JP2006314890A - 中空糸膜モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】 流体をスムーズに流通させて圧力損失を低下し、かつ、加湿等の処理に寄与する中空糸膜の数を増やして処理効率を向上させることができる中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】 モジュールケース2と、モジュールケース2内に収容される複数本の中空糸膜3と、中空糸膜3の中空内部を通る第1経路と、中空糸膜3の膜外壁を通る第2経路と、を備える中空糸膜モジュール1において、複数本の中空糸膜3を仕切って複数の中空糸膜束を形成する仕切り板10を備え、仕切り板10には、仕切り板10と中空糸膜3との間に隙間を形成して流体を導くための溝11が形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図3
【解決手段】 モジュールケース2と、モジュールケース2内に収容される複数本の中空糸膜3と、中空糸膜3の中空内部を通る第1経路と、中空糸膜3の膜外壁を通る第2経路と、を備える中空糸膜モジュール1において、複数本の中空糸膜3を仕切って複数の中空糸膜束を形成する仕切り板10を備え、仕切り板10には、仕切り板10と中空糸膜3との間に隙間を形成して流体を導くための溝11が形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、中空糸膜の膜分離作用を利用して、例えば、気体の加湿、除湿、分離や、液体の分離等を行う中空糸膜モジュールに関するものである。
従来、この種の中空糸膜モジュールとしては、図6に示すようなものがある。中空糸膜モジュール100は、モジュールケース101と、モジュールケース101内に収容される複数本の中空糸膜102を束ねた中空糸膜束と、を備える。中空糸膜束は、その両端部において、中空糸膜102の中空内部のみが開放されるように、中空糸膜102の外壁面間とモジュールケース101の内壁面との隙間がポッティング剤等の封止剤によって封止されている。
この中空糸膜モジュール100の使用方法としては、例えば、水蒸気を含む気体を、第1流入口104から中空糸膜102の中空内部を通る経路に流して第1流出口105から流出させ、加湿対象気体を、第2流入口106から中空糸膜102の膜外部を通る経路に流して第2流出口107から流出させることにより、中空糸膜102の中空内部を通過する気体から膜外部に透過排出される水分によって、膜外部を通る加湿対象気体を加湿することができる。
しかし、このような中空糸膜モジュールでは、モジュールの大型化に伴って流体の移動距離が長くなることにより発生する圧力損失や、流体分配の不均一化により収容されている中空糸膜全体を有効に使用すること(例えば、モジュール中央部付近まで流体を導入すること)ができず加湿等の処理効率の低下が生じていた。特に、直方体形状の中空糸膜モジュールを採用する場合、中空糸膜の膜外壁を通る経路において、ケース入口と中空糸膜との間およびケース出口と中空糸膜との間に、それぞれ空間を設けることにより、モジュール内での流体の回り込みのムラを軽減し、処理効率の向上を図っているが、このような空間を設けても、流体の圧力損失や中空糸膜間の流れのムラは生じてしまう。
そこで、本発明は、流体をスムーズに流通させて圧力損失を低下し、かつ、加湿等の処理に寄与する中空糸膜の数を増やして処理効率を向上させることができる中空糸膜モジュールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明における中空糸膜モジュールは、略直方形の内部空間を有するケースと、該ケース内に収容される複数本の中空糸膜と、前記中空糸膜の中空内部を通る第1経路と、前記中空糸膜の膜外壁を通る第2経路と、を備える中空糸膜モジュールであって、前記ケースは、前記第2経路用の入口および出口を備え、前記入口と前記入口側の前記中空糸膜の膜外壁との間に、流体を前記入口側の前記中空糸膜全体に導くための入口空間と、前記出口と前記出口側の前記中空糸膜の膜外壁との間に、流体を前記出口に集めるための出口空間と、を備える中空糸膜モジュールにおいて、前記複数本の中空糸膜を仕切って複数の中空糸膜束を形成する仕切り板を備え、該仕切り板には、該仕切り板と前記中空糸膜との間に隙間を形成して流体を導くための溝が形成されていることを特徴とする。
このように、仕切り板に設けられた溝によって形成される隙間により、仕切り板と中空
糸膜束との間に流体を導くことができ、加湿等の処理に寄与する中空糸膜の数を増やすことができる。また、溝によって形成される隙間により流体がスムーズに流れることができるので、流体の移動時の抵抗を低減させることができる。
糸膜束との間に流体を導くことができ、加湿等の処理に寄与する中空糸膜の数を増やすことができる。また、溝によって形成される隙間により流体がスムーズに流れることができるので、流体の移動時の抵抗を低減させることができる。
直方体形状のモジュールの場合、入口空間および出口空間を設けただけでは、中空糸膜間の抵抗による圧力損失や、流体の流れ方にムラは防ぐことはできず、また、中空糸膜を単に仕切っただけでは、仕切られた各中空糸膜束の中空糸膜間においても流れのムラは生じ、各中空糸膜束間で流体流量のムラが生じてしまう。しかしながら、溝を設けた仕切り板によって中空糸膜束を仕切ることにより、各中空糸膜束における流れのムラを低減することができ、各中空糸膜束間での流体流量の均一化を図ることができる。
前記仕切り板に形成される前記溝は、前記第2経路の入口側の端部から出口側の端部まで連通していることも好適である。
以上説明したように、本発明の中空糸膜モジュールは、加湿等の処理に寄与する中空糸膜の数を増やすことができるため、モジュールの処理効率を向上させることができる。また、流体の移動時の抵抗が低減されるので、圧力損失を低減させることができる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1〜図5を参照して、実施例に係る中空糸膜モジュールについて説明する。図1〜図3は、本発明の実施例に係る中空糸膜モジュールの模式的断面図である。なお、図2は図1のAA断面に相当する図面である。ただし、図1のAA断面図そのものではなく、図1における断面前のAA断面に相当する。また、図3は図1のBB断面に相当する図面であるが、図2と同様、図1のBB断面図そのものではなく、図1における断面前のBB断面に相当する。図4は、図2のC部分を拡大して示した模式的拡大斜視断面図である。図5は、本発明の実施例に係る中空糸膜モジュールの仕切り部材の模式的斜視図である。
本発明の実施例に係る中空糸膜モジュール1は、モジュールケース2と、モジュールケース2に収容される複数本の中空糸膜3と、を備える。中空糸膜3は束ねられて、その両端部において、中空糸膜3の中空内部のみが開放されるように、中空糸膜3の外壁面間とモジュールケース2の内壁面との隙間がポッティング剤等の封止剤によって封止されている(封止固定部4)。
本実施例に係る中空糸膜モジュール1は、例えば、水蒸気を含む気体を、第1流入口5から中空糸膜3の中空内部を通る経路に流して第1流出口6から流出させ、加湿対象気体を、第2流入口7から中空糸膜3の膜外部を通る経路に流して第2流出口8から流出させることにより、中空糸膜3の中空内部を通過する気体から膜外部に透過排出される水分によって、膜外部を通る加湿対象気体を加湿することができる。
モジュールケース2は、略直方体形状を有しており、中空糸膜3を収容する内部空間も略直方形の空間である。そして、第2流入口7と第2流入口7側の中空糸膜3との間、及び、第2流出口8と第2流出口8側の中空糸膜3との間に、それぞれ、流体の流れを入口側の中空糸膜全体に導くための入口空間70、及び、流体を第2流出口8に集めるための
出口空間80が形成される。これらの空間により、流入した流体が中空糸膜全体を流れるようにしてモジュール内での回り込みのムラの軽減を図っている。
出口空間80が形成される。これらの空間により、流入した流体が中空糸膜全体を流れるようにしてモジュール内での回り込みのムラの軽減を図っている。
図2及び図3に示すように、本実施例に係る中空糸膜モジュール1は、さらに、仕切り部材9を備える。仕切り部材9は、第2流入口7から第2流出口8の方向に延びる複数枚の仕切り板10から構成されている。中空糸膜3は複数枚の仕切り板10によって仕切られており、複数の中空糸膜3の束が形成される。
また、各仕切り板10上には、図4及び図5に示すように、中空糸膜3の延びる方向に対して直角方向に延びる溝11が複数設けられている。この溝11により、各中空糸膜3の束と、仕切り板10との間に複数の隙間12が形成される。この隙間12は、第2流入口7からモジュール内に流入した流体を、仕切り板10と各中空糸膜3の束との間に導く流路として機能する。
このような隙間12が形成されることにより、従来流体を導入することが困難であったモジュール中央部付近にも流体を導くことができ、流体を中空糸膜全体に流すことができる。したがって、中空糸膜全体を加湿等の処理に寄与させてモジュールの処理効率を向上させることができる。また、隙間12により流体がスムーズに流れることができるので、流体の移動時の抵抗が低減され、圧力損失を効果的に低減させることができる。
特に、直方体形状のモジュールを採用する場合、中空糸膜束とケース入口およびケース出口の間に空間を設けても、中空糸膜間の抵抗による圧力損失や、流体の流れ方にムラは生じてしまう。また、中空糸膜を単に仕切っただけでは、仕切られた各中空糸膜束の中空糸膜間においても流れのムラは生じ、各中空糸膜束間で流体流量のムラが生じてしまう。しかしながら、本実施例のように、溝を設けた仕切り板によって中空糸膜束を仕切ることにより、各中空糸膜束における流れのムラが低減され、各中空糸膜束間での流体流量の均一化を図ることができる。
本発明の実施例に係る中空糸膜モジュールと、仕切り部材を備えていない従来技術に係る中空糸膜モジュールとの加湿性能の比較評価を行ったところ、本実施例に係る中空糸膜モジュールは、従来の中空糸膜モジュールと比べて、性能は維持されつつ、圧力損失は80%低減されることが確認された。
本発明の実施例に係る中空糸膜モジュール1の製造においては、中空糸膜3の両端をケース2内に封止する前に、束ねられた複数本の中空糸膜3を仕切り部材9により予め仕切った状態にしておき、その後、その両端をケース2内に封止固定することにより製造される。
なお、図1〜図3に示すように、本実施例のモジュールケース2の主要部分の形状(中空糸膜が収容される部分を含む基本形状(流入口及び流出口を除く部分の形状))は、六面体(直方体)であるが、例えば、ケース形状が円筒形状のタイプのモジュールにおいても、流体が流れ難い箇所へ流体を導く流路が形成されるように仕切り板及び溝を設けることにより、本発明の効果が得られることはいうまでもない。
また、本実施例においては、仕切り板に溝を設けることにより中空糸膜と仕切り板との間に流体を案内するための隙間を形成しているが、例えば、断面が波形状の板を用いて中空糸膜と板との間に隙間を形成することもできる。
さらに、仕切り板に設けられる溝の形状、方向および/または個数については、モジュールケースの形状や種類等に合わせて適宜変更することもできる。
1 中空糸膜モジュール
2 モジュールケース
3 中空糸膜
4 封止固定部
5 第1流入口
6 第1流出口
7 第2流入口
70 入口空間
8 第2流出口
80 出口空間
9 仕切り部材
10 仕切り板
11 溝
12 隙間
100 中空糸膜モジュール
101 モジュールケース
102 中空糸膜
103 封止固定部
104 第1流入口
105 第1流出口
106 第2流入口
107 第2流出口
2 モジュールケース
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4 封止固定部
5 第1流入口
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7 第2流入口
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9 仕切り部材
10 仕切り板
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100 中空糸膜モジュール
101 モジュールケース
102 中空糸膜
103 封止固定部
104 第1流入口
105 第1流出口
106 第2流入口
107 第2流出口
Claims (2)
- 略直方形の内部空間を有するケースと、
該ケース内に収容される複数本の中空糸膜と、
前記中空糸膜の中空内部を通る第1経路と、
前記中空糸膜の膜外壁を通る第2経路と、
を備える中空糸膜モジュールであって、
前記ケースは、前記第2経路用の入口および出口を備え、
前記入口と前記入口側の前記中空糸膜の膜外壁との間に、流体の流れを前記入口側の前記中空糸膜全体に導くための入口空間と、
前記出口と前記出口側の前記中空糸膜の膜外壁との間に、流体を前記出口に集めるための出口空間と、
を備える中空糸膜モジュールにおいて、
前記複数本の中空糸膜を仕切って複数の中空糸膜束を形成する仕切り板を備え、
該仕切り板には、該仕切り板と前記中空糸膜との間に隙間を形成して流体を導くための溝が形成されている
ことを特徴とする中空糸膜モジュール。 - 前記仕切り板に形成される前記溝は、前記第2経路の入口側の端部から出口側の端部まで連通していることを特徴とする請求項1に記載の中空糸膜モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005138763A JP2006314890A (ja) | 2005-05-11 | 2005-05-11 | 中空糸膜モジュール |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005138763A JP2006314890A (ja) | 2005-05-11 | 2005-05-11 | 中空糸膜モジュール |
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Publication Number | Publication Date |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2005
- 2005-05-11 JP JP2005138763A patent/JP2006314890A/ja active Pending
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