JP2006282092A - 車両の衝撃吸収構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 部品点数の削減を図り、組付け工数の削減およびコストダウンを図ることができる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】 ルーフサイドレールとルーフライニングとの間にエアバッグ装置を配設した車両の衝撃吸収構造であって、上記エアバッグ装置を取り付ける取り付け部材12の上端部にルーフサイドレールからルーフライニング9裏面側に向けて延びる延長部14を設け、該延長部14に衝撃吸収部14bを設けたことにある。
【選択図】 図 2
【解決手段】 ルーフサイドレールとルーフライニングとの間にエアバッグ装置を配設した車両の衝撃吸収構造であって、上記エアバッグ装置を取り付ける取り付け部材12の上端部にルーフサイドレールからルーフライニング9裏面側に向けて延びる延長部14を設け、該延長部14に衝撃吸収部14bを設けたことにある。
【選択図】 図 2
Description
本発明は、自動車のルーフサイド部にエアバッグ装置を配設した場合の車両の衝撃吸収構造に関する。
近年乗員保護の観点から、自動車のルーフサイド部には、側面からの衝撃荷重に対するエアバッグ装置、いわゆるカーテンエアバッグ装置が配設されることがある。
カーテンエアバッグ装置は、チューブ状の袋体で構成され、この袋体は車体のインナパネルの室内側に折り畳み状態にて収納され、袋体の室内側はルーフライニングで覆われている。袋体の近傍にはガス発生手段としてのインフレータが設けられており、インフレータにて発生したガスが袋体の内部に充填されることで袋体が膨張してルーフライニングを押し開き、乗員の上部側側方で展開するようになっている。
カーテンエアバッグ装置は、チューブ状の袋体で構成され、この袋体は車体のインナパネルの室内側に折り畳み状態にて収納され、袋体の室内側はルーフライニングで覆われている。袋体の近傍にはガス発生手段としてのインフレータが設けられており、インフレータにて発生したガスが袋体の内部に充填されることで袋体が膨張してルーフライニングを押し開き、乗員の上部側側方で展開するようになっている。
このルーフサイド部には、カーテンエアバッグ装置の他に衝撃を吸収するための衝撃吸収部品が配置されている。図7ないし図9は、従来のカーテンエアバッグ装置と衝撃吸収部品の配置構造を示したものである。車体100のルーフサイド部101は、ルーフパネル102の側縁部に接合されたルーフサイドレールアウタパネル103と、ルーフサイドレールインナパネル104とで閉じ断面構造に形成されている。ルーフサイドレールアウタパネル103とルーフサイドレールインナパネル104との間にはアウタリーンフォースメント105とインナリーンフォースメント106がそれぞれ互いにフランジ部を接合して配設されている。この下部側のフランジ接合部には、ウエザーストリップ107が装着されている。また、上記ルーフサイド部101およびルーフパネル102の室内側には、室内装飾材としてルーフライニング108が取り付けられている。
このようなルーフサイド部101とルーフライニング108との空間部には、カーテンエアバッグ装置109と衝撃吸収部品110が配設されている。カーテンエアバッグ装置109は、折り畳まれたエアバッグ本体111と、エアバッグ本体111を取り付ける平板状のブラケット112とで構成されており、このブラケット112を、ボルト113およびナット114を介してルーフサイドレールインナパネル104に螺着して、カーテンエアバッグ装置109をルーフサイド部101に取り付けている。ブラケット112には、両側にルーフサイドレールインナパネル104に係合する爪部112aが設けられ、上端部に、ボルト113を通す取り付け穴112bを形成した突片112cが形成されている。エアバッグ本体111はブラケット112の中央部に形成された穴112dにリベットにより取り付けられている。
カーテンエアバッグ装置109の上部側には、衝撃吸収部品110がルーフサイドレールインナパネル104に取り付けられて配設されており、外部からの衝撃荷重に対するルーフサイドレールインナパネル104の室内側への侵入を防止している(特許文献1、2参照)。
特開2002−225658号公報
特開2000−85514号公報
特開2004−98770号公報
カーテンエアバッグ装置109の上部側には、衝撃吸収部品110がルーフサイドレールインナパネル104に取り付けられて配設されており、外部からの衝撃荷重に対するルーフサイドレールインナパネル104の室内側への侵入を防止している(特許文献1、2参照)。
しかしながら、従来の構造によると、カーテンエアバッグ装置109のブラケット112と衝撃吸収部品110を各々別にルーフサイドレールインナパネル104に取り付けているので、部品点数が増え工数およびコストが増大する。
本発明は、上記課題を解決し、部品点数の削減を図り、組付け工数の削減およびコストダウンを図ることができる車両の衝撃吸収構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、ルーフサイドレールとルーフライニングとの間にエアバッグ装置を配設した車両の衝撃吸収構造であって、上記エアバッグ装置を取り付ける取り付け部材の上端部にルーフサイドレールからルーフライニング裏面側に向けて延びる延長部を設け、該延長部に衝撃吸収部を設けたことにある。
また、本発明は、上記取り付け部材を取り付けるルーフサイドレールの取付面に対して、略直角に上記取り付け部材の上端部を折り曲げて上記衝撃吸収部を形成し、該衝撃吸収部の先端部にルーフライニング裏面側に沿って延びる折り曲げ部を設けたことにある。
さらに、本発明は、上記取り付け部材の衝撃吸収部の両側縁部にフランジ部を設け、かつ該衝撃吸収部の少なくとも先端部にビード部を設けたことにある。
またさらに、本発明は、上記取り付け部材の衝撃吸収部に、脆弱部を設けたことにある。
また、本発明は、上記取り付け部材の少なくとも衝撃吸収部のフランジ部を上記エアバッグ装置のエアバッグ本体と平行または離れる方向に折り曲げて形成したことにある。
また、本発明は、上記取り付け部材を取り付けるルーフサイドレールの取付面に対して、略直角に上記取り付け部材の上端部を折り曲げて上記衝撃吸収部を形成し、該衝撃吸収部の先端部にルーフライニング裏面側に沿って延びる折り曲げ部を設けたことにある。
さらに、本発明は、上記取り付け部材の衝撃吸収部の両側縁部にフランジ部を設け、かつ該衝撃吸収部の少なくとも先端部にビード部を設けたことにある。
またさらに、本発明は、上記取り付け部材の衝撃吸収部に、脆弱部を設けたことにある。
また、本発明は、上記取り付け部材の少なくとも衝撃吸収部のフランジ部を上記エアバッグ装置のエアバッグ本体と平行または離れる方向に折り曲げて形成したことにある。
本発明の効果としては、エアバッグ装置を取り付ける取り付け部材に延長部を設け、該延長部に衝撃吸収部を設けたので、部品点数を削減することができ、組付け工数の削減およびコストダウンを図ることができる。取り付け部材の延長部を衝撃吸収部として利用しているので、取り付け部材の軽量化、および衝撃吸収力の調整が可能である。また、衝撃吸収部は、通常の状態では、エアバッグ装置の取り付け部の補強効果を有し、衝撃力が作用したときには、衝撃を効果的に吸収する作用を持つことができる。取り付け部材の衝撃吸収部の両側縁部にフランジ部を設け、かつ該衝撃吸収部の少なくとも先端部にビード部を設けたことから、エアバッグ装置組付け時の変形防止と、衝撃吸収効率の向上を図ることができる。さらに、取り付け部材の衝撃吸収部に、脆弱部を設けたので、取り付け部材の衝撃吸収力の向上を図ることができる。取り付け部材の少なくとも衝撃吸収部のフランジ部を上記エアバッグ装置のエアバッグ本体と平行または離れる方向に折り曲げて形成したので、エアバッグ展開時に取り付け部材のエッジ部によるエアバッグの破損・傷付きを防止することができる。
以下図示の実施の形態を図面を参照しながら、詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態による車両の衝撃吸収構造を示す部分拡大図、図2は図1のA−A線断面図、図3はエアバッグ装置取付け用ブラケットを示す斜視図である。
である。
図1は、本発明の実施の形態による車両の衝撃吸収構造を示す部分拡大図、図2は図1のA−A線断面図、図3はエアバッグ装置取付け用ブラケットを示す斜視図である。
である。
図1ないし図3において、1は車体2の室内側面上部側に設けられたルーフサイド部で、ルーフサイドレールアウタパネル3と、ルーフサイドレールインナパネル(ルーフサイドレール)4とで閉じ断面構造に形成されている。左右のルーフサイドレールアウタパネル3は、上部側フランジ部3aをルーフパネル5の側縁部5aにそれぞれ接合されて、ルーフ部の両側部を形成している。このルーフサイドレールアウタパネル3とルーフサイドレールインナパネル4は、それぞれ上部側フランジ部3a,4a相互、下部側フランジ部3b,4b相互をスポット溶接等で接合して中空状の閉じ断面構造を形成している。ルーフサイドレールアウタパネル3とルーフサイドレールインナパネル4相互間には、アウタリーンフォースメント6とインナリーンフォースメント7がそれぞれ互いにフランジ部6a,7a相互、互いにフランジ部6b,7b相互がルーフサイドレールアウタパネル3とルーフサイドレールインナパネル4の上部側フランジ部3a,4a相互、下部側フランジ部3b,4b相互間にスポット溶接w等により接合して配設されている。
この下部側のフランジ部3b,6b,7b,4bの接合部には、シール材としてのウエザーストリップ8が装着され、サイドドア開口部の上縁部を形成している。また、上記ルーフサイド部1およびルーフパネル5の室内側には、室内装飾材としてルーフライニング9が取り付けられている。
上記ルーフサイド部1とルーフライニング9相互間の空間部Sには、カーテンエアバッグ等のエアバッグ本体10を備えたエアバッグ装置11が設けられている。このエアバッグ装置11は、エアバッグ本体10と、取り付け部材としてのブラケット12からなり、ブラケット12を介してルーフサイド部1を構成するルーフサイドレールインナパネル4に取り付けられている。上記ブラケット12は、図3に示すように、エアバッグ本体10を取り付ける平板状の取付部13と、この取付部13の一側に延出して設けられ、衝撃吸収部材として機能する延長部14とで構成されている。
上記取付部13の左右両端部には、直角に、すなわちルーフサイドレールインナパネル4側に折り曲げられた係合部13aが設けられ、この係合部13aは、鉤状に形成されている。この係合部13aを図4に示すように、ルーフサイドレールインナパネル4に形成された係合穴4cに係合させることで、上記ブラケット12がルーフサイドレールインナパネル4に組み付けられている。エアバッグ本体10は、上記取付部13の中央部に形成された取付穴13bにリベット等の取付金具15を介して上記取付部13の上記ルーフライニング9側に対向する面に組み付けられている。
上記取付部13の左右両端部には、直角に、すなわちルーフサイドレールインナパネル4側に折り曲げられた係合部13aが設けられ、この係合部13aは、鉤状に形成されている。この係合部13aを図4に示すように、ルーフサイドレールインナパネル4に形成された係合穴4cに係合させることで、上記ブラケット12がルーフサイドレールインナパネル4に組み付けられている。エアバッグ本体10は、上記取付部13の中央部に形成された取付穴13bにリベット等の取付金具15を介して上記取付部13の上記ルーフライニング9側に対向する面に組み付けられている。
上記延長部14は、取付面14aを一定長さL1、上記取付部13と平行に延出してから略直角に折り曲げられて、衝撃吸収部14bをルーフサイドレールインナパネル4とルーフライニング9との距離に相当する長さL2だけ延出され、その先端部14cを一定長さL3、ルーフライニング9の裏面に沿って延出している(図2参照)。
上記取付面14aには、中央部に、ボルト16を通す穴17が形成されており、この穴17にボルト16を挿通してルーフサイドレールインナパネル4に形成されたボルト穴4dに通し、ルーフサイドレールインナパネル4の裏面に予め溶接されたナット16aに螺着している。
上記取付面14aには、中央部に、ボルト16を通す穴17が形成されており、この穴17にボルト16を挿通してルーフサイドレールインナパネル4に形成されたボルト穴4dに通し、ルーフサイドレールインナパネル4の裏面に予め溶接されたナット16aに螺着している。
上記衝撃吸収部14bは、図3に示すように、取付面14aに対して先端側を次第に幅広に形成されて、上記先端部14cに移行している。上記衝撃吸収部14bの板面には、脆弱部18を形成する長穴19が形成されている。この長穴19はルーフサイドレールインナパネル4からルーフライニング9の方向に向けて形成されており、必要に応じて大きさ、数を設定することができる。上記取付面14aの両側縁部には、フランジ部14dが設けられ、このフランジ部14dは、上記エアバッグ装置11と平行または離れる方向に折り曲げて形成されている。上記衝撃吸収部14bの両側縁部にも、フランジ部14eが設けられ、これら衝撃吸収部14bのフランジ部14eも、図5に示すように、上記エアバッグ本体10から離れる方向に折り曲げて形成されている。また、取付面14aのフランジ部14dおよび衝撃吸収部14bのフランジ部14eは、図6に示すように半円状の円弧形状に形成してもよい(図示例ではフランジ部14eを示している)。
上記先端部14cには、ルーフライニング9に沿ってビード20が形成されており、先端部14cに剛性を持たせている(図3参照)。
上記車両の衝撃吸収構造によれば、車体1の側面から過大な衝撃荷重が加わった場合、エアバッグ本体10が室内側に展開するとともに衝撃吸収部14bが変形して衝撃を吸収する。衝撃吸収部14bには脆弱部18が設けられているので、室内側からルーフライニング9に衝撃が加わった場合にも、容易に変形して過大な衝撃を緩和する。ルーフライニング9には先端部14cが面によって当接しているので、衝撃吸収部14bが変形しながら、先端部14cがルーフライニング9を支えることにより荷重を吸収することができる。上記取付面14aの両側縁部には、フランジ部14dが設けられ、フランジ部14dは、上記エアバッグ本体10と平行または離れる方向に折り曲げて形成されているので、エアバッグ展開時にエアバッグを傷つける虞がない。衝撃吸収部14bの両側縁部にも、フランジ部14eが設けられ、これらフランジ部14eも上記エアバッグ本体10から離れる方向に折り曲げて形成されているので、エアバッグ展開時にエアバッグを傷つける虞がない。
なお、本発明は、上記実施の形態のみに限定されるものではなく、例えば、ブラケット12は、金属製のものに限らず、樹脂成形のものでも良く、また、ルーフサイド部1であれば、フロントシート側あるいはリヤシート側いずれの箇所にも適用することができる。また、衝撃吸収部14bの大きさ、あるいは形状も適宜設定することができる。等、その他、本発明の要旨を変更しない範囲内で適宜変更して実施し得ることは言うまでもない。
1 ルーフサイド部
2 車体
3 ルーフサイドレールアウタパネル
4 ルーフサイドレールインナパネル
5 ルーフパネル
6 アウタリーンフォースメント
7 インナリーンフォースメント
8 ウエザーストリップ
9 ルーフライニング
10 エアバッグ本体
11 エアバッグ本体装置
12 ブラケット(取り付け部材)
13 取付部
14 延長部(衝撃吸収部材)
14a 取付面
14b 衝撃吸収部
14c 先端部
14d,14e フランジ部
15 取付金具
18 脆弱部
19 長穴
20 ビード
2 車体
3 ルーフサイドレールアウタパネル
4 ルーフサイドレールインナパネル
5 ルーフパネル
6 アウタリーンフォースメント
7 インナリーンフォースメント
8 ウエザーストリップ
9 ルーフライニング
10 エアバッグ本体
11 エアバッグ本体装置
12 ブラケット(取り付け部材)
13 取付部
14 延長部(衝撃吸収部材)
14a 取付面
14b 衝撃吸収部
14c 先端部
14d,14e フランジ部
15 取付金具
18 脆弱部
19 長穴
20 ビード
Claims (5)
- ルーフサイドレールとルーフライニングとの間にエアバッグ装置を配設した車両の衝撃吸収構造であって、上記エアバッグ装置を取り付ける取り付け部材の上端部にルーフサイドレールからルーフライニング裏面側に向けて延びる延長部を設け、該延長部に衝撃吸収部を設けたことを特徴とする車両の衝撃吸収構造。
- 上記取り付け部材を取り付けるルーフサイドレールの取付面に対して、略直角に上記取り付け部材の上端部を折り曲げて上記衝撃吸収部を形成し、該衝撃吸収部の先端部にルーフライニング裏面側に沿って延びる折り曲げ部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両の衝撃吸収構造。
- 上記取り付け部材の衝撃吸収部の両側縁部にフランジ部を設け、かつ該衝撃吸収部の少なくとも先端部にビード部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の車両の衝撃吸収構造。
- 上記取り付け部材の衝撃吸収部に、脆弱部を設けたことを特徴とする請求項2または3に記載の車両の衝撃吸収構造。
- 上記取り付け部材の少なくとも衝撃吸収部のフランジ部を上記エアバッグ装置のエアバッグ本体と平行または離れる方向に折り曲げて形成したことを特徴とする請求項3または4に記載の車両の衝撃吸収構造。
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|---|
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2005
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