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JP2006178110A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2006178110A
JP2006178110A JP2004370068A JP2004370068A JP2006178110A JP 2006178110 A JP2006178110 A JP 2006178110A JP 2004370068 A JP2004370068 A JP 2004370068A JP 2004370068 A JP2004370068 A JP 2004370068A JP 2006178110 A JP2006178110 A JP 2006178110A
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JP
Japan
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electrostatic latent
bar
latent image
led array
toner
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Pending
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JP2004370068A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Sugimoto
勉 杉本
Hideki Okamoto
英樹 岡本
Yoshio Kanazawa
祥雄 金澤
Nobuyuki Hirooka
信行 廣岡
Masaki Hachisuga
正樹 蜂須賀
Yasuaki Watanabe
靖晃 渡辺
Shinichiro Fujimori
信一郎 藤森
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

【課題】 容易に低コストでイメージバーの露光面の汚れを防止する。
【解決手段】 LEDアレイバー16の結像レンズ17に焦点距離が約2.8mmの短焦点タイプを使用し、感光体ドラム12とLEDアレイバー16の最上面16Bとの最近接距離Bを2.8mmとし、筐体側面50AとLEDアレイバー16の側面16Aとの最近接距離Aを3.0mmとすることで、A>BとB≦3.0mmとを満足させ、LEDアレイバー16の結像レンズ17の上面17Bのトナーによる汚れを防止している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、イメージバーを備える画像形成装置に関する。
LEDアレイなどのイメージバーで静電潜像担持体を露光する画像形成装置がある。イメージバーの下流側の近傍には、現像装置が配置されている。このため、現像装置から飛散したトナーがイメージバーの露光面に付着し、潜像担持体の露光を阻害し、濃度ムラなどの画質不良となることがあった。
このため、露光装置の防塵部材で覆われた領域に、粉塵が侵入するのを防止するエアフロー形成手段を設ける構成が提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
あるいは、露光装置と潜像担持体との間に高圧が印加される電極を配置し、トナーの飛散方向を露光装置の光出射面から逸するようにした構成が提案されている。(例えば、特許文献2参照)。
また、LEDヘッドの発光面と感光体との間のLEDヘッド周辺部にダクトを配置し、ダクトの気流吹き出し口と気流吸入口との間の気流の流速が、ダクトと感光体との間の気流の流速より速くすることで、LEDヘッドの発光面の汚れを防止する構成が提案されてている。(例えば、特許文献3参照)。
特開2001−138574号公報 特開平11−277794号公報 特開2000−047462号公報
しかしながら、特開2001−138574号公報、特開平11−277794号公報、特開2000−047462号公報に記載の方法は、いずれも、エアフロー形成手段、電極、ダクトなどの別部品によって、イメージバーの露光面の汚れを防止しているので、高コストであった。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、容易に低コストでイメージバーの露光面の汚れを防止することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、回転する静電潜像担持体と、前記静電潜像担持体に対向する露光面から露光し、該静電潜像担持体に静電潜像を形成するイメージバーと、前記イメージバーに対し、前記静電潜像担持体回転方向の下流側に配置され、現像ロール上に担持したトナーによって前記静電潜像を現像し、該静電潜像担持体上にトナー像を形成する現像装置と、を備える画像形成装置において、前記現像装置の筐体側面と前記イメージバーの側面との最近接距離をA、前記イメージバーの該静電潜像担持体に対向する面と前記静電潜像担持体との最近接距離をB、とすると、
A>B
かつ
とし、かつ、
Bを、
前記静電潜像担持体の回転によって生じる層流層の層厚より小さくしたことを特徴としている。
本発明の画像形成装置は、静電潜像担持体が回転する際に気流が発生する。この気流は現像装置の筐体側面に当たって反射し、筐体側面の上流側(イメージバー方向)に流れる。そして、この気流によって、画像形成装置の現像ロールから舞い出たトナー(トナークラウド)が運ばれる。
さて、現像装置の筐体側面とイメージバーの側面との最近接距離をA、静電潜像担持体とイメージバーの静電潜像担持体に対向する面との最近接距離をB、とすると、
A>B
としたので、現像装置の筐体側面に当たって反射した気流は、現像装置の筐体側面とイメージバーの側面との間に流れる。このため、現像装置から舞い出たトナーも、この気流に沿って、現像装置の筐体側面とイメージバーの側面と間に流れる。
したがって、イメージバーの静電潜像担持体に対向する面の上方、すなわち、露光面の上方にトナーが流れない。よって、静電潜像担持体に対向するイメージバーの露光面がトナーで汚れない。
さて、静電潜像担持体の回転によって、静電潜像担持体の近傍に層流が発生する。この層流は静電潜像担持体から離れると徐々に減少し、ある距離で層流が発生しなくなる。そして、この層流が生じている距離を、層流層の層厚とする。
そして、この層流層の層厚よりBが大きいと、イメージバーの静電潜像担持体に対向する面との間に、例えば、渦などの乱流が発生する。そして、この渦などの乱流のため、
A>B
であっても、イメージバーの静電潜像担持体に対向する面の上方に気流が流れ、このため、静電潜像担持体に対向するイメージバーの露光面がトナーで汚れる。
したがって、
A>Bの効果は、
層流層の層厚よりBを小さくすることで有効となる。
以上説明したように本発明によれば、容易に低コストでイメージバーの露光面の汚れを防止できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を説明する。
図1に示すように、画像形成装置10には、矢印K方向に回転する感光体ドラム12を備えている。感光体ドラム12は、帯電ロール14によって所定の帯電電位に帯電する。帯電後、感光体ドラム12の下方に配置されたLEDアレイバー16によって、出力画像に対応した露光がなされ、所定の露光後電位に減衰し、静電潜像が形成される。
LEDアレイバー16は結像レンズ17を備え、結像レンズ17の上面17B(露光面)から露光する。
静電潜像は現像装置18によって現像され、感光体ドラム12上にトナー像が形成される。現像装置18には、トナーが担持されている現像ローラ19を備えている。また、筐体50の筐体側面50Aの上部には、感光体ドラム12に接触し、感光体ドラム12と筐体50と間をシールするフィルム52が取り付けられている。
感光体ドラム12上に形成されたトナー像は、転写ロール20に印加された転写バイアスによって記録用紙に転写される。トナー像が転写された記録用紙は、定着装置(図示略)によって定着する。一方、記録用紙に転写されずに残った未転写残留トナーはクリーニング装置22のファーブラシ24によって、電気的及び機械的に除去される。
さて、感光体ドラム12と現像装置18の筐体50と間は、フィルム52でシールされているが、トナーは非常に小さいので、感光体ドラム12とフィルム52との僅かな隙間から、トナーが舞い出る(トナークラウド)。
また、感光体ドラム12の回転に伴い気流が発生する。この気流は、現像装置18の筐体側面50Aに当たって反射し、回転方向に対して上流側(LEDアレイバー16側)に流れる。
前述した、現像装置18から舞い出たトナーは、この気流によって運ばれる。そして、この気流が、LEDアレイバー16の結像レンズ17の上面17Bの上方に流れると、結像レンズ17の上面17B(露光面)がトナーによって汚れ、露光不良が発生する。
よって、図2に示すように、
現像装置18の上流側の筐体側面50AとLEDアレイバー16の下流側の側面16Aとの最近接距離をA、
LEDアレイバー16の感光体ドラム12と対向する面と感光体ドラム12との最近接距離をB、
とし、コンピューターシミュレーションによって、上記AとBとを変化させたときの気流の流れを計算し、LEDアレイバー16の結像レンズ17の上面17B(露光面)の上方に、トナーが運ばれない気流の条件を検討した。
なお、感光体ドラム12との最近接距離BとなるLEDアレイバー16の感光体ドラム12と対向する面は、LEDアレイバー16の最上面16Bである。この最上面16Bとは、本実施形態では、結像レンズ17の上面17Bと周囲の面16Cとは略同一面であるので、結像レンズ17の上面17Bと周囲の面16Cとの両方の面が最上面16Bである。
しかし、図3(A)に示すLEDアレイバー116ように、結像レンズ17の上面17Bが周囲の面116Cより高い場合は、結像レンズ17の上面17Bが「最上面16B」であり、結像レンズ17の上面17Bと感光体ドラム12との間が最近接距離Bとなる。また、図3(B)に示すLEDアレイバー216ように、結像レンズ17の上面17Bが周囲の面216Cより低い場合は、周囲の面216Cが「最上面16B」であり、周囲の面216Cと感光体ドラム12との間が最近接距離Bとなる。
図4は、シミュレーション結果を示す表である。なお、感光体ドラム12の周速が、52mm/s,104mm/s,166mm/s,208mm/sの4水準でシミュレーションしたが、気流の流速には影響があるが、気流の流れには差は無かった。
つぎに、いくつかの条件におけるシミュレーション結果について具体的に説明し、LEDアレイバー16の結像レンズ17の上面17B(露光面)の上方にトナーが運ばれない気流の条件を説明する。なお、図5から図16は、コンピュータシミュレーション結果の原図を、判りやすく模式的にかき直してある。また、フィルム52を省略している。
図5は、図4の表の(A)の条件(A=0.5mm、B=1.5mm)における、シミュレーション結果を示している。
この図において、実線は、現像装置18から舞い出たトナーが運ばれる気流を表している。点線は、トナーが運ばれない気流を表している。なお、その他の図においても、実線及び点線は同様の気流を表している。
図から判るように、実線で示す気流(トナーが運ばれる気流)の一部がLEDアレイバー16の最上面16Bの上方(最上面16Bと感光体ドラム12との間)に流れ、その後、LEDアレイバー16の上流側の側面16Dに沿って下方に流れていく。よって、LEDアレイバー16の結像レンズ17の上面17B(露光面)がトナーで汚れる。
同様に、
図4の表の(B)の条件(A=1.0mm、B=1.5mm)における、シミュレーション結果を示す図6、
図4の表の(C)の条件(A=1.5mm、B=1.5mm)における、シミュレーション結果示す図7、
図4の表の(D)の条件(A=0.5mm、B=1.7mm)における、シミュレーション結果を示す図8、
図4の表の(E)の条件(A=1.0mm、B=1.7mm)における、シミュレーション結果示す図9、
図4の表の(F)の条件(A=1.5mm、B=1.7mm)における、シミュレーション結果を示す図10、
図4の表の(H)の条件(A=2.0mm、B=2.7mm)における、シミュレーション結果を示す図12、
のいずれも、実線で示す気流(トナーが運ばれる気流)が、LEDアレイバー16の最上面16Bの上方に流れている。よって、LEDアレイバー16の最上面16Bの上方にトナーが運ばれ、結像レンズ17がトナーで汚れる。
これに対し、
図4の表の(G)の条件(A=2.0mm、B=1.7mm)における、シミュレーション結果を示す図11、
図4の表の(I)の条件(A=3.0mm、B=2.7mm)における、シミュレーション結果を示す図13、
のいずれも、実線で示す気流の全てと点線で示す気流の一部とが、LEDアレイバー16の下流側の側面16Aと筐体側面50Aとの間に流れている。よって、LEDアレイバー16の最上面16Bの上方(最上面16Bと感光体ドラム12との間)にトナーが運ばれないので、結像レンズ17の上面17Bはトナーで汚れない。
このことから、A>Bとすると、トナーが運ばれる気流の全てがLEDアレイバー16の側面16Aと筐体側面50Aとの間に流れ、LEDアレイバー16の結像レンズ17の上面17Bがトナーで汚れない条件であることがわかる。
しかし、
図4の表の(J)の条件(A=3.0mm、B=4.1mm)における、シミュレーション結果を示す図14、
図4の表の(K)の条件(A=4.0mm、B=4.1mm)における、シミュレーション結果示す図15、
図4の表の(L)の条件(A=5.0mm、B=4.1mm)における、シミュレーション結果を示す図16、
では、LEDアレイバー16の最上面16Bの上方に渦Sが発生し、この渦Sの為、実線で示す気流(トナーが運ばれる気流)が、LEDアレイバー16の最上面16Bの上方(最上面16Bと感光体ドラム12との間)に流れていく。
このため、A>Bである、図4の表の(L)の条件(A=5.0mm、B=4.1mm)であっても、実線で示す気流(トナーが運ばれる気流)が、LEDアレイバー16の最上面16Bの上方に流れていく。よって、LEDアレイバー16の最上面16Bの上方にトナーが運ばれ、結像レンズ17の上面17B(露光面)がトナーで汚れる。
したがって、
B≦3.0mm
とすることが有効であることが判る。
したがって、図1に示す、本実施形態の画像形成装置10では、LEDアレイバー16の結像レンズ17に焦点距離が約2.8mmの短焦点タイプを使用し、感光体ドラム12とLEDアレイバー16の最上面16Bとの最近接距離Bを2.8mmとするとともに、筐体側面50AとLEDアレイバー16の側面16Aとの最近接距離Aを3.0mmとすることで、
A>B
B≦3.0mm
を満足させ、LEDアレイバー16の結像レンズ17のトナーによる汚れを防止している。
なお、図1に示すように、感光体ドラム12の下方にLEDアレイバー16が配置された構成は、LEDアレイバー16の最上面16Bの上方(最上面16Bと感光体ドラム12との間)にトナーが運ばれると、LEDアレイバー16の結像レンズ17の上面17B(露光面)にトナーが降り積もる構成となるので、影響が大きい。よって、このような構成の画像形成装置10に、本発明を適用することは、好適である。
また、画像形成装置10を長時間に渡って連続して印字させるランニングテストを行ったが、LEDアレイバー16の結像レンズ17の上面17B(露光面)には、トナーによる汚れは発生しなかった。
さて、上述したように、結像レンズ17に焦点距離が約2.8mmの短焦点タイプを使用すると、B≦3.0mmとなるので、このような短焦点タイプ(焦点距離2.8mm)の結像レンズ17を備えるLEDアレイバー16を有する画像形成装置10に有効である。しかし、通常の結像レンズは、焦点距離は約4.1mmであるので、最上面16Bが結像レンズの上面となる構成、あるいは、結像レンズの上面と周囲の面が同一面の構成の場合(図2、図3(A)の構成の場合)、B>3.0mmとなるので、本発明の効果は期待できない。
なお、短焦点タイプでない通常の結像レンズでも、結像レンズの上面より周囲の面が高い構成(図3(B)の構成)の場合、周囲の面をB≦3.0mmとすれば、本発明の効果を期待できる。
尚、上記の実施形態に限定されない。
例えば、上記実施形態では、A>Bとしたときの効果を得る為の条件は、B≦3.0mmであったが、感光体ドラム12の回転速度や表面性などによって、Bの条件が変わってくる。
図17に示すように、感光体ドラム12の回転によって、感光体ドラム12の近傍に層流Sが発生する。この層流Sは感光体ドラム12から離れると徐々に減少し、ある距離で層流が発生しなくなる。そして、この層流Sが生じている距離を、層流層の層厚Sとする。
そして、コンピュータシミュレーションにより、この層流層の層厚SよりBが大きいと、上述したように、例えば、渦などの乱流が発生し、A>Bであっても、LEDアレイバー16の結像レンズ17の上面17B(露光面)にトナーが運ばれることを確認した。
よって、
上記実施形態以外であっても、
B<C
とすれば、本発明の効果を期待できる。
また、例えば、上記実施形態では、LEDアレイバー16であったが、これに限定されない。例えば、VFIB(Vacuum Fluorescent Image Bar)、液晶シャッタを用いた露光装置などであっても良い。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の要部を模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の要部を拡大した模式図である。 (A)はLEDアレイバーの結像レンズの上面が周囲の面より高いLED粗いバーを模式的に示す図であり、(B)はLEDアレイバーの結像レンズの上面が周囲の面より低いLEDアレイバーを模式的に示す図である。 コンピュータシミュレーションの結果をまとめた表である。 図4の表の(A)の条件(A=0.5mm、B=1.5mm)における、シミュレーション結果を模式的に示す図である。 図4の表の(B)の条件(A=1.0mm、B=1.5mm)における、シミュレーション結果を模式的に示す図である。 図4の表の(C)の条件(A=1.5mm、B=1.5mm)における、シミュレーション結果を模式的に示す図である。 図4の表の(D)の条件(A=0.5mm、B=1.7mm)における、シミュレーション結果を模式的に示す図である。 図4の表の(E)の条件(A=1.0mm、B=1.7mm)における、シミュレーション結果を模式的に示す図である。 図4の表の(F)の条件(A=1.5mm、B=1.7mm)における、シミュレーション結果を模式的に示す図である。 図4の表の(G)の条件(A=2.0mm、B=1.7mm)における、シミュレーション結果を模式的に示す図である。 図4の表の(H)の条件(A=2.0mm、B=2.7mm)における、シミュレーション結果を模式的に示す図である。 図4の表の(I)の条件(A=3.0mm、B=2.7mm)における、シミュレーション結果を模式的に示す図である。 図4の表の(J)の条件(A=3.0mm、B=4.1mm)における、シミュレーション結果を模式的に示す図である。 図4の表の(K)の条件(A=4.0mm、B=4.1mm)における、シミュレーション結果を模式的に示す図である。 図4の表の(L)の条件(A=5.0mm、B=4.1mm)における、シミュレーション結果を模式的に示す図である。 感光体ドラムの近傍に発生する層流の層流層の層厚を説明する説明図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 感光体ドラム(静電潜像担持体)
16 LEDアレイ(イメージバー)
16A 側面(イメージバーの側面)
16B 最上面(イメージバーの静電潜像担持体に対向する面)
17 結像レンズ
17A 上面(露光面)
18 現像装置
50A 筐体側面
C 層流層の層厚

Claims (3)

  1. 回転する静電潜像担持体と、
    前記静電潜像担持体に対向する露光面から露光し、該静電潜像担持体に静電潜像を形成するイメージバーと、
    前記イメージバーに対し、前記静電潜像担持体回転方向の下流側に配置され、現像ロール上に担持したトナーによって前記静電潜像を現像し、該静電潜像担持体上にトナー像を形成する現像装置と、
    を備える画像形成装置において、
    前記現像装置の筐体側面と前記イメージバーの側面との最近接距離をA、
    前記イメージバーの前記静電潜像担持体に対向する面と該静電潜像担持体との最近接距離をB、
    とすると、
    A>B
    とし、かつ、
    Bを、
    前記静電潜像担持体の回転によって生じる層流層の層厚より小さくしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記イメージバーは、前記静電潜像担持体の下方に配置されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記イメージバーの前記静電潜像担持体に対向する面と該静電潜像担持体との最近接距離Bは、
    B≦3.0mm
    であることを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015033771A (ja) * 2013-08-07 2015-02-19 富士ゼロックス株式会社 露光装置及び画像形成装置

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