JP2006240619A - 自動二輪車の後部構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型化及び軽量化を図った自動二輪車の後部構造を提供する。
【解決手段】自動二輪車の後部構造では、消音器は、車体フレームの後部で、左・右リヤフレーム間に掛け渡したクロスメンバの下方に且つ後輪の上方に配置され、消音器の上部から上方に向かって突出して左・右リヤフレームに支持されている取付部を備え、左・右リヤフレームは、後部に、消音器の上方に配置されている後部シートの後部が取付けられるフックプレートを備え、エンジンは、エンジン排気消音器用熱遮蔽板を備え、熱遮蔽板は、消音器と後部シートとの間に介在して、消音器の上半分を覆い、後部シートの前方に配置されている前部と、前部に連なりフックプレートの後方に配置され、且つ、前部よりも車幅方向に狭く形成された後部と、を備えている。
【選択図】図8
【解決手段】自動二輪車の後部構造では、消音器は、車体フレームの後部で、左・右リヤフレーム間に掛け渡したクロスメンバの下方に且つ後輪の上方に配置され、消音器の上部から上方に向かって突出して左・右リヤフレームに支持されている取付部を備え、左・右リヤフレームは、後部に、消音器の上方に配置されている後部シートの後部が取付けられるフックプレートを備え、エンジンは、エンジン排気消音器用熱遮蔽板を備え、熱遮蔽板は、消音器と後部シートとの間に介在して、消音器の上半分を覆い、後部シートの前方に配置されている前部と、前部に連なりフックプレートの後方に配置され、且つ、前部よりも車幅方向に狭く形成された後部と、を備えている。
【選択図】図8
Description
本発明は、自動二輪車の後部構造の改良技術に関するものである。
自動二輪車において、車体後部に消音器及びリヤフェンダを配置した後部構造
が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第2723311号公報(第2−4頁、第1・第3・第5図)
が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1によれば、従来の自動二輪車の後部構造は、車体に前から後へ前輪、エンジン、後輪をこの順に配置し、エンジンから後方へ排気管を延ばし、この排気管の後端に消音器を備え、この消音器を、車体フレームの後部で左・右シートレール間に且つシートレールから上方へ突出させて配置し、消音器と後輪との間に後上がりのリヤフェンダを配置し、消音器をリヤフェンダ及びリヤカウルによって囲うようにしたというものである。
しかしながら、上記従来の自動二輪車は、消音器をシートレールから上方へ大きく突出させて配置したものであり、消音器の上を有効利用することができない。すなわち、消音器の上にシートを設けたり荷物を積むことはできない。これを可能にするには、シートレールを車体後方へ延すことになる。これでは、自動二輪車が大型化するので得策ではない。
本発明は、小型化及び軽量化を図った自動二輪車の後部構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体に前から後へ前輪、エンジン、後輪がこの順に配置され、エンジンから後方へ排気管を延ばし、この排気管の後端に消音器を備えた自動二輪車において、
消音器は、車体フレームの後部で、左・右リヤフレーム間に掛け渡したクロスメンバの下方に且つ後輪の上方に配置され、消音器の上部から上方に向かって突出して左・右リヤフレームに支持されている取付部を備え、
左・右リヤフレームは、後部に、消音器の上方に配置されている後部シートの後部が取付けられるフックプレートを備え、
エンジンは、エンジン排気消音器用熱遮蔽板を備え、
熱遮蔽板は、消音器と後部シートとの間に介在して、消音器の上半分を覆い、後部シートの前方に配置されている前部と、前部に連なりフックプレートの後方に配置され、且つ、前部よりも車幅方向に狭く形成された後部と、を備えていることを特徴とする。
消音器は、車体フレームの後部で、左・右リヤフレーム間に掛け渡したクロスメンバの下方に且つ後輪の上方に配置され、消音器の上部から上方に向かって突出して左・右リヤフレームに支持されている取付部を備え、
左・右リヤフレームは、後部に、消音器の上方に配置されている後部シートの後部が取付けられるフックプレートを備え、
エンジンは、エンジン排気消音器用熱遮蔽板を備え、
熱遮蔽板は、消音器と後部シートとの間に介在して、消音器の上半分を覆い、後部シートの前方に配置されている前部と、前部に連なりフックプレートの後方に配置され、且つ、前部よりも車幅方向に狭く形成された後部と、を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、車体は、後部シートよりも幅広のリヤカウルを備え、リヤカウルは、側面視で、消音器の前部及び上面を覆いつつ消音器の後部及び下面を露出させていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、後部シートの前部は、クロスメンバの上部に取付けられ、消音器は、排気管に接合する前部の接合部が、平面視で、クロスメンバと重なる位置に配置され、熱遮蔽板は、熱遮蔽板の後部の後端からクロスメンバ側に向けて幅広に形成されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、消音器は、自動二輪車の車幅方向中心線上に配置され、左・右リヤフレームは、左・右リヤフレームの後方にテールランプと、リヤフェンダと、を備え、テールランプは、消音器より高位で車幅方向中心線上に配置され、リヤフェンダは、消音器の下方で車幅方向中心線上に配置されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、熱遮蔽板は、消音器と後部シートとの間に介在して、消音器の上半分を覆い、後部シートの前方に配置されている前部と、前部に連なりフックプレートの後方に配置され、且つ、前部よりも車幅方向に狭く形成された後部と、を備えているので、車体フレームの略中央(フレーム間)に消音器を配置した車両において、後部シートの後部が取付けられるフックプレートの後方に配置した熱遮蔽板の後部を小型化することができ、後部シートへの熱の影響は避けつつ、車体後部の軽量化を図ることができるとともに、消音器の放熱性を良好にすることができる。
請求項2に係る発明では、車体は、後部シートよりも幅広のリヤカウルを備え、リヤカウルは、側面視で、消音器の前部及び上面を覆いつつ消音器の後部及び下面を露出させているので、リヤカウルを小型化することができ、車体後部の軽量化を図ることができる。
また、消音器の後部及び下面を露出させているので、消音器に走行風が当たり、後部シートへの熱の影響を小さくすることができる。
さらに、消音器の前部及び上面を覆うことで、消音器の前部の排気管との接続部分をリヤカウルで覆うことができ、外観を向上させることができる。
さらに、消音器の前部及び上面を覆うことで、消音器の前部の排気管との接続部分をリヤカウルで覆うことができ、外観を向上させることができる。
請求項3に係る発明では、後部シートの前部は、クロスメンバの上部に取付けられ、消音器は、排気管に接合する前部の接合部が、平面視で、クロスメンバと重なる位置に配置され、熱遮蔽板は、熱遮蔽板の後部の後端からクロスメンバ側に向けて幅広に形成されているので、後部シートに乗員が着座したときに、乗員の大腿部は熱遮蔽板の幅広に形成されているところに位置し、軽量化を損なうことなく、乗員への熱の影響を小さくすることができる。
また、後部シートの前部は、クロスメンバの上部に取付けられ、消音器は、排気管に接合する前部の接合部が、平面視で、クロスメンバと重なる位置に配置されているので、消音器は後部シートの前部から後方へ向けて配置される。その結果、後部シートで形成される比較的面積が大きく、且つ、平らな面に対応させて、消音器の上面積を大きくすることが容易になり、消音器の容量を確保しながら、消音器の前後長が長くなるのを抑制することができる。
さらに、消音器の容量を確保しながら、消音器の前後長を抑制することで、消音器の後方への突き出しを小さくすることができる。
その上、消音器は、排気管に接合する前部の接合部が、平面視で、クロスメンバと重なる位置に配置されているので、クロスメンバによって、消音器と排気管との接合部を保護することができる。
請求項4に係る発明では、消音器は、自動二輪車の車幅方向中心線上に配置され、左・右リヤフレームは、左・右リヤフレームの後方にテールランプと、リヤフェンダと、を備え、テールランプは、消音器より高位で車幅方向中心線上に配置され、リヤフェンダは、消音器の下方で車幅方向中心線上に配置されているので、テールランプは視認性を良好にしつつ、リヤフェンダは泥除けを良好にしつつ、テールランプとリヤフェンダはともに、左・右リヤフレームから突出している消音器を保護することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従う。
図1は、本発明に係る自動二輪車の左側面図である。
この自動二輪車10は、クレードル型車体フレーム20と、車体フレーム20のヘッドパイプ21に取付けたフロントフォーク31と、フロントフォーク31に取付けた前輪32と、フロントフォーク31に連結したハンドル33と、車体フレーム20の上部に取付けた燃料タンク34並びにエアチャンバ35と、車体フレーム20から後方へ延設したシートレール40と、シートレール40に取付けた前部シート51並びに後部シート52と、車体フレーム20のクレードルスペース内に配置した4サイクルエンジン53と、エンジン53の排気口に排気管54を介して接続した消音器55と、車体フレーム20の後部にリヤクッション(図示せず)で懸架したスイングアーム56と、スイングアーム56に取付けた後輪57と、を主要な構成部材とし、車体11を想像線にて示すカウル58で覆ったフルカウリングタイプの車両である。
この自動二輪車10は、クレードル型車体フレーム20と、車体フレーム20のヘッドパイプ21に取付けたフロントフォーク31と、フロントフォーク31に取付けた前輪32と、フロントフォーク31に連結したハンドル33と、車体フレーム20の上部に取付けた燃料タンク34並びにエアチャンバ35と、車体フレーム20から後方へ延設したシートレール40と、シートレール40に取付けた前部シート51並びに後部シート52と、車体フレーム20のクレードルスペース内に配置した4サイクルエンジン53と、エンジン53の排気口に排気管54を介して接続した消音器55と、車体フレーム20の後部にリヤクッション(図示せず)で懸架したスイングアーム56と、スイングアーム56に取付けた後輪57と、を主要な構成部材とし、車体11を想像線にて示すカウル58で覆ったフルカウリングタイプの車両である。
車体11は、車体フレーム20及びシートレール40からなる。シートレール40は、シート(前部・後部シート51,52)を支えるリヤフレームである。前部シート51には運転者が座ることができ、後部シート52には同乗者が座ることができる。
排気管54は、エンジン53の前部に備えた排気口からエンジン53の下方を通って車体フレーム20の後方へ延び、その後端から車体フレーム20に沿って上方へ延び、その上端からシートレール40に沿って消音器55まで延びた金属管である。61は排気管54を覆う熱遮蔽管、62は消音器55の上部を覆う熱遮蔽板、67は消音器55の左右後部を覆うプロテクタである。プロテクタ67は、リヤフェンダ82を取付けるためのステー81に取付けられた保護板である。
このように自動二輪車10は、車体11に前から後へ前輪32、エンジン53、後輪57をこの順に配置し、エンジン53から後方へ排気管54を延ばし、この排気管54の後端に消音器55を備えるとともに、消音器55を、車体フレーム20の後部でシートレール40の左・右シートレール間に且つ後輪57の上方に配置したものである。
図中、63はフロントフェンダ、64はラジエータ、65はスタンドである。
図中、63はフロントフェンダ、64はラジエータ、65はスタンドである。
図2は本発明に係る車体の左側面図、図3は本発明に係る車体の平面図である。 図2及び図3において、車体フレーム20は、ヘッドパイプ21と、ヘッドパイプ21から後方へ延びた左右のメインフレーム22,22と、メインフレーム22,22の後端からから下方へ延びた左右のセンタフレーム23,23(この図では左だけを示す。以下同じ)と、ヘッドパイプ21並びにメインフレーム22,22の前部から後下方へ延びた左右のダウンフレーム24,24と、ダウンフレーム24,24の下端からメインフレーム22,22の後部へ延びた左右のアッパフレーム25,25と、図示せぬ複数のクロスメンバと、からなる。
これらのフレーム構成部材の一部又は全部は鋳造品である。
これらのフレーム構成部材の一部又は全部は鋳造品である。
ダウンフレーム24,24は、前部に内外貫通した左右の貫通孔24a,24aを有する。これらの貫通孔24a,24aは想像線にて示す吸気管66,66を通すことができる。吸気管66,66は、カウル58の前部の空気取入口58a,58aにエアチャンバ35の吸気口35a,35aを接続するパイプである。又は、貫通孔24a,24aを吸気管66,66の一部として用いることもできる。
ところで、車体フレーム20は、左右のメインフレーム22,22の後部上部から上方へ左右のブラケット26,26を延したものである。左右のブラケット26,26は、前部に燃料タンク支持部27,27を形成するとともに、後部にシートレール取付部28,28を形成した支持部材である。シートレール取付部28,28にシートレール40をボルト29・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)によって取付けることで、車体フレーム20の後部上部から後方へシートレール40を延すことができる。燃料タンク支持部27,27は車幅方向に貫通した貫通孔である。
図4は本発明に係るシートレールの平面図、図5は本発明に係るシートレールの分解図である。
シートレール40は、車幅方向中心CLで分割した左シートレール40L及び右シートレール40Rで構成し、左・右シートレール40L,40R間に3本のクロスメンバ、すなわち前から後方へ順に前上部クロスメンバ47、前下部クロスメンバ48及び後部クロスメンバ49を掛け渡したものである。
シートレール40は、車幅方向中心CLで分割した左シートレール40L及び右シートレール40Rで構成し、左・右シートレール40L,40R間に3本のクロスメンバ、すなわち前から後方へ順に前上部クロスメンバ47、前下部クロスメンバ48及び後部クロスメンバ49を掛け渡したものである。
左・右シートレール40L,40Rは、上面並びに下面がほぼ平坦な左右二分割の鋳造品である。すなわち、左・右シートレール40L,40Rは、成型時にそれぞれ車幅方向へ分割可能な割型にて成形可能とするために、車幅方向の面(上・下面)を概ね水平な平坦面としたものである。
このような左・右シートレール40L,40Rは、前端部(図左側)のレール取付部41・・・と、レール取付部41・・・の後方に形成した燃料タンク支持部42,42と、燃料タンク支持部42,42の後方に形成した前上部連結部43,43並びに前下部連結部44,44と、前下部連結部44,44の後方に形成した後部連結部45,45と、後端部(図右側)から車幅方向中心CLへ向かって延びる延長部46,46と、その先端同士を互いに合わせるためのフランジ46a,46aと、を一体に設けたものである。
燃料タンク支持部42,42は車幅方向に貫通した貫通孔である。
燃料タンク支持部42,42は車幅方向に貫通した貫通孔である。
(1)前上部連結部43,43間に前上部クロスメンバ47を上から重ねてボルト等の締付部材B1・・・で組付け、(2)前下部連結部44,44間に前下部クロスメンバ48の両端を挟んでボルト等の締付部材B2・・・で組付け、(3)後部連結部45,45に後部クロスメンバ49を上から重ねてボルト等の締付部材B3・・・で組付け、(4)フランジ46a,46a同士を合わせてボルト等の締付部材B4・・・で組付けることで、左・右シートレール40L,40R同士を組合わせることができる。
このように、シートレール40は、上面がほぼ平坦な鋳造品とするとともに、少なくとも1本のクロスメンバ47〜49を備え、このクロスメンバ47〜49はボルト等の締付部材B1〜B4により、後から取付けることができる。
ところで、図5に示すように延長部46,46には、板材からなるフックプレート68(シート取付部材68)をボルト等の締付部材B5,B5により、後から取付けることができる。フックプレート68は、後部シート52(図1参照)の後部を取付ける部材である。
図6は本発明に係る車体後部の要部平面図、図7は本発明に係る前部シート周りを左側方から見た断面図である。
図6は、消音器55を左・右シートレール40L,40R(左・右リヤフレーム40L,40R)間に配置するとともに、排気管54の後部を、右シートレール40に寄せて配置した後に消音器55に接続し、排気管54の後部と左シートレール40Lとの間に車載部品、例えば、バッテリ72やキーシリンダ74を置くことのできるスペースSpを十分に確保したことを示す。
キーシリンダ74は、車体フレーム20の後部に後部シート52(図7参照)を着脱自在に係止するシートロック機構90を開閉する部材である。
図6は、消音器55を左・右シートレール40L,40R(左・右リヤフレーム40L,40R)間に配置するとともに、排気管54の後部を、右シートレール40に寄せて配置した後に消音器55に接続し、排気管54の後部と左シートレール40Lとの間に車載部品、例えば、バッテリ72やキーシリンダ74を置くことのできるスペースSpを十分に確保したことを示す。
キーシリンダ74は、車体フレーム20の後部に後部シート52(図7参照)を着脱自在に係止するシートロック機構90を開閉する部材である。
このように、排気管54とは反対側のスペースSpを有効に使用して、車載部品72,74を配置するので、排気管54の熱影響を極力抑制することができる。このため、自動二輪車10に車載部品72,74を搭載することが一層容易になる。しかも、自動二輪車10が大型になることはない。
詳しくは、前部シート51の下方のスペースSpに配置した電装品収納ボックス71をシートレール40に取付け、上開放の電装品収納ボックス71にバッテリ72を収納し、さらに、電装品収納ボックス71の前下部にステー73を設け、このステー73にキーシリンダ74を取付けた。
排気管54の熱影響が少ない位置にキーシリンダ74の配置スペースを容易に確保することができる。
さらには、バッテリ72を電装品収納ボックス71で囲うこことができ、キーシリンダ74をステー73で囲うことができるので、この結果、排気管54の熱影響をより一層排除することができる。
排気管54の熱影響が少ない位置にキーシリンダ74の配置スペースを容易に確保することができる。
さらには、バッテリ72を電装品収納ボックス71で囲うこことができ、キーシリンダ74をステー73で囲うことができるので、この結果、排気管54の熱影響をより一層排除することができる。
図6に想像線にて示すカウル58は、後部左右に走行風導入孔58b,58bを有する。カウル58内に配置されたリヤブレーキ用リザーブタンク77の液量を、走行風導入孔58bを通して目視で確認することができる。
従って、リヤブレーキ用リザーブタンク77の液量を確認する確認用孔をカウル58に新たに設ける必要はない。さらには、カウル58内にリヤブレーキ用リザーブタンク77を配置したので、自動二輪車10の外観性が高まる。
従って、リヤブレーキ用リザーブタンク77の液量を確認する確認用孔をカウル58に新たに設ける必要はない。さらには、カウル58内にリヤブレーキ用リザーブタンク77を配置したので、自動二輪車10の外観性が高まる。
図8は本発明に係る後部シート周りを左側方から見た断面図、図9は本発明に係るシートレール、後部シート、消音器周りの背面図であり、左・右シートレール40L,40R(左・右リヤフレーム40L,40R)から下方へ左右のステー81,81を延ばし、これらのステー81,81にリヤフェンダ82を取付けたことを示す。
より具体的には、消音器55は左・右シートレール40L,40Rの後端よりも後方へ延びている。左・右シートレール40L,40Rの後端にボルト止めした左右のステー81,81を、消音器55の後部の下方まで後下方へ延ばし、その先端にリヤフェンダ82の上部左右をボルト止め等によって取付けた。
リヤフェンダ82は、消音器55の下方に配置し後下方へ延びる部材であり、後部下部にブラケット83を備えるとともに、後部上部にライセンスプレートランプ85(ナンバプレートランプ85)を備える。ブラケット83はナンバプレート84を取付ける部材である。ライセンスプレートランプ85は、ナンバプレート84を照らす照明灯である。
リヤフェンダ82にナンバプレート84及びライセンスプレートランプ85を備えることができるので、ナンバプレート84を照明するのに最適な位置にライセンスプレートランプ85を配置することができる。従って、ナンバプレート84に表示された番号の視認性をより高めることができる。
左右のステー81,81は、さらに左右のリヤウインカ86,86(図9参照)を備える。
左右のステー81,81は、さらに左右のリヤウインカ86,86(図9参照)を備える。
さらにシートレール40(左・右シートレール40L,40R)は、消音器55より高位にテールランプ87を設けたものである。テールランプ87は、小型で熱的耐久性も比較的大きい発光ダイオード(LED)からなる。このため、テールランプ87を消音器55の近傍に配置することができる。
このように、左・右シートレール40L,40Rに、消音器55より高位に、リヤフェンダ82に備えたランプ85とは別のランプ87を設けることで、車体後部に備えるランプ85,87を消音器55の上下に分けたので、各ランプ85,87を小型化できる。
88は消音器ハンガである。
88は消音器ハンガである。
ところで、自動二輪車10の外観性を高めるとともに軽量化を図るために、車体後部の形状に合わせて、図9に示すように、左右のステー81,81周りやリヤフェンダ82周りを小型化している。具体的には、リヤフェンダ82における上部取付部分、すなわち左右のステー81,81に取付ける部分の幅(車幅方向の寸法)を、消音器55の上部55aの幅と同じ又は小さく設定してある。このため、左右のステー81,81は外観性等を考慮し、後方へ延びるにつれてステー81,81間の間隔が狭まるように折曲げ形成されることになる。
これに対して消音器55は、図9のように背面から見たときに、上部55aが幅広で下部55bが幅狭の略テーパ状を呈する。このテーパの角度については、ステー81,81の狭まる角度に概ね対応すればよい。
このようにすることで、左・右シートレール40L,40R、左右のステー81,81並びにリヤフェンダ82と消音器55との間の隙間を、概ね均一にすることができる。隙間を均一にしたので、消音器55からの熱気によって左・右シートレール40L,40R、左右のステー81,81並びにリヤフェンダ82の一部だけが局部的に高温になる心配はない。
さらには、消音器55の形状を左・右シートレール40L,40R、左右のステー81,81並びにリヤフェンダ82の形状に合わせて、上部が幅広で下部が幅狭の略テーパ状にすることができるので、容易に消音器55を配置することができる。さらにまた、消音器55の形状を、上部55aが幅広で下部55bが幅狭の略テーパ状にしたので、消音器55の容量(膨張室の室内容量)を十分に確保することができる。
当然のことながら、消音器55の幅やステー81,81間の間隔は、想像線にて示すカウル58のリヤカウル部分の幅よりも小さい。従って、自動二輪車10の外観性は高まる。
以上の説明から明らかなように、消音器55を、左・右シートレール40L,40R(左・右リヤフレーム40L,40R)間で、左・右シートレール40L,40Rの上端よりも下方に、且つ、後輪57(図1参照)の上方に配置し、左・右シートレール40L,40Rから下方へステー81,81を延ばし、これらのステー81,81に消音器55の下方に配置したリヤフェンダ82を取付け、消音器55を背面から見たときに、上部55aが幅広で下部55bが幅狭の略テーパ状を呈するようにしたので、消音器55の形状を車体後部の形状に合わせることができる。
従って、消音器55並びにリヤフェンダ82を容易に配置することができ、左・右シートレール40L,40R間に消音器55を配置するとともに、消音器55の下方にリヤフェンダ82を配置したにもかかわらず、左・右シートレール40L,40Rの上に後部クロスメンバ49を掛け渡し、その上に後部シート52を設けて人が乗ったり、荷物を積むことができる。さらには、自動二輪車10を小型、軽量にできるとともに、外観性を高めることができる。
つまり、図1、図4、図8、図9及び以上の説明から明らかなように、消音器55を、車体フレーム20の後部で左・右リヤフレーム40L,40R間に掛け渡したクロスメンバ49の下方に且つ後輪57の上方に配置し、消音器55の下方にリヤフェンダ82を配置し、消音器55を背面から見たときに、上部55aが幅広で下部55bが幅狭の略テーパ状を呈するようにしたので、消音器55の形状を車体後部の形状に合わせることができる。
従って、消音器55並びにリヤフェンダ82を容易に配置することができる。クロスメンバ49の下方に消音器55を配置するとともに、消音器55の下方にリヤフェンダ82を配置したにもかかわらず、クロスメンバ49の上に、シート52を設けて人が乗ったり、荷物を積むことができる。さらには、自動二輪車10を小型、軽量にできるとともに、外観性を高めることができる。
図8に示すように、消音器55の上半分を熱遮蔽板62で覆うために、シートレール40の上に熱遮蔽板62を配置し、この熱遮蔽板62の上に後部シート52を配置した。消音器55からの熱気が後部シート52側へ伝わることを、熱遮蔽板62で防ぐことができる。
さらには、後部シート52の前部を係止するシートロック機構90(シート係止部材90)を、後部クロスメンバ49に設けた。
フックプレート68の後端部に後部シート52を引っ掛けることで、シートレール40にフックプレート68にて後部シート52の後端部を取外し可能に取付けることができる。
フックプレート68の後端部に後部シート52を引っ掛けることで、シートレール40にフックプレート68にて後部シート52の後端部を取外し可能に取付けることができる。
上述のように、左・右シートレール40L,40Rに設けられた後部シート52は、消音器55より高位に配置したものであり、消音器55よりも幅広である(図9参照)。従って、消音器55からの熱気を幅広の後部シート52で遮蔽することができる。このため、熱気が乗員側へ上昇することをより一層抑制することができる。
左右のステー81,81は、消音器55よりも車幅方向外側を通り、板面を車幅方向に向けた比較的幅広の板材である。また、左右のステー81,81間の間隔(車幅方向の寸法)は、想像線にて示すカウル58のリヤカウル部分の幅よりも小さい。このため、ステー81,81は遮熱部材の役割も果たすことができる。
図8に示すように、熱遮蔽板62は、後部シート52の下方に収納部62aを一体に設けたものである。この収納部62aにロック具69等の収納物を入れることができる。ロック具69は、駐車時に車輪をロックするための盗難防止具であり、例えば略U字状のロック片とこのロック片の一対の脚に挿入するロック棒とからなる。
図10は本発明に係るシートロック機構周りを正面から見た断面図であり、後部クロスメンバ49の上部にシートロック機構90を取付けたことを示す。
シートロック機構90は、後部シート52(図8参照)の前部下部から垂下した上向きコ字状のストライカ91をロックする、シートキャッチユニットである。このようなシートロック機構90は、後部クロスメンバ49に取付けたフレーム部92と、フレーム部92に左右スイング可能に取付けたフック93並びに掛止部材94と、フック93と掛止部材94との間に掛けた引張ばね95と、からなる。
シートロック機構90は、後部シート52(図8参照)の前部下部から垂下した上向きコ字状のストライカ91をロックする、シートキャッチユニットである。このようなシートロック機構90は、後部クロスメンバ49に取付けたフレーム部92と、フレーム部92に左右スイング可能に取付けたフック93並びに掛止部材94と、フック93と掛止部材94との間に掛けた引張ばね95と、からなる。
フック93は、ストライカ91を施錠するロック部材である。掛止部材94は、フック93とストライカ91との施錠状態を維持するためにフック93を掛止するロック保持部材である。引張ばね95は、フック93と掛止部材94との係合関係を維持するために弾発する弾発部材である。
掛止部材94と、キーシリンダ74との間は、ワイヤケーブル96で連結している。キーシリンダ74の解除操作によって、ワイヤケーブル96を介して掛止部材94及びフック93をアンロックさせることができる。
図11は本発明に係る熱遮蔽板の平面図であり、熱遮蔽板62の全体構造を示す。この熱遮蔽板62は、後部寄りの位置に且つ車幅方向中心CLに収納部62aを設け、収納部62aの左右両側に収納仕切板62b、62bを設け、前部に左右の前部シート取付孔62c、62cを設け、前後方向中央部に左右のクロスメンバ取付孔62d、62dを設け、後部に左右のフック取付孔62e,62eを設け、前端且つ左側に大きく切り欠いたボックス取付部62fを設けたものである。
上記図6〜図8を参照しつつ説明すると、前部シート取付孔62c、62cは前部シート51の後部を取付ける孔である。クロスメンバ取付孔62d、62dは後部クロスメンバ49を取付ける孔である。フック取付孔62e,62eはフックプレート68を取付ける孔である。ボックス取付部62fは電装品収納ボックス71を取付ける孔である。
前部シート取付孔62c、62cからボルトB6(図7参照)を通して、前部シート51の後部を左・右シートレール40L,40Rに取付けることができる。
前部シート取付孔62c、62cからボルトB6(図7参照)を通して、前部シート51の後部を左・右シートレール40L,40Rに取付けることができる。
本発明は、上記図6、図8及び図11に示すように、シートレール40に上方から、エンジン排気消音器用熱遮蔽板62を重ね、この熱遮蔽板62に上方から、後部シート52の後部を取付けるフックプレート68(シート取付部材68)や後部クロスメンバ49を重ね、シートレール40に熱遮蔽板62並びにフックプレート68をボルトにて共締めするとともに、シートレール40に熱遮蔽板62並びに後部クロスメンバ49をボルトにて共締めするように構成したことを特徴とする。
すなわち、シートレール40に熱遮蔽板62並びにフックプレート68を重ねてボルトにて締付けるとともに、シートレール40に熱遮蔽板62並びに後部クロスメンバ49を重ねてボルトにて締付けるようにした。
従って、シートレール40に熱遮蔽板62、フックプレート68、後部クロスメンバ49を簡単な作業で組付けることができ、組付作業性が高まる。
従って、シートレール40に熱遮蔽板62、フックプレート68、後部クロスメンバ49を簡単な作業で組付けることができ、組付作業性が高まる。
以上の説明を図5に基づいてまとめて述べる。左右二分割のシートレール40L,40Rに締付部材B1〜B4で後から取付けることができるクロスメンバ47〜49に、シート係止部材90(図10参照)を設けたので、シートレール40L,40Rにはシート係止部材90を設けなくてすむ。このため、シートレール40L,40Rの形状が簡単になるので、鋳造による成型が容易である。鋳造品とすることで左右二分割のシートレール40L,40Rを容易に製造することができる。
一方、クロスメンバ47〜49はシート係止部材90を設けるだけなので、簡単な形状にすることができる。このため、簡単な形状のプレス成形品等とすることができるので、容易に製造することができる。
このように、容易に製造できる左右二分割のシートレール40L,40Rとクロスメンバと47〜49を、締付部材により組合わせて一体化することができるので、シートレール40をより容易に生産することができる。
さらには、シートレール40が、車幅方向中心で分割した左・右シートレール40L,40Rを構成したので、左・右シートレール40L,40Rをそれぞれ車体幅方向に分割可能な割型にて成形することができ、成型が一層容易である。
なお、上記実施の形態において、排気管54の後部を、左リヤフレーム40Lに寄せて配置した後に消音器55に接続し、排気管54の後部と右リヤフレーム40Rとの間に、車載部品72,74を置くことのできるスペースSpを確保してもよい。
また、車載部品は、バッテリ72やキーシリンダ74に限定されるものではない。
また、車載部品は、バッテリ72やキーシリンダ74に限定されるものではない。
本発明の自動二輪車の後部構造は、自動二輪車に好適である。
10…自動二輪車、11…車体、20…車体フレーム、32…前輪、40L,40R…左・右リヤフレーム(左・右シートレール)、49…クロスメンバ(後部クロスメンバ)、52…シート(後部シート)、53…エンジン、54…排気管、55…消音器、55a…消音器の上部、55b…消音器の下部、57…後輪、62…熱遮蔽板、68…フックプレート、81…ステー、82…リヤフェンダ、83…ブラケット、84…ナンバプレート、85,87…ランプ(ライセンスプレートランプ、テールランプ)、88…消音器ハンガ(取付部)、CL…車幅方向中心。
Claims (4)
- 車体に前から後へ前輪、エンジン、後輪がこの順に配置され、前記エンジンから後方へ排気管を延ばし、この排気管の後端に消音器を備えた自動二輪車において、
前記消音器は、車体フレームの後部で、左・右リヤフレーム間に掛け渡したクロスメンバの下方に且つ前記後輪の上方に配置され、消音器の上部から上方に向かって突出して前記左・右リヤフレームに支持されている取付部を備え、
前記左・右リヤフレームは、後部に、前記消音器の上方に配置されている後部シートの後部が取付けられるフックプレートを備え、
前記エンジンは、エンジン排気消音器用熱遮蔽板を備え、
前記熱遮蔽板は、前記消音器と前記後部シートとの間に介在して、前記消音器の上半分を覆い、後部シートの前方に配置されている前部と、該前部に連なり前記フックプレートの後方に配置され、且つ、前部よりも車幅方向に狭く形成された後部と、を備えていることを特徴とする自動二輪車の後部構造。 - 前記車体は、前記後部シートよりも幅広のリヤカウルを備え、
前記リヤカウルは、側面視で、前記消音器の前部及び上面を覆いつつ前記消音器の後部及び下面を露出させていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の後部構造。 - 前記後部シートの前部は、前記クロスメンバの上部に取付けられ、
前記消音器は、前記排気管に接合する前記前部の接合部が、平面視で、前記クロスメンバと重なる位置に配置され、
前記熱遮蔽板は、熱遮蔽板の前記後部の後端から前記クロスメンバ側に向けて幅広に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動二輪車の後部構造。 - 前記消音器は、自動二輪車の車幅方向中心線上に配置され、
前記左・右リヤフレームは、左・右リヤフレームの後方にテールランプと、リヤフェンダと、を備え、
前記テールランプは、前記消音器より高位で前記車幅方向中心線上に配置され、
前記リヤフェンダは、前記消音器の下方で前記車幅方向中心線上に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動二輪車の後部構造。
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JP2017065644A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗り型車両のリヤフレーム |
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-
2006
- 2006-06-19 JP JP2006169122A patent/JP2006240619A/ja active Pending
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