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JP2006110020A - 内視鏡用送水装置 - Google Patents

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JP2006110020A
JP2006110020A JP2004299463A JP2004299463A JP2006110020A JP 2006110020 A JP2006110020 A JP 2006110020A JP 2004299463 A JP2004299463 A JP 2004299463A JP 2004299463 A JP2004299463 A JP 2004299463A JP 2006110020 A JP2006110020 A JP 2006110020A
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Japan
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water supply
water
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bottle
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JP2004299463A
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Masayoshi Otsuki
昌義 大槻
Yuya Masukawa
祐哉 増川
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Pentax Corp
Original Assignee
Pentax Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】薄暗い内視鏡検査室内等において給水ボトル内の貯留水の残量をいつでも容易に確認することができるようにした内視鏡用送水装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端から噴出させるための水を貯留する半透明又は透明な給水ボトル20が筐体の側壁13の外面に取り付けられた内視鏡用送水装置において、給水ボトル20が筐体の側壁13に取り付けられた状態のときに給水ボトル20の貯水部を側方から照明する照明手段14が筐体の側壁13部分に設けられている。
【選択図】 図1

Description

この発明は内視鏡用送水装置に関する。
内視鏡は一般に、観察窓の表面を洗浄するための水を挿入部の先端から噴出させることができるように構成されていて、その水を貯留するための給水ボトルが光源装置の筐体の側壁の外面に取り付けられている(例えば、特許文献1)。
特公平1−46141 第1図
そのような状態で内視鏡検査室内で用いられる給水ボトルは、一般に、光を透かして見ることにより貯留水の残量を視認することができるよう、半透明のプラスチック等により形成されている。
しかし、内視鏡検査が行われている間は、内視鏡検査室が薄暗い環境にされて給水ボトル内の貯水量の残量を確認することができないケースが大半であり、観察窓を洗浄している最中に突然水切れになって、内視鏡検査が大事なところで中断されてしまう場合があった。
そこで本発明は、薄暗い内視鏡検査室内等において給水ボトル内の貯留水の残量をいつでも容易に確認することができるようにした内視鏡用送水装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用送水装置は、内視鏡の挿入部先端から噴出させるための水を貯留する半透明又は透明な給水ボトルが筐体の側壁の外面に取り付けられた内視鏡用送水装置において、給水ボトルが筐体の側壁に取り付けられた状態のときに給水ボトルの貯水部を側方から照明する照明手段が筐体の側壁部分に設けられているものである。
なお、照明手段として、複数の発光ダイオードが鉛直方向に並んだ状態に配置されていてもよく、その場合、発光色の相違する発光ダイオードが用いられていると水面位置の判断が容易になる。
また、給水ボトルの水面位置を表示する目安となる指標が、複数の発光ダイオードと並んで筐体の側壁部分に設けられていてもよい。
本発明の内視鏡用送水装置によれば、給水ボトルが筐体の側壁に取り付けられた状態のときに給水ボトルの貯水部を側方から照明する照明手段が筐体の側壁部分に設けられていることにより、薄暗い内視鏡検査室内等において給水ボトル内の貯留水の残量をいつでも容易に確認することができるので、適当なタイミングで水を補充して、内視鏡検査が大事なところで中断されないようにすることができる。
内視鏡の挿入部先端から噴出させるための水を貯留する半透明又は透明な給水ボトルが筐体の側壁の外面に取り付けられた内視鏡用送水装置において、給水ボトルが筐体の側壁に取り付けられた状態のときに給水ボトルの貯水部を側方から照明する照明手段が筐体の側壁部分に設けられている。
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例の光源装置10に内視鏡のコネクタ1が接続された状態を略示しており、光源装置10に対して着脱自在なコネクタ1は、図示されていない内視鏡の操作部から延出する可撓性連結管2の先端に取り付けられている。
コネクタ1から突設されたライトガイド接続ロッド3は光源装置10側に差し込まれ、光源装置10内に配置されている光源ランプ11の集光位置にライトガイドファイババンドルの入射端面が位置する状態になる。
4と5は、先端が内視鏡の挿入部先端において観察窓の表面に向けて開口するように内視鏡内に配管された送気管と送水管であり、その途中の操作部に配置されている操作弁によって開閉操作される。送気管4と送水管5の基端は共に、コネクタ1の側面に配置された接続口金6に接続されている。
光源装置10内には送気ポンプ12が配置されており、その出口孔12aは光源装置10の筐体の側壁13の上半部に開口し、その下方位置に、送水管5に送り込むための水を貯留する給水ボトル20が配置されている。
給水ボトル20は、半透明又は透明のプラスチック材料等により形成されていて、その上端部に螺合等により着脱自在に取り付けられたボトル蓋21から上方に向かって、給気管23の内側に給水管24を配した構造の二重チューブが延出している。
そのような給水管24の内端部は給水ボトル20内の底面近傍に開口する状態に配置されており、給気管23から側方に分岐する状態に突設された剛性パイプ材からなる送気受けパイプ22が送気ポンプ12の出口孔12aに差し込まれている。
給気管23と給水管24の外端側はコネクタ1の接続口金6に対して着脱自在になっている。なお、送気受けパイプ22をボトル蓋21の位置から突設させると給水ボトル20の吊持上安定感があり、図2以下ではそのようにした構成を図示してある。
このような構成により、送気ポンプ12から送り出された加圧空気が給気管23を通って内視鏡の送気管4に送り出されると同時に、給水ボトル20内が加圧空気で加圧されることにより、給水ボトル20内に貯留されている水が給水管24を通って内視鏡の送水管5に送り出され、図示されていない観察窓の表面に向かって空気や水を噴出させることができる。
なお、送気受けパイプ22が送気ポンプ12の出口孔12aに差し込まれることにより、給水ボトル20が送気受けパイプ22から吊り下げられた状態に光源装置10の筐体の側壁13の外面に沿って支持され、送気受けパイプ22を出口孔12aから抜き出すことにより、給水ボトル20が光源装置10に対して自由な状態になり、給水ボトル20からボトル蓋21を取り外して給水ボトル20内に水を補充することができる。
そしてこの実施例においては、給水ボトル20が光源装置10の筐体の側壁13に取り付けられた状態のときに給水ボトル20の貯水部が側方から照明されるように、複数の発光ダイオード14(照明手段)が、各々側方に向けて筐体の側壁13に鉛直方向に並んだ状態に配置されている。
図2、図3及び図4は、光源装置10の正面図、側面図及び平面部分断面図であり、15は、送気受けパイプ22から吊り下げられた状態の給水ボトル20が横振れをしないよう、給水ボトル20の側面に当接する位置に光源装置10の筐体の側壁13から突設された突起である。
この実施例においては、6個の発光ダイオード14が均等の間隔で真横に向けて発光する状態に光源装置10の筐体の側壁13に配置されていて、一番下の位置の発光ダイオード14aは給水ボトル20の底面付近に配置されている。
図4に示されるように、給水ボトル20は、各発光ダイオード14から射出された光がほとんど外部に漏れることなく給水ボトル20の外面に当たる状態になる位置に配置されている。この実施例では、発光ダイオード14の配置位置で、給水ボトル20の外壁面が光源装置10の筐体の側壁13に当接している。
その結果、半透明又は透明な給水ボトル20の外壁を通してその内部が照明され、薄暗い内視鏡室内においても、給水ボトル20内の貯留水の水面位置を容易に視認することができると同時に、外部への漏光が少なくて内視鏡検査の妨げにならない。
なお、図5に示されるように光源装置10内の貯留水の水面位置を表示する目安となる指標16を発光ダイオード14と並んで光源装置10の筐体の側壁13に設ければ、給水ボトル20内の水の残量判断がより容易になる。
また、図6に示されるように、例えば一番下の発光ダイオード14aを赤色、その次の発光ダイオード14bを黄色、他の発光ダイオード14を青色とする等、複数の発光ダイオード14として発光色の相違する発光ダイオードを用いることによっても、給水ボトル20内の水の残量判断をより容易に行うことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば設けられる発光ダイオード14が一個であっても差し支えなく、発光ダイオード14に変えて他の照明手段を用いても差し支えない。
また、給水ボトル20が取り付けられる送水装置が、光源装置10の場合以外の例えばビデオプロセッサや専用の送気ポンプユニット等であっても本発明を適用することができる。
本発明の第1の実施例の光源装置に内視鏡のコネクタが接続された状態の側面略示断面図である。 本発明の第1の実施例の光源装置の正面図である。 本発明の第1の実施例の光源装置の(給水ボトルは仮想線で示す)側面図である。 本発明の第1の実施例の光源装置の一部を断面で示す平面部分断面図である。 本発明の第2の実施例の光源装置の(給水ボトルは仮想線で示す)側面図である。 本発明の第3の実施例の光源装置の(給水ボトルは仮想線で示す)側面図である。
符号の説明
10 光源装置(送水装置)
12 送気ポンプ
12a 出口孔
13 筐体の側壁
14 発光ダイオード(照明手段)
14a 一番下の発光ダイオード
16 指標
20 給水ボトル
21 ボトル蓋
22 送気受けパイプ
23 給気管
24 給水管

Claims (4)

  1. 内視鏡の挿入部先端から噴出させるための水を貯留する半透明又は透明な給水ボトルが筐体の側壁の外面に取り付けられた内視鏡用送水装置において、
    上記給水ボトルが上記筐体の側壁に取り付けられた状態のときに上記給水ボトルの貯水部を側方から照明する照明手段が上記筐体の側壁部分に設けられていることを特徴とする内視鏡用送水装置。
  2. 上記照明手段として、複数の発光ダイオードが鉛直方向に並んだ状態に配置されている請求項1記載の内視鏡用送水装置。
  3. 上記複数の発光ダイオードとして、発光色の相違する発光ダイオードが用いられている請求項2記載の内視鏡用送水装置。
  4. 上記給水ボトルの水面位置を表示する目安となる指標が、上記発光ダイオードと並んで上記筐体の側壁部分に設けられている請求項1、2又は3記載の内視鏡用送水装置。
JP2004299463A 2004-10-14 2004-10-14 内視鏡用送水装置 Withdrawn JP2006110020A (ja)

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