JP2006332770A - 車載用受信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 受信強度と復調時のC/Nとの2つの条件を考慮して歪み低減、受信感度向上及び省電力を図る。
【解決手段】 第1の低雑音増幅器22と第1の受信処理部27とを第1のケーブル26で接続し、第1の低雑音増幅器22にはこれを迂回するためのバイパス回路23を並設し、地上デジタル放送信号の強度が所定値E以上の場合であって、C/Nが第1の所定値C1以上で且つ第1の所定値C1よりも高い第2の所定値C2以下のときには、地上波デジタル放送信号を第1の低雑音増幅器22を介して第1のケーブル26に送出し、C/Nが第1の所定値C1以下もしくは第2の所定値C2以上のときには、地上デジタル放送信号を第1の低雑音増幅器22に入力することなくバイパス回路23を介して第1のケーブル26に送出した。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1の低雑音増幅器22と第1の受信処理部27とを第1のケーブル26で接続し、第1の低雑音増幅器22にはこれを迂回するためのバイパス回路23を並設し、地上デジタル放送信号の強度が所定値E以上の場合であって、C/Nが第1の所定値C1以上で且つ第1の所定値C1よりも高い第2の所定値C2以下のときには、地上波デジタル放送信号を第1の低雑音増幅器22を介して第1のケーブル26に送出し、C/Nが第1の所定値C1以下もしくは第2の所定値C2以上のときには、地上デジタル放送信号を第1の低雑音増幅器22に入力することなくバイパス回路23を介して第1のケーブル26に送出した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車載用テレビや携帯用テレビのように、移動しながら受信するのに好適な車載用受信装置に関する。
図9を参照して従来の車載用ダイバーシティ受信装置を説明する。受信空中戦1、5により受信された同一周波数OFDM方式の高周波信号は、受信高周波部2、6によりそれぞれ増幅され、混合器3、7に入力される。混合器3、7には局部発振器4、8から互いに異なるが近接した周波数の局部発振信号が与えられる。このため、混合器3、7からは互いに異なり、かつ近接した周波数の中間周波信号が出力される。各混合器3、7から出力される中間周波信号は合成器9において合成される。合成器9の出力からは同期回路10により受信装置内で使用されるクロックが再生されると共に、A/D変換器11によりデジタル信号が得られる。
デジタル信号はFFT12によりOFDM信号を構成する各周波数の搬送波に対応した信号に変換され、合成回路13においてダイバーシティ合成され、搬送波復調回路14において各搬送波ごとに復調され、誤り訂正回路15による誤り訂正処理が施された後、デジタルの出力データとして出力される(例えば、特許文献1参照。)。
このようなダイバーシティ受信装置を車輌に設置してテレビジョン信号を受信し、さらにGPS信号等を受信する場合は、それぞれのアンテナを車輌のフロントガラス等に取り付け、ケーブルを介してアンテナを車両内の受信機本体に接続するようにする。
移動体に搭載した受信装置でテレビジョン信号等を受信する場合には、移動に伴なう電界強度の変化の範囲が大きく、例えば、+10dBmから−90dBmまで変化する場合がある。このため、地上デジタルテレビジョン信号のような多数のキャリアを有するOFDM変調された信号を強電界地域で受信すると、受信高周波部内に設けられた増幅器が歪み、それによってC/Nが劣化して受信エラーが発生するという問題がある。
本発明は、受信強度と復調時のC/Nとの2つの条件を考慮して歪み低減、受信感度向上及び省電力を図ることを目的とする。
第1の解決手段として、放送信号を受信する第1のアンテナと、前記第1のアンテナに接続された第1の低雑音増幅器と、前記第1の低雑音増幅器の後段に設けられると共に、前記放送信号の少なくとも受信強度と復調時のC/Nとを検出する第1の受信処理部とを備え、前記第1の低雑音増幅器と前記第1の受信処理部とを第1のケーブルで接続し、前記第1の低雑音増幅器にはこれを迂回するためのバイパス回路を並設し、前記放送信号の強度が所定値以上の場合であって、前記C/Nが第1の所定値以上で且つ前記第1の所定値よりも高い第2の所定値以下のときには、前記放送信号を前記第1の低雑音増幅器を介して前記第1のケーブルに送出し、前記C/Nが第1の所定値以下もしくは前記第2の所定値以上のときには、前記放送信号を前記第1の低雑音増幅器に入力することなく前記バイパス回路を介して前記第1のケーブルに送出した。
また、第2の解決手段として、前記放送信号の強度が前記所定値値以下の場合であって、前記C/Nが前記第2の所定値以下のときには、前記放送信号を前記第1の低雑音増幅器を介して前記第1のケーブルに送出し、前記C/Nが前記第2の所定値以上のときには、前記放送信号を前記第1の低雑音増幅器に入力することなく前記バイパス回路を介して前記第1のケーブルに送出した。
また、第3の解決手段として、前記バイパス回路は、電源電圧が印加されたときにオフ状態に切り替えられ、前記電源電圧が印加されないときにオン状態に切り替えられるオフスルースイッチ回路で構成され、前記第1の受信処理部には前記第1のケーブルに前記電源電圧を重畳するスイッチ手段を設け、前記第1の低雑音増幅器と前記オフスルースイッチ回路とには前記第1のケーブルから前記電源電圧を供給し、前記地上デジタル放送信号を前記第1の低雑音増幅器を介して前記第1のケーブルに送出するときには、前記スイッチ手段から前記第1のケーブルに前記電源電圧を重畳し、前記放送信号を前記バイパス回路を介して前記第1のケーブルに送出するときには、前記スイッチ手段による前記電源電圧の重畳を停止した。
また、第4の解決手段として、前記放送信号はOFDM変調された地上デジタル放送信号であり、前記第1の受信処理部には周波数変換手段と、前記周波数変換手段の後段に接続された第1のOFDM復調手段と、前記周波数変換手段から出力される中間周波信号に基づいて前記地上デジタル放送信号の受信強度を検出する受信強度検出手段と、前記スイッチ手段のオン/オフを制御するスイッチ制御手段とを設け、前記第1のOFDM復調手段から前記C/Nの値に対応するC/N情報を抽出し、前記受信強度に対応する受信強度情報と前記C/N情報とを前記スイッチ制御手段に入力した。
また、第5の解決手段として、前記第1の受信処理部には前記周波数変換手段の前段に可変利得増幅器を設け、前記可変利得増幅器に前記受信強度に対応する電圧を供給して前記可変利得増幅器の利得を制御した。
また、第6の解決手段として、前記地上デジタル放送信号を受信する第2のアンテナと、前記第2のアンテナに接続された第2の低雑音増幅器と、前記第2の低雑音増幅器の後段に設けられた第2の受信処理部とを設け、前記第2の低雑音増幅器と前記第2の受信処理部とを第2のケーブルで接続し、前記第2の受信処理部には第2のOFDM復調手段を設け、前記第2の低雑音増幅器には前記地上デジタル放送信号の受信強度の如何に関わらず前記地上デジタル放送信号を減衰することなく入力し、前記第1のOFDM復調手段から出力される復調信号と前記第2のOFDM復調手段から出力される復調信号とを合成手段に入力した。
また、第7の解決手段として、ユニット化されたアンテナモジュール内に前記第1の低雑音増幅器及び前記バイパス回路を構成し、前記アンテナモジュールと前記第1のアンテナとを車輌のガラスの車室内側に取り付けた。
また、第8の解決手段として、前記第1のアンテナを前記車輌のフロントガラス又はリアガラスの車室内側に取り付けた。
また、第9の解決手段として、ユニット化されたアンテナモジュール内に前記第1の低雑音増幅器及び前記バイパス回路と前記第2の低雑音増幅器とを構成し、前記アンテナモジュールと前記第1及び第2のアンテナとを車輌のフロントガラス又はリアガラスの車室内側に取り付け、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナとを前記アンテナモジュールの両側に互いに離間して取り付けた。
第1の解決手段によれば、放送信号を受信する第1のアンテナと、第1のアンテナに接続された第1の低雑音増幅器と、第1の低雑音増幅器の後段に設けられると共に、放送信号の少なくとも受信強度と復調時のC/Nとを検出する第1の受信処理部とを備え、第1の低雑音増幅器と第1の受信処理部とを第1のケーブルで接続し、第1の低雑音増幅器にはこれを迂回するためのバイパス回路を並設し、放送信号の強度が所定値以上の場合であって、C/Nが第1の所定値以上で且つ第1の所定値よりも高い第2の所定値以下のときには、放送信号を第1の低雑音増幅器を介して第1のケーブルに送出し、C/Nが第1の所定値以下もしくは第2の所定値以上のときには、放送信号を第1の低雑音増幅器に入力することなくバイパス回路を介して第1のケーブルに送出したので、C/Nが第1の所定値C1と第2の所定値C2との間のときは受信感度を高め、第1の所定値以下のときはC/Nの一層の悪化を防ぐと共に消費電力を少なくし、第2の所定値以上のときもC/Nを大きく保ったままで消費電力を少なくできる。
また、第2の解決手段によれば、放送信号の強度が所定値値以下の場合であって、C/Nが第2の所定値以下のときには、放送信号を第1の低雑音増幅器を介して第1のケーブルに送出し、C/Nが第2の所定値以上のときには、放送信号を第1の低雑音増幅器に入力することなくバイパス回路を介して第1のケーブルに送出したので、C/Nが第2の所定値以下のときは受信感度を高め、第2の所定値以上のときはC/Nを大きく保ったままで消費電力を少なくできる。
また、第3の解決手段によれば、バイパス回路は、電源電圧が印加されたときにオフ状態に切り替えられ、電源電圧が印加されないときにオン状態に切り替えられるオフスルースイッチ回路で構成され、第1の受信処理部には第1のケーブルに電源電圧を重畳するスイッチ手段を設け、第1の低雑音増幅器とオフスルースイッチ回路とには第1のケーブルから電源電圧を供給し、地上デジタル放送信号を第1の低雑音増幅器を介して第1のケーブルに送出するときには、スイッチ手段から第1のケーブルに電源電圧を重畳し、放送信号をバイパス回路を介して第1のケーブルに送出するときには、スイッチ手段による電源電圧の重畳を停止したので、電源電圧の印加の有無によって第1の低雑音増幅器の動作とバイパス回路の動作とを切り替えられる。
また、第4の解決手段によれば、放送信号はOFDM変調された地上デジタル放送信号であり、第1の受信処理部には周波数変換手段と、周波数変換手段の後段に接続された第1のOFDM復調手段と、周波数変換手段から出力される中間周波信号に基づいて地上デジタル放送信号の受信強度を検出する受信強度検出手段と、スイッチ手段のオン/オフを制御するスイッチ制御手段とを設け、第1のOFDM復調手段からC/Nの値に対応するC/N情報を抽出し、受信強度に対応する受信強度情報とC/N情報とをスイッチ制御手段に入力したので、受信強度情報とC/N情報とによって電源電圧の印加の有無を制御することができる地上デジタル放送受信機を構成できる。
また、第5の解決手段によれば、第1の受信処理部には周波数変換手段の前段に可変利得増幅器を設け、可変利得増幅器に受信強度に対応する電圧を供給して可変利得増幅器の利得を制御したので、第1のOFDM復調手段に入力される中間周波信号のレベルを一定にすることができる。
また、第6の解決手段によれば、地上デジタル放送信号を受信する第2のアンテナと、第2のアンテナに接続された第2の低雑音増幅器と、第2の低雑音増幅器の後段に設けらた第2の受信処理部とを設け、第2の低雑音増幅器と第2の受信処理部とを第2のケーブルで接続し、第2の受信処理部には第2のOFDM復調手段を設け、第2の低雑音増幅器には地上デジタル放送信号の受信強度の如何に関わらず地上デジタル放送信号を減衰することなく入力し、第1のOFDM復調手段から出力される復調信号と第2のOFDM復調手段から出力される復調信号とを合成手段に入力したので、復調時の同期はずれが起きないダイバーシティ受信装置を構成できる。
また、第7の解決手段によれば、ユニット化されたアンテナモジュール内に第1の低雑音増幅器及びバイパス回路を構成し、アンテナモジュールと第1のアンテナとを車輌のガラスの車室内側に取り付けたので、アンテナモジュールからはケーブルによって受信処理部に接続するだけで装置が構成できる。
また、第8の解決手段によれば、第1のアンテナを車輌のフロントガラス又はリアガラスの車室内側に取り付けたので、アンテナがガラスから脱落しにくい。
また、第9の解決手段によれば、ユニット化されたアンテナモジュール内に第1の低雑音増幅器及びバイパス回路と第2の低雑音増幅器とを構成し、アンテナモジュールと第1及び第2のアンテナとを車輌のフロントガラス又はリアガラスの車室内側に取り付け、第1のアンテナと第2のアンテナとをアンテナモジュールの両側に互いに離間して取り付けたので、ダイバーシティ受信が可能である。
図1乃至図8に従って本発明の車載用受信装置を説明する。図1乃至図5は第1の実施形態を示し、図6は第2の実施形態を示す。また、図7は本発明の車載用受信装置の動作モードを示し、図8は本発明に使用するアンテナ及びアンテナモジュールの取り付け状態の1例を示す。
図1において、アンテナモジュール21は車輌のフロントガラスやリアガラス等の内側に取り付けられるものであり、その内部には第1の低雑音増幅器(以下、LNA)22と第1のLNA22に並列接続されたバイパス回路23とが構成される。バイパス回路23はトランジスタで構成され、直流電圧が印加されるとオフ状態となり、電圧が印加されないとオン状態となる、所謂オフスルースイッチ回路によって構成される。
そして、アンテナモジュール21の入力側は第1のアンテナ25に接続されると共に、その出力側が第1のケーブル26に接続される。第1のアンテナ25はフロントガラス等に取り付けられ、地上デジタル放送信号を受信する。第1のケーブル26には電源電圧が重畳されており、この電圧がチョークインダクタ24を介して第1のLNA22とバイパス回路23に供給される。
車輌内には第1のケーブル26に接続された第1の受信処理部27が設置される。以下、第1の受信処理部27の構成について説明する。第1の受信処理部27は、可変利得増幅器(RFアンプ)28、周波数変換手段であるミキサ29、A/D変換器(アナログ/デジタル変換器)30、第1のOFDM復調手段31が縦続接続されて構成される。
さらに、ミキサ29の出力側には、受信強度検出手段であるキャリア検波器(DET)32が設けられる。この検波器32はミキサ29から出力される中間周波信号を検波して受信強度に比例する電圧を出力する。この電圧はオペアンプ33の一方の入力端(反転入力端)に入力される。他方の入力端(非反転入力異端)には基準電圧Erが入力される。そして、オペアンプ33から出力されるAGC電圧が可変利得増幅器28の制御端に供給されることで、可変利得増幅器28の利得が制御される。
A/D変換器30は中間周波信号をA/D変換して第1のOFDM復調手段31に入力する。第1のOFDM復調手段31はデジタル変換された中間周波信号を復調すると共に、復調時のC/Nを検出しその情報をスイッチ制御手段34に入力する。また、キャリア検波器32から出力された電圧もA/D変換器(アナログ/デジタル変換器)35を介してスイッチ制御手段34に入力される。すなわち、スイッチ制御手段34にはデジタル変換された受信強度情報とC/N情報とが入力される。
スイッチ制御手段34は受信強度情報とC/N情報とによってスイッチ手段36をオン又はオフに制御する。スイッチ手段36はトランジスタで構成され、そのコレクタに電源電圧Vbが印加され、エミッタはチョークインダクタ37を介して第1のケーブル26に接続される。スイッチ制御手段34の出力がベースに結合される。スイッチ手段36がオンになれば、電源電圧Vbが第1のケーブル26を介して第1のLNA22及びバイパス回路23に供給され、スイッチ手段36がオフになれば供給されない。以上が第1の受信処理部27の構成である。
以上の構成において、アンテナモジュール21は、電源電圧Vbが供給されると第1のLNA22が動作すると共にバイパス回路23がオフ状態となるアンプモードと、その逆に電源電圧Vbが印加されないと第1のLNA22が動作しないでバイパス回路23がオン状態となるバイパスモードに切り替えられる。アンプモードでは第1のLNA22で増幅した受信信号が第1のケーブル26に送出され、バイパスモードでは受信信号はバイパス回路23を介して第1のケーブル26に送出される。
アンテナモジュール21は、図7に示すように、受信強度とC/Nとによってバイパスモード又はアンプモードに切り替えられる。
まず、受信強度が所定値E以上の場合で、C/Nが第1の所定値C1以下のとき(A領域)は、第1のLNA22を動作させると、第1のLNA22を含めた後段の回路での歪みが増加して復調時のC/Nがさらに悪化する。そため、スイッチ制御手段34はスイッチ手段36をオフにすることでバイパスモードに切り替える。第1のLNA22は動作せず、バイパス回路23がオンとなり、受信信号はバイパス回路23を介して第1のケーブル26に送出される。これによって、電力消費を少なくし、C/Nの一層の悪化を防ぐことができる。
また、C/Nが第2の所定値C2以上のとき(B領域)は、受信強度及びC/Nが十分なので第1のLNA22を動作させる必要がないので、同様にバイパスモードに切り替えて第1のLNA22とバイパス回路23への電源電圧の供給を停止する。これによって、電力消費を少なくできる。
また、C/Nが第1の所定値C1と第2の所定値C2との間のとき(C領域)は、C/Nが多少悪化しても余裕があるので、C/Nよりも受信感度を高めることのメリットが大きいのでアンプモードに切り替える。
一方、受信強度が所定値E以下の場合で、C/Nが第1の所定値C1以下のとき(D領域)及び第1の所定値C1と第2の所定値C2との間のとき(E領域)は、受信感度を高めることが必要であることからアンプモードに切り替える。
また、C/Nが第2の所定値C2以上のとき(F領域)は、受信強度が低くてもC/Nが十分なので、バイパスモードに切り替えて消費電力を少なくする。
図2は第1の応用例を示す。図2においては、可変利得増幅器28から第1のOFDM復調手段31間での構成は図1と同じであるが、A/D変換器30の出力側に受信強度検出手段であるAGC制御回路38が設けられる。AGC制御回路38は、A/D変換器30より出力される、デジタル変換された中間周波信号からデジタルの電界強度信号を出力し、これをD/A変換器39によってアナログ電圧に変換して可変利得増幅器28に供給する。また、AGC制御回路38から出力される電界強度信号をそのままスイッチ制御手段34に入力する。スイッチ制御手段34には第1のOFDM復調手段31からC/N情報が入力される。この構成においても、アンテナモジュール21のモード切替は図7のとおりであるが、電界強度信号はデジタル値で出力されるので、そのままスイッチ制御手段34に入力することができる。
図3は第2の応用例を示す。図3においては、ミキサ29とA/D変換器30との間に第2の可変利得増幅器(IF増幅器)40と第2のミキサ41とが縦続接続される。そして、AGC制御手段38から出力される電界強度信号がD/A変換器を42を介して第2の可変利得増幅器40に供給される。ミキサ29の出力側から得られた電界強度の電圧は可変利得増幅器28に供給されると共に、A/D変換されてスイッチ制御手段34に供給される。この構成では、2回の周波数変換を行うのでイメージ妨害を軽減でき、また、2段の可変利得増幅器28、40をAGC制御するのでレベルの安定した中間周波信号を第1のOFDM復調手段31に入力できる。なお、図4に第3の応用例を示すように、スイッチ制御手段34にAGC制御回路38から電界強度の情報を供給することも可能である。
また、図5に第4の応用例を示すように、AGC制御回路38からD/A変換器39介してRFの可変利得増幅器28にAGC電圧を供給し、また、D/A変換器42を介してIFの可変利得増幅器40にAGC電圧を供給することもできる。
図6は第2の実施形態を示す。アンテナモジュール21には第2のLNA45が構成される。第2のLNA45は第2のアンテナ46に接続され、第2のLNA45の出力は第2のケーブル47を介して第2の受信処理部48に接続される。第2のLNA45には第2のアンテナ46で受信された信号が電界強度の変動に関わらず、常時入力される。
第2の受信処理部48には第2のOFDM復調手段49が設けられると共に、その前段側には図示しない増幅器、周波数変換手段、A/D変換器等が設けられ、デジタル変換された中間周波信号が第2のOFDM復調手段49に入力される。そして、第1のOFDM不調手段31から出力される復調信号と第2のOFDM復調手段49から出力される復調信号とが合成手段50によって最大比合成(C/Nが最大となるように合成)される。従って、図6の構成ではダイバーシティ受信可能な車載用受信装置が構成されるが、第1のLNA22側で電界強度の変動でモード切替が行われても、第2のLNA45には常時信号が入力されているので、復調時の同期はずれが起こらない。
図8はアンテナモジュール21と第1のアンテナ25と第2のアンテナ46とをフロントガラスに取り付けた場合の取り付け位置の1例を示す。アンテナモジュール21は運転操作の妨げにならないようにフロントガラスの上部中央部分に取り付けられ、第1のアンテナ25と第2のアンテナ45はアンテナモジュール21の両側に離間して取り付けられる。第1のアンテナ25及び第2のアンテナ46はそれぞれアンテナケーブル51によってアンテナモジュール21に接続される。
なお、以上までは地上デジタル放送信号の受信に付いて説明したがこれに限られず、一般の放送信号の受信にも適用できることは勿論である。
21:アンテナモジュール
22:第1の低雑音増幅器
23:バイパス回路
24:チョークインダクタ
25:第1のアンテナ
26:第1のケーブル
27:第1の受信処理部
28:可変利得増幅器(RFアンプ)
29:ミキサ(周波数変換手段)
30:A/D変換器
31:第1のOFDM復調手段
32:キャリア検波器(電界強度検出手段)
33:オペアンプ
34:スイッチ制御手段
35:A/D変換器
36:スイッチ手段
37:チョークインダクタ
38:AFC制御手段(電界強度検出手段)
39:D/A変換器
40:第2の可変利得増幅器(IFアンプ)
41:第2のミキサ(周波数変換手段)
42:D/A変換器
45:第2の低雑音増幅器
46:第2のアンテナ
47:第2のケーブル
48:最二の受信処理部
49:第2のOFDM復調手段
50:合成手段
51:アンテナケーブル
22:第1の低雑音増幅器
23:バイパス回路
24:チョークインダクタ
25:第1のアンテナ
26:第1のケーブル
27:第1の受信処理部
28:可変利得増幅器(RFアンプ)
29:ミキサ(周波数変換手段)
30:A/D変換器
31:第1のOFDM復調手段
32:キャリア検波器(電界強度検出手段)
33:オペアンプ
34:スイッチ制御手段
35:A/D変換器
36:スイッチ手段
37:チョークインダクタ
38:AFC制御手段(電界強度検出手段)
39:D/A変換器
40:第2の可変利得増幅器(IFアンプ)
41:第2のミキサ(周波数変換手段)
42:D/A変換器
45:第2の低雑音増幅器
46:第2のアンテナ
47:第2のケーブル
48:最二の受信処理部
49:第2のOFDM復調手段
50:合成手段
51:アンテナケーブル
Claims (9)
- 放送信号を受信する第1のアンテナと、前記第1のアンテナに接続された第1の低雑音増幅器と、前記第1の低雑音増幅器の後段に設けられると共に、前記放送信号の少なくとも受信強度と復調時のC/Nとを検出する第1の受信処理部とを備え、前記第1の低雑音増幅器と前記第1の受信処理部とを第1のケーブルで接続し、前記第1の低雑音増幅器にはこれを迂回するためのバイパス回路を並設し、前記放送信号の強度が所定値以上の場合であって、前記C/Nが第1の所定値以上で且つ前記第1の所定値よりも高い第2の所定値以下のときには、前記放送信号を前記第1の低雑音増幅器を介して前記第1のケーブルに送出し、前記C/Nが第1の所定値以下もしくは前記第2の所定値以上のときには、前記放送信号を前記第1の低雑音増幅器に入力することなく前記バイパス回路を介して前記第1のケーブルに送出したことを特徴とする車載用受信装置。
- 前記放送信号の強度が前記所定値値以下の場合であって、前記C/Nが前記第2の所定値以下のときには、前記放送信号を前記第1の低雑音増幅器を介して前記第1のケーブルに送出し、前記C/Nが前記第2の所定値以上のときには、前記放送信号を前記第1の低雑音増幅器に入力することなく前記バイパス回路を介して前記第1のケーブルに送出したことを特徴とする請求項1に記載の車載用受信装置。
- 前記バイパス回路は、電源電圧が印加されたときにオフ状態に切り替えられ、前記電源電圧が印加されないときにオン状態に切り替えられるオフスルースイッチ回路で構成され、前記第1の受信処理部には前記第1のケーブルに前記電源電圧を重畳するスイッチ手段を設け、前記第1の低雑音増幅器と前記オフスルースイッチ回路とには前記第1のケーブルから前記電源電圧を供給し、前記地上デジタル放送信号を前記第1の低雑音増幅器を介して前記第1のケーブルに送出するときには、前記スイッチ手段から前記第1のケーブルに前記電源電圧を重畳し、前記放送信号を前記バイパス回路を介して前記第1のケーブルに送出するときには、前記スイッチ手段による前記電源電圧の重畳を停止したことを特徴とする請求項1又は2に記載の車載用受信装置。
- 前記放送信号はOFDM変調された地上デジタル放送信号であり、前記第1の受信処理部には周波数変換手段と、前記周波数変換手段の後段に接続された第1のOFDM復調手段と、前記周波数変換手段から出力される中間周波信号に基づいて前記地上デジタル放送信号の受信強度を検出する受信強度検出手段と、前記スイッチ手段のオン/オフを制御するスイッチ制御手段とを設け、前記第1のOFDM復調手段から前記C/Nの値に対応するC/N情報を抽出し、前記受信強度に対応する受信強度情報と前記C/N情報とを前記スイッチ制御手段に入力したことを特徴とする請求項3に記載の車載用受信装置。
- 前記第1の受信処理部には前記周波数変換手段の前段に可変利得増幅器を設け、前記可変利得増幅器に前記受信強度に対応する電圧を供給して前記可変利得増幅器の利得を制御したことを特徴とする請求項4に記載の車載用受信装置。
- 前記地上デジタル放送信号を受信する第2のアンテナと、前記第2のアンテナに接続された第2の低雑音増幅器と、前記第2の低雑音増幅器の後段に設けられた第2の受信処理部とを設け、前記第2の低雑音増幅器と前記第2の受信処理部とを第2のケーブルで接続し、前記第2の受信処理部には第2のOFDM復調手段を設け、前記第2の低雑音増幅器には前記地上デジタル放送信号の受信強度の如何に関わらず前記地上デジタル放送信号を減衰することなく入力し、前記第1のOFDM復調手段から出力される復調信号と前記第2のOFDM復調手段から出力される復調信号とを合成手段に入力したことを特徴とする請求項4又は5に記載の車載用受信装置。
- ユニット化されたアンテナモジュール内に前記第1の低雑音増幅器及び前記バイパス回路を構成し、前記アンテナモジュールと前記第1のアンテナとを車輌のガラスの車室内側に取り付けたことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の車載用受信装置。
- 前記第1のアンテナを前記車輌のフロントガラス又はリアガラスの車室内側に取り付けたことを特徴とする請求項7に記載の車載用受信装置。
- ユニット化されたアンテナモジュール内に前記第1の低雑音増幅器及び前記バイパス回路と前記第2の低雑音増幅器とを構成し、前記アンテナモジュールと前記第1及び第2のアンテナとを車輌のフロントガラス又はリアガラスの車室内側に取り付け、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナとを前記アンテナモジュールの両側に互いに離間して取り付けたことを特徴とする請求項6に記載の車載用受信装置。
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