[go: up one dir, main page]

JP2006196129A - ディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置 - Google Patents

ディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006196129A
JP2006196129A JP2005009051A JP2005009051A JP2006196129A JP 2006196129 A JP2006196129 A JP 2006196129A JP 2005009051 A JP2005009051 A JP 2005009051A JP 2005009051 A JP2005009051 A JP 2005009051A JP 2006196129 A JP2006196129 A JP 2006196129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
disk
recording surface
thickness
identification device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005009051A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Urushibara
賢治 漆原
Kazunori Hasegawa
和憲 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2005009051A priority Critical patent/JP2006196129A/ja
Priority to EP06711724A priority patent/EP1852862A1/en
Priority to PCT/JP2006/300443 priority patent/WO2006075738A1/ja
Priority to US11/814,118 priority patent/US20090010128A1/en
Priority to CNA2006800021745A priority patent/CN101103402A/zh
Publication of JP2006196129A publication Critical patent/JP2006196129A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/05Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
    • G11B17/051Direct insertion, i.e. without external loading means

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

【課題】 装置内へのディスクの2枚挿入を確実に防止することができるディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置を提供する。
【解決手段】 ディスク装置100の装置内に挿入されたディスク300の厚みを電気的に検出するディスク厚み検出手段109、110を備え、装置内に挿入されたディスク300が1枚か複数枚かを識別する構成を設けることにより、装置内に挿入されたディスク300が1枚か複数枚かを電気的に識別し、その識別結果に基づいてメカを制御することで安定したディスク挿排を実現できるとともに、メカやディスクのダメージを低減することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディスク装置内へのディスクの2枚挿入を防止することができるディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置に関するものである。
従来のディスク識別装置を備えた車載用のオーディオ機器などのディスク装置は、図28及び図29に示すように、上下の固定式ディスクガイド部材30、31、32、33の間の隙間をディスク1枚分の厚み以上、2枚分の厚み以下にすることで装置内へのディスク2枚挿入を防止する構成を有している。
特開2001−312850号公報(図7、図9(b))
しかしながら、従来のディスク装置においては、上下ディスクガイド部材の耐力以上の力でディスクが2枚挿入されると、上下ディスクガイド部材が変形または破損し、その後のディスクの2枚挿入に対する耐力が著しく低下するとともに、2枚挿入されたディスクに破損や傷が発生する場合がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ディスク装置内に挿入されたディスクの枚数を識別し、その識別結果に基づいてディスク装置の機構を制御することで安定したディスク挿排を実現できるとともに、ディスク装置の機構やディスクのダメージを低減できるディスク装置を提供することを目的とする。
本発明のディスク識別装置は、装置内に挿入されたディスクの厚みを検出するディスク厚み検出手段を備え、装置内に挿入されたディスクが1枚か複数枚かを識別する構成を有している。
この構成により、装置内に挿入されたディスクが1枚か複数枚かを識別し、その識別結果に基づいてメカを制御することで安定したディスク挿排を実現できるとともに、メカやディスクのダメージを低減できる。
また、本発明のディスク識別装置は、装置内に挿入されたディスクの記録面と反対側のラベル面に接触して該ラベル面を所定の位置に保持するディスク規制部材と、前記ディスク規制部材側に付勢されて前記ディスクの記録面側に圧着するとともに回転によりディスクの搬送を行うディスク搬送用ローラとを備え、前記ディスク搬送用ローラに対して装置奥側に前記ディスク厚み検出手段による厚み検出位置を配置した構成を有している。
この構成により、装置内へのディスク挿入時に発生するディスクの傾きを低減し、安定したディスク厚み検出を実現することができる。
また、本発明のディスク識別装置は、ディスク厚み検出手段を搬送中のディスクの記録面側に配置された発光素子と受光素子とで構成し、ディスクの記録面側から反射された光の光量を検出することでディスクの厚みを検出する構成を有している。
この構成により、装置内に挿入されたディスクの安定したディスク厚み検出を実現するとともに、ディスク厚み検出機構の省部品化を実現することができる。
さらに、本発明のディスク識別装置は、ディスク厚み検出手段を搬送中のディスクの記録面側に配置された発光素子と受光素子とで構成し、ディスクの記録面側から反射された光の発光から受光までのタイミングを検出することでディスクの厚みを検出する構成を有している。
この構成により、装置内に挿入されたディスクの安定したディスク厚み検出を実現するとともに、ディスク厚み検出機構の省部品化を実現することができる。
また、本発明のディスク識別装置は、前記発光素子と受光素子とを搬送中のディスクの記録面に対して配置した構成を有している。
この構成により、装置内に挿入されたディスクの光反射率の大小による影響を低減することで、安定したディスク厚み検出を実現することができる。
また、本発明のディスク識別装置は、前記ディスク厚み検出をアダプタに装着された8cmディスクの記録面が通過する位置に配置した構成を有している。
この構成により、アダプタに装着された8cmディスクを含むディスクの安定したディスク厚み検出を実現することができる。
また、本発明のディスク識別装置は、前記ディスク搬送用ローラに対してディスク記録面の反対側にディスク規制部材を設け、ディスクの記録面反対側への移動を規制する構成を有している。
この構成により、装置内に挿入されたディスクの安定したディスク厚み検出を実現することができる。
また、本発明のディスク識別装置は、ディスク挿入方向の手前側にディスクに接触することで移動する第1のレバー部材を配置し、前記第1のレバー部材の動作タイミングにより装置に挿入されたディスクが1枚か複数枚かを識別する構成を有している。
この構成により、装置内に複数枚のディスクが挿入された際のディスクのずれ量が大きい場合には、ディスク厚み検出手段による厚み検出より早期に装置内に挿入されたディスクが1枚か複数枚かを識別することで、安定したディスクの2枚挿入防止が実現できる。 また、さらにずれ量が大きく、装置内に複数枚のディスクが挿入されたにもかかわらず、ディスク厚み検出手段による厚み検出で装置内に挿入されたディスクが1枚か複数枚かを識別できないような場合でも、レバーの動作タイミングにより、装置内に挿入されたディスクが1枚か複数枚かを識別することで、安定したディスクの2枚挿入防止が実現できる。
また、本発明のディスク挿排装置は、前述したディスク識別装置の識別結果に基づきディスクの挿排動作を制御する構成を有している。
この構成により、装置内に挿入された複数枚のディスクの種類や光反射率の大小やずれ量にかかわらず安定したディスクの2枚挿入防止が実現できる。
また、本発明のディスク挿排装置は、複数枚のディスクが装置内に挿入されてもディスクの挿入や排出が可能なディスク搬送経路を確保する構成を有している。
この構成により、複数枚のディスクが強制的に押し込まれても装置やディスクが破損しないため、安定したディスク挿排を実現できるとともに、メカやディスクのダメージを低減できる。
また、本発明のディスク装置は、前述したディスク識別装置及びディスク挿排装置を備えた構成を有している。
この構成により、装置内に挿入された複数枚のディスクの種類や光反射率の大小やずれ量にかかわらず安定したディスクの2枚挿入防止が実現できるとともに、複数枚のディスクが強制的に押し込まれても装置やディスクが破損しないため、安定したディスク挿排を実現できるとともに、メカやディスクのダメージを低減できる。
さらに、本発明の電子装置は、前述したディスク装置を備えた構成を有している。
この構成により、装置内に挿入された複数枚のディスクの種類や光反射率の大小やずれ量にかかわらず安定したディスクの2枚挿入防止が実現できるとともに、複数枚のディスクが強制的に押し込まれても装置やディスクが破損しないため、安定したディスク挿排を実現できるとともに、メカやディスクのダメージを低減できる。
本発明によれば、ディスク装置内に挿入されたディスクの枚数を識別し、その識別結果に基づいてディスク装置の機構を制御することで安定したディスディスク挿排を実現できるとともに、ディスク装置の機構やディスクのダメージを低減できる。
以下、本発明の実施の形態のディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置について、図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
図1には、本発明の実施形態のディスク装置100を内蔵する電子装置としてのカーオーディオ装置10の全体斜視図が示されている。このカーオーディオ装置10では、ディスク装置100のほかに、ラジオ11、カセットテープ再生装置12等を内蔵しており、前面パネル13には、全機能に共有される表示部13aや電源/ボリュームつまみ13bに加えて、ディスク装置100におけるディスク挿入口101a、ラジオ用のチューニングつまみ11a、カセットテープ挿入口12a等が設けられている。また、内部には、ラジオ11、カセットテープ再生装置12、ディスク装置100等を制御する制御部(図示省略)が設けられている。
次に、ディスク装置100について説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態のディスク装置要部の上面図、図3は本発明の第1の実施の形態のディスク装置要部の側面図、図4は本発明の第1の実施の形態のディスク装置要部の前面図、図5は本発明の第1の実施の形態の8cmアダプタに装着された8cmディスクが挿入されたディスク装置要部の上面図である。
図2〜図4において、ディスク装置100の筐体101内部には、ディスク装置100内に挿入されたディスク300の厚みを電気的に検出して、挿入されたディスク300が1枚か複数枚かを識別するディスク識別装置400およびディスク識別装置400の識別結果に基づいてディスクの挿排動作を行うディスク挿排装置500が設けられている。
筐体101の前面にはディスク挿入口101aが配置されている。筐体101内部のディスク挿入口付近には、挿入されたディスクに接触し、動力を伝達することによって、ディスクを搬送し、ディスクの挿入(ローディング)及び排出(イジェクト)を行う搬送用ローラとして上下一対のローラ部材102b、102aが設けられている。
ローラ部材102aはディスク搬送用ローラとして設けられており、筐体101に対して上下方向(図3中A方向またはB方向)に移動可能となっている。ローラ部材102aは、弾性部材(図示省略)によって常時上方に付勢されて、挿入されるディスク300の記録面300aに押し付けられるようになっている。なお、ローラ部材102aは、モータなどの動力源(図示省略)によって回転駆動されている。
一方、ローラ部材102bはディスク規制部材として設けられており、筐体101に対して回転可能で、かつ、上下方向(図面A方向またはB方向)に固定されている。ローラ部材102bは、挿入されるディスク300の記録面300aと反対側のラベル面300bに当接し、ラベル面300bを一定の高さに保持するようになっている。
従って、ディスク300がディスク挿入口101aに挿入(ローディング)されると、ローラ部材102aはディスク300の厚みにより、弾性部材に抗して下方(図3中B方向)へ移動し、弾性部材の弾性力によりディスク300の下面に押し付けられて(図3中A方向)、ディスク300をローラ部材102bとの間に挟む。ローラ部材102aは回転駆動されており、ローラ部材102bは回転自在となっているので、ディスク300は筐体101の内部に搬入されることになる。なお、ディスク300の排出(イジェクト)も同様にしてローラ部材102aの回転により行われる。
ローラ部材102aの下方向(図3中B方向)への移動は、ディスク300が複数枚(例えば2枚)挿入された変位以上の変位を確保されている。従って、装置内に複数枚のディスク300がディスク挿入口101aに挿入された場合でも、複数枚(例えば2枚)のローディングやイジェクトが可能な構成になっている。
また、筐体101のディスク挿入口付近でローラ部材102a、102bのローディング方向側には、ディスク300がディスク装置100の内部に挿入された際にディスク300の外周と接触する軸部103aを有するレバー部材103と、ディスク300がディスク装置100の内部に挿入された際にディスク300の外周と接触する軸部104aを有するレバー部材104が設けられている。レバー部材103とレバー部材104は筐体101に対して左右方向(図2中C方向、D方向)にスライド可能に設けられている。
レバー部材103とレバー部材104の間には、レバー部材103とレバー部材104をディスク挿入口中央側に付勢する弾性部材(図示省略)が設けられており、装置内にディスク300が挿入されていない状態では、レバー部材103とレバー部材104は筐体101に設けた突起(図示省略)に接触して2つのレバー部材103,104は接近した初期位置に保持されている。
筐体101のディスク挿入口付近には、突起105aを有したポジションセンサ105と、突起106aを有したポジションセンサ106が設けられている。ポジションセンサ105の突起105aはレバー部材103の溝103bと係合しており、レバー部材103の左右方向(図面C方向、D方向)の移動をポジションセンサ105で検出可能に構成されている。また同様に、ポジションセンサ106の突起106aはレバー部材104の溝104bと係合しており、レバー部材104の左右方向(図面C方向、D方向)の移動をポジションセンサ106で検出可能に構成されている。
従って、ディスク300を挿入口101aに指し込むと、ディスク300の外周面が軸部の間に割り込んで、軸部103a、104aを開く方向へ移動させる。この軸部103a、104aの移動によりレバー部材103、104が外向きに移動し、レバー部材103,104の移動をポジションセンサ105、106によって検出するようになっている。
また、筐体101のディスク挿入口101a付近でローラ部材102a、102bよりも手前側(図2において下側)には、光を発する発光素子107と、発光素子107により発せられた光を受光する受光素子108とが、対をなして設けられている。なお、一方はディスク挿入口101aよりも高い位置に設けられ、他方はディスク挿入口101aよりも低い位置に設けられている。これにより、発光素子107から発せられた光は、ディスク挿入口101aを横切るようにして受光素子108によって受光されることになる。
従って、装置内にディスク300が挿入された場合には、発光素子107から発光された光がディスク300により遮光され、受光素子108の出力がHiに変化することで装置内へのディスクの挿入を検出可能に構成されている。
筐体101のディスク挿入口101a付近でローラ部材102a、102bのローディング方向側で、かつ、装置内に挿入されたディスク300の記録面300a側(図4では下側)には、ディスク厚み検出手段として、発光素子109と、この発光素子109と対をなす受光素子110が設けられている。
従って、装置内にディスク300が挿入された場合には、発光素子109から発光された光がディスク300の記録面300aにより反射され、受光素子110の出力がLoに変化するとともに、挿入されたディスク300の厚みにより、受光素子110の出力量や発光から受光までのタイミングが変化することで装置内に挿入されたディスクの厚みを検出するようになっている。
なお、発光素子109と受光素子110は、図5に示すように、8cmディスク302を装着した8cmアダプタ301が筐体101内に挿入された場合に、8cmディスク302の記録面302aが存在する位置に設けられている。
なお、受光素子108、110は遮光されている状態のときにHiを出力し、受光している状態のときにLoを出力するようになっている。
筐体101の内部には、筐体101に設けられた軸部材101bを支点にレバー部材111が回動自在に設けられている。このレバー部材111の一端には、挿入されたディスク300に接触して回転可能なローラ部材111aが設けられており、レバー部材111の他端には突起111bが設けられている。この突起111bは、筐体101に取り付けられているプッシュスイッチ113に接触可能となっており、レバー部材111の回動によってプッシュスイッチ113をオン・オフ切り替えるようになっている。
なお、レバー部材111は、弾性部材112によって図2中F方向に常時付勢されており、筐体101の内部にディスク300が挿入されていない状態では、ローラ部材111aが筐体101に設けられているストッパ101cに当接する初期位置に保持される。この状態では、プッシュスイッチ113オフ状態であり、Loを出力する。なお、ストッパ101cは、挿入されるディスク300とは干渉しないように低い位置にある。また、ローラ部材111aは、ストッパ101cに当接可能であるとともに、ストッパ101cの上方に突出して、挿入されるディスク300にも当接可能となるように、ある程度の高さ寸法を有している。
一方、ディスク300が挿入されると、ディスク300の外周面がレバー部材111のローラ部材111aを外側(図2では左側)へ押してレバー部材111を回動させ、レバー部材111の突起111bはプッシュスイッチ113に接触してオンとし、Hiを出力する。
筐体101中央には、ディスク記録再生部200が設けられており、ディスク300の中心を挟持するターンテーブル200aや、このターンテーブル200aを回転させるスピンドルモータ201や、ディスク300の情報を記録再生するための光ピックアップ202や、光ピックアップ202をディスクの内周及び外周方向に駆動するトラバースモータ203等を備えている。
次に、ディスク300の挿排動作について説明する。
(1)ディスク300のローディング動作
まず、ディスク300に対するディスク装置100のローディング動作について図6〜図13を用いて説明する。なお、本実施の形態のディスク装置100は、中心部に8cmディスク302を保持した8cmアダプタ301をディスク300と同様に取り扱うので、中心部に8cmディスク302を保持した8cmアダプタ301に対するディスク装置100の動作については説明を省略する。
なお、図13において、受光素子110のLoレベルは2値をとり、Lo(1)は1枚のディスクの反射光を受光した場合のレベルであり、Lo(2)は複数枚のディスクの反射光を受光した場合のレベルを示している(図18、図20についても同様)。
図6に示すように、ディスク300を筐体101のディスク挿入口101aに挿入すると、図7に示すように、発光素子107から発光された光がディスク300で遮光され、受光素子108の出力がHiに変化する(図13中T1)。これにより、ディスク装置100内部にディスク300が挿入されたことが検出され、ディスク装置100は動力源の動作を開始させて、ローラ部材102aの回転を開始する。
ディスク300が更に挿入されると、図8に示すように、ディスク300はローラ部材102a、102bの間に挟持されるとともに搬送されて、ディスク300のオートローディングが開始される。
ディスク300のオートローディングが継続されると、図8に示すように、ディスク300は発光素子109と受光素子110で構成されたディスク厚み検出位置に到達し、発光素子109から発光された光がディスク300で反射されて、受光素子110に到達し、受光素子110の出力がHiからLoに変化する(図13中T2)。
さらにディスク300が進行すると、ディスク300はレバー部材103と104それぞれの軸部材103aと104aに接触し(図6中二点鎖線で表示)、レバー部材103を図面C方向にスライドさせるとともに、レバー部材104を図面D方向にスライドさせる。これにより、ポジションセンサ105、106の出力レベルが増加し(図13中T3)、図9に示すように、ディスク300の最大径の部分が軸部材103aと104aに接触する状態でポジションセンサ105と106の出力レベルが最大になる(図13中T4)。なお、図13において、受光素子108の信号が途中でHiからLoに変化し、再びHiとなっているのは、搬送中のディスク300の中心の取付孔300cを検出した状態を示している。
さらにディスク300が進行すると、図10に示すように、ディスク300はレバー部材111のローラ部材111aに接触し、レバー部材111は弾性部材112の付勢力に反して図10中E方向への回動を開始する。そして、図11に示すように、レバー部材111が回動し、レバー部材111の突起111bがプッシュスイッチ113と接触することで、プッシュスイッチ113の出力がHiからLoに変化する(図13中T5)。
さらにディスク300が進行すると、ディスク300とレバー部材103の軸部材103a、レバー部材104の軸部材104aの接触が解除され、レバー部材103と104は初期位置に保持される。そして、ポジションセンサ105と106の出力レベルも初期位置に戻る(図13中T6)。
図12に示すように、さらにディスク300が進行すると、ディスク300とローラ部材102a、102bの圧着が解除され、ディスク300はレバー部材111と弾性部材112の作用により、記録再生位置方向に移動される。これにより、ディスク300が順次受光素子108および受光素子110の検知位置から外れるので、受光素子108がLoに変わる(図13中T7)とともに、受光素子110がHiに変わる(図13中T8)。
また、レバー部材111とプッシュスイッチ113の係合が解除され、プッシュスイッチ113の出力がLoからHiに変化する(図13中T9)。プッシュスイッチ113の出力がHiに変化したタイミングで図示していない駆動源の動作を停止させることでローラ部材102aの回転が停止する。そして、図示していない機構によりディスク記録再生部200による記録再生位置に搬送され、ディスク300はターンテーブル201a上に保持される。
この動作により、ディスク300のローディング動作を完了し、ディスク装置100はディスク300の記録再生可能状態になる。
(2)ディスク300のイジェクト動作
次に、ディスク300に対するディスク装置100のイジェクト動作について図14、図15を用いて説明する。なお、本実施の形態のディスク装置100は、中心部に8cmディスク301を保持した8cmアダプタ302をディスク300と同様に取り扱うので、中心部に8cmディスク301を保持した8cmアダプタ302に対するディスク装置100の動作については、説明を省略する。
まず、図14に示すように、図示省略の機構によりスピンドルモータ201上のディスク300の保持を解除し、ディスクのイジェクト動作を開始する。
次に、図示省略の機構によりディスク300はイジェクト方向に搬送され、ディスク300はレバー部材111のローラ部材111aに接触し、レバー部材111は弾性部材112の付勢力に反して図14中E方向への回動を開始する。そして、レバー部材111が回動し、レバー部材111の突起111bがプッシュスイッチ113と接触することで、プッシュスイッチ113の出力がHiからLoに変化する。プッシュスイッチ113の出力がHiに変化したタイミングで図示していない駆動源の動作を開始させることでローラ部材102aの回転を開始する。
さらに図示省略の機構によりディスク300がローラ部材102a、102b側に搬送されると、ディスク300とローラ部材102a、102bが接触し、ローラ部材102a、102bの間に圧着されることで、ディスク300のローラ部材102aによるディスク搬出が開始される。
図15に示すように、ディスク300はローディング時と逆のタイミングでイジェクト方向に進行し、ディスク300はイジェクト完了位置まで搬送される。
なお、ディスク300のイジェクト完了の検出は、受光素子108や110、またはポジションセンサ105や106、または図示していない検出手段によって行う。
この動作により、ディスク300のイジェクト動作を完了する。
(3)複数枚のディスク300に対する動作
次に、複数枚(例えば2枚)のディスク300が挿入された場合のディスク装置100の動作について図16〜図20を用いて説明する。
複数枚(例えば2枚)のディスク300が筐体101のディスク挿入口101aの内部に挿入されると、発光素子107から発光された光が先行しているディスク300で遮光され、受光素子108の出力がHiに変化(図18中T1)することで、ディスク装置100内部にディスク300が挿入されたことを検出し、ディスク装置100は動力源の動作を開始させて、ローラ部材102aの回転を開始する。これにより、ディスク300のローディングが開始される。
複数枚(例えば2枚)のディスク300のオートローディングが継続されると、先行しているディスク300は発光素子109と受光素子110で構成されたディスク厚み検出位置に到達し、発光素子109から発光された光が先行しているディスク300で反射されて、受光素子110に到達し、受光素子110の出力がHiからLoに変化する(図18中T2)。
例えば、ディスク300の記録面300a側のディスク300が先行して装置内に挿入された場合には、発光素子109から発せられた光が反射する反射面が正常な場合よりもディスク一枚分下方にあるため、受光素子110の出力レベルが1枚のディスク300が装置内に挿入された場合と異なる。このため、装置内に複数枚(例えば2枚)のディスク300が挿入されたことを検出することができ、ディスク300のオートローディングを停止するとともに、図示していない駆動源の動作方向を逆転することで、ローラ部材102aの回転方向を逆転し、複数枚(例えば2枚)のディスク300をイジェクト完了位置まで搬送する。
一方、図17に示すように、ディスク300のラベル面300b側(図17中A方向)のディスク300が先行して装置内に挿入された場合には、発光素子109から発せられ、先行するディスク300の記録面300aから反射する光は、受光素子110によって正常に受光されるため、複数枚のローディングは検出されず、ディスク300さらに搬入される。そして、ディスク300の記録面300a側(図面B方向)のディスク300が発光素子109と受光素子110で構成されたディスク厚み検出位置に到達すると、発光素子109から発光された光は記録面側(図面B方向)のディスク300の記録面300aで反射されて、受光素子110により反射光が受光される(図18中T3)。このとき、受光素子110の出力レベルが1枚のディスク300が装置内に挿入された場合と異なるため、装置内に複数枚(例えば2枚)のディスク300が挿入されたことを検出し、ディスク300のオートローディングを停止するとともに、図示していない駆動源の動作方向を逆転することで、ローラ部材102aの回転方向を逆転し、複数枚(例えば2枚)のディスク300をイジェクト完了位置まで搬送する。
また、図19に示すように、複数枚(例えば2枚)のディスク300のずらし量が大きく、厚み方向の重なりがない状態で装置内に挿入された場合には、図20に示すように、発光素子109と受光素子110で構成されたディスク厚み検出手段では、受光素子110の出力レベルに変化がないため、複数枚(例えば2枚)のディスク300が装置内に挿入されたことを検出できない。そこで、さらに複数枚(例えば2枚)のディスク300を進行させると、先行しているディスク300とレバー部材103の軸部材103a、レバー部材104の軸部材104aの係合が解除され、ポジションセンサ105と106の出力レベルが初期位置に戻る(図18中T1)。
さらに複数枚(例えば2枚)のディスク300を進行させると、後方のディスク300とレバー部材103の軸部材103a、レバー部材104の軸部材104aが係合し、レバー部材103は図面C方向に、レバー部材104は図面D方向にスライドを開始する。 それにより、ポジションセンサ105と106の出力レベルが増加する(図18中T2)。このタイミングで装置内に複数枚(例えば2枚)のディスク300が挿入されたことを検出し、ディスク300のオートローディングを停止するとともに、図示していない駆動源の動作方向を逆転することで、ローラ部材102aの回転方向を逆転し、複数枚(例えば2枚)のディスク300をイジェクト完了位置まで搬送する。
以上説明したように、装置内に挿入されたディスク300の厚みを電気的に検出するディスク厚み検出手段を設けたので、装置内に挿入されたディスク300が1枚か複数枚かを識別することができる。この識別結果に基づいて搬送ローラ101等を制御することで、安定したディスク挿排を実現できるとともに、装置内部のメカやディスク300のダメージを低減することができる。
なお、前述した第1の実施の形態においては、図示していない動力源によりローラ部材102aを回転することでディスク300のローディングやイジェクトを行う構成としていたが、本発明によれば、図示していない動力源によりローラ部材102bを回転することでディスク300のローディングやイジェクトを行う構成であっても良い。
また、本実施の形態においては、ディスク300のラベル面300b(図面A方向)の規制をローラ部材102bで行う構成としていたが、本発明によれば、固定式のディスクガイド部材で規制を行う構成であっても良い。
また、本実施の形態においては、ディスク300の記録面300aが装置下方向(図面B方向)に向けて装置内に挿入される構成としていたが、本発明によれば、発光素子107、受光素子110、ディスク記録再生部200の構成をディスク300に対して上下反対に配置することで、ディスク300の記録面300aが装置上方向(図面A方向)に向けて装置内に挿入される構成であっても良い。
また、本実施の形態においては、レバー部材103、104の装置左右方向(図面C方向、D方向)の移動をポジションセンサ105、106で検出する構成としていたが、レバー部材103、104のスライド開始位置と装置左右方向の最大変位を検出するプッシュスイッチや発光素子と受光素子で検出する構成であっても良い。
また、本実施の形態においては、発光素子109から発光された光を受光素子110が受光した際の受光素子110の出力レベルで装置内に挿入されたディスク300の厚みを検出する構成としていたが、ディスク300の厚みにより発光素子109や受光素子110とディスク300の距離が変化することを利用して、発光素子109が発光を開始した時間と受光素子110が受光した時間のタイミング差によりディスク300の厚みを検出する構成であっても良い。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態にかかるディスク装置100Bについて説明する。図21は本発明の第2の実施の形態のディスク装置要部の上面図、図22は本発明の第2の実施の形態のディスク装置要部の側面図、図23は本発明の第2の実施の形態のディスク装置要部の前面図である。また、図24(a)は本発明の第2の実施の形態の1枚のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の前面図、図24(b)は本発明の第2の実施の形態の2枚のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の前面図である。なお、前述した第1の実施形態と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
本実施の形態にかかるディスク装置100Bでは、ディスク厚み検出手段としての発光素子109と受光素子110が左右方向にずれた位置に設けられており、発光素子109からの光は、ディスク300に対して斜め方向に照射されることになる。そして、複数枚(例えば2枚)のディスク300が装置内に挿入された場合にディスク300の記録面300a側(図面B方向)のディスク300がディスク厚み検出位置に到達した状態で、発光素子109から発光されて、ディスク300の記録面で反射された光が受光素子110に到達する光量が最大になるように発光素子109と受光素子110の位置や設置角度を設定している。
すなわち、図24(a)に示すように、ラベル面300b側のディスク300Aからの反射光の受光量よりも、図24(b)に示すように、記録面300a側のディスク300Bからの反射光の受光量の方が大きく成るようにしている。これにより、ディスク300の厚みが変化することで、発光素子109から受光素子110への光路が異なるため、受光素子110の出力レベルの変化量が大きくなる。
なお、その他の装置の構成や装置の動作は本発明の第1の実施の形態と同様であるため、ディスク装置100Bの動作については説明を省略する。
以上のように、本発明にかかるディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置は、装置内に挿入されたディスクが1枚か複数枚かを電気的に識別し、その識別結果に基づいてメカを制御することで安定したディスク挿排を実現できるとともに、メカやディスクのダメージを低減できるという効果を有し、ディスク装置内へのディスクの2枚挿入を防止することができるディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置等として有用である。
電子装置としてのカーオーディオ装置の全体斜視図 本発明の第1の実施の形態のディスク装置要部の上面図 本発明の第1の実施の形態のディスク装置要部の側面図 本発明の第1の実施の形態のディスク装置要部の前面図 本発明の第1の実施の形態の8cmアダプタに装着された8cmディスクが挿入されたディスク装置要部の上面 本発明の第1の実施の形態のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の上面図 本発明の第1の実施の形態のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の側面図 本発明の第1の実施の形態のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の側面図 本発明の第1の実施の形態のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の上面図 本発明の第1の実施の形態のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の上面図 本発明の第1の実施の形態のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の上面図 本発明の第1の実施の形態のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の上面図 本発明の第1の実施の形態のディスクがディスク挿排部を通過するときのディスク装置の各センサーの出力のタイミングチャート 本発明の第1の実施の形態のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の上面図 本発明の第1の実施の形態のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の上面図 本発明の第1の実施の形態の2枚のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の上面図 本発明の第1の実施の形態の2枚のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の側面図 本発明の第1の実施の形態の2枚のディスクがディスク挿排部を通過するときのディスク装置の各センサーの出力のタイミングチャート 本発明の第1の実施の形態の2枚のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の上面図 本発明の第1の実施の形態の2枚のディスクがディスク挿排部を通過するときのディスク装置の各センサーの出力のタイミングチャート 本発明の第2の実施の形態のディスク装置要部の上面図 本発明の第2の実施の形態のディスク装置要部の側面図 本発明の第2の実施の形態のディスク装置要部の前面図 (a)本発明の第2の実施の形態の1枚のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の前面図 (b)本発明の第2の実施の形態の2枚のディスクがディスク挿排部を通過しているときのディスク装置要部の前面図 従来のディスク挿排装置を示す平面図
符号の説明
10 カーオーディオ装置(電子装置)
100 ディスク装置
102a ローラ部材(ディスク搬送用ローラ)
102b ローラ部材(ディスク規制部材)
103 第1のレバー部材
109 発光素子(ディスク厚み検出手段)
110 受光素子(ディスク厚み検出手段)
300 ディスク
300a 記録面
300b ラベル面
301 アダプタ
302 8cmディスク
400 ディスク識別装置
500 ディスク挿排装置

Claims (12)

  1. 装置内に挿入されたディスクの厚みを検出するディスク厚み検出手段を備え、装置内に挿入されたディスクが1枚か複数枚かを識別するディスク識別装置。
  2. 装置内に挿入されたディスクの記録面と反対側のラベル面に接触して該ラベル面を所定の位置に保持するディスク規制部材と、前記ディスク規制部材側に付勢されて前記ディスクの記録面側に圧着するとともに回転によりディスクの搬送を行うディスク搬送用ローラとを備え、前記ディスク搬送用ローラに対してディスク記録面の反対側にディスク規制部材を設け、ディスクの記録面反対側への移動を規制する請求項1記載のディスク識別装置。
  3. 前記ディスク搬送用ローラに対して装置奥側において前記ディスク厚み検出手段による厚み検出を行う請求項2記載のディスク識別装置。
  4. ディスク厚み検出手段を搬送中のディスクの記録面側に配置された発光素子と受光素子とで構成し、ディスクの記録面側から反射された光の光量を検出することでディスクの厚みを検出する請求項1ないし3のいずれかに記載のディスク識別装置。
  5. ディスク厚み検出手段を搬送中のディスクの記録面側に配置された発光素子と受光素子とで構成し、ディスクの記録面側から反射された光の発光から受光までのタイミングを検出することでディスクの厚みを検出する請求項1ないし4のいずれかにに記載のディスク識別装置。
  6. 前記発光素子と受光素子とを搬送中のディスクの記録面に対して斜めに配置した請求項1ないし5のいずれかに記載のディスク識別装置。
  7. 前記ディスク厚み検出手段による厚み検出をアダプタに装着された8cmディスクの記録面が通過する位置において行う請求項1ないし5のいずれかに記載のディスク識別装置。
  8. ディスク挿入方向の手前側にディスクに接触することで移動する第1のレバー部材を配置し、前記第1のレバー部材の動作タイミングにより装置に挿入されたディスクが1枚か複数枚かを識別する請求項1ないし7のいずれかに記載のディスク識別装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載のディスク識別装置の識別結果に基づきディスクの挿排動作を制御することを特徴とするディスク挿排装置。
  10. 複数枚のディスクが装置内に挿入されてもディスクの挿入や排出が可能なディスク搬送経路を確保する請求項9に記載のディスク挿排装置。
  11. 請求項1ないし10のいずれかに記載のディスク識別装置及びディスク挿排装置を備えたことを特徴とするディスク装置。
  12. 請求項11に記載のディスク装置を備える電子装置。
JP2005009051A 2005-01-17 2005-01-17 ディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置 Pending JP2006196129A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005009051A JP2006196129A (ja) 2005-01-17 2005-01-17 ディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置
EP06711724A EP1852862A1 (en) 2005-01-17 2006-01-16 Disk identification device, disk loading/ejection device, and disk device
PCT/JP2006/300443 WO2006075738A1 (ja) 2005-01-17 2006-01-16 ディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置
US11/814,118 US20090010128A1 (en) 2005-01-17 2006-01-16 Disc Identification Apparatus, Disc Insertion-Ejection Device, and Disc Device
CNA2006800021745A CN101103402A (zh) 2005-01-17 2006-01-16 盘识别装置、盘插入弹出装置及盘装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005009051A JP2006196129A (ja) 2005-01-17 2005-01-17 ディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006196129A true JP2006196129A (ja) 2006-07-27

Family

ID=36677758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005009051A Pending JP2006196129A (ja) 2005-01-17 2005-01-17 ディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20090010128A1 (ja)
EP (1) EP1852862A1 (ja)
JP (1) JP2006196129A (ja)
CN (1) CN101103402A (ja)
WO (1) WO2006075738A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010102770A (ja) * 2008-10-23 2010-05-06 Alpine Electronics Inc ディスク装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8127319B2 (en) 2007-08-01 2012-02-28 Mitsubishi Electric Corporation Disk reproducing apparatus implementing detection of disk insertion condition for loading and ejection operations
JP2010206168A (ja) * 2009-02-03 2010-09-16 Rohm Co Ltd 光センサおよびそれを用いた物体検出装置、ディスク装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01285058A (ja) * 1988-05-10 1989-11-16 Canon Inc 情報記録再生装置
JPH0239360U (ja) * 1988-09-05 1990-03-16
JP2000268482A (ja) * 1999-03-15 2000-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスク検出方法および装置
JP3568190B2 (ja) * 1999-04-30 2004-09-22 株式会社ケンウッド スロットイン式光ディスク再生装置
JP2000357355A (ja) * 1999-06-14 2000-12-26 Alps Electric Co Ltd ディスク装置
JP2001312850A (ja) * 2000-04-28 2001-11-09 Fujitsu Ten Ltd スロットイン型ディスク装置
JP2004053250A (ja) * 2000-12-27 2004-02-19 Nikon Corp 発光タイミング検出方法、発光タイミング検出装置、及び測距装置
JP2003149338A (ja) * 2001-11-09 2003-05-21 Denso Corp 物体認識装置及び距離測定装置
JP2004086983A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Mitsubishi Electric Corp 記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010102770A (ja) * 2008-10-23 2010-05-06 Alpine Electronics Inc ディスク装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN101103402A (zh) 2008-01-09
EP1852862A1 (en) 2007-11-07
WO2006075738A1 (ja) 2006-07-20
US20090010128A1 (en) 2009-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7840974B2 (en) Disc identification device, disc insertion-ejection device, and disc device
JP2012181887A (ja) ディスクローディング装置およびディスク装置
WO2006075738A1 (ja) ディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置
JP4197146B2 (ja) ディスク装置
EP1843341B1 (en) Optical disc device
JP3908100B2 (ja) ディスク装置
JP4327228B2 (ja) ディスク識別装置、ディスク挿排装置及びディスク装置
JP4201769B2 (ja) 光ディスク装置
WO2007020770A1 (ja) ディスク挿排装置およびディスク装置
JP4191684B2 (ja) 光ディスク装置
JP5213770B2 (ja) ディスクローディング装置およびディスク装置
JP2001155401A (ja) ディスク再生装置
JP5634146B2 (ja) ディスク装置
JP4969256B2 (ja) ディスク装置
JP2771711B2 (ja) カセット装着及び記録判別装置
JP4498821B2 (ja) 光ディスク装置
JP5014275B2 (ja) ディスク検知機構
JP4163227B2 (ja) ディスク装置
JP2011048891A (ja) 搬送中のディスクによって間隔が広げられる摺動部材を有するディスク装置
JP2006012252A (ja) ディスク装置およびその装置におけるディスク2枚同時挿入防止方法
JP2005327418A (ja) 光ディスク装置
JPH09198767A (ja) カートリッジオートチェンジャー
JP2010176718A (ja) 光学検知部材を備えたディスク装置
JPH10124971A (ja) カートリッジ誤挿入防止機構

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20071113

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071120

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080604

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080723

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080910