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JP2006206601A - 1,1−シクロプロパンジメタノールの製造方法 - Google Patents

1,1−シクロプロパンジメタノールの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 1,1−シクロプロパンジメタノールの工業的に有利な製造方法を提供する。【解決手段】 式(IV)
【化1】

Figure 2006206601

で示される1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒドを還元することを特徴とする式(V)
【化2】

Figure 2006206601

で示される1,1−シクロプロパンジメタノールの製造方法。
【選択図】 なし

Description

本発明は、1,1−シクロプロパンジメタノールの製造方法に関する。
従来、1,1−シクロプロパンジメタノールの製造方法としては、1,1−シクロプロパンジカルボン酸またはその低級エステルを原料とし、これをリチウムアルミニウムヒドリド、ボラン・テトラヒドロフラン錯体、ナトリウム水素ビスメトキシエトキシアルミニウム等の還元剤の存在下に還元する方法が知られている[ジャーナル オブ オーガニック ケミストリー(Journal of Organic Chemistry)、第58巻、4122頁(1993年);ジャーナル オブ ジ アメリカン ケミカル ソサエティー(Journal of the American Chemical Society)、第113巻、8807頁(1991年);および特開平6−107576号公報参照]。
しかしながら、上記の還元剤はいずれも取扱いが容易ではなく、しかも高価であることから、上記の製造方法は工業的に有利な方法とはいい難い。しかして本発明の1つの目的は、取扱いが容易であり、かつ安価な試薬を用いて、1,1−シクロプロパンジメタノールを工業的に有利に製造する方法を提供することにある。本発明の他の目的は、1,1−シクロプロパンジメタノールを与える新規な合成中間体およびその製造方法を提供することにある。
本発明によれば、上記の目的は、式(I)
Figure 2006206601
で示される2,3−ジヒドロフラン(以下、これを2,3−ジヒドロフラン(I)と略記する。)を、ルイス酸の存在下にオルトギ酸エステルと反応させることにより一般式(II)
Figure 2006206601
(式中、Rはアルキル基を表す。)
で示されるアセタール体(以下、これをアセタール体(II)と略記する。)を得、該アセタール体(II)をハロゲン化剤と反応させたのち加水分解することにより一般式(III)
Figure 2006206601
(式中、Xはハロゲン原子を表す。)
で示されるハロゲン化ジアルデヒド体(以下、これをハロゲン化ジアルデヒド体(III)と略記する。)を得、該ハロゲン化ジアルデヒド体(III)を塩基の存在下に環化させることにより式(IV)
Figure 2006206601
で示される1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド(以下、これを1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド(IV)と略記する。)を得、該1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド(IV)を還元することを特徴とする式(V)
Figure 2006206601
で示される1,1−シクロプロパンジメタノール(以下、これを1,1−シクロプロパンジメタノール(V)と略記する。)の製造方法、該製造方法を構成する工程で得られる合成中間体であるハロゲン化ジアルデヒド体(III)、ならびにハロゲン化ジアルデヒド体(III)からの1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド(IV)の製造方法および1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド(IV)からの1,1−シクロプロパンジメタノール(V)の製造方法を提供することにより達成される。
本発明によれば、1,1−シクロプロパンジメタノールが工業的に有利に製造される。
前記一般式(II)において、Rが表すアルキル基としては、炭素数6以下のアルキル基が好ましく、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等を挙げることができる。また、前記一般式(III)において、Xが表すハロゲン原子としては、塩素原子、臭素原子等を挙げることができる。
本発明の製造方法の各工程を詳細に説明する。2,3−ジヒドロフラン(I)からアセタール体(II)を得る工程において、反応に使用されるオルトギ酸エステルとしては、オルトギ酸メチル、オルトギ酸エチル、オルトギ酸プロピル等を挙げることができる。オルトギ酸エステルの使用量は、2,3−ジヒドロフラン(I)1モルに対して1.0〜2.0モルの範囲が好ましく、1.0〜1.2モルの範囲がより好ましい。
上記反応系に触媒として存在させるルイス酸としては、塩化鉄(III)、三弗素化ホウ素エーテル錯体、塩化亜鉛、塩化チタン(IV)、塩化アルミニウム、塩化タングステン(VI)、ヨウ化亜鉛、塩化スズ(II)、塩化スズ(IV)、トリエチルアルミニウム等のアルキルアルミニウム等が使用される。ルイス酸の使用量は、2,3−ジヒドロフラン(I)に対して0.01〜1.0モル%の範囲が好ましく、0.03〜0.10モル%の範囲がより好ましい。
かかる反応は、溶媒の存在下または非存在下で行うことができる。溶媒としては、例えば、トルエン、ジクロロエタン等を使用するのが好ましい。反応温度は、0〜100℃の範囲が好ましく、30〜40℃の範囲がより好ましい。
アセタール体(II)からハロゲン化ジアルデヒド体(III)を得る工程において、使用されるハロゲン化剤としては塩化チオニル、臭化チオニル等を挙げることができる。中でも塩化チオニルが特に好適である。ハロゲン化剤の使用量は、アセタール体(II)1モルに対して0.8〜1.5モルの範囲が好ましく、0.95〜1.05モルの範囲がより好ましい。
上記反応工程において、反応系に触媒量の塩基を共存させることにより、より好ましい結果が得られる。共存させる塩基としては、トリエチルアミン、トリオクチルアミン等の第三級アミン類またはその塩;ピリジン等の芳香族塩基類またはその塩;塩化テトラブチルアンモニウム、塩化トリメチルステアリルアンモニウム等の塩化4級アンモニウム塩等が使用される。塩基の使用量は、アセタール体(II)に対して1〜20モル%の範囲が好ましく、2〜5モル%の範囲がより好ましい。
かかる反応は、溶媒の存在下または非存在下で行うことができる。溶媒としては、例えば、クロロホルム、ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類;トルエン、クロロベンゼン等の芳香族炭化水素類;イソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類;ジメチルホルムアミド等を使用することができる。反応温度は、0〜150℃の範囲が好ましく、25〜80℃の範囲がより好ましい。
続いて行われる加水分解反応は、水性二層系または水性均一系で行うことができる。反応系のpHは1.0〜6.0に維持することが好ましく、4.0〜5.0に維持することがさらに好ましい。反応温度は、0〜100℃の範囲が好ましく、25〜70℃の範囲がより好ましい。
また、加水分解反応に先立って、アセタール体(II)とハロゲン化剤との反応混合物を水処理し、反応生成物の抽出操作を行うことも可能である。かかる場合には、加水分解反応系でのpH制御が容易となる。
ハロゲン化ジアルデヒド体(III)から1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド(IV)を得る環化工程において、反応系に存在させる塩基としては、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等のアルカリ金属炭酸塩;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物;ナトリウムメチラート、ナトリウムエチラート等のアルカリ金属アルコラート等が使用される。塩基の使用量は、ハロゲン化ジアルデヒド体(III)1モルに対して1.0〜5.0モルの範囲が好ましく、1.0〜2.0モルの範囲がより好ましい。
かかる環化反応は、有機溶媒中で、または有機溶媒と水の二層系において、実施することができる。ここで好適な有機溶媒としてはアセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;酢酸エチル、酢酸メチル等のエステル類;ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル等のエーテル類;メタノール、エタノール、t−ブチルアルコール等のアルコール類等を挙げることができる。反応温度は、0〜100℃の範囲が好ましく、25〜70℃の範囲がより好ましい。
また、環化反応は、加水分解反応に引き続いて行うことができる。すなわち、アセタール体(II)とハロゲン化剤との反応混合物を加水分解反応に付して得られるハロゲン化ジアルデヒド体(III)を単離することなく塩基で処理することにより、1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド(IV)を得ることができる。
1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド(IV)を還元し、1,1−シクロプロパンジメタノール(V)を得る工程は、例えば、ラネーニッケル、ラネーコバルト、活性炭担持ロジウム、酸化白金、活性炭担持白金、ヘキサクロロ白金、銅クロマイト等の触媒の存在下、常圧または加圧下に水素添加することにより行うことができる。触媒濃度は0.1〜20重量%の範囲が好ましく、0.2〜5重量%の範囲がより好ましい。水素圧は1〜20kg/cmの範囲が好ましい。
かかる反応は、溶媒の存在下または非存在下で行うことができる。溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール等のアルコール類;酢酸エチル、酢酸メチル等のエステル類等を使用することが好ましい。反応温度は、25〜100℃の範囲が好ましく、40〜60℃の範囲がより好ましい。
また1,1−シクロプロパンジメタノール(V)は、1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド(IV)を水素化ホウ素ナトリウムで還元することにより得ることもできる。水素化ホウ素ナトリウムの使用量は、1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド(IV)1モルに対し1.0〜2.0モルの範囲が好ましく、1.0〜1.2モルの範囲がより好ましい。
水素化ホウ素ナトリウムによる還元反応は、溶媒中で行うことが好ましい。溶媒としては、例えば、メタノール、エタノール等のアルコール類;ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類を使用するのが望ましい。反応温度は、0〜100℃の範囲が好ましく、25〜70℃の範囲がより好ましい。
このようにして得られた1,1−シクロプロパンジメタノール(V)の反応混合物からの単離・精製は、通常の有機化合物の単離・精製において用いられるのと同様の方法で行われる。例えば、反応混合物を水、塩化アンモニウム水溶液または重曹水に注ぎ、ジエチルエーテル、塩化メチレン、酢酸エチル等の有機溶媒で抽出し、該抽出液を水、食塩水で洗浄したのち、乾燥、濃縮して粗生成物を得、該粗生成物を必要に応じて再結晶、クロマトグラフィー等により精製することにより行われる。
本発明により得られる1,1−シクロプロパンジメタノール(V)は、特開平6−25173号に記載の方法により、抗喘息薬、抗アレルギー薬として有用なフッ素化ヒドロキシアルキルキノリン酸誘導体に導くことができる。
以下、実施例により本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
参考例1
窒素雰囲気下、滴下漏斗、還流冷却器および温度計を備えた500ml容三頭フラスコに、無水塩化鉄(III)25mgおよびオルトギ酸メチル26.0mlを仕込んだ。次いで、反応混合物の温度が40℃を越えない速度で、2,3−ジヒドロフラン15.0mlを滴下した。滴下終了後、反応混合物を減圧下に蒸留し、78〜84℃(10mmHg)の留分として無色透明の3−(ジメトキシメチル)テトラヒドロ−2−メトキシフラン26.8g(収率77%)を2種の異性体の混合物として得た。
H−NMR(CDCl、270MHz)
異性体A:1.6−2.1(2H,m),2.5(1H,q−like),3.2−3.4(9H,s),3.9(2H,t),4.20(1H,d),4.95(1H,d)
異性体B:1.6−2.1(2H,m),2.4−2.5(1H,m),3.2−3.4(9H,s)
参考例2
参考例1で得られた3−(ジメトキシメチル)テトラヒドロ−2−メトキシフラン22.0gを、滴下漏斗、還流冷却器および温度計を備えた50ml容三頭フラスコに仕込み、ピリジン塩酸塩0.50gを加え、油浴中で70℃に加熱した。該反応液に塩化チオニル10mlを注意深く滴下し、滴下終了後、同温で2時間撹拌した。室温まで冷却後、反応混合物を希重曹水100mlに注ぎ、50mlの酢酸エチルで4回抽出した。有機層を合わせ、水、重曹水で順次洗浄したのち、減圧下に約100mlまで濃縮した。この溶液に水100mlを加え、水層のpHを希重曹水で4.0に調整し、室温で一晩激しく撹拌した。有機層を分離し、水層を50mlの酢酸エチルで6回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、4−クロロ−2−ホルミルブタナール14.5g(収率88%)を淡黄色油状物として得た。
H−NMR(CDCl、270MHz)
2.73(2H,t),3.30(1H,m),3.60(2H,m),8.35(2H,s)
参考例3
参考例2で得られた4−クロロ−2−ホルミルブタナール10.0gを酢酸エチル100mlに溶解し、室温で激しく撹拌しながら飽和重曹水50mlを加えた。30分間撹拌したのち分液し、水層を酢酸エチルで抽出した。抽出液を合わせ、飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残渣を減圧下に蒸留した。52〜58℃(8mmHg)の留分として1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド6.5g(収率88%)を淡黄色油状物として得た。
H−NMR(CDCl,270MHz)
1.78(4H,s),9.86(2H,s)
参考例4
参考例1で得られた3−(ジメトキシメチル)テトラヒドロ−2−メトキシフラン17.6gを、滴下漏斗、還流冷却器および温度計を備えた100ml容三頭フラスコに仕込み、ピリジン塩酸塩0.59gおよびジクロロエタン30mlを加え、油浴中で70℃に加熱した。該反応液に塩化チオニル7.3mlを注意深く滴下し、滴下終了後、同温で3時間撹拌した。室温まで冷却後、反応混合物を希重曹水70mlに注ぎ、水層のpHを希重曹水を用いて4.0に調整し、室温で一晩激しく撹拌した。得られた反応混合物に飽和重曹水を加えて中和し、1時間撹拌したのち分液し、水層を100mlの酢酸エチルで4回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残渣を減圧下に蒸留した。53〜58℃(8mmHg)の留分として1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド7.1g(70%)を得た。
実施例
100ml容オートクレーブにラネーニッケル60mg、メタノール30mlおよび参考例3で得られた1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド6.0gを仕込み、水素圧10kg/cm、60℃で1時間加熱撹拌した。反応混合物から触媒を除去したのち蒸留し、133〜137℃(15mmHg)の留分として1,1−シクロプロパンジメタノール5.9g(収率95%)を得た。
H−NMR(CDCl,270MHz)
1.50(4H,s),1.94(2H,br−s),3.62(4H,s)
実施例
アルゴン雰囲気下、200ml容三頭フラスコに水素化ホウ素ナトリウム4.4g、メタノール50mlおよび参考例3で得られた1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒド10.0gを仕込み、室温で12時間撹拌した。反応終了後、希塩酸を加え、中和した反応成績体を蒸留し、125〜140℃(15mmHg)の留分として粗精製物を得た。この粗精製物を再度蒸留し、132−136℃(15mmHg)の留分として1,1−シクロプロパンジメタノール3.8g(収率68%)を得た。
本発明により製造される1,1−シクロプロパンジメタノールは、抗喘息薬、抗アレルギー薬として有用なフッ素化ヒドロキシアルキルキノリン酸誘導体(特開平6−25173号公報参照)、害虫およびダニの防除剤として有用なビニルシクロプロパン誘導体(特開昭62−164643号公報参照)等の医薬、農薬中間体等として有用である。

Claims (1)

  1. 式(IV)
    Figure 2006206601
    で示される1,1−シクロプロパンジカルボキサルデヒドを還元することを特徴とする式(V)
    Figure 2006206601
    で示される1,1−シクロプロパンジメタノールの製造方法。
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