JP2006233301A - 溶接熱影響部靭性に優れた高強度鋼板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】質量%で、C:0.02以上、0.07%未満、Si:0.01〜0.5%、Mn;0.5〜2.0%、P:0.02%以下、S:0.005%以下、Nb:0.005〜0.07%、V:0.005〜0.1%、Al:0.08%以下、REM:0.001〜0.015%を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、(1)式で表されるCeqが0.38以下である鋼を、1000〜1300℃の温度に加熱し、Ar3温度以上の圧延終了温度で熱間圧延した後、5℃/s以上の冷却速度で300〜600℃まで加速冷却を行い、その後直ちに0.5℃/s以上の昇温速度で550〜700℃まで再加熱を行い、金属組織が実質的にフェライトとベイナイトの2相組織であり、粒径10nm未満のNbあるいはVを含む微細炭化物が分散析出していることを特徴とする溶接熱影響部靭性に優れた高強度鋼板の製造方法。Ceq=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5 (1)
【選択図】図1
Description
Ceq=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5 (1)
(B)第二の発明は、さらに、質量%で、Cu:0.5%以下、Ni:0.5%以下、Cr:0.5%以下、Mo:0.05〜0.5%、B:0.005%以下の中から選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とする、第一の発明に記載の溶接熱影響部靭性に優れた高強度鋼板の製造方法である。
まず、本発明の高強度鋼板の金属組織について説明する。
本発明の鋼板の金属組織は実質的にフェライトとベイナイトの2相組織とする。本発明では、加速冷却時のベイナイト変態による変態強化と、加速冷却後の再加熱時にフェライト中に析出する微細析出物による析出強化を複合して活用することにより、合金元素を多量に添加することなく高強度化が可能である。フェライト相は延性に富んでおり、一般的には軟質であるが、本発明では以下に述べる微細な析出物により高強度化を達成できる。
次に、上記のフェライト相内に分散析出する析出物について説明する。
次に、本発明の高強度鋼板の化学成分について説明する。以下の説明において%で示す単位
は全て質量%である。
Cは炭化物として析出強化に寄与する元素であるが、0.02%未満では十分な強度が確保できず、0.07%以上では靭性を劣化させるため、C含有量を0.02%以上、0.07%未満とする。
Siは脱酸のため添加するが、0.01%未満では脱酸効果が十分でなく、0.5%を超えると靭性や溶接性を劣化させるため、Si含有量を0.01〜0.5%とする。
Mnは強度、靭性のため添加するが、0.5%未満ではその効果が十分でなく、2.0%を超えると溶接性が劣化するため、Mn含有量を0.5〜2.0%とする。好ましくは、0.5〜1.5%である。
Pは不純物元素であり靱性を劣化させるため、極力低減することが望ましいが、過度のP低減は製造コストの上昇を招くため、Pの含有量を0.02%以下とする。好ましくは、0.01%以下である。
Sは不純物元素であり靭性を劣化させるため、極力低減することが望ましいが過度のS低減は製造コストの上昇を招くため、Sの含有量を0.005%以下とする。好ましくは、0.003%以下である。
Nbは本発明において重要な元素であり、組織の微細粒化により靭性を向上させ、微細な析出物を形成することにより強度上昇に寄与する。しかし、0.005%未満では効果がなく、0.07%を超えると溶接熱影響部の靭性が劣化するため、Nb含有量は0.005〜0.07%とする。好ましくは、0.03〜0.05%である。
VもNbと同様に本発明において重要な元素であり、微細な析出物を形成することにより強度上昇に寄与するが、0.005%未満では効果がなく、0.1%を超えると溶接熱影響部の靭性が劣化するため、V含有量は0.005〜0.1%とする。好ましくは、0.005〜0.05%である
Al:0.08%以下
Alは脱酸剤として添加されるが、0.08%を超えると鋼の清浄度が低下し、靱性が劣化するため、Al含有量は0.08%以下とする。好ましくは、0.04%以下である。
REMは本発明において重要な元素であり、酸硫化物の形成により組織粗大化を抑制し靭性の向上に寄与するが、0.001%未満では充分な効果がなく、0.015%を超えると母材ならびに溶接熱影響部の靭性が劣化するため、REM含有量は0.001〜0.015%とする。好ましくは0.003〜0.008%である。
Cuは靭性の改善と強度の上昇に有効な元素であるが、多く添加すると溶接性が劣化するため、添加する場合は0.5%を上限とする。
Niは靭性の改善と強度の上昇に有効な元素であるが、多く添加するとコスト的に不利になり、また、溶接熱影響部靱性が劣化するため、添加する場合は0.5%を上限とする。
CrはMnと同様に低Cでも十分な強度を得るために有効な元素であるが、多く添加すると溶接性を劣化するため、添加する場合は0.5%を上限とする。
Moは0.05%以上含有させることで、熱間圧延後冷却時のパーライト変態を抑制しつつ、析出物を形成し、強度上昇に大きく寄与する。しかし、0.5%を超えると溶接熱影響部靭性の劣化を招くことから、添加する場合は、0.05〜0.5%とする。
Bは強度上昇、HAZ靭性改善に寄与する元素であるが、0.005%を越えて添加すると溶接性を劣化させるため、添加する場合は0.005%以下とする。
なお、本発明の鋼材については、板厚10mmから30mm程度の範囲でCeqの板厚依存性はなく、30mm程度まで同じCeqで設計することができる。
次に、本発明の高強度鋼板の製造方法について説明する。
加熱温度が1000℃未満では炭化物の固溶が不十分で必要な強度が得られず、1300℃を超えると靭性が劣化するため加熱温度は、1000〜1300℃とする。好ましくは、1050〜1200℃である。
Ar3温度とは、冷却中におけるフェライト変態開始温度を意味し、以下の式(2)で求めることができる。圧延終了温度がAr3温度以下になると、その後のフェライト変態速度が低下するため、再加熱によるフェライト変態時に十分な微細析出物の分散析出が得られず、強度が低下するため、圧延終了温度をAr3温度以上とする。
Ar3=910-310C-80Mn-20Cu-15Cr-55Ni-80Mo (2)
圧延終了後の冷却速度:5℃/s以上
圧延終了後、直ちに5℃/s以上の冷却速度で冷却する。冷却速度が5℃/s未満では冷却時にフェライトを生成するため、ベイナイトによる強化が得られないだけでなく、700℃以上の高温域でのフェライト変態時に生じた析出物が容易に粗大化するため、十分な強度が得られない。よって、圧延終了後の冷却速度を5℃/s以上とする。このときの冷却方法については製造プロセスによって任意の冷却設備を用いることが可能である。
圧延終了後加速冷却でベイナイト変態域である300〜600℃まで急冷することにより、ベイナイト相を生成させ、かつ、ベイナイト変態途中で冷却を停止することによって、未変態のオーステナイトをその後の再加熱時にフェライトに変態させることが可能となる。さらに、過冷却により駆動力が大きくなるため、再加熱過程でのフェライト変態が促進され、短時間の再加熱でフェライト変態を完了させることが可能となる。冷却停止温度が300℃未満では、ベイナイト変態がほぼ完了するためにその後の再加熱によって十分な量のフェライトが得られないだけでなく、島状マルテンサイトが生成するため再加熱時の微細炭化物の析出が不十分となり、また600℃を超えるとフェライト変態の駆動力が十分でなく、再加熱時にフェライト変態が完了せずパーライトが析出するため微細炭化物の析出が不十分であり十分な強度が得られないため、加速冷却停止温度を300〜600℃とする。確実に島状マルテンサイトの生成を抑制するためには、冷却停止温度を400℃以上とすることが好ましい。
加速冷却後直ちに0.5℃/s以上の昇温速度で、550〜700℃の温度まで再加熱を行う。このプロセスは本発明における重要な製造条件である。フェライト相の強化に寄与する微細析出物は、再加熱時のフェライト変態と同時に析出する。このような微細析出物を得るためには、加速冷却後直ちに550〜700℃の温度域まで再加熱する必要がある。また、再加熱の際には、冷却後の温度より少なくとも50℃以上昇温することが望ましい。
尚、「その後直ちに」とは、冷却停止後ベイナイト変態が終了するまでの約1000秒以内、好ましくは100秒以内に加熱することをいう。
再加熱温度において、特に温度保持時間を設定する必要はない。本発明の製造方法を用いれば再加熱後直ちに冷却しても、フェライト変態が十分に進行するため、微細析出による高い強度が得られる。しかし、確実にフェライト変態を終了させるために、30分以内の温度保持を行うことができる。30分を超えて温度保持を行うと、析出物の粗大化を生じ強度低下を招く場合がある。また、再加熱後の冷却過程でもフェライト変態が進行するので、再加熱後の冷却速度は基本的には空冷とする。しかし、フェライト変態を阻害しない程度の早い冷却速度で冷却を行うこともできる。
加速冷却後の再加熱を行うための設備として、加速冷却を行うための冷却設備の下流側に加熱装置を設置することができる。加熱装置としては、鋼板の急速加熱が可能であるガス燃焼炉や誘導加熱装置を用いる事が好ましい。誘導加熱装置は均熱炉等に比べて温度制御が容易でありコストも比較的低く、冷却後の鋼板を迅速に加熱できるので特に好ましい。また複数の誘導加熱装置を直列に連続して配置することにより、ライン速度や鋼板の種類・寸法が異なる場合にも、通電する誘導加熱装置の数や供給電力を任意に設定するだけで、昇温速度、再加熱温度を自在に操作することが可能である。
また、本発明の製造方法を実施するための設備の一例を図2に示す。図2に示すように、
圧延ライン1には上流から下流側に向かって熱間圧延機3、加速冷却装置4、インライン
型誘導加熱装置5、ホットレベラー6が配置されている。インライン型誘導加熱装置5
あるいは他の熱処理装置を、圧延設備である熱間圧延機3およびそれに引き続く冷却設備
である加速冷却装置4と同一ライン上に設置する事によって、圧延、冷却終了後迅速に再
加熱処理が行えるので、圧延冷却後の鋼板温度を過度に低下させることなく加熱すること
ができる。
2 鋼板
3 熱間圧延機
4 加速冷却装置
5 インライン型誘導加熱装置
6 ホットレベラー
Claims (2)
- 質量%で、C:0.02以上、0.07%未満、Si:0.01〜0.5%、Mn:0.5〜2.0%、P:0.02%以下、S:0.005%以下、Nb:0.005〜0.07%、V:0.005〜0.1%、Al:0.08%以下、REM:0.001〜0.015%を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、(1)式で表されるCeqが0.38以下である鋼を、1000〜1300℃の温度に加熱し、Ar3温度以上の圧延終了温度で熱間圧延した後、5℃/s以上の冷却速度で300〜600℃まで加速冷却を行い、その後直ちに0.5℃/s以上の昇温速度で550〜700℃まで再加熱を行い、金属組織が実質的にフェライトとベイナイトの2相組織であり、粒径10nm未満のNbあるいはVを含む微細炭化物が分散析出していることを特徴とする溶接熱影響部靭性に優れた高強度鋼板の製造方法。
Ceq=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5 (1)
- さらに、質量%で、Cu:0.5%以下、Ni:0.5%以下、Cr:0.5%以下、Mo:0.05〜0.5%、B:0.005%以下の中から選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とする、請求項1に記載の溶接熱影響部靭性に優れた高強度鋼板の製造方法。
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