JP2006146017A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】視認性を向上させることができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、映像等の表示を行う表示モジュール2と表示モジュール2に映像データを送信するとともに表示モジュール2を制御する表示制御モジュール3とから構成されている。表示モジュール2は、反射型表示モジュール21の裏面に、LEDを表示デバイスとして用いたLED表示モジュール24を配置させた構成からなる。LEDデバイス表示部画素25R,25G,25Bは、LEDデバイス駆動部26上で、反射型デバイス表示部画素22R,22G,22Bと同じ間隔で同じ数だけ設けられている。即ち、LEDデバイス表示部画素25R,25G,25Bは、反射型デバイス表示部画素22R,22G,22Bと一対一に対応するように設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】表示装置1は、映像等の表示を行う表示モジュール2と表示モジュール2に映像データを送信するとともに表示モジュール2を制御する表示制御モジュール3とから構成されている。表示モジュール2は、反射型表示モジュール21の裏面に、LEDを表示デバイスとして用いたLED表示モジュール24を配置させた構成からなる。LEDデバイス表示部画素25R,25G,25Bは、LEDデバイス駆動部26上で、反射型デバイス表示部画素22R,22G,22Bと同じ間隔で同じ数だけ設けられている。即ち、LEDデバイス表示部画素25R,25G,25Bは、反射型デバイス表示部画素22R,22G,22Bと一対一に対応するように設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、表示装置に関するものであり、特に、液晶等を用いた反射型の表示モジュールとLEDを用いた自発光型の表示モジュールとを組み合わせた表示装置に関するものである。
従来、表示装置には、表示デバイスとしてCRT(Cathode Ray Tube)、PDP(Plasma Display Panel)、VFD(Vacuum Fluorescent Display)やLCD(Liquid Crystal Display)等が広く使用されている。特にLCDでは、TNモードのLCD、STNモードのLCDやTFT−LCD等、様々な種類のデバイスが使用されている。
しかし、上記の表示デバイスは、表示素子の特性から、所定の駆動を常時行っていなければ表示を行うことができない。そのため、静止画のような変化のない画像であっても、常に駆動する必要があり、電力を多く消費していた。これに対し、メモリ性の動作モードを有するコレステリック液晶を表示素子とする反射型デバイスを表示デバイスとして用いた表示装置では、表示した画像を保持するために駆動する必要がなく消費電力を低減できるため、注目されている。
コレステリック液晶を表示素子とする反射型デバイスの動作について説明する。当該表示デバイスは、一対の平行した基板間に挟持させたコレステリック液晶のねじれ中心部(ヘリカル軸)が基板に対して平均的に垂直となるように配列されるとき、そのねじれの向きに対応した円偏向を反射する性質を有する。この現象を選択反射と呼び、また、この選択反射を示す液晶配列をプレナー配列と呼んでいる。
一方、プレナー配列とは異なる液晶配列として、複数のドメインにおいて液晶のねじれ軸が基板に対してランダムな方向または非垂直な方向に配列しているフォーカルコニック配列と呼ばれる配列を取ることが可能である。フォーカルコニック配列では、弱い散乱状態を示し、選択反射のように特定の波長の光を反射することはなく、コレステリック液晶に入射した光は通過する。
コレステリック液晶は、パルス状の電圧を基板間に印加し、印加する電圧振幅の大きさ(印加電圧値)を制御することで、プレナー配列をフォーカルコニック配列に、またはフォーカルコニック配列をプレナー配列に変化させることができる。フォーカルコニック配列からプレナー配列への変化は、液晶分子が電界印加方向とほぼ平行になる液晶配列(ホメオトロピックと呼ぶ)を経由して起こるため、最も高い印加電圧が必要とされる。上記内容については、例えば特許文献1に詳しく記載されている。
特許文献1に開示されるようなコレステリック液晶を表示素子とする反射型デバイスを表示デバイスとして用いた表示装置では、外光を反射することによって映像を表示することができるが、反面、夜間や屋内等の外光が十分に表示装置に入射してこない環境では、別途表示デバイスを照らすための光源が必要になる。そこで、表示装置の外部に照明を設置する方法や、表示デバイスの背面に光源を設置する方法が提案されている。上記内容については、例えば特許文献2〜4に詳しく記載されている。
特許文献2〜4に開示された表示装置は、LED(Light-Emitting Diode)等を備えてはいるが、バックライト等の補助的な照明デバイスとしてのみ用いている。そのため、視認性が低下してしまう場合があるという問題点があった。
そこで、本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、視認性を向上させることができる表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る表示装置は、画素を配列してなる反射型デバイス表示部を含む反射型表示モジュールと、反射型デバイス表示部に対応した画素を配列してなるLEDデバイス表示部を含み反射型表示モジュールの裏面に配置されたLED表示モジュールと、反射型表示モジュールまたはLED表示モジュールのいずれかの選択を行い選択された一方のみに映像を表示させる表示制御モジュールとを備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、画素を配列してなる反射型デバイス表示部を含む反射型表示モジュールと、反射型デバイス表示部に対応した画素を配列してなるLEDデバイス表示部を含み反射型表示モジュールの裏面に配置されたLED表示モジュールと、反射型表示モジュールまたはLED表示モジュールのいずれかの選択を行い選択された一方のみに映像を表示させる表示制御モジュールとを備えることを特徴とする。従って、照度が低い環境においては、LED表示モジュールを選択することで、視認性を向上させることが可能となる。また、照度が高い環境においては、反射型表示モジュールを選択することで、消費電力を低減することが可能となる。また、LEDデバイス表示部は、照明デバイスとしてではなく、画素として、反射型デバイス表示部に対応して構成されている。従って、視認性をより向上させることができる。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1に係る表示装置1の概略構成を示す模式図である。図1において、表示装置1は、映像等の表示を行う表示モジュール2と表示モジュール2に映像データを送信するとともに表示モジュール2を制御する表示制御モジュール3とから構成されている。
図1は、本発明の実施の形態1に係る表示装置1の概略構成を示す模式図である。図1において、表示装置1は、映像等の表示を行う表示モジュール2と表示モジュール2に映像データを送信するとともに表示モジュール2を制御する表示制御モジュール3とから構成されている。
ここで、映像データは、光の3原色に対応した赤、緑、および青の各画素をひとつのピクセルとして構成し、そのピクセルを最小単位としてマトリクス状に配置することでひとつの映像を構成するデータである。
表示モジュール2は、反射型表示モジュール21の裏面に、LEDを表示デバイスとして用いたLED表示モジュール24を配置させた構成からなる。
反射型表示モジュール21は、コレステリック液晶を表示デバイスとして用いた反射型デバイス表示部22と反射型デバイス表示部22を駆動するための反射型デバイス駆動部23とを備える。
LED表示モジュール24は、LEDを表示デバイスとして用いたLEDデバイス表示部25とLEDデバイス表示部25を駆動するためのLEDデバイス駆動部26とを備える。
反射型デバイス表示部22は、映像データの各画素に合わせて赤の反射型デバイス表示部画素22R、緑の反射型デバイス表示部画素22G、および青の反射型デバイス表示部画素22Bをひとつのピクセルとして構成し、そのピクセルを最小単位としてマトリクス状に配置することで映像データを映し出すことができる。
LEDデバイス表示部25は、映像データの各画素に合わせて赤に発光するLEDデバイス表示部画素25R(赤色ダイオード)、緑に発光するLEDデバイス表示部画素25G(緑色ダイオード)、および青に発光するLEDデバイス表示部画素25B(青色ダイオード)をひとつのピクセルとして構成し、そのピクセルを最小単位としてマトリクス状に配置することで映像データを映し出すことができる。
図1において、反射型デバイス表示部画素22R,22G,22Bは、いずれもコレステリック液晶を用いて構成され、それぞれ、ITOなどで形成される透明の画素電極222と画素電極222と直交するように配置されたITOなどで形成される透明の画素電極223との間に挟持されている。また、画素電極222,223は、それぞれ、ガラス221の間に挟持されている。このように構成することにより、画素電極222,223を用いて反射型デバイス表示部画素22R,22G,22Bをマトリクス駆動することができる。すなわち、反射型デバイス表示部22は、映像データの全てのピクセルを表示できるように構成されている。例えば、一般的にXGA(eXtended Graphics Array)として知られている規格では、横1024ピクセル×縦768ピクセルのマトリクスで構成された映像データとなり、このXGAの映像データを1個の反射型デバイス表示部22に表示しようとした場合、横1024個×縦768個のピクセルにより構成されることが必要である。
また、図1に示されるように、LEDデバイス表示部画素25R,25G,25Bは、LEDデバイス駆動部26上で、反射型デバイス表示部画素22R,22G,22Bと同じ間隔で同じ数だけ設けられている。即ち、LEDデバイス表示部画素25R,25G,25Bは、反射型デバイス表示部画素22R,22G,22Bと一対一に対応するように設けられている。
図2は、表示装置1の機能を示すブロック図である。図2に示されるように、表示制御モジュール3は、指示入力部31と、表示モジュール選択部32と、表示モジュール駆動条件制御部33と、表示モジュール制御部34と、映像データ蓄積部35とを備える。
また、図3は、表示装置1の動作を示すフローチャートである。
以下では、図2および図3を用いて、表示装置1の動作を説明する。
まず、ステップS1において、指示入力部31には、反射型表示モジュール21またはLED表示モジュール24のどちらを使用するかの指示が入力される。この指示は、例えば切り替え用スイッチ等を用いて手動にて切り替えることにより、簡易に行うことができる。これにより、どちらの表示モジュールを使用するかを示す選択情報が生成される。
次に、ステップS2において、ステップS1で生成された選択情報が指示入力部31から送信される。表示モジュール選択部32は、この選択情報を受信し、映像を表示する表示モジュールを選択する。
反射型表示モジュール21は、外光を反射して映像表示を行うため、夜間や屋内等、外光が十分に入射しない環境においては、映像の輝度が低下し視認性が低下する。一方、LED表示モジュール24は、自発光型のLEDを表示デバイスとして用いているので、映像を照度によらず視認性よく表示できる。従って、このような照度が低い環境においては、反射型表示モジュール21ではなくLED表示モジュール24を選択することで、視認性を向上させることが可能となる。
また、LED表示モジュール24は、自発光型の表示デバイスであるLEDを常に駆動する必要があるので、消費電力が大きい。従って、照度が高い環境においては、LED表示モジュール24ではなく反射型表示モジュール21を選択することで、消費電力を低減することが可能となる。
次に、ステップS3において、表示モジュール選択部32から表示モジュール駆動条件制御部33に、この選択情報が送信される。表示モジュール駆動条件制御部33は、この選択情報を受信すると、選択された表示モジュールの駆動条件を設定する。
例えば、ステップS2において反射型表示モジュール21が選択された場合には、この駆動条件としては、反射型デバイス表示部22に印加される電圧波形のパルス幅等が用いられる。
また、ステップS2においてLED表示モジュール24が選択された場合には、この駆動条件としては、LED表示モジュール24の前面に配置された反射型デバイス表示部22に含まれる表示デバイスとしてのコレステリック液晶を透過状態(すなわちフォーカルコニック配列)に駆動させるために反射型デバイス駆動部23により印加される電圧値等が用いられる。この駆動条件としては、予め表示モジュール駆動条件制御部33に複数のデータパターンが登録されており、例えば温度等の環境条件に合わせて最適なデータパターンが呼び出され決定される。
次に、ステップS4において、表示モジュール制御部34は、表示モジュール駆動条件制御部33から送信された駆動条件データと、映像データ蓄積部35から送信された映像データとを受信する。
次に、ステップS5において、表示モジュール制御部34は、ステップS4で受信された駆動条件データおよび映像データを、ステップS2で選択されたいずれかの表示モジュールへ送信する。なお、この表示モジュール制御部34は、複数の映像データを予め設定された時間ごとに切り替えて表示させるスライドショー機能や予め設定された時間または日(曜日)に映像データを表示させるスケジュール機能を用いて表示モジュールを制御してもよい。
次に、ステップS6において、ステップS2で選択されたいずれかの表示モジュールは、ステップS5で送信された駆動条件データと映像データとを受信し、これらを用いて表示部への映像の表示を行う。
例えば、ステップS2において反射型表示モジュール21が選択された場合には、反射型デバイス駆動部23で駆動条件データと映像データとを受信し、これらのデータに基づき、反射型デバイス表示部22を駆動するための印加電圧等に関する駆動パラメータが決定され、反射型デバイス表示部22に映像データが表示される。
また、ステップS2においてLED表示モジュール24が選択された場合には、LEDデバイス駆動部26で駆動条件データと映像データとを受信し、これらのデータに基づき、LEDデバイス表示部25を駆動するための印加電圧等に関する駆動パラメータが決定され、LEDデバイス表示部25に映像データが表示される。このとき、反射型デバイス駆動部23により所定の電圧値を反射型デバイス表示部22に印加させることにより、反射型デバイス表示部22に含まれるコレステリック液晶をフォーカルコニック配列させる。これにより、反射型デバイス表示部22を透過状態としLEDデバイス表示部25に表示される映像データを視認可能とすることができる。
次に、ステップS7において、表示モジュール駆動条件制御部33は、ステップS2で選択された表示モジュールに表示させるべき映像データが他にないか判断する。この判断は、表示モジュール制御部34に、上記のスライドショー機能やスケジュール機能により複数の映像データが登録されている場合に有効である。
表示させるべき映像データが他にある場合には、ステップS1に進み、ステップS1〜S6の一連の動作を繰り返す。
表示させるべき映像データが他にない場合には、最後の映像データを表示した後に、ステップS8に進み、表示装置1を停止させる。このとき、ステップS2において反射型表示モジュール21が選択された場合には、反射型表示モジュール21に最後の映像データを表示させたままの状態で表示装置1を停止させるか反射型表示モジュール21を透過状態としてLEDデバイス表示部25を発光させない状態(黒色表示)で表示装置1を停止させるかのいずれかの処理を、予め表示モジュール制御部34に格納された内容に従い行う。また、ステップS2においてLED表示モジュール24が選択された場合には、反射型表示モジュール21を透過状態としてLEDデバイス表示部25を発光させない状態(黒色表示)で表示装置1を停止させる。なお、図1に示されるLEDデバイス駆動部26の表面には、図示しない黒いペーストが塗られている。これにより、LEDデバイス表示部25を発光させない場合にLED表示モジュール24を黒色表示させることが可能となる。
このように、本実施の形態に係る表示装置1は、反射型表示モジュール21に加えて、自発光型のLED表示モジュール24を備えている。従って、照度が低い環境においては、LED表示モジュール24を選択することで、視認性を向上させることが可能となる。また、照度が高い環境においては、反射型表示モジュール21を選択することで、消費電力を低減することが可能となる。
また、LEDデバイス表示部25においては、LEDを、バックライト等の照明デバイスとしてではなく、赤色ダイオード、緑色ダイオード、および青色ダイオードから構成される表示デバイス(画素)として、反射型デバイス表示部画素22R,22G,22Bと一対一に対応するように設けている。従って、特許文献2〜4に比べて、視認性をより向上させることができる。
<実施の形態2>
実施の形態1に係る表示装置1においては、指示入力部31は、切り替え用スイッチ等を用いて、反射型表示モジュール21またはLED表示モジュール24のどちらを使用するかの指示を入力する必要がある。従って、映像データの表示中に表示モジュールを切り替えたい場合には、その都度、手動にて表示モジュールの切り替えを行う必要がある。よって、表示装置1が遠隔地に設置されている場合や、夜間等で表示装置1が設置されている場所まで行くのが困難である場合には、切り替えを容易に行うことができない場合がある。
実施の形態1に係る表示装置1においては、指示入力部31は、切り替え用スイッチ等を用いて、反射型表示モジュール21またはLED表示モジュール24のどちらを使用するかの指示を入力する必要がある。従って、映像データの表示中に表示モジュールを切り替えたい場合には、その都度、手動にて表示モジュールの切り替えを行う必要がある。よって、表示装置1が遠隔地に設置されている場合や、夜間等で表示装置1が設置されている場所まで行くのが困難である場合には、切り替えを容易に行うことができない場合がある。
図4は、実施の形態2に係る表示装置1aの機能を示すブロック図である。表示装置1aは、図1に示される表示制御モジュール3において、指示入力部31に代えて、タイマー36および設定時刻格納部37を有する表示制御モジュール3aを備えるものである。タイマー36は、現在の時刻に関するタイマー情報を取得し表示モジュール選択部32からの要求に応じてこのタイマー情報を送信する機能を有している。設定時刻格納部37は、各時刻において反射型表示モジュール21またはLED表示モジュール24のどちらを使用するかを示すタイムテーブルを予め格納している。
また、図5は、表示装置1aの動作を示すフローチャートである。図5は、図3において、ステップS1に代えてステップS1−a1,S1−a2を、ステップS2に代えてステップS2−a1を、それぞれ実行するものである。
以下では、図4および図5を用いて、表示装置1aの動作を説明する。
まず、ステップS1−a1において、表示モジュール選択部32は、タイマー36から、現在の時刻に関するタイマー情報を受信し保持する。
次に、ステップS1−a2において、表示モジュール選択部32は、設定時刻格納部37から、各時刻においてどちらの表示モジュールを使用するかを示すタイムテーブルを受信し、ステップS1−a1で保持したタイマー情報とこのタイムテーブルとを比較する。
次に、ステップS2−a1において、表示モジュール選択部32は、ステップS1−a2における比較の結果に基づき、映像を表示する表示モジュールを選択する。
以下、ステップS3〜S6において、実施の形態1と同様の動作を行う。
このように、本実施の形態に係る表示装置1aは、実施の形態1に係る表示装置1における指示入力部31に代えて、タイマー36で取得されるタイマー情報を用いることにより、表示モジュールを自動で切り替える。従って、実施の形態1の効果に加えて、切り替えを容易に行うことができるという効果を有する。
例えば、日中のように、太陽光により外光の照度が十分に高い環境においては、反射型表示モジュール21を使用して映像データの表示を行うことで、同じ画像を表示しつづけている間の消費電力を抑制でき、明るい環境でも鮮明な映像データの表示が可能となる。そして、夜間のように、外光の照度が小さく、反射型表示モジュール21では映像データを十分な鮮明度で表示できない場合には、LED表示モジュール24に切り替えて映像データの表示を行うことで、日中と同様に映像データの表示を鮮明に行うことが可能となる。すなわち、時刻に応じて適切な表示モジュールを使用するように予め設定しておくことで、消費電力を抑制しつつ視認性を向上させることができる。
なお、上記の説明においては、表示モジュール選択部32は、各時刻においてどちらの表示モジュールを使用するかを示すタイムテーブルを用いて表示モジュールを選択するが、このようなタイムテーブルに代えて、表示モジュールをいつ切り替えるかを示すタイムテーブルを用いてもよい。
<実施の形態3>
実施の形態2に係る表示装置1aにおいては、タイマー36を用いて取得された現在のタイマー情報を、設定時刻格納部37に予め格納されたタイムテーブルと比較することにより、表示モジュールを自動で切り替える。しかし、予め格納されたタイムテーブルを用いた場合には、突発的な環境条件の変化に対応できないことがある。
実施の形態2に係る表示装置1aにおいては、タイマー36を用いて取得された現在のタイマー情報を、設定時刻格納部37に予め格納されたタイムテーブルと比較することにより、表示モジュールを自動で切り替える。しかし、予め格納されたタイムテーブルを用いた場合には、突発的な環境条件の変化に対応できないことがある。
例えば、日中においても、表示装置1aが設置された環境によっては、曇天や降雨等の自然環境の変化により外光の照度が低下したり、あるいは、車や建物の影が表示装置1aにかかることにより外光の照度が低下したりする場合がある。日中には反射型表示モジュール21を使用するような設定がなされていると、このような場合には映像の視認性が低下することがある。
また、夜間においても、例えば外部に設けられた照明塔等によって表示装置1aに十分な照度が確保できる場合には、LED表示モジュール24ではなく反射型表示モジュール21を使用した方が消費電力を低く抑えられる場合がある。
図6は、実施の形態3に係る表示装置1bの機能を示すブロック図である。表示装置1bは、図4に示される表示制御モジュール3aにおいて、タイマー36および設定時刻格納部37に代えて、照度センサー38および照度閾値格納部39を有する表示制御モジュール3bを備えるものである。照度センサー38は、表示装置1bが設置されている環境の照度を測定し表示モジュール選択部32からの要求に応じて照度測定値を送信する機能を有している。照度閾値格納部39は、反射型表示モジュール21またはLED表示モジュール24を切り替えるための照度閾値を予め格納している。
また、図7は、表示装置1bの動作を示すフローチャートである。図7は、図5において、ステップS1−a1,S1−a2に代えてステップS1−b1,S1−b2を、ステップS2−a1に代えてステップS2−b1を、それぞれ実行するものである。
以下では、図6および図7を用いて、表示装置1bの動作を説明する。
まず、ステップS1−b1において、表示モジュール選択部32は、照度センサー38から、表示装置1bが設置されている環境の照度測定値を受信し保持する。
次に、ステップS1−b2において、表示モジュール選択部32は、照度閾値格納部39から、表示モジュールを切り替えるための照度閾値を受信し、ステップS1−b1で保持した照度測定値とこのタイムテーブルとを比較する。
次に、ステップS2−b1において、表示モジュール選択部32は、ステップS1−b2における比較の結果に基づき、映像を表示する表示モジュールを選択する。すなわち、照度測定値が照度閾値より大きい場合には反射型表示モジュール21を選択し照度測定値が照度閾値より小さい場合にはLED表示モジュール24を選択する。
以下、ステップS3〜S8において、実施の形態1と同様の動作を行う。
このように、本実施の形態に係る表示装置1bは、実施の形態2に係る表示装置1aにおいて、タイマー36で取得されるタイマー情報に代えて、照度センサー38で測定される照度測定値を用いることにより、表示モジュールを自動で切り替える。従って、実施の形態2の効果に加えて、突発的な環境条件の変化に対応できるという効果を有する。
例えば、日中に反射型表示モジュール21を使用していた場合において、曇天や降雨等で表示装置1bの外光の照度が低下した場合には、表示制御モジュール3bは、表示モジュールをLED表示モジュール24に切り替える。これにより、映像の視認性の低下を防止できる。また、天候が回復して表示装置1bの外光の照度が十分に上昇した場合には、表示制御モジュール3bは、表示モジュールを反射型表示モジュール21に切り替える。これにより、消費電力を抑制できる。すなわち、照度に応じて適切な表示モジュールを使用するように予め設定しておくことで、突発的な環境条件の変化に対応することが可能となる。
<実施の形態4>
実施の形態1に係る表示モジュール2においては、反射型表示モジュール21を透過状態とし且つ反射型表示モジュール21の裏面に配置されたLED表示モジュール24を発光させない状態とすることで、黒色を表示している。しかし、表示モジュール2においては、以下に説明するような理由により、黒色を適切に表示できない場合がある。
実施の形態1に係る表示モジュール2においては、反射型表示モジュール21を透過状態とし且つ反射型表示モジュール21の裏面に配置されたLED表示モジュール24を発光させない状態とすることで、黒色を表示している。しかし、表示モジュール2においては、以下に説明するような理由により、黒色を適切に表示できない場合がある。
図8は、実施の形態1に係る表示モジュール2の概略構成を示す模式図である。前述したように、LEDデバイス駆動部26の表面には、図示しない黒いペーストが塗られているので、反射型デバイス表示部22を透過したほとんどの外光は、この黒いペーストに吸収される。しかし、反射型デバイス表示部22を透過した一部の外光(図8に示される外光27)は、LEDデバイス表示部25に当たって反射され、反射型デバイス表示部22を再び透過し反射光28として出射する。従って、黒色の輝度レベルが上がり視認性が低下する場合がある。
図9は、本発明の実施の形態4に係る表示モジュール2cの概略構成を示す模式図である。表示モジュール2cは、図1に示される表示モジュール2において、LEDデバイス駆動部26上で、LEDデバイス表示部画素25R,25G,25Bからなり互いに隣接するピクセル同士の間に、衝立状にシェダー29を配置させ外光を遮断させたものである。
図9に示すように、反射型デバイス表示部22を透過した外光27は、シェダー29に吸収されるので、反射光として出射しない。従って、入射角度によらず全ての外光27を吸収できるような形状および大きさのシェダー29を設けることで、黒色の輝度レベルを抑え視認性を向上させることが可能となる。なお、シェダー29は、大きいほど、黒色の輝度レベルを抑える効果が大きくなるが、その反面、斜めから表示モジュール2cを見るときの視認性を低下させる場合がある。従って、シェダー29の大きさは、表示装置における視認角度を十分確保できる程度に留めておく必要がある。
このように、本実施の形態に係る表示モジュール2cにおいては、外光27を吸収するシェダー29を設けることにより、黒色の輝度レベルを抑え視認性を向上させることが可能となる。
なお、上述においては、実施の形態1に係る表示モジュール2にシェダー29を設ける場合について説明したが、表示モジュール2に限らず、実施の形態2に係る表示モジュール2aまたは実施の形態3に係る表示モジュール2bにシェダー29を設けてもよい。
<実施の形態5>
実施の形態1に係る表示装置1は、反射型表示モジュール21またはLED表示モジュール24のいずれか一方のみを用いて映像データを表示している。しかし、1個の映像においては、反射型表示モジュール21で表示するのに適した領域とLED表示モジュール24で表示するのに適した領域との両方が含まれる場合がある。従って、1個の映像を、反射型表示モジュール21およびLED表示モジュール24の両方を用いて表示する方が適切な場合がある。
実施の形態1に係る表示装置1は、反射型表示モジュール21またはLED表示モジュール24のいずれか一方のみを用いて映像データを表示している。しかし、1個の映像においては、反射型表示モジュール21で表示するのに適した領域とLED表示モジュール24で表示するのに適した領域との両方が含まれる場合がある。従って、1個の映像を、反射型表示モジュール21およびLED表示モジュール24の両方を用いて表示する方が適切な場合がある。
図10は、実施の形態5に係る表示装置1cの機能を示すブロック図である。表示装置1cは、図1に示される表示装置1において、表示モジュール制御部34と映像データ蓄積部35との間に、映像データ設定部40および映像データ蓄積部41を介在させたものである。映像データ設定部40は、映像の解析を行い、1個の映像を、反射型表示モジュール21で表示するのに適した反射型表示領域(第1領域)とLED表示モジュール24で表示するのに適したLED表示領域(第2領域)とに選別する機能を有している。この選別の基準となる選別基準データは、予め映像データ設定部40に格納されており、容易に変更可能である。また、映像データ設定部40に複数の選別基準データを格納しておき、それらを切り替えて使用することも可能である。
また、図11は、表示装置1cの動作を示すフローチャートである。図11は、図3において、ステップS1に代えてステップS1−c1〜S1−c5を、ステップS2に代えてステップS2−c1を、ステップS4〜6に代えてステップS4−c1〜S6−c1を、それぞれ実行するものである。
以下では、図10および図11を用いて、表示装置1cの動作を説明する。
まず、ステップS1−c1において、映像データ設定部40は、映像データ蓄積部35から送信された映像データを受信する。
次に、ステップS1−c2において、映像データ設定部40は、ステップS1−c1で受信した1個の映像データを、選別基準データを用いて、反射型表示領域とLED表示領域とに選別する。そして、その選別結果としての領域情報を、映像データに書き込み設定する。例えば、1個の映像データにおいて、文字や動きがあり視認のために高い訴求力を必要とする領域はLED表示領域として設定され、写真やイラスト等からなり視認のために高い訴求力を必要としない領域は反射型表示領域として設定される。このように領域情報を設定することにより、消費電力を抑制しつつ視認性を向上させ且つ訴求力を保つことができる。また、あるいは、後述するように、設定された領域情報を参照せずに、予め選択された一方の表示モジュールのみに映像データを表示してもよい。
次に、ステップS1−c3において、映像データ設定部40は、ステップS1−c2で領域情報を書き込み設定された設定済み映像データを、映像データ蓄積部41に格納する。同時に、映像データ設定部40は、設定済み映像データを表示モジュール選択部32に送信する。
次に、ステップS1−c4において、指示入力部31には、領域情報を参照して反射型デバイス表示部22およびLEDデバイス表示部25の両方を用いるか、あるいは領域情報を参照せず反射型表示モジュール21またはLED表示モジュール24のどちらか一方の表示モジュールのみを用いるかの指示が、切り替え用スイッチ等により入力される。これにより、1個の映像データに対して、どちらの表示モジュールを専ら使用するかあるいは領域情報を参照して両方の表示モジュールを使用するかを示す選択情報が生成される。
次に、ステップS1−c5において、表示モジュール選択部32は、ステップS1−c3で映像データ設定部40から送信された設定済み映像データを受信するとともに、ステップS1−c4で指示入力部31で生成された選択情報を受信する。
次に、ステップS2−c1において、表示モジュール選択部32は、ステップS1−c5で受信した設定済み映像データに含まれる領域情報および選択情報を用いて、映像を表示する表示モジュールを選択する。
次に、ステップS3において、実施の形態1と同様に、選択された表示モジュールの駆動条件を設定する。
次に、ステップS4−c1において、表示モジュール制御部34は、表示モジュール駆動条件制御部33から送信された駆動条件データと、映像データ蓄積部41から送信された映像データとを受信する。
次に、ステップS5−c1において、表示モジュール制御部34は、ステップS4−c1で受信された駆動条件データおよび映像データを、ステップS2−c1で選択された表示モジュールへ送信する。
次に、ステップS6−c1において、ステップS2−c1で選択された表示モジュールは、ステップS5−c1で送信された駆動条件データと映像データとを受信し、これらを用いて表示部への映像の表示を行う。
例えば、領域情報を参照して両方の表示モジュールを使用する場合には、反射型デバイス駆動部23およびLEDデバイス駆動部26の両方が、駆動条件データおよび映像データを受信し、反射型デバイス表示部22およびLEDデバイス表示部25の各ピクセルにそれぞれに割り当てられた領域を表示させる。
また、領域情報を参照せず予め選択された一方の表示モジュールのみを使用する場合には、いずれか一方のデバイス駆動部のみが、駆動条件データおよび映像データを受信し、いずれか一方のデバイス表示部のみに1個の映像データの全ての領域を表示させる。
以下、ステップS7〜S8において、実施の形態1と同様の動作を行う。
このように、本実施の形態に係る表示装置1cは、実施の形態1に係る表示装置1において、1個の映像のうち、反射型表示モジュール21で表示するのに適した領域は反射型表示モジュール21で表示し、LED表示モジュール24で表示するのに適した領域はLED表示モジュール24で表示する。従って、例えば、高い訴求力を必要としない領域は反射型表示モジュール21で表示し、高い訴求力を必要とする領域はLED表示モジュール24で表示するように設定することにより、消費電力を抑制しつつ視認性を向上させ且つ訴求力を保つことができる。
1 表示装置、2 表示モジュール、3 表示制御モジュール、21 反射型表示モジュール、22 反射型デバイス表示部、22R,22G,22B 反射型デバイス表示部画素、23 反射型デバイス駆動部、24 LED表示モジュール、25 LEDデバイス表示部、25R,25G,25B LEDデバイス表示部画素、26 LEDデバイス駆動部、27 外光、28 反射光、29 シェダー、31 指示入力部、32 表示モジュール選択部、33 表示モジュール駆動条件制御部、34 表示モジュール制御部、35,41 映像データ蓄積部、36 タイマー、37 設定時刻格納部、38 照度センサー、39 照度閾値格納部、40 映像データ設定部、221 ガラス、222,223 画素電極。
Claims (9)
- 画素を配列してなる反射型デバイス表示部を含む反射型表示モジュールと、
前記反射型デバイス表示部に対応した画素を配列してなるLEDデバイス表示部を含み前記反射型表示モジュールの裏面に配置されたLED表示モジュールと、
前記反射型表示モジュールまたは前記LED表示モジュールのいずれかの選択を行い選択された一方のみに映像を表示させる表示制御モジュールと
を備えることを特徴とする表示装置。 - 請求項1に記載の表示装置であって、
前記反射型デバイス表示部は、コレステリック液晶を含み、
前記表示制御モジュールは、前記LEDデバイス表示部が発光するときには前記反射型デバイス表示部を透過状態に駆動する反射型デバイス駆動部を有する
ことを特徴とする表示装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の表示装置であって、
前記選択は、周囲の光の照度に基づき行われる
ことを特徴とする表示装置。 - 請求項3に記載の表示装置であって、
前記表示制御モジュールは、前記照度を測定する照度センサーを有し、前記照度センサーにより測定された照度測定値が所定の閾値より大きい場合には前記反射型表示モジュールを選択し前記照度測定値が前記所定の閾値より小さい場合には前記LED表示モジュールを選択する
ことを特徴とする表示装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の表示装置であって、
前記選択は、時刻に基づき行われる
ことを特徴とする表示装置。 - 画素を配列してなる反射型デバイス表示部を含む反射型表示モジュールと、
前記反射型デバイス表示部に対応した画素を配列してなるLEDデバイス表示部を含み前記反射型表示モジュールの裏面に配置されたLED表示モジュールと、
1個の映像のうちの第1領域は前記反射型表示モジュールに表示させ前記第1領域以外の領域である第2領域は前記LED表示モジュールに表示させる表示制御モジュールと
を備えることを特徴とする表示装置。 - 請求項6に記載の表示装置であって、
前記反射型デバイス表示部は、コレステリック液晶を含み、
前記表示制御モジュールは、前記LEDデバイス表示部が発光するときには前記反射型デバイス表示部を透過状態に駆動する反射型デバイス駆動部を有する
ことを特徴とする表示装置。 - 請求項6又は請求項7に記載の表示装置であって、
前記第1領域は、視認のための訴求力を高く必要としない領域である
ことを特徴とする表示装置。 - 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の表示装置であって、
前記LED表示モジュールは、画素間に衝立状に配置されたシェダーを有する
ことを特徴とする表示装置。
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