JP2006294659A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 外部回路と接続するための導体と開口部を封止する透光性蓋体とを備えたパッケージ内に光半導体素子を搭載した半導体装置を、透光性蓋体を交換可能とし、コストの低減も図る。
【解決手段】 パッケージ3を、光センサ1などの光半導体素子を搭載するダイアタッチ面3aを有した基台部7と、基台部7の周縁部に固着され前記ダイアタッチ面3aの上方に透光性蓋体5を保持する形状記憶樹脂製の保持部8とで構成する。これにより、保持部8の形状記憶性を利用して透光性蓋体5を容易に取り付け、また交換することが可能になる。
【選択図】 図1
【解決手段】 パッケージ3を、光センサ1などの光半導体素子を搭載するダイアタッチ面3aを有した基台部7と、基台部7の周縁部に固着され前記ダイアタッチ面3aの上方に透光性蓋体5を保持する形状記憶樹脂製の保持部8とで構成する。これにより、保持部8の形状記憶性を利用して透光性蓋体5を容易に取り付け、また交換することが可能になる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、光半導体素子をパッケージ内に搭載した半導体装置およびその製造方法に関し、特にパッケージの開口部を封止する光透過性蓋体を交換可能に搭載する技術に関するものである。
従来、光半導体素子は一般に、素子への光の経路を確保し且つ外部から保護するために、プラスチックやセラミックで形成したパッケージ内に実装し、パッケージの開口部をガラス板などの光透過性蓋体で封止している。
この種の半導体装置の一例として、DIPタイプの光センサパッケージを図16に示す。(a)は断面図、(b)は上面図である。この光センサパッケージは、CCDやCMOSセンサなどの光センサ1を、外部回路と接続するための導体2を配した凹状のパッケージ3内に搭載し、前記導体2にボンディングワイヤ4で接続しており、パッケージ3の開口端はパッケージ3とほぼ同じ大きさのガラス板などの透光性蓋体5によりエポキシ系樹脂などの接着剤6を用いて封止している。
しかしこのような光センサパッケージでは、パッケージ3に一旦封着した透光性蓋体5を取り外すことは困難であり、コストアップにつながってしまう。たとえば組立工程中に透光性蓋体5にキズや汚れ等が発生した場合も交換できず、光センサ1が良品であっても光センサパッケージ全体が不良品となってしまい、逆に透光性蓋体5での封着後の検査工程で光センサ1の不良が発見された場合に、透光性蓋体5が良品であっても光センサパッケージ全体が不良品となってしまう。また透光性蓋体5をたとえばガラス板からローパスフィルターやレンズなどの光学部品に交換することはできない。そこで透光性蓋体5を取り外し可能にすべく、弾性体を介在させて透光性蓋体5を嵌入することが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2001−85655公報
しかし弾性体を介在させる従来構造では、透過性蓋体の取付時に弾性体との間の摩擦や内圧によって取付精度を保つことは困難であり、製造が容易ではない。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、透光性蓋体が交換可能であり、コストを低減できるとともに、透光性蓋体の取付時に容易に取付精度を確保できる半導体装置を提供することにある。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、透光性蓋体が交換可能であり、コストを低減できるとともに、透光性蓋体の取付時に容易に取付精度を確保できる半導体装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の半導体装置は、外部回路と接続するための導体と開口部を封止する透光性蓋体とを備えたパッケージ内に光半導体素子を搭載した半導体装置において、前記パッケージが、光半導体素子搭載面を有した基台部と、前記基台部の周縁部に固着され前記光半導体素子搭載面の上方に透光性蓋体を保持する形状記憶樹脂製の保持部とで構成されたことを特徴とする。これによれば、保持部の形状記憶性を利用して透光性蓋体を容易に取り付け、また交換することが可能である。
保持部の内周に透光性蓋体の周縁部が嵌入する凹部が形成されるか、あるいは、保持部と基台部とにわたる内周に透光性蓋体の周縁部が嵌入する凹部が形成されるのが好ましい。凹部によって透光性蓋体の位置決めが容易になされるからである。保持部と基台部とを接続するための接着剤塗布位置から凹部を離しておけば、接着剤塗布位置からはみ出した接着剤が透光性蓋体に接触して透光性蓋体が接着される不良を防ぐことができる。また後者の場合は、透光性蓋体を基台部上に搭載した後で基台部上に保持部を固着することも可能であり、製造が容易になる。
本発明の第2の半導体装置は、外部回路と接続するための導体と開口部を封止する透光性蓋体とを備えたパッケージ内に光半導体素子を搭載した半導体装置において、前記パッケージが、光半導体素子搭載面を有した基台部と、前記基台部の周縁部に配設され前記光半導体素子搭載面の上方に透光性蓋体を保持する保持部と、前記保持部を基台部上に脱着自在に支持する形状記憶樹脂製の支持部材とで構成されたことを特徴とする。これによれば、支持部材の形状記憶性を利用して保持部ごと、場合によっては透光性蓋体が固着された保持部ごと取り外し、別途の支持部材、保持部、透光性蓋体と交換することが可能である。
支持部材は、保持部の下面に接続され、基台部に形成された貫通穴あるいは外周溝部に嵌め込まれたものとすることができる。支持部材は、基台部の下面に係止する爪部を有しているのが好ましい。また基台部の下面に、支持部材の爪部を収容する凹部が形成されているのが好ましい。爪部を凹部に収容することによって、支持部材によるパッケージ高さの増加を回避できるからである。
第1または第2の半導体装置において、保持部は、基台部の周縁部にその全周にわたって配置されていてもよいし、基台部の周縁部にその周方向に適当間隔をおいて配置されていてもよい。
基台部に保持部を位置決めする凹部が形成されるか、あるいは保持部と基台部とに互いに嵌め合って位置決めする凹部と凸部とが形成されるのが好ましい。基台部に対して保持部の位置決めが容易になされるからである。また後者の場合は、保持部と基台部とにわたる凹部で透過性蓋体を保持する際も、保持部と基台部とを接続するための接着剤塗布位置を保持用の凹部から離すことが可能となり、接着剤塗布位置からはみ出した接着剤が透光性蓋体に接触して透光性蓋体が接着される不良を防ぐことができる。
透光性蓋体は、ガラス板または光学フィルタまたは光学レンズであってよい。
第1の半導体装置を製造する方法は、前記パッケージを、光半導体素子搭載面を有した基台部と前記光半導体素子搭載面の上方に透光性蓋体を保持するための形状記憶樹脂製の保持部とに分割形成する工程と、前記基台部の周縁部に前記保持部を配設し固着する工程と、前記保持部を変形させ、その内周に透光性蓋体を嵌め込み、形状復元させる工程とにより形成することを特徴とする。
第1の半導体装置を製造する方法は、前記パッケージを、光半導体素子搭載面を有した基台部と前記光半導体素子搭載面の上方に透光性蓋体を保持するための形状記憶樹脂製の保持部とに分割形成する工程と、前記基台部の周縁部に前記保持部を配設し固着する工程と、前記保持部を変形させ、その内周に透光性蓋体を嵌め込み、形状復元させる工程とにより形成することを特徴とする。
透光性蓋体を嵌め込む際に、保持部あるいは基台部上端の内周に予め形成された凹部により位置決めするのが好都合である。
第2の半導体装置を製造する方法は、前記パッケージを、光半導体素子搭載面を有した基台部と透光性蓋体を保持するための保持部とに分割形成するとともに、前記基台部に一端が保持部に対向する貫通穴あるいは溝部を形成する工程と、前記保持部の下面に形状記憶樹脂製の支持部材を接続する工程と、前記保持部に接続した支持部材を変形させ、前記基台部の貫通穴あるいは溝部に嵌め込み、形状復元させることにより、前記保持部を基台部上に支持部材により支持固定する工程と、前記保持部に前記透光性蓋体を固着する工程とにより形成することを特徴とする。
第2の半導体装置を製造する方法は、前記パッケージを、光半導体素子搭載面を有した基台部と透光性蓋体を保持するための保持部とに分割形成するとともに、前記基台部に一端が保持部に対向する貫通穴あるいは溝部を形成する工程と、前記保持部の下面に形状記憶樹脂製の支持部材を接続する工程と、前記保持部に接続した支持部材を変形させ、前記基台部の貫通穴あるいは溝部に嵌め込み、形状復元させることにより、前記保持部を基台部上に支持部材により支持固定する工程と、前記保持部に前記透光性蓋体を固着する工程とにより形成することを特徴とする。
第1または第2の半導体装置を製造する方法では、基台部上に保持部を配設する際に、保持部の下端が嵌入するように基台部に予め形成された凹部により位置決めするのが好都合である。また、基台部上に保持部を配設する際に、基台部と保持部とに互いに嵌め合うように予め形成された凹部と凸部とにより位置決めするのが好都合である。
第1の半導体装置を製造する方法では、保持部の形状記憶性を利用して透光性蓋体を交換することもできる。第2の半導体装置を製造する方法では、所望により支持部材の形状記憶性を利用して保持部と支持部材との一体化物を交換することもできる。
本発明の第1の半導体装置は、透光性蓋体を保持する保持部を形状記憶樹脂により形成したので、保持部の形状記憶性を利用して透光性蓋体を容易に取り付け、また交換することができる。
また第2の半導体装置は、透光性蓋体を保持する保持部を形状記憶樹脂製の支持部材によって基台部に支持したので、支持部材の形状記憶性を利用して保持部ごと、場合によっては透光性蓋体が固着された保持部ごと取り外し、別途の支持部材、保持部、透光性蓋体を取り付けることができる。
よって、両半導体装置とも、一部の構成物のみが不良の場合に残りの良品構成物を再利用することが可能になり、コストを低減することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1(a)は本発明の第1の実施形態の半導体装置の断面図、図1(b)は同半導体装置の一部切り欠き上面図である。ここでは半導体装置の一例として、先に図16を用いて説明したのと同様のDIPタイプの光センサパッケージを示している。
図1(a)は本発明の第1の実施形態の半導体装置の断面図、図1(b)は同半導体装置の一部切り欠き上面図である。ここでは半導体装置の一例として、先に図16を用いて説明したのと同様のDIPタイプの光センサパッケージを示している。
半導体装置は、CCDやCMOSセンサなどの光センサ1を、外部回路と接続するための導体2を配した筐体としてのパッケージ3内に搭載し、前記導体2にボンディングワイヤ4で接続しており、パッケージ3の開口端はパッケージ3とほぼ同じ大きさの透光性蓋体5により封止している。
パッケージ3は、光センサ1を搭載するダイアタッチ面3aをその背面に対して精密な平行度で形成し、複数の導体2をそれぞれの内端部がダイアタッチ面3aの周囲に露出するように埋め込んだ基台部7と、ダイアタッチ面3aの上方に間隙をおいて透光性蓋体5を保持するように基台部7の周縁部に固着した四角枠状の保持部8とを有している。透光性蓋体5には、用途に応じて様々なガラス、あるいはローパスフィルターなどの光学フィルタや光学レンズなどを選択する。
この半導体装置が従来のものと相違するのは、パッケージ3の保持部8のほぼ全体を形状記憶樹脂で形成し、その内面に周方向に沿って形成した凹部9に透光性蓋体5の周縁部を嵌入させて保持している点である。
この半導体装置の製造方法について説明する。
図2(a)に示すように、基台部7を導体2を配して形成しておく。基台部7の材料には積層セラミックやエポキシ系樹脂などを用い、導体2には銅や42アロイなどの鉄系の合金などを用いる。図2(b)に示すように、四角枠状の保持部8をポリエステルやポリウレタンなどの形状記憶樹脂にて別途に形成し、基台部7の周縁部上の所定位置に接着剤6により接着固定する。
図2(a)に示すように、基台部7を導体2を配して形成しておく。基台部7の材料には積層セラミックやエポキシ系樹脂などを用い、導体2には銅や42アロイなどの鉄系の合金などを用いる。図2(b)に示すように、四角枠状の保持部8をポリエステルやポリウレタンなどの形状記憶樹脂にて別途に形成し、基台部7の周縁部上の所定位置に接着剤6により接着固定する。
図2(c)に示すように、基台部7のダイアタッチ面3aに光センサ1を搭載し、光センサ1と導体2とを金線などのボンディングワイヤ4で接続する。
図2(d)に示すように、形状記憶樹脂製の保持部8に所定温度を付加したうえで、その凹部9を開くように変形させ、開いた凹部9に透光性蓋体5を嵌め込む。
図2(d)に示すように、形状記憶樹脂製の保持部8に所定温度を付加したうえで、その凹部9を開くように変形させ、開いた凹部9に透光性蓋体5を嵌め込む。
図2(e)に示すように保持部8を元の温度に戻して形状復元させることにより、半導体装置の完成品を得る。
以上の製造方法からもわかるように、この半導体装置は、保持部8の形状記憶性を利用して接着剤を用いることなく透光性蓋体5を保持するものであり、透光性蓋体5の取り付け、取り外しとも容易である。したがって、一部の構成部品のみが不良の場合は残りの良品部品を再利用することが可能である。たとえば組立工程中に透光性蓋体5にキズや汚れ等が発生した場合には、図3(a)〜(e)に示す手順で透光性蓋体5´に交換すればよいし、透光性蓋体5での封着後の検査工程で光センサ1の不良が発見された場合には、透光性蓋体5を取り外して再利用すればよい。よって、コストを低減することが可能である。透光性蓋体5を他の種類の透光性蓋体と交換することも可能である。
以上の製造方法からもわかるように、この半導体装置は、保持部8の形状記憶性を利用して接着剤を用いることなく透光性蓋体5を保持するものであり、透光性蓋体5の取り付け、取り外しとも容易である。したがって、一部の構成部品のみが不良の場合は残りの良品部品を再利用することが可能である。たとえば組立工程中に透光性蓋体5にキズや汚れ等が発生した場合には、図3(a)〜(e)に示す手順で透光性蓋体5´に交換すればよいし、透光性蓋体5での封着後の検査工程で光センサ1の不良が発見された場合には、透光性蓋体5を取り外して再利用すればよい。よって、コストを低減することが可能である。透光性蓋体5を他の種類の透光性蓋体と交換することも可能である。
さらに、透光性蓋体5は保持部8の凹部9で位置決めがなされるので、容易に位置精度よく取り付けできる。凹部9を図示したように下端から離しておけば、保持部8を基台部7上に接着する際にはみ出す接着剤が透光性蓋体5に接触することはなく、透光性蓋体5が接着剤で汚れたり、接着固定されてしまう不良を防ぐことができる。
図4(a)は本発明の第2の実施形態の半導体装置の断面図、図4(b)は同半導体装置の一部切り欠き上面図である。
この第2の実施形態の半導体装置が第1の実施形態のものと相違するのは、基台部7をその周縁部に立ち上がった四角枠状の外枠部11を持った凹状に形成し、外枠部11の上に周方向に沿って適当間隔をおいて(ここでは外枠部11上のコーナー部近傍に2箇所ずつ)四角柱状の保持部12を接着固定し、外枠部11の上端の平坦面11aと保持部12の下端内周部に形成した段部12bとで構成される凹部9に透光性蓋体5の周縁部を嵌入させて保持している点である。
この第2の実施形態の半導体装置が第1の実施形態のものと相違するのは、基台部7をその周縁部に立ち上がった四角枠状の外枠部11を持った凹状に形成し、外枠部11の上に周方向に沿って適当間隔をおいて(ここでは外枠部11上のコーナー部近傍に2箇所ずつ)四角柱状の保持部12を接着固定し、外枠部11の上端の平坦面11aと保持部12の下端内周部に形成した段部12bとで構成される凹部9に透光性蓋体5の周縁部を嵌入させて保持している点である。
この半導体装置を製造する際には、図5(a)に示すように、基台部7を外枠部11と導体2とを配して形成しておく。次に、図5(b)に示すように、基台部7のダイアタッチ面3aに光センサ1を搭載し、光センサ1と導体2とを金線などのボンディングワイヤ4で接続する。次に、図5(c)に示すように、外枠部11の平坦面11aの内周縁部上に透光性蓋体5を搭載する。最後に、図5(d)に示すように、外枠部11の平坦面11aの外周縁部上に形状記憶樹脂により形成した保持部12を接着剤6で接着固定する。
以上の製造方法からもわかるように、この第2の実施形態の半導体装置は、第1の実施形態のものと比較して、形状記憶樹脂製の保持部12を最後に接着固定するので、透光性蓋体5の搭載時に保持部12を変形させるための温度付加は必要でなく、製造工程を簡単にすることが可能である。透光性蓋体5の取り外し、あるいは交換時には保持部12を変形させることになる。
図6(a)は本発明の第3の実施形態の半導体装置の断面図、図6(b)は同半導体装置の一部切り欠き上面図である。
この第3の実施形態の半導体装置が第2の実施形態のものと相違するのは、外枠部11の上端内周部に透光性蓋体5の外形に見合った段部11bを形成し、この外枠部11の段部11bと保持部12の段部12bとで構成される凹部9に透光性蓋体5の周縁部を嵌入させて保持している点である。この第3の実施形態の光センサパッケージは、第2の実施形態のものと比較して、透光性蓋体5の搭載時に外枠部11の段部11bに嵌め込むことで位置決めできるので、取り付け精度の向上と製造工程を簡単にすることが可能となる。
この第3の実施形態の半導体装置が第2の実施形態のものと相違するのは、外枠部11の上端内周部に透光性蓋体5の外形に見合った段部11bを形成し、この外枠部11の段部11bと保持部12の段部12bとで構成される凹部9に透光性蓋体5の周縁部を嵌入させて保持している点である。この第3の実施形態の光センサパッケージは、第2の実施形態のものと比較して、透光性蓋体5の搭載時に外枠部11の段部11bに嵌め込むことで位置決めできるので、取り付け精度の向上と製造工程を簡単にすることが可能となる。
図7(a)は本発明の第4の実施形態の半導体装置の断面図、図7(b)は同半導体装置の一部切り欠き上面図である。図8(a)は同半導体装置を構成しているパッケージの上面図、図8(b)(c)(d)はそれぞれ、同パッケージの図8(a)におけるA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図である。図8において導体2は省略している。
この第4の実施形態の半導体装置が第3の実施形態のものと相違するのは、外枠部11の上端外周部と保持部12の下端外周部とに、互いに嵌め合うと凹部11cと凸部12cとが形成されている点である。
この第4の実施形態の半導体装置を製造する際には、図9(a)に示すように基台部7に光センサ1を実装した後に、図9(b)に示すように外枠部11の上端内周部の段部11bに透光性蓋体5の周縁部を嵌め込む。図9(c)はその状態での別の断面を示す。この外枠部11の上端外周部の凹部11cに、図9(d)に示すように、保持部12の下端外周部の凸部12cを嵌め込む。
このようにして、透光性蓋体5を外枠部11上に位置決めし、また保持部12を外枠部11上に位置決めできるので、取り付け精度の向上と製造工程を簡単にすることが可能となる。保持部12と外枠部11との接着固定のためには凹部11c内の底面に接着剤6を配すればよいので、接着剤塗布位置を透過性蓋体5から遠ざけて、透光性蓋体5に接着剤6が付着する不良を防ぐことができる。これによっても取り付け精度の向上と製造工程の簡単化を図り、製造歩留まりの向上をも実現できる。
図10(a)は本発明の第5の実施形態の半導体装置の断面図、図10(b)は同半導体装置の一部切り欠き上面図、図10(c)は同半導体装置の下面図である。
この第5の実施形態の半導体装置が第1の実施形態のものと相違するのは、パッケージ3を、基台部7と、四角枠状の保持部8と、保持部8を基台部7上に脱着自在に支持する形状記憶樹脂製の複数の支持部材10とで構成し、透光性蓋体5を保持部8の上端面に接着剤6で接着固定している点である。支持部材10はほぼ柱状であって先端に爪部10aを有しており、保持部8の4隅の下面にそれぞれ接続され、基台部7に形成された貫通穴7aに嵌め込まれ、爪部10aで基台部7の下面に係止している。
この第5の実施形態の半導体装置が第1の実施形態のものと相違するのは、パッケージ3を、基台部7と、四角枠状の保持部8と、保持部8を基台部7上に脱着自在に支持する形状記憶樹脂製の複数の支持部材10とで構成し、透光性蓋体5を保持部8の上端面に接着剤6で接着固定している点である。支持部材10はほぼ柱状であって先端に爪部10aを有しており、保持部8の4隅の下面にそれぞれ接続され、基台部7に形成された貫通穴7aに嵌め込まれ、爪部10aで基台部7の下面に係止している。
この半導体装置を製造する際には、図11(a)に示すように、積層セラミックやエポキシ系樹脂などで形成した保持部8の下面の所定位置に形状記憶樹脂よりなる支持部材10を接着固定する。また図11(b)に示すように、基台部7を積層セラミックやエポキシ系樹脂などを用いて、導体2を配して、且つ所定位置に貫通穴7aを設けて形成しておく。
そして、基台部7の貫通穴7aに対し、支持部材10を所定温度を付加し変形させてから、図11(c)に示すように嵌め込み、次いで支持部材10を元の温度に戻して形状復元させることにより、図11(d)に示すように、保持部8を支持部材10を介して基台部7上に支持固定して、パッケージ3の完成品を得る。
その後に、図11(e)に示すように、パッケージ3内のダイアタッチ面3aに光センサ1を実装し、図11(f)に示すように、パッケージ3の保持部8の上端面に接着剤6を用いて透光性蓋体5を接着固定して、半導体装置の完成品を得る。
透光性蓋体5を交換するには、図12(a)に示す半導体装置の支持部材10を、図12(b)に示すように所定温度を付加し変形させた後に、図12(c)に示すように貫通穴7aから抜き出すことにより、基台部7から、保持部8と透光性蓋体5と支持部材10とを一体に分離する。その後に、図11(d)〜図11(h)に示すように、先に図11を用いて説明した透光性蓋体5の取り付け時と同様にして、別途の保持部8´を別途の支持部材10´を介して基台部7上に支持固定し、保持部8の上端面に接着剤6を用いて別途の透光性蓋体5´を接着固定する。
図13(a)は本発明の第6の実施形態の半導体装置の断面図、図13(b)は同半導体装置の一部切り欠き上面図、図13(c)は同半導体装置の下面図である。
この第6の実施形態の半導体装置が第5の実施形態のものと相違するのは、保持部8の下端外周部と対向する基台部7の上端外周部とに、互いに嵌め合うと凹部8aと凸部7bとを形成して、保持部8を基台部7上に位置決めしている点である。この第6の実施形態の半導体装置によると、第5の実施形態のものと比較して、取り付け精度の向上と製造工程を簡単にすることが可能となる。
この第6の実施形態の半導体装置が第5の実施形態のものと相違するのは、保持部8の下端外周部と対向する基台部7の上端外周部とに、互いに嵌め合うと凹部8aと凸部7bとを形成して、保持部8を基台部7上に位置決めしている点である。この第6の実施形態の半導体装置によると、第5の実施形態のものと比較して、取り付け精度の向上と製造工程を簡単にすることが可能となる。
図14(a)は本発明の第7の実施形態の半導体装置の断面図、図14(b)は同半導体装置の一部切り欠き上面図、図14(c)は同半導体装置の下面図である。
この第7の実施形態の半導体装置が第5の実施形態のものと相違するのは、基台部7に、貫通穴7aに代えて溝部7cを外周面に形成し、この溝部7cに嵌め合う寸法の支持部材10を保持部8の下端外周部に接合して、支持部材10を介して保持部8を基台部7上に支持固定している点である。この第7の実施形態の半導体装置では、支持部材10を基台部7の外側の溝部7cに通すだけでよいため、支持部材10と基台部7との寸法精度は第5の実施形態のものほど厳密でなくてよく、製造歩留まりの向上がなされる。
この第7の実施形態の半導体装置が第5の実施形態のものと相違するのは、基台部7に、貫通穴7aに代えて溝部7cを外周面に形成し、この溝部7cに嵌め合う寸法の支持部材10を保持部8の下端外周部に接合して、支持部材10を介して保持部8を基台部7上に支持固定している点である。この第7の実施形態の半導体装置では、支持部材10を基台部7の外側の溝部7cに通すだけでよいため、支持部材10と基台部7との寸法精度は第5の実施形態のものほど厳密でなくてよく、製造歩留まりの向上がなされる。
図15(a)は本発明の第8の実施形態の半導体装置の断面図、図15(b)は同半導体装置の一部切り欠き上面図、図15(c)は同半導体装置の下面図である。
この第8の実施形態の半導体装置が第7の実施形態のものと相違するのは、基台部7に形成する溝部7dを外周面だけでなくそれに続く下面にも形成し、この溝部7dに嵌め合う寸法の支持部材10を保持部8の下端外周部に接合して、支持部材10を介して保持部8を基台部7上に支持固定している点である。この発明の第8の実施形態によると、第7の実施形態と比較して、支持部材10の爪部10aも溝部7dに嵌め込むので、その分だけパッケージ3の高さを低減可能となる。
この第8の実施形態の半導体装置が第7の実施形態のものと相違するのは、基台部7に形成する溝部7dを外周面だけでなくそれに続く下面にも形成し、この溝部7dに嵌め合う寸法の支持部材10を保持部8の下端外周部に接合して、支持部材10を介して保持部8を基台部7上に支持固定している点である。この発明の第8の実施形態によると、第7の実施形態と比較して、支持部材10の爪部10aも溝部7dに嵌め込むので、その分だけパッケージ3の高さを低減可能となる。
本発明の半導体装置は、光半導体素子を外部回路と接続するための導体を配したパッケージ内に密封したものであり、かかる半導体装置を搭載するデジタルスチルカメラ、携帯用カメラ、ムービー、車載用カメラ、監視カメラ、医療用カメラ、放送用カメラ、Webカメラ、テレビ電話用カメラ、ゲーム機用カメラ、光学マウス、DVD・CDドライブなどの光ピックアップなどに有用である。
1 光センサ
2 導体
3 パッケージ
3a ダイアタッチ面
4 ボンディングワイヤ
5 透光性蓋体
6 接着剤
7 基台部
7a 貫通穴
7b 凸部
7c 溝部
7d 溝部
8 保持部
8a 凹部
9 凹部
10 支持部材
10a 爪部
11 外枠部
11a 平坦面
11b 段部
11c 凹部
12 保持部
12b 段部
12c 凸部
2 導体
3 パッケージ
3a ダイアタッチ面
4 ボンディングワイヤ
5 透光性蓋体
6 接着剤
7 基台部
7a 貫通穴
7b 凸部
7c 溝部
7d 溝部
8 保持部
8a 凹部
9 凹部
10 支持部材
10a 爪部
11 外枠部
11a 平坦面
11b 段部
11c 凹部
12 保持部
12b 段部
12c 凸部
Claims (19)
- 外部回路と接続するための導体と開口部を封止する透光性蓋体とを備えたパッケージ内に光半導体素子を搭載した半導体装置において、
前記パッケージは、光半導体素子搭載面を有した基台部と、前記基台部の周縁部に固着され前記光半導体素子搭載面の上方に透光性蓋体を保持する形状記憶樹脂製の保持部とで構成された半導体装置。 - 保持部の内周に透光性蓋体の周縁部が嵌入する凹部が形成された請求項1記載の半導体装置。
- 保持部と基台部とにわたる内周に透光性蓋体の周縁部が嵌入する凹部が形成された請求項1記載の半導体装置。
- 外部回路と接続するための導体と開口部を封止する透光性蓋体とを備えたパッケージ内に光半導体素子を搭載した半導体装置において、
前記パッケージは、光半導体素子搭載面を有した基台部と、前記基台部の周縁部に配設され前記光半導体素子搭載面の上方に透光性蓋体を保持する保持部と、前記保持部を基台部上に脱着自在に支持する形状記憶樹脂製の支持部材とで構成された半導体装置。 - 支持部材は、保持部の下面に接続され、基台部に形成された貫通穴あるいは溝部に嵌め込まれている請求項4記載の半導体装置。
- 支持部材は、基台部の下面に係止する爪部を有している請求項5記載の半導体装置。
- 基台部の下面に、支持部材の爪部を収容する凹部が形成されている請求項6記載の半導体装置。
- 保持部は、基台部の周縁部にその全周にわたって配置されている請求項1記載の半導体装置。
- 保持部は、基台部の周縁部にその周方向に適当間隔をおいて配置されている請求項1または請求項4のいずれかに記載の半導体装置。
- 基台部に保持部を位置決めする凹部が形成された請求項1または請求項4のいずれかに記載の半導体装置。
- 保持部と基台部とに互いに嵌め合って位置決めする凹部と凸部とが形成された請求項1または請求項4のいずれかに記載の半導体装置。
- 透光性蓋体は、ガラス板または光学フィルタまたは光学レンズである請求項1または請求項4のいずれかに記載の半導体装置。
- 外部回路と接続するための導体と開口部を封止する透光性蓋体とを備えたパッケージ内に光半導体素子を搭載した半導体装置の製造方法であって、
前記パッケージを、光半導体素子搭載面を有した基台部と前記光半導体素子搭載面の上方に透光性蓋体を保持するための形状記憶樹脂製の保持部とに分割形成する工程と、前記基台部の周縁部に前記保持部を配設し固着する工程と、前記保持部を変形させ、その内周に透光性蓋体を嵌め込み、形状復元させる工程とにより形成する半導体装置の製造方法。 - 透光性蓋体を嵌め込む際に、保持部あるいは基台部上端の内周に予め形成された凹部により位置決めする請求項13記載の半導体装置の製造方法。
- 外部回路と接続するための導体と開口部を封止する透光性蓋体とを備えたパッケージ内に光半導体素子を搭載した半導体装置の製造方法であって、
前記パッケージを、光半導体素子搭載面を有した基台部と透光性蓋体を保持するための保持部とに分割形成するとともに、前記基台部に一端が保持部に対向する貫通穴あるいは溝部を形成する工程と、前記保持部の下面に形状記憶樹脂製の支持部材を接続する工程と、前記保持部に接続した支持部材を変形させ、前記基台部の貫通穴あるいは溝部に嵌め込み、形状復元させることにより、前記保持部を基台部上に支持部材により支持固定する工程と、前記保持部に前記透光性蓋体を固着する工程とにより形成する半導体装置の製造方法。 - 基台部上に保持部を配設する際に、保持部の下端が嵌入するように基台部に予め形成された凹部により位置決めする請求項13または請求項15のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
- 基台部上に保持部を配設する際に、基台部と保持部とに互いに嵌め合うように予め形成された凹部と凸部とにより位置決めする請求項13または請求項15のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
- 保持部の形状記憶性を利用して透光性蓋体を交換する請求項13記載の半導体装置の製造方法。
- 支持部材の形状記憶性を利用して保持部と支持部材との一体化物を交換する請求項15記載の半導体装置の製造方法。
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JP2005109284A JP2006294659A (ja) | 2005-04-06 | 2005-04-06 | 半導体装置およびその製造方法 |
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JP2005109284A JP2006294659A (ja) | 2005-04-06 | 2005-04-06 | 半導体装置およびその製造方法 |
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JP2006294659A true JP2006294659A (ja) | 2006-10-26 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
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- 2005-04-06 JP JP2005109284A patent/JP2006294659A/ja not_active Withdrawn
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