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JP2006133700A - レンズ基板、レンズ基板の製造方法、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタ - Google Patents

レンズ基板、レンズ基板の製造方法、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタ Download PDF

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JP2006133700A
JP2006133700A JP2004325548A JP2004325548A JP2006133700A JP 2006133700 A JP2006133700 A JP 2006133700A JP 2004325548 A JP2004325548 A JP 2004325548A JP 2004325548 A JP2004325548 A JP 2004325548A JP 2006133700 A JP2006133700 A JP 2006133700A
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lens substrate
lens
substrate
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microlens
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Nobuyuki Miyao
信之 宮尾
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Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】 外光の反射を防止または抑制し、輝度の向上を図ったレンズ基板、このようなレンズ基板を低コストで製造可能なレンズ基板の製造方法、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタを提供する。
【解決手段】 複数のレンズ2が形成されたレンズ基板1であって、複数のレンズが形成されている面とは反対側の面に、その表面粗さRz(JIS B 0601に規定の十点平均粗さ)が0.3μm以下となるように、微小の凹凸3が設けられている。凹凸の凸部同士の平均ピッチは、複数のレンズの平均ピッチの10%以下である。レンズは、マイクロレンズである。凹凸の凸部同士の平均ピッチは、マイクロレンズの平均径の1.0%以下である。マイクロレンズの平均径は、10〜500μmである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レンズ基板、レンズ基板の製造方法、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタに関するものである。
近年、リア型プロジェクタは、ホームシアター用モニター、大画面テレビ等に好適なディスプレイとして、需要が高まりつつある。
リア型プロジェクタに用いられる透過型スクリーンには、レンチキュラレンズやマイクロレンズ等を備えたレンズ基板が一般的に用いられている。
しかし、従来のレンズ基板を備えたリア型プロジェクタ(透過型スクリーン)では、観察者側から入射する外光(例えば、太陽光や電気照明光)等が透過型スクリーンの表面において反射し、この反射光の影響により、輝度(ゲイン)が低下し、映し出された映像等が見え難くなるといった問題があった。
このような問題を解決する目的で、透過型スクリーンを構成するレンズ基板の観察者側にブラックストライプ(遮光層)を設けることにより、外光を吸収し、輝度を向上させ、投影画像を見やすくする試みが行われている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1の透過型スクリーンでは、当該透過型スクリーンを製造する際に、遮光層を設ける工程が必須となり、製造工程が煩雑となり、また、製造コストが高くなるという問題があった。また、この透過型スクリーンでは、レンズ基板に対する遮光層の位置精度を十分に高くするのが困難で、遮光層の位置がずれてしまうと、前記外光の反射を抑制するのが困難となるという問題があった。その結果、十分な輝度が得られな意場合があった。
特開平10−301208号公報
本発明の目的は、外光の反射を防止または抑制し、輝度(ゲイン)の向上を図ったレンズ基板、このようなレンズ基板を低コストで製造可能なレンズ基板の製造方法、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタを提供することにある。
このような目的は、下記の本発明により達成される。
本発明のレンズ基板は、複数のレンズが形成されたレンズ基板であって、
複数の前記レンズが形成されている面とは反対側の面に、その表面粗さRz(JIS B 0601に規定の十点平均粗さ)が0.3μm以下となるように、微小の凹凸が設けられていることを特徴とする。
これにより、外光の反射を防止または抑制し、輝度(ゲイン)の向上を図ったレンズ基板を提供することができる。
本発明のレンズ基板では、前記凹凸の凸部同士の平均ピッチは、複数の前記レンズの平均ピッチの10%以下であることが好ましい。
これにより、レンズ基板に入射する外光(例えば、太陽光や電気照明光)の反射をより確実に防止または抑制することができる。その結果、得られる透過型スクリーンの輝度をより効果的に向上させることができる。
本発明のレンズ基板では、前記レンズは、マイクロレンズであることが好ましい。
これにより、外光の反射を防止または抑制し、輝度(ゲイン)の向上を図りつつ、視野角特性を向上させることができる。
本発明のレンズ基板では、前記凹凸の凸部同士の平均ピッチは、前記マイクロレンズの平均径の1.0%以下であることが好ましい。
これにより、レンズ基板に入射する外光(例えば、太陽光や電気照明光)の反射をより確実に防止または抑制することができる。その結果、得られる透過型スクリーンの輝度をより効果的に向上させることができる。
本発明のレンズ基板では、前記マイクロレンズの平均径は、10〜500μmであることが好ましい。
これにより、スクリーンに投影される画像において十分な解像度を保持しつつ、外光の反射を防止または抑制し、輝度(ゲイン)の向上を図ることができる。
本発明のレンズ基板では、前記レンズは、レンチキュラレンズであることが好ましい。
これにより、外光の反射を防止または抑制し、輝度(ゲイン)の向上を図りつつ、視野角特性を向上させることができる。
本発明のレンズ基板では、前記凹凸の凸部同士の平均ピッチは、前記レンチキュラレンズの平均幅の1.0%以下であることが好ましい。
これにより、レンズ基板に入射する外光(例えば、太陽光や電気照明光)の反射をより確実に防止または抑制することができる。その結果、得られる透過型スクリーンの輝度をより効果的に向上させることができる。
本発明のレンズ基板では、前記レンチキュラレンズの平均幅は、10〜500μmであることが好ましい。
これにより、スクリーンに投影される画像において十分な解像度を保持しつつ、外光の反射を防止または抑制し、輝度(ゲイン)の向上を図ることができる。
本発明のレンズ基板では、前記凹凸の凸部同士の平均ピッチは、1.0μm以下であることが好ましい。
これにより、レンズ基板に入射する外光(例えば、太陽光や電気照明光)の反射をより効果的に防止または抑制することができる。その結果、得られる透過型スクリーンの輝度を向上させることができる。
本発明のレンズ基板では、前記凹凸の高低差は、1.0μm以下であることが好ましい。
これにより、レンズ基板に入射する外光(例えば、太陽光や電気照明光)の反射をより効果的に防止または抑制することができる。その結果、得られる透過型スクリーンの輝度を向上させることができる。
本発明のレンズ基板の製造方法は、本発明のレンズ基板を製造する製造方法であって、
表面に前記微小の凹凸に対応した形状を有する型を用いて、前記微小の凹凸を有するレンズ基板を製造することを特徴とする。
これにより、外光の反射を防止または抑制し、輝度の向上を図ったレンズ基板を容易に製造することができる。
本発明のレンズ基板の製造方法では、前記微小の凹凸に対応した形状は、ブラスト加工により形成されたものであることが好ましい。
これにより、外光の反射を防止または抑制し、輝度の向上を図ったレンズ基板をより容易に製造することができる。
本発明のレンズ基板の製造方法では、前記ブラスト加工は、ウェットブラストであることが好ましい。
これにより、外光の反射を防止または抑制し、輝度の向上を図ったレンズ基板をより容易に製造することができる。
本発明の透過型スクリーンは、本発明のレンズ基板を備えたことを特徴とする。
これにより、輝度の高い透過型スクリーンを提供することができる。
本発明のリア型プロジェクタは、本発明の透過型スクリーンを備えたことを特徴とする。
これにより、輝度の高いリア型プロジェクタを提供することができる。
以下、本発明のレンズ基板、レンズ基板の製造方法、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタの好適な実施形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明のレンズ基板を模式的に示した縦断面図である。なお、以下の説明では、図1中の上側を「(光の)入射側」、下側を「(光の)出射側」または「観察者側」と言う。また、以下の説明では、レンズ基板として、マイクロレンズ基板に適用した場合について説明する。
レンズ基板(マイクロレンズ基板)1は、例えば、後述する透過型スクリーン10を構成する部材として用いられるものであり、図1に示すように、複数のマイクロレンズ2を有している。
マイクロレンズ(レンズ)2は、入射した光を拡散する機能を有している。
マイクロレンズ2の平均径は、10〜500μmであるのが好ましく、30〜300μmであるのがより好ましく、30〜100μmであるのがさらに好ましい。マイクロレンズ2の直径が前記範囲内の値であると、スクリーンに投影される画像において十分な解像度を保持しつつ、レンズ基板1(透過型スクリーン10)の生産性をさらに高めることができる。
隣接するマイクロレンズ2−マイクロレンズ2間の平均ピッチは、10〜500μmであるのが好ましく、30〜300μmであるのがより好ましく、50〜100μmであるのがさらに好ましい。
また、マイクロレンズ2の曲率半径は、5〜250μmであるのが好ましく、15〜150μmであるのがより好ましく、15〜50μmであるのがさらに好ましい。マイクロレンズ2の曲率半径が前記範囲内の値であると、水平方向(左右方向)および鉛直方向(上下方向)の視野角分布をともに大きなものとすることができる。結果として、より効果的に視野角特性を向上させることができる。
また、マイクロレンズ2の配列方式は、特に限定されず、図示の構成のように、周期的な配列であっても、光学的にランダムな配列(レンズ基板1の主面側から平面視したときに、各マイクロレンズ2が互いにランダムな位置関係となるように配されたもの)であってもよい。マイクロレンズ2の配列がランダムな配列である場合、フレネルレンズ等との干渉をより効果的に防止することができ、モアレの発生を十分に抑制することができる。これにより、表示品質の良い優れた透過型スクリーン10を得ることができる。なお、本明細書中において「光学的にランダム」とは、モアレ等の光学的干渉の発生が十分に防止・抑制される程度に、マイクロレンズの配置が不規則で、乱れていることを意味する。
また、レンズ基板1は、図1に示すように、マイクロレンズ2が形成されている面とは反対側の面に、微小の凹凸3が設けられている。
この微小の凹凸3が設けられていることにより、マイクロレンズ2が形成されている面とは反対側の面の表面粗さRz(JIS B 0601に規定の十点平均粗さ)が0.3μm以下となっている。
ところで、従来のレンズ基板を備えたリア型プロジェクタ(透過型スクリーン)では、観察者側から入射する外光(例えば、太陽光や電気照明光)等が透過型スクリーンの表面において反射し、この反射光の影響により、映し出された映像等が見え難くなるといった問題があった。
しかし、本発明では、このようにレンズが形成されている面とは反対側の面に、その表面の表面粗さRzが0.3μm以下となるように、微小の凹凸が設けられていることにより、従来より問題となっていた外光の反射を防止または抑制することができることがわかった。その結果、このようなレンズ基板を備えた透過型スクリーン(リア型プロジェクタ)の輝度を向上させることができることがわかった。また、このようなレンズ基板は、後述するような方法により、容易に製造することができることがわかった。
このように本発明では、レンズが形成されている面とは反対側の面の表面粗さRzが0.3μm以下であることを特徴とするが、0.2〜0.3μmであるのが好ましい。これにより、本発明の効果がより顕著となる。これに対し、レンズが形成されている面の表面粗さRzが大きすぎると、レンズ基板に入射する外光の反射を十分に防止または抑制するのが困難となる場合がある。これに対して、表面粗さが前記上限値を超えると、透過率が低下して、入射光に対する出射光の輝度(ゲイン)が落ちることにつながる。
この凹凸3の凸部同士の平均ピッチは、Rzが0.3μm以下となるものであれば、特に限定されないが、マイクロレンズ2−マイクロレンズ2間のピッチの10%以下であるのが好ましい。
また、凹凸3の凸部同士の平均ピッチは、マイクロレンズ2の平均径の1.0%以下であるのが好ましく、0.1〜0.6%程度であるのがより好ましい。凹凸3の凸部同士の平均ピッチがこのような条件を満足することにより、レンズ基板1に入射する外光の反射をより確実に防止または抑制することができる。その結果、得られる透過型スクリーン10の輝度をより効果的に向上させることができる。
また、凹凸3の凸部同士の平均ピッチは、1.0μm以下であるのが好ましく、0.2〜0.3μmであるのがより好ましい。凹凸3の凸部同士の平均ピッチが大きすぎると、ンズ基板1に入射する外光の反射を十分に防止または抑制するのが困難となり、また、輝度(ゲイン)が低下する場合がある。
また、凹凸3の高低差は、1.0μm以下であるのが好ましく、0.2〜0.3μmであるのがより好ましい。凹凸3の高低差が大きすぎると、レンズ基板1に入射する外光の反射を十分に防止または抑制するのが困難となる場合がある。
なお、本実施形態では、本発明のレンズ基板を、代表的にマイクロレンズ基板に適用した場合について説明したが、これに限定されず、例えば、レンチキュラレンズ基板に適用してもよい。
本発明のレンズ基板を、レンチキュラレンズ基板に適用した場合、凹凸3の凸部同士の平均ピッチは、レンチキュラレンズの平均幅の1.0%以下であるのが好ましく、0.1〜0.6%程度であるのがより好ましい。これにより、本発明の効果がより顕著なものとなる。
また、本発明のレンズ基板を、レンチキュラレンズ基板に適用した場合、レンチキュラレンズの平均幅は、10〜500μmであるのが好ましく、30〜300μmであるのがより好ましい。これにより、レンチキュラレンズ基板の光学特性をより高いものとすることができる。
次に、本発明のレンズ基板の製造方法について説明する。
まず、前述した凹凸を形成するのに用いる型について説明する。
図2は、本発明のレンズ基板の製造に用いられる凹凸形成用の型を示す縦断面図である。
図2に示すように、型(凹凸形成用型)4は、凹凸3に対応した形状の凹凸41が形成されている。
このような凹凸形成用型4を構成する材料としては、特に限定されず、例えば、金属材料、ガラス、樹脂材料等が挙げられる。中でも、金属材料を用いた場合、型4の加工性や取り扱い性がより良好なものとなる。
このような凹凸形成用型4は、例えば、前述したような材料で構成された原盤に対して、所定の加工を施して凹凸41を形成することにより製造することができる。
凹凸41は、例えば、エアブラスト、ウェットブラスト、サンドブラスト等のブラスト加工を施すことにより形成することができる。これにより、より簡便に凹凸41を形成することができる。
上述した中でも、ウェットブラストによって凹凸41を形成した場合、より均一に凹凸41を形成することができる。これにより、輝度の向上を図りつつ、部位による輝度のバラツキを効果的に抑制することができる。
また、このようなブラスト加工は、複数回行うのが好ましい。これにより、より均一に凹凸41を形成することができる。
また、ブラスト加工において原盤に対して噴射される微粒子の平均粒径は、10μm以下であるのが好ましく、1〜5μmであるのがより好ましい。
このような凹凸形成用型4の大きさ(サイズ)は、形成すべきレンズ基板1の大きさによって適宜変更されるものであってもよいが、例えば、所定の大きさの型4を所定枚数組み合わせることにより、レンズ基板1の大きさに対応するものであってもよい。これにより、組み合わせる型4の枚数を調整することで、レンズ基板1に対応する大きさに調節することができるため、凹凸形成用型4を製造する設備を新しくする必要もなく、種々の大きさのレンズ基板に対応した凹凸形成用型を容易に提供することができる。
次に、レンズを形成するための型について説明する。なお、以下の説明では、代表的に、上述したマイクロレンズ基板に適用した場合について説明する。
図3に示すように、型(レンズ形成用型)5は、前述したマイクロレンズ2に対応した形状の複数の凹部51(レンズ形成用凹部)が形成されている。
このようなレンズ形成用型5を構成する材料としては、特に限定されず、例えば、金属材料、ガラス、樹脂材料等が挙げられる。中でも、金属材料を用いた場合、レンズ形成用型5の加工性や取り扱い性がより良好なものとなる。
凹部51は、例えば、電気めっき法(ニッケル電鋳)、エッチング法等を用いて形成することができる。上述した中でも、電気めっき法を用いるのが好ましい。これにより、容易に凹部51を形成することができる。
つぎに、前述した凹凸形成用型4およびレンズ形成用型5を用いたレンズ基板の製造方法について説明する。
図3は、本発明のレンズ基板の製造方法を説明するための図である。なお、図3中、上側を「上部」、下側を「下部」と言う。
まず、図3(a)に示すように、レンズ基板1の元となる基材1’を用意する。
次に、凹凸形成用型4とレンズ形成用型5を用意する。
次に、凹凸形成用型4とレンズ形成用型5とを、凹凸41と凹部51とが向かい合うように設置する。
次に、図3(b)に示すように、基材1’を、凹凸形成用型4とレンズ形成用型5との間に設置する。
次に、凹凸形成用型4とレンズ形成用型5とを加熱し、図3(c)に示すように、基材1’をプレスし、凹凸形成用型4およびレンズ形成用型5の形状を基材1’に転写する。
そして、凹凸形成用型4およびレンズ形成用型5の形状を転写した基材1’を冷却する。
その後、凹凸形成用型4およびレンズ形成用型5を剥離することにより、図1に示すようなマイクロレンズ基板1(本発明のレンズ基板)が得られる。
なお、上述した実施形態では、マイクロレンズ基板を製造する場合について説明したが、例えば、レンチキュラレンズ基板の製造にも適用することができる。
次に、図1に示したマイクロレンズ基板1を用いた透過型スクリーンについて図4、図5を参照しながら説明する。図4は、本発明の透過型スクリーンの光学系を模式的に示す縦断面図、図5は、図4に示す透過型スクリーンの分解斜視図である。
この透過型スクリーン10は、出射面側表面にフレネルレンズが形成されたフレネルレンズ基板210と、フレネルレンズ基板210の出射面側に配置され入射面側表面にマイクロレンズ基板1とを備えている。
このように、本実施形態の透過型スクリーン10は、マイクロレンズ基板1の出射面側に、その表面の平均粗さが0.3μm以下となるように、微小の凹凸3が設けられていることにより、外光の反射を防止または抑制することができ、輝度の低下を防止することができる。
以下、前記透過型スクリーンを用いたリア型プロジェクタについて説明する。
図6は、本発明のリア型プロジェクタの構成を模式的に示す図である。
同図に示すように、リア型プロジェクタ300は、投写光学ユニット310と、導光ミラー320と、透過型スクリーン10とが筐体340に配置された構成を有している。
そして、このリア型プロジェクタ300は、その透過型スクリーン10として、上述したマイクロレンズ基板1を有した透過型スクリーン10を用いている。
以上、本発明のレンズ基板、レンズ基板の製造方法、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタについて、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これらに限定されるものではない。
例えば、上述した説明では、本発明のレンズ基板を、マイクロレンズ基板に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、レンチキュラレンズ基板やフレネルレンズ基板等に適用することもできる。
また、本発明のレンズ基板の製造方法では、必要に応じて、任意の目的の工程を追加することもできる。
また、前述した実施形態では、ブラスト加工により、レンズ基板の微小な凹凸に対応した形状を形成した凹凸形成用型と、凹部形成用型とを用いてレンズ基板を製造するものとして説明したが、凹凸形成用の型を用いずに、複数のレンズを形成した基板に対して直接ブラスト加工を施すことにより、レンズ基板に微小な凹凸を設けたものであってもよい。
また、前述した実施形態では、レンズと凹凸とをほぼ同時に形成するものとして説明したが、レンズを形成した後に凹凸を形成してもよいし、凹凸を形成した後にレンズを形成してもよい。
また、前述した実施形態では、微小な凹凸をレンズ基板のレンズが形成されている面とは反対側の面に形成するものとして説明したが、このような微小な凹凸は、レンズ基板のレンズが形成されている面にも形成されていてもよい。言い換えると、レンズ基板のレンズが形成されている面の表面粗さが0.3μm以下であってもよい。これにより、レンズ基板に光が入射する際に、レンズ基板表面での入射光の反射を防止または抑制することができるため、光の利用率が向上する。その結果、輝度が向上する。
また、本発明の透過型スクリーンは、マイクロレンズ基板の出射面側または入射面側に、ブラックマトリクスやブラックストライプや光拡散板や他のマイクロレンズ等をさらに採用した透過型スクリーンであってもよい。
なお、上述した説明では、本発明のレンズ基板を、透過型スクリーンおよび該透過型スクリーンを備えた投射型表示装置に用いた場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明のレンズ基板を、例えば、CCD、光通信素子等の各種電気光学装置、液晶表示装置(液晶パネル)、有機または無機EL(Electroluminescence:エレクトロルミネッセンス)表示装置、その他の装置などに用いることができるのは言うまでもない。
また、表示装置もリアプロジェクション型の表示装置に限定されず、例えば、フロントプロジェクション型の表示装置に本発明のレンズ基板を用いることができる。
(実施例1)
以下のように、レンズ基板(マイクロレンズ基板)を製造した。
まず、平均径70μm、曲率半径50μmのマイクロレンズ形成用凹部を複数有するマイクロレンズ形成用型を、スルファミン酸ニッケル溶液を用いたニッケル電鋳により形成した。なお、凹部の平均ピッチは、100μmであった。
次に、平滑面を有する、鏡面ステンレス鋼で構成された金属基板を用意した。
次に、金属基板の平滑面に、ウェットブラスト加工により、微小の凹凸を形成し、凹凸形成用型を形成した。なお、ウェットブラスト加工は、平均粒径5μmのアルミナを水に分散した分散液を噴射ノズルから圧力0.2MPaで、平滑面全体に均一に噴射することにより行った。このウェットブラスト加工は2回行った。
凹凸形成用型の微小な凹凸が形成された面の表面粗さRzは、0.3μmであった。
次に、上記のようにして得られたマイクロレンズ形成用型と凹凸形成用型を用いて、前述した実施形態と同様にして、ポリメチルメタクリレート(PMMA)で構成された樹脂基板に熱プレス方式により各型の形状を転写を行った。
樹脂基板を冷却した後、各型を剥離することにより、マイクロレンズ基板を得た。
得られたマイクロレンズ基板のマイクロレンズの曲率半径は70μm、平面視した際の平均径は50μm、マイクロレンズ間の平均ピッチは100μm、マイクロレンズが形成されている面とは反対の面の表面粗さRzは0.3μmであった。また、マイクロレンズが形成されている面とは反対の面に形成された凹凸の凸部同士の平均ピッチは、0.3μm、凹凸の高低差は、0.2μmであった。
(実施例2〜5)
平均径の異なるアルミナを用いてウェットブラスト加工を施すことにより、表面粗さRzが表1に示したような凹凸形成用型を形成した以外は実施例1と同様にマイクロレンズ基板を製造した。
(実施例6)
レンズ形成用型に対して、金属基板と同様にウェットブラスト加工を施した以外は、前記実施例1と同様にしてマイクロレンズ基板を製造した。なお、レンズ形成用型の凹部が形成されている面の表面粗さRzは、0.3μmであった。
(実施例7)
以下のように、レンズ基板(レンチキュラレンズ基板)を製造した。
まず、平均幅70μm、曲率半径50μmのレンチキュラレンズ形成用凹部を複数有するレンチキュラレンズ形成用型を、スルファミン酸ニッケル溶液を用いたニッケル電鋳により形成した。なお、凹部の平均ピッチは、100μmであった。
次に、得られたレンチキュラレンズ形成用型と、前記実施例1と同様の凹凸形成用型とを用いて、前述した実施形態と同様にして、ポリメチルメタクリレート(PMMA)で構成された樹脂基板に熱プレス方式により各型の形状を転写を行った。
樹脂基板を冷却した後、各型を剥離することにより、マイクロレンズ基板を得た。
得られたレンチキュラレンズ基板のレンチキュラレンズの曲率半径は50μm、平面視した際の平均幅は70μm、レンチキュラレンズ間の平均ピッチは100μm、レンチキュラレンズが形成されている面とは反対の面の表面粗さRzは0.3μmであった。また、マイクロレンズが形成されている面とは反対の面に形成された凹凸の凸部同士の平均ピッチは、0.3μm、凹凸の高低差は、0.2μmであった。
(比較例1)
金属基板の平滑面にウェットブラスト加工を施さなかった以外は、前記実施例1と同様にしてマイクロレンズ基板を製造した。
(比較例2)
金属基板の平滑面にウェットブラスト加工を施さなかった以外は、前記実施例6と同様にしてレンチキュラレンズ基板を製造した。
各実施例における、型およびマイクロレンズの表面粗さを表1に示した。
Figure 2006133700
[評価]
各実施例および各比較例で得られたレンズ基板を用いて、図4に示すような透過型スクリーンを製造し、該透過型スクリーンを用いて、図5に示すようなリア型プロジェクタを製造し、各実施例および各比較例にかかるリア型プロジェクタの正面輝度(ゲイン)を測定し、比較例にかかるリア型プロジェクタの正面輝度に対する、実施例にかかるリア型プロジェクタの正面輝度の向上率を測定した。結果を表1に合わせて示す。なお、実施例1〜6は比較例1と比較し、実施例7は比較例2と比較した。
実施例1〜7にかかるリア型プロジェクタは、いずれも、比較例のものと比較して、輝度の向上が確認された。これは、レンズ基板の観察者側の面における外光の反射が抑えられたためであると考えられる。特に、レンズ基板のレンズが形成されている面にも微小の凹凸を形成した実施例6にかかるリア型プロジェクタでは、輝度の向上が特に顕著であった。
本発明のレンズ基板を模式的に示した縦断面図である。 本発明のレンズ基板の製造に用いられる凹凸形成用の型を示す縦断面図である。 本発明のレンズ基板の製造方法を説明するための図である。 本発明の透過型スクリーンの光学系を模式的に示す縦断面図である。 図4に示す透過型スクリーンの分解斜視図である。 本発明のリア型プロジェクタの構成を模式的に示す図である
符号の説明
1……レンズ基板 2……マイクロレンズ(レンズ) 3……凹凸 4……凹凸形成用型 41……凹凸 5……レンズ形成用型 51……凹部 1’……基材 10……透過型スクリーン 210……フレネルレンズ基板 300……リア型プロジェクタ 310……投写光学ユニット 320……導光ミラー 340……筐体

Claims (15)

  1. 複数のレンズが形成されたレンズ基板であって、
    複数の前記レンズが形成されている面とは反対側の面に、その表面粗さRz(JIS B 0601に規定の十点平均粗さ)が0.3μm以下となるように、微小の凹凸が設けられていることを特徴とするレンズ基板。
  2. 前記凹凸の凸部同士の平均ピッチは、複数の前記レンズの平均ピッチの10%以下である請求項1に記載のレンズ基板。
  3. 前記レンズは、マイクロレンズである請求項1または2に記載のレンズ基板。
  4. 前記凹凸の凸部同士の平均ピッチは、前記マイクロレンズの平均径の1.0%以下である請求項3に記載のレンズ基板。
  5. 前記マイクロレンズの平均径は、10〜500μmである請求項3または4に記載のレンズ基板。
  6. 前記レンズは、レンチキュラレンズである請求項1または2に記載のレンズ基板。
  7. 前記凹凸の凸部同士の平均ピッチは、前記レンチキュラレンズの平均幅の1.0%以下である請求項6に記載のレンズ基板。
  8. 前記レンチキュラレンズの平均幅は、10〜500μmである請求項6または7に記載のレンズ基板。
  9. 前記凹凸の凸部同士の平均ピッチは、1.0μm以下である請求項1ないし8のいずれかに記載のレンズ基板。
  10. 前記凹凸の高低差は、1.0μm以下である請求項1ないし9のいずれかに記載のレンズ基板。
  11. 請求項1ないし10のいずれかに記載のレンズ基板を製造する製造方法であって、
    表面に前記微小の凹凸に対応した形状を有する型を用いて、前記微小の凹凸を有するレンズ基板を製造することを特徴とするレンズ基板の製造方法。
  12. 前記微小の凹凸に対応した形状は、ブラスト加工により形成されたものである請求項11に記載のレンズ基板の製造方法。
  13. 前記ブラスト加工は、ウェットブラストである請求項12に記載のレンズ基板の製造方法。
  14. 請求項1ないし10のいずれかに記載のレンズ基板を備えたことを特徴とする透過型スクリーン。
  15. 請求項14に記載の透過型スクリーンを備えたことを特徴とするリア型プロジェクタ。
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