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JP2006331577A - 記録装置、記録方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

記録装置、記録方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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JP2006331577A JP2005155722A JP2005155722A JP2006331577A JP 2006331577 A JP2006331577 A JP 2006331577A JP 2005155722 A JP2005155722 A JP 2005155722A JP 2005155722 A JP2005155722 A JP 2005155722A JP 2006331577 A JP2006331577 A JP 2006331577A
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Abstract

【課題】 記録装置の内部にある記録媒体にデータを記録する際に、最終的な保存先である記録媒体の記録容量をユーザに意識させることができるようにする。
【解決手段】 最終的な保存先となる外部記録メディア8に対応する仮想ディスクをユーザに選択させ、選択された仮想ディスクとして設定されているHDD6の記録領域にデータを記録する。このとき、ユーザにより選択された仮想ディスク(外部記録メディア8)の記録容量と、記録量計測部11で計測された現在の記録量とを用いて、仮想ディスク(外部記録メディア8)の記録残量を計算し、記録残量が所定の残量以下になった場合、又はユーザによる指示があった場合に、データ(ファイル)を複数に分割する。その後、分割したデータを外部記録装置に転送し、この外部記録装置により外部記録メディア8へ記録する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録装置、記録方法、及びコンピュータプログラムに関し、特に、内部記録媒体に記録されたデータを外部記録媒体に保存するために用いて好適なものである。
近年、映像や音楽のデジタル化が急速に進み、データ量も年々増加傾向にある。従って、映像や音楽などの膨大なデジタルデータを保存や配布することを目的とした記録媒体も大容量化の傾向にある。このような、デジタルデータの保存や配布用の記録メディアは安価、非接触、互換性を重視する傾向にあるため、光学で読み取るディスク型のメディアが一般化しつつある。
例えば、映像用では、DVD(Digital Versatile Disc)、HDDVD(High Definition DVD)、BD(Blu-ray Disk)、ビデオCDなどの記録メディアが存在する。さらに、例えばDVDでも、8cm、2層構造、及び両面記録など多種多様である。これらの記録メディアの記録容量は、有限である。そのため、ユーザは目的に応じて最終的に何れの記録媒体を用いてデジタルデータを記録するのかを事前に考慮する必要がある。そして、1つの記録メディアに所望の映像が収まるように、記録した映像の編集を行うことにより、重要なシーンの映像が複数の記録メディアにまたがって記録されてしまう事態を避けなければならない。特許文献1では、長時間記録のTV放送を複数の保存用メディアへ記録するとき、シーンの切り替わりを自動的に検出し、記録媒体を交換することで、シームレスな記録を実現している。
一方で、日常的に使用する記録媒体としては、小型化、省電力、大容量、アクセス速度、ランダムアクセス、書き換え性を重視する傾向にあるため、HDD(Hard Disk Drive)型の記録メディアが一般化しつつある。例えば、据付型のビデオレコーダにおいては、HDDとDVDの二つの記録媒体へデジタルデータを記録することができる。このような据付型のビデオレコーダでは、日常的にはHDDへデジタルデータを記録しておき、保存のためにDVDを利用することが多い。さらに、携帯用のビデオカメラでもHDDを搭載した機器が登場している。HDDを搭載したビデオカメラは、保存や配布用に記録データを出力する出力部を備え、ビデオカメラで撮影した映像を、外部の記録編集機器にて光学メディアへ記録する。
特開2004−127471号公報
前述の様に、HDDを搭載したビデオカメラ(レコーダ)においては、HDDに記録した番組を、保存のためにDVDにダビングすることが多い。この場合、ユーザは保存したい番組を選択してDVDにダビングすることになる。しかしながら、ダビングしたい番組のデータ量の合計がDVDの記録容量よりも多い場合、そのままでは全ての番組をDVDにダビングすることができない。このため、ダビングする番組数を減らすか、またはダビング時にデコードしたデータを再エンコードすることで、情報量を少なくする必要があった。
ダイビングする番組数を減らした場合には、ユーザが一枚のディスクに保存したいと思っている全ての番組を保存することができなくなってしまうという問題がある。また、再エンコードすれば全ての番組をダビングすることが可能となるかもしれないが、再エンコード処理は実時間で行うため非常に時間がかかってしまう。
このように従来のレコーダでは、記録装置の内部にある記録媒体(前述した例では、HDD)にデータを記録するに際し、ユーザは、最終的な保存先である記録媒体(前述した例では、DVD)の記憶容量を意識することができないために、最終的な保存先である記録メディアへのデータの記録を迅速且つ確実に行うことが困難であるという問題点があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、記録装置の内部にある記録媒体にデータを記録する際に、最終的な保存先である記録媒体の記録容量をユーザに意識させることができるようにすることを目的とする。
本発明の記録装置は、データを記録する内部記録媒体と、前記内部記録媒体に記録されたデータの保存先となる外部記録媒体の記録容量に対応した仮想記録媒体を、前記内部記録媒体に作成する作成手段と、前記作成手段により作成された仮想記録媒体へ、入力されたデータを記録する記録手段と、前記記録手段により前記仮想記録媒体へ記録されたデータの記録量を計測する計測手段と、前記作成手段により作成された仮想記録媒体の記録容量と、前記計測手段により計測された記録量との差から、前記仮想記録媒体における記録残量を演算する演算手段と、前記演算手段により演算された記録残量に応じた表示制御を表示装置に対して行う表示制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明の記録方法は、記録装置の内部記録媒体に記録されたデータの保存先となる外部記録媒体の記録容量に対応した仮想記録媒体を、前記内部記録媒体に作成する作成ステップと、前記作成ステップにより作成された仮想記録媒体へ、入力されたデータを記録する記録ステップと、前記記録ステップにより前記仮想記録媒体へ記録されたデータの記録量を計測する計測ステップと、前記作成ステップにより作成された仮想記録媒体の記録容量と、前記計測ステップにより計測された記録量との差から、前記仮想記録媒体における記録残量を演算する演算ステップと、前記演算ステップにより演算された記録残量に応じた表示制御を表示装置に対して行う表示制御ステップとを有することを特徴とする。
本発明のコンピュータプログラムは、記録装置の内部記録媒体に記録されたデータの保存先となる外部記録媒体の記録容量に対応した仮想記録媒体を、前記内部記録媒体に作成する作成ステップと、前記作成ステップにより作成された仮想記録媒体へ、入力されたデータを記録する記録ステップと、前記記録ステップにより前記仮想記録媒体へ記録されたデータの記録量を計測する計測ステップと、前記作成ステップにより作成された仮想記録媒体の記録容量と、前記計測ステップにより計測された記録量との差から、前記仮想記録媒体における記録残量を演算する演算ステップと、前記演算ステップにより演算された記録残量に応じた表示制御を表示装置に対して行う表示制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、記録装置の内部記録媒体に記録されたデータの保存先となる外部記録媒体に対応した仮想記録媒体を作成し、作成した仮想記録媒体の記録容量と、前記仮想記録媒体へ記録された記録量との差から演算した記録残量に応じた表示制御を表示装置に対して行うようにしたので、データを内部記録媒体に記録している際に、外部記録媒体の記録容量をユーザに意識させることができる。
次に、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。尚、以下の各実施形態では、記録装置がデジタルビデオカメラの場合を例に挙げて説明する。
(第1の実施形態)
<システム構成>
図1は、本実施形態の記録装置の構成の一例を示すブロック図である。
図1において、システムコントローラ1は、システムを制御するためのCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)などを備えて構成されている。なお、システムコントローラ1は、図6のフローチャートを実現する機能として、例えば、記録量計測部11、制御部12、及びファイル分割部13を有している。また、システムコントローラ1は、記録容量選択キー42の操作に基づいて記録容量10を、警告残量設定キー43の操作に基づいて警告残量14を、それぞれ記憶する。記録量計測部11、制御部12、及びファイル分割部13における機能や、記録容量10及び警告残量14の記憶は、前述したCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)などを用いることにより実現できる。
カメラ2は、画像を撮影するためのものであり、レンズ、レンズ駆動用アクチュエータ、及び受光素子などを備えて構成されている。
記録部7は、カメラ2で撮影された画像データをHDD6へ蓄積するためのデータファイルを作成し、ファイルの容量などの情報を出力する。操作キー4は、システムコントローラ1とユーザとの間のインタフェースである。
表示装置5は、例えば電子ビューファインダ(EVF)としての機能を有し、撮影に必要な種々の画像を表示する。また、表示装置5は、システムコントローラ1とユーザとの間のインタフェースでもある。
HDD6は、撮影した画像データを蓄積する。HDD6に画像データの記録が終了した後、デジタルビデオカメラに接続された不図示の外部記録装置へファイル毎にデータを転送し、その外部記録装置にて外部記録メディア8へ記録を行う。
<仮想ディスクの各種設定画面>
本実施形態のデジタルビデオカメラでは、最終的に記録を行う外部記録メディア8を、仮想ディスクとして設定することができる。
前記仮想ディスクは、HDD6へ記録するデータの管理単位を、仮想的に設定した外部記録メディア8の容量に合わせることで実現する。また、外部記録メディア8をユーザが選択することで、前記仮想ディスクの記録容量や記録フォーマットを自動的に設定することができる。外部記録メディア8の情報は、ユーザが、操作キー4を用いて、デジタルビデオカメラに事前に入力するようにしても良い。この他、デジタルビデオカメラと外部記録メディア8とを電気的に接続して、外部記録メディア8の情報をデジタルビデオカメラが取得しても良い。ただし、外部記録メディア8の情報をデジタルビデオカメラが取得する方法は、このような方法に限定されない。
前記仮想ディスクの各種設定を行うに際して、表示装置5に表示する内容の一例を、図2〜図4を参照しながら説明する。
[仮想ディスクの新規作成]
前記仮想ディスクを新規作成する場合、ユーザは操作キー4を操作することで、図2(a)に示す画面を呼び出すことができる。
図2(a)は、前記仮想ディスクの物理フォーマットをユーザが選択するための第1の保存用メディア作成画面の一例を示す図である。図2(a)において、物理フォーマット201〜205は、例えばソフトボタンである操作キー4内の記録容量選択キー42を操作することで選択することができる。図2(a)に示した例では、物理フォーマットとしてDVD202が選択されていることを示す。さらに、記録容量選択キー42により、決定を行うことで、図2(b)に示す画面へと表示が切り替わる。
図2(b)は、前記仮想ディスクの物理フォーマットをユーザが選択するための第2の保存用メディア作成画面の一例を示す図である。この第2の保存用メディア作成画面は、図2(a)に示した第1の保存用メディア作成画面で選択された物理フォーマットのさらに詳細な選択を行うための画面である。図2(b)において、物理フォーマット207〜214は、操作キー4内の記録容量選択キー42を操作することで選択することができる。図2(b)に示した例では、物理フォーマットとして「12cm 片面 1層」209が選択されていることを示す。さらに、記録容量選択キー42により、決定を行うことで、図2(c)に示す画面へと表示が切り替わる。
図2(c)は、前記仮想ディスクの記録フォーマットをユーザが選択するための保存用メディア記録モード選択画面の一例を示す図である。この保存用メディア記録モード選択画面は、図2(b)に示した第2の保存用メディア作成画面で選択された物理フォーマットへ記録することが可能な記録フォーマットを選択するための画面である。図2(c)において、記録フォーマット215〜218は、操作キー4を操作することで選択することができる。ここで、HDD6の空き領域に基づいて、設定可能な記録フォーマットを事前に求め、求めた設定可能な記録フォーマットのみを選択可能とし、設定が不可能な記録フォーマットについては、事前に反転表示するなどして、ユーザへ通知することが望ましい。
図2(c)に示した例では、記録フォーマットの1つであるXPモード215は選択不可能であることを示すとともに、記録フォーマットの他の1つであるSPモード209が選択されていることを示す。また、選択された記録フォーマットにどのような特徴があるかを、この保存用メディア記録モード選択画面に表示することが望ましい。このように、選択された記録フォーマットにどのような特徴があるのかを、保存用メディア記録モード選択画面に表示することで、記録フォーマットの選択の基準をユーザに与えることができる。さらに、操作キー4により、決定を行うことで、図3(a)に示す画面へと表示が切り替わる。
図3(a)は、前記仮想ディスクを識別するためのタイトルをユーザが作成するための保存用メディアタイトル作成画面の一例を示す図である。この保存用メディアタイトル作成画面は、前述した手順で作成した仮想ディスクのタイトルを決定するための画面である。図3(a)において、タイトル入力欄219、OKボタン220、及び編集ボタン221は、操作キー4を操作することで選択することができる。図3(a)に示した例では、タイトル入力欄219に、「運動会2」というタイトルが入力されており、このタイトルを変更しないことを示すOKボタン220が選択されている。さらに、操作キー4により、決定を行うことで、記録容量、記録フォーマット、及び前記仮想ディスクのタイトルが決定される。尚、編集ボタン221は、前記仮想ディスクのタイトルを変更するために選択されるボタンである。
図3(b)は、前記仮想ディスクの(設定内容の)一覧である仮想Diskライブラリ表示画面の一例を示す図である。ユーザは、この仮想Diskライブラリ表示画面に表示されている仮想ディスク222、223の中から保存先の仮想ディスクを選択する。図3(b)に示した例では、仮想ディスク222が選択されている。
図4(a)は、前記仮想ディスクの交換時期をユーザが設定するためのDisk交換時期設定画面の一例を示す図である。設定するパラメータは、「警告残量(お知らせ残量)」と「終了残量」の2個である。ここで、記録可能な残りの記録容量が終了残量になると記録を終了させる。(ここでは、一例として、記録容量を時間として示している)。また、この終了残量が警告残量以下になると、ユーザに警告が発せられる。
前記仮想ディスクの交換時期は、頻繁に変更が必要な項目ではない。したがって、図3(a)に示した保存用メディアタイトル作成画面を用いて、前記仮想ディスクを識別するためのタイトルを決定した後、このDisk交換時期設定画面を、自動的に呼び出す仕様でも、メニューから呼び出す仕様でも構わない。前記仮想ディスクの交換時期の設定は、操作キー4の内の警告残量設定キー43を用いて行われる。図4(a)に示した例では、警告残量(お知らせ残量)224が10分、終了残量225が1分に設定されている。
図4(b)は、前記終了残量が前記警告残量以下になった場合に表示される警告画面の一例を示す図である。
<仮想ディスクの各種設定変数>
図5に、前記仮想ディスクを管理する仮想ディスク管理ファイルに設定される各種変数の一例を示す。
[仮想ディスクの新規作成]
図2〜図4に示した画面を用いて、前述した設定を行うことで、図5へ示す仮想ディスク管理ファイルの設定が可能となる。タイトル301は、図3(a)に示した保存用メディアタイトル作成画面を用いて設定される。記録容量302は、図2(a)に示した第1の保存用メディア作成画面、図2(b)に示した第2の保存用メディア作成画面、及び図2(c)に示した保存用メディア記録モード選択画面を用いて設定される。
図2(c)に示したように、前述した例では、記録容量302として120分が設定される。記録時間303は、新規作成時は0(ゼロ)に設定される。警告残量(お知らせ残量)304及び終了残量205は、図4(a)に示したDisk交換時期設定画面を用いて設定される。図4(a)に示したように、前述した例では、警告残量304として10分が設定され、終了残量305として1分が設定される。前記仮想ディスクを新規作成するたびに、図5に示したような仮想ディスク管理ファイルが作成される。したがって、仮想ディスク管理ファイルは、新規作成された仮想ディスクの数に応じて複数個作成することが可能である。また、仮想ディスク管理ファイルを識別するために、固有の仮想ディスクID306を作成する。
次に、図6のフローチャートを参照しながら、撮影画像を記録するときのシステムコントローラ1(マイクロコンピュータ)の動作の一例を説明する。なお、撮影画像の記録の前に、前述した方法により、予め仮想ディスクが1つ以上、好ましくは2つ以上作成されているものとする。
ユーザが、操作キー4により、撮影画像の記録の開始を指示すると、制御部12は、予め作成されている仮想ディスクの中からユーザにより選択された仮想ディスクを、撮影画像の記録先となる仮想ディスクとして決定する(ステップS401)。仮想ディスクの選択は、例えば、図3(c)に示した仮想Diskライブラリ表示画面と、操作キー4とを用いて行うようにすればよい。
次に、制御部12は、ユーザの操作キー4の操作に基づいて、撮影画像の記録の停止が指示されたか否かを判定する(ステップS402)。この指示は、定期的に受け付けることができる。撮影画像の記録の停止が指示されると、撮影画像の記録を終了する。
一方、撮影画像の記録の停止が指示されていない場合、記録量計測部11は、記録部7から出力された情報に基づいて、記録する撮影画像の容量(記録量)として、記録時間を計算する(ステップS403)。この記録時間は、図5に示した記録時間303から取得した値に対し、実際に記録を追加した分が加算されたものであり、この加算された値が、図5に示した仮想ディスク管理ファイルに書き戻される。
このようにして記録時間が計算されると、制御部12は、記録容量10と記録時間との差分を計算し、仮想ディスク(外部記録メディア8)における記録残量を求める(ステップS404)。記録残量が終了残量以下になったら(ステップS405)、制御部12は、現在の仮想ディスクで記録を終了することを表示装置5に表示してユーザへ通知する(ステップS409)。そして、ファイル分割部13は、データ(ファイル)の分割を行う(ステップS410)。
ステップS405の判定で、記録残量が終了残量よりも多い場合は、制御部12は、終了残量と警告残量14との比較を行う(ステップS406)。終了残量が警告残量14よりも多い場合は、ステップS401へ戻る。ステップS406の判定で、終了残量が警告残量以下になった場合、制御部12は、記録可能な残量が設定した量に達した旨の警告表示を表示装置5へ表示する(ステップS407)。このステップS407では、例えば、図4(b)に示したような警告画面の表示を行う。そして、制御部12は、ユーザによる操作キー4の操作に基づいて、データ(ファイル)の分割が指示されたか否かを判定する(ステップS408)。データ(ファイル)の分割のために、本実施形態では、強制ファイル分割キー41を、データ(ファイル)を分割するためにユーザが操作するキーとして割り当てるようにしている。この強制ファイル分割キー41のユーザによる操作により、データ(ファイル)の分割指示があった場合には、ステップS410へ分岐し、データ(ファイル)の分割指示が無い場合には、ステップS401へ戻る。
データ(ファイル)の分割を行った場合(ステップS410)、制御部12は、次の記録先である仮想ディスクを作成するための条件をチェックし、仮想ディスクを新規に作成することが可能であるか否かを判定する(ステップS411)。この判定の結果、仮想ディスクを新規に作成することが可能であれば、制御部12は、仮想ディスクを新規に作成する(ステップS413)。このとき、ファイルと、仮想ディスク管理変数の仮想ディスクID306とを関連付ける。関連付けの方法は、例えば、ファイル名を仮想ディスクIDとすればよい。一方、仮想ディスクを新規に作成できない場合は、制御部12は、その旨をユーザへ通知し(ステップS412)、撮影画像の記録を終了する。
図7は、データの記録状態の一例を概念的に示す図である。
最初の仮想ディスク501において、終了残量が警告残量以下となる位置まで記録を行うと(時刻t1)、例えば、図4(b)に示したような警告画面を表示装置5へ表示する。その後、強制分割受付期間が経過し、ユーザの強制ファイル分割キー41の操作による分割指示が行われた時刻t2で、次の仮想ディスク502を作成し、記録を続ける。したがって、図7に示すDVD1用データ503は、ユーザの操作により分割されたものになる。また、ユーザの強制ファイル分割キー41の操作による分割指示が無い場合、終了残量まで記録すると(時刻t3)、自動的にファイルの分割を行う。したがって、図7に示すDVD2用データ504は、ユーザの操作により分割されたものではなく、自動的に分割されたものになる。
以上のように本実施形態では、最終的な保存先となる外部記録メディア8に対応する仮想ディスクをユーザに選択させ、選択された仮想ディスクとして設定されているHDD6の記録領域にデータを記録する。このとき、ユーザにより選択された仮想ディスク(外部記録メディア8)の記録容量302と、記録量計測部11で計測された現在の記録量とを用いて、仮想ディスク(外部記録メディア8)の記録残量を計算し、記録残量が所定の残量以下になった場合、又はユーザによる指示があった場合に、データ(ファイル)を複数に分割する。その後、分割したデータを外部記録装置に転送し、この外部記録装置により外部記録メディア8へ記録する。
このように、ユーザにより選択された仮想ディスクに応じて、記録できるデータの容量を決定するようにしたので、ユーザは、保存や配布用に最終的に記録する外部記録メディア8の容量の知識を持っていなくても、最終的に記録する外部記録メディア8の容量を意識して撮影を行うことが可能になる。
また、記録量計測部11が、実際に記録するデータのデータ量を計測するようにしたので、従来技術のように、メディアや領域の容量によってデータ量が物理的に制限されることが無く、フレキシブルに記録容量を変更することが可能である。
さらに、制御部12が、記録可能なデータ量を記録残量として算出するようにしたので、データを仮想的に外部記録メディア8へ記録しているようにユーザに感じさせることができると共に、残量に応じた制御が可能となる。また、物理的に制限されていない領域へデータを記録することができるため、選択された仮想メディアの記録容量が余った場合、その仮想メディアの再利用が可能となる。
また、記録残量が終了残量以下である場合、又はユーザによる指示があった場合に、データ(ファイル)を複数に分割するようにしたので、デジタルビデオカメラに接続された外部記録装置の主導で、分割したデータ(ファイル)を外部記録装置に転送することが可能となる。さらに、記録の分割をユーザが意図して行うようにしたので、ユーザの主導でデータを記録することが可能となる。
また、残量が所定量に達した時点で自動的にデータ(ファイル)の分割を行うので、ユーザは安心して記録に専念することができる。さらに、記録残量が一定の量を下回った場合、警告を行うようにしたので、ユーザは記録に集中することができる。また、警告を表示する残量をユーザが設定することができるようにしたので、撮影条件に応じた警告が可能となる。
撮影画像をデジタルビデオカメラ内に記録する媒体として、HDD6を用いたので、デジタルビデオカメラ内の記録媒体の小型化、省電力化、大容量化、アクセス速度の高速化、ランダムアクセス性を確保することができる。
なお、本実施形態では、複数の仮想ディスクを予め作成しておき、番組の録画(予約録画も含む)時に、作成しておいた仮想ディスクから保存先の仮想ディスクを選択するようにしたが、1つの仮想ディスクの容量が一杯になったときに新たに仮想ディスクを作成するようにしてもよい。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。前述した第1の実施形態では、デジタルビデオカメラの内部に記録するときに、データ(ファイル)を分割するようにした。これに対し、本実施形態では、データ(ファイル)の分割情報を分割管理ファイルへ記録し、外部記録装置と接続してデータ(ファイル)を転送する際に、データ(ファイル)を分割するようにしている。すなわち、第1の実施形態では、デジタルビデオカメラの内部への記録時にデータ(ファイル)を分割したが、本実施形態では、記録データのダビング時にデータ(ファイル)を分割するようにしている。このように、本実施形態と前述した第1の実施形態とは、データ(ファイル)を分割する方法の一部が異なるだけである。したがって、以下の説明において、前述した第1の実施形態と同一の部分については、図1〜図7に付した符号と同一の符号を付すなどして詳細な説明を省略する。
<システム構成>
図8は、本実施形態の記録装置の構成の一例を示すブロック図である。
図8において、本実施形態の記録装置は、システムコントローラ81と、カメラ2と、記録部7と、操作キー4と、表示装置5と、HDD6などを備えて構成されている。図1に示した記録装置のシステムコントローラ1には、ファイル分割部13があるが、本実施形態の記録装置の、システムコントローラ81には、分割情報作成部15がある。
分割情報作成部15は、分割管理ファイルにデータ(ファイル)の分割情報を記録しておく。そして、データの記録が終了した後、外部記録装置へデータを転送する際に、作成した分割管理ファイルに従ってデータ(ファイル)を分割し、不図示の外部記録装置へデータの転送を行う。転送されたデータは、外部記録装置にて外部記録メディア8へ記録される。
なお、仮想ディスクの各種設定画面は、図2〜図4に示したものと同じであり、仮想ディスクの各種設定変数は、図5に示したものと同じであるのでこれらについての詳細な説明を省略する。
図9のフローチャートを参照しながら、撮影画像を記録するときのシステムコントローラ1(マイクロコンピュータ)の動作の一例を説明する。なお、第1の実施形態と同様に、撮影画像の記録の前に、予め仮想ディスクが1つ以上作成されているものとする。また、図9のステップS601〜S609、S612〜S614は、図6のステップS401〜S409、S411〜S413と同じ処理である。
ユーザが、操作キー4により、撮影画像の記録を開始すると、制御部12は、予め作成されている仮想ディスクの中からユーザにより選択された仮想ディスクを、撮影画像の記録先となる仮想ディスクとして決定する(ステップS601)
次に、制御部12は、ユーザの操作キー4の操作に基づいて、撮影画像の記録の停止が指示されたか否かを判定する(ステップS602)。記撮影画像の記録の停止が指示されると、撮影画像の記録を終了する。
一方、撮影画像の記録の停止が指示されていない場合、記録量計測部11は、記録時間を計算する(ステップS603)。次に、制御部12は、記録容量10と記録時間との差分を計算し、記録残量を求める(ステップS604)。記録残量が終了残量以下になったら(ステップS605)、制御部12は、現在の仮想ディスク記録を終了することをユーザへ通知する(ステップS609)。
次に、分割情報作成部15は、外部記録メディア8のタイムコードを取得する(ステップS609)。次に、分割情報作成部15は、取得したタイムコードを分割情報として、分割管理ファイルへ記録する(ステップS611)。
次に、制御部12は、仮想ディスクを新規に作成することが可能であるか否かを判定する(ステップS612)。この判定の結果、仮想ディスクを新規に作成することが可能であれば、制御部12は、仮想ディスクを新規に作成する(ステップS614)。一方、仮想ディスクを新規に作成できない場合は、制御部12は、その旨をユーザへ通知し(ステップS613)、撮影画像の記録を終了する。
ステップS605の判定で、記録残量が終了残量よりも多い場合は、制御部12は、終了残量と警告残量14との比較を行う(ステップS606)。終了残量が警告残量14よりも多い場合は、ステップS601の判定へと戻る。ステップS605の判定で、終了残量が警告残量以下になった場合、制御部12は、記録可能な残量が設定した量に達した旨の警告表示を表示装置5へ表示する(ステップS607)。そして、制御部12は、ユーザによる操作キー4の操作に基づいて、データ(ファイル)の分割が指示されたか否かを判定する(ステップS608)。ユーザによる操作により、データ(ファイル)の分割指示があった場合には、前述したステップS610へ分岐し、データ(ファイル)の分割指示が無い場合には、ステップS601へ戻る。
以上のように本実施形態では、分割情報作成部15は、分割管理ファイルに記録データの分割情報を記録し、外部記録装置へデータを転送する際に、作成した分割管理ファイルに従ってデータ(ファイル)を分割し、外部記録装置へデータを転送するようにしたので、第1の実施形態の効果に加え、データの分割数に応じて分割したデータを多数持たなければならなくなることを回避でき、データをより容易に管理することができるという効果がある。
なお、分割情報は、IFOファイルへチャプター情報として記録する方法が広く知られており、分割情報としてチャプター情報を用いても構わないが、このようにした場合には、一般的なチャプター情報とディスクの分割情報とを明確に分離して管理するために、別途設定した専用のファイルを用いて分割情報を管理した方が好ましい。
(本発明の他の実施形態)
なお、前述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、前記ソフトウェアのプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えば、かかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
なお、前述した実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の第1の実施形態を示し、記録装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態を示し、第1及び第2の保存用メディア作成画面と、保存用メディア記録モード選択画面の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態を示し、保存用メディアタイトル作成画面と、仮想Diskライブラリ表示画面の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態を示し、Disk交換時期設定画面と、警告画面の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態を示し、仮想ディスク管理ファイルに設定される各種変数の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態を示し、撮影画像を記録するときのシステムコントローラの動作の一例を説明するフローチャートである。 本発明の第1の実施形態を示し、データの記録状態の一例を概念的に示す図である。 本発明の第2の実施形態を示し、記録装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態を示し、撮影画像を記録するときのシステムコントローラの動作の一例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 システムコントローラ
2 カメラ
4 操作キー
5 表示装置
6 HDD
7 データ管理部
8 外部記録メディア
10 記録容量
14 警告残量
11 記録量計測部
12 制御部
13 ファイル分割部
15 分割情報作成部

Claims (13)

  1. データを記録する内部記録媒体と、
    前記内部記録媒体に記録されたデータの保存先となる外部記録媒体の記録容量に対応した仮想記録媒体を、前記内部記録媒体に作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成された仮想記録媒体へ、入力されたデータを記録する記録手段と、
    前記記録手段により前記仮想記録媒体へ記録されたデータの記録量を計測する計測手段と、
    前記作成手段により作成された仮想記録媒体の記録容量と、前記計測手段により計測された記録量との差から、前記仮想記録媒体における記録残量を演算する演算手段と、
    前記演算手段により演算された記録残量に応じた表示制御を表示装置に対して行う表示制御手段とを具備することを特徴とする記録装置。
  2. 前記仮想記録媒体作成手段は、前記外部記録媒体に関する情報を、複数の候補の中から選択し、選択した外部記録媒体に関する情報に応じて、前記仮想記録媒体の記録容量を設定し、
    前記記録手段は、前記記録容量が設定された仮想記録媒体へ、入力されたデータを記録し、
    前記演算手段は、前記設定された仮想記録媒体の記録容量と、前記計測手段により計測された記録量との差から、前記仮想記録媒体における記録残量を演算することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記記録手段により前記内部記録媒体へ記録されるデータを、前記演算手段により演算された記録残量に応じて分割する分割手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。
  4. 前記記録手段により前記仮想記録媒体へ記録されるデータを分割する分割手段と、
    前記分割手段によりなされる分割の実行指示を受け付ける分割指示受付手段とを有し、
    前記分割手段は、前記演算手段により演算された記録残量が所定値になる前に、前記分割指示受付手段により分割の実行指示が受け付けられた場合と、前記演算手段により演算された記録残量が所定値になった場合に、前記記録手段により前記仮想記録媒体へ記録されるデータを分割することを特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。
  5. 前記記録手段により前記仮想記録媒体へ記録されるデータを分割するための分割情報を作成する分割情報作成手段と、
    前記分割情報作成手段により作成された分割情報を、前記演算手段により演算された記録残量に応じて前記仮想記録媒体へ記録する第2の記録手段とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。
  6. 前記記録手段により前記仮想記録媒体へ記録されるデータを分割するための分割情報を作成する分割情報作成手段と、
    前記分割情報作成手段によりなされる分割情報の作成指示を、ユーザの操作に基づいて受け付ける作成指示受付手段とを有し、
    前記分割情報作成手段は、前記演算手段により演算された記録残量が所定値になる前に、前記作成指示受付手段により分割情報の作成指示が受け付けられた場合と、前記演算手段により演算された記録残量が所定値になった場合に、前記分割情報を作成することを特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。
  7. 前記データは、画像データであり、
    前記分割情報作成手段により作成される分割情報は、チャプター情報であることを特徴とする請求項5又は6に記載の記録装置。
  8. 前記仮想記録媒体の記録残量に対する警告値をユーザの操作に基づいて設定する設定手段を有し、
    前記表示制御手段は、前記演算手段により演算された記録容量が、前記設定手段により設定された警告値になると、そのことを示す情報を前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の記録装置。
  9. 前記内部記録媒体は、HDD(Hard Disk Drive)であることを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の記録装置。
  10. 前記作成手段により作成された複数の前記仮想記録媒体のうちの何れか1つを選択する選択手段を有し、
    前記記録手段は、前記選択手段により選択された仮想記録媒体へ、入力されたデータを記録することを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の記録装置。
  11. 前記作成手段は、前記仮想記録媒体に対応した管理ファイルを生成し、
    前記記録手段は、前記管理ファイルに基づいて前記仮想記録媒体に対する前記データの記録を実行することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  12. 記録装置の内部記録媒体に記録されたデータの保存先となる外部記録媒体の記録容量に対応した仮想記録媒体を、前記内部記録媒体に作成する作成ステップと、
    前記作成ステップにより作成された仮想記録媒体へ、入力されたデータを記録する記録ステップと、
    前記記録ステップにより前記仮想記録媒体へ記録されたデータの記録量を計測する計測ステップと、
    前記作成ステップにより作成された仮想記録媒体の記録容量と、前記計測ステップにより計測された記録量との差から、前記仮想記録媒体における記録残量を演算する演算ステップと、
    前記演算ステップにより演算された記録残量に応じた表示制御を表示装置に対して行う表示制御ステップとを有することを特徴とする記録方法。
  13. 記録装置の内部記録媒体に記録されたデータの保存先となる外部記録媒体の記録容量に対応した仮想記録媒体を、前記内部記録媒体に作成する作成ステップと、
    前記作成ステップにより作成された仮想記録媒体へ、入力されたデータを記録する記録ステップと、
    前記記録ステップにより前記仮想記録媒体へ記録されたデータの記録量を計測する計測ステップと、
    前記作成ステップにより作成された仮想記録媒体の記録容量と、前記計測ステップにより計測された記録量との差から、前記仮想記録媒体における記録残量を演算する演算ステップと、
    前記演算ステップにより演算された記録残量に応じた表示制御を表示装置に対して行う表示制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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