JP2006323238A - 現像装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 回転攪拌部材の回転に伴って現像剤排出部の近傍で生じる現像剤の堆積高の変動を小さく抑えることができるようにする。
【解決手段】 現像ケース34において、一方の攪拌室37における現像ローラ31との接触領域を通過した現像剤を、他方の攪拌室38に返送するための戻り側の受渡領域52の近傍に、劣化キャリアの交換のための現像剤の排出部54が設けられており、この現像剤の排出部54に近接する戻り側の受渡領域での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えるために、その受渡領域を挟んで設けられた1対の攪拌スクリュー32・33が、受渡領域の周辺において部分的に羽根部が2重に設けられたものとする。
【選択図】 図3
【解決手段】 現像ケース34において、一方の攪拌室37における現像ローラ31との接触領域を通過した現像剤を、他方の攪拌室38に返送するための戻り側の受渡領域52の近傍に、劣化キャリアの交換のための現像剤の排出部54が設けられており、この現像剤の排出部54に近接する戻り側の受渡領域での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えるために、その受渡領域を挟んで設けられた1対の攪拌スクリュー32・33が、受渡領域の周辺において部分的に羽根部が2重に設けられたものとする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、電子写真方式での画像形成の際に潜像坦持体上の静電潜像を現像剤を用いて現像する現像装置、及びこの種の現像装置を備えた画像形成装置に関するものである。
電子写真方式による画像形成装置では、トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を用いた現像装置が広く普及しており、このような2成分現像方式の現像装置では、経時劣化したキャリアによる現像装置の交換修理を不要にするため、現像装置から一定割合の現像剤を常時排出する一方で、補給トナーに適当な量のキャリアを混入した現像剤を現像装置に供給してキャリアの交換を行うようにした、いわゆるトリクル(trickle)方式を採用したものが知られている(特許文献1参照)。
特開2001−265098号公報
2成分現像方式による現像装置では、図11に示すように、現像剤を攪拌して摩擦によりトナー粒子を帯電させる攪拌スクリュー101・102が設けられた一対の攪拌室103・104の一方を、感光体上の静電潜像にトナーを付着させるための現像ローラ105に近接させて、その攪拌室103において現像剤を現像ローラ105に接触させると共に、現像ローラ105から離間した側の攪拌室104に、補給口106からの現像剤を送り込むようになっており、両攪拌室103・104間で現像剤が循環搬送されるように、両攪拌室103・104を仕切る仕切壁107には、両攪拌室103・104間で現像剤を受け渡す戻り側と送り側との2つの受渡領域108・109が形成されている。
一方、トリクル方式による現像装置では、トナーの無駄な排出を防ぐため、現像剤のトナー濃度が最も低下する位置、すなわち現像ローラ105に現像剤が接触する領域の下流側で、且つ補給口106から送り込まれた現像剤が合流する位置の上流側に現像剤の排出部111を配置して排出口112から現像剤を取り出すことになるが、この位置には、一方の攪拌室103での現像ローラ105との接触領域を通過した現像剤を他方の攪拌室104に返送するための戻り側の受渡領域108が近接して設けられている。
しかるに、攪拌スクリュー101・102で現像剤を攪拌搬送する際には、その羽根部113・114の搬送方向前側に、羽根部113・114の押し出し力により現像剤が盛り上がる隆起部が形成され、この現像剤の隆起部は攪拌スクリュー101・102の回転に伴って移動し、特に戻り側の受渡領域108で、攪拌スクリュー101・102による現像剤の隆起部が互いに重なり合うと、現像剤の堆積高が極端に大きくなり、その結果、大量の現像剤が排出部111に送られて現像剤が無駄に捨てられる不具合が生じる。
この受渡領域108での現像剤の堆積高の上昇は、隣り合う一対の攪拌スクリュー101・102の取付位相角に影響され、図12に示すように、一方の攪拌スクリュー102の取付位相角を変更して、各攪拌スクリュー101・102による現像剤の隆起部が受渡領域108で互いに重なり合わないように設定することが可能であり、これにより受渡領域108での現像剤の堆積高の上昇を小さく抑えることができるが、これには、組立工程において一対の攪拌スクリュー101・102を適切な取付位相角となるように組み付ける必要があり、組立工数が増加する難点がある。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、回転攪拌部材の回転に伴って現像剤排出部の近傍で生じる現像剤の堆積高の変動を小さく抑え、しかも回転攪拌部材の取付位相角の違いによって現像剤の堆積高の変動状況が大きく変化することを防止して、組立工数を増加させることなく現像剤排出量の安定化を図ることができるように構成された現像装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
このような課題を解決するために、本発明による現像装置においては、請求項1に示すとおり、トナー及びキャリアを含む現像剤を攪拌する複数の回転攪拌部材と、この回転攪拌部材がそれぞれ配設される複数の攪拌室を備えると共に、潜像担持体にトナーを付着させる現像剤担持体との接触領域を通過した現像剤を、隣り合う攪拌室に返送するための戻り側の受渡領域の近傍に、劣化キャリアの交換のための現像剤の排出部が設けられたケース体とを有し、前記戻り側の受渡領域での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えるために、当該受渡領域を挟んだ1対の前記回転攪拌部材の少なくとも一方を、その搬送力により形成される現像剤の隆起部が小さくなるように、部分的に他の領域と異なる形態としたものとした。
これによると、回転攪拌部材の搬送力により形成される現像剤の隆起部を小さくするため、回転攪拌部材の回転に伴って受渡領域で現像剤の堆積高が大きく変動することを避けることができ、しかも回転攪拌部材の取付位相角の違いに応じて、受渡領域での現像剤の堆積高の変動状況が大きく変化することも避けることができるため、組立工数を増加させることなく現像剤の排出量の安定化を図り、無駄に排出される現像剤量を削減することができる。
前記現像装置においては、請求項2に示すとおり、前記回転攪拌部材が、前記攪拌室の長手方向に延在するスクリューであり、前記戻り側の受渡領域の周辺において、部分的に羽根部が多重に設けられた構成とすることができる。これによると、多重に設けられた羽根部により現像剤が分割された状態で搬送されるため、回転攪拌部材に押されて形成される現像剤の隆起部が小さくなり、現像剤排出部の近傍での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えることができる。
また前記現像装置においては、請求項3に示すとおり、前記回転攪拌部材が、前記攪拌室の長手方向に延在するスクリューであり、前記戻り側の受渡領域の周辺において、部分的にピッチ及び外径の少なくとも一方を小さくした羽根部が設けられた構成とすることができる。これによると、短ピッチで設けられた羽根部により1ピッチ当たりの羽根部で押される現像剤量が少なくなり、また小径の羽根部により羽根部で押される現像剤量が少なくなり、これにより回転攪拌部材に押されて形成される現像剤の隆起部が小さくなり、現像剤排出部の近傍での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えることができる。
また前記現像装置においては、請求項4に示すとおり、前記回転攪拌部材が、前記攪拌室の長手方向に延在するスクリューであり、前記戻り側の受渡領域の周辺において、部分的に羽根部が設けられていない構成とすることができる。これによると、羽根部が設けられていない部分で回転攪拌部材の搬送力がなくなるため、回転攪拌部材に押されて形成される現像剤の隆起部が小さくなり、現像剤排出部の近傍での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えることができる。
このように本発明によれば、回転攪拌部材に押されて形成される現像剤の隆起部を小さくすることで、回転攪拌部材の回転に伴って受渡領域で現像剤の堆積高が大きく変動することを避けることができ、しかも回転攪拌部材の取付位相角の違いに応じて、受渡領域での現像剤の堆積高の変動状況が大きく変化することも避けることができることから、組立工数を増加させることなく現像剤の排出量の安定化を図り、無駄に排出される現像剤量を削減することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明が適用されるカラー画像形成装置を示す模式的な断面図である。このカラー画像形成装置は、帯電、露光、現像、転写及び定着の各プロセスを経て記録紙に画像を形成する画像形成部1を備え、この画像形成部1には、給紙部2の給紙カセットに収容された記録紙が給紙経路Aを経て逐次送り込まれ、画像形成部1にて所要の画像が形成された記録紙が排紙経路Bを経て排紙部3のトレー上に排出される。
画像形成部1は、イエロー、マゼンタ、シアン、及びブラックの各色成分ごとのトナー像を形成する複数のプロセスユニット(作像ユニット)11〜14と、このプロセスユニット11〜14の各感光体ドラム11a〜14aの作像面に対して露光用の光束を走査するLSU(レーザ・スキャニング・ユニット、露光手段)16とを有している。
各プロセスユニット11〜14では、帯電器により均一に帯電させた感光体ドラム11a〜14aの作像面に対してLSU16から露光用の光束が走査されることで静電潜像が形成され、この感光体ドラム11a〜14aの静電潜像が、現像装置11b〜14bから供給されるトナーで現像されて色成分ごとの単色トナー像が感光体ドラム11a〜14aの作像面に形成される。
さらに画像形成部1は、一対の支持ローラ21・22に巻き掛けられた中間転写ベルト23を有し、各プロセスユニット11〜14の感光体ドラム11a〜14a上に作像された各色ごとのトナー像が中間転写ベルト23に順次転写されることで中間転写ベルト23上で重ね合わされたトナー像が2次転写ローラ24により記録紙に転写される。これによりトナー像が転写された記録紙は、定着器19に搬送されて熱及び圧力によりトナー像を記録紙に定着させる処理が行われる。
図2は、図1に示した現像装置の概略構成を示す模式図である。現像装置11b〜14bは、トナー及びキャリアを含む2成分現像剤を用いるものであり、現像剤を担持して感光体ドラム(潜像担持体)11a〜14aにトナーを供給する現像ローラ(現像剤担持体)31と、現像剤を攪拌して摩擦によりトナー粒子を帯電させる第1・第2の攪拌スクリュー(回転攪拌部材)32・33と、これらを収容保持する現像ケース(ケース体)34とを有している。
現像ローラ31は、現像スリーブの内部に固定磁石を備えた構成のものであり、この現像ローラ31に所定のバイアス電圧が印可されることで形成される感光体ドラム11a〜14aと現像ローラ31との間の電位差によってトナーに生じる静電力を利用して、感光体ドラム11a〜14aの潜像部に選択的にトナーを付着させて現像が行われる。現像ローラ31の近傍には、その外周面に形成される現像剤層を所定の層厚に規制すると共に摩擦により現像剤を帯電させるドクターブレード36が設けられている。
現像ケース34は、第1・第2の攪拌スクリュー32・33がそれぞれ配設される第1・第2の攪拌室37・38を備え、第1の攪拌室37は、現像ローラ31に近接配置されて現像剤を現像ローラ31に接触させるようにしており、またこの第1の攪拌室37では、現像ローラ31との接触によりトナー濃度が低下した現像剤が、現像剤排出口41から一定割合で常時排出されて排出現像剤容器42で回収されるようになっている。他方、現像ローラ31から離間した側の第2の攪拌室38では、補給トナーに適当な量のキャリアを混入した現像剤を収容する補給現像剤容器43から現像剤が現像剤補給口44を介して送り込まれるようになっている。
図3は、図2に示した現像装置の一例を詳しく示す断面図であり、(A)に上方から見た状態を、(B)に側方から見た状態を示している。第1・第2の各攪拌スクリュー32・33は、端部に設けられたギア48・49に作用する駆動力により回転駆動され、このギア48・49が互いに噛み合うことで両攪拌スクリュー32・33が連動回転し、両攪拌スクリュー32・33の取付位相角は組み付け時のままで保持される。
現像ケース34では、第1・第2の両攪拌室37・38間で現像剤が循環搬送されるように、両攪拌室37・38を仕切る仕切壁51の両端部に、その仕切壁51を貫通する態様で、第1の攪拌室37から第2の攪拌室38に現像剤を受け渡す戻り側の受渡領域52と、第2の攪拌室38から第1の攪拌室37に現像剤を受け渡す送り側の受渡領域53とが形成されている。
現像剤補給口44は、第2の攪拌室38の端部に配置され、この現像剤補給口44から第2の攪拌室38内に送り込まれた現像剤が、第2の攪拌スクリュー33により矢印方向に搬送され、現像ローラ31との接触領域を通過して戻り側の受渡領域52から返送された現像剤と合流し、その後、現像剤は、第2の攪拌スクリュー33により矢印方向に搬送されつつ攪拌されて、送り側の受渡領域53から第1の攪拌室37に送り込まれる。
現像剤排出口41は、第1の攪拌室37の側方に設けられた現像剤排出部54の端部に形成され、この現像剤排出部54には、第1の攪拌室37に配設された第1の攪拌スクリューと同軸的に設けられ排出スクリュー55が収容されており、この排出スクリュー55が第1の攪拌スクリュー32と連動回転することで、戻り側の受渡領域52の周辺に滞留する現像剤が、導入口57から現像剤排出室56内に送り込まれて現像剤排出口41から排出される。
さらに、第1の攪拌スクリュー32の軸部61における導入口57に近接する側の端部に、第1の攪拌室37の長手方向の略全長に渡って延在する主羽根部62と逆向きの螺旋状をなす逆羽根部63が設けられており、導入口57から現像剤排出室56内に送り込まれる現像剤の量を制限するようになっている。
特にここでは、第1の攪拌スクリュー32の軸部61に、第1の攪拌室37の略全長に渡って形成された主羽根部62とは別に、受渡領域52の周辺において部分的に副羽根部64が設けられており、この副羽根部64は主羽根部62と同じ向きの螺旋状をなし、この副羽根部64と主羽根部62とにより2重の羽根構造となっている。副羽根部64は、戻り側の受渡領域52の上流側から受渡領域52の中間位置に至る範囲で形成されている。
第2の攪拌スクリュー33の軸部65には、第1の攪拌スクリュー32と同様に、第2の攪拌室38の略全長に渡って形成された主羽根部66とは別に、戻り側の受渡領域52の周辺において部分的に副羽根部67が設けられており、この副羽根部67は主羽根部66と同じ向きの螺旋状をなし、この副羽根部67と主羽根部66とにより2重の羽根構造となっている。副羽根部67は、受渡領域52の上流側から受渡領域52の下流側に至る範囲で形成されている。
また、第2の攪拌スクリュー32の軸部65における送り側の受渡領域53に近接する側の端部には、主羽根部66と逆向きの螺旋状をなす逆羽根部68が設けられており、これにより第2の攪拌室38の端部での現像剤の停滞を避けることができる。
図4・図5は、図3に示した現像装置を示す模式図である。図4では、攪拌スクリューが回転した際の現像剤の堆積高の変動状況を示しており、図5は、攪拌スクリューの取付位相角が異なる場合の現像剤の堆積高の変動状況を示している。
前記の通り、第1の攪拌スクリュー32は、戻り側の受渡領域52の周辺において主羽根部62と副羽根部64とにより2重の羽根構造となっており、またこれと同様に第2の攪拌スクリュー33も、戻り側の受渡領域52の周辺において主羽根部66と副羽根部67とにより2重の羽根構造となっており、これにより現像剤が2方に分割された状態で搬送されるため、各攪拌スクリュー32・33の搬送力により形成される現像剤の隆起部が戻り側の受渡領域52の周辺において小さくなる。
このため、図4に示すように、両攪拌スクリュー32・33の回転に伴って、各攪拌スクリュー32・33による現像剤の隆起部が受渡領域52の位置で互いに重なり合った場合でも、この受渡領域52で生じる現像剤の堆積高の上昇を小さく抑えることができる。また、図5に示すように、攪拌スクリュー32・33の取付位相角が異なる場合でも、受渡領域52での現像剤の堆積高の変動状況に大きな変化はない。このため、組立工程において一対の攪拌スクリュー32・33を適切な取付位相角となるように組み付ける必要がなく、組立工数を増加させることなく現像剤の排出量の安定化を図り、無駄に排出される現像剤量を削減することができる。
図6は、図2に示した現像装置の別の例を示す断面図であり、(A)に上方から見た状態を、(B)に側方から見た状態を示している。ここでは、第1の攪拌スクリュー32の軸部61に、主羽根部62に比較してピッチ及び外径を小さくした小羽根部71が、受渡領域52の周辺において部分的に設けられており、またこれと同様に、第2の攪拌スクリュー33の軸部65に、主羽根部66に比較してピッチ及び外径を小さくした小羽根部72が、受渡領域52の周辺において部分的に設けられており、この点が前記の例と異なっている。小羽根部71・72は、主羽根部62・66に連続した状態で形成されている。
このような構成では、短ピッチで設けられた小径の羽根部により1ピッチ当たりの羽根部で押される現像剤量が少なくなり、前記の例と同様に、攪拌スクリュー32・33に押されて形成される現像剤の隆起部が受渡領域52の周辺において小さくなるため、受渡領域52での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えることができる。
なお、ここでは、小羽根部71・72が、主羽根部62・66に比較してピッチ及び外径を共に小さくした形態となっているが、ピッチのみを小さくした形態、並びに外径のみを小さくした形態も可能であり、このような形態でも、前記の各例と同様に、攪拌スクリュー32・33に押されて形成される現像剤の隆起部が受渡領域52の周辺において小さくなり、受渡領域52での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えることができる。
図7は、図2に示した現像装置の別の例を示す断面図であり、(A)に上方から見た状態を、(B)に側方から見た状態を示している。ここでは、第1の攪拌スクリュー32の軸部61に、受渡領域52の周辺において部分的に羽根部62が設けられておらず、またこれと同様に、第2の攪拌スクリュー33の軸部65に、受渡領域52の周辺において部分的に羽根部66が設けられておらず、この点が前記の例と異なっている。
このような構成では、羽根部が設けられていない部分で攪拌スクリュー32・33の搬送力がなくなるため、前記の例と同様に、攪拌スクリュー32・33に押されて形成される現像剤の隆起部が受渡領域52の周辺において小さくなり、受渡領域52での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えることができる。
図8・図9・図10は、図3・図6・図7に示した現像装置の変形例を示す模式図である。これらの変形例は、図3・図6・図7に示した構成を組み合わせたものであり、このような形態でも、前記の各例と同様に、攪拌スクリュー32・33に押されて形成される現像剤の隆起部が受渡領域52の周辺において小さくなり、受渡領域52での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えることができる。
図8(A)に示す例では、第1の攪拌スクリュー32が、図3に示した例と同様に、受渡領域52の周辺において主羽根部62と副羽根部64とで2重の羽根構造を有し、他方、第2の攪拌スクリュー32は、図6に示した例と同様に、受渡領域52の周辺において主羽根部66に比較してピッチ及び外径を小さくした小羽根部72を備えている。
図8(B)に示す例では、第1の攪拌スクリュー32が、図8(A)に示す例と同様であるのに対して、第2の攪拌スクリュー32は、図7に示した例と同様に、受渡領域52の周辺において部分的に羽根部62が設けられていない構成となっている。
図9(A)に示す例では、第1の攪拌スクリュー32が、図6に示した例と同様に、受渡領域52の周辺において主羽根部62に比較してピッチ及び外径を小さくした小羽根部71を備えており、他方、第2の攪拌スクリュー32は、図3に示した例と同様に、受渡領域52の周辺において主羽根部66と副羽根部67とで2重の羽根構造を有している。
図9(B)に示す例では、第1の攪拌スクリュー32が、図9(A)に示す例と同様であるのに対して、第2の攪拌スクリュー32は、図7に示した例と同様に、受渡領域52の周辺において部分的に羽根部66が設けられていない構成となっている。
図10(A)に示す例では、第1の攪拌スクリュー32が、図7に示した例と同様に、受渡領域52の周辺において部分的に羽根部62が設けられていない構成となっており、他方、第2の攪拌スクリュー32は、図3に示した例と同様に、受渡領域52の周辺において主羽根部66と副羽根部67とで2重の羽根構造を有している。
図10(B)に示す例では、第1の攪拌スクリュー32が、図10(A)に示す例と同様であるのに対して、第2の攪拌スクリュー32は、図6に示した例と同様に、受渡領域52の周辺において主羽根部66に比較してピッチ及び外径を小さくした小羽根部72を備えた構成となっている。
本発明にかかる現像装置及びこれを備えた画像形成装置は、組立工数を増加させることなく現像剤排出量の安定化を図る効果を有し、電子写真方式での画像形成の際に像坦持体上の静電潜像を現像剤を用いて現像する現像装置、及びこの種の現像装置を備えた画像形成装置、例えばプリンタ、ファクシミリ装置、複写機、及び複合機などとして有用である。
11a〜14a 感光体ドラム(潜像担持体)
11b〜14b 現像装置
31 現像ローラ(現像剤担持体)
32・33 攪拌スクリュー(回転攪拌部材)
34 現像ケース
37・38 攪拌室
41 現像剤排出口
42 排出現像剤容器
43 補給現像剤容器
44 現像剤補給口
51 仕切壁
52 戻り側の受渡領域
53 送り側の受渡領域
54 現像剤排出部
55 排出スクリュー
56 現像剤排出室
57 導入口
61・65 軸部
62・66 主羽根部
64・67 副羽根部
71・72 小羽根部
11b〜14b 現像装置
31 現像ローラ(現像剤担持体)
32・33 攪拌スクリュー(回転攪拌部材)
34 現像ケース
37・38 攪拌室
41 現像剤排出口
42 排出現像剤容器
43 補給現像剤容器
44 現像剤補給口
51 仕切壁
52 戻り側の受渡領域
53 送り側の受渡領域
54 現像剤排出部
55 排出スクリュー
56 現像剤排出室
57 導入口
61・65 軸部
62・66 主羽根部
64・67 副羽根部
71・72 小羽根部
Claims (5)
- トナー及びキャリアを含む現像剤を攪拌する複数の回転攪拌部材と、
この回転攪拌部材がそれぞれ配設される複数の攪拌室を備えると共に、潜像担持体にトナーを付着させる現像剤担持体との接触領域を通過した現像剤を、隣り合う攪拌室に返送するための戻り側の受渡領域の近傍に、劣化キャリアの交換のための現像剤の排出部が設けられたケース体とを有し、
前記戻り側の受渡領域での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えるために、当該受渡領域を挟んだ1対の前記回転攪拌部材の少なくとも一方を、その搬送力により形成される現像剤の隆起部が小さくなるように、部分的に他の領域と異なる形態としたことを特徴とする現像装置。 - 前記回転攪拌部材が、前記攪拌室の長手方向に延在するスクリューであり、前記戻り側の受渡領域の周辺において、部分的に羽根部が多重に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記回転攪拌部材が、前記攪拌室の長手方向に延在するスクリューであり、前記戻り側の受渡領域の周辺において、部分的にピッチ及び外径の少なくとも一方を小さくした羽根部が設けられたことを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の現像装置。
- 前記回転攪拌部材が、前記攪拌室の長手方向に延在するスクリューであり、前記戻り側の受渡領域の周辺において、部分的に羽根部が設けられていないことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の現像装置。
- 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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