[go: up one dir, main page]

JP2006141105A - 電動モータ及びそれを備える電動工具 - Google Patents

電動モータ及びそれを備える電動工具 Download PDF

Info

Publication number
JP2006141105A
JP2006141105A JP2004327239A JP2004327239A JP2006141105A JP 2006141105 A JP2006141105 A JP 2006141105A JP 2004327239 A JP2004327239 A JP 2004327239A JP 2004327239 A JP2004327239 A JP 2004327239A JP 2006141105 A JP2006141105 A JP 2006141105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
stator core
resin
mounting portion
stator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004327239A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Tanimoto
英之 谷本
Shinichi Sakamoto
真一 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP2004327239A priority Critical patent/JP2006141105A/ja
Priority to CNB2005101202105A priority patent/CN100495863C/zh
Priority to US11/267,325 priority patent/US20060097602A1/en
Priority to DE102005053684A priority patent/DE102005053684A1/de
Publication of JP2006141105A publication Critical patent/JP2006141105A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/18Windings for salient poles
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/52Fastening salient pole windings or connections thereto
    • H02K3/521Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
    • H02K3/522Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only for generally annular cores with salient poles
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/14Stator cores with salient poles
    • H02K1/146Stator cores with salient poles consisting of a generally annular yoke with salient poles
    • H02K1/148Sectional cores

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】製造コストの削減及び製造時間の短縮を実現可能な構造である電動モータを提供する。
【解決手段】第一モールドコイル22は、第一コイル22Aと、その全体を覆う高熱伝導性・絶縁性・熱硬化性の樹脂25(例えば、アルミナを充填したビニルエステル樹脂)とを有している。樹脂25は、第一コイル装着部21A1に第一コイル22Aを装着し図示せぬ金型に装着後に、第一コイル22Aの全表面を覆うように金型内に注入され、樹脂25によって第一コイル22Aと第一固定子コア21Aとは一体に固着成形されている。第二モールドコイル23も第一モールドコイル22と同様に、第二コイル23Aと、その全体を覆う樹脂25とを有しており、樹脂25によって第二コイル23Aと第二コア23Bとは一体に固着成形されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、樹脂によりモールドされたコイルを有する電動モータと、それを備える電動工具に関する。
従来の電動工具に備えられる電動モータとして、コイルと固定子コアの中空部以外の部分との全体を樹脂で覆う構造が提案されている。この電動モータは、コイルを巻回した固定子コアをその軸方向両側から上金型と下金型とで挟み込み、これと同時に下金型に設けられた弾性体からなる中芯を中空部に挿入・密着させて、その後樹脂をコイルと固定子コアとの全体を覆うように流し込むことにより製造される(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−9601号公報
しかし、従来の電動工具に備えられる電動モータでは、金型構造が複雑でかつ精度が要求されるので金型コストが高かった。また、中芯を中空部に挿入・引き抜き時に固定子コアやコイルに接触しない(引っ掛からない)ようにするため、金型の移動に時間を費やし、電動モータの製造時間の増加を招いていた。
そこで本発明は、製造コストの削減及び製造時間の短縮を実現可能な構造である電動モータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、空気を吸入するための空気吸入口と該空気を排出するための空気排出口が形成されたハウジングと、該ハウジング内に収容固定され、第一コイル装着部と、該第一コイル装着部と対向する第二コイル装着部とを少なくとも備え、中空部が形成された固定子コアと、該第一コイル装着部に装着される第一コイルと、該第二コイル装着部に装着され、該第一コイルと対向する第二コイルと、該中空部であって、該第一コイルと該第二コイルとの間に回転可能に配置される回転子と、を備える電動モータと、該ハウジング内に設けられた該第一コイルと該第二コイルとを冷却するために、該空気吸入口から該ハウジング内に空気を取入れ該空気排出口に空気を吹出すファンとを備えた電動工具において、該固定子コアは、該第一コイル装着部を有する第一固定子コアと、該第一固定子コアとは別体で該第二コイル装着部を有する第二固定子コアとから少なくとも構成され、該第一コイルと該第一固定子とは樹脂で一体に固着成形され、該第二コイルと該第二固定子とは樹脂で一体に固着成形されている電動工具を提供している。
ここで、該第一コイルと該第一固定子との間及び該第二コイルと該第二固定子との間には、絶縁物が介在していることが好ましい。
更に、該第一固定子コア及び該第二固定子コアの該樹脂と接触する箇所には、凹部又は凸部の少なくともいずれか一方が形成されていることが好ましい。
また、本発明は、該ハウジング内に収容固定され、第一コイル装着部と、該第一コイル装着部と対向する第二コイル装着部とを少なくとも備え、中空部が形成された固定子コアと、該第一コイル装着部に装着される第一コイルと、該第二コイル装着部に装着され、該第一コイルと対向する第二コイルと、該中空部であって、該第一コイルと該第二コイルとの間に回転可能に配置される回転子と、を備える電動モータにおいて、該第一コイルと該第一固定子とは樹脂で一体に固着成形され、該第二コイルと該第二固定子とは樹脂で一体に固着成形されている電動モータを提供している。
ここで、該第一コイルと該第一固定子との間及び該第二コイルと該第二固定子との間には、絶縁物が介在していることが好ましい。
更に、該第一固定子コア及び該第二固定子コアの該樹脂と接触する箇所には、凹部又は凸部の少なくともいずれか一方が形成されていることが好ましい。
請求項1に記載の電動工具及び請求項4に記載の電動モータによれば、第一コイルと該第一固定子とは樹脂で一体に固着成形され、該第二コイルと該第二固定子とは樹脂で一体に固着成形されているので、金型構造を簡略化することができ、金型コストを削減することができる。更に、モータの製造時間を短縮することができ、製造コストを削減することができる。
請求項2に記載の電動工具及び請求項5に記載の電動モータによれば、第一コイルと該第一固定子との間及び該第二コイルと該第二固定子との間には、絶縁物が介在しているので、固定子コアの電気絶縁性を更に向上させることができる。
請求項3に記載の電動工具及び請求項6に記載の電動モータによれば、第一固定子コア及び該第二固定子コアの該樹脂と接触する箇所には、凹部又は凸部の少なくともいずれか一方が形成されているので、樹脂による固定子コアと第一、二コイルとの一体性を強固にすることができる。
本発明の電動工具を携帯用丸鋸に適用した第1の実施の形態について図1乃至図4(d)に基づき説明する。図1は携帯用丸鋸1の部分縦断面図である。図1に示されるように携帯用丸鋸1は、モータ20を内部に支持収納するハウジング2と、ハンドル3と、モータ20により回転駆動される鋸刃4と、ソーカバー5と、ベース6と、ファン7とを主に備える。ハウジング2の一端側には、ハウジング2内部と外部とを連通させる空気吸入口2aが形成されている。ハンドル3は、ハウジング2に一体もしくは別部材として連結して設けられ、モータ20の駆動を制御する図示せぬスイッチを備える。鋸刃4は、切断可能な方向(正転方向)にのみ回転可能に設けられている。ソーカバー5は、ハウジング2に取付けられて鋸刃4の外周の上側半分を覆う形状をなしている。
ソーカバー5には、後述するファン風を排出するためのファン風排出口5aが形成されている。ベース6は、ソーカバー5を介してハウジング2と連結され、被切断材上を摺動可能な底面6aを有し、鋸刃4を底面6aより下方に突出させる図示せぬ開口部が形成されている。モータ20は、第1モールドコイル22、第2モールドコイル23及び回転子24を有し、ファン7は、第1モールドコイル22、第2モールドコイル23及び回転子24を冷却するために、回転子軸である出力軸26に固定して設けられている。
出力軸26の一端側にはピニオンギア8が設けられている。出力軸26およびピニオンギア8は、ハウジング2の空気吸入口2a側端部およびソーカバー5に設けられた第1軸受9、10によって回転可能に支承されている。ソーカバー5内には出力軸26と平行に延びる駆動軸11が、第2軸受12、13により回転可能に支承されている。駆動軸11のハウジング2側にはピニオンギア8と噛合するギア14が、駆動軸11と同軸に固定されている。駆動軸11には、一対の鋸刃固定部材15が駆動軸11に対して回転不能に取付けられている。そして、鋸刃4は一対の鋸刃固定部材15間に挟持固定されている。
携帯用丸鋸1には、ソーカバー5内において駆動軸11の軸心を中心に回動可能に保持され、ソーカバー5内に収納可能で、鋸刃4外周のほぼ半分を覆う形状をしたセーフティーカバー16が設けられている。セーフティーカバー16には、手動回動操作用のレバー16aが取付けられている。セーフティーカバー16は図示しないスプリング等の付勢手段によって付勢されており、図1に示すように大部分がベース6の底面6aよりも下方に突出し鋸刃4外周が露出するのを防止する回動位置が初期状態となっている。切断作業時には、セーフティーカバー16の切断方向前方側端部(図1の紙面に垂直方向手前側)が被切断材の端部に当接し、その状態で携帯用丸鋸1が切断方向に摺動することによってスプリングの付勢力に抗してセーフティーカバー16はソーカバー5内に収納されるように駆動軸11の軸心を中心に回動し、ベース6の底面6a側において鋸刃4が露出する。
次に図2及び図3に基づきモータ20について説明する。図2は、モータ20の斜視図であり、図3は、モータ20のその長手方向に直交する断面図である。図2及び図3においては、回転子24の図示を省略している。モータ20は、固定子コア21と、第一コイル22及び第二コイル23と、回転子24(図1)とを有している。固定子コア21はハウジング2に図示せぬ複数のリブにより支持固定され、第一固定子コア21Aと、第一固定子コア21Aと対向する第2固定子コア21Bとから構成される。
第一固定子コア21Aは、第一コイル22を装着するための第一コイル装着部21A1と、回転子24の円周方向における第一コイル装着部21A1の両端から回転子24の外周に沿うようにそれぞれ延びる一対の第一固定子コア脚部21A2とから構成される。第二固定子コア21Bも第一固定子コア21Aと同様に第二コイル装着部21B1と、一対の第二固定子コア脚部21B2とから構成される。そして、一対の第一固定子コア脚部21A2の自由端と、一対の第一固定子コア脚部21A2に対向する一対の第二固定子コア脚部21B2の自由端とは互いに嵌合し、この嵌合により固定子コア21は回転子24を遊挿するための中空部21aを提供している。
第一コイル装着部21A1は、後述する第一モールドコイル22の一対の第一軸方向部22Dをそれぞれ当接・支持し、固定子コア21の軸方向に延びる互いに略平行な第一当接面21Cと第二当接面21Dとを有している。第二コイル装着部21B1は、第一コイル装着部21A1の第一当接面21Cと第二当接面21Dと同様の、後述する第二モールドコイル23の一対の第二軸方向部23Dをそれぞれ当接・支持し、互いに略平行な第三当接面21Eと第四当接面21Fとを有している。また、第一当接面21Cと第三当接面21Eとは略同一平面上に位置し、第二当接面21Dと第四当接面21Fとは略同一平面上に位置している。
第一モールドコイル22は、第一コイル22Aと、その全体を覆う高熱伝導性・絶縁性・熱硬化性の樹脂25(例えば、アルミナを添加したビニルエステル樹脂)とを有している。樹脂25は、第一コイル装着部21A1に第一コイル22Aを装着し図示せぬ金型に装着後に、第一コイル22Aの全表面を覆うように金型内に注入され、樹脂25によって第一コイル22Aと第一固定子コア21Aとは一体に固着成形されている。第二モールドコイル23も第一モールドコイル22と同様に、第二コイル23Aと、その全体を覆う樹脂25とを有しており、樹脂25によって第二コイル23Aと第二コア23Bとは一体に固着成形されている。また、第一、二モールドコイル22、23は、それぞれ固定子コア21の軸方向両端部から外方に突出すると共に回転子24の円周方向に沿う略円弧状のそれぞれ一対の第一、二円周方向部22C、23Cと、固定子コア21の内周を回転子24の軸方向に沿って延びるそれぞれ一対の第一、二軸方向部22D、23Dとから構成される。
そして、一対の第一円周方向部22Cと一対の第一軸方向部22Dとで略四角形状に、第一コイル装着部21A1の周囲に装着され、一対の第二円周方向部23Cと一対の第一軸方向部23Dとで略四角形状に、第二コイル装着部21B1の周囲に装着される。また、一方の第一軸方向部22Dの反第一当接面21C側端部と、これに対向する第二軸方向部23Dの反第三当接面21E側端部とによって、ファン風を通過させるための風路27が提供されている。他方の第一軸方向部22Dの反第二当接面21D側端部と、これに対向する第二軸方向部23Dの反第四当接面21F側端部とによっても、ファン風を通過させるための風路27が提供されている。
次に携帯用丸鋸1の動作について説明する。図示せぬスイッチをONにすることによって、図示せぬ電源から第一、二コイル22A、23A及び回転子24に電流が流れる。これにより、第一コイル22Aと第二コイル23A間との間に磁界が発生し、この磁界と回転子24に流れた電流とにより回転子24を回転させる力が発生し、回転子24は回転する。回転子24が回転することによって出力軸26も回転し、この回転力がピニオンギア8、ギア14、駆動軸11及び鋸刃固定部材15を介して鋸刃4に伝達され、鋸刃4は正転方向に回転し切断作業が可能となる。
また、作業中は出力軸26が回転することによってファン7も回転する。ファン7が回転すると、空気吸入口2aよりハウジング2内部に空気(ファン風)が流入し、風路27を通過する。従って、電流が流れることにより熱を発生する第一モールドコイル22及び第二モールドコイル23は冷却される。そして、ファン風はファン7の半径方向及び回転子24の軸方向に流れて、ファン風排出口5aから排出される。
風路27を提供することにより、放熱部である第一モールドコイル22及び第二モールドコイル23の放熱面積を増加させることができる。従って、ファン風による冷却効率を向上させることができる。また、樹脂25によって第一コイル22Aと第一コア21A及び第二コイル23Aと第二コア23Bをそれぞれ一体に固着成形することによって、金型構造を簡略化することができ、金型コストを削減することができる。更に、モータの製造時間を短縮することができ、製造コストを削減することができる。
次に、モータの第一の変更例として図4に示すように、第一コイル22Aと第一固定子コア21Aとの間及び第二コイル23Aと第二固定子コア21Bとの間に絶縁物26を介在させて、樹脂25によってそれらを一体に固着成形させた形状であっても良い。かかる構成によれば、固定子コア21の電気絶縁性を更に向上させることができる。
次に、モータの第二の変更例として図5に示すように、第1〜第4当接面21C〜21Fに複数の凹部28を形成してもよい。かかる構成によれば、凹部28にも樹脂25が流入・固化することとなるので、樹脂25による固定子コア21と第一、二コイル22A、23Aとの一体性を強固にすることができる。
本発明による電動工具は、上述した携帯用丸鋸1に限定されず、他の工具に適用しても良く、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、第二の変更例において、第1〜第4当接面21C〜21Fに複数の凹部28を形成したが、複数の凸部を形成しても良い。かかる構成によっても、樹脂25による固定子コア21と第一、二コイル22A、23Aとの一体性を強固にすることができる。
本発明による電動工具を携帯用丸鋸に適用した実施の形態の部分縦断面図。 第1の実施の形態におけるモータの斜視図。 第1の実施の形態におけるモータのその長手方向に直交する断面図。 モータの第一の変更例に係るモータの長手方向に直交する断面図。 モータの第二の変更例に係るモータの長手方向に直交する断面図。
符号の説明
1 携帯用丸鋸 2 ハウジング 2a 空気吸入口 5 ファン風排出口
7 ファン 20 モータ 21 固定子コア 21A 第一固定子コア
21B 第二固定子コア 21a 中空部 21A1 第一コイル装着部
21B1 第二コイル装着部 22A 第一コイル 23A 第二コイル
24 回転子 25 樹脂 26 絶縁物 28 凹部

Claims (6)

  1. 空気を吸入するための空気吸入口と該空気を排出するための空気排出口が形成されたハウジングと、
    該ハウジング内に収容固定され、第一コイル装着部と、該第一コイル装着部と対向する第二コイル装着部とを少なくとも備え、中空部が形成された固定子コアと、該第一コイル装着部に装着される第一コイルと、該第二コイル装着部に装着され、該第一コイルと対向する第二コイルと、該中空部であって、該第一コイルと該第二コイルとの間に回転可能に配置される回転子と、を備える電動モータと、
    該ハウジング内に設けられた該第一コイルと該第二コイルとを冷却するために、該空気吸入口から該ハウジング内に空気を取入れ該空気排出口に空気を吹出すファンとを備えた電動工具において、
    該固定子コアは、該第一コイル装着部を有する第一固定子コアと、該第一固定子コアとは別体で該第二コイル装着部を有する第二固定子コアとから少なくとも構成され、
    該第一コイルと該第一固定子とは樹脂で一体に固着成形され、該第二コイルと該第二固定子とは樹脂で一体に固着成形されていることを特徴とする電動工具。
  2. 該第一コイルと該第一固定子コアとの間及び該第二コイルと該第二固定子コアとの間には、絶縁物が介在していることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  3. 該第一固定子コア及び該第二固定子コアの該樹脂と接触する箇所には、凹部又は凸部の少なくともいずれか一方が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  4. 該ハウジング内に収容固定され、第一コイル装着部と、該第一コイル装着部と対向する第二コイル装着部とを少なくとも備え、中空部が形成された固定子コアと、
    該第一コイル装着部に装着される第一コイルと、
    該第二コイル装着部に装着され、該第一コイルと対向する第二コイルと、
    該中空部であって、該第一コイルと該第二コイルとの間に回転可能に配置される回転子と、を備える電動モータにおいて、
    該第一コイルと該第一固定子とは樹脂で一体に固着成形され、該第二コイルと該第二固定子とは樹脂で一体に固着成形されていることを特徴とする電動モータ。
  5. 該第一コイルと該第一固定子コアとの間及び該第二コイルと該第二固定子コアとの間には、絶縁物が介在していることを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。
  6. 該第一固定子コア及び該第二固定子コアの該樹脂と接触する箇所には、凹部又は凸部の少なくともいずれか一方が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。
JP2004327239A 2004-11-11 2004-11-11 電動モータ及びそれを備える電動工具 Pending JP2006141105A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004327239A JP2006141105A (ja) 2004-11-11 2004-11-11 電動モータ及びそれを備える電動工具
CNB2005101202105A CN100495863C (zh) 2004-11-11 2005-11-07 电动机及具有该电动机的电动工具
US11/267,325 US20060097602A1 (en) 2004-11-11 2005-11-07 Electric motor and electric tool having the motor
DE102005053684A DE102005053684A1 (de) 2004-11-11 2005-11-10 Elektrischer Motor und elektrisches Werkzeug, das den Motor aufweist

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004327239A JP2006141105A (ja) 2004-11-11 2004-11-11 電動モータ及びそれを備える電動工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006141105A true JP2006141105A (ja) 2006-06-01

Family

ID=36313974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004327239A Pending JP2006141105A (ja) 2004-11-11 2004-11-11 電動モータ及びそれを備える電動工具

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20060097602A1 (ja)
JP (1) JP2006141105A (ja)
CN (1) CN100495863C (ja)
DE (1) DE102005053684A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010017056A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Hitachi Koki Co Ltd 電動工具

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009022088A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Hitachi Ltd 回転電機、及びこの製造方法
JP5534562B2 (ja) * 2010-07-14 2014-07-02 日立工機株式会社 電動工具
DE102011088529A1 (de) * 2011-12-14 2013-06-20 Metabowerke Gmbh Stator für einen Elektromotor sowie Herstellungsverfahren hierfür
DE102011088531A1 (de) * 2011-12-14 2013-06-20 Metabowerke Gmbh Verfahren zum Wickeln der Feldspulen eines Stators sowie Stator
DE102011088519A1 (de) * 2011-12-14 2013-06-20 Metabowerke Gmbh Stator für einen Elektromotor sowie Verfahren zur Herstellung eines Stators für einen Elektromotor
DE102011088537A1 (de) * 2011-12-14 2013-06-20 Metabowerke Gmbh Verfahren zum Herstellen eines Stators sowie Stator

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2064090A (en) * 1934-05-23 1936-12-15 Gen Motors Corp Motor
US3476960A (en) * 1968-07-01 1969-11-04 Singer Co Double insulated power tools
GB2344224A (en) * 1998-11-30 2000-05-31 Huang Shu Chen Two part laminated stator of motor
DE10261572A1 (de) * 2002-12-23 2004-07-01 Robert Bosch Gmbh Elektrohandwerkzeugmaschine
WO2005027306A2 (en) * 2003-09-05 2005-03-24 Black & Decker Inc. Field assemblies and methods of making same
US7078843B2 (en) * 2003-09-05 2006-07-18 Black & Decker Inc. Field assemblies and methods of making same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010017056A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Hitachi Koki Co Ltd 電動工具

Also Published As

Publication number Publication date
CN100495863C (zh) 2009-06-03
US20060097602A1 (en) 2006-05-11
DE102005053684A1 (de) 2006-05-24
CN1773811A (zh) 2006-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5013314B2 (ja) 電動工具
JP5482274B2 (ja) 電動工具
JP6011801B2 (ja) 電動工具
JP4466098B2 (ja) 電動モータ、それを備える電動工具及び電動モータの製造方法
EP2813310A1 (en) Saw with blower housing
JP4595442B2 (ja) 電動モータ、それを備える電動工具及び電動モータの製造方法
JP4412166B2 (ja) 電動モータ及びそれを備える電動工具
JP5614602B2 (ja) 携帯用丸鋸
JP2006141105A (ja) 電動モータ及びそれを備える電動工具
JP4993193B2 (ja) 電動工具
US8678884B2 (en) Portable abrasive tool
JP2016116267A (ja) 電動工具
JP7233942B2 (ja) 電動作業機
JP7315413B2 (ja) 切断機
JP4993192B2 (ja) 電動工具
JP6827198B2 (ja) ブラシレスモータおよび電動工具
JP7392553B2 (ja) 作業機
JP5125900B2 (ja) 電動工具
JP4533016B2 (ja) 電動工具及び電動工具用固定子
JP2010017056A (ja) 電動工具
JP5376201B2 (ja) 電動工具
JP2005205561A (ja) 電動工具
JPH0224624Y2 (ja)
JP4714507B2 (ja) モータ
JP2022068714A (ja) 電動作業機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090616

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090807

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091013