JP2006108935A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ネットワークに接続されているスキャナに対して、その使用が複数競合する事態を回避し、スキャナの効率的な使用を実現できるようにする。
【解決手段】 スキャナの使用条件を規定する設定ファイルからスキャナの使用に関する予約時間を算出して当該予約時間に対応するIDを発行し、ステップS11で受信したスキャナに対する制御コマンドのうち、発行した上記予約時間に対応するIDを有するコマンドのみ有効にして(ステップS13)、当該スキャナの使用に関する予約を可能にする(ステップS14)。
【選択図】 図9
【解決手段】 スキャナの使用条件を規定する設定ファイルからスキャナの使用に関する予約時間を算出して当該予約時間に対応するIDを発行し、ステップS11で受信したスキャナに対する制御コマンドのうち、発行した上記予約時間に対応するIDを有するコマンドのみ有効にして(ステップS13)、当該スキャナの使用に関する予約を可能にする(ステップS14)。
【選択図】 図9
Description
本発明は、ネットワークに接続されているスキャナの制御を行う情報処理装置及び情報処理方法に関する。
従来、ネットワークに接続されているスキャナからデータを読み込む場合、クライアントとスキャナとの接続形態に関わらず、クライアントから直接、スキャナに対して読み込み動作と設定を行っていた。また、サーバにデータを転送する場合においても、クライアントが直接スキャナを制御し、クライアントからサーバにスキャナからのデータを転送していた。
しかしながら、上述した従来例では、クライアントが個別にスキャナに対してデータの読み込み等の要求を行って、サーバにデータを転送する際も各クライアントが個別に処理を行っていたため、スキャナに対して複数のクライアントによる使用が競合する事態が発生していた。これにより、スキャナを独占して使用する時間が存在せずにスキャナを使用する際に第3者の使用を回避することができず、また、スキャナの使用ができないときに、他のスキャナへの代替を行うこともできなかったため、スキャナの効率的な使用を実行することができないという問題があった。
本発明は上述の問題点にかんがみてなされたものであり、ネットワークに接続されているスキャナに対してその使用が複数競合する事態を回避して、スキャナの効率的な使用を実現する情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。
本発明は、ネットワークに接続されているスキャナのデータを読み込む情報処理装置において、上記スキャナの使用条件を規定する設定ファイルを作成する設定ファイル作成手段と、上記設定ファイルから上記スキャナの使用に関する予約時間を算出するスケジューリング手段と、上記スケジューリング手段により算出された予約時間を通知する予約時間通知手段と、上記予約時間に対応するIDを発行するID発行手段と、上記スキャナに対する制御コマンドのうち、前記ID発行手段により発行された上記予約時間に対応するIDを有するコマンドのみ有効にして、当該スキャナの使用に関する予約を可能とする予約手段とを含むことを特徴とする情報処理装置等を提供する。
本発明によれば、ネットワークに接続されているスキャナに対してその使用が複数競合する事態を回避して、スキャナの効率的な使用を実現することができる。
以下、本発明における諸実施形態を添付図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態における情報処理システム100の模式図である。
この情報処理システム100は、図形や写真などを読み取り、コンピュータ上で自由に加工できるデジタルデータに変換するスキャナ8と、スキャナ8に対する読み込み条件を送信するクライアント1と、スキャナ8の管理を行うサーバ(本発明の情報処理装置)42と、各装置(スキャナ8、クライアント1、サーバ42)を相互に通信可能となるように接続する、例えばイーサネット(登録商標)等のネットワーク41を備えている。
図1は、本発明の第1の実施形態における情報処理システム100の模式図である。
この情報処理システム100は、図形や写真などを読み取り、コンピュータ上で自由に加工できるデジタルデータに変換するスキャナ8と、スキャナ8に対する読み込み条件を送信するクライアント1と、スキャナ8の管理を行うサーバ(本発明の情報処理装置)42と、各装置(スキャナ8、クライアント1、サーバ42)を相互に通信可能となるように接続する、例えばイーサネット(登録商標)等のネットワーク41を備えている。
図2は、クライアント1、スキャナ8、サーバ42を示すブロック構成図であり、図2(a)にクライアント1及びサーバ42のブロック構成図を示し、図2(b)にスキャナ8のブロック構成図を示す。
図2(a)に示すように、クライアント1及びサーバ42は、各デバイスを接続するシステムバス2と、システムバス2に接続される各デバイスを統括的に制御するCPU3と、CPU3の制御プログラムや、クライアント1あるいはサーバ42の各種機能を実現するためのプログラムが記憶されているメモリ4と、表示を行うためのディスプレイ5と、データを記録して、読み書きを行うためのハードディスク6と、外部装置とデータの通信を行うためのネットワークI/F7を備えている。
図2(b)に示すように、スキャナ8は、各デバイスを接続するシステムバス9と、システムバス9に接続される各デバイスを統括的に制御するCPU10と、CPU10の制御プログラムや、スキャナ8の各種機能を実現するためのプログラムが記憶されているメモリ11と、図形や写真などの読み取りを行うために動作するスキャナ・ユニット12と、外部装置とデータの通信を行うためのネットワークI/F13を備えている。
図3は、スキャナ8に対する読み込み条件を示した条件設定ファイルの概略構成図である。この条件設定ファイルは、クライアント1で作成されるものであり、スキャナ8の動作を規定するものである。
図3に示すように、条件設定ファイル300は、デバイス301、出力先302、解像度303、読み込み枚数304、希望時間305等によって構成されている。
デバイス301には、データの読み込みを行うスキャナ8が記述されている。出力先302には、読み込んだデータを転送・保存する出力先が示されており、ネットワークアドレスやデバイスタイプを表すデータが記述されている。
解像度303には、読み込み行う際の解像度が記述されている。読み込み枚数304には、読み込みを行う回数の概算値が記述されている。希望時間305には、スキャナ8を使用する希望の時間の目安が記述されている。
図4は、クライアント1において、条件設定ファイルを作成するユーザインタフェースの表示例を示した図である。
図4に示したデバイス301は、ネットワーク上の利用可能なスキャナの一覧から、選択ボタン14を介してユーザにより選択されたスキャナを使用するスキャナ8として決定するものである。出力先302は、選択ボタン15を介してユーザにより選択された出力先をデータを転送・保存する出力先として決定するものである。
図4に示したデバイス301は、ネットワーク上の利用可能なスキャナの一覧から、選択ボタン14を介してユーザにより選択されたスキャナを使用するスキャナ8として決定するものである。出力先302は、選択ボタン15を介してユーザにより選択された出力先をデータを転送・保存する出力先として決定するものである。
図4に示した解像度303は、選択ボタン16を介してユーザにより選択された解像度をデータを読み込む際の条件として決定するものである。読み込み枚数304は、選択ボタン17を介してユーザにより選択された読み込み枚数をデータを読み込む際の条件として決定するものである。希望時間305は、選択ボタン18を介してユーザにより選択された希望時間をデータを読み込む際の条件として決定するものである。
また、ユーザにより予約ボタン19が選択されると、条件設定ファイルが作成され、サーバ42に当該条件設定ファイルが送られる。一方、ユーザによりキャンセルボタン20が選択されると、当該処理がキャンセルされる。
図5は、本発明の第1の実施形態におけるサーバ42で管理されるスキャナ8に対する予約キュー情報の表示例を示した図である。
サーバ42は、管理しているスキャナ8に対する予約情報を時間軸51のキューで管理しており、それぞれのキューに対してID52を割り振っている。
サーバ42は、管理しているスキャナ8に対する予約情報を時間軸51のキューで管理しており、それぞれのキューに対してID52を割り振っている。
図6は、本発明の第1の実施形態におけるサーバ42において、クライアント1から条件設定ファイルを受信した際の処理を示したフローチャートである。このフローチャートでは、読み込みを行うスキャナ8に対する予約キュー情報をもとに予約時間を算出する処理が示されている。
まず、ステップS1では、クライアント1から条件設定ファイルを受信し、当該条件設定ファイルの読み込み参照する。
続いて、ステップS2では、ステップS1で読み込んだ条件設定ファイルのデバイスに対応したスキャナ8の予約キューが存在するか否かを判断する。この判断の結果、スキャナ8の予約キューが存在すると判断された場合には、ステップS3に進む。一方、ステップS2の判断の結果、スキャナ8の予約キューが存在しないと判断された場合には、ステップS6に進み、スキャナ8における新規予約キューを作成した後、ステップS7に進む。
ステップS2でスキャナ8の予約キューが存在すると判断された場合に、続いて、ステップS3では、スキャナ8の予約キューを読み込んで、既に予約されているキュー情報を参照する。
続いて、ステップS4では、条件設定ファイルの希望時間を読み込み、予約キューにおいて、当該希望時間が予約済みか否かを判断する。この判断の結果、当該希望時間が既に予約済みであったと判断された場合には、ステップS5に進む。続いて、ステップS5では、希望時間の前後の空き時間を代替の予約時間として算出する。その後、ステップS7に進む。一方、ステップS4での判断の結果、当該希望時間に予約がないと判断された場合には、ステップS7に進む。
続いて、ステップS7では、予約要求のあった条件をキュー情報として予約キューに登録する。続いて、ステップS8では、予約要求のあった読み込み処理に対応するIDを発行して、確定した予約時間の情報とIDを予約要求を行ったクライアント1に通知する。
以上のステップS1〜ステップS8の処理を経て、読み込みを行うスキャナ8に対する予約キュー情報をもとに予約時間を算出する処理が終了する。
図7は、クライアント1において、予約キュー情報を通知した場合のユーザインタフェースの表示例を示した図である。
予約時間21には、実際に予約が確保された時間が表示されている。予約ID22には、サーバ42が発行したIDが表示されている。
予約時間21には、実際に予約が確保された時間が表示されている。予約ID22には、サーバ42が発行したIDが表示されている。
「OK」ボタン23がユーザにより選択されると、サーバ42に対して予約が確定したことを通知する処理がなされた後、処理が終了する。また、「再予約」ボタン24がユーザにより選択されると、再度、図4の条件設定ファイルが表示され、再予約の処理が開始される。また、「予約キャンセル」ボタン25がユーザにより選択されると、サーバ42に対して予約がキャンセルされたことを通知する処理がなされ、予約登録を行ったキューが削除される。
図8は、クライアント1から予約を行ったスキャナ8に対して、読み込み等の制御を行う際のコマンドの例を示した図である。
コマンドのヘッダ部801には、予約時にサーバ42から発行されたIDが付加されている。このIDの付加は、ユーザが手動で行っても良いが、このIDをクライアント1のメモリ4に保存しておき、ドライバ等のコマンド生成部により自動で付加しても良い。制御コマンド部802には、スキャナ8に対する読み込み命令等の制御コマンドが記述されている。
コマンドのヘッダ部801には、予約時にサーバ42から発行されたIDが付加されている。このIDの付加は、ユーザが手動で行っても良いが、このIDをクライアント1のメモリ4に保存しておき、ドライバ等のコマンド生成部により自動で付加しても良い。制御コマンド部802には、スキャナ8に対する読み込み命令等の制御コマンドが記述されている。
図9は、本発明の第1の実施形態におけるサーバ42において、クラインアント1から制御コマンドを受信した際の処理を示したフローチャートである。
まず、ステップS11では、サーバ42において、クライアント1からスキャナ8の制御を行うためのコマンドを受信し、ヘッダ部のIDを抽出する。
まず、ステップS11では、サーバ42において、クライアント1からスキャナ8の制御を行うためのコマンドを受信し、ヘッダ部のIDを抽出する。
続いて、ステップS12では、ステップS11で抽出したIDから、対象となるスキャナ8を判別し、スキャナ8に対する予約キューの参照を行う。
続いて、ステップS13では、ステップS12で参照した現在時刻のキューのIDと、受信したコマンドから抽出したIDとが一致するか否かを判断する。この判断の結果、両方のIDが一致したと判断された場合には、ステップS14に進んで、ステップS11で受信した制御コマンドをスキャナ8に送信して、データの読み込み等のスキャナ8における制御を行う。その後、当該処理を終了する。一方、ステップS13での判断の結果、現在時刻のキューのIDと、コマンドから抽出したIDとが一致しないと判断された場合には、ステップS15に進む。
続いて、ステップS15では、ステップS11でクライアント1から受信したコマンドを拒否する。続いて、ステップS14では、コマンドを発行したクライアント1に対して、当該コマンドにおけるIDと、現在時刻のキューのIDとが一致しなかった旨の通知を行う。また、この際に、時刻予約の要求等のメッセージを表示してもよい。その後、当該処理を終了する。また、クライアント1が予約時間内に、一連の読み込み処理を終了した場合は、サーバ42に対して終了通知を行う。
次に、サーバ42において、スキャナ8に対する予約を再スケジューリングする機能について説明する。
クライアント1において、予約時間内に早期終了通知を送った場合や、予約をキャンセルした場合に空き時間が生じる。サーバ42は、図4の予約要求や、図7の予約確認において、再スケジューリングが要求されていた場合に限り、予約キューの空き時間を検索し、クライアント1に対して、図7と同様の表示を行う。ここで、クライアント1により「OK」ボタン23が選択された時点で予約キューの移動が行われ、予約の再スケジューリングが完了する。
クライアント1において、予約時間内に早期終了通知を送った場合や、予約をキャンセルした場合に空き時間が生じる。サーバ42は、図4の予約要求や、図7の予約確認において、再スケジューリングが要求されていた場合に限り、予約キューの空き時間を検索し、クライアント1に対して、図7と同様の表示を行う。ここで、クライアント1により「OK」ボタン23が選択された時点で予約キューの移動が行われ、予約の再スケジューリングが完了する。
(第2の実施形態)
図10は、本発明の第2の実施形態における情報処理システム200の模式図である。
この情報処理システム200は、図1で示した情報処理システム100において、図形や写真などを読み取り、コンピュータ上で自由に加工できるデジタルデータに変換するスキャナを複数(図10には、スキャナ108と、スキャナ109の2つ)設けるようにしたものである。このスキャナ108及びスキャナ109は、共にサーバ142により予約管理されている。そして、例えば、スキャナ108が使用不可能になった場合には、サーバ142は、スキャナ108に予約登録しているクライアント101に対して、スキャナ109に対する予約要求を行う。
図10は、本発明の第2の実施形態における情報処理システム200の模式図である。
この情報処理システム200は、図1で示した情報処理システム100において、図形や写真などを読み取り、コンピュータ上で自由に加工できるデジタルデータに変換するスキャナを複数(図10には、スキャナ108と、スキャナ109の2つ)設けるようにしたものである。このスキャナ108及びスキャナ109は、共にサーバ142により予約管理されている。そして、例えば、スキャナ108が使用不可能になった場合には、サーバ142は、スキャナ108に予約登録しているクライアント101に対して、スキャナ109に対する予約要求を行う。
図11は、本発明の第2の実施形態におけるサーバ142において、クライアント101に対する予約要求の表示例を示した図である。この予約要求の表示画面において、「予約」ボタン30が選択されると、代替スキャナに対して、第1の実施形態で説明した処理と同様の予約処理が行われる。なお、始めに予約したスキャナ108における予約キューはキャンセルされずに、スキャナ108が復帰した場合には、当初の予約通りに使用が可能となる。また、「キャンセル」ボタン31が選択された場合には、予約処理は行われない。
本発明の第1及び第2の実施形態によれば、ネットワークに接続されているスキャナを使用する際に、第三者からの使用を制限できるうようにしたので、当該スキャナに対する使用が複数競合する事態を回避し、スキャナの効率的な使用を実現することができる。
1、101 クライアント
2、9 システムバス
3、10 CPU
4、11 メモリ
5 ディスプレイ
6 ハードディスク
7 ネットワークI/F
8、108、109 スキャナ
12 スキャナ・ユニット
13 ネットワークI/F
41 イーサネット(登録商標)
42、142 サーバ(本発明の情報処理装置)
100、200 情報処理システム
2、9 システムバス
3、10 CPU
4、11 メモリ
5 ディスプレイ
6 ハードディスク
7 ネットワークI/F
8、108、109 スキャナ
12 スキャナ・ユニット
13 ネットワークI/F
41 イーサネット(登録商標)
42、142 サーバ(本発明の情報処理装置)
100、200 情報処理システム
Claims (6)
- ネットワークに接続されているスキャナのデータを読み込む情報処理装置において、
上記スキャナの使用条件を規定する設定ファイルを作成する設定ファイル作成手段と、
上記設定ファイルから上記スキャナの使用に関する予約時間を算出するスケジューリング手段と、
上記スケジューリング手段により算出された予約時間を通知する予約時間通知手段と、
上記予約時間に対応するIDを発行するID発行手段と、
上記スキャナに対する制御コマンドのうち、前記ID発行手段により発行された上記予約時間に対応するIDを有するコマンドのみ有効にして、当該スキャナの使用に関する予約を可能とする予約手段と
を含むことを特徴とする情報処理装置。 - ネットワークに接続されているスキャナのデータを読み込む情報処理装置において、
上記スキャナの使用条件を規定する設定ファイルをクライアントから受信する受信手段と、
上記設定ファイルに基づいて算出された、上記スキャナの使用に関する予約時間に対応するIDを上記クライアントに返却するID返却手段と、
上記クライアントから送信された制御コマンドに付加されたIDを判別するID判別手段と、
上記ID判別手段での判別結果に基づいて上記スキャナの制御を開始する制御開始手段と
を含むことを特徴とする情報処理装置。 - ネットワークに接続されているスキャナのデータを読み込む情報処理装置において、
上記スキャナの使用が予約時間内に終了した場合に、当該スキャナの使用に関する予約を解除する第1の解除手段と、
上記スキャナの使用に関する予約のキャンセルにより予約を解除する第2の解除手段と、
上記第1の解除手段または上記第2の解除手段による予約の解除により生じた空き時間に対して、再度、上記スキャナの使用に関するスケジューリングを行うスケジューリング手段と
を含むことを特徴とする情報処理装置。 - ネットワークに接続されているスキャナのデータを読み込む情報処理装置において、
その使用に関する予約がされている上記スキャナの使用が不可能になった場合に、他の上記スキャナに対してその使用に関する予約を行うことを特徴とする情報処理装置。 - ネットワークに接続されているスキャナのデータを読み込む情報処理装置において、
上記スキャナの使用に関する予約時間内に、他のユーザから上記スキャナの使用に関する制御コマンドを受信した場合、当該他のユーザからの制御コマンドを拒否するコマンド拒否手段と、
上記スキャナの使用に関する予約を行ったユーザに対して、使用に関する予約要求を通知する通知手段と
を含むことを特徴とする情報処理装置。 - ネットワークに接続されているスキャナのデータを読み込む情報処理装置で用いる情報処理方法において、
上記スキャナの使用条件を規定する設定ファイルを作成する設定ファイル作成工程と、
上記設定ファイルから上記スキャナの使用に関する予約時間を算出するスケジューリング工程と、
上記スケジューリング工程で算出された予約時間を通知する予約時間通知工程と、
上記予約時間に対応するIDを発行するID発行工程と、
上記スキャナに対する制御コマンドのうち、前記ID発行手段により発行された上記予約時間に対応するIDを有するコマンドのみ有効にして、当該スキャナの使用に関する予約を可能とする予約工程と
を含むことを特徴とする情報処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004290656A JP2006108935A (ja) | 2004-10-01 | 2004-10-01 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004290656A JP2006108935A (ja) | 2004-10-01 | 2004-10-01 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006108935A true JP2006108935A (ja) | 2006-04-20 |
Family
ID=36378163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004290656A Pending JP2006108935A (ja) | 2004-10-01 | 2004-10-01 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006108935A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010092467A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Sharp Corp | 印刷ジョブ送信装置、印刷ジョブの管理方法、印刷システム、プログラムおよびその記録媒体 |
JP2015041191A (ja) * | 2013-08-21 | 2015-03-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム |
-
2004
- 2004-10-01 JP JP2004290656A patent/JP2006108935A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015041191A (ja) * | 2013-08-21 | 2015-03-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム |
US9658813B2 (en) | 2013-08-21 | 2017-05-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information processing device, information processing system, information processing method, and storage medium |
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