1つのブロックから構成されていても良い。また、本実施の形態では制御手段は省電力手段でもある省電力制御部6により構成されているが、本発明はこれに限られたものではなく、制御手段と省電力手段が別々のブロックから構成されていても良い。
図1において、1はコンピュータからの映像信号を入力するためのPC用入力端子であり、本発明の第1入力手段を構成する。2は放送による映像信号を受信するチューナであり、本発明の第2入力手段を構成する。3は表示の1画面モードと2画面モードの切替を行う表示モード切替部であり、本発明のモード切替手段を構成する。4は映像信号を表示させる、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、CRTディスプレイ等の表示部、5は本発明の省電力信号の監視として、PC用入力端子1から入力される映像信号に含まれる同期信号から当該映像信号が無信号状態か否かを検出する無信号検出部、6は後述するよう
に省電力に係る制御を行う省電力制御部、7は省電力制御の対象となる表示装置の電源部である。本発明では、第1入力手段から入力される信号を監視し省電力制御を行うものが省電力手段であり、本実施の形態では無信号検出部5と省電力制御部6が省電力手段を構成する。また、本実施の形態では後で詳述するように、省電力制御部6が、表示が2画面モードである場合に前記省電力制御を無効にする制御手段でもある。この様に、本実施の形態では省電力手段は無信号検出部5と省電力制御部6の2つのブロックから構成されているが、本発明はこれに限られたものではなく、同様の動作をするものであれば、より多くのブロックから構成されていても、また1つのブロックから構成されていても良い。また、本実施の形態では制御手段は省電力手段でもある省電力制御部6により構成されているが、本発明はこれに限られたものではなく、制御手段と省電力手段が別々のブロックから構成されていても良い。
ここで、表示モード切替部3は、リモコンあるいは表示装置に備えられた操作キーなどによるユーザ入力(図示なし)に基づいて1画面表示あるいは2画面表示の表示モード切替を行うものであり、現在表示されている表示モードを省電力制御部6に与えるものである。また、無信号検出部5は、PC用入力端子1からの映像信号に対して無信号状態か否かの検出を行い、その結果を省電力制御部6に与えるものである。そして、省電力制御部6は、表示モード切替部3から得た表示モードと、無信号検出部5から得たPCの映像信号に対する無信号状態検出結果に基づき、表示装置の電源である電源部7を自動的にオフ(オートパワーオフ)するといった省電力処理を行う。ここで、オートパワーオフは省電力処理の一例であり、これに限られたものではない。例えば、VESAのDPMSで定められている様に、映像信号に含まれる水平同期信号及び垂直同期信号の有無の検出結果に基づき、スタンバイ、サスペンド、オフ状態といった複数の省電力レベルに従って段階的に電源オフの対象となるブロックを変更し、省電力処理を行っても良い。例えば、画面表示動作を停止して、表示部すなわち表示画面の電源をオフしたり、表示装置全体の電源をオフするといった省電力処理を行うことができる。
次に、本発明の理解を深めるために、本発明の目的を達成するための省電力制御部6の動作について、図2を参照して説明する。図2は、省電力制御部6のフローチャートである。
図2のフローチャートは、表示装置の電源が入ると、開始する。そして、ステップS1において、無信号検出部5の出力に従ってPCからの映像信号に含まれる同期信号の有無に基づいて無信号状態か否かを判断し、PCからの映像信号が無信号状態の場合はステップS2に進み、映像信号が存在する場合はステップS1に戻る。次に、ステップS2において、表示モード切替部3の出力に従って現在の表示モードを判断し、PC映像1画面表示の場合はステップS4に進み、TV映像の1画面表示あるいはPC映像とTV映像の2画面表示の場合はステップS3に進む。つまり、PC映像信号が無信号状態であり、表示モードがTV映像1画面表示あるいはPC映像とTV映像の2画面表示である場合はステップS3に進む。また、PC映像信号が無信号状態であり、PC映像1画面表示の場合はステップS4に進む。
ステップS3では、省電力制御部6は省電力処理を行わず、表示モード切替部3にPC映像信号が無信号であるという状態を通知し、表示モード切替部3に例えば後述の図3に示すような表示を行わせ、ステップS1に戻る。ステップS4では、省電力制御部6は省電力処理を実行し、例えば電源部7をオートパワーオフさせる。
なお、PC映像信号の無信号状態を検出するのに、映像信号に含まれる同期信号が所定時間だけ存在しないのを検出するようにして、その所定時間を例えば1秒、3秒というように設定可能なように構成できる。ここでの設定は、メーカー側が出荷前に設定してもよいし、ユーザが設定可能としてもよい。
次に、ステップS3で省電力制御部6からの状態通知を受け、表示モード切替部3が行う表示の例を、図3を参照して説明する。ステップS3に至るのは、PC映像信号が無信号状態でありかつ、表示モードがTV映像の1画面表示あるいはPC映像とTV映像の2画面表示の場合である。表示モードがTV映像の1画面表示の場合、表示モード切替部3は、そのままTV映像の1画面表示を継続する(図示なし)。次に、表示モードがPC映像とTV映像の2画面表示の場合の表示部4の例を、図3を参照して説明する。図3(a)は、ステップS3に至る前のPCの映像信号が存在する場合の2画面表示の例であり、PC映像が画面の左側半分に、TV映像が画面の右側半分に表示される。次に図3(b1)、(b2)を参照して、2画面表示時にPC映像信号が無信号状態になった場合、すなわちステップS3に至った場合の表示例を2つ示す。図3(b1)は1つ目の表示例であり、表示モード切替部3は2画面表示を維持するものである。このとき、PC映像信号は無信号状態であるため、PC映像を表示する領域には、単一色の背景、例えばブルーバック画面を表示することもできる。図3(b2)は2つ目の表示例であり、表示モード切替部3は、画面の表示モードをPC映像とTV映像の2画面表示からTV映像の1画面表示に切り換えるものである。このとき、表示モード切替部3は、PCが無信号状態であることをユーザに認識させる為に、例えばOSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)機能を用いて、図3(b2)に示す様に画面下部に「PC無信号」と表示することもできる。ただし、この表示は画面下部に限られたものではなく、画面のどこに表示されても良い。また、「PC無信号」の表示は、一定時間、例えば15秒経過すると消えるようにしても良い。
図3(a)、(b1)の表示例では表示部4の左側半分にPC映像、右側半分にTV映像を表示させているが、PC映像とTV映像の表示位置が左右反対であっても良いことは勿論である。また、2画面表示の表示形態は図3(a)、(b1)に示す例の様に左右に画面を並べたものに限らず、2画面表示されていればどのような表示形態でも良く、例えばPinP(ピクチャ・イン・ピクチャ)の形態をとっても良い。
本実施の形態の表示装置では、PC系の映像信号の無信号状態検出結果と表示モードに基づいて省電力処理を行い、TV/AV系の映像信号が表示される場合は省電力処理を実行せず、PC系の映像信号のみが表示される場合は省電力処理を実行する。その結果、TV/AV系とPC系の2つの映像信号が同時に2画面表示されている場合に、ユーザがTV/AV系の映像信号を見ているにも関わらず、PC系映像信号が無信号状態になったからといってオートパワーオフする事が無くなり、使い勝手が良くなる。さらに、本実施の形態の表示装置ではPC系映像信号とTV/AV系映像信号を表示させるが、無信号状態検出は両方の映像信号に対して行う必要がなく、PC系映像信号に対してのみ行えば良いため、無信号状態検出回路の増加を防ぎ、それに伴うコストアップを防ぐことができる。
本実施の形態では、本発明の省電力信号の監視として映像信号に含まれる同期信号を監視し、省電力制御を行ったが、本発明はこれに限られたものではない。例えば、DVI端子やHDMI端子を持つ表示装置では、省電力信号として、デジタル信号ラインを介して入力されるコントロール信号をを監視し、省電力制御を行うこともできる。
また、本実施の形態では、二つの系統の映像信号が入力され、それら2画面表示が可能な表示装置について説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、三つ以上の系統の映像信号が入力されて、3画面以上の表示が可能なものにも適用可能なものである。このような変形例としては、例えば、図4(a)に示すようにコンポジット端子、Sビデオ端子、D端子などのビデオ系入力端子20を設けて3画面表示可能とするものや、図4(b)に示すように二つ目のチューナ21を追加して3画面表示可能とするものがある。図4(a)の場合には、複数画面表示時にPC用入力端子からの映像信号が無信号状態になっても、ビデオ系入力端子20からの映像信号またはチューナ2からの映像信号の少なくと
も一方の映像信号が表示されていれば、省電力処理を行わないようにすれば良い。図4(b)の場合には、複数画面表示時にPC用入力端子からの映像信号が無信号状態になっても、チューナ2またはチューナ21の少なくともいずれか一方からの映像信号が表示されていれば、省電力処理を行わないようにすれば良い。
も一方の映像信号が表示されていれば、省電力処理を行わないようにすれば良い。図4(b)の場合には、複数画面表示時にPC用入力端子からの映像信号が無信号状態になっても、チューナ2またはチューナ21の少なくともいずれか一方からの映像信号が表示されていれば、省電力処理を行わないようにすれば良い。
なお、本実施の形態では、外部入力端子からPC映像信号が入力されるチューナ内蔵型の表示装置について図示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、全ての映像を含む信号が外部入力端子から入力されるモニタ型の表示装置や、ノート型パソコン等のコンピュータ映像信号が内部で生成されるディスプレイ一体型コンピュータなど、様々な形態の電子機器に適用可能である。
本発明の表示装置は、PC系映像信号とTV/AV系の映像信号を同時に複数画面表示可能な表示装置に適用可能である。
1 PC用入力端子(第1入力手段)
2 チューナ(第2入力手段)
3 表示モード切替部(モード切替手段)
4 表示部
5 無信号検出部(省電力手段)
6 省電力制御部(省電力手段、制御手段)
7 電源部
2 チューナ(第2入力手段)
3 表示モード切替部(モード切替手段)
4 表示部
5 無信号検出部(省電力手段)
6 省電力制御部(省電力手段、制御手段)
7 電源部
Claims (8)
- 第1系統の少なくとも映像を含む信号を入力する第1入力手段と、
第2系統の少なくとも映像を含む信号を入力する第2入力手段と、
前記第1入力手段から入力される第1系統の映像を表示する場合に、前記第1入力手段からの信号に基づいて、省電力制御を行うことが可能な省電力手段と、
前記第1入力手段及び第2入力手段から入力される2系統の映像を同時表示する場合に、前記省電力手段による省電力制御を無効にすることが可能な制御手段とを備えたことを特徴とする表示装置。 - 前記第1入力手段から入力される信号は、コンピュータからの映像信号であることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
- 前記第2入力手段から入力される信号は、チューナからの映像信号あるいはビデオ系入力端子から入力可能な映像信号であることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置。
- 前記省電力手段は、前記第1入力手段から入力される信号に含まれる映像の同期信号を監視することを特徴とする請求項1、2又は3記載の表示装置。
- 前記省電力手段は、映像の同期信号が得られない無信号状態が検出されると、省電力制御を行うことを特徴とする請求項4記載の表示装置。
- 前記省電力手段は、画面表示動作を停止して省電力制御を行うことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記第1入力手段及び第2入力手段から入力される2系統の映像を同時表示する2画面モードと、いずれか一方の映像を表示する1画面モードとを切り替えるモード切替手段を備え、
該モード切替手段は、2画面モード時に前記無信号状態が検出されると、1画面モードへ切り換えることを特徴とする請求項5記載の表示装置。 - 前記第1入力手段及び第2入力手段から入力される2系統の映像を同時表示する2画面モードと、いずれか一方の映像を表示する1画面モードとを切り替えるモード切替手段を備え、
該モード切替手段は、2画面モード時に前記無信号状態が検出された場合でも、2画面モードを維持することを特徴とする請求項5記載の表示装置。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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