[go: up one dir, main page]

JP2006295905A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006295905A
JP2006295905A JP2006068685A JP2006068685A JP2006295905A JP 2006295905 A JP2006295905 A JP 2006295905A JP 2006068685 A JP2006068685 A JP 2006068685A JP 2006068685 A JP2006068685 A JP 2006068685A JP 2006295905 A JP2006295905 A JP 2006295905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
circuit
microcomputer
converter
antenna circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006068685A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006295905A5 (ja
Inventor
Jun Koyama
潤 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd filed Critical Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Priority to JP2006068685A priority Critical patent/JP2006295905A/ja
Publication of JP2006295905A publication Critical patent/JP2006295905A/ja
Publication of JP2006295905A5 publication Critical patent/JP2006295905A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

【課題】リーダ/ライタに接続されたアンテナユニットにおいて、アンテナ回路の共振容量が温度の影響を受けやすいといった問題を課題とする。
【解決手段】アンテナ回路と、受信信号発生回路、マイクロコンピュータ、送信信号発生回路、レベル検出回路、及びD/Aコンバータを有するリーダ/ライタ装置と、を有し、受信信号発生回路は、マイクロコンピュータ及びアンテナ回路に接続されており、送信信号発生回路は、マイクロコンピュータ及びアンテナ回路に接続されており、D/Aコンバータは、マイクロコンピュータ及びアンテナ回路に接続されており、レベル検出回路は、マイクロコンピュータ及びアンテナ回路に接続されており、アンテナ回路は、アンテナ、共振容量、及び可変容量素子を有する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信など非接触手段により、必要な情報を記憶させ、或いは情報を読み取るための情報処理装置に関する。本発明は特にRFID(Radio Frequency Identification)用ICチップ(IDチップ、ICタグ、IDタグ、RFタグ、無線タグ、電子タグ、トランスポンダともいう)の情報の読み込み、書き込みを行うためのリーダ/ライタ装置(質問器、インテロゲータ、コントローラともいう)に関する。
コンピュータ技術の発展や、画像認識技術の向上によって、バーコードなどの媒体を用いた情報認識が広く普及し、商品データの認識などに用いられている。今後はさらに多量の情報認識が実施されると予想される。その一方、バーコードによる情報読み取りなどでは、バーコードリーダーがバーコードとの接触を必要とすることや、バーコードに記録される情報量があまり多くできないという欠点があり、非接触の情報認識および媒体の記憶容量増大が望まれている。
このような要望から、近年、非接触型のRFID用ICチップ(以下、ICチップという)、及びリーダ/ライタ装置(以下、リーダ/ライタという)が開発されている。ICチップとはICチップ内のメモリ回路に必要な情報を記憶し、非接触手段、一般的には無線手段を用い、リーダ/ライタにより内部の情報を読み取るものである。このようなICチップに記憶された情報を読み取る情報処理装置の実用化によって、商品流通などの簡素化、低コスト化、高いセキュリティの確保が可能になるものと期待されている。
ICチップを用いたRFIDシステムの概要について図13を用いて説明する。図13は従来技術として、特許文献1に開示されているリーダ/ライタのブロック図について示したものである。図13は、ICチップ1301、リーダ/ライタ1302、上位装置1303により構成される。ここで上位装置1303は、リーダ/ライタ1302を介して、ICチップ1301に対しデータ処理命令、データ処理結果のやりとりをし、個体情報の判別を管理する。
リーダ/ライタ1302は、受信部1304、送信部1305、制御部1306、インターフェース部1307、アンテナ1308、共振容量1309で構成される。制御部1306は、インターフェース部1307を介した上位装置1303の制御により、データ処理命令、データ処理結果について、受信部1304、送信部1305を制御する。送信部1305はICチップ1301に送信するデータ処理命令を変調し、アンテナ1308から電磁波として出力する。また受信部1304は、アンテナ1308で受信された電磁波を復調し、データ処理結果として制御部1306に出力する。
受信部1304及び送信部1305に接続され、LC並列共振回路を構成するアンテナ1308及び共振容量1309(以下、アンテナ回路1310という)は、受信時には、ICチップ1301により出力された電磁波によってアンテナ回路1310に誘導される起電力を電気的信号として受信する。また、送信時には、アンテナ回路1310に誘導電流を供給し、アンテナ1308よりICチップ1301に電磁波を送信する。
なお、詳細については割愛するが、ICチップ1301においてもアンテナと共振容量で構成されたLC並列共振回路を有し、リーダ/ライタ1302のアンテナ1308から電磁波を受信し、リーダ/ライタ1302のアンテナ1308へ電磁波を送信している。
上述のアンテナ回路1310は、アンテナ1308のインダクタンスと共振容量1309の容量値によって決まる固有の共振周波数f0を持っている。RFIDシステムにおいて個体情報の通信を行う場合、リーダ/ライタ1302のアンテナ回路1310の共振周波数f0をある程度、送信部1305より出力される送信周波数fcに合わせ込む必要がある。ここでアンテナ回路1310の共振周波数f0は、式(1)に示すように設定されている。式(1)において、LおよびCは、アンテナ1308のインダクタンスLおよび共振容量1309のキャパシタンスCをそれぞれ表している。
f0=1/{2π(LC)1/2} (1)
この共振周波数f0は、送信部1305から出力される送信周波数fcに一致させることでもっとも効率的に送受信が可能になる。そのためアンテナ回路1310において、共振周波数f0は、送信周波数fcと等しくなるように予め設定される。
なお、送受信される周波数は、125kHz、13.56MHz、915MHz、2.45GHzなどがあり、それぞれISO規格などが設定される。また、送受信の際の変調・復調方式も規格化されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−250096号公報 特開2001−250393号公報
前述したようにリーダ/ライタに接続されたアンテナ回路の共振周波数f0は、アンテナのインダクタンスと共振容量の容量値で決まる。しかしながら、リーダ/ライタに接続されたアンテナ回路において、アンテナのインダクタンスは温度の影響を受けにくいが、共振容量の容量値は温度の影響を受けやすい。
共振容量として用いられるコンデンサは、小型化が求められるため、強誘電体を母体とした容量の大きいコンデンサが用いられている。チタン酸バリウムに代表される強誘電体は、1000以上の大きな比誘電率を持ち、電子機器に幅広く使用されており、汎用性が高い。しかしながら、強誘電体を母体としたコンデンサでは、静電容量の温度依存性が比較的大きく、静電容量や誘電損失の変化が大きい。
そのため、アンテナユニットにおいて、周囲の温度が変化するとそれに併せて共振容量の値も変化し、式(1)から明らかなように、アンテナ回路の共振周波数f0が変化してしまっていた。そのため、データを受信するICチップにおいて、受信電圧レベルが低下するといった問題があった。
アンテナ回路に入力される送信周波数fcは、送信部に水晶振動子などを用いることによって、温度に対する変化を数ppmに抑えることが可能である。しかしながら、上述のように強誘電体を母体としたコンデンサを有するアンテナ回路では、静電容量の温度依存性は比較的大きく、共振容量の変化は数%になることもある。そのため、周囲の温度が変化する毎に共振周波数f0が変化し、アンテナ回路から送信される信号が減衰してしまうという問題があった。
本発明は上述の諸問題を鑑みて案出されたもので、アンテナ回路の共振周波数f0を温度に依存することなく定期的に補正し、周囲の温度が変化してもアンテナ回路から放出される信号を一定に入出力し、ICチップの情報の読み込み、書き込みを行うための情報処理装置を提供するものである。
上述の諸問題を解決するため、本発明においては、新たな情報処理装置を提供するものである。
より具体的には、本発明の情報処理装置は、アンテナ回路と、受信信号発生回路、マイクロコンピュータ、送信信号発生回路、レベル検出回路、及びD/Aコンバータを有するリーダ/ライタ装置と、を有し、前記受信信号発生回路は、前記マイクロコンピュータ及びアンテナ回路に接続され、前記送信信号発生回路は、前記マイクロコンピュータ及びアンテナ回路に接続されており、前記D/Aコンバータは、前記マイクロコンピュータ及び前記アンテナ回路に接続されており、前記レベル検出回路は、前記マイクロコンピュータ及び前記アンテナ回路に接続されており、前記アンテナ回路は、アンテナ、共振容量、及び可変容量素子を有する構成とした。
さらに別の本発明の情報処理装置は、アンテナ回路と、受信信号発生回路、送信信号発生回路、レベル検出回路、第1のD/Aコンバータ、第2のD/Aコンバータ、マイクロコンピュータ及びマッチング回路を有するリーダ/ライタ装置と、を有し、前記受信信号発生回路は、前記マイクロコンピュータ及びアンテナ回路に接続され、前記送信信号発生回路は、前記マイクロコンピュータ及びアンテナ回路に接続されており、前記第1のD/Aコンバータは、前記マイクロコンピュータ及び前記アンテナ回路に接続されており、前記第2のD/Aコンバータは、前記マイクロコンピュータ及び前記マッチング回路に接続されており、前記レベル検出回路は、前記マイクロコンピュータ及び前記アンテナ回路に接続されており、前記アンテナ回路は、アンテナ、共振容量、及び第1の可変容量素子を有し、前記マッチング回路は第2の可変容量素子を有する構成とした。
さらに別の本発明の情報処理装置は、アンテナ、共振容量、及び可変容量素子を有するアンテナ回路と、前記アンテナ回路で受信した電圧信号を復調し、復調された電圧信号をマイクロコンピュータに出力する受信信号発生回路と、前記マイクロコンピュータから出力された電圧信号を変調し、変調された電圧信号を前記アンテナ回路に送信する送信信号発生回路と、前記可変容量素子の容量を変化させるための電圧信号を出力するD/Aコンバータと、前記変調された電圧信号と、前記D/Aコンバータからの前記可変容量素子の容量を変化させるための電圧信号と、が入力されたときの前記アンテナ回路における出力値を検出し、前記出力値を前記マイクロコンピュータに出力するレベル検出回路を有する構成とした。
さらに別の本発明の情報処理装置は、アンテナ、共振容量、及び第1の可変容量素子を有するアンテナ回路と、前記アンテナ回路で受信した電圧信号を復調し、復調された電圧信号をマイクロコンピュータに出力する受信信号発生回路と、前記マイクロコンピュータから出力された電圧信号を変調し、変調された電圧信号を前記アンテナ回路に送信する送信信号発生回路と、第2の可変容量素子を有するマッチング回路と、前記第1の可変容量素子の容量を変化させるための電圧信号を出力する第1のD/Aコンバータと、前記第2の可変容量素子の容量を変化させるための電圧信号を出力する第2のD/Aコンバータと、前記変調された電圧信号と、前記第1のD/Aコンバータからの前記1の可変容量素子の容量を変化させるための電圧信号と、が入力されたときの前記アンテナ回路における出力値を検出し、前記出力値を前記マイクロコンピュータに出力するレベル検出回路を有する構成とした。
また本発明のレベル検出回路は、ダイオード、コンデンサ、及びA/Dコンバータを有する構成であってもよい。
また本発明のレベル検出回路は、アンテナ回路における出力値の検出を定期的に行う構成であってもよい。
また本発明の可変容量素子は、可変容量ダイオード、カップリングコンデンサ、及び電圧供給抵抗を有する構成であってもよい。
また本発明のアンテナは、ダイポールアンテナ、パッチアンテナ、ループアンテナ、八木アンテナのいずれかを有する構成であってもよい。
本発明の第1の構成をとることによって、アンテナ回路から送信される信号の出力が最大になるような動作を定期的に行うことができる情報処理装置を提供することができる。そのため周囲温度が変化し、アンテナ回路の共振容量の値が変化しても、最大の信号を得ることができる情報処理装置を提供することができる。また、本発明の構成をとる情報処理装置は、温度環境の変化に限らず、共振容量が変化するあらゆる環境下においても定期的にアンテナ回路から出力される信号の出力が最大になるような動作を行うことができる。
本発明の第2の構成を取ることによって、第1の構成の効果に加えて、定期的にアンテナユニットとリーダ/ライタとのインピーダンス整合を行うことができる。そのため周囲温度が変化しても、アンテナユニットとリーダ/ライタとのインピーダンス整合をとることができる。また、本発明の構成をとる情報処理装置は、温度環境の変化に限らず、共振容量の値が変化するあらゆる環境下においても定期的にアンテナユニットとリーダ/ライタとのインピーダンス整合をとることができる。
以下、本発明の実施の態様について、図面を参照して説明する。但し、本発明は多くの異なる態様で実施することが可能であり、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなくその形態及び詳細を様々に変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。従って、本実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。なお、以下に示す図面において、同一部分又は同様な機能を有する部分には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の構成による情報処理装置の構成を示すブロック図である。図1は、リーダ/ライタ101、アンテナユニット102、コンピュータ103、ICチップ104により構成される。ここでコンピュータ103は、リーダ/ライタ101に接続されたアンテナユニット102を介して、ICチップ104に対しデータ処理命令、データ処理結果のやりとりをし、個体情報の判別を管理する。
リーダ/ライタ101は、受信信号発生回路105、送信信号発生回路106、レベル検出回路107、D/A(デジタル−アナログ)コンバータ108、マイクロコンピュータ109で構成される。マイクロコンピュータ109は、コンピュータ103の制御により、データ処理命令、データ処理結果について、受信信号発生回路105、送信信号発生回路106と電圧信号を送受信する。送信信号発生回路106はICチップ104に送信するデータ処理命令の電圧信号を変調し、変調された電圧信号をアンテナユニット102から電磁波として出力する。また受信信号発生回路105は、アンテナユニット102で受信された電磁波によって生じた電圧信号を復調し、復調された電圧信号をデータ処理結果としてマイクロコンピュータ109に出力する。つまり、マイクロコンピュータ109は送信信号発生回路106にデータを出力し、また受信信号発生回路105より出力される受信データを処理する。
なお、送信信号発生回路において、送信するデータ処理命令の電圧信号の変調は、振幅変調であってもよいし、位相変調、周波数変調であってもよい。なお送信信号発生回路において、振幅変調を採用した場合は、ICチップ側の受信した電磁波を復調するための回路に、ダイオードを用いた包絡線検波を用いることができる。包絡線検波は単純な回路で行うことができるため、小型化されたICチップを読み取るための情報処理装置を提供することができる。
アンテナユニット102は、アンテナ回路110を有し、アンテナ回路110は共振容量111、可変容量素子112、アンテナ113とから構成される。アンテナ回路110において、共振容量111、可変容量素子112、アンテナ113は並列に接続され、それぞれ一方の電極は接地されている。なお、可変容量素子は外部から入力された電圧信号により、容量を可変することができる素子のことである。
なお、アンテナユニットにおいて、アンテナ回路は複数設ける構成であってもよい。また、本発明の情報処理装置において、受信用と送信用のアンテナ回路を別々に設ける構成であってもよい。また、複数のアンテナ回路を設ける場合は、アンテナ回路に併せて、受信信号発生回路、送信信号発生回路を複数も受ける構成であってもよい。
なお、本明細書において、接続されるとは、特にことわりのない限り、電気的な接続のことを指すものとする。
レベル検出回路107は、アンテナユニット102での出力する信号の大きさを検出する回路である。図2にレベル検出回路107の構成例について示す。レベル検出回路107は、ダイオード201、コンデンサ202、A/D(アナログ/デジタル)コンバータ203より構成される。アンテナユニット102がICチップ104に送信した出力信号は、ダイオード201に入力され、半波整流波として出力される。出力された半波整流波は、コンデンサ202によって平滑化される。平滑化された出力信号は、A/Dコンバータ203によりアナログ信号からデジタル信号に変換され、デジタル信号化された出力値はマイクロコンピュータ109に出力される。
なお、上記レベル検出回路107において、整流回路、平滑回路を組み合わせることで、アンテナユニット102がICチップ104に送信した出力信号を直流電流化したが、出力信号の大きさを検出できる回路であれば何でもよい。例えば、図3に示すようにチョークコイル204を使用したレベル検出回路を用いてもよい。チョークコイル204を使用することによって平滑化する際の電圧変動を小さくすることができる。
D/Aコンバータ108はマイクロコンピュータからのデジタル信号をアナログ直流電圧の信号に変換するものである。D/Aコンバータとしては、公知のD/Aコンバータを用いればよい。例えば、入力されるビット数対応した複数の電圧供給線にスイッチング素子を配し、デコーダを介してスイッチング素子を選択的に駆動してデジタル信号をアナログ直流電圧の信号に変換すればよい。勿論、デジタル信号をアナログ直流電圧の信号として出力することが可能な回路であればどのような回路でも適用することもできる。
次にアンテナユニット102のアンテナ回路110について、図1よりさらに詳細に図4に示す。図4におけるアンテナ回路110はアンテナ113、共振容量111、可変容量素子112とから構成されたLC並列共振回路である。アンテナ回路110における可変容量素子112は、カップリングコンデンサ401、電圧供給抵抗402、可変容量ダイオード403によって構成されている。電圧供給抵抗402は、D/Aコンバータ108に接続されている。
なお、本実施の形態において、電圧供給抵抗は電圧源のインピーダンスを高くするために用いる。勿論、電圧源のインピーダンスを高くする構成であれば他の構成を用いてもよい。また、カップリングコンデンサは可変容量素子部への直流電圧の印加を遮断するために用いる。勿論、可変容量素子部への直流電圧の印加を遮断する構成であれば他の構成を用いてもよい。
なお、可変容量ダイオード(バラクタダイオード、バリキャップともいう)は、pn接合したダイオードの両端にかかる電圧の大きさによって、そこで生じる空乏層が誘電体として働き、半導体内のp型、n型領域が導体として働く。つまり、可変容量ダイオードは、pn接合したダイオードに対し印加した逆バイアスの電圧によって生じる空乏層、およびp型、n型領域が容量として働くことを利用したものである。換言すれば、可変容量ダイオードは、pn接合したダイオードに逆バイアスの電圧を印加することで静電容量を変化させ、容量を可変させるものである。図5に可変容量ダイオードの印加される逆バイアス電圧と容量の関係について簡単に示す。可変容量ダイオードはこの入力された逆バイアス電圧が増加することにより空乏層の幅が変化し容量を減少させ、逆バイアス電圧が減少することにより空乏層の幅が変化し容量を増加させることができる。
なおアンテナには、電波法に定められた範囲内で目的見合った大きさのアンテナであればよい。送受信される信号は、125kHz、13.56MHz、915MHz、2.45GHzなどがあり、それぞれISO規格などが設定される。具体的なアンテナとしては、ダイポールアンテナ、パッチアンテナ、ループアンテナ、八木アンテナなどが用いればよい。またアンテナの形状はICチップに接続されるアンテナの形状、偏波に見合ったものを選択すればよい。具体的には、ダイポールアンテナであれば折り返しダイポールアンテナであってもよい。ループアンテナであれば、円形ループアンテナ、方形ループアンテナであってもよい。パッチアンテナであれば円形パッチアンテナ、方形パッチアンテナであってもよい。
なお、パッチアンテナの場合、セラミック等の誘電材料を用いたアンテナを用いればよい。パッチアンテナの基板として用いる誘電材料の誘電率を高くすることによってアンテナを小型化することができる。また、パッチアンテナの場合、機械強度が高いため、繰り返し使用することが可能である。
なお、パッチアンテナの誘電材料は、セラミック、有機樹脂、又はセラミックと有機樹脂の混合物等で形成することができる。セラミックの代表例としては、アルミナ、ガラス、フォルステライト等が挙げられる。さらには、複数のセラミックを混合して用いてもよい。また、高い誘電率を得るためには、誘電体層を、強誘電体材料で形成することが好ましい。強誘電体材料の代表例としては、チタン酸バリウム(BaTiO)、チタン酸鉛(PbTiO)、チタン酸ストロンチウム(SrTiO)、ジルコン酸鉛(PbZrO)、二オブ酸リチウム(LiNbO)、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)等が挙げられる。さらには、複数の強誘電体材料を混合して用いてもよい。
次に、本発明の動作について説明する。まず、本発明は特定の周期、たとえば10分間に一度アンテナ回路から放出される信号のキャリブレーションを行う、この時間10分はあくまで例でありこれに限定されない。キャリブレーションは以下の手順で行われる。
まず、送信信号発生回路106から送信周波数fcを有する無変調信号がアンテナ回路110に入力される。ここで、無変調信号とは、送信信号発生回路106がマイクロコンピュータ109からの信号を送信信号発生回路106で振幅変調、周波数変調、位相変調せずに出力する信号のことをいう。
そして、送信信号発生回路106から無変調信号がアンテナ回路110に入力された状態で、マイクロコンピュータ109よりD/Aコンバータ108の出力電圧を変化させる。すると、D/Aコンバータ108の出力電圧が入力される可変容量素子112の容量値が変化し、アンテナ回路110の共振周波数f0が変化する。そして、可変容量素子112の容量値の変化に対応して、アンテナ回路110から出力される信号も変化する。
送信信号発生回路106からの無変調信号をアンテナ回路110が出力すると共に、レベル検出回路107には、アンテナ回路110が出力した信号が入力される。
レベル検出回路107は、アンテナ回路110からの信号を整流化、平滑化の後、アナログ信号をデジタル信号に変換して、マイクロコンピュータ109に出力する。マイクロコンピュータ109はこのデジタル信号をみて、D/Aコンバータ108の出力電圧がどの値の時に、送信信号発生回路106からの無変調信号がアンテナ回路110で最大に出力されるかを判断する。
そして、マイクロコンピュータ109は、非キャリブレーション時に、D/Aコンバータ108からの出力電圧により変化するアンテナ回路110から出力される信号について最大になるように設定をおこなう。このD/Aコンバータ108からアンテナ回路110への出力の設定は、次のキャリブレーション時まで保持される。
このようにして、定期的にアンテナ回路110から出力される信号の出力が最大になるような動作を行うので、周囲温度が変化し、アンテナ回路の共振容量値が変化しても、最大の信号を得ることができる。
なお、本発明の第1の構成は、温度変化に起因した共振容量の変化に限らず、共振容量が変化するあらゆる環境下においても定期的にアンテナ回路から放出される信号の出力が最大になるような動作を行うことができる。
(実施の形態2)
図6は本発明の第2の構成による情報処理装置の構成を示すブロック図である。図6は、リーダ/ライタ601、アンテナユニット602、コンピュータ603、ICチップ604により構成される。ここでコンピュータ603は、リーダ/ライタ601に接続されたアンテナユニット602を介して、ICチップ604に対しデータ処理命令、データ処理結果のやりとりをし、個体情報の判別を管理する。
リーダ/ライタ601は、受信信号発生回路605、送信信号発生回路606、レベル検出回路607、第1のD/Aコンバータ608A、第2のD/Aコンバータ608B、マイクロコンピュータ609、マッチング回路615で構成される。マイクロコンピュータ609は、コンピュータ603の制御により、データ処理命令、データ処理結果について、受信信号発生回路605、送信信号発生回路606と電圧信号を送受信する。送信信号発生回路606はICチップ604に送信するデータ処理命令の電圧信号を変調し、変調された電圧信号をアンテナユニット602から電磁波として出力する。また受信信号発生回路605は、アンテナユニット602で受信された電磁波によって生じた電圧信号を復調し、復調された電圧信号をデータ処理結果としてマイクロコンピュータ609に出力する。つまり、マイクロコンピュータ609は送信信号発生回路606にデータを出力し、また受信信号発生回路605より出力される受信データを処理する。
本発明の第2の実施の形態である図6においてはアンテナ回路だけでなく、マッチング回路にも可変容量素子を適応する。マッチング回路もLC共振を用いており、共振容量が温度で変化すると信号が低下する原因となるため、アンテナ回路と同様に可変容量を用いて、共振周波数を最適化したものである。そのため、温度環境の変化に限らず、共振容量が変化するあらゆる環境下においても定期的にアンテナユニットとリーダ/ライタとのインピーダンス整合をとることができる。そして、本発明の情報処理回路は、温度環境の変化に限らず、良好な通信を可能にする。
アンテナユニット602は、アンテナ回路610を有し、アンテナ回路610は共振容量611、可変容量素子612、アンテナ613とから構成される。アンテナ回路610において、共振容量611、可変容量素子612、アンテナ613は並列に接続され、それぞれ一方の電極は接地されている。なお、可変容量素子は外部から入力された電圧信号により、容量を可変することができる素子のことである。なお、アンテナユニット102のアンテナ回路110の詳細については、実施の形態1で示した図4と同様である。
リーダ/ライタ601、アンテナユニット602のインピーダンス整合をとるためのマッチング回路615は、共振容量616、可変容量素子617、コイル618A、コイル618Bとから構成される。マッチング回路615において、共振容量616、可変容量素子617は並列に接続され、それぞれ一方の電極は接地されている。また、共振容量616、可変容量素子617の他方の電極は、コイル618A、618Bが接続されている。
マッチング回路615について、図6よりさらに詳細に図7に示す。図7におけるマッチング回路615は共振容量616、可変容量素子617、コイル618A、コイル618Bとから構成される。マッチング回路615における可変容量素子617は、カップリングコンデンサ701、電圧供給抵抗702、可変容量ダイオード703によって構成されている。電圧供給抵抗702は、D/Aコンバータ608Bに接続されている。
なお、本実施の形態において図7に示したマッチング回路は一例であって、図7の構成に示したマッチング回路に限定されるものではない。本発明の情報処理装置におけるマッチング回路は、共振容量を有するマッチング回路であれば何でもよい。なお、マッチング回路には、設計するリーダ/ライタ、アンテナ回路間のインピーダンスの抵抗成分、リアクタンス成分に応じて、インピーダンス整合をとるためのコイル、コンデンサを適宜設ければよい。
なお、可変容量ダイオードの詳細については、実施の形態1で示した図6と同様である。
レベル検出回路607は、アンテナユニット602での出力する信号の大きさを検出する回路である。レベル検出回路607の構成例については、実施の形態1で示した図2、図3の構成と同様である。
D/Aコンバータ608A、608Bはマイクロコンピュータ609からのデジタル信号をアナログ直流電圧に変換するものである。D/Aコンバータとしては、公知のD/Aコンバータを用いればよい。例えば、入力されるビット数対応した複数の電圧供給線にスイッチング素子を配し、デコーダを介してスイッチング素子を選択的に駆動してデジタル信号をアナログ直流電圧に変換すればよい。勿論、デジタル信号をアナログ直流電圧の信号として出力することが可能な回路であればどのような回路でも適用することもできる。
なおアンテナには、電波法に定められた範囲内で目的見合った大きさのアンテナであればよい。送受信される信号は、125kHz、13.56MHz、915MHz、2.45GHzなどがあり、それぞれISO規格などが設定される。具体的なアンテナとしては、ダイポールアンテナ、パッチアンテナ、ループアンテナ、八木アンテナなどが用いればよい。またアンテナの形状はICチップ内のアンテナの形状、偏波に見合ったものを選択すればよい。具体的には、ダイポールアンテナであれば折り返しダイポールアンテナであってもよい。ループアンテナであれば、円形ループアンテナ、方形ループアンテナであってもよい。パッチアンテナであれば円形パッチアンテナ、方形パッチアンテナであってもよい。
なお、パッチアンテナの場合、セラミック等の誘電材料を用いたアンテナを用いればよい。パッチアンテナの基板として用いる誘電材料の誘電率を高くすることによってアンテナを小型化することができる。また、パッチアンテナの場合、機械強度が高いため、繰り返し使用することが可能である。
なお、パッチアンテナの誘電材料は、セラミック、有機樹脂、又はセラミックと有機樹脂の混合物等で形成することができる。セラミックの代表例としては、アルミナ、ガラス、フォルステライト等が挙げられる。さらには、複数のセラミックを混合して用いてもよい。また、高い誘電率を得るためには、誘電体層を、強誘電体材料で形成することが好ましい。強誘電体材料の代表例としては、チタン酸バリウム(BaTiO)、チタン酸鉛(PbTiO)、チタン酸ストロンチウム(SrTiO)、ジルコン酸鉛(PbZrO)、二オブ酸リチウム(LiNbO)、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)等が挙げられる。さらには、複数の強誘電体材料を混合して用いてもよい。
次に、本発明の動作について説明する。まず、本発明は特定の周期、たとえば10分間に一度アンテナ回路から放出される信号のキャリブレーションを行う、この時間10分はあくまで例でありこれに限定されない。キャリブレーションは以下の手順で行われる。
まず、送信信号発生回路606から送信周波数fcを有する無変調信号がアンテナ回路610に入力される。ここで、無変調信号とは、送信信号発生回路606がマイクロコンピュータ609からの信号を送信信号発生回路606で振幅変調、周波数変調、位相変調せずに出力する信号のことをいう。
そして、送信信号発生回路606から無変調信号がアンテナ回路610に入力された状態で、マイクロコンピュータ609よりD/Aコンバータ608Aの出力電圧を変化させる。すると、D/Aコンバータ608Aの出力電圧が入力される可変容量素子612の容量値が変化し、アンテナ回路610の共振周波数f0が変化する。そして、可変容量素子612の容量値の変化に対応して、アンテナ回路610から出力される信号も変化する。
送信信号発生回路606からの無変調信号をアンテナ回路610が出力すると共に、レベル検出回路607には、アンテナ回路610が出力した信号が入力される。
レベル検出回路607は、アンテナ回路610からの信号を整流化、平滑化の後、アナログ信号をデジタル信号に変換して、マイクロコンピュータ609に出力する。マイクロコンピュータ609はこのデジタル信号をみて、D/Aコンバータ608Aの出力電圧がどの値の時に、送信信号発生回路606からの無変調信号がアンテナ回路610で最大に出力されるかを判断する。
そして、マイクロコンピュータ609は、非キャリブレーション時に、D/Aコンバータ608Aからの出力電圧により変化するアンテナ回路610から出力される信号について最大になるように設定をおこなう。このD/Aコンバータ608Aからアンテナ回路610への出力の設定は、次のキャリブレーション時まで保持される。
アンテナ回路の最適化を行った後、マッチング回路の最適化を行う。まず、送信信号発生回路606から送信周波数fcを有する無変調信号がアンテナ回路610に入力される。
そして、送信信号発生回路606から無変調信号がアンテナ回路610に入力された状態で、マイクロコンピュータ609よりD/Aコンバータ608Bの出力電圧を変化させる。すると、D/Aコンバータ608Bの出力電圧が入力される可変容量素子617の容量値が変化し、アンテナ回路610の共振周波数f0が変化する。そして、可変容量素子617の容量値の変化に対応して、アンテナ回路610から出力される信号も変化する。
送信信号発生回路606からの無変調信号をアンテナ回路610が出力すると共に、レベル検出回路607には、アンテナ回路610が出力した信号が入力される。
レベル検出回路607は、アンテナ回路610からの信号を整流化、平滑化の後、アナログ信号をデジタル信号に変換して、マイクロコンピュータ609に出力する。マイクロコンピュータ609はこのデジタル信号をみて、D/Aコンバータ608Bの出力電圧がどの値の時に、送信信号発生回路606からの無変調信号がアンテナ回路610で最大に出力されるかを判断する。
そして、マイクロコンピュータ609は、非キャリブレーション時に、D/Aコンバータ608Bからの出力電圧により変化するアンテナ回路610から出力される信号について最大になるように設定をおこなう。このD/Aコンバータ608Bからアンテナ回路610への出力の設定は、次のキャリブレーション時まで保持される。
なお、共振周波数の最適化の順序は、マッチング回路、アンテナ回路の順に調整しても良い。
このようにして、定期的に信号の出力が最大になるような動作を行うので、周囲温度が変化し、アンテナ回路及びマッチング回路の共振容量値が変化しても、最大の信号を得ることができる。
なお、本発明の第2の構成は、実施の形態1で示した本発明の第1の構成の効果に加えて、温度変化に起因した共振容量の変化に限らず、共振容量が変化するあらゆる環境下においても定期的にアンテナユニットとリーダ/ライタとのインピーダンス整合をとることができる。
本実施例において、本発明の具体的な実施例について説明する。本発明の情報処理装置は、ICカード、ICタグ、紙幣、パスポート、電子機器、バッグ及び衣類等のICチップを具備したあらゆる物品の読み取りに用いることができる。ここでは、ICチップを具備した物品の例について図8〜10を用いて説明する。
図8はICカード用情報処理装置に上記実施の形態で示した本発明のリーダ/ライタを適用した例について示したものである。ICカード用情報処理装置は、ICカードに内蔵されたICチップ内の個人の識別、現金を使わない代金の決済情報、あるいは電子マネーといった情報の読み込み/書き込みを行うことができる。
図8において、801はICカード、802はICチップ、803はリーダ/ライタ、804は操作部、805はコンピュータである。ICカード801に内蔵されたICチップ802の情報は、リーダ/ライタ803を介して読み込み/書き込みが行われ、コンピュータ805に情報が蓄積される。
本発明の情報処理装置は、常設型の情報処理装置、または携帯型情報処理装置に限らず、あらゆる形状に適用することが可能であり、様々な環境下(亜熱帯、砂漠、寒冷地等)、もしくは寒暖の差が激しい地域においても、定期的に信号の出力が最大になるような動作を行うので、周囲温度が変化し、アンテナ回路の共振容量値が変化しても、最大の信号を得ることができる。その結果、ICチップの情報の読み取れない等の不具合を少なくすることができる。
図9(A)、(B)はICチップ用情報処理装置に上記実施の形態で示した本発明のリーダ/ライタを適用した例について示したものである。図9(A)、(B)において、901はリーダ/ライタ、902はICチップ、903は物品、904はバッグ、905はコンピュータである。
図9(A)、(B)は、スーパーマーケットなどの小売店で商品を扱う際の商品管理を行うためのICチップ902を物品903に貼付した例であり、本発明はリーダ/ライタ901によってバッグ904内の物品903に貼り付けされたICチップ902に内蔵された物品についての個体情報の読み取り/書き込みを行うことによって、コンピュータ905に照会し、万引きなどの被害を防ぐことも可能である。バッグ904内の物品903に貼り付けされたICチップ902に内蔵された物品903の個体情報について、店舗での購入について代金の授受等の情報の読み取り/書き込みを行うことができる。
本発明の情報処理装置は、常設型の情報処理装置、または携帯型情報処理装置に限らずあらゆる形状に適用することが可能であり、様々な環境下(亜熱帯、砂漠、寒冷地等)、もしくは寒暖の差が激しい地域においても、定期的に信号の出力が最大になるような動作を行うので、周囲温度が変化し、アンテナ回路の共振容量値が変化しても、最大の信号を得ることができる。その結果、ICチップの情報の読み取れない等の不具合を少なくすることができる。
図10はICタグ用情報処理装置に上記実施の形態で示した本発明のリーダ/ライタを適用した例について示したものである。図10において、1001はリーダ/ライタ、1002はICチップ、1003はICタグ、1004は衣服、1005はコンピュータである。
図10は、ICチップ1002を内蔵したICタグ1003が取り付けられた衣服1004の商品管理の例であり、本発明はリーダ/ライタ1001によってこのICタグ1003内におけるICチップ1002の情報の読み取り/書き込みを行うことによって、コンピュータ1005に照会し、在庫管理を容易にすることが可能である。
本発明の情報処理装置は、常設型の情報処理装置、または携帯型情報処理装置に限らずあらゆる形状に適用することが可能であり、様々な環境下(亜熱帯、砂漠、寒冷地等)、もしくは寒暖の差が激しい地域においても、定期的に信号の出力が最大になるような動作を行うので、周囲温度が変化し、アンテナ回路の共振容量値が変化しても、最大の信号を得ることができる。その結果、ICチップの情報の読み取れない等の不具合を少なくすることができる。
なお、本実施例に示した例はごく一例であり、これらの用途に限定するものではないことを付記する。
以上の様に、本発明の適用範囲は極めて広く、周囲温度が変化し、アンテナ回路の共振容量値が変化する条件下においても、本発明の情報処理装置は物品の個体認識用のICチップの情報の読み込み/書き込みを最大の信号にて行うことが可能である。また、本実施例は上記実施の形態のどのような組み合わせからなる構成を用いても実現することができる。
本実施例においてセキュリティ確保を目的として、多様な物品へICチップを実装し、各所に設けられた情報処理装置において実装された物品の情報について読み込み/書き込みを行う場合を説明する。セキュリティ確保とは、盗難防止又は犯罪防止の面から捉えることができる。
本実施例においては、屋外において、自動車などの走行物にICチップを実装し、各所に設けられたリーダ/ライタによって走行中の自動車の情報の読み込み/書き込みを行う場合について説明する。
図11に示すように、自動車にICチップを実装する。例えば、自動車1101のナンバープレート、フロントガラス、ハンドル等にICチップを実装することができる。図11において、1102は道路、1103は支柱、1104はICチップ、1105A、1105B、1105Cはリーダ/ライタである。
ICチップ1104には、製造日、製造場所、車種、所有者の個人情報等の基本事項を記録する。このような基本事項は、書き換え、付け替えを未然に防止することができるように、MROM等の書き換え不能なメモリを用いて記録し、物品の内部に埋め込んでおくとよい。
図11に示すように、道路1102を走行する自動車1101の情報を特定するためにリーダ/ライタを道路1102の至る所に配置する。上方よりリーダ/ライタで自動車1101のICチップ1104の情報を読み込み/書き込みを行う場合には、リーダ/ライタ1105Aを支柱1103に固定すればよい。また図11のように、下方よりリーダ/ライタで自動車1101のICチップ1104の情報を読み込み/書き込みを行う場合には、道路1102表面に設けられた道路標識等に、リーダ/ライタ1105Bを予め埋め込んでおいてもよい。また、走行中でも自動車1101のICチップ1104の情報を読み込み/書き込みを行う場合は、リーダ/ライタ1105Cを自動車の走行方向に等間隔で配列して設ければよい。
図12にフローチャートの概略について示す。リーダ/ライタは、走行中の自動車に設けられたICチップ1104の情報を読み出し、盗難された自動車かどうか犯罪に使われた自動車でないかについて、リーダ/ライタに接続されたコンピュータのデータベースに照会する。そして、盗難された自動車かどうか犯罪に使われた自動車に該当する場合にはコンピュータは、直ちに警察、所有者等に連絡し、該当する車両に警告を発することができる。
本発明の情報処理装置には、上記実施の形態で示したリーダ/ライタを適用する。屋外にリーダ/ライタを設置する場合、季節や天候等の様々な条件により、外気気温が上下し、そのため周囲温度が変化し、アンテナ回路の共振容量値が変化する。本発明は様々な環境下(亜熱帯、砂漠、寒冷地等)、もしくは寒暖の差の激しい地域においても、定期的に信号の出力が最大になるような動作を行うので、周囲温度が変化し、アンテナ回路の共振容量値が変化しても、最大の信号を得ることができる。その結果、ICチップの情報の読み取れない等の不具合を少なくすることができる。
また、本発明の情報処理装置は、全ての道路に配置する必要がなく、交通量の多い幹線道路や、空港や港につながる道路に予め配置すればよい。
なお、本実施例において、走行物は自動車としたが、これに限定されない。本実施例は、鉄道上を走行する列車であってもよいし、歩道を走行する人間、動物、または自転車であってもよい。もちろん、走行物に搭載した物品の情報を取得する手段として、リーダ/ライタを用いて、データベースに照会してもよい。この場合、ICチップは盗難物のおそれのある物品等に予め貼り付けしておけばよい。
なお、本実施例に示した例はごく一例であり、これらの上述の例に限定するものではないことを付記する。
以上の様に、本発明の適用範囲は極めて広く、周囲温度が変化し、アンテナ回路の共振容量値が変化する条件下においても、本発明の情報処理装置は物品の個体認識用のICチップの情報の読み込み/書き込みを最大の信号にて行うことが可能である。また、本実施例は実施形態のどのような組み合わせからなる構成を用いても実現することができる。
本発明の実施の形態1の構成を示すブロック図。 本発明のレベル検出回路の回路図。 本発明のレベル検出回路の回路図。 本発明のアンテナ回路の回路図。 可変容量素子についての印加電圧と容量の関係図。 本発明の実施の形態2の構成を示すブロック図。 本発明のマッチング回路の回路図。 本発明の実施例1の一形態を示す図。 本発明の実施例1の一形態を示す図。 本発明の実施例1の一形態を示す図。 本発明の実施例2の一形態を示す図。 本発明の実施例2の一形態を示すフローチャート図。 従来の情報処理装置について示した図。
符号の説明
101 リーダ/ライタ
102 アンテナユニット
103 コンピュータ
104 ICチップ
105 受信信号発生回路
106 送信信号発生回路
107 レベル検出回路
108 D/Aコンバータ
109 マイクロコンピュータ
110 アンテナ回路
111 共振容量
112 可変容量素子
113 アンテナ
201 ダイオード
202 コンデンサ
203 A/Dコンバータ
204 チョークコイル
401 カップリングコンデンサ
402 電圧供給抵抗
403 可変容量ダイオード
601 リーダ/ライタ
602 アンテナユニット
603 コンピュータ
604 ICチップ
605 受信信号発生回路
606 送信信号発生回路
607 レベル検出回路
608A D/Aコンバータ
608B D/Aコンバータ
609 マイクロコンピュータ
610 アンテナ回路
611 共振容量
612 可変容量素子
613 アンテナ
615 マッチング回路
616 共振容量
617 可変容量素子
618A コイル
618B コイル
701 カップリングコンデンサ
702 電圧供給抵抗
703 可変容量ダイオード
801 ICカード
802 ICチップ
803 リーダ/ライタ
805 コンピュータ
901 リーダ/ライタ
902 ICチップ
903 物品
904 バッグ
905 コンピュータ
1001 リーダ/ライタ
1002 ICチップ
1003 ICタグ
1004 衣服
1005 コンピュータ
1101 自動車
1102 道路
1103 支柱
1104 ICチップ
1105A リーダ/ライタ
1105B リーダ/ライタ
1105C リーダ/ライタ
1301 ICチップ
1302 リーダ/ライタ
1303 上位装置
1304 受信部
1305 送信部
1306 制御部
1307 インターフェース部
1308 アンテナ
1309 共振容量
1310 アンテナ回路

Claims (8)

  1. アンテナ回路と、
    受信信号発生回路、マイクロコンピュータ、送信信号発生回路、レベル検出回路、及びD/Aコンバータを有するリーダ/ライタ装置と、を有し、
    前記受信信号発生回路は、前記マイクロコンピュータ及び前記アンテナ回路に接続されており、
    前記送信信号発生回路は、前記マイクロコンピュータ及び前記アンテナ回路に接続されており、
    前記D/Aコンバータは、前記マイクロコンピュータ及び前記アンテナ回路に接続されており、
    前記レベル検出回路は、前記マイクロコンピュータ及び前記アンテナ回路に接続されており、
    前記アンテナ回路は、アンテナ、共振容量、及び可変容量素子を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. アンテナ回路と、
    受信信号発生回路、送信信号発生回路、レベル検出回路、第1のD/Aコンバータ、第2のD/Aコンバータ、マイクロコンピュータ及びマッチング回路を有するリーダ/ライタ装置と、を有し、
    前記受信信号発生回路は、前記マイクロコンピュータ及び前記アンテナ回路に接続されており、
    前記送信信号発生回路は、前記マイクロコンピュータ及び前記アンテナ回路に接続されており、
    前記第1のD/Aコンバータは、前記マイクロコンピュータ及び前記アンテナ回路に接続されており、
    前記第2のD/Aコンバータは、前記マイクロコンピュータ及び前記マッチング回路に接続されており、
    前記レベル検出回路は、前記マイクロコンピュータ及び前記アンテナ回路に接続されており、
    前記アンテナ回路は、アンテナ、共振容量、及び第1の可変容量素子を有し、
    前記マッチング回路は第2の可変容量素子を有することを特徴とする情報処理装置。
  3. アンテナ、共振容量、及び可変容量素子を有するアンテナ回路と、
    前記アンテナ回路で受信した電圧信号を復調し、復調された電圧信号をマイクロコンピュータに出力する受信信号発生回路と、
    前記マイクロコンピュータから出力された電圧信号を変調し、変調された電圧信号を前記アンテナ回路に送信する送信信号発生回路と、
    前記可変容量素子の容量を変化させるための電圧信号を出力するD/Aコンバータと、
    前記変調された電圧信号と、前記D/Aコンバータからの前記可変容量素子の容量を変化させるための電圧信号と、が入力されたときの前記アンテナ回路における出力値を検出し、前記出力値を前記マイクロコンピュータに出力するレベル検出回路を有することを特徴とする情報処理装置。
  4. アンテナ、共振容量、及び第1の可変容量素子を有するアンテナ回路と、
    前記アンテナ回路で受信した電圧信号を復調し、復調された電圧信号をマイクロコンピュータに出力する受信信号発生回路と、
    前記マイクロコンピュータから出力された電圧信号を変調し、変調された電圧信号を前記アンテナ回路に送信する送信信号発生回路と、
    第2の可変容量素子を有するマッチング回路と、
    前記第1の可変容量素子の容量を変化させるための電圧信号を出力する第1のD/Aコンバータと、
    前記第2の可変容量素子の容量を変化させるための電圧信号を出力する第2のD/Aコンバータと、
    前記変調された電圧信号と、前記第1のD/Aコンバータからの前記第1の可変容量素子の容量を変化させるための電圧信号と、が入力されたときの前記アンテナ回路における出力値を検出し、前記出力値を前記マイクロコンピュータに出力するレベル検出回路を有することを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項3または4において、前記レベル検出回路はダイオード、コンデンサ、及びD/Aコンバータを有することを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項3乃至5のいずれか一において、前記レベル検出回路は、前記出力値の検出を定期的に行うことを特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一において、前記可変容量素子は可変容量ダイオード、カップリングコンデンサ、及び電圧供給抵抗を有することを特徴とする情報処理装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一において、前記アンテナは、ダイポールアンテナ、パッチアンテナ、ループアンテナ、八木アンテナのいずれかであることを特徴とする情報処理装置。
JP2006068685A 2005-03-16 2006-03-14 情報処理装置 Pending JP2006295905A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006068685A JP2006295905A (ja) 2005-03-16 2006-03-14 情報処理装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005074718 2005-03-16
JP2006068685A JP2006295905A (ja) 2005-03-16 2006-03-14 情報処理装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011048953A Division JP2011118934A (ja) 2005-03-16 2011-03-07 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006295905A true JP2006295905A (ja) 2006-10-26
JP2006295905A5 JP2006295905A5 (ja) 2009-03-19

Family

ID=37415912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006068685A Pending JP2006295905A (ja) 2005-03-16 2006-03-14 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006295905A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008284967A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Nippon Information System:Kk 車載ナンバープレート
JP2011523336A (ja) * 2008-05-13 2011-08-04 クゥアルコム・インコーポレイテッド ワイヤレス電力伝達の適応同調のための方法および装置
WO2013061985A1 (ja) * 2011-10-26 2013-05-02 株式会社村田製作所 可変容量素子および高周波デバイス
WO2013062031A1 (ja) * 2011-10-26 2013-05-02 株式会社村田製作所 通信回路
WO2013183472A1 (ja) * 2012-06-08 2013-12-12 株式会社村田製作所 可変容量素子、高周波デバイスおよび通信装置
WO2014155862A1 (ja) * 2013-03-29 2014-10-02 株式会社村田製作所 可変容量素子および通信装置
US8854224B2 (en) 2009-02-10 2014-10-07 Qualcomm Incorporated Conveying device information relating to wireless charging
US8878393B2 (en) 2008-05-13 2014-11-04 Qualcomm Incorporated Wireless power transfer for vehicles
US9312924B2 (en) 2009-02-10 2016-04-12 Qualcomm Incorporated Systems and methods relating to multi-dimensional wireless charging
US9583953B2 (en) 2009-02-10 2017-02-28 Qualcomm Incorporated Wireless power transfer for portable enclosures

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01125026A (ja) * 1987-11-09 1989-05-17 Fujitsu Ltd 自動同調整合装置
JPH10193848A (ja) * 1996-12-27 1998-07-28 Rohm Co Ltd 回路チップ搭載カードおよび回路チップモジュール
JP2000068909A (ja) * 1998-08-20 2000-03-03 Mitsubishi Electric Corp 移動体通信用ダイバーシチ装置
JP2003076957A (ja) * 2001-09-06 2003-03-14 Tamura Electric Works Ltd 変調回路及び非接触icカードリーダライタ
JP2003323595A (ja) * 2002-05-01 2003-11-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 非接触icカードリーダライタ装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01125026A (ja) * 1987-11-09 1989-05-17 Fujitsu Ltd 自動同調整合装置
JPH10193848A (ja) * 1996-12-27 1998-07-28 Rohm Co Ltd 回路チップ搭載カードおよび回路チップモジュール
JP2000068909A (ja) * 1998-08-20 2000-03-03 Mitsubishi Electric Corp 移動体通信用ダイバーシチ装置
JP2003076957A (ja) * 2001-09-06 2003-03-14 Tamura Electric Works Ltd 変調回路及び非接触icカードリーダライタ
JP2003323595A (ja) * 2002-05-01 2003-11-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 非接触icカードリーダライタ装置

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008284967A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Nippon Information System:Kk 車載ナンバープレート
US8965461B2 (en) 2008-05-13 2015-02-24 Qualcomm Incorporated Reverse link signaling via receive antenna impedance modulation
JP2011523336A (ja) * 2008-05-13 2011-08-04 クゥアルコム・インコーポレイテッド ワイヤレス電力伝達の適応同調のための方法および装置
US9991747B2 (en) 2008-05-13 2018-06-05 Qualcomm Incorporated Signaling charging in wireless power environment
US8487478B2 (en) 2008-05-13 2013-07-16 Qualcomm Incorporated Wireless power transfer for appliances and equipments
US9954399B2 (en) 2008-05-13 2018-04-24 Qualcomm Incorporated Reverse link signaling via receive antenna impedance modulation
US8611815B2 (en) 2008-05-13 2013-12-17 Qualcomm Incorporated Repeaters for enhancement of wireless power transfer
US8629650B2 (en) 2008-05-13 2014-01-14 Qualcomm Incorporated Wireless power transfer using multiple transmit antennas
US9190875B2 (en) 2008-05-13 2015-11-17 Qualcomm Incorporated Method and apparatus with negative resistance in wireless power transfers
US9178387B2 (en) 2008-05-13 2015-11-03 Qualcomm Incorporated Receive antenna for wireless power transfer
US9184632B2 (en) 2008-05-13 2015-11-10 Qualcomm Incorporated Wireless power transfer for furnishings and building elements
US8878393B2 (en) 2008-05-13 2014-11-04 Qualcomm Incorporated Wireless power transfer for vehicles
US8892035B2 (en) 2008-05-13 2014-11-18 Qualcomm Incorporated Repeaters for enhancement of wireless power transfer
US9236771B2 (en) 2008-05-13 2016-01-12 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for adaptive tuning of wireless power transfer
US9130407B2 (en) 2008-05-13 2015-09-08 Qualcomm Incorporated Signaling charging in wireless power environment
US8854224B2 (en) 2009-02-10 2014-10-07 Qualcomm Incorporated Conveying device information relating to wireless charging
US9312924B2 (en) 2009-02-10 2016-04-12 Qualcomm Incorporated Systems and methods relating to multi-dimensional wireless charging
US9583953B2 (en) 2009-02-10 2017-02-28 Qualcomm Incorporated Wireless power transfer for portable enclosures
US9026050B2 (en) 2011-10-26 2015-05-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Communication circuit
GB2511233B (en) * 2011-10-26 2015-06-24 Murata Manufacturing Co Variable capacitance element for wireless communication systems
US9047524B2 (en) 2011-10-26 2015-06-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. Variable capacitance element and high-frequency device
JPWO2013062031A1 (ja) * 2011-10-26 2015-04-02 株式会社村田製作所 通信回路
WO2013061985A1 (ja) * 2011-10-26 2013-05-02 株式会社村田製作所 可変容量素子および高周波デバイス
JPWO2013061985A1 (ja) * 2011-10-26 2015-04-02 株式会社村田製作所 可変容量素子および高周波デバイス
GB2511233A (en) * 2011-10-26 2014-08-27 Murata Manufacturing Co Variable capacitance element and high-frequency device
WO2013062031A1 (ja) * 2011-10-26 2013-05-02 株式会社村田製作所 通信回路
JP5673865B2 (ja) * 2012-06-08 2015-02-18 株式会社村田製作所 通信装置
WO2013183472A1 (ja) * 2012-06-08 2013-12-12 株式会社村田製作所 可変容量素子、高周波デバイスおよび通信装置
WO2014155862A1 (ja) * 2013-03-29 2014-10-02 株式会社村田製作所 可変容量素子および通信装置
JPWO2014155862A1 (ja) * 2013-03-29 2017-02-16 株式会社村田製作所 可変容量素子および通信装置
US9947478B2 (en) 2013-03-29 2018-04-17 Murata Manufacturing Co., Ltd. Variable capacitance device and communication apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011118934A (ja) 電子機器
US7750792B2 (en) Multi-mode tags and methods of making and using the same
EP2220595B1 (en) Dual use rfid/eas device
CN100511301C (zh) 耦合增强的集成电路
US8174388B2 (en) Method and system for deactivation of combination EAS/RFID tags
US6362738B1 (en) Reader for use in a radio frequency identification system and method thereof
AU723295B2 (en) Apparatus for magnetically decoupling an RFID tag
TW497085B (en) Passive transponder identification system and credit card type transponder
US6942158B2 (en) Memory tag and a reader
JP2006295905A (ja) 情報処理装置
CA2761719A1 (en) Methods and systems for validating code from a wireless device
JP2001086044A (ja) 極端な近傍での動作のための電磁トランスポンダシステムの特性設定
JP2000332664A (ja) 非接触情報媒体を利用した通信システム
JP2003067689A (ja) 通信装置および方法
JP2005354500A (ja) 携帯型受信機を備えた無線式データキャリアシステム
JP2005328433A (ja) 無線式データキャリアシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090202

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110120

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110215