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JP2006331762A - 接続コネクタ - Google Patents

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JP2006331762A
JP2006331762A JP2005151970A JP2005151970A JP2006331762A JP 2006331762 A JP2006331762 A JP 2006331762A JP 2005151970 A JP2005151970 A JP 2005151970A JP 2005151970 A JP2005151970 A JP 2005151970A JP 2006331762 A JP2006331762 A JP 2006331762A
Authority
JP
Japan
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contact
plug
socket
connector
piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP2005151970A
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English (en)
Inventor
Fumio Osawa
文雄 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMK Corp
Original Assignee
SMK Corp
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Publication date
Application filed by SMK Corp filed Critical SMK Corp
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Abstract

【課題】
設備費を抑え、安価に製造可能な接続コネクタの提供。
【解決手段】
プラグ部28とソケット部30とが互いに嵌合され、プラグ部コンタクト15の接触片21とソケット部コンタクト16の接触片26とが弾性的に接触されることにより互いに接続される一対のコネクタ構成体13,13からなる接続コネクタ10において、一方のコネクタ構成体13は、プラグ部28とソケット部30とが並べて配置されたハウジング14を備え、他方のコネクタ構成体13は、相手コネクタ構成体のソケット部30に嵌まり込む位置にプラグ部28が配置され、相手コネクタ構成体13のプラグ部28が嵌まり込む位置にソケット部30が配置され、相手コネクタ構成体13のハウジング14と対称配置のハウジング14を備え、両コネクタ構成体13,13には、双方共に同一形状のハウジング14、プラグ部コンタクト15及びソケット部コンタクト16が使用された。
【選択図】 図1

Description

本発明は、主に基板対基板接続に使用される接続コネクタに関する。
従来、基板対基板の接続は、一方の基板に配置されたコネクタ構成体(プラグ)と、他方の基板に配置されたコネクタ構成体(ソケット)とを互いに接続させることによって行われている(例えば、特許文献1を参照)。
一方のコネクタ構成体(プラグ)1は、図4に示すように、凸状のプラグ部2を有するハウジングと、ハウジングに保持され、プラグ部2側面より突出した弾性接触片4aを有する複数のプラグ部コンタクト4,4…とを備え、他方のコネクタ構成体(ソケット)5は、相手側コネクタ構成体1側に開口したプラグ部挿入溝6を有するソケットハウジング7と、ハウジング7に支持されプラグ部挿入溝6内面に露出した固定接触片8aを有する複数のソケット部コンタクト8,8…とを備えている。
そして、両コネクタ構成体1,5は、プラグ部2をプラグ部挿入溝6に挿入し、プラグ部側面より突出した弾性接触片4aが固定接触片8aに弾性的に接触することにより接続されるようになっている。
特開2000−294315号公報
しかし、上述の如き従来の技術では、プラグとソケットとで保持するコンタクトの形状が異なるので両者のハウジング形状も異なり、それぞれ異なるハウジング成型用の成型金型が必要であり、また、プラグ及びソケットを組立てる為の自動組立機もそれぞれに必要となる為、設備費が嵩み生産コストが高いという問題があった。
そこで本発明は、上述の従来技術の問題を鑑み、設備費を抑え、安価に製造可能な接続コネクタの提供を目的とする。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載の発明は、プラグ部コンタクトの接触片を側部に配置した凸状のプラグ部と、該プラグ部が挿入されるプラグ部挿入溝を有し、該プラグ部挿入溝の内側部にソケット部コンタクトの接触片を配置したソケット部とが互いに嵌合され、前記プラグ部コンタクトの接触片とソケット部コンタクトの接触片とが弾性的に接触することにより互いに接続される一対のコネクタ構成体からなる接続コネクタにおいて、前記一方のコネクタ構成体は、前記プラグ部とソケット部とが並べて配置されたハウジングを備え、前記他方のコネクタ構成体は、相手コネクタ構成体の前記ソケット部と対応する位置にプラグ部が配置され、前記相手コネクタ構成体の前記プラグ部と対応する位置にソケット部が配置され、前記相手コネクタ構成体のハウジングと対称配置のハウジングを備え、該両コネクタ構成体には、双方共に同一形状の前記ハウジング、プラグ部コンタクト及びソケット部コンタクトを使用し、前記一方のコネクタ構成体のプラグ部と相手コネクタ構成体のソケット部とが嵌合され、前記一方のコネクタ構成体のソケット部と相手コネクタ構成体のプラグ部とを嵌合されるようにした接続コネクタであることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成に加え、前記プラグ部コンタクトは、前記プラグ部側面に沿って保持された固定接触片を備え、前記ソケット部コンタクトは、前記プラグ部挿入溝内に突出し、前記固定接触片に弾性的に接触する弾性接触片を備えたことを特徴とする。
本発明に係る接続コネクタは、プラグ部コンタクトの接触片を側部に配置した凸状のプラグ部と、該プラグ部が挿入されるプラグ部挿入溝を有し、該プラグ部挿入溝の内側部にソケット部コンタクトの接触片を配置したソケット部とが互いに嵌合され、前記プラグ部コンタクトの接触片とソケット部コンタクトの接触片とが弾性的に接触することにより互いに接続される一対のコネクタ構成体からなる接続コネクタにおいて、前記一方のコネクタ構成体は、前記プラグ部とソケット部とが並べて配置されたハウジングを備え、前記他方のコネクタ構成体は、相手コネクタ構成体の前記ソケット部と対応する位置にプラグ部が配置され、前記相手コネクタ構成体の前記プラグ部と対応する位置にソケット部が配置され、前記相手コネクタ構成体のハウジングと対称配置のハウジングを備え、該両コネクタ構成体には、双方共に同一形状の前記ハウジング、プラグ部コンタクト及びソケット部コンタクトを使用し、前記一方のコネクタ構成体のプラグ部と相手コネクタ構成体のソケット部とが嵌合され、前記一方のコネクタ構成体のソケット部と相手コネクタ構成体のプラグ部とを嵌合されるようにしたことによって、ハウジング成型用金型及びハウジングにコンタクトを取り付けるための組立用自動機を一元化し、設備費を削減し、生産コストを低減することができる。
また、前記プラグ部コンタクトは、前記プラグ部側面に沿って保持された固定接触片を備え、前記ソケット部コンタクトは、前記プラグ部挿入溝内に突出し、前記固定接触片に弾性的に接触する弾性接触片を備えたことによって、弾性接触片の接触による変形等を防止することができる。
次に、本発明に係る接続コネクタについて説明する。
図1は、本発明に係る接続コネクタの一例を示し、図中符号10は接続コネクタ、符号11,12はプリント配線基板である。
この接続コネクタ10は、互いに着脱可能に接続される一対のコネクタ構成体13,13をもって構成され、両コネクタ構成体13,13は、同一に構成されている。
このコネクタ構成体13は、図2,図3に示すように、合成樹脂製のハウジング14と、ハウジング14に保持されたプラグ部コンタクト15,15…及びソケット部コンタクト16,16…の2種類のコンタクトとをもって構成され、このハウジング14及び両コンタクト15,16は、両コネクタ構成体13,13において双方共通で使用可能なように同一形状に形成されている。
即ち、両コネクタ構成体13,13を構成するハウジング14は、同一の成形金型により成形され、ハウジング14にコンタクト15,16を取り付ける作業も一台の組立用自動機により行うことができるようになっている。
プラグ部コンタクト15は、導電性板材を所定の形状に打ち抜き、それを折曲加工することにより形成され、縦向き平板状の取付片17と、取付片17の下縁より折り曲げられ外向きに突出した端子片18と、取付片17の端子片18とは反対側の縁部より折り曲げられた連結片19と、連結片19の取付片17とは反対側の縁部より下向きに折り曲げられた縦長平板状の固定接触片20とを備えている。
取付片17、連結片19及び固定接触片20は、略同じ幅に形成され、逆U字状に配置されている。また、端子片18は、取付片17より狭く形成されている。
ソケット部コンタクト16は、導電性板材を所定の形状に打ち抜き、それを折曲加工することにより形成され、縦向き平板状の取付片21と、取付片21の下縁より外向きに折り曲げられた端子片22と、取付片21の上縁部より屈曲部23を介して折り曲げられた連結片24と、連結片24の下縁より折り曲げられた弾性支持片25と、弾性支持片25の連結片24とは反対側の縁部より上向きに折り曲げられた弾性接触片26とを備えている。
端子片22、連結片24、弾性支持片25及び弾性接触片26の幅は、取付片21の幅より狭く形成されている。
また、弾性接触片26の支持片25とは反対側の端部には、弧状に折曲された接触部27が形成されている。
ハウジング14は、凸状のプラグ部28と、相手コネクタ構成体側に開口したプラグ部挿入溝29を有するソケット部30とを備え、このプラグ部28とソケット部30とが平行配置に並べられ、連結部31を介して一体に形成されている。
プラグ部28は、細長凸状に形成され、その長手方向に間隔をおいて複数のコンタクト保持部が形成され、このコンタクト保持部にプラグ部コンタクト15が固定接触片20を側面に露出させた配置に嵌め込まれている。
また、このプラグ部28の両端部には、基板の固定用パターンにはんだ付け等により固定される固定用金具32が保持された側壁33が一体に形成されている。
コンタクト保持部は、プラグ部28のソケット部30側面に形成された縦向きの固定接触片保持溝34と、プラグ部28の固定接触片保持溝34と反対側の側面に形成された縦向きの取付片保持溝35と、両溝34,35の上端部間を連通する連結片保持溝36とを備えている。
取付片保持溝34の下端部両側縁には、プラグ部コンタクト15の取付片両側縁が嵌まり込む嵌合溝37,37が形成され、プラグ部コンタクト15の取付片17の両側縁がこの嵌合溝37,37に嵌まり込み、プラグ部コンタクト15がプラグ部28に固定されている。
また、固定接触片20の先端が固定接触片保持溝34と連続配置の挿入孔38に挿入され、固定接触片保持溝34に露出した状態に保持されている。
更に、端子片18がハウジング14底面部に配置され、この端子片18を基板11(12)に形成された端子パターンに接続させるようになっている。
ソケット部30は、底板39と、底板39上に互いに間隔をおいて平行配置された一対の長壁40,41と、長壁41の両端側に配置された一対の短壁42,42とを備え、長壁40,41及び短壁42,42の内側部にプラグ部挿入溝29が形成されている。
このプラグ部挿入溝29は、プラグ部28が挿入可能な形状に形成されている。
一方の長壁41には、その外側面にコンタクト保持溝43,43…が長手方向に間隔をおいて形成され、このコンタクト保持溝43の両側縁にソケット部コンタクト16の取付片21の両側縁が嵌まり込む嵌合溝44,44が形成されている。
また、この長壁41の内側面には、連結片24が嵌まり込む連結片保持溝45がコンタクト保持溝43と連続して形成されている。
更に、他方の長壁40から底板39にかけて連結片保持溝45と連続配置に回避用溝46が形成されている。
コンタクト保持溝43に、ソケット部コンタクト16の取付片21を取り付けると、プラグ部挿入溝29を挟んで連結片24及び弾性接触片26が互いに対向して配置され、弾性接触片26の接触部27がプラグ部挿入溝29内に突出するようになっている。
また、回避用溝46を設けたことにより、弾性支持片25及び弾性接触片26が撓むことができるようになっている。
更に、端子片22がハウジング14底面部に配置され、この端子片22,22…を基板11(12)に形成された端子パターンに接続させるようになっている。
このように構成された両コネクタ構成体13,13は、一方のコネクタ構成体13のハウジング14を相手コネクタ構成体13のハウジング14と対称配置とし、即ち、プラグ部28が相手側コネクタ構成体13のソケット部30と対応する位置に配置され、ソケット部30が相手側コネクタ構成体13のプラグ部28と対応する位置に配置され、それぞれプラグ部28とソケット部30とを互いに嵌め合うことにより、プラグ部28の外面に露出した固定接触片20に弾性接触片26が弾性的に接触し、双方が電気的に接続されるようになっている。
尚、上述の実施例では、プラグ部コンタクトの接触片を固定し、それにソケット部コンタクトの接触片が弾性的に接触するようにした例について説明したが、ソケット部コンタクトの接触片をプラグ部挿入溝内壁部に固定し、プラグ部コンタクトの接触片をプラグ部側面より突出させ、ソケット部コンタクトに弾性的に接触させるようにしてもよい。
また、上述の実施例では、本発明に係る接続コネクタを基板対基板接続に用いた例について説明したが、ケーブル対ケーブル等の接続にも適用することができる。
本発明に係る接続コネクタの一例を示す断面図である。 図1中のコネクタ構成部材を示す平面図である。 図2中のA−A線拡大断面図である。 従来の接続コネクタの一例を示す断面図である。
符号の説明
10 接続コネクタ
11,12 基板
13 コネクタ構成体
14 ハウジング
15 プラグ部コンタクト
16 ソケット部コンタクト
17 取付片
18 端子片
19 連結片
20 固定接触片
21 取付片
22 端子片
23 屈曲部
24 連結片
25 弾性支持片
26 弾性接触片
27 接触部
28 プラグ部
29 プラグ部挿入溝
30 ソケット部
31 連結部
32 固定用金具
33 側壁
34 固定接触片保持溝
35 取付片保持溝
36 連結片保持溝
37 嵌合溝
38 挿入孔
39 底板
40,41 長壁
42 短壁
43 コンタクト保持溝
44 嵌合溝
45 連結片保持溝
46 回避用溝

Claims (2)

  1. プラグ部コンタクトの接触片を側部に配置した凸状のプラグ部と、該プラグ部が挿入されるプラグ部挿入溝を有し、該プラグ部挿入溝の内側部にソケット部コンタクトの接触片を配置したソケット部とが互いに嵌合され、前記プラグ部コンタクトの接触片とソケット部コンタクトの接触片とが弾性的に接触することにより互いに接続される一対のコネクタ構成体からなる接続コネクタにおいて、
    前記一方のコネクタ構成体は、前記プラグ部とソケット部とが並べて配置されたハウジングを備え、前記他方のコネクタ構成体は、相手コネクタ構成体の前記ソケット部と対応する位置にプラグ部が配置され、前記相手コネクタ構成体の前記プラグ部と対応する位置にソケット部が配置され、前記相手コネクタ構成体のハウジングと対称配置のハウジングを備え、
    該両コネクタ構成体には、双方共に同一形状の前記ハウジング、プラグ部コンタクト及びソケット部コンタクトを使用し、前記一方のコネクタ構成体のプラグ部と相手コネクタ構成体のソケット部とが嵌合され、前記一方のコネクタ構成体のソケット部と相手コネクタ構成体のプラグ部とを嵌合されるようにしたことを特徴としてなる接続コネクタ。
  2. 前記プラグ部コンタクトは、前記プラグ部側面に沿って保持された固定接触片を備え、前記ソケット部コンタクトは、前記プラグ部挿入溝内に突出し、前記固定接触片に弾性的に接触する弾性接触片を備えた請求項1に記載の接続コネクタ。
JP2005151970A 2005-05-25 2005-05-25 接続コネクタ Pending JP2006331762A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016207288A (ja) * 2015-04-15 2016-12-08 日本航空電子工業株式会社 コネクタ

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