JP2006107223A - 防犯装置 - Google Patents
防犯装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006107223A JP2006107223A JP2004294459A JP2004294459A JP2006107223A JP 2006107223 A JP2006107223 A JP 2006107223A JP 2004294459 A JP2004294459 A JP 2004294459A JP 2004294459 A JP2004294459 A JP 2004294459A JP 2006107223 A JP2006107223 A JP 2006107223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crime prevention
- illumination
- mode
- notification
- buzzer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims abstract description 63
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 136
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 28
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 13
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
【課題】 使用上の弊害を少なくして、照明手段による照明と、人が来たときの報知を同時に行なうことができ、しかも防犯効果を高める。
【解決手段】 照明ランプ6をランプ取付部7に取付けることにより、例えば玄関などの防犯装置1の周辺を、必要に応じて明るく照らすことができる。また、人感センサ11が人を感知すると、ブザー15によって呼出しを行なうことができ、実用上極めて便利である。また防犯装置1自体が、本来は照明ランプ6を装着するためのソケット36に取付けられることから、侵入者に目立ちにくく、不意に呼出し報知が行なわれることで、防犯効果を高めることができる。しかも、既設のソケット36に防犯装置1を簡単に取付けできる上に、既設の照明ランプ6も利用でき、使用上の弊害も少ない。
【選択図】 図1
【解決手段】 照明ランプ6をランプ取付部7に取付けることにより、例えば玄関などの防犯装置1の周辺を、必要に応じて明るく照らすことができる。また、人感センサ11が人を感知すると、ブザー15によって呼出しを行なうことができ、実用上極めて便利である。また防犯装置1自体が、本来は照明ランプ6を装着するためのソケット36に取付けられることから、侵入者に目立ちにくく、不意に呼出し報知が行なわれることで、防犯効果を高めることができる。しかも、既設のソケット36に防犯装置1を簡単に取付けできる上に、既設の照明ランプ6も利用でき、使用上の弊害も少ない。
【選択図】 図1
Description
本発明は、来訪者などを感知して照明や音で知らせる防犯装置に関する。
従来、この種の照明やブザー等による報知手段を備えた防犯装置は、例えば特許文献1などに開示され、人が検知エリア内にいると検知信号を出力する人体検知手段と、この人体検知手段の近傍に配設され、照明用ランプや警報用ブザーなどで構成される第1の報知手段と、人体検知手段から離れて配設される別な第2の報知手段とを備えている。そして、人体検知手段から人体の存在を示す検知信号が出力されると、第1の報知手段である照明用ランプあるいは警報用ブザーが動作して侵入者を威嚇し、かつ誤って侵入した家人に注意を喚起することができるようになっている。一方、第2の報知手段は、人体検知手段から検知信号が一定時間継続して得られた場合にのみ動作し、警戒体制に入るようになっている。
特開昭61−217896号公報
上記構成における防犯装置は、玄関などの野外に設置されることが多いため、商用のAC電源を使用せず、乾電池や蓄電池等を組み込んだ電池式が主流となっている。ところが、電池交換が必要で手間がかかる上に、独立した装置として設置されるので、侵入者に目立ちやすい欠点がある。
一方、照明手段である照明ランプのソケットに取付けられ、人体検知手段が人を検知すると、照明ランプを消灯から点灯に切り替えるアダプタ式の照明補助器具が知られている。しかし、こうした補助器具は、人の有無に応じて照明ランプがオンまたはオフに切り換わるだけで、夜間の来訪者や帰宅者などには便利なものの、不審者に対しては十分な防犯効果を発揮できない。また、前記防犯装置を併設して、人を検知したときにブザーやチャイムなどで呼出しを行うことも考えられるが、その場合は防犯装置と照明補助器具を別々に据え付けなければならず、実用上極めて不便であった。
本発明は上述した問題点を解決するもので、照明手段による照明と、人が来たときの報知を同時に行なうことができ、しかも防犯効果の高い防犯装置を提供することを目的とする。
また本発明の第2の目的は、電池交換による煩わしさを解消できる防犯装置を提供することにある。
請求項1記載の防犯装置では、照明手段を装着部に取付けることにより、例えば玄関などの装置周辺を、必要に応じて明るく照らすことができる上に、第1の感知手段が人を感知すると、例えばブザーやチャイムなどで構成される報知手段によって呼出しを行なうことができ、実用上極めて便利である。また防犯装置自体が、本来は照明手段を装着するための取付部に取付けられることから、侵入者に目立ちにくく、不意に呼出し報知が行なわれることで、防犯効果を高めることができる。しかも、既設の取付部に防犯装置を簡単に取付けできる上に、既設の照明手段も利用できるため、使用上の弊害も少ない。
請求項2記載の防犯装置では、報知手段からの呼出し報知を必要とするときにだけ、切替手段を操作して、報知手段から報知ができるように設定することができる。従って、無駄な報知を極力避けることができる。
請求項3記載の防犯装置では、第2の感知手段により周囲の明るさを感知させ、その感知結果に基づいて制御手段により照明手段を制御することができる。従って日昼の照明手段を点灯させる必要のないときに無意味な点灯動作が行われて、無駄に電力が消費するなどの問題を回避できる。
請求項4記載の防犯装置では、第1の感知手段により人を感知すると制御手段により照明手段を点灯させることができる。従って、人を感知したときに、ブザーやチャイムなどの報知の他に照明手段が点灯して防犯効果を高めることができる。
請求項5記載の防犯装置では、制御手段により点灯した照明手段を一定時間後に消灯させることができるので、無駄な電力消費を回避できる。
請求項6記載の防犯装置では、制御手段による照明手段の点灯時間が調整手段により可変であるため、ユーザーの目的に応じて点灯時間を適宜変更することができるとともに無駄な電力消費を回避できる。
請求項7記載の防犯装置では、不法侵入者を威嚇したいときに、設定手段をモード設定すれば、第1の感知手段が人を感知すると警報手段から警報音で威嚇することができるので、防犯性が向上する。
請求項8記載の防犯装置では、アダプタなどからの給電を受けて電力を供給する電源手段を供えたので、防犯装置各部ひいては照明手段の稼動電力は商用電源から供給することができる。従って照明手段を含む防犯装置の電力供給を一体化でき、実用性が向上するとともに、従来のように電池交換が不要となり利便性が向上する。
請求項9記載の防犯装置では、電力を蓄えて供給する蓄電手段を設けているので、普段は蓄電手段に電力を蓄えておき、必要に応じて蓄電手段から電力を供給することができる。
請求項10記載の防犯装置では、感知手段の方向を変える可動手段を備えたことにより、設置する場所の高さや位置に応じて、より効果的な感知範囲を得られるように感知手段の方向を調整することができる。従って、防犯効果が高まるとともに、設置する場所に関わらず常に適切な感知範囲を得ることができる。
請求項1の防犯装置によれば、使用上の弊害を少なくして、照明手段による照明と、人が来たときの報知を同時に行なうことができ、しかも防犯効果を高めることができる。
請求項2の防犯装置によれば、無駄な報知を極力避けるように設定を行なうことが可能になる。
請求項3の防犯装置によれば、周囲の明るさに応じて照明手段を制御することができ、無意味な点灯動作や無駄な電力消費を回避できる。
請求項4の防犯装置によれば、人を感知すると照明手段も点灯するため、防犯性が向上する。
請求項5の防犯装置によれば、点灯した照明ランプを一定時間後に消灯させることができ、無駄な電力消費を避けることができる。
請求項6の防犯装置によれば、無駄な電力消費を極力避けるように点灯時間を調整することができる。
請求項7の防犯装置によれば、侵入者に対し警報音により威嚇することができ防犯性が向上する。
請求項8の防犯装置によれば、照明手段を含む防犯装置の電力供給を一体化でき、実用性が向上すると共に、従来のように電池交換が不要となり利便性が向上する。
請求項9の防犯装置によれば、必要に応じて蓄電手段から電力を供給することができる。
請求項10の防犯装置によれば、感知手段が設置する場所に関係なく常に適切な感知範囲を得ることができ、防犯性が向上する。
以下、添付図面である図1〜図6を参照して、本発明の実施例における照明アダプタ型の防犯装置について説明する。
これらの各図において、本実施例における防犯装置1は、口金状の本体取付け部2を上面に備えた照明アダプタ本体3と、当該照明アダプタ本体3の下面に設けられる回動可能なリング体4とにより、その外郭部を概ね構成している。防犯装置1の実質的な本体基部となる照明アダプタ本体3は、照明ランプ6の口金6Aに適合する雌螺子形状を有する凹状のランプ取付部7を下面中央に備えた部品収納部8と、この部品収納部8の下面周囲部より下方に突出し、照明ランプ6の外管6Bを取り囲むランプカバー部9とにより構成され、ランプカバー部9の下端部に前記リング体4が装着される。そして、例えば玄関の天井などに吊設した照明ランプ6用のソケット36(図5参照)に、前記本体取付け部2を螺合することにより、照明アダプタ本体3やリング体4を含む防犯装置1の主要部を、既設のソケットに簡単に取付け固定できる
前記リング体4の下面部一側には、人の有無を検知する第1の感知手段としての人感センサ11が配設される。この人感センサ11は、例えば赤外線を感知する赤外線センサからなり、人体から発する赤外線を感知すると所定の電圧レベルの検知信号を出力するようになっている。勿論、人体を感知できるものならば、例えば超音波,マイクロ波などの信号波を利用するものや、撮像素子と人体を識別する画像処理手段とを組合せたものなどを採用しても良い。また13は、照明アダプタ本体3の部品収納部8内に設けられた制御基板で、前記人感センサ11により人体を感知した旨の検知信号が、当該人感センサ11と制御基板13とを繋ぐリード線14から制御基板13に送られると、この制御基板13の上面に設けられた報知手段としてのブザー15が鳴動報知を行なう。なお、ここでのブザー15による鳴動音は、人感センサ11からの検知信号を受けて一定回数(一定時間)行われ、その後は自動的に鳴り止むようになっている。
前記リング体4の下面部一側には、人の有無を検知する第1の感知手段としての人感センサ11が配設される。この人感センサ11は、例えば赤外線を感知する赤外線センサからなり、人体から発する赤外線を感知すると所定の電圧レベルの検知信号を出力するようになっている。勿論、人体を感知できるものならば、例えば超音波,マイクロ波などの信号波を利用するものや、撮像素子と人体を識別する画像処理手段とを組合せたものなどを採用しても良い。また13は、照明アダプタ本体3の部品収納部8内に設けられた制御基板で、前記人感センサ11により人体を感知した旨の検知信号が、当該人感センサ11と制御基板13とを繋ぐリード線14から制御基板13に送られると、この制御基板13の上面に設けられた報知手段としてのブザー15が鳴動報知を行なう。なお、ここでのブザー15による鳴動音は、人感センサ11からの検知信号を受けて一定回数(一定時間)行われ、その後は自動的に鳴り止むようになっている。
前記人感センサ11は、図1や図4に示すように、リング体4の下面に対して可動可能に設けられたセンサケース17に収容保持される。また、人感センサ11の検知部はフード18で覆われると共に、照明アダプタ本体3とリング体4の内部間で、前記リード線14などの電線を挿通可能にする連通孔19が、当該照明アダプタ本体3とリング体4との対向部にそれぞれ設けられる。そしてここでは、照明アダプタ本体3に対し水平方向に回動可能に設けられるリング体4と、当該リング体4に対し遥動可能に設けられるセンサケース17とにより、人感センサ11の感知方向を変える可動手段が構成される。なお、図3に示す符号αは、リング体4の可動範囲を示し、図4に示す符号βは、センサケース17の可動範囲を示している。これらのリング体4やセンサケース17は、手動により各々動かすことができるが、場合によっては直接手を触れず、遠隔操作によりリング体4やセンサケース17を可動できるようにしてもよい。いずれにせよ、これにより防犯装置1の取付け位置に関係なく、人感センサ11の感知方向を任意に設定でき(例えば、ドアの方向に向ける)、人の有無を素早く確実に感知することが可能になる。
リング体4には、人感センサ11以外にも、後述するリモコン21からの無線信号を受信する受信部25が内蔵されると共に、設定されたモードを示すモード表示手段としてのLED26が設けられている。これらの受信部25やLED26は、人感センサ11と同様に、連通孔19を通してリード線(図示せず)により制御基板13と電気的に接続される。また、21は前記照明アダプタ本体3と別体に設けられ、操作部としての操作ボタン22と送信部23とを備えた遠隔操作によるモード設定指示手段たるモード切替え用リモコンである。この実施例では、操作ボタン22を押動操作する毎に、送信部23からモード切替を指示する無線信号が送信されるようになっている。
前記照明アダプタ本体3内に設けられた制御基板13には、報知手段としてのブザー15の他に、このブザー15からの報知を可能(オン)または不可能(オフ)な状態に設定する切替手段としてのブザー音スイッチ28と、人感センサ11が人を検知することにより、ランプ取付部7に装着された照明ランプ6が自動的に点灯した後、この照明ランプ6の点灯時間を例えば30秒から210秒の範囲で可変させる調整手段としての点灯時間調整スイッチ29と、防犯装置1の周囲の明るさを感知するために、照明アダプタ本体3に形成した窓孔30に臨んで配置された第2の感知手段としての昼光センサ31とをそれぞれ実装している。
こうした制御電源13および照明ランプ6への電力の供給は、本体取付け部2からのAC給電を受けて行なわれるが、好ましくは照明アダプタ本体3の内部に、蓄電池のような二次電池またはコンデンサなどの充放電可能な蓄電手段としての電源部32が設けられる。当該電源部32は、本体取付け部2からのAC給電を受けて充電されるが、このAC給電が途絶えると放電して、照明ランプ6を除く比較的消費電力の少ない各部(例えば、人感センサ11,制御基板13,ブザー15,受信部25,LED26,昼光センサ31)に電力を供給する構成となっている。なお、電源部32としては乾電池などの一次電池を利用してもよい。この場合、電源部32は放電だけとなるが、少なくとも本体取付け部2からAC給電が行われている場合には放電しないため、電源部32の寿命を延ばすことが可能になり、交換回数を減らすことが可能になる。
次に、本実施例における防犯装置1の特に照明アダプタ本体3側における電力供給部40の構成について、図5を参照しながら説明する。同図において、35は商用のAC電源、36はこのAC電源35の両端に接続するソケットで、周知のようにこのソケット36は、例えば家屋の天井などに吊設され、照明ランプ6の口金6Aひいては本体取付け部2に適合する形状を有している。一方、前記照明アダプタ本体3の内部には、本体取付け部2から供給される交流電力を所望の直流電力に変換するAC/DC変換部37と、当該AC/DC変換部37若しくは電源部32から出力される直流電圧を安定化させ、照明ランプ6を除く各部に直流動作電圧Vccを供給する例えば三端子レギュレータなどの電圧調整部38とを備えている。前記電源部32はAC/DC変換部37の出力側にある直流電力ライン間に接続されており、AC/DC変換部37から直流電力が供給される間は充電する一方で、AC/DC変換部37からの直流電力が途絶えると放電して、電圧調整部38に直流電力を供給するようになっている。
前記本体取付け部2からAC/DC変換部37に至る交流電力ラインの一方には、前記電源部32を充電状態または放電状態のいずれかに切り替えるために、充放電切替用としての第1のスイッチ手段41が挿入接続される。また、この第1のスイッチ手段41の後段にあって、前記交流電力ラインの両端間には、照明ランプ6を点灯状態または消灯状態のいずれかに切り替えるために、照明オン・オフ切替用としての第2のスイッチ手段42と、照明ランプ6を取り付けるランプ取付部7との直列回路が接続される。これらのスイッチ手段41,42は、例えばトライアック(二方向三端子サイリスタ)などの制御端子付きの半導体開閉素子で構成される。
次に、上記電力供給部40を除く防犯装置1の電気的構成を、図6に基づき説明する。同図において、51は例えば照明アダプタ本体3に設けられた照明ランプ6のモード選択用の選択手段たる照明用電源スイッチである。また、52は制御基板13上に実装されたマイクロコンピュータ(図示せず)などで構成される制御装置で、これは図6に示すように、主に第1のスイッチ手段41を介して電源部32の充放電を制御する充放電制御手段55と、主に第2のスイッチ手段41を介して照明ランプ6を制御する照明制御手段56と、主にブザー15を制御する報知制御手段57と、前記照明用電源スイッチ51の操作に応じて、照明制御手段56による照明ランプ6の制御モードを、オフモード,オンモード,強制オンモードのいずれかに切替え設定する照明モード設定手段58と、リモコン21からの無線信号を受信部25で受信する毎に、報知制御手段57によるブザー15の制御モードを、通常モードと威嚇モードのいずれかに切替え設定する報知モード設定手段59と、報知モード設定手段59で設定したブザー15の制御モードに応じて、LED26の動作を制御するLED制御手段60とを備えて構成される。
充放電制御手段55は、照明モード設定手段58が照明ランプ6の制御モードをオフモードに設定すると、第1のスイッチ手段41をオフにし、AC/DC変換部38へのAC給電を遮断することで電源部32を放電させ、それ以外のオンモードおよび強制オンモードに設定すると、第1のスイッチ手段42をオンにし、AC/DC変換部38へのAC給電を許可することで電源部32を充電させる機能を備えている。
照明制御手段56は、照明モード設定手段58による照明ランプ6の制御モードと、人感センサ11および昼光センサ31からの各検知信号とに基づいて、第2のスイッチ手段42ひいては照明ランプ6のオン・オフを制御するものである。本実施例では、照明ランプ6の制御モードがオンモードに設定されているときに、昼光センサ31からの検知信号により、周囲が日昼よりも暗い夜間の明るさであると判断した状態で、人感センサ11が人の存在を検知すると、点灯時間調整スイッチ29で決められた点灯時間の間だけ、第2のスイッチ手段42をオンにして照明ランプ6を点灯させる機能を有する。この機能は、報知モード設定手段59によるブザー15の制御モードが、通常モード若しくは威嚇モードのいずれに設定されていても実行される。また照明制御手段56は、昼光センサ31からの検知信号により、周囲が日昼の明るさであると判断した場合、若しくは、周囲が日昼よりも暗い夜間の明るさであると判断した状態で、人感センサ11が人の存在を検知しない場合に、第2のスイッチ手段42をオフにして照明ランプ6を消灯させると共に、照明ランプ6の制御モードがオフモードに設定されているときには、人感センサ11や昼光センサ31からの検知信号に拘らず、第2のスイッチ手段42をオフにして照明ランプ6を消灯させ、さらに照明ランプ6の制御モードが強制オンモードに設定されているときには、人感センサ11や昼光センサ31からの検知信号、および点灯時間調整スイッチ29で設定した点灯時間に拘らず、連続的に第2のスイッチ手段42をオンにして照明ランプ6を点灯させる機能を備えている。
報知制御手段57は、ブザー音スイッチ28を報知可能(オン)状態に設定したときに、報知モード設定手段59によるブザー15の制御モードと、人感センサ11からの検知信号とに基づいて、ブザー15を制御するものである。より具体的には、報知制御手段57は、ブザー15の制御モードが通常モードに設定されている場合に、人感センサ11が人の存在を検知すると、ブザー15による呼出し報知を一定回数(一定時間)行なう一方で、ブザー15の制御モードが威嚇モードに切替設定された後、所定の待機時間が経過し、その後に人感センサ11が人の存在を検知すると、ブザー15を利用して警報音を鳴らして威嚇する機能を備えている。
LED制御手段60は、報知モード設定手段59によるブザー15の制御モードが通常モードに設定されている間は、LED26を消灯状態にする一方で、リモコン21の操作により当該制御モードが威嚇モードに切替設定されると、LED26を点灯状態にして、威嚇モードである旨を表示する。さらに、この威嚇モードにおいて前記所定の待機時間が経過した後に、人感センサ11が人の存在を検知すると、LED26を点滅状態にする。
なお、本実施例におけるブザー音スイッチ28や点灯時間調整スイッチ29は、必要に応じて省略してもよい。ブザー音スイッチ28を省略した場合、報知制御手段57は常に報知可能な状態に設定されているものとしてブザー15を制御する。また、点灯時間調整スイッチ29を省略した場合、人感センサ11が人の存在を検知して照明ランプ6を点灯させる時間は一定となるか、さもなければ人感センサ11が人の存在を検知しなくなるまで継続するように照明制御手段56を構成する。
本実施例の照明制御手段56は、照明ランプ6の制御モードがオンモードに設定されているときに、昼光センサ31による明るさのレベル(感知状態)に応じて、照明ランプ6の制御を変える第1の制御手段としての機能を備えていると共に、特にこのオンモードで、昼光センサ31による明るさのレベルが所定値以下のときに、人感センサ11が人を感知すると、照明ランプ6を点灯させる第2の制御手段としての機能を備えているが、照明ランプ6の点灯・消灯の制御は、昼光センサ31や人感センサ11に応じたものでなくても構わない。例えば昼光センサ31を省略して、周囲の明るさに拘らず人感センサ11が人を感知したら、照明ランプ6を消灯から点灯に切り替えてもよい。その場合の点灯時間は、点灯時間調整スイッチ29の有無に応じて上述のように設定する。また、照明モード設定手段58が設定可能な照明ランプ6の制御モードを、オフモードと強制オンモードだけとし、昼光センサ31や人感センサ11からの各検知信号に関係なく、単純に照明ランプ6の制御モードがオフモードであれば照明ランプ6を消灯させ、照明ランプ6の制御モードが強制オンモードであれば照明ランプ6を点灯させる構成としてもよい。なお、照明ランプ6の制御モードがオフモードと強制オンモードだけであれば、AC電源から本体取付け部2に至る交流電力ラインに設けた室内スイッチを、照明用電源スイッチ51として利用してもよい。
さらに報知制御手段57は、ブザー15の制御モードが通常モードに設定されている場合の機能のみを備えていてもよい。この場合は、ブザー15の制御モードは通常モードの一つだけとなり、威嚇モードに関連する機能は不要になるので、リモコン21,受信部25,LED26,報知モード設定手段59,LED制御手段60の各構成を省略することができる。
次に、上記構成における動作について、図7を参照しながら説明する。なお、この図7は、各設定条件に応じた照明ランプ6とブザー15の動作状態をあらわしたもので、図中○は照明ランプ6が点灯若しくはブザー15が鳴動していることを示し、×印は照明ランプ6が消灯若しくはブザー15が鳴動していないことを示している。
ブザー15の制御モードを通常モードに設定した状態で、照明用電源スイッチ51を操作して照明ランプ6の制御モードをオンモードに設定する。このモードでは、充放電制御手段55により第1のスイッチ手段41を常時オンにするため、商用AC電源35からの交流電力が、第1のスイッチ手段41を通してAC/DC変換部37に印加され、当該AC/DC変換部37の出力側から電源部32および電圧調整部38に直流電力が供給される。これにより、電源部32を充電するとともに、AC電源35からの交流電力より得られた直流動作電圧Vccが制御装置52を含む防犯装置1の各部に供給される。
このオンモードにおいて、昼光センサ31からの検知信号により、周囲が日昼の明るさであると照明制御手段56が判断すると、当該照明制御手段56は人感センサ11からの検知結果に拘らず、第2のスイッチ手段42をオフ状態に保持するため、照明ランプ6は点灯せず、当該照明ランプ6による無駄な電力消費が回避される。また報知制御手段57は、ブザー音スイッチ28が報知可能(オン)状態に設定されていれば、人感センサ11により人の存在を検知すると、ブザー15による呼出し報知を一定回数(一定時間)行わせる。なお、このときのブザー15の動作電圧Vccは、AC電源35からの交流電力により得られたものである。また、ブザー音スイッチ28が報知不可能(オフ)状態に設定された時は、人感センサ11からの検知信号に拘らず報知制御手段57はブザー15を鳴らさない。
一方、前記昼光センサ31からの検知信号により、周囲が日昼よりも暗い夜間の明るさであると照明制御手段56が判断すると、今度は人感センサ11により人の存在を検知したときに、照明制御手段56は第2のスイッチ手段42をオンにし、照明ランプ6への点灯を開始させる。このとき照明制御手段56は、点灯時間調整スイッチ29により予め設定された点灯時間だけ第2のスイッチ手段42をオンにし、当該点灯時間が経過した後は第2のスイッチ手段42をオフにして、点灯時間内のみ照明ランプ6を点灯させるよう動作する。
次に、照明ランプ6の制御モードをオフモードに設定した場合は、充放電制御手段55により第1のスイッチ手段41がオフになり、AC電源35からAC/DC変換部37への電力供給が遮断され、内蔵する電源部32が放電する。すなわちこのモードでは、電源部32からの直流電力により得られた直流動作電圧Vccが、制御装置52を含む防犯装置1の各部に供給される。また、照明ランプ6はAC電源35からの電力供給が遮断されているので、人感センサ11や昼光センサ31からの検知信号に拘らず、常時消灯状態となる。ブザー15による報知動作はオンモードと同様であり、人感センサ11により人を感知するとブザー15による呼出し報知を行なうものの、照明ランプ6は点灯しない。
さらに、照明ランプ6の制御モードを強制オンモードに設定した場合は、充放電制御手段55により第1のスイッチ手段41がオンになると共に、照明制御手段56によって第2のスイッチ手段42もオンになる。そのため、電源部32はAC/DC変換部37からの直流電力を受けて充電されるとともに、AC電源35からの交流電力より得られた直流動作電圧Vccが制御装置52を含む防犯装置1の各部に供給される。また、人感センサ11や昼光センサ31からの検知信号、および点灯時間調整スイッチ29で設定した点灯時間に拘らず、照明ランプ6は常時強制的に点灯するようになる。ブザー15による報知動作はオフモードやオンモードと同様であり、人感センサ11により人を感知するとブザー15による呼出し報知が行なわれる。
なお、照明ランプ6を常時点灯させる強制オンモードを設定するには、一定時間(例えば10秒)内に、照明用電源スイッチ51をオン→オフ→オンに切り替える。こうすると、3つ以上のモード切替えを単独の照明用電源スイッチ51で実現することができる。
また上記照明ランプ6の制御モードに拘らず、使用者が外出する場合には、リモコン21の操作ボタン22を操作して、赤外線による無線信号を送信部23から受信部25に発信することにより、報知モード設定手段59によるブザー15の制御モードを威嚇モードに設定する。こうなると、LED制御手段60はLED26を点灯させて威嚇モードのセット状態を表示するが、威嚇モードの設定中に、再度リモコン21の操作ボタン22を操作すれば、ブザー15の制御モードは通常モードに切替わって、LED26は消灯(解除状態)する。
威嚇モードの設定中に、人感センサ11がピッキングなどの不法侵入者を検知すると、報知制御手段57はブザー15を利用して警報音で威嚇するが、威嚇モードを設定してから使用者が屋外に出るまでにある程度の時間が必要なため、威嚇モードの設定後の一定時間(例えば30秒)は、人感センサ11が人の存在を検知しても、警報音を発動しないように報知制御手段57を構成している。そして、この一定時間を過ぎて人感センサ11が人の存在を検知したら、ブザー15による警報音で威嚇を行なうと共に、LED制御手段60はLED26の点滅を開始させ、さらに照明制御手段56は図7の動作状態に従って照明ランプ6を点灯させる。なお、当該一定時間(例えば30秒)以内に、リモコン21の操作ボタン22を押動操作すれば、威嚇モードは解除されて通常モードに切替わり、LED26は消灯すると共に、ブザー15による警報音の発動も解除される。また、一定時間を過ぎブザー15による警報音が鳴っているときでも、リモコン21の操作ボタン22を押動操作すれば、威嚇モードは解除されて通常モードに切替わり、警報音を止めることができる。
以上のように本実施例における防犯装置1は、照明手段である照明ランプ6の取付部に相当するソケット36に取付け可能なアダプタとしての本体取付け部2と、照明ランプ6を装着する装着部としてのランプ取付部7と、人を感知可能な第1の感知手段としての人感センサ11と、この人感センサ11が人を感知すると報知する報知手段としてのブザー15とを備えている。
この場合、照明ランプ6をランプ取付部7に取付けることにより、例えば玄関などの防犯装置1の周辺を、必要に応じて明るく照らすことができる上に、人感センサ11が人を感知すると、例えばブザー15やチャイムなどで構成される第1の報知手段によって呼出しを行なうことができ、実用上極めて便利である。また防犯装置1自体が、本来は照明ランプ6を装着するためのソケット36に取付けられることから、侵入者に目立ちにくく、不意に呼出し報知が行なわれることで、防犯効果を高めることができる。しかも、既設のソケット36に防犯装置1を簡単に取付けできる上に、既設の照明ランプ6も利用できるため、使用上の弊害も少ない。
また、好ましくはブザー15からの報知を可能または不可能にする切替手段としてのブザー音スイッチ28を備えることにより、ブザー15からの呼出し報知を必要とするときにだけ、ブザー音スイッチ28を操作して、ブザー15から報知ができるように設定することができる。従って、無駄な報知を極力避けることができる。
本実施例では、明るさを感知する第2の感知手段としての昼光センサ31と、この昼光センサ31の感知状態に応じて照明ランプ6を制御する第1の制御手段としての照明制御手段56とをさらに備えている。この場合、昼光センサ31により周囲の明るさを感知させ、その感知結果に基づいて照明制御手段56により照明ランプ6を制御することができる。従って日昼の照明ランプ6を点灯させる必要のないときに無意味な点灯動作が行われて、無駄に電力が消費するなどの問題を回避できる。
また、本実施例の照明制御手段56は、人感センサ11が人を感知すると、照明ランプ6を点灯させる第2の制御手段としての機能を備えており、人感センサ11により人を感知すると、照明制御手段56により照明ランプ6を点灯させることができる。従って、人を感知したときに、ブザーやチャイムなどの報知の他に照明ランプ6が点灯して防犯効果を高めることができる。
また、本実施例の照明制御手段56(第2の制御手段)は、前記照明ランプを点灯させた後、一定時間が経過すると照明ランプ6を消灯させる機能を含んでおり、照明制御手段56により点灯した照明ランプ6を一定時間後に消灯させることができるので、無駄な電力消費を回避できる。
本実施例では、照明制御手段56による照明ランプ6の点灯時間を可変させる調整手段としての点灯時間調整スイッチ29を備えている。こうすると、照明制御手段56による照明ランプ6の点灯時間が点灯時間調整スイッチ29により可変できるため、ユーザーの目的に応じて点灯時間を適宜変更することができるとともに無駄な電力消費を回避できる。
また本実施例では、設定手段としての報知モード設定手段59と、この報知モード設定手段59により威嚇のモードを設定した状態で、人感センサ11が人を感知すると警報を行なわせる警報手段としての報知制御手段57とをさらに備えている。こうすると、不法侵入者を威嚇したいときに、報知モード設定手段59を威嚇モードに設定すれば、人感センサ11が人を感知すると威嚇警報手段から警報音で威嚇することができるので、防犯性が向上する。
また本実施例では、本体取付け部2からの給電を受けて電力を防犯装置1の各部に供給する電源手段としての電力供給部40を供えたので、防犯装置1の各部ひいては照明ランプ6の稼動電力は商用のAC電源35から供給することができる。従って照明ランプ6を含む防犯装置1の電力供給を一体化でき、実用性が向上するとともに、従来のように電池交換が不要となり利便性が向上する。
また本実施例では、電力を蓄えて各部に供給する蓄電手段としての電源部32を設けているので、普段は電源部32に電力を蓄えておき、必要に応じて電源部32ら防犯装置1の各部への電力を供給することができる。
また本実施例では、人感センサ11の感知方向を変える可動手段として、可動するリング体4とセンサケース17とを備えたことにより、設置する場所の高さや位置に応じて、より効果的な感知範囲を得られるように人感センサ11の感知方向を調整することができる。従って、防犯効果が高まるとともに、設置する場所に関わらず常に適切な感知範囲を得ることができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実施が可能であることはいうまでもない。例えば、報知手段の制御モードを通常モードに設定した場合は、実施例中のブザー15やチャイムなどの呼出し報知手段で報知を行なう一方で、報知手段の制御モードを威嚇モードに設定した場合は、別の威嚇報知手段であるスピーカーやサイレンなどを利用して、侵入者に対する威嚇報知を行なうようにしてもよい。また、電源部32への充電回路を電力供給部40に設けない代わりに、電源部32を防犯装置1から取り外して、別な充電器で電源部32を充電させる構成としてもよい。
2 本体取付け部(アダプタ)
4 リング体(可動手段)
7 ランプ取付部(装着部)
11 人感センサ(第1の感知手段)
15 ブザー(報知手段)
17 センサケース(可動手段)
28 ブザー音スイッチ(切替手段)
29 点灯時間調整スイッチ(調整手段)
31 昼光センサ(第2の感知手段)
32 電源部(蓄電手段)
36 ソケット(取付部)
40 電力供給部(電源手段)
56 照明制御手段(制御手段)
57 報知制御手段(警報手段)
59 報知モード設定手段(設定手段)
4 リング体(可動手段)
7 ランプ取付部(装着部)
11 人感センサ(第1の感知手段)
15 ブザー(報知手段)
17 センサケース(可動手段)
28 ブザー音スイッチ(切替手段)
29 点灯時間調整スイッチ(調整手段)
31 昼光センサ(第2の感知手段)
32 電源部(蓄電手段)
36 ソケット(取付部)
40 電力供給部(電源手段)
56 照明制御手段(制御手段)
57 報知制御手段(警報手段)
59 報知モード設定手段(設定手段)
Claims (10)
- 取付部に取付け可能なアダプタと、照明手段を装着する装着部と、人を感知可能な第1の感知手段と、報知する報知手段とを備えたことを特徴とする防犯装置。
- 報知を可能または不可能にする切替手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の防犯装置。
- 明るさを感知する第2の感知手段と、前記第2の感知手段の感知状態に応じて前記照明手段を制御する制御手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の防犯装置。
- 前記第1の感知手段が人を感知すると、前記照明手段を点灯させる制御手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の防犯装置。
- 制御手段は、前記照明手段を点灯させた後、一定時間が経過すると該照明手段を消灯させるものであることを特徴とする請求項4記載の防犯装置。
- 点灯時間を可変させる調整手段を備えたことを特徴とする請求項5記載の防犯装置。
- 設定手段と、前記設定手段によりモードを設定し、前記第1の感知手段が人を感知すると警報を行なわせる警報手段とを備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の防犯装置。
- 給電を受けて電力を供給する電源手段を備えたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の防犯装置。
- 電力を蓄えて供給する蓄電手段を備えたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の防犯装置。
- 感知手段の方向を変える可動手段を備えたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の防犯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004294459A JP2006107223A (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 防犯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004294459A JP2006107223A (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 防犯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006107223A true JP2006107223A (ja) | 2006-04-20 |
Family
ID=36376877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004294459A Pending JP2006107223A (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 防犯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006107223A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008105187A1 (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-04 | Masato Ohtsuka | 防犯器具及びその防犯器具の配置構造 |
JP2009158190A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明装置 |
JP2010108630A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明装置、照明器具 |
JP2013127671A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-27 | Panasonic Corp | 人感センサ |
-
2004
- 2004-10-07 JP JP2004294459A patent/JP2006107223A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008105187A1 (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-04 | Masato Ohtsuka | 防犯器具及びその防犯器具の配置構造 |
JPWO2008105187A1 (ja) * | 2007-02-26 | 2010-06-03 | 正人 大塚 | 防犯器具及びその防犯器具の配置構造 |
JP2009158190A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明装置 |
JP2010108630A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明装置、照明器具 |
JP2013127671A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-27 | Panasonic Corp | 人感センサ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5867099A (en) | Motion sensing, lighting and alarming system | |
US6634768B2 (en) | Emergency notification system | |
US6522078B1 (en) | Remotely controlled power supply switching system | |
US7636049B2 (en) | Emergency notification and directional signaling apparatus | |
US5489891A (en) | Control means for lighting devices | |
US5786767A (en) | Home safety system | |
US20210274619A1 (en) | Solar motion light with a remote control | |
US20090284384A1 (en) | Unobtrusive Power Failure Lighting System | |
JP4884043B2 (ja) | 地震保安灯 | |
JP2007174095A (ja) | ワイヤレス配線器具および負荷制御システム | |
US6049274A (en) | Portable security system | |
JP2006113752A (ja) | 照明器具 | |
JP2006268132A (ja) | 火災警報器 | |
JP2006107223A (ja) | 防犯装置 | |
JP4989214B2 (ja) | 防犯装置及びそれを備えた照明装置、照明器具 | |
JP2011199656A (ja) | 無線送信装置 | |
KR20180052917A (ko) | 마이크로웨이브 모션센서를 이용한 자동 조명장치 | |
JP2002100484A (ja) | 照明及び/又は防災制御装置 | |
JP6532036B2 (ja) | 照明システム | |
JP3823934B2 (ja) | センサー感応型インターホンシステム | |
JP5057576B2 (ja) | 照明装置 | |
KR20090119278A (ko) | 원거리 비상사태 알림 송신장치가 구비된 랜턴 | |
JP2005242487A (ja) | スイッチ器具 | |
KR200376939Y1 (ko) | 센서 감지형 자동 점등 및 자동 음향 발생 장치 | |
JP2002538579A (ja) | 自動非常点灯を提供するスイッチカバープレート |