JP2006240152A - 印刷システム及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 新規ネットワークプリンタドライバのPCへの登録と初期設定作業の簡略化。
【解決手段】 プリンタにユーザ認証可能な情報記憶媒体を示すことによって利用可能なプリンタであるか確認でき、かつプリンタ側への宛先登録やBOX登録なども行える手段と、PC側に前記記憶媒体を示すことによってプリンタドライバのセットアップとドライバの初期設定とを行える手段から構成される。
【選択図】 図3
【解決手段】 プリンタにユーザ認証可能な情報記憶媒体を示すことによって利用可能なプリンタであるか確認でき、かつプリンタ側への宛先登録やBOX登録なども行える手段と、PC側に前記記憶媒体を示すことによってプリンタドライバのセットアップとドライバの初期設定とを行える手段から構成される。
【選択図】 図3
Description
本発明は、例えば文書処理プログラムによって生成される文書データに対する印刷設定機能を提供する情報処理装置及びその方法に関するものである。
従来、ユーザが、ネットワーク接続された環境で動作するプリンタを制御するためのプリンタドライバをパーソナルコンピュータ(PC)にインストールする場合、ユーザはネットワーク上のサーバから当該プリンタドライバを自分のパーソナルコンピュータにダウンロードするなどしてプリンタプリンタドライバをインストールしている。その際、ユーザは使用したいプリンタの機種名がわからない場合や実際の物理的場所にあるプリンタと前記プリンタ名の対応がわからない場合、目の前にあるプリンタを使うのにサーバなどで管理されている複数種類あるプリンタドライバの中からどのプリンタドライバを選択してよいかわからないという問題があった。
また、ダウンロードしたプリンタドライバにプリンタのネットワークアドレスなどのネットワーク設定に関する情報が含まれていない場合、ユーザ自身が前記ネットワーク設定に関する情報を調べた後、設定しなければならないという手間があり、操作上の課題として指摘されていた。
そこで近年、ネットワーク上のプリンタを新規に利用したいユーザが、プリンタの所在情報やネットワーク情報、さらにプリンタドライバの種類などにおいて特別の知識を必要とすることなく、簡単な操作で必要なプリンタドライバ本体と、プリンタドライバで通信可能なプリンタのセットアップの準備を行う方法が開示されている。
例えば、RFIDタグやIDカードなどの携帯が可能な情報記憶媒体を介して、ネットワーク上に接続されたプリンタからセットアップに必要な情報(ネットワークアドレス、機種、最適なプリンタドライバ等)を受信し、RFIDタグやIDカードに記憶する。そしてそのRFIDタグまたはIDカードに記憶されたプリンタ固有の情報を、プリンタドライバを登録したいパーソナルコンピュータに読み込ませることによって、プリンタドライバのセットアップを実行するといった方法である。
又、従来例としては、例えば特許文献1をあげることが出来る。
特開2004−017624号公報
しかしながら、上記のような従来から提供されている手段においては、ユーザが当該ネットワークプリンタを正常に使用可能であるかどうか(自分のPCが接続されているネットワーク環境から使用可能であるかどうか)は実際にプリンタドライバのセットアップを行ってみないとわからないという不便さがあった。
また、マルチファンクションプリンタ(MFP)が持つSEND機能(プリンタの操作パネルに表示された宛先表から送信先を選択し、スタートボタンを押すだけでドキュメントをネットワーク上に送信することができる機能)やBOX機能(プリンタのHDDに画像データや各種アプリケーションデータなどのドキュメントを一時保管、共有化できる機能)を利用するためのプリンタ側のシステム設定(宛先表への個人のメールアドレス登録や、BOX登録などの環境設定)は、従来から手動で行わなければならないという煩わしさがあった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、データ処理装置とネットワークを介して通信可能な印刷装置であって、前記印刷装置は、携帯が可能な情報記憶媒体へ接続可能なインターフェースを持ち、自印刷装置に前記情報記憶媒体が接続されると、あらかじめ当該情報記憶媒体に記憶されているユーザ固有の情報と、ユーザの所有するデータ処理装置に関する情報を読み込み、ネットワーク上の当該ユーザの所有するデータ処理装置を一意に特定する手段と、前記データ処理装置が自印刷装置を利用可能な環境にあるかどうかを判定する手段とを備え、使用可能でない場合や当該ユーザの使用が許可されていない場合にはユーザに対し、警告メッセージを表示する手段とを備えることを特徴とする。また、前記印刷装置は、自印刷装置に接続された情報記憶媒体より読み込んだユーザ情報に基づき、自印刷装置側にSEND送信機能などを利用するために必要なユーザ個人の宛先登録、BOX登録などの初期設定を行う手段とを備えることを特徴とする。さらに、前記情報記憶媒体へプリンタドライバのセットアップに必要なセットアップ情報を送信する手段と、送信したセットアップ情報を情報記憶媒体に記憶する手段を備える。
また、前記データ処理装置は、前記情報記憶媒体が接続されると、あらかじめ記憶されているプリンタドライバのセットアップ情報を受信し、それに基づき、自データ処理装置にプリンタドライバのセットアップと、プリンタドライバの初期設定を実行する手段を備える。さらには、前記データ処理装置は、当該情報記憶媒体より受信したユーザ情報は、自データ処理装置のユーザ情報に一致しているかどうかを判断する手段と、当該情報記憶媒体に記憶されている情報が自データ処理装置とは別のユーザに関するものであるならば、警告を出し、プリンタドライバの登録の実行を行わせない手段を持つことを特徴とする。
データ処理装置とネットワークを介して通信可能な印刷装置であって、前記印刷装置は、携帯が可能な情報記憶媒体へ接続可能なインターフェースと、前記情報記憶媒体からデータを受信するためのデータ転送プログラムを持つことを特徴とする印刷装置を用いる。
以上に説明したように、本発明によれば、ユーザは、ネットワーク上に接続されたプリンタを新規に利用したい場合、あらかじめユーザ個人の識別情報が記憶されたUSBメモリ等の情報記憶媒体をプリンタに接続することによって、事前に当該プリンタを利用可能であるか、また自分が当該プリンタの利用をあらかじめ許可されたユーザであるか事前に確認してから、プリンタドライバのセットアップ準備を行うことが可能となった。また、前記USBメモリ等の情報記憶媒体をプリンタに接続するのと同時に、プリンタ側へのシステム設定(ユーザ個人の宛先登録、BOX登録など)までを行うことが可能となった。それにより、ユーザの利便性をより一層向上させることができた。
さらに、パーソナルコンピュータ側にプリンタドライバのセットアップを実行する際には、前記USBメモリ等の情報記憶媒体をパーソナルコンピュータへ接続することによってユーザ認証を行うので、誤って別のユーザのパーソナルコンピュータにプリンタドライバを登録するなどの操作を抑止でき、また、外部の人間がネットワークプリンタを自由に利用できないよう制限をかけることが可能となり、セキュリティの面でも向上させることができた。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
「本実施形態の印刷システムのハードウェア構成例」
図1は、本発明の第1の実施形態を示す印刷システムの一例を示すブロック図である。
図1は、本発明の第1の実施形態を示す印刷システムの一例を示すブロック図である。
図1における印刷システムでは、LAN等のネットワークに、複数の印刷装置としてのプリンタ102と、データ処理装置としてのパーソナルコンピュータ103が接続されている。
101は、少なくともデータ通信機能および記憶部を備えた携帯可能な情報記憶媒体の一例としてのUSBメモリである。以下では、所定の情報を記憶する媒体としてUSBメモリを例に説明を行う。USBメモリ101は、ユーザ個人が各自形態するUSBメモリであり、ユーザ個人認証のための機能を有する。
プリンタ102は、PCにインストールされているプリンタドライバを介して、印刷情報を受信して、ユーザからプリント要求されている各種文書を記憶媒体に印刷する。
また、プリンタ102は、USBメモリ101と接続可能なインターフェースと、USBメモリからデータを受信するためのデータ転送プログラムを持つ。そして、プリンタ102は、USBメモリ101が自プリンタに接続されるとデータ転送プログラムを起動し、USBメモリよりデータを読み込み、また自己の固有の情報を送信し、USBメモリ101に書き込ませる。
104はHDDで、プリンタ102内に備えられていて、ジョブを一時的に蓄積することが可能に構成されており、ボックスと呼ばれるユーザ領域を確保可能に構成されている。またHDD104には、プリンタ名、プリンタのネットワークアドレス、MACアドレス、サポート通信プロトコル、ステイプラや両面ユニット、フィニッシャーなどのオプション構成を示す構成情報など、プリンタドライバ自身に対する情報およびプリンタドライバに関連つけられた出力ポートモニタのプリンタ設定情報が記憶されている。さらに、HDD104には、当該プリンタ102の利用を許可されているすべてのユーザに関する情報が記憶されている。
105はプリンタドライバで、プリンタ102専用のプリンタドライバであり、HDD104上の所定の領域に格納されている。なお、HDD104に記憶された設定情報はプリンタドライバ105に収めるようにしてもよいし、別のファイルとしてもよい。
ここで、プリンタドライバ105について説明する。
プリンタ102に備えられているHDD104上のプリンタドライバ105は、このプリンタ102の機種に対応したプリンタドライバである。さらに、図1において説明したようにネットワーク106におけるプリンタ102のネットワークアドレスなどのネットワーク設定に関する情報もあらかじめ設定されたものがプリンタドライバ105としてHDD上に格納されている。もちろん、プリンタドライバ本体と、プリンタドライバのセットアップにおけるネットワークアドレスなどの設定情報とを別ファイルに分離し、各分離されたファイルをアーカイブした圧縮ファイルをセットアップ情報とするようにしても良い。
また、本実施形態では、説明の便宜上プリンタドライバという名前で説明を行うが、プリンタドライバ105には、プリンタドライバ105をパーソナルコンピュータ103等にインストールするためのインストーラが含まれていることは言うまでもない。
次に、図2を用いてUSBメモリ101の詳細について説明する。
図2において、201はUSBメモリ101の識別ID、202は当該USBメモリの所有者、すなわちUSBメモリを常時携帯するユーザの氏名を記憶している。203は、ユーザの社員番号、204はユーザの使用しているパーソナルコンピュータ103のネットワークアドレス、205はユーザのメールアドレスである。なお、上記201〜205までの情報以外にもUSBメモリ101には格納されており、206の個人情報までユーザの各種個人情報が記憶されているものとする。図2に示される各項目は、あらかじめプリンタ102との間で決められたフォーマットから構成されており、それぞれの項目はプリンタ102が識別できるようになっている。例えば、各項目の記憶領域をあらかじめUSBメモリおよびプリンタ102に取り決めておいてもよいし、あるいは、あらかじめ各項目の項目識別子を定めておき、プリンタ102にこの項目識別子を本に各項目内容を認識させるようにしてもよい。なお識別ID201は単なる文字列を適用してもよいし、さらに暗号化などを施した認証情報を適用するという方法も考えられる。
「本実施形態の印刷システムにおけるプリンタドライバセットアップのフロー」
図3、4は、本発明に係る印刷システムにおけるプリンタドライバセットアップのフローチャートである。
図3、4は、本発明に係る印刷システムにおけるプリンタドライバセットアップのフローチャートである。
なお本実施の形態の説明に使用するプリンタ102は、SEND機能やBOX機能を有するマルチファンクションプリンタを想定する。
ユーザが新たにプリンタ102を使用したい場合、ユーザはプリンタ102が設置されている場所まで出向き、USBメモリ101をプリンタ102のUSBインターフェースに接続する。接続されるとプリンタ102においてPlug&Playによりデータ読み取りプログラムが起動し、プリンタ102はステップ301においてUSBメモリからデータを受信する。そして、ステップ302において受信したデータを読み取り、続くステップ303においてその中からUSBメモリ所有者に関する情報(ユーザ情報)を抽出する。ユーザ情報には、USBメモリ本体の識別ID、氏名、メールアドレス、PCのネットワークアドレス等が含まれる。前記ステップで抽出したユーザのネットワークアドレス情報に基づき、ステップ304において、当該プリンタは、前記ユーザがネットワーク環境で利用可能なプリンタであるかどうかを判定する。利用可能なネットワークプリンタでないと判断されたら、ステップ308に進み、操作パネル画面107上に、「利用可能なネットワークプリンタではありません」との警告メッセージを表示し、終了する。ステップ304において、利用可能なプリンタであると判断されたら、ステップ305に進み、当該USBメモリユーザは、自プリンタの利用が許可されたユーザであるかどうかを判定する。
ここで利用が許可されていないユーザであると判定されたら、ステップ309に進み、操作パネル画面107上に、「プリンタの利用が許可されていません」との警告メッセージを表示し、終了する。一方、ステップ305において、当該プリンタ102の使用が許可されたユーザであると判断されたら、ステップ306に進み、自プリンタ側へ、SEND機能を使用するためのユーザ個人の宛先登録、BOX登録などのシステム設定を行う。そして、つづくステップ307で、プリンタ102はUSBメモリ101と通信し、USBメモリ101側に、自己のプリンタ102に関する情報(ドライバインストーラ、ネットワークアドレス、オプション構成情報など)を送信し、USBメモリに書き込ませる。
以上のフローによりプリンタ102側での設定を終えたユーザは、プリンタ102のセットアップ情報を取り込んだUSBメモリ101を持参し、パーソナルコンピュータ103のもとへ出向く。
図4は、パーソナルコンピュータ103へプリンタドライバを登録する手順の一例を示すフローチャートである。
パーソナルコンピュータ103は、USBメモリ101で接続可能なインターフェースを持ち、ユーザがステップ401において、自パーソナルコンピュータ103にUSBメモリ101を接続するとPlug&Play方式でデータ読み取りプログラムが起動し、USBメモリからデータを受信する。つづくステップ402において、受信したデータを読み取り、読み取ったデータの中からユーザ固有の情報(ID,名前等)を抽出する(403)。そして、ステップ404においてそのユーザ情報は、当該パーソナルコンピュータのユーザ情報と一致しているかどうかを判定する。ここで、USBメモリ101のユーザ情報が、当該パーソナルコンピュータ103のユーザ情報と一致していないと判断されたら、ステップ407に進み、パーソナルコンピュータの画面上に、「利用可能なUSBメモリではありません」との警告メッセージを表示し、そのまま終了する。ステップ404でユーザ情報が一致していると判断されたら、ステップ405に進み、ステップ401でUSBメモリより受信したデータのプリンタ情報領域より、当該プリンタ固有の情報(プリンタドライバ、ネットワークアドレス、機種名、プリンタ名、オプション装着設定・・・)を取り出し、次のステップ406で、取り出した固有情報のネットワークアドレスに基づいて、プリンタ102を検索して、出力先プリンタとして決定するとともに、オプションの構成、給紙カセット用紙サイズ等のデータを付加したプリンタドライバプログラムをパーソナルコンピュータ103にインストールする。
このように本実施の形態の印刷システムは、プリンタ102がその搭載するデータ転送プログラムに基づいてUSBメモリ101よりユーザ情報を受信すると、受信したユーザ固有情報のネットワークアドレス情報をもとに、当該プリンタが利用可能なユーザであるかを判断する。そして、利用可能なユーザでないと判断された場合にはプリンタドライバのセットアップを中止する。また、当該プリンタの利用があらかじめ許可されないユーザはプリンタドライバを登録できないようにする。したがって、プリンタドライバをインストールする前に、当該プリンタが使用可能なネットワークプリンタであるかを確認することができ、ユーザの利便性をより向上させることができる。
さらには、プリンタ102側に、当該プリンタのSEND機能を使用するにあたって必要なユーザ固有の設定(宛先登録、ボックス登録)などを、当該プリンタへUSBメモリを接続時に自動で行えるようにする。したがってシステム設定の知識をあまり有しないユーザであっても、プリンタ102側へのシステム設定を容易に行うことができ、より一層利用性を向上させることができる。
一方、パーソナルコンピュータ側においても、自パーソナルコンピュータ103が搭載するデータ転送プログラムに基づいてUSBメモリ101よりユーザ情報を受信し、受信したユーザ情報をもとに、接続先である時パーソナルコンピュータ103のユーザとUSBメモリ101の携帯者が同一であるか認証を行い、別ユーザであると判断されたならば警告を出し、プリンタドライバのインストールを事前に禁止する。したがって、誤って別のユーザのパーソナルコンピュータ103にプリンタドライバを登録するのを未然に防ぐことができ、例えば外部の訪問者に対して一時的に利用可能なプリンタを限定することを可能とし、セキュリティの面でも向上することは言うまでもない。
Claims (11)
- データ処理装置とネットワークを介して通信可能な印刷装置であって、前記印刷装置は、携帯が可能な情報記憶媒体へ接続可能なインターフェースと、前記情報記憶媒体からデータを受信するためのデータ転送プログラムを持つことを特徴とする印刷装置。
- 請求項1記載の印刷装置は、前記情報記憶媒体が自印刷装置に接続されて起動することによって前記データ転送プログラムを起動し、当該情報記憶媒体よりデータを読み込む手段を持つことを特徴とする印刷装置。
- 請求項1記載の印刷装置は、前記データ読み込み手段によって読み込んだデータから、ユーザ識別ID、名前、パスワード、ユーザの所有するデータ処理装置のパスワード、ネットワークアドレス、メールアドレスなどのユーザ固有の情報を抽出する手段を持つことを特徴とする印刷装置。
- 請求項1記載の印刷装置は、前記ユーザ情報抽出手段によって取得したユーザ情報に基づいて、ユーザは自印刷装置の利用可能な権限をもつユーザであるかどうかを判別し、利用可能でない場合ユーザに通知し、前記ドライバプログラムの実行を禁止することを特徴とする印刷装置。
- 前記印刷装置は、前記読み取り手段により読み込んだユーザ情報に基づいて、ネットワークを介して当該ユーザのデータ処理装置を一意に特定し、当該データ処理装置が自印刷装置を利用可能な環境にあるかどうかを判定する手段を持つことを特徴とする印刷装置。
- 前記印刷装置は、前記判定手段において、前記データ処理装置が自印刷装置を使用可能な環境でないと判定した場合、または前記データ処理装置を所有するユーザは使用が許可されていないと判定した場合には、自印刷装置の操作パネル上に警告メッセージを表示する手段を備えることを特徴とする印刷装置。
- 請求項1記載の印刷装置は、前記読み込み手段によって取得したユーザ情報に基づいて、前記ユーザの所有するデータ処理装置に最適なプリンタドライバを特定する手段を持ち、
前記特定手段により特定したプリンタドライバと、プリンタドライバのセットアップに必要なセットアップ情報を前記情報記憶媒体へ送信し、記憶する手段を持つことを特徴とする印刷装置。 - 前記印刷装置は、請求項3記載のユーザ情報抽出手段により取得したユーザ情報に基づき、自印刷装置へ、自印刷装置のもつSEND送信機能、BOX機能などを利用するために必要なユーザの宛先登録、BOX登録などの初期設定を行う手段とを備えることを特徴とする印刷装置。
- 請求項5記載のデータ処理装置は、請求項4記載の情報記憶媒体が接続されることによって、当該情報記憶媒体に記憶されているユーザ固有の情報を読み込み、当該情報記憶媒体を携帯するユーザが自データ処理装置の所有者と同一であるかどうかを判定する手段を持つことを特徴とするデータ処理装置。
- 前記情報記憶媒体は、請求項9記載のユーザ判定手段により、当該情報記憶媒体の所有者と前記データ処理装置の所有者が同一であると判定したら、当該情報記憶媒体に格納されているプリンタドライバのセットアップを実行する手段を持つことを特徴とする情報記憶媒体。
- 前記情報記憶媒体は、請求項9記載のユーザ判定手段により、当該情報記憶媒体の所有者と、前記データ処理装置のユーザ情報に一致していないと判断したら、当該データ処理装置の画面に警告を出し、プリンタドライバの登録の実行を禁止する手段を備えることを特徴とする情報記憶媒体。
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