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JP2006203516A - 家電機器制御システム - Google Patents

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JP2006203516A
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Shuichi Hisama
修一 久間
Morio Hirahara
茂利夫 平原
Kazuhiro Furuta
和浩 古田
Takaaki Yamamoto
高章 山本
Naohisa Osaka
尚久 大坂
Nobuyuki Kadoma
信行 門間
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Toshiba Corp
Toshiba Consumer Marketing Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Consumer Marketing Corp
Toshiba Home Appliances Corp
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Abstract

【課題】 不適切な操作或いは不正な操作に対する信頼性を高めることができる家電機器制御システムを提供する。
【解決手段】 使用者が玄関扉8に設けられた電気錠9に対して住宅1内に人が居ないことを示す所定の外出操作で施錠すると、ITホームゲートウェイ2は、ASPサーバ5に外出モードとなったことを通知する。ASPサーバ5は、携帯電話機13からアクセスされた際に外出モードが設定されているときは、エアコン6aの自動運転及び所定範囲の温度設定に対する操作のみを許可する。これにより、不適切な操作によりネットワーク家電機器6が不適切な動作をしてしまうことを未然に防止できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、住宅内のネットワークに接続されたネットワーク家電機器を制御する家電機器制御システムに関する。
近年、住宅内のネットワークに接続可能なネットワーク家電機器が提供されており、使用者は、住宅内からネットワーク家電機器を操作したり、その動作を監視したりすることが可能となっている。
また、住宅内にインターネットに接続可能なITホームゲートウェイを設置することにより、使用者が、例えば携帯電話機を用いて外出先からネットワーク家電機器を遠隔操作したり、その動作を監視したりすることが可能な仕組みも提供されている(特許文献1参照)。
特開2003−111170号公報
しかしながら、ITホームゲートウェイは、使用者がネットワーク家電機器に対する操作を実行した場合、使用者を識別することなく実行してしまうことから、例えば年少者が不適切な操作を行ってしまった場合でも、そのままネットワーク家電機器に対する不適切な操作が実行されてしまう虞がある。また、住宅外から不正にアクセスされた場合は、ネットワーク家電機器に対して不正な操作が実行されてしまう虞があり、システムの信頼性が低いという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、不適切な操作或いは不正な操作に対する信頼性を高めることができる家電機器制御システムを提供することにある。
本発明は、住宅内に設置されたネットワーク家電機器と、使用者による前記ネットワーク家電機器に対する操作に応じて当該ネットワーク家電機器を制御する前記家電機器制御装置と、この家電機器制御装置の動作モードを選択する動作モード選択手段と、この動作モード選択手段により選択された動作モードに応じて前記ネットワーク家電機器に対する制御範囲を制限する制限手段とを設けたものである(請求項1)。
また、本発明は、住宅内に設置されたネットワーク家電機器と、使用者による前記ネットワーク家電機器に対する操作に応じて当該ネットワーク家電機器を制御する家電機器制御装置と、前記ネットワーク家電機器に対する使用者を所定の識別方法で識別する識別手段と、この識別手段により識別された使用者に応じて前記ネットワーク家電機器に対する制御範囲を制限する制限手段とを設けたものである(請求項2)。
また、本発明は、住宅内に設置されたネットワーク家電機器と、使用者による前記ネットワーク家電機器に対する操作に応じて当該ネットワーク家電機器を制御する前記家電機器制御装置と、この家電機器制御装置の動作モードを選択する動作モード選択手段と、前記ネットワーク家電機器に対する使用者を所定の識別方法で識別する識別手段と、前記動作モード選択手段により選択された動作モード及び前記識別手段により識別された使用者に応じて前記ネットワーク家電機器に対する制御範囲を制限する制限手段とを設けたものである。
上記構成において、前記動作モードは、使用者が住宅内から操作する宅内モードであってもよい(請求項4)。
また、前記動作モードは、使用者が住宅外から操作する外出モードであってもよい(請求項5)。
また、前記識別手段の識別方法は、ユーザIDとパスワードであってもよい(請求項6)。
また、前記識別手段の識別方法は、使用者の所有物に付与されている識別番号であってもよい(請求項7)。
また、前記識別手段の識別方法は、使用者の身体的特徴であってもよい(請求項8)。
また、前記識別手段は、複数の識別方法で使用者を識別するようにしてもよい(請求項9)。
また、前記制限手段は、使用者が操作可能なネットワーク家電機器を制限するようにしてもよい(請求項10)。
また、前記制限手段は、使用者が操作可能な操作内容を制限するようにしてもよい(請求項11)。
請求項1の発明によれば、ネットワーク家電機器を操作する際の動作モードに応じて使用者がネットワーク家電機器を操作可能な制御範囲が制限されるので、例えば不正アクセスの可能性が高い動作モードでは、制御範囲の制限を高めることにより、不正なアクセスによりネットワーク家電機器が動作してしまうことを防止することができる。
請求項2の発明によれば、ネットワーク家電機器を操作する使用者を識別し、使用者に応じてネットワーク家電機器を操作可能な制御範囲が制限されるので、例えば年少者が不適切な操作を実行するにしても、その操作を実行できないように制御範囲を制限することにより、不適切な操作によりネットワーク家電機器が動作してしまうことを防止することができる。
請求項3の発明によれば、動作モードと使用者の識別とによりネットワーク家電機器に対する制御範囲を制限するようにしたので、不適切な操作或いは不正な操作によりネットワーク家電機器が動作してしまうことを防止することができる。
(第1実施例)
以下、本発明の第1実施例について図1ないし図9を参照して説明する。
図1は本システムの概略的構成を示すもので、住宅1内にはITホームゲートウェイ(家電機器制御装置、動作モード選択手段、制限手段、識別手段に相当)2が据え付けられている。このITホームゲートウェイ2には、例えばECHONET(登録商標)に代表されるようなネットワーク家電機器用の制御ソフトウェアが内蔵されており、このITホームゲートウェイ2を中心として宅内に宅内ネットワークが構築される。
また、ITホームゲートウェイ2は、住宅1の外部に構築されている公衆回線網の一つであるインターネット3にブロードバンド用モデム4を介して接続されており、このインターネット3を通じてシステムの情報を提供するASP(Application Service Provider)サーバ5にアクセス可能に構成されている。
住宅1内には各種のネットワーク家電機器6が設置されており、これらのネットワーク家電機器6が宅内ネットワーク7によりITホームゲートウェイ2と通信可能に構成されている。ネットワーク家電機器6の例としては、例えばエアコン6aや照明6bなど(他にも、冷蔵庫、電子レンジ、IHクッキングヒータなど一般的家電機器全般にネットワーク家電機器として利用することができる:以下これらを総称する場合にネットワーク家電機器6と呼ぶ)であり、Ethernet(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、無線LANといった有線若しくは無線通信媒体によって宅内ネットワーク7を構築している。本実施例のエアコン6a、照明6bは、Bluetooth仕様によりBluetoothアダプト6a1,6b1を通じてITホームゲートウェイ2に接続可能に構成されている。これらネットワーク家電機器6は、ITホームゲートウェイ2より規定された制御コマンドを受け取ると、その制御コマンドに応じた駆動制御を実行するように構成されている。
即ち、本実施例の照明システムの例で説明すると、Bluetooth仕様のアダプタ6b1を通じて照明6bの電源制御/監視を行うようになっている。つまり、Bluetoothによる通信装置は、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)を介して接続される照明6bの点灯・消灯の状態を取得可能であると共に、照明6bの点灯・消灯を実行できるようになっている。このようなネットワーク対応の照明6bを住宅1内或いは他の一般的な家電機器、例えば冷蔵庫などに取付けた場合は、照明6bの遠隔操作が可能であると共に、その状態を監視可能となる。
一方、人の出入りに用いる玄関扉8には電気錠9が設けられており、本実施例では、電気錠9もネットワーク家電機器として構成されている。この電気錠9は、インターホン装置(通知手段に相当)10により遠隔操作可能となっていると共に、通常の施錠と後述する外出モードでの施錠という二種類の手動による施錠が可能となっており、電気錠9が通常に施錠された場合は、住宅1内に人が居る可能性があるとして、外出モードの設定が行われることはない。このインターホン装置10は、電気錠9の遠隔操作機能に加えてインターホン機能を備えており、玄関扉8まで出向くことなく屋外に設置したドアホン11を通じて来客者との通話が可能となっている。
ここで、電気錠9を外出モードで施錠する構成としては、電気錠9のキーシリンダは、解錠位置と施錠位置との間で回動可能であると共に、その回動操作を押し込み操作しながら可能に構成されており、電気錠9のキーシリンダに差し込んだキーを押し込みながら解錠位置から施錠位置に回転操作、或いは施錠位置に位置した状態で押し込み操作することをトリガーとして外出モードを通知するようになっている。このような外出モードを通知する構成としては、電気錠9の操作位置として外出モード位置を設けたり、玄関扉8に外出モードであることを通知するための外出ボタンを設けたりするようにしてもよい。外出ボタンを設ける場合は、外出ボタンに対する操作が第三者により行われてしまうことがないように操作を規制する必要がある。
また、電気錠9を外出モードで施錠したときは、屋外に設けられたドアホン11から「いってらっしゃい」と音声が発せられることから、使用者は、外出モードに設定されたことを確認することができる。また、外出モード状態で電気錠9が解錠位置に操作されたときは、「おかえりなさい」と音声が発せられることから、外出モードが解除されたことを確認することができる。
図2は、インターホン装置10とITホームゲートウェイ2との接続構成を示している。この図2において、インターホン装置10はJEM−A端子10aを有しており、JEM−A端子10aを通じてITホームゲートウェイ2と接続されている。このJEM−A端子10aは、住宅用設備の制御/監視用インターフェースであり、制御用の信号を入力するための2個の制御端子と、外部に監視用の信号を出力するための2個の監視端子を備えて構成されている。インターホン装置10は、制御端子を通じてITホームゲートウェイ2からパルス信号を受信したときは、電気錠9を施錠状態と解錠状態とに切り換えるようになっている。また、電気錠9が後述するように外出モードで施錠されたときは、その外出モードが解除されるまでの間、監視端子を通じてハイレベル信号をITホームゲートウェイ2に出力する。
ITホームゲートウェイ2は、インターホン装置10の監視端子からハイレベル信号を受信したときは、外出モードであることを示すステータスをASPサーバ5に送信すると共に、後述するようにネットワーク家電機器6による監視動作を実行するようになっている。
図1に戻って、ITホームゲートウェイ2にはパソコン12が宅内ネットワーク7により接続されている。このパソコン12は、Bluetoothインターフェースを備え、PAN(個人ネットワークエリア)プロファイルにより制御コマンドをITホームゲートウェイ2に送信することによりネットワーク家電機器6を宅内で操作可能とすると共に、ITホームゲートウェイ2からの家電機器の状態情報を受信することによりネットワーク家電機器6の状態を監視可能となっている。
尚、図1には示していないが、Bluetoothインターフェースを備えた携帯電話機でもITホームゲートウェイ2に接続することによりネットワーク家電機器6を操作可能となっている。
一方、インターネット3に接続されたASPサーバ5は、ネットワーク家電機器6の販売者或いはサービス提供業者が設置したもので、ネットワーク家電機器6に関する各種サービスを使用者に提供するためのものである。このASPサーバ5には、携帯機器としての携帯電話機13から基地局14を通じて、或いはパソコン12からインターネット3を通じて接続可能となっている。ASPサーバ5にはデータベース15が設置されている。このデータベースとして、ユーザ情報データベースが設けられている。このユーザ情報データベースには、予めユーザ登録によりユーザ情報が登録されており、ASPサーバ5へのログインIDやパスワードなどのユーザ情報、ITホームゲートウェイ2のネットワークアドレス(MACアドレス)などのITホームゲートウェイ2の設定情報、ITホームゲートウェイ2に接続されたネットワーク家電機器6のネットワークアドレスや種類、型名といったネットワーク家電機器6の設定情報が記憶されている。
これらの登録情報はリレーショナルデータベースなどによりデータベース管理されており、使用者は、ログインIDの入力により特定されたときは、自己のITホームゲートウェイ2の設定情報やネットワーク家電機器6の設定情報にアクセス可能となっている。また、データベースとして、ネットワーク家電機器6の制御アプリケーションソフトウェアを保持する家電アプリケーションデータベースも設けられている。従って、使用者は、携帯電話機13でASPサーバ5にアクセスして制御アプリケーションソフトをダウンロードすることにより、遠隔地からネットワーク家電機器6を制御可能であると共に、ネットワーク家電機器6の状態を確認することができる。
本実施例では、データベースとして、住宅の玄関扉8に設けられた電気錠9の状態を記憶する電気錠状態データベースが設けられている。この電気錠状態データベースには、後述するように電気錠の状態として外出モードであることを示すステータスが記憶されるようになっている。従って、使用者は、携帯電話機13からASPサーバ5にアクセスし、外出モードを示すステータスが記憶されているかを確認することにより、電気錠9の状態を遠隔地から確認可能となっている。尚、電気錠9は、ASPサーバ5にアクセスすることにより施錠可能であるものの、解錠はセキュリティの観点からできないようになっている。
また、ITホームゲートウェイ2は、電子メールの送信機能を備えており、後述するように異常が発生したと判断したときは、予め設定された使用者の携帯電話機13のメールアドレスに異常の発生を通知するようになっている。
次に、上記構成の作用について説明する。
(宅内モードの場合)
図3は、インターフェース機能を有するパソコン12からITホームゲートウェイ2へアクセスした場合のフローチャートを示している。
在宅者が所望のネットワーク家電機器6を制御する場合は、パソコン12からITホームゲートウェイ2にアクセスする。ITホームゲートウェイ2は、パソコン12からアクセスされたときは、個人認証を行う(A1)。この個人認証では、使用者がパソコン12にユーザID及びパスワードなどの個人認証コードを入力すると、パソコン12は、入力された個人認証コードをITホームゲートウェイ2に送信する。
ITホームゲートウェイ2は、ASPサーバ5の個人認証DBを参照することにより認証コードが該当するか否かを確認する(A2)。認証コードが該当する場合は(A3:YES)、個人認証コードから設定されている家電コンテンツをASPサーバ5から参照することで、制御画面を構築する(A4)。
この場合、パソコン12からアクセスされたことから、パソコン12に表示する制御画面は、宅内モードの制御範囲で表示する。この宅内モードとは、使用者が住宅1内からアクセスした場合のモードである。また、後述するように使用者が住宅1外からアクセスした場合は、外出モードの制御範囲で制御画面を構築する。
図6は、宅内モードと外出モードでの制御範囲の設定を示している。この図6において、エアコンに関して、宅内モードでは、全ての操作が可能となっているのに対して、外出モードでは、冷房運転或いは暖房運転を指定することができない自動運転のみで且つ温度設定は24〜28℃の範囲で可能となっている。これは、外出モードで全ての操作を許可した場合は、家で子供が寝ていたり、不適切な操作で帰宅した際の温度が適切でなかったりすることを防止するためである。また、IHクッキングに関しては、宅内モード及び外出モードの何れでも停止操作のみが可能となっている。これは、IHクッキングを宅内或いは宅外からの操作で動作させると、不測の事態に陥る虞があるからである。また、照明器具に関しては、宅内モード及び外出モードの何れであっても点灯或いは消灯可能となっている。これは、照明器具を点灯或いは消灯するにしても支障を生じることはないからである。また、電気錠9に関しては、宅内モードでは施錠/解錠が可能であるのに対して、外出モードでは施錠のみが許可されている。これは、外出先から携帯電話機に対する誤操作により解錠してしまったり、或いは不正アクセスにより解錠してしまったりすることを防止するためである。
図7は、パソコン12に構築された画面と家電状態の一例を示している。この図7において、パソコン12には、制御可能なネットワーク家電機器6の一覧を示す基本画面が表示される。図7に示す基本画面の例では、「エアコンサービス」ボタン16、「照明サービス」ボタン17、「電気錠サービス」ボタン18が表示される。
使用者がエアコンサービスを選択すると、ITホームゲートウェイ2は、ASPサーバ5の家電機器情報データベースに記憶されているエアコン6aの状態情報をパソコン12に送信する。
パソコン12には、図8に示すようにエアコン6aの操作画面が表示される。この図8の例では、エアコン6aが設定温度22℃の冷房モードで運転されていることを示している。また、操作画面には、「運転」ボタン19及び「停止」ボタン20が表示されている。従って、使用者が図8に示す操作画面でエアコン6aの設定を変更すると、パソコン12は、その操作を示す制御コマンドをITホームゲートウェイ2に送信してから、現在の表示内容を更新する。ITホームゲートウェイ2は、パソコン12から受信した制御コマンドに基づいて該当エアコン6aを制御する。これにより、使用者は、構築された画面を操作することで、ネットワーク家電機器6に動作指示を要求することができ、指示を出した結果が画面に反映される。
以上のような動作により、使用者によるパソコン12に対する操作により住宅1のエアコン6aを宅内から任意に制御することができる。
(外出モードの場合)
一方、使用者が外出する際に全員が外出する場合は、外出モードを設定して外出する。つまり、電気錠9のキーシリンダにキーを差込み、キーを押し込んだ状態で解錠位置から施錠位置に回転させる。尚、キーを解錠位置から施錠位置に回転した状態で押し込んでもよい。
インターホン装置10は、キーシリンダが押し込まれた状態で解錠位置から施錠位置に回転したときは、外出モードが設定されたとして、屋外のドアホン11から「いってらっしゃい」という音声を発すると共に、JEM−A端子10aの出力端子からハイレベル信号を出力する(図5参照)。従って、使用者は、外出モードが設定されたことを確認することができる。
ITホームゲートウェイ2は、インターホン装置10の監視端子からハイレベル信号が出力されたときは、外出モードが設定されたと判断し、外出モードであることを示すステータスをASPサーバ5に通知する。
ASPサーバ5は、ITホームゲートウェイ2から外出モードであることを示すステータスが通知されたときは、電気錠データベースにステータスを記憶する。
さて、外出していた使用者が、外出先で住宅1内の例えばエアコン6aを制御したいときは、携帯電話機13でASPサーバ5にアクセスすることにより制御可能となる。
ここで、ASPサーバ5は、携帯電話機13などからアクセスされた場合は、図4に示す外出モード時の遠隔制御を実行する。この外出モード時の遠隔制御では、上述した宅内モードと同様に、ASPサーバ5は、携帯電話機13に入力されたユーザIDとパスワードに基づいて個人を認証した場合は(B3:YES)、制御画面の構成を実施する(B4)。この場合、エアコン6aに対する遠隔地からの制御範囲は図6に示すように制限されているので、その制御範囲でエアコン6aを遠隔操作することができる。
そして、使用者が図9に示すように温度変更と自動運転のみが許可された操作画面でエアコン6aを操作すると、ASPサーバ5は、その操作を示す制御コマンドを使用者の住宅1に設置されたITホームゲートウェイ2に送信してから、携帯電話機13の現在の表示内容を更新する(B5)。
ここで、ITホームゲートウェイ2は、ASPサーバ5から制御コマンドを受信したときは、危険な操作が行われたかを判断し(B6)、操作が禁止されている危険な操作が万一行われた場合は(B6:YES)、その操作を無視するようになっている。これは、外部からの不正なアクセスにより危険な操作が行われてしまうことを予防的に防止するもので、不正なアクセスをソフト的にブロックするファイアーウォールの機能を実現するものである。
そして、ITホームゲートウェイ2は、制御コマンドが危険な操作でない場合は(B6:NO)、受信した制御コマンドに基づいて該当エアコン6aを制御する(B7)。これにより、使用者は、構築された画面を操作することで、ネットワーク家電機器6に動作指示を要求することができ、指示を出した結果が画面に反映される。
以上のような動作により、使用者による携帯電話機13に対する操作により住宅1のエアコン6aを宅外から制御することができる。
同様に、携帯電話機13に対する操作によりIHクッキングを停止したり、照明器具を点灯/消灯したり、電気錠9を施錠したりすることができる。
一方、帰宅した使用者が電気錠9にキーを差し込んで、施錠位置から解錠位置に回転すると、インターホン装置10の監視端子から出力されていたハイレベル信号が停止するので(図5参照)、ITホームゲートウェイ2は、使用者が帰宅したと判断し、宅内モードを選択する。
このような実施例によれば、ネットワーク家電機器6に対する操作が行われる場合は、宅内モードと外出モードとで使用者による制御範囲を異なるように設定したので、それぞれのモードに応じた適切な制御範囲を設定することにより、ネットワーク家電機器6が不測の状態に陥ってしまうことを防止することができる。
しかも、個人認証を行った上で使用者による操作を許可するようにしたので、不正な操作によりネットワーク家電機器6が操作されてしまうことを未然に防止できる。
(第2実施例)
次に、本発明の第2実施例について図10を参照して説明する。この第2実施例は、個人毎に制御範囲を設定したことを特徴とする。
第1実施例では、操作する使用者にかかわらず宅内モードでは全ての操作を許可し、外出モードでは制御範囲を制限するようにしたが、例えば宅内モードで年少者或いは年配者がネットワーク家電機器6に対して自由に操作可能とすると、危険な操作は禁止されているものの、例えばエアコン6aの運転モード或いは温度設定が不適切となることがある。
そこで、本実施例では、宅内モードでは、個人毎に制御範囲を設定するようにした。
図10は、宅内モードにおける個人毎の制御範囲を示している。この図10において、Aさんが通常の操作者に相当し、危険な操作以外の全ての操作が可能である。また、Bさんが年少者或いは年配者に相当し、エアコン6aに対する自動運転のみが可能となっており、IHクッキングヒータ、照明器具、電気錠9に対する操作は禁止されている。
さて、ITホームゲートウェイ2は、個人認証がOKの場合において、操作者が図10に示すBさんであったときは、エアコン6aの自動運転のみが可能な操作画面を構成する。従って、年少者或いは年配者がネットワーク家電機器6に対して操作するにしても、不適切な操作を実行することはできないので、ネットワーク家電機器6が不適切な動作を行うことはない。
このような実施例によれば、宅内モードにおいて個人毎に制御範囲を制限するようにしたので、個人に適した制御範囲を設定することができ、不適切な操作によりネットワーク家電機器6が不適切に動作してしまうことを未然に防止することができる。
また、ITホームゲートウェイ2は、ネットワーク家電機器6に対して危険な操作を実行することを指示された場合は、その操作を無視するようにしたので、不正なアクセスによりネットワーク家電機器6が動作してしまうことを未然に防止することができる。
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
第1実施例で示した動作モードと第2実施例で示した個人認証とを組合せて制御範囲の制限を行うようにしてもよい。つまり、宅内モードと外出モードのそれぞれに個人認証を行い、個人毎に制御範囲を制限するようにしてもよい。
個人を識別する手段としては、運転免許証、保険番号、携帯電話機の機器ID,住宅の鍵番号や各種カードなどの個人の所有物の番号を用いたり、指紋などの個人の身体的特徴で識別したり、さらには、それらの手段を複数組み合わせるようにしてもよい。
個人毎に操作可能なネットワーク家電機器6を制限してもよいし、操作を制限したネットワーク家電機器6の制御範囲を個人毎にさらに制限するようにしてもよい。
本発明の第1実施例におけるシステムの全体構成を示すブロック図 インターホン装置とITホームゲートウェイとの接続関係を示す図 宅内モード時の動作を示すフローチャート 在宅モード時の動作を示すフローチャート インターホン装置の監視端子の出力レベルを示す図 動作モードに対応したネットワーク家電機器の制御範囲を示す図 宅内モード時のパソコンの基本画面を示す図 宅内モード時の操作画面を示す図 外出モード時の操作画面を示す図 本発明の第2実施例を示す図6相当図
符号の説明
図面中、1は住宅、2はITホームゲートウェイ(家電機器制御装置、動作モード選択手段、制限手段、識別手段)、5はASPサーバ、6aはエアコン(ネットワーク家電機器)、6bは照明(ネットワーク家電機器)、9は電気錠、10はインターホン装置(通知手段)である。

Claims (11)

  1. 住宅内に設置されたネットワーク家電機器と、
    使用者による前記ネットワーク家電機器に対する操作に応じて当該ネットワーク家電機器を制御する前記家電機器制御装置と、
    この家電機器制御装置の動作モードを選択する動作モード選択手段と、
    この動作モード選択手段により選択された動作モードに応じて前記ネットワーク家電機器に対する制御範囲を制限する制限手段とを備えたことを特徴とする家電機器制御システム。
  2. 住宅内に設置されたネットワーク家電機器と、
    使用者による前記ネットワーク家電機器に対する操作に応じて当該ネットワーク家電機器を制御する家電機器制御装置と、
    前記ネットワーク家電機器に対する使用者を所定の識別方法で識別する識別手段と、
    この識別手段により識別された使用者に応じて前記ネットワーク家電機器に対する制御範囲を制限する制限手段とを備えたことを特徴とする家電機器制御システム。
  3. 住宅内に設置されたネットワーク家電機器と、
    使用者による前記ネットワーク家電機器に対する操作に応じて当該ネットワーク家電機器を制御する前記家電機器制御装置と、
    この家電機器制御装置の動作モードを選択する動作モード選択手段と、
    前記ネットワーク家電機器に対する使用者を所定の識別方法で識別する識別手段と、
    前記動作モード選択手段により選択された動作モード及び前記識別手段により識別された使用者に応じて前記ネットワーク家電機器に対する制御範囲を制限する制限手段とを備えたことを特徴とする家電機器制御システム。
  4. 前記動作モードは、使用者が住宅内から操作する宅内モードであることを特徴とする請求項1または3記載の家電機器制御システム。
  5. 前記動作モードは、使用者が住宅外から操作する外出モードであることを特徴とする請求項1または3記載の家電機器制御システム。
  6. 前記識別手段の識別方法は、ユーザIDとパスワードであることを特徴とする請求項2または3記載の家電機器制御システム。
  7. 前記識別手段の識別方法は、使用者の所有物に付与されている識別番号であることを特徴とする請求項2または3記載の家電機器制御システム。
  8. 前記識別手段の識別方法は、使用者の身体的特徴であることを特徴とする請求項2または3記載の家電機器制御システム。
  9. 前記識別手段は、複数の識別方法で使用者を識別することを特徴とする請求項2または3記載の家電機器制御システム。
  10. 前記制限手段は、使用者が操作可能なネットワーク家電機器を制限することを特徴とする請求項1ないし9の何れかに記載の家電機器制御システム。
  11. 前記制限手段は、使用者が操作可能な操作内容を制限することを特徴とする請求項1ないし9の何れかに記載の家電機器制御システム。
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