JP2006231737A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 印字ヘッドと記録紙とのギャップの距離が一定になるように調整が効率よくできる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ローラガイドレールと、キャリッジレール及びローラガイドレールをプラテンに対し平行に支持する主走査方向に延びる筐体ステーであって、前記筐体ステーの前記プラテンに対する固定位置を主走査方向両端部、及び、中央部を個々に接離方向に移動および固定が可能な調整手段を具え、最初に中央部の調整を行い固定した後、主走査方向両端部の一方を調整・固定の順に調整を行う。
【選択図】 図3
【解決手段】 ローラガイドレールと、キャリッジレール及びローラガイドレールをプラテンに対し平行に支持する主走査方向に延びる筐体ステーであって、前記筐体ステーの前記プラテンに対する固定位置を主走査方向両端部、及び、中央部を個々に接離方向に移動および固定が可能な調整手段を具え、最初に中央部の調整を行い固定した後、主走査方向両端部の一方を調整・固定の順に調整を行う。
【選択図】 図3
Description
本発明は、記録紙などの記録媒体にインクを吐出して画像を形成する画像形成装置に関するものであり、特に広幅の記録媒体に画像が形成可能な大型の画像形成装置における記録ヘッドと記録媒体とのギャップの調整機構および調整方法に関するものである。
コンピュータやワークステーションの出力装置の一つとして、記録紙などの記録媒体にインクを吐出して画像を形成するインクジェット方式画像形成装置が知られている。記録媒体は所定の搬送方向(副走査方向)に搬送されて搬送の途中で一旦停止し、この停止中に記録媒体にインクが吐出される。
インクジェット方式画像形成装置には、上記の副走査方向に直交する主走査方向に往復動するキャリッジが備えられている。このキャリッジには、インクを吐出する印字ヘッドが記録媒体に向き合うように搭載される。印字ヘッドはキャリッジと共に主走査方向に往復動し、この往復動の際に記録媒体にインクを吐出する。
また、インクジェット方式画像形成装置には、搬送中の記録媒体の上方を上記の主走査方向に延びるキャリッジレールが形成されている。キャリッジのうち上記の副走査方向の一端部はこのキャリッジレールに摺動自在に支持されており、キャリッジレールは、キャリッジを上記の主走査方向に案内する機能も有する。このようにキャリッジはキャリッジレールに摺動自在に支持されているものの、キャリッジの姿勢(記録媒体に対する位置)を保持するために、キャリッジレールを中心にしてキャリッジが回動できるようになっている。
また、キャリッジのうち上記の一端部(キャリッジの前側)とは反対側の他端部(キャリッジの奥側)には、2つのローラが回転自在に配設されている。このローラの一方は、キャリッジの姿勢(記録媒体に対する位置)を保持するために固定されており、もう一方のローラは、ローラガイドレールを挟む方向にバネ付勢されている。これらのローラは、キャリッジの往復動に伴って回転しながら移動する。
上記のようにキャリッジのうち副走査方向の一端部(キャリッジの前側)はキャリッジレールに支持されており、一方、副走査方向の他端部(キャリッジの奥側)はローラを介してローラガイドレールに支持されている。このようにキャリッジの副走査方向両端部が固定された状態で、キャリッジは主走査方向に往復動する。
キャリッジを往復動させるために、インクジェット方式画像形成装置には駆動モータが配置されている。また、キャリッジレールの長手方向両端部にはそれぞれプーリが配置されており、これら2つのプーリには無端ベルトが掛け渡されている。この無端ベルトの一部分にキャリッジが固定されている。従って、駆動モータが駆動してプーリが回転すると、無端ベルトと共にキャリッジが主走査方向に動く。
ところで、キャリッジに搭載される印字ヘッドは、インクを吐出するインク吐出口が複数並んで形成されたインク吐出面を有する。記録媒体のうちこのインク吐出面の前方に位置する部分(画像形成部分)にインクが吐出されて画像が形成される。インク吐出面と記録媒体の画像形成部分との間隔(距離)は、通常、画質を良好に維持するために一定の短い距離になるように設定されている。
しかし、上述したような機構の場合、キャリッジレール、及びローラガイドレールは、その作製上の理由やキャリッジの荷重によってよって撓むことがある。この撓みは、キャリッジの移動距離が大きい大判サイズ用のインクジェット方式画像形成装置ではキャリッジレール、及びローラガイドレールも長くなるのでいっそう大きくなる。
上記のようにキャリッジレール、及びローラガイドレールが撓んだ場合、この撓みに応じて、キャリッジレール、及びローラガイドレールに案内されるキャリッジの位置が変動する。この変動に伴って、キャリッジが往復動する際に、記録媒体の画像形成部分に対するキャリッジの姿勢が変動する。このため、キャリッジと共に往復動する印字ヘッドのインク吐出面と記録媒体の画像形成部分の間隔が、印字ヘッドの往復動に伴って変動して一定にならない。この結果、インク吐出面から吐出されたインクが記録媒体の画像形成部分に着弾する位置(着弾位置)がばらついてしまい、画像形成部分に形成された画像の濃度が一様にならず、印字品質が低下する。
そこで、キャリッジの荷重によるキャリッジレール、及びローラガイドレールの撓みや、キャリッジレール、及びローラガイドレールの自重による自身の撓みを小さくして、上記のような印字品質の低下を防止するために、キャリッジレール、及びローラガイドレールの断面係数を大きくしてその曲げ剛性を高める技術が提案されている。
また、キャリッジレール、及びローラガイドレールは筐体ステーに固定されているが、この筐体ステーの曲げ剛性を高めると共に、キャリッジレール、及びローラガイドレールが撓み易い中央部の数箇所にバックアップガイドを返して、筐体ステーに固定して、キャリッジレール、及びローラガイドレールを撓みにくくした技術も提案されている。
さらに、組立て時にキャリッジレール、及びローラガイドレールを真直ぐで平行にクランプした状態で、バックアップガイドの構成を撓む方向にたいし調整可能にし、作成上の誤差を修正すると共に、その固定位置を一定にするものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第3274195号公報(第3頁、図2)
上記した従来の技術のうちキャリッジレール、及びローラガイドレールの断面係数を大きくしてその曲げ剛性を高める技術では、断面係数がキャリッジレール、及びローラガイドレールの形状に左右されるので、インクジェット方式画像形成装置を小型化しにくいという問題がある。
上記したキャリッジレール、及びローラガイドレールの断面係数を大きくする技術を、キャリッジの移動距離が大きい大判サイズ用のインクジェット方式画像形成装置に適用した場合、キャリッジレール、及びローラガイドレールはその長さが長いほど大きく撓むので、キャリッジレール、及びローラガイドレールの断面係数をさらに大きくして曲げ剛性を高める必要がある。しかし、この場合、キャリッジレール、及びローラガイドレールの自重も重くなるので、いっそう大きな断面係数にして曲げ剛性を高める必要がある。このため、装置全体がさらに大きくなるという問題がある。
また、上記した従来の技術のうち、キャリッジレール、及びローラガイドレールが撓み易い中央部の数箇所にバックアップガイドを返して、筐体ステーに固定して、キャリッジレール、及びローラガイドレールを撓みにくくした技術では、キャリッジレール、及びローラガイドレールを真直ぐで平行に固定するためには、真直ぐで平行に固定するための基準となるバックアップガイトと筐体ステーにたいし、精密な機械加工の要求が必要になり、高いコストが含まれることになる。
また、組立て時にキャリッジレール、及びローラガイドレールを真直ぐで平行にクランプした状態で、バックアップガイドの構成を撓む方向にたいし調整可能にし、作成上の誤差を修正すると共に、その固定位置を一定にする技術では、キャリッジレール、及びローラガイドレールを真直ぐで平行に保持する為の装置が必要で有り、キャリッジの移動距離が大きい大判サイズ用のインクジェット方式画像形成装置では、より大きな組立て装置が必要という問題がある。さらに、大判サイズ用のインクジェット方式画像形成装置ではキャリッジレール、及びローラガイドレールを保持するバックアップガイドの箇所も多く必要になり、調整箇所を増やすことは量産性の観点からは不都合である。
本発明は、上記事情に鑑み、広幅の記録媒体に画像が形成可能な大型の画像形成装置においても、大きな組立て装置を必要とせずに、キャリッジレール、及びローラガイドレールを真直ぐで平行に保持し、主走査方向のどの位置でも印字ヘッドと記録紙とのギャップの距離が一定になるように調整が効率よくできる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の画像形成装置は、印字ヘッドを用いてプラテン上の記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、印字ヘッドを搭載して所定の主走査方向に往復動するキャリッジと、該キャリッジを前記主走査方向に摺動自在に支持すると共に前記主走査方向に直交する所定の直交方向に自在に回動するように支持する前記主走査方向に延びるキャリッジレールと、前記キャリッジを前記主走査方向に案内する前記主走査方向に延びるローラガイドレールと、前記キャリッジレール及び前記ローラガイドレールを前記プラテンにたいし平行に支持する主走査方向に延びる筐体ステーであって、前記筐体ステーの前記プラテンにたいする固定位置を主走査方向両端部、及び、中央部を個々に接離方向に移動および固定が可能な調整手段を具えた調整機構において、最初に中央部の調整を行い固定した後、主走査方向両端部の一方を調整・固定の順に調整を行うことを特徴とする画像形成装置の記録媒体とギャップの調整方法。
前記筐体ステーの前記キャリッジレール及び前記ローラガイドレールを支持する取付け面は、主走査方向両端を基準として、中央部はプラテンにたいし離間方向(凸方向)に最大値、又は接近方向(凹方向)に最小値であり、主走査方向端部の基準から中央部の最大値、又は最小値の間は、なだらか面で形成されるようにプレス加工されていてもよい。
前記主走査方向両端部、及び、中央部の調整手段は、前記筐体ステーの前記キャリッジレール及び前記ローラガイドレールを支持する取付け面の主走査方向両端の基準、及び中央部の最大値、又は最小値の位置で移動および固定が可能な調整手段であってもよい。
前記筐体ステーは、主走査方向に同一断面形状に作製したものであってもよい。
本発明は大きな組立て装置を必要とせずに、キャリッジレール、及びローラガイドレールを真直ぐで平行に保持し、主走査方向のどの位置でも印字ヘッドと記録紙とのギャップの距離が一定になるよに調整が効率よくできる画像形成装置を提供することができる。
を目的とする。
(実施形態1)
以下、図面を参照して、本発明のインクジェット方式画像形成装置の一実施形態を説明する。
以下、図面を参照して、本発明のインクジェット方式画像形成装置の一実施形態を説明する。
図1と図2、図3を参照して、本発明のインクジェット方式画像形成装置の一実施形態が組み込まれたカラープロッタ(以下、プロッタという)の概略構成を説明する。
図1は、正面から見たプロッタの外観の概略構成を示す斜視図である。
図2は、プロッタの内部構造の概略構成を模式的に示す断面図であり、図3は、図2の内部構造の概略構成を模式的に示す斜視図である。
プロッタ1は、キャスタ2a付きのスタンド2の上部に固定されている。プロッタ1は、このプロッタ1を操作するための操作部3を備えており、この操作部3に設置された各種のスイッチ等により、紙サイズ、オンライン/オフライン、コマンドなどが指示される。ロール紙収納部の記録紙4(ロール紙)は、操作部3からの指示に基づいて、プロッタ1の内部に搬送され、カラー画像が印字されて記録紙排出口5から矢印A方向に排出される。
図3に示すように、プロッタ1の内部には種々の部品や部材が収納されている。所定間隔離れて向き合う2枚の支持板6A,6Bは、キャスタ2a付きのスタンド2の上部に固定されている。支持板6Aと支持板6Bの間には、記録媒体が搬送される搬送方向(矢印A方向)に直交する主走査方向(矢印B方向)に円柱状のキャリッジレール7が跨るように延びている。キャリッジレール7の下面には、長手方向の数箇所にバックアップガイド8を返して、筐体ステー9に固定されている。さらに筐体ステー9は、長手方向両端部はそれぞれ支持板6A,6Bに固定されている。また、キャリッジレール7の矢印A方向上流側には、キャリッジレール7に対し平行に配設されているローラガイドレール16がある。ローラガイドレール16の下面には、キャリッジレール7と同様に長手方向の数箇所にガイドレールベース28を返して、筐体ステー9に固定されている。
キャリッジレール7には、主走査方向に往復動するキャリッジ10が摺動自在に固定されている。キャリッジ10は、外部から何ら規制が無ければ、キャリッジレール7を中心軸にして自在に回動する。なお、キャリッジ10には、印字ヘッド11などが着脱自在に搭載されている。
キャリッジ10底部のうち矢印A方向の中央部分には、図2に示すように、キャリッジレール7が嵌め込まれる摺動溝12が形成されている。この摺動溝12は矢印B方向に延びており、下方に向く開口が形成されている。このため、キャリッジレール7は摺動溝12に嵌め込まれているが、その下面は露出している。
キャリッジ10を矢印B方向に往復動させるために、筐体ステー9には駆動モータ13が配置されている。また、キャリッジレール7の長手方向両端部の一方にある駆動モータ13にはプーリ14A、もう一方には14B(図示せず)が回転自在に配置されており、これら2つのプーリ14A,14Bには無端ベルト15が掛け渡されている。この無端ベルト15の一部分にキャリッジ10が固定されている。
駆動モータ13は、キャリッジ搬送駆動制御部(図示せず)から送信されてきた駆動制御パルス信号に基づいて制御される。従って、駆動モータ13が所定のタイミングで駆動してプーリ14Aが回転すると無端ベルト15と共にキャリッジ10が矢印B方向に往復動する。この往復動の際、キャリッジ10は、キャリッジレール7とローラガイドレール16に案内される。
キャリッジ10には、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックなどの各色ごとのインクを吐出する為の印字ヘッド11が着脱自在に装着されている。印字ヘッド11は、インクカートリッジ(図示せず)の各色のインクがチューブ(図示せず)で結合され、それぞれ対応した4個の印字ヘッドからなる。印字ヘッド11には、印字ヘッド11を制御する印字ヘッド制御部(図示せず)から駆動パルス信号が送られてくる。この駆動パルス信号は画像データに基づいて形成されたものであり、印字ヘッド11は、この駆動パルス信号に基づいて所定のタイミングでインクを吐出するように制御される。
上記のキャリッジ10のうち、矢印A方向の中央部分の摺動溝12とは反対側の端部には、図2に示すように、ローラ17、ローラ18が回転自在に配設されている。ローラ17は、キャリッジの姿勢(記録媒体に対する位置)を保持するために固定されており、ローラ18は、支点18Aを中心に回転可能に取付けられ、バネ19によりローラガイドレール16を挟む方向に一定の力でバネ付勢されている。これらのローラは、キャリッジの往復動に伴って回転しながら移動する。このため、ローラガイドレール16の長手方向の位置によってこの下壁の位置(高さ)が変動すると、キャリッジ10の姿勢も変動する。
また、キャリッジ10が往復動する領域のうち支持板6Aの外側の領域には、図3に示されるように、キャリッジ10が待機する待機領域部20が形成されている。待機領域部20における所定の基準位置(ホームポジション)には、印字ヘッド11からのインク吐出状態が初期の吐出状態になるように印字ヘッド11を回復させる回復処理部21が設けられている。回復処理部21は印字ヘッド11のインク吐出面に向き合っており、このインク吐出面を選択的に覆って吸引するキャッピング機構を有する周知の構造のものである。なお、回復処理部21は、回復処理駆動制御部(図示せず)から所定のタイミングで供給される駆動制御信号に基づいて制御される。
記録紙4(ロール紙)を搬送するための搬送系について説明する。
キャリッジレール7の斜め下方には、記録紙4を搬送するための搬送ローラ22が配置されている。搬送ローラ22の上には、この搬送ローラ22よりも小径の従動ローラ23が配置されている。記録紙4はこれら2つのローラ22,23に挟持されながら矢印A方向(搬送方向)に搬送される。
印字ヘッド11に向き合う位置には、記録紙4が載置されるプラテン24が配置されている。記録紙4のうちプラテン24に載置された部分は印字ヘッド11のインク吐出面から一定間隔だけ離れている。プラテン24よりも矢印A方向下流側には、記録紙4を所定の長さにカットするカッタ(図示せず)に向けて搬送するための搬送路が形成されている。画像形成領域25の下方には吸引ファン(図示せず)が配置されている。また、プラテン24のうち画像形成領域25に相当する部分には、多数の吸引孔24aが形成され、記録紙4が搬送されている間、吸引ファンを作動して、吸引孔26を通して空気を吸引し、プラテン24に記録紙4を吸引する。これにより、記録紙4の浮き上がりが防止しプラテン22に密着させており、記録紙4と印字ヘッド11のインク吐出面とが一定間隔に保たれている。
搬送ローラ22の両端部はそれぞれ、支持板6Aと支持板6Bに取付けられた軸受(図示せず)に回転自在に固定されている。また、搬送ローラ23も同様に軸受(図示せず)に回転自在に固定されている。搬送ローラ22の一端部にはプーリ25、搬送駆動モータ26にはプーリ27がそれぞれ固定されており、無端ベルト15が掛け渡されている。搬送駆動モータ26は、搬送ローラ駆動制御部(図示せず)からの駆動制御パルス信号に基づいて制御される。これにより、駆動モータ26は、印字ヘッド11の記録動作に応じて回転と停止が交互に繰り返されるように制御される。従って、記録紙4は、印字ヘッド11の記録動作に応じて断続的に搬送されることとなる。
インクジェット方式画像形成装置の全体的な構成は、以上に説明したものである。上記した各部品・部材等は、これら各部品・部材等を制御する搬送ローラ駆動制御部(図示せず、以下同じ)、印字ヘッド制御部、キャリッジ搬送駆動制御部、および回復処理駆動制御部によって制御される。
記録紙4に画像を形成する際には、所定の画像データに基づいて印字ヘッド11から記録紙4にインクが吐出され、記録紙4に画像が形成される。インクジェット方式画像形成装置1では、カラー画像を形成するために、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックなどの各色ごとの印字ヘッド11がキャリッジ10に搭載されている。また、画像品質を向上させるために、印字ヘッド11のインク吐出面が記録紙4から一定間隔を保つように印字ヘッド11がキャリッジ10に搭載されている。
キャリッジ10では、上述したように、ローラ17がローラガイドレール16の下側の位置(高さ)が基準となりローラ18は、ローラガイドレール16を挟む方向に一定のバネ付勢され、キャリッジレール7を中心軸とする回動が規制されている。また、キャリッジ10が矢印B方向(主走査方向)に往復動する際には、キャリッジレール7とローラガイドレール16によって矢印B方向にキャリッジ10が案内される。この往復動は上記の画像データに基づいて行われ、往復動中に印字ヘッド11のインク吐出面から記録紙4にインクが吐出されて画像が形成される。
上述したようにキャリッジ10は、キャリッジ10が往復動できる領域(範囲)においてキャリッジレール7、及びローラガイドレール16の距離や位置関係が変動すると、主走査方向(矢印B方向)の位置によっては、印字ヘッド11のインク吐出面が記録紙4から一定間隔を保つことができず、その結果、インク吐出面から吐出されたインクが記録紙4に着弾する着弾位置がばらつく。このようにインクの着弾位置がばらつくと画像品質が低下する。
そこで、インクジェット方式画像形成装1では、キャリッジレール7、及びローラガイドレール16を真直ぐで平行に保持し、主走査方向のどの位置でも印字ヘッド11と記録紙4との位置が一定間隔を保つことのできる技術について、図4から図11までを参照して説明する。
先ず、図4から図6を参照して、キャリッジレール7、及びローラガイドレール16を支持している構造体である筐体ステー9について、その支持構造について説明する。
図4は、キャリッジレール7、及びローラガイドレール16を支持している構造体示す斜視図であり、図5は、構造体の各部品を示した斜視図である。また、図6は、主走査方向にたいする高さ方向の加工上の精度を示す構造体の正面図である。
キャリッジレール7は、搬送方向(矢印A方向)に直交する主走査方向(矢印B方向)に円柱状の形状が跨るように延びている。キャリッジレール7の下面にはバックアップガイド8が配設され、射出成型により形成されたものである。バックアップガイド8は、キャリッジ10の加重やキャリッジレール7の自重による撓みを防止する為、主走査方向に同一間隔で7箇所並んで構成されている。これらの7つのバックアップガイド8は、キャリッジレール7と筐体ステー9に挟み込まれるようにして、ビス8aによりキャリッジレール7を筐体ステー9に固定している。
キャリッジレール7の矢印A方向上流側には、キャリッジレール7に対し平行に配設されているローラガイドレール16がある。ローラガイドレール16は横断面が平板状の形状である。平板状の断面の下面には、ガイドレールベース28が配設され、射出成型により形成されたものである。ガイドレールベース28は、上記記述と同様にキャリッジ10の加重やローラガイドレール16の自重による撓みを防止する為、主走査方向に同一間隔で5箇所並んで構成されている。これらの5つのガイドレールベース28は、ローラガイドレール16と筐体ステー9に挟み込まれるようにして、ビス28aによりローラガイドレール16を筐体ステー9に固定している。
筐体ステー9は、主走査方向に同一断面形状に延びる薄鋼板でプレス加工によって作製された筐体ステーベース板9aと筐体ステー補強板9bが結合されて構成されている。筐体ステーベース板9aは、キャリッジレール7及びローラガイドレール16を真直ぐで平行に固定するための基準となる。また、筐体ステー補強板9bは、キャリッジレール7、ローラガイドレール16、及び、筐体ステー9の自重による自身の撓みを防止する為の補強部材である。
筐体ステーベース板9aの長手方向両端部には、支持板6A,6Bに固定するための筐体ステー保持板(右)30、及び、筐体ステー保持板(左)31が配設され、それぞれビス30a、及び31aにより固定されている。さらに、筐体ステー保持板(右)30、及び、筐体ステー保持板(左)31の間の略中央部には筐体ステー保持板(中央)32が配設され、ビス32aにより固定されている。
上述したように筐体ステー9は、薄鋼板でプレス加工によって作製された筐体ステーベース板9a及び、筐体ステー補強板9bが結合されて構成されているが、図6に示すように、筐体ステー保持板(右)30、及び、筐体ステー保持板(左)31が取付けられている筐体ステーベース板9aのA面上のa点及びb点を0基準として、筐体ステー保持板(中央)32が取付けられているc点はプラテン24に対し離れる方向(凸方向)に最大値になり、a点とc点の間、及びb点とc点の間は、c点を最大値としてなだらか面で形成されるようにプレス加工されている。また、a点及びb点を0基準としてc点が最大値としてなだらか面で形成される状態は、筐体ステー保持板(右)30、及び、筐体ステー保持板(左)31が取付いている長手方向の両端部のみを支え、キャリッジレール7、ローラガイドレール16、及び、筐体ステー9の自重による自身の撓みも含んだ状態で保たれている。
つぎに、図7から図11を参照して、キャリッジレール7、及びローラガイドレール16を支持している構造体である筐体ステー9の支持板6A,6Bにたいする調整、及び固定方法について説明する。
図7は、筐体ステー9を支持している構造体示す斜め後方から見た斜視図であり、図8は、図7のE−E断面図である。図9は、図7のF−F断面図であり、図10は、図7のG−G断面図である。図11は、組立て治具により、筐体ステー9の固定位置を調整し印字ヘッド11と記録紙4との位置が一定間隔を保つことのできる調整方法を示す説明図である。
図7に示すように、筐体ステー9を支持している支持板6A,6Bの間には、記録紙4が載置されるプラテン24を保持するためのプラテンステー(図示せず)、及びメインステー33が挟まれるように配設され固定され、装置全体の剛性が保たれている。
図8のE−E断面は、筐体ステーベース板9aの長手方向両端部の一方に固定されている筐体ステー保持板(右)30の支持板6Aにたいする固定方法を示す図である。
筐体ステー保持板(右)30が固定されている筐体ステーベース板9a上のビス30aの近郊には、筐体ステーベース板9aにタップ加工が形成され調整ビス34が下方に向けての締結されている。また、その調整ビス34のネジ先には、筐体ステー保持板(右)30の溝部に勘合する支持板6Aに形成された突起部35が有り、調整ビス34を回転し締付ける、又は、緩めることにより、支持板6Aにたいし筐体ステーベース板9a及び、筐体ステー保持板(右)30は矢印Z方向に移動が可能である。また、筐体ステー保持板(右)30には、支持板6Aに固定するための長穴(図示せず)が形成され、調整ビス34により所定の位置に移動した筐体ステー保持板(右)30をビス30bで支持板6Aに固定が可能である。
つぎに、図9のF−F断面は、筐体ステーベース板9aの長手方向両端部のもう一方に固定されている筐体ステー保持板(左)31の支持板6Bにたいする固定方法を示す図である。
筐体ステー保持板(左)31が固定されている筐体ステーベース板9a上のビス31aの近郊には、筐体ステーベース板9aにタップ加工が形成され調整ビス36が下方に向けて締結されている。また、その調整ビス36のネジ先には、筐体ステー保持板(左)31の溝部に勘合する支持板6Bに形成された突起部37が有り、調整ビス36を回転し締付ける、又は、緩めることにより、支持板6Bにたいし筐体ステーベース板9a及び、筐体ステー保持板(左)31は矢印Z方向に移動が可能である。また、筐体ステー保持板(左)31には、支持板6Bに固定するための長穴(図示せず)が形成され、調整ビス36により所定の位置に移動した筐体ステー保持板(左)31をビス31bで支持板6Bに固定が可能である。
つぎに、図10のG−G断面は、筐体ステー保持板(右)30、及び、筐体ステー保持板(左)31の間の略中央部に固定されている筐体ステー保持板(中央)32のメインステー33にたいする固定方法を示す図である。
筐体ステー保持板(中央)32が固定されている筐体ステーベース板9a上のビス32aの近郊には、筐体ステーベース板9aにタップ加工が形成され調整ビス39が下方に向けて締結されている。また、その調整ビス39のネジ先には、メインステー33に固定されている調整板38が配設され、筐体ステー保持板(中央)32の溝部に勘合する調整板38に形成された突起部40が有り、調整ビス39を回転し締付ける、又は、緩めることにより、メインステー33にたいし筐体ステーベース板9a及び、筐体ステー保持板(中央)32は矢印Z方向に移動が可能である。また、筐体ステー保持板(中央)32には、調整板38に固定するための長穴(図示せず)が形成され、調整ビス39により所定の位置に移動した筐体ステー保持板(中央)32をビス32bで調整板38に固定が可能である。
上述したように筐体ステーベース板9aは、長手方向両端部、及び、中央部の調整ビス34、調整ビス36、調整ビス39により、矢印Z方向に移動し個々について固定が可能である。この結果、キャリッジレール7及びローラガイドレール16を真直ぐで平行に固定するための基準である筐体ステーベース板9aが移動可能ということから、キャリッジレール7及びローラガイドレール16においても、長手方向両端部、及び、中央部の矢印Z方向の移動、及び固定が可能となる。
図11は、組立て治具により筐体ステー9の固定位置を調整している状態を模擬的に表した正面図である。キャリッジ10には、印字ヘッド11と同一外形を持つ治具ヘッド42が装着されている。治具ヘッド42は、実際の印字ヘッド11にたいするインク吐出面と記録紙4が載置されるプラテン24の上面41(点線部)の距離が測定可能な治具である。治具ヘッド42が装着されたキャリッジ10は、治具ヘッド42が装着されたキャリッジ10を筐体ステー保持板(中央)32が固定されている43cの位置に移動し治具ヘッド42と上面41の距離hcが適正な距離になるように調整ビス39を回転して、筐体ステーベース板9aの43cでの位値を移動させて調整板38に固定する。ここで43cの位置は、図6で上述したように筐体ステーベース板9aの面がプラテン24に対し離れる方向に最大値の位置である。つぎに、筐体ステーベース板9aの長手方向端部のうち、筐体ステー保持板(右)30が固定されている側の43aの位置に移動し治具ヘッド42と上面41の距離haが適正な距離になるように調整ビス34を回転して、筐体ステーベース板9aの43aでの位値を移動させて支持板6Aに固定する。
以上の調整によりキャリッジ10の主走査方向の中央部〜長手方向端部(右)は、印字ヘッド11とプラテン24の上面41の距離は適正な位置に調整されたことになる。つぎに、治具ヘッド42が装着されたキャリッジ10を筐体ステー保持板(左)31が固定されている側の43bの位置に移動し、43a側と同様に治具ヘッド42と上面41の距離hbが適正な距離になるように調整ビス36を回転して、筐体ステーベース板9aの43bでの位値を移動させて支持板6Bに固定する。以上の調整により、キャリッジ10の主走査方向の中央部〜長手方向端部(左)が、印字ヘッド11とプラテン24の上面41の距離は適正な位置に調整され、キャリッジ10の主走査方向の左右端および中央部の全領域で印字ヘッド11とプラテン24の上面41の距離は適正な位置に調整されたことになる。
以上説明したように、本発明に係る画像形成装置によれば、印字ヘッドと同一外形を持つ治具ヘッドを装着し、キャリッジを主走査方向中央部、及び両端部、に移動させて個々にヘッドとプラテンとの距離の調整が可能である。したがって、広幅の記録媒体に画像が形成可能な大型の画像形成装置においても、大きな組立て装置を必要とせずに、印字ヘッドと同一外形を持つ治具ヘッドのみで調整が可能である。又、図6で示すようにプレス加工により、プラテンに対し離れる方向に最大値の位置である中央部を調整することにより、キャリッジの主走査方向のどの位置でも印字ヘッドとプラテンとの距離が一定になるよに調整が可能である。
(実施形態2)
次に、第2の実施形態を説明する。
次に、第2の実施形態を説明する。
図6は主走査方向にたいする高さ方向の加工上の精度を示す構造体の正面図であるあるが、第1の実施形態では、筐体ステーベース板9aのA面上のa点及びb点を0基準として、筐体ステー保持板(中央)32が取付けられているc点はプラテン24に対し離れる方向(凸方向)に最大値になるようにプレス加工されているが、筐体ステー保持板(中央)32が取付けられているc点がプラテン24に対し近ずく方向(凹方向)に最小値になるようにプレス加工されていても、最小値の部分を調整することにより、第1の実施形態と同様の効果が得られるとともに、キャリッジの主走査方向のどの位置でも印字ヘッドとプラテンとの距離が一定になるよに調整が可能である。
1 プロッタ
2 スタンド
2a キャスタ
3 操作部
4 記録紙
5 記録紙排出口
6A 支持板
6B 支持板
7 キャリッジレール
8 バックアップガイド
9 筐体ステー
9a 筐体ステーベース板
9b 筐体ステー補強板
10 キャリッジ
11 印字ヘッド
12 摺動溝
13 駆動モータ
14A プーリ
14B プーリ
15 無端ベルト
16 ローラガイドレール
17 ローラ
18 ローラ
18A 支点
19 バネ
20 待機領域部
21 回復処理部
22 搬送ローラ
23 従動ローラ
24 プラテン
24a 吸引孔
25 画像形成領域
26 搬送駆動モータ
27 プーリ
28 ガイドレールベース
30 筐体ステー保持板(右)
30a ビス
31 筐体ステー保持板(左)
31a ビス
32 筐体ステー保持板(中央)
32a ビス
33 メインステー
34 調整ビス
36 調整ビス
38 調整板
39 調整ビス
40 突起部
41 上面
42 治具ヘッド
43a キャリッジ測定位置
43b キャリッジ測定位置
43c キャリッジ測定位置
2 スタンド
2a キャスタ
3 操作部
4 記録紙
5 記録紙排出口
6A 支持板
6B 支持板
7 キャリッジレール
8 バックアップガイド
9 筐体ステー
9a 筐体ステーベース板
9b 筐体ステー補強板
10 キャリッジ
11 印字ヘッド
12 摺動溝
13 駆動モータ
14A プーリ
14B プーリ
15 無端ベルト
16 ローラガイドレール
17 ローラ
18 ローラ
18A 支点
19 バネ
20 待機領域部
21 回復処理部
22 搬送ローラ
23 従動ローラ
24 プラテン
24a 吸引孔
25 画像形成領域
26 搬送駆動モータ
27 プーリ
28 ガイドレールベース
30 筐体ステー保持板(右)
30a ビス
31 筐体ステー保持板(左)
31a ビス
32 筐体ステー保持板(中央)
32a ビス
33 メインステー
34 調整ビス
36 調整ビス
38 調整板
39 調整ビス
40 突起部
41 上面
42 治具ヘッド
43a キャリッジ測定位置
43b キャリッジ測定位置
43c キャリッジ測定位置
Claims (4)
- 印字ヘッドを用いてプラテン上の記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、印字ヘッドを搭載して所定の主走査方向に往復動するキャリッジと、該キャリッジを前記主走査方向に摺動自在に支持すると共に前記主走査方向に直交する所定の直交方向に自在に回動するように支持する前記主走査方向に延びるキャリッジレールと、前記キャリッジを前記主走査方向に案内する前記主走査方向に延びるローラガイドレールと、前記キャリッジレール及び前記ローラガイドレールを前記プラテンにたいし平行に支持する主走査方向に延びる筐体ステーであって、前記筐体ステーの前記プラテンにたいする固定位置を主走査方向両端部、及び、中央部を個々に接離方向に移動および固定が可能な調整手段を具えた調整機構において、
最初に中央部の調整を行い固定した後、主走査方向両端部の一方を調整・固定の順に調整を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 前記筐体ステーの前記キャリッジレール及び前記ローラガイドレールを支持する取付け面は、主走査方向両端を基準として、中央部はプラテンにたいし離間方向(凸方向)に最大値、又は接近方向(凹方向)に最小値であり、主走査方向端部の基準から中央部の最大値、又は最小値の間は、なだらか面で形成されるようにプレス加工されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記主走査方向両端部、及び、中央部の調整手段は、前記筐体ステーの前記キャリッジレール及び前記ローラガイドレールを支持する取付け面の主走査方向両端の基準、及び中央部の最大値、又は最小値の位置で移動および固定が可能な調整手段であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記筐体ステーは、主走査方向に同一断面形状に作製したものであることを特徴とする請求項1から3までのうちのいずれか一項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005050387A JP2006231737A (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005050387A JP2006231737A (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006231737A true JP2006231737A (ja) | 2006-09-07 |
Family
ID=37039908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005050387A Withdrawn JP2006231737A (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006231737A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010131766A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Konica Minolta Ij Technologies Inc | インクジェットプリンタ及びインクジェットプリンタの組立方法 |
JP2013230610A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JP2013233792A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-11-21 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US10946680B2 (en) | 2018-12-28 | 2021-03-16 | Ricoh Company, Ltd. | Guide device and printer |
-
2005
- 2005-02-25 JP JP2005050387A patent/JP2006231737A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010131766A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Konica Minolta Ij Technologies Inc | インクジェットプリンタ及びインクジェットプリンタの組立方法 |
JP2013233792A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-11-21 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2013230610A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
US10946680B2 (en) | 2018-12-28 | 2021-03-16 | Ricoh Company, Ltd. | Guide device and printer |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080513 |