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JP2006237945A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2006237945A JP2005048489A JP2005048489A JP2006237945A JP 2006237945 A JP2006237945 A JP 2006237945A JP 2005048489 A JP2005048489 A JP 2005048489A JP 2005048489 A JP2005048489 A JP 2005048489A JP 2006237945 A JP2006237945 A JP 2006237945A
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Shoji Asanuma
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Abstract

【課題】 シリアルスキャン方式の画像形成部を備えた場合に装置本体の占有スペースが大きくなる。
【解決手段】 記録液の液滴を吐出する記録ヘッド24を走査して画像を形成する画像形成部2を有する装置本体1と、この画像形成部2で画像が形成された用紙5をスタックする装置本体1上部の排紙部8と、この排紙部8の上方に設けられた画像読取部11とを備え、装置本体1内には、画像形成部2の記録ヘッド24の走査方向両側で、記録ヘッドの性能を維持回復する維持回復機構121及び画像形成に寄与しない液滴を受ける空吐出受け部126が配置され、装置本体1の外装の形状は、平面形状で空吐出受け部126に対応する右前カバー301の部分に対して空吐出受け部126に対応しない左前カバー121の部分が相対的に後退している形状とした。
【選択図】 図6

Description

本発明は画像形成装置に関し、特に記録液の液滴を吐出する記録ヘッドを走査して画像を形成する画像形成部を備えた画像形成装置に関する。
一般に、プリンタ/ファックス/コピア或いはこれらの機能を複合した画像形成装置としては、画像形成部に電子写真方式を採用したものが知られているが、例えば、記録液の液滴を吐出する液体吐出ヘッドで構成した記録ヘッドを用いて、被記録媒体(以下「用紙」というが材質を限定するものではなく、また、記録媒体、転写材なども同義で使用する。)を搬送しながら、記録液の液滴(以下、インク滴ともいう。)を用紙に付着させて画像形成(記録、印刷、印写、印字も同義語で用いる。)を行なうインクジェット方式の画像形成部を搭載したものもある。
ところで、このようなインクジェット方式の画像形成部にあっては、記録液を吐出する記録ヘッドの性能を維持、回復する機構が不可欠であり、このヘッドの性能維持回復を行なうための維持回復機構は、一般に、記録液であるインクの自然蒸発によるノズル付近の記録液の増粘固着を防止するためにノズル面を高い密閉性を保って覆うための保湿用キャップ、ノズルから増粘した記録液を吸引して排出するための吸引用キャップ(保湿用キャップと兼用されることもある。)、ノズル面に付着した記録液を拭き取って除去するためのワイパーブレード(クリーニングブレード、ワイパー、ブレード部材、ブレードも同じ意味で用いられる。)、画像形成に寄与しない液滴を吐出する空吐出を行なうための空吐出受けなどで構成される。
そして、記録ヘッドをキャリッジに搭載し主走査方向に走査しながら用紙に画像を形成するシリアススキャン方式を採用した場合、維持回復機構は主走査方向の一端部側に配置され、また、記録中のノズルの回復を行なうために、空吐出受け部を主走査方向の一端部側に配置すること、あるいは特許文献1に記載されているように両側に維持回復機構を配置することが行なわれる。
特開2004−284084号公報
なお、従来のインクジェット記録装置や画像形成装置に関するものとしては、例えば特許文献2ないし4に記載のものがある。
特開2003−285498号公報 特開平11−240224号公報 特開2002−11874号公報
上述したように液体吐出ヘッドで構成した記録ヘッドを用いてシリアルスキャン方式で画像を形成する画像形成部を備えた場合、キャリッジの主走査方向片側又は両側に維持回復機構や空吐出受け部が配置されるために、装置本体が全体として大きくなり、装置の占有スペースが大きくなるという課題がある。
また、このような画像形成部を備えた画像形成装置において、一般的な画像形成装置として採用されている胴内排紙(装置本体と現行読取装置との間の空間を排紙部とする)の構成とした場合、装置を操作するための操作部に邪魔されて排紙部に排紙される(スタックされる)用紙が見づらくなるという課題が生じる。
さらに、一般的な画像形成装置において、装置を操作するための操作部は上面から操作するために、例えば車椅子に座ったまま操作部を操作することは非常に困難であることから、操作部をチルト方式にすることが考えられるが、この場合にも胴内排紙部に排紙される用紙を見づらくなるという課題が生じる。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、装置の占有スペースを小さくし、また、ユーザーの使い勝手を向上した画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、記録液の液滴を吐出する記録ヘッドを走査して画像を形成する画像形成部を有する装置本体と、この画像形成部で画像が形成された用紙をスタックする装置本体上部の排紙部と、この排紙部の上方に設けられた画像読取部とを備え、装置本体内には、画像形成部の記録ヘッドの走査方向両側で、記録ヘッドの性能を維持回復する維持回復機構及び画像形成に寄与しない液滴を受ける空吐出受け部が配置され、装置本体の外装の形状は、平面形状で維持回復機構又は空吐出受け部に対応しない部分が相対的に後退している形状である構成としたものである。
ここで、画像形成部の維持回復機構及び画像形成に寄与しない液滴を受ける空吐出受け部は装置本体の前後方向の端部側に設けられていることが好ましい。この場合、装置本体には画像形成部の下側に用紙を収納する給紙カセットが着脱自在に装着され、この給紙カセットの外観形状は側面形状で装置本体の前側の維持回復機構又は空吐出受け部に対応する相対的に出っ張った部分から後ろ側に傾斜する傾斜部が形成されている形状であることが好ましい。また、装置本体の背面側は平面形状で湾曲した形状であることが好ましい。
本発明に係る画像形成装置は、記録液の液滴を吐出する記録ヘッドを装置本体の前後方向に走査して画像を形成する画像形成部を有する装置本体と、この画像形成部で画像が形成された用紙をスタックする装置本体上部の排紙部と、この排紙部の上方に設けられた画像読取部と、排紙部上方で装置本体前側に配置された操作部とを備え、操作部は、平面形状で前側の一部が後方に後退した形状である構成としたものである。
本発明に係る画像形成装置は、記録液の液滴を吐出する記録ヘッドを装置本体の前後方向に走査して画像を形成する画像形成部を有する装置本体と、この画像形成部で画像が形成された用紙をスタックする装置本体上部の排紙部と、この排紙部の上方に設けられた画像読取部と、排紙部上方で装置本体前側に配置された操作部とを備え、操作部は手前側に揺動可能なチルト式操作部であり、排紙部は正面形状で用紙排出口側に向って低くなる形状である構成としたものである。
本発明に係る画像形成装置によれば、装置本体内には、画像形成部の記録ヘッドの走査方向両側で、記録ヘッドの性能を維持回復する維持回復機構及び画像形成に寄与しない液滴を受ける空吐出受け部が配置され、装置本体の外装の形状は、平面形状で維持回復機構又は空吐出受け部に対応しない部分が相対的に後退している形状であるので、占有スペースが低減するとともに、視認上も装置の小型化を図れる。
本発明に係る画像形成装置によれば、操作部は、平面形状で前側の一部が後方に後退した形状であるので、胴内排紙される用紙が見やすくなり、使い勝手が向上する。
本発明に係る画像形成装置によれば、操作部は手前側に揺動可能なチルト式操作部であり、排紙部は正面形状で用紙排出口側に向って低くなる形状である構成としたので、操作部をチルトして正面を向けて操作するときでも、胴内排紙される用紙が見やすくなり、使い勝手が向上する。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係る画像形成装置に装置本体及び画像読取部について図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は同装置本体及び画像読取部の機構部の概要を示す概略構成図、図2は同装置本体の画像形成部及び副走査搬送部の平面説明図である。
この画像形成装置における装置本体1は、内部(筺体内)に、用紙を搬送しながら画像を形成するための画像形成部(手段)2及び用紙を搬送するための副走査搬送部(手段)3等を有し、装置本体1の底部に設けた給紙カセットを含む給紙部(手段)4から用紙5を1枚ずつ給紙して、副走査搬送部3によって用紙5を画像形成部2に対向する位置で搬送しながら、画像形成部2によって用紙5に液滴を吐出して所要の画像を形成(記録)した後、片面印刷の場合には排紙搬送部(手段)7を通じて装置本体1の上面に形成した排紙部である排紙トレイ8上に用紙5を排紙し、両面印刷の場合には、排紙搬送部7の途中から装置本体1の底部に備えた両面ユニット10に送り込み、スイッチバック搬送を行って、再度、副走査搬送部3に給紙して両面に画像を形成した後排紙トレイ8上に排紙する。
また、装置本体1の上部の排紙トレイ8の上方には、画像形成部2で形成する画像データ(印刷データ)の入力系として、画像を読み取るための画像読取部(スキャナ部)11を備えている。この画像読取部11は、照明光源13とミラー14とを含む走査光学系15と、ミラー16、17を含む走査光学系18とが移動して、コンタクトガラス12上に載置された原稿の画像の読み取りを行い、走査された原稿画像がレンズ19の後方に配置した画像読み取り素子20で画像信号として読み込まれ、読み込まれた画像信号はデジタル化され画像処理され、画像処理した印刷データを印刷することができる。
さらに、この画像形成装置は、画像形成部2で形成する画像データ(印刷データ)の入力系として、外部のパーソナルコンピュータ等の情報処理装置、イメージスキャナなどの画像読取り装置、デジタルカメラなどの撮像装置などのホスト側からの画像データを含む印刷データ等をケーブル或いはネットワークを介して受信可能であり、受信した印刷データを処理して印刷することができる。
ここで、画像形成部2は、図2にも示すように、ガイドロッド21及びガイドレール22でキャリッジ23を片持ちで主走査方向に移動可能に保持し、主走査モータ27で駆動プーリ28Aと従動プーリ28B間に架け渡したタイミングベルト29を介して主走査方向に移動走査する。
そして、このキャリッジ23上に、それぞれの色の液滴を吐出する液滴吐出ヘッドからなる記録ヘッド24を搭載し、キャリッジ23を主走査方向に移動させ、副走査搬送部3によって用紙5を用紙搬送方向(副走査方向)に送りながら記録ヘッド24から液滴を吐出させて画像形成を行うシャトル型としている。
記録ヘッド24は、それぞれブラック(Bk)インクを吐出する2個の液滴吐出ヘッド24k1、24k2と、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクを吐出するそれぞれ1個の液滴吐出ヘッド24c、24m、24yの計5個の液滴吐出ヘッド(以下、色を区別しないときは「記録ヘッド24」という。)で構成され、キャリッジ23に搭載した各サブタンク25からそれぞれ各色のインクが供給される。
一方、図1に示すように、装置本体1の前面からカートリッジ装着部に、ブラック(Bk)インク、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクをそれぞれ収容した記録液カートリッジである各色のインクカートリッジ26を着脱自在に装着でき、各色のインクカートリッジ26から各色のサブタンク25にインクを供給する。なお、ブラックインクは1つのインクカートリッジ26から2つのサブタンク25に供給する構成としている。
なお、記録ヘッド24としては、インク流路内(圧力発生室)のインクを加圧する圧力発生手段(アクチュエータ手段)として圧電素子を用いてインク流路の壁面を形成する振動板を変形させてインク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させるいわゆるピエゾ型のもの、或いは、発熱抵抗体を用いてインク流路内でインクを加熱して気泡を発生させることによる圧力でインク滴を吐出させるいわゆるサーマル型のもの、インク流路の壁面を形成する振動板と電極とを対向配置し、振動板と電極との間に発生させる静電力によって振動板を変形させることで、インク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させる静電型のものなどを用いることができる。
また、キャリッジ23の走査方向一方側の非印字領域(装置本体後側になる)には、図2に示すように、記録ヘッド24のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構121を配置している。この維持回復機構121は、5個の記録ヘッド24の各ノズル面をキャピングするための5個の保湿用キャップ122k2、122k1、122c、122m、122y(色を区別しないときは「保湿用キャップ122」という。)と、1個の吸引用キャップ123と、記録ヘッド24のノズル面をワイピングするためのワイパーブレード124と、記録(画像形成)に寄与しない液滴の吐出(空吐出)を行うための空吐出受け部材125などを備えている。
さらに、キャリッジ23の走査方向他方側の非印字領域(装置本体前側になる)には、図2に示すように、5個の記録ヘッド24から記録(画像形成)に寄与しない液滴の吐出(空吐出)を行うための空吐出受け部材126を備えている。この空吐出受け部材126には、記録ヘッド24に対応して5個の開口127k2、127k1、127c、127m、127y(色を区別しないときは「開口127」という。)を形成している。
副走査搬送部3は、図3にも示すように、下方から給紙された用紙5を略90度搬送方向を転換させて画像形成部2に対向させて搬送するための、駆動ローラである搬送ローラ32とテンションローラである従動ローラ33間に架け渡した無端状の搬送ベルト31と、この搬送ベルト31の表面を帯電させるために高圧電源から交番電圧である高電圧が印加される帯電手段である帯電ローラ34と、搬送ベルト31を画像形成部2の対向する領域でガイドするガイド部材35と、用紙5を搬送ローラ32に対向する位置で搬送ベルト31に押し付ける2個の押さえコロ(加圧コロ)36と、画像形成部2によって画像が形成された用紙5の上面側を押える2個の拍車ローラ37と、画像が形成された用紙5を搬送ベルト31から分離するための分離爪38とを備えている。
この副走査搬送部3の搬送ベルト31は、副走査モータ131からタイミングベルト132及びタイミングローラ133を介して搬送ローラ32が回転されることで、図2の用紙搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。なお、搬送ベルト31は、例えば、抵抗制御を行っていない純粋な樹脂材、例えばETFEピュア材で形成した用紙吸着面となる表層と、この表層と同材質でカーボンによる抵抗制御を行った裏層(中抵抗層、アース層)との2層構造としているが、これに限るものではなく、1層構造あるいは3層以上の構造でも良い。
給紙部4は、装置本体1の前面側から抜き差し可能で、多数枚の用紙5を積載して収納する給紙カセット41と、給紙カセット41内の用紙5を1枚ずつ分離して送り出すための給紙コロ42及びフリクションパッド43と、給紙された用紙5をレジストするレジストローラ44を備えている。また、この給紙部4は、多数枚の用紙5を積載して収容するための手差しトレイ46及び手差しトレイ46から1枚ずつ用紙5を給紙するための手差しコロ47と、装置本体1の下側にオプションで装着される給紙カセットや後述する両面ユニット10から給紙される用紙5を搬送するための搬送コロ48を備えている。給紙コロ42、レジストローラ44、手差しコロ47、搬送コロ48などの副走査搬送部3へ用紙5を給送するための部材は図示しない電磁クラッチを介してHB型ステッピングモータからなる給紙モータ(駆動手段)49によって回転駆動される。
排紙搬送部7は、副走査搬送部3の分離爪38で分離された用紙5を搬送する3個の搬送ローラ71a、71b、71c(区別しないときは「搬送ローラ71」という。)及びこれに対向する拍車72a、72b、72c(同じく「拍車72」という。)と、排紙ローラ71及び拍車72間で搬送される用紙5をガイドする下ガイド部73及び上ガイド部74と、下ガイド部73及び上ガイド部74の間から送り出される用紙5を、第1の搬送経路である反転排紙経路81を通じて反転してフェイスダウンで排紙トレイ8へ送り出すための反転ローラ対77及び反転排紙ローラ対78とを備えている。なお、下ガイド部73及び上ガイド部74の間で用紙5を搬送する搬送路を搬送路70という。
なお、搬送路70の出口側には、排紙トレイ8に反転排紙するための第1排紙経路81、後述するストレート排紙トレイ181に排紙するための第2排紙経路82及び両面ユニット10のいずれかに対する搬送経路に切り替えるための分岐機構60を設けている。
両面ユニット10は、送り込まれる用紙5を装置本体1の側面部から受け入れて下方に搬送する垂直両面搬送路90cを構成した垂直搬送部101aと、垂直両面搬送路90cに続いて水平方向に搬送する水平取り込み搬送路90a及びスイッチバック搬送路90bを構成した水平搬送部101bとを一体に有している。
垂直両面搬送路90cには送り込まれた用紙5を下方に搬送する両面入口ローラ対91及び水平取り込み搬送路90aに送り出す搬送ローラ対92を備え、水平取り込み搬送路90aには5つの両面搬送ローラ対93を備え、スイッチバック搬送路90bには取り込み搬送路90aから送られる用紙5を反転して再給紙するためのリバースローラからなる両面出口ローラ94及び3個の両面搬送ローラ対95を備えている。
また、取り込み搬送路90aからスイッチバック搬送路90bへの用紙5の搬送経路とスイッチバック搬送路90bから搬送ローラ対48への再給紙のための搬送経路とを切り替える分岐板96を揺動可能に設けている。分岐板96は、図1の実線図示のスイッチバック側位置と破線図示の再給紙側位置との間で揺動可能である。
この両面ユニット10から送り出された用紙5は、前述した搬送コロ48に送り込まれてレジストローラ44に送られる。
そして、上述した給紙部4の給紙カセット41、手差し給紙トレイ46、両面ユニット10から給紙された用紙5がレジストローラ44で搬送されるとき、副走査搬送部3の搬送ローラ32及び押えコロ36間とレジストローラ44との間で、用紙5にループ(弛み)を形成して用紙5に対するバックテンションなどを防止するため、図1に示すように、開閉ガイド板110を揺動可能に設けている。
この開閉ガイド板110は、レジストローラ44から用紙5を副走査搬送部3に送り出すときには、図示の状態から矢示方向に揺動して用紙5を案内し、用紙5が副走査搬送部3の達したタイミングで図示の状態に復帰してループを形成可能な状態にする。
さらに、この画像形成装置においては、1枚手差し給紙を行なうために、図1にも示すように、装置本体1の一側部側に、1枚手差し給紙トレイ141を装置本体1に対して開閉可能(開倒可能)に設け、1枚手差しを行なうときには1枚手差し給紙トレイ141を仮想線図示の位置に開倒する。この1枚手差し給紙トレイ141からの手差し給紙される用紙5は、開閉ガイド板110の上面でガイドされてそのまま副走査搬送部3の搬送ローラ32と押さえコロ36との間に直線的に差し込むことができる。
一方、画像形成が行われた用紙5をフェイスアップでストレートに排紙するため、装置本体1の他側部側にストレート排紙トレイ181を開閉可能(開倒可能)に設けている。このストレート排紙トレイ181を開く(開倒)ことで、排紙搬送部7に下ガイド部73及び上ガイド部74から送り出される用紙5を直線的にストレート排紙トレイ181に排紙するための第2の排紙経路であるストレート排紙経路82が形成される。
これにより、例えばOHP、厚手の用紙など曲線搬送が難しい用紙を使用するときには1枚手差し給紙トレイ141から1枚手差し給紙を行いストレート排紙トレイ181まで直線的に用紙5を搬送することができるようになる。勿論、普通紙などの通常の用紙であっても1枚手差し給紙トレイ141から給紙し、ストレート排紙トレイ181に直線的に排紙することはできる。
この画像形成装置における画像形成動作について簡単に説明すると、図示しないACバイアス供給部から帯電ローラ34に交番電圧である正負極の矩形波の高電圧を印加することによって、帯電ローラ34は搬送ベルト31の絶縁層(表層)に当接しているので、搬送ベルト31の表層には、正と負の電荷が搬送ベルト31の搬送方向に対して交互に帯状に印加され、搬送ベルト31上に所定の帯電幅で帯電が行われて不平等電界が生成される。
そこで、給紙部4、手差し給紙部46、両面ユニット10、1枚手差し給紙トレイ141などから用紙5が給紙されて搬送ローラ32と押えコロ36との間の、正負極の電荷が形成されることによって不平等電界が発生している搬送ベルト31上へと送り込まれると、用紙5は電界の向きにならって瞬時に分極し、静電吸着力で搬送ベルト31上に吸着され、搬送ベルト31の移動に伴って搬送される。
そして、この搬送ベルト31で用紙5を間歇的に搬送しながら、用紙5上に印刷データに応じて記録ヘッド24から記録液の液滴を吐出して画像を形成(印刷)し、画像形成が行なわれた用紙5の先端側を分離爪38で搬送ベルト31から分離して排紙搬送部7によって、適宜、排紙トレイ8、ストレート排紙トレイ181に排紙し、あるいは両面ユニット10に送り込んで他面に画像の形成を行なった後排紙する。
そこで、本発明を適用した画像形成装置について図4ないし図6をも参照して説明する。なお、図4は同画像形成装置の外観斜視説明図、図5は同画像形成装置の装置本体を図4の右方向から見た外観斜視説明図、図5は同画像形成装置の装置本体を背面側から見た外観斜視説明図である。
この画像形成装置は、前述したように、画像形成部2などを備えた装置本体1上に、画像読取部11を配置して、装置本体1の上部に用紙を排出する排紙部8を設け、排紙部8の上方であって装置本体1の前側には、装置本体1及び画像読取部11などに所定の指示を与え、所要の情報を表示するための操作部(オペレーションパネル、操作パネル)201を、チルト方式として前側に揺動可能に備えている。
なお、この画像形成装置では、装置本体1の下部には前述した両面ユニット部10に代えて用紙を収容する複数段の増設給紙トレイ202を重ねて設けている。
ここで、この画像形成装置の装置本体1の外装の形状について図6及び図7をも参照して説明する。
装置本体1の前面側には、画像形成部2及び副走査搬送部3をユニット化したエンジンユニットを装置本体1に対してために開閉可能な右前カバー301と、インクカートリッジ26を交換するために開閉可能な左前カバー302とを備えている。これらの右前カバー301及び左前カバー302の部分は、平面形状で見たとき、図6及び図7にも示すように、エンジンユニットの空吐出受け部126(図2も参照)に対応する右前カバー301の部分が相対的に出っ張り、インクカートリッジ26の装填部に対応する左前カバー302の部分が相対的に後退している形状、左前カバー302の前面が右前カバー301よりも間隔cだけ後方に後退した形状となる。
つまり、シリアルスキャン型の画像形成部にあっては前述したように記録ヘッド24の維持回復を行なうために維持回復機構121や空吐出受け部126が必要になるため、キャリッジ23の走査領域は通紙可能な用紙の幅よりも広くならざるを得ず、そのため、キャリッジ23を装置本体1の前後方向に走査する構成では、例えば空吐出受け部126を前側に配置することになる。
このとき、空吐出受け部126の外形状に合わせて前側の形状を定めると、インクカートリッジ10を装填する部分に無駄な空間を生じることになり、装置本体が大型化して占有スペースが広くなってしまうし、見た目にも装置が大型化する。
そこで、図6に示すように、平面形状で空吐出受け部126(又は維持回復機構)に対応しない部分(左前カバー302に対応する部分)を相対的に後退させた形状とすることによって、装置全体の占有スペースが小さくなって小型化を図れ、また、見た目にも装置全体の奥行きが小さく見えるようになる。そして、右前カバー301及び左前カバー302の外形状を同図に示すように平面形状でなだらかな曲線形状とすることによって、一層視認上の小型化を図ることができる。
なお、ここでは、画像形成部の維持回復機構及び画像形成に寄与しない液滴を受ける空吐出受け部は装置本体の前後方向の端部側に設けられている構成としているが、装置本体の左右方向の端部に設ける構成とした場合には、装置本体の右側又は左側が後退した形状とすれば良い。
また、上述したように、平面形状で見たとき、エンジンユニットの空吐出受け部126(図2も参照)に対応する右前カバー301の部分が相対的に出っ張り、インクカートリッジ26の装填部に対応する左前カバー302の部分が相対的に後退している形状として、更に装置本体1の下部に給紙カセット41を着脱自在に装着する構成とした場合、この給紙カセット4の外観形状を右前カバー301、左前カバー301に倣わせると、装置本体1の設置面は出っ張っている右前カバー301に対応したものとなり、十分な省スペース化を図れないだけでなく、増設給紙カセット302を備える場合に、増設給紙カセット302に用紙をセットするときのカセット引出し量が多くなる。
つまり、給紙カセット41の外観形状が図8に破線で示す状態であると、距離aの間は増設給紙カセット302を引出しても給紙カセット41で上方が塞がれているので用紙をセットすることができず、この距離aの分だけ余分に増設給紙カセット302を引き出さなければならなくなる。
そこで、ここでは、図7及びに示すように、給紙カセット41の前側部410の形状を側面形状で見たとき、相対的に出っ張っている右前カバー301の下部から距離bだけ後退させ、更に下方に行くに従って後方に後退する傾斜部410aを形成している。これによって、装置本体1の設置面における右前カバー301の部分の占有スペースも左前カバー302の前面側と同じにすることができて省スペース化を図れるとともに、増設給紙カセット302に用紙をセットするときのカセット引出し量を少なくすることができる。
次に、操作パネル201の形状について図9ないし図11を参照して説明する。
この画像形成装置に胴内排紙構成を採用すると、排紙部8は上側が画像読取部11で覆われ、しかも前側に操作パネル201を配置することで、通常の操作時には斜め上方から排紙部(排紙トレイ)8を見ることになり、排紙トレイ8に排出される用紙が見づらくなる。
そこで、ここでは、操作パネル201は、平面形状で前側の一部が後方に後退した形状、具体的には、操作パネル201aの右側部分に対して左側部分201bの前側を後退させた形状としている。これは、この画像形成装置では、前述したように、画像形成部の空吐出受け部126があるために右前カバー301に対して左前カバー302を後退させている形状にしていることに合わせて、操作パネル201aの左側部分201bの前側を後退させたものである。
このように操作パネル201の平面形状を構成することによって、排紙トレイ8に排出される用紙を見やすくなり、使い勝手が向上する。
さらに、この画像形成装置では、操作パネル201は、図10及び図11に示すように、チルト方式として、通常は、図10に示すように操作パネル201をほぼ平面にした状態(ただし、前述した図7に示すように若干斜めに傾いている。)で使用するが、図11に矢印で示すように揺動させて操作パネル201の傾きを大きくし、低い位置でも装置本体1の正面側から操作可能としている。これによって、例えば車椅子に座ったままでも操作パネル201を操作してこの画像形成装置を使用することができる。
ところが、このように操作パネル201をチルト方式として前側に向けて傾きを大きくできるようにした場合、図12に示すように、排紙トレイ8の前側上部分が操作パネル201で覆われることになって、排紙トレイ8に排出される用紙が見づらくなったり、取り出しにくくなったりする。
そこで、ここでは、図12(図1も参照)に示すように、排紙トレイ8の用紙受け面8aが用紙排出口700側に向って低くなる形状に形成している。これによって、操作パネル201をチルト方式として前側に向けて傾きを大きくできるようにした場合であっても、排紙トレイ8に排出される用紙が見やすくなり、また用紙を取り出しやすくなって、使い勝手が向上する。
次に、この画像形成装置の背面部について前述した図5及び図6をも参照して説明する。
上述したように、シリアルスキャン型の画像形成部にあっては前述したように記録ヘッド24の維持回復を行なうために維持回復機構121や空吐出受け部126が必要になるため、キャリッジ23の走査領域は通紙可能な用紙の幅よりも広くならざるを得ず、そのため、キャリッジ23を装置本体1の前後方向に走査する構成では、例えば維持回復機構121を後側(背面側)に配置することになる。
この場合、装置本体1の背面側の外装を維持回復機構121に倣わせると、背面側が画像形成部2に対応する部分だけが出っ張ることになり、平面形状で見た場合に凹凸が目立ち過ぎることになる。空吐出受け部126よりも維持回復機構121の方が相対的に大きくなることから凹凸も大きくなる。
そこで、この画像形成装置では、装置本体1の背面501は平面形状で湾曲した曲線形状に構成し、維持回復機構2に対応した部分502の背面501に対する突出量を小さくすることによって、画像形成部2の維持回復機構121によって生じる凹凸を目立ちにくくしている。
本発明に係る画像形成装置の装置本体の機構部及び画像読取部の説明に供する概略構成図である。 同装置本体の画像形成部及び副走査搬送部の平面説明図である。 本発明に画像形成装置の外観斜視説明図である。 同画像形成装置の装置本体を図3の右方向から見た外観斜視説明図である。 同装置本体を背面側から見た外観斜視説明図である。 同装置本体の平面説明図である。 同装置本体を右から見た側面説明図である。 図7の要部拡大説明図である。 同画像形成装置の平面説明図である。 同画像形成装置の操作部の斜視説明図である。 同じく同操作部をチルトさせた状態の斜視説明図である。 同じく正面説明図である。
符号の説明
1…装置本体
2…画像形成部
3…副走査搬送部
4…給紙部
5…用紙(被記録媒体)
7…排紙搬送部
8…排紙トレイ(排紙部)
10…両面ユニット
11…画像読取部
21…ガイドロッド
22…ガイドレール
23…キャリッジ
24…記録ヘッド
31…搬送ベルト
32…搬送ローラ
34…帯電ローラ
121…維持回復機構
126…空吐出受け部
201…操作部
301…右前カバー
302…左前カバー

Claims (6)

  1. 記録液の液滴を吐出する記録ヘッドを走査して画像を形成する画像形成部を有する装置本体と、前記画像形成部で画像が形成された用紙をスタックする前記装置本体上部の排紙部と、この排紙部の上方に設けられた画像読取部とを備えた画像形成装置において、前記装置本体内には、前記画像形成部の前記記録ヘッドの走査方向両側で、前記記録ヘッドの性能を維持回復する維持回復機構及び画像形成に寄与しない液滴を受ける空吐出受け部が配置され、前記装置本体の外装の形状は、平面形状で前記維持回復機構又は空吐出受け部に対応しない部分が相対的に後退している形状であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、前記画像形成部の維持回復機構及び画像形成に寄与しない液滴を受ける空吐出受け部は装置本体の前後方向の端部側に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置において、前記装置本体には前記画像形成部の下側に前記用紙を収納する給紙カセットが着脱自在に装着され、この給紙カセットの外観形状は側面形状で前記装置本体の前側の前記維持回復機構又は空吐出受け部に対応する相対的に出っ張った部分から後ろ側に傾斜する傾斜部が形成されている形状であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2又は3に記載の画像形成装置において、前記装置本体の背面側は平面形状で湾曲した形状であることを特徴とする画像形成装置。
  5. 記録液の液滴を吐出する記録ヘッドを装置本体の前後方向に走査して画像を形成する画像形成部を有する装置本体と、前記画像形成部で画像が形成された用紙をスタックする装置本体上部の排紙部と、この排紙部の上方に設けられた画像読取部と、前記排紙部上方で装置本体前側に配置された操作部とを備えた画像形成装置において、前記操作部は、平面形状で前側の一部が後方に後退した形状であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 記録液の液滴を吐出する記録ヘッドを装置本体の前後方向に走査して画像を形成する画像形成部を有する装置本体と、前記画像形成部で画像が形成された用紙をスタックする装置本体上部の排紙部と、この排紙部の上方に設けられた画像読取部と、前記排紙部上方で装置本体前側に配置された操作部とを備えた画像形成装置において、前記操作部は手前側に揺動可能なチルト式操作部であり、前記排紙部は正面形状で用紙排出口側に向って低くなる形状であることを特徴とする画像形成装置。
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