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JP2006128936A - スピーカ装置 - Google Patents

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JP2006128936A
JP2006128936A JP2004312725A JP2004312725A JP2006128936A JP 2006128936 A JP2006128936 A JP 2006128936A JP 2004312725 A JP2004312725 A JP 2004312725A JP 2004312725 A JP2004312725 A JP 2004312725A JP 2006128936 A JP2006128936 A JP 2006128936A
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speaker
edge
outer peripheral
frame
diaphragm
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Application number
JP2004312725A
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Koji Takayama
浩治 高山
Shinichi Hayasaka
伸一 早坂
Kazumiki Yuse
和幹 湯瀬
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Tohoku Pioneer Corp
Pioneer Corp
Original Assignee
Tohoku Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/16Mounting or tensioning of diaphragms or cones
    • H04R7/18Mounting or tensioning of diaphragms or cones at the periphery

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)

Abstract

【課題】 スピーカ装着用開口径やフレーム外周部の最大径が決定されている状況で、振動板の有効径の拡大により振動板面積を増大させて、出力音圧や低域の再生特性を向上させることができるスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】 振動板37の外周のエッジ35のエッジ貼り代部35aが貼着されるスピーカフレーム33の外周部33aを、スピーカ装着用開口径d1から斜め前方に張り出すテーパ部41と、このテーパ部41の外周からスピーカ中心軸に直交する方向に延出したエッジ貼着部42と、このエッジ貼着部42の外周からスピーカ取り付け板21側に延出して先端側がスピーカ取り付け板21に当接される取り付け板当接部43とを備えた構造とすると共に、エッジ貼り代部35aをエッジ貼着部42との間に挾持する樹脂パッキン47を設ける。
【選択図】 図4

Description

本発明は、振動板外周のエッジの貼り代部がスピーカフレームの外周部に貼着されるスピーカ装置に関する。
図1は、従来のスピーカ装置の縦断面図である。
このスピーカ装置1は、磁気回路3と、この磁気回路3が後部に取り付けられたスピーカフレーム5と、外周に断面ロール状のエッジ9が連設されたコーン型の振動板7と、振動板7の内周縁に取り付けられた円筒状のボイスコイルボビン11と、このボイスコイルボビン11に巻回されたボイスコイル12とを備えた構成である。
磁気回路3は、円板状のプレート15aの中心に円筒状のセンターポール15bが突設された構造のヨーク15と、センターポール15bの外周に遊嵌するリング状のマグネット16と、プレート15aとの間にマグネット16を挟み込むようにセンターポール15bの先端側に遊嵌して装備されたリング状のトッププレート17とから構成されていて、トッププレート17がスピーカフレーム5の後端に固定されている。
この磁気回路3において、トッププレート17の内周とセンターポール15bとの間の隙間が、ボイスコイル12を配置する磁気ギャップとなっている。
振動板7の内周縁に固定されたボイスコイルボビン11は、蛇腹状をなしたコルゲートダンパ19を介してスピーカフレーム5に接続されることによって、センターポール15bの軸方向に移動自在に吊持されている。
振動板7の外周のエッジ9は、その外周縁に延設されたエッジ貼り代部9aがスピーカフレーム5の外周部5aに貼着されることで、振動板7を振幅可能に支持している。
これまで、スピーカフレーム5の外周部5aは、スピーカ取り付け板21のスピーカ装着用開口径d1の縁からスピーカ取り付け板21の表面に沿って外側に延出したエッジ貼着部23と、このエッジ貼着部23の外周から前方に向かって立ち上げられた補強用縁部24とを具備した構成で、エッジ貼着部23の表面にエッジ9が貼着されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−261886号公報
ところで、スピーカ装置における出力音圧を高めたり、低域の再生特性を向上させるには、振動板7の有効径D1を大きくして、振動板面積を増大させることが有効である。
しかし、図1に示したような振動板7の取り付け構造では、振動板7の有効径D1は、スピーカ取り付け板21のスピーカ装着用開口径d1から、エッジ9のロール幅W1を差し引いた値(即ち、D1=d1−W1)となり、エッジ9の位置を径方向外方に寄せた形態に改造しない限り、振動板7の有効径D1を拡大させることができない。
ところが、車両に搭載されるスピーカ装置では、車両側の確保できる設置スペースの制限等から、スピーカ装着用開口径d1や、外周部5aの最大径D2が規制されている場合が多い。
このようにスピーカ装着用開口径d1や外周部5aの最大径D2を増加させることのできない状況で、エッジ9の位置を径方向外方に寄せると、図2に示すように、エッジ9のロール部の端がスピーカフレーム5のエッジ貼着部23の上に乗り上げた取付構造になり、例えば、振動板7の下振幅時にロール部の一部がエッジ貼着部23に当たって、振動板7の振幅動作が阻害される虞があり、実際には、エッジ9の位置変更による振動板面積の増大が図れないという問題があった。
また、スピーカフレーム5の外周部5aを改善せずに、図2に示すように、エッジ9の位置を径方向外方に移動させた取り付け構造では、エッジ貼着部23に貼着されるエッジ9の貼り代T1が狭くなって、エッジ9とエッジ貼着部23との間に十分な接着強度を確保することが難しくなるという問題もあった。
本発明が解決しようとする課題(目的)としては、スピーカ装着用開口径やフレーム外周部の最大径が決定されている状況で、振動板の有効径の拡大により振動板面積を増大させて、出力音圧や低域の再生特性を向上させることができるスピーカ装置を提供すること、更には、スピーカ取り付け板へのねじ止め箇所のピッチ円径に幅を持たせるために装備される駒ツメが邪魔になるときには簡単に切除することができ、駒ツメの装備による取り付け車両の拡大策が、逆に取り付け車両の制限を招くような不便がないスピーカ装置を提供することがそれぞれ一例として挙げられる。
上記課題を解決するために、請求項1に記載のスピーカ装置は、振動板外周のエッジ貼り代部が、スピーカ取り付け板のスピーカ装着用開口径の外側に延出するスピーカフレームの外周部に貼着されるスピーカ装置において、前記スピーカフレームの外周部を、前記スピーカ装着用開口径から斜め前方に張り出すテーパ部と、該テーパ部の外周からスピーカ中心軸に直交する方向に延出して表面が前記エッジ貼り代部を貼着するエッジ取り付け面となるエッジ貼着部と、該エッジ貼着部の外周からスピーカ取り付け板側に延出して先端側がスピーカ取り付け板に当接される取り付け板当接部とを備えた構造とすると共に、前記エッジ貼り代部を前記エッジ貼着部との間に挾持した状態で前記スピーカフレームの外周部に固定される樹脂パッキンを設けたことを特徴とする。
請求項2に記載のスピーカ装置は、振動板外周のエッジ貼り代部が、スピーカ取り付け板のスピーカ装着用開口径の外側に延出するスピーカフレームの外周部に貼着されると共に、前記エッジ貼り代部を前記スピーカフレームの外周部との間に挾持した状態で前記スピーカフレームの外周部に固定される樹脂パッキンが装備されるスピーカ装置において、前記スピーカ装置を前記スピーカ取り付け板にねじ止めするために、前記スピーカフレームの外周部及び樹脂パッキンに形成するねじ止め部は、樹脂パッキンに形成するねじ止め用の一対の駒ツメがスピーカフレームの外周縁よりも外側に突出する構造とし、且つ、樹脂パッキンの一対の駒ツメには、前記スピーカフレームの外周縁に相応する位置に、前記スピーカフレームの外周縁から突出した範囲の切除を容易にするための補助溝を設けたことを特徴とする。
以下、本発明に係るスピーカ装置の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図3乃至図7は本発明に係るスピーカ装置の一実施の形態を示したもので、図3は本発明の一実施の形態のスピーカ装置の正面図、図4は図3に示したスピーカ装置のIV−IV線に沿う断面図、図5は図4のV部の拡大図、図6は図3のVI−VI線に沿う断面図、図7は図3のVII−VII線に沿う断面図である。
この一実施の形態のスピーカ装置31は、磁気回路3と、この磁気回路3が後部に取り付けられたスピーカフレーム33と、外周に断面ロール状のエッジ35が連設されたコーン型の振動板37と、振動板37の内周縁に取り付けられた円筒状のボイスコイルボビン11と、このボイスコイルボビン11に巻回されたボイスコイル12とを備えた構成である。
磁気回路3は、円板状のプレート15aの中心に円筒状のセンターポール15bが突設された構造のヨーク15と、センターポール15bの外周に遊嵌するリング状のマグネット16と、プレート15aとの間にマグネット16を挟み込むようにセンターポール15bの先端側に遊嵌して装備されたリング状のトッププレート17とから構成されていて、トッププレート17がスピーカフレーム33の後端に固定されている。
この磁気回路3において、トッププレート17の内周とセンターポール15bとの間の隙間が、ボイスコイル12を配置する磁気ギャップとなっている。
振動板37の内周縁に固定されたボイスコイルボビン11は、蛇腹状をなしたコルゲートダンパ39を介してスピーカフレーム33に接続されることによって、センターポール15bの軸方向に移動自在に吊持されている。
エッジ35は、その外周縁に延設されたエッジ貼り代部35aが、スピーカ取り付け板21のスピーカ装着用開口径d1の外側に延出するスピーカフレーム33の外周部33aに貼着されることで、振動板37を振幅可能に支持している。
スピーカフレーム33の外周部33aは、図5に示すように、スピーカ取り付け板21のスピーカ装着用開口径d1の前端縁から斜め前方に張り出すテーパ部41と、このテーパ部41の外周からスピーカ中心軸に直交する方向に延出したエッジ貼着部42と、このエッジ貼着部42の外周からスピーカ取り付け板21側に延出して先端側がスピーカ取り付け板21に当接される取り付け板当接部43とを備えている。
テーパ部41の前端は、図3に示すように、スピーカ装着用開口径d1の位置から距離r1だけ拡径方向に離間していて、また、スピーカ取り付け板21の取り付け面から距離s1だけ、前方に離間している。
エッジ貼着部42は、表面がエッジ貼り代部35aを貼着するエッジ取り付け面42aとなる。このエッジ取り付け面42aの半径方向の幅寸法T2が、エッジの貼り代となる。
また、本実施の形態のスピーカ装置31では、エッジ貼り代部35aをエッジ貼着部42との間に挾持した状態でスピーカフレーム33の外周部33aに固定される樹脂パッキン47が設けられている。
樹脂パッキン47は、図5に示したように、エッジ貼り代部35aをエッジ貼着部42に押さえ付ける上壁部47aと、この上壁部47aの外周から取り付け板当接部43に向かって垂下する側壁部47bとで、略全周に渡って、略L字状の断面を有している。
また、スピーカ装置31をスピーカ取り付け板21にねじ止めするために、スピーカフレーム33の外周部33a及び樹脂パッキン47には、図3に示したように、外周の4箇所に、ねじ止め部33c,47cが形成されている。
これらのねじ止め部33c,47cは、ねじ部材51(図6参照)を挿通するために平面視U字状の切り欠きを形成したものである。
但し、樹脂パッキン47のねじ止め部47cの場合は、図3及び図6に示したように、平面視U字状の切り欠きを形成する一対の駒ツメ53がスピーカフレーム33の外周縁よりも外側に突出する構造となっている。
更に、本実施の形態の場合、図3及び図6に示したように、樹脂パッキン47の一対の駒ツメ53には、スピーカフレーム33の外周縁に相応する位置に、スピーカフレーム33の外周縁から突出した範囲の切除を容易にするための補助溝55を設けている。この補助溝55は、図6に示すように、各駒ツメ53の上面及び外側面及び下面のそれぞれに装備されている。
また、本実施の形態の場合、樹脂パッキン47の外周部で各ねじ止め部47cに近接する位置に、スピーカフレーム33に係止される係合部57を設けている。
この係合部57は、図7に示すように、振動板37の半径方向外方に突出した突起である。スピーカフレーム33の外周部33aの取り付け板当接部43には、係合部57と対向する位置に立ち上がる係止片44が連設されていて、この係止片44に形成されて係止孔44aに係合部57が嵌入することで、樹脂パッキン47が取り付け板当接部43から浮き上がらないように固定される。
係合部57及び係止片44は、各ねじ止め部47c毎にその両側に一つずつ、樹脂パッキン47及びスピーカフレーム33の外周全周では、合計8箇所に装備されている。
以上、詳述したように本発明に係る実施の形態のスピーカ装置31では、スピーカフレーム33の外周部33aにテーパ部41を設けたことで、スピーカ装着用開口径d1やフレーム外周部の最大径D2が決定されている状況下では、スピーカフレーム33の外周部33aにおいてエッジ貼着部42が占める幅が、テーパ部41の半径方向の寸法r1の分だけ狭くなる。その結果、エッジ35のエッジ貼り代部35aも狭くなる。
しかし、その分、エッジ35の位置を径方向外方に寄せて振動板37の有効径を2×r1だけ拡大させることができる。
そして、エッジ35のエッジ貼り代部35aが狭くなったことで、エッジ35のエッジ貼り代部35aの貼着によるスピーカフレーム33との接着強度は低くなるが、スピーカフレーム33のエッジ貼着部42との間にエッジ35のエッジ貼り代部35aを挾持する樹脂パッキン47が接着強度を補強するため、実際には、エッジ35とスピーカフレーム33との間に十分な接着強度を確保することができる。
また、スピーカフレーム33の外周部33aに設けたテーパ部41が、振動板37の下振幅時にロール部との干渉を回避する逃げとなると同時に、テーパ部41によって振動板37の取付位置が前方に寸法s1だけ移されていることによって、振動板37の振幅動作が阻害される虞もない。
従って、振動板37の有効径の拡大により振動板37面積を増大させて、出力音圧や低域の再生特性を向上させることができる。
また、本実施の形態のスピーカ装置31では、スピーカ取り付け板21へのねじ止め箇所のピッチ円径に幅を持たせるために装備される駒ツメ53は、樹脂パッキン47の一部で、しかも、駒ツメ53上のスピーカフレーム33の外周縁に相応する位置には、切除を容易にするための補助溝55を設けているため、駒ツメ53が邪魔になるときには簡単に切除することができ、駒ツメ53の装備による取り付け車両の拡大策が、逆に取り付け車両の制限を招くような不便が生じない。
更に、本実施の形態のスピーカ装置31では、駒ツメ53の切断時に、樹脂パッキン47をスピーカフレーム33の外周部33aから剥がす方向の曲げ力が作用しても、駒ツメ53を有するねじ止め部47cに近接する位置に装備された係合部57がスピーカフレーム33の係止片44に固定されているため、駒ツメ53の切断処理が樹脂パッキン47の剥がれ等の不具合を招くこともない。
なお、本発明のスピーカ装置の特徴ある構成は、取り付けスペース等の制約が多い車載用スピーカ装置の場合に特に有用であるが、車載用以外、例えば携帯電話や携帯用のオーディオ機器に搭載するスピーカ装置にも応用することができる。
従来のスピーカ装置の縦断面図である。 図1のスピーカ装置において、エッジの貼り付け位置を外方に移動した場合のスピーカフレーム外周部の断面図である。 本発明に係るスピーカ装置の一実施の形態の正面図である。 図3に示したスピーカ装置のIV−IV線に沿う断面図である。 図4のV部の拡大図である。 図3のVI−VI線に沿う断面図である。 図3のVII−VII線に沿う断面図である。
符号の説明
3 磁気回路
21 スピーカ取り付け板
31 スピーカ装置
33 スピーカフレーム
33a 外周部
33c ねじ止め部
35 エッジ
35a エッジ貼り代部
37 振動板
39 コルゲートダンパ
41 テーパ部
42 エッジ貼着部
43 取り付け板当接部
44 係止片
44a 係止孔
47 樹脂パッキン
47a 上壁部
47b 側壁部
47c ねじ止め部
53 駒ツメ
55 補助溝
57 係合部

Claims (3)

  1. 振動板外周のエッジ貼り代部が、スピーカ取り付け板のスピーカ装着用開口径の外側に延出するスピーカフレームの外周部に貼着されるスピーカ装置において、
    前記スピーカフレームの外周部を、前記スピーカ装着用開口径から斜め前方に張り出すテーパ部と、該テーパ部の外周からスピーカ中心軸に直交する方向に延出して表面が前記エッジ貼り代部を貼着するエッジ取り付け面となるエッジ貼着部と、該エッジ貼着部の外周からスピーカ取り付け板側に延出して先端側がスピーカ取り付け板に当接される取り付け板当接部とを備えた構造とすると共に、
    前記エッジ貼り代部を前記エッジ貼着部との間に挾持した状態で前記スピーカフレームの外周部に固定される樹脂パッキンを設けたことを特徴とするスピーカ装置。
  2. 振動板外周のエッジ貼り代部が、スピーカ取り付け板のスピーカ装着用開口径の外側に延出するスピーカフレームの外周部に貼着されると共に、前記エッジ貼り代部を前記スピーカフレームの外周部との間に挾持した状態で前記スピーカフレームの外周部に固定される樹脂パッキンが装備されるスピーカ装置において、
    前記スピーカ装置を前記スピーカ取り付け板にねじ止めするために、前記スピーカフレームの外周部及び樹脂パッキンに形成するねじ止め部は、樹脂パッキンに形成するねじ止め用の一対の駒ツメがスピーカフレームの外周縁よりも外側に突出する構造とし、
    且つ、樹脂パッキンの一対の駒ツメには、前記スピーカフレームの外周縁に相応する位置に、前記スピーカフレームの外周縁から突出した範囲の切除を容易にするための補助溝を設けたことを特徴とするスピーカ装置。
  3. 前記樹脂パッキンの外周部で前記ねじ止め部に近接する位置に、前記スピーカフレームに係止される係合部を設けたことを特徴とする請求項2に記載のスピーカ装置。
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