JP2006097821A - 電動式ディスクブレーキ - Google Patents
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Abstract
【課題】ブレーキピストンの前端が、両ディスクパッドの一方の裏金に当接され、ブレーキピストンに相対回転不能に係合されるナットに螺合するねじ軸に、減速機構を介して電動モータが連結される電動式ディスクブレーキにおいて、電動モータによる作動時にブレーキピストンが回転することを阻止し、ブレーキピストンをシリンダ孔の軸線に調心して円滑な作動を保証する。
【解決手段】ブレーキピストン17の前端面に、該ブレーキピストン17の中心Cに関して点対称となる少なくとも一対の係合溝41が、ブレーキピストン17の半径方向内方に向かうにつれて幅広となる形状を有して設けられ、裏金には、対をなす両係合溝41に挿入、係合される一対の係合ピン43が、シリンダ孔およびブレーキピストン17の軸線が同軸上にある状態ではブレーキピストン17の中心Cからの距離を同一とした位置で突設される。
【選択図】 図4
【解決手段】ブレーキピストン17の前端面に、該ブレーキピストン17の中心Cに関して点対称となる少なくとも一対の係合溝41が、ブレーキピストン17の半径方向内方に向かうにつれて幅広となる形状を有して設けられ、裏金には、対をなす両係合溝41に挿入、係合される一対の係合ピン43が、シリンダ孔およびブレーキピストン17の軸線が同軸上にある状態ではブレーキピストン17の中心Cからの距離を同一とした位置で突設される。
【選択図】 図4
Description
本発明は、ディスクロータの軸線に沿う方向でのスライド動作を可能としたブレーキキャリパに、前記ディスクロータの両側に配置される一対のディスクパッドが支承されるとともに、前記ディスクロータの軸線と平行なシリンダ孔が設けられ、前記ブレーキキャリパとの間に環状のピストンシールを介在させて前記シリンダ孔にスライド可能に収容されるブレーキピストンの前端が前記両ディスクパッドの一方の裏金に当接され、前記ブレーキピストンに相対回転不能に係合されるナットに螺合して前記シリンダ孔と同軸に配置されるねじ軸に、減速機構を介して電動モータが連結される電動式ディスクブレーキに関する。
ディスクロータの両側に配置される一対のディスクパッドの一方を、液圧の作用によるブレーキピストンの前進作用によって押圧することで車輪を制動するとともに、パーキングブレーキ状態を得るために、ブレーキピストンに相対回転不能に係合されるナットに螺合するねじ軸に減速機構を介して電動モータが連結されるようにしたディスクブレーキが、たとえば特許文献1で既に知られている。
特表2001−510760号公報
ところで、上記特許文献1で開示されたものでは、電動モータを作動せしめてパーキングブレーキ状態を得るときには、ディスクロータの両側に配置される一対のディスクパッドの一方の裏金と、ブレーキピストンの前端との間の摩擦力によってブレーキピストンの回転を抑えるようにしている。しかるにパーキングブレーキ状態を解除する際に、ブレーキピストンによる前記裏金への押しつけ力が低下すると、ブレーキピストンに相対回転不能に係合したナットの回転を抑える力が減少し、ナットおよびブレーキピストンが回転してしまう可能性がある。
またブレーキピストンの軸線と、シリンダ孔の軸線との同軸性はブレーキキャリパおよびブレーキピストン間に介装される環状のピストンシールで保持されているので、ディスクパッドの摩耗が進んでブレーキピストンが過大に前進した状態では、ブレーキピストンの前端部が自重によって垂れ下がる可能性があり、そのような状態が生じると、ねじ軸およびナット間で偏荷重が生じ、円滑な作動が困難となる可能性がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、電動モータによる作動時にブレーキピストンが回転することを阻止するとともに、ブレーキピストンの過大な前進が生じてもブレーキピストンをシリンダ孔の軸線に調心して円滑な作動を保証し得るようにした電動式ディスクブレーキを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ディスクロータの軸線に沿う方向でのスライド動作を可能としたブレーキキャリパに、前記ディスクロータの両側に配置される一対のディスクパッドが支承されるとともに、前記ディスクロータの軸線と平行なシリンダ孔が設けられ、前記ブレーキキャリパとの間に環状のピストンシールを介在させて前記シリンダ孔にスライド可能に収容されるブレーキピストンの前端が前記両ディスクパッドの一方の裏金に当接され、前記ブレーキピストンに相対回転不能に係合されるナットに螺合して前記シリンダ孔と同軸に配置されるねじ軸に、減速機構を介して電動モータが連結される電動式ディスクブレーキにおいて、前記ブレーキピストンの前端面に、該ブレーキピストンの中心に関して点対称となる少なくとも一対の係合溝が、前記ブレーキピストンの半径方向内方に向かうにつれて幅広となる形状を有して設けられ、前記ブレーキピストンの前端を当接させる前記裏金に、前記係合溝の深さよりも短い突出量で突出して対をなす前記両係合溝に挿入、係合される一対の係合ピンが、前記シリンダ孔および前記ブレーキピストンの軸線が同軸上にある状態では前記ブレーキピストンの中心からの距離を同一とした位置で突設されることを特徴とする。
本発明によれば、ブレーキピストンの前端面に設けられる少なくとも一対の係合溝に、ブレーキピストンの前端を当接せしめる裏金に突設された一対の係合ピンが係合することにより、ブレーキピストンによる前記裏金への押しつけ力が低下してもブレーキピストンおよびナットの回転を防止することができる。またねじ軸からナットを介してブレーキピストンに作用している回転力に応じた回転モーメントが係合溝の一側面から係合ピンに作用するのであるが、係合溝がブレーキピストンの半径方向内方に向かうにつれて幅広となるように傾斜していることにより、前記回転モーメントの反力によってブレーキピストンには、その半径方向外方に向かう分力が作用することになる。しかもブレーキピストンの軸線がシリンダ孔の軸線に対して傾斜したときには、両係合ピンの両係合溝への係合点と、ブレーキピストンの中心との間の距離が相互に異なるので前記両係合ピンから両係合溝への係合点に作用する回転モーメントに差が生じ、その回転モーメントに起因してブレーキピストンの外方に沿う分力にも差が生じるので、ブレーキピストンがその軸線をシリンダ孔の軸線に一致させるように調心されることになり、ブレーキピストンの過大な前進が生じてもブレーキピストンをシリンダ孔の軸線に調心して円滑な作動を保証することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の一実施例を示すものであり、図1は電動式ディスクブレーキの縦断面図であって図2の1−1線に沿う断面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は駆動手段の構成を示す図、図4は図1の4ー4線断面図、図5はブレーキピストンに作用する反力を説明するための図である。
先ず図1において、この電動式ディスクブレーキは、たとえばパーキングブレーキ状態を得るためのものであり、図示しない車輪のホイールとともに回転する回転するディスクロータ5と、該ディスクロータ5の上部を左右から跨ぐとともに図示しない車体側の支持部で前記ディスクロータ5の軸線に沿う方向に摺動可能に支持されるブレーキキャリパ6と、ディスクロータ5の両側およびブレーキキャリパ6間に配置される左右一対のディスクパッド7,8とを備える。
前記両ディスクパッド7,8は、ブレーキキャリパ6側に配置される裏金9,10に、ディスクロータ5に摺接して摩擦力を発揮し得るライニング11,12が設けられて成るものであり、一方のディスクパッド7に対応する部分でブレーキキャリパ6には、一端を前記ディスクパッド7側に開放したシリンダ孔13と、該シリンダ孔13の他端との間に環状の段部15を形成してシリンダ孔13よりも小径に形成される貫通孔14とがディスクロータ5と平行な軸線を有して同軸に設けられる。
シリンダ孔13には、前記段部15との間に開放室16を形成するとともに前端を閉塞した有底円筒状のブレーキピストン17が、その前端を前記一方のディスクパッド7の裏金9に当接させるようにして軸方向スライド可能に収容され、シリンダ孔13の内面には、ブレーキキャリパ6およびブレーキピストン17間に介装される環状のピストンシール18が装着され、シリンダ孔13の開口端部およびブレーキピストン17間には環状のダストブーツ19が設けられ、ブレーキキャリパ6には前記開放室16を外部に通じさせるブリーダ孔20が設けられる。
前記貫通孔14を回転自在に貫通するスピンドル21およびブレーキキャリパ6間にはOリング24が介装され、該スピンドル21にはねじ軸22が同軸にかつ一体に連設される。しかもスピンドル21およびねじ軸22の連設部には半径方向外方に張り出す鍔部23が一体に設けられており、この鍔部23と、前記段部15の中央部に形成される環状の受け座15aとの間にはスラスト軸受25が介装される。
図2を併せて参照して、ねじ軸22は、前記ブレーキピストン17内で該ねじ軸22を囲繞する円筒状のナット26に螺合されるものであり、該ナット26の前端はブレーキピストン17の前端内面に当接する。しかもナット26の前端部から側方に張り出す複数の係合突部26a…が、ブレーキピストン17の前端寄り内面に設けられる複数の係止部17a…に係合されており、ナット26は相対回転を不能としてブレーキピストン17に係合される。
前記ディスクロータ5とは反対側でブレーキキャリパ6には、駆動手段28のケーシング29が結合されており、前記スピンドル21は駆動手段28により回転駆動される。
図3において、駆動手段28は、電動モータ30と、該電動モータ30およびスピンドル21間に介設される減速機構である2段遊星歯車31とで構成されてケーシング29に収納されており、電動モータ30および2段遊星歯車31はスピンドル21と同軸に配置される。
2段遊星歯車31は、電動モータ30の出力軸32に同軸に連結される入力側サンギヤ33と、ケーシング29に固定された入力側遊星ギヤキャリア34に回転自在に支承されて入力側サンギヤ33に噛合する複数の入力側遊星ギヤ35…と、該入力側遊星ギヤ35…に噛合する入力側インターナルギヤ36と、前記入力側サンギヤ33と一体に回転する出力側サンギヤ37と、スピンドル21に同軸に連結される出力側遊星ギヤキャリア38に回転自在に支承されて出力側サンギヤ37に噛合する複数の出力側遊星ギヤ39…と、該出力側遊星ギヤ39…に噛合されて前記入力側インターナルギヤ36と一体に回転する出力側インターナルギヤ40とを備える。
このような2段遊星歯車31では、入力側サンギヤ33の歯数をZA、入力側遊星ギヤ35の歯数をZB、入力側インターナルギヤ36の歯数をZC、出力側サンギヤ37の歯数をZD、出力側遊星ギヤ39の歯数をZE、出力側インターナルギヤ40の歯数をZFとしたときに、次式によって減速比Uが得られる。
U={ZA・ZF−ZD・ZC}/{ZC・(ZD+ZF)}
而して電動モータ30の出力を2段遊星歯車31で減速してスピンドル21に伝達することにより、ねじ軸22が回転し、ブレーキピストン17およびナット26の回転が阻止された状態でブレーキピストン17が軸方向にスライドすることによる作用および反作用によってディスクロータ5がブレーキパッド7,8で両側から挟圧され、それにより制動力が得られることになる。
而して電動モータ30の出力を2段遊星歯車31で減速してスピンドル21に伝達することにより、ねじ軸22が回転し、ブレーキピストン17およびナット26の回転が阻止された状態でブレーキピストン17が軸方向にスライドすることによる作用および反作用によってディスクロータ5がブレーキパッド7,8で両側から挟圧され、それにより制動力が得られることになる。
図4において、ブレーキピストン17の前端面には、該ブレーキピストン17の中心Cに関して点対称となる少なくとも一対、この実施例では一対ずつ2組の係合溝41,41…が設けられるものであり、この実施例では、4つの当接突部42,42…が、一方のブレーキパッド7の裏金9に当接するようにして周方向に等間隔をあけて突設されており、各当接突部42,42…間に、ブレーキピストン17の中心Cに関して点対称となる一対ずつ2組の係合溝41,41…が形成される。しかも各係合溝41,41…は、ブレーキピストン17の半径方向内方に向かうにつれて幅広となる形状を有するものである。
一方、前記ブレーキピストン17の前端を当接させる前記裏金9には、前記係合溝41,41…の深さよりも短い突出量で突出して対をなす両係合溝41,41に挿入、係合される一対の係合ピン43,43が、前記シリンダ孔13および前記ブレーキピストン17の軸線が同軸上にある状態では前記ブレーキピストン17の中心Cからの距離を同一として突設されており、この実施例では、前記両係合ピン43,43が上下に離隔して配置される。
次にこの実施例の作用について説明すると、ブレーキピストン17の前端面には、ブレーキピストン17の中心Cに関して点対称となる少なくとも一対、この実施例では一対ずつ2組の係合溝41,41…が設けられており、ブレーキピストン17の前端を当接せしめる裏金9には、対をなす係合溝41,41に挿入、係合される一対の係合ピン43,43が突設されている。このため対をなす係合溝41,41に一対の係合ピン43,43が係合することにより、ブレーキピストン17による前記裏金9への押しつけ力が低下しても、ブレーキピストン17の回転を阻止することができ、それによりナット26の回転も阻止することができる。
また図5で示すように、ねじ軸22からナット26を介してブレーキピストン17に作用している回転力に応じた回転モーメントMが係合溝41…の一側面から両係合ピン43…に作用するが、係合溝41…がブレーキピストン17の半径方向内方に向かうにつれて幅広となるように傾斜していることにより、前記回転モーメントMの反力によってブレーキピストン17には、係合溝41…の側面に沿って外方に向かう分力Fが作用することになる。
ところで、ブレーキピストン17の軸線がシリンダ孔13の軸線に対して傾斜したとき、たとえばブレーキピストン17の中心Cがシリンダ孔13の軸線から下方に移動するようにブレーキピストン17の軸線が傾斜したときには、ブレーキピストン17の回転中心であるブレーキピストン17の中心Cと対をなす係合溝41,41の一方への上方の係合ピン43の係合点との間の距離が、前記ブレーキピストン17の中心Cと対をなす係合溝41,41の他方への下方の係合ピン43の係合点との間の距離よりも大きくなり、上方の係合ピン43が一方の係合溝41に係合する部分に作用する回転モーメントは下方の係合ピン43が他方の係合溝41に係合する部分に作用する回転モーメントよりも大きくなる。このため、上下で対をなす両係合溝41,41の側面に沿う上下方向でブレーキピストン17に作用する前記反力の分力にも差が生じ、上方に向かう前記分力の方が下方に向かう前記分力よりも大きくなる。これによりブレーキピストン17がその軸線をシリンダ孔13の軸線に一致させるように調心されることになり、ブレーキピストン17の過大な前進が生じてもブレーキピストン17をシリンダ孔13の軸線に調心して円滑な作動を保証することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上記実施例では、ディスクブレーキを駆動手段28でだけブレーキピストン17が駆動される形式のものとして説明したが、ブレーキピストン17がその背面を臨ませる室(上記実施例では開放室16)を液圧室とし、液圧の作用によってもブレーキピストン17を軸方向に駆動し得るようにしたディスクブレーキにも本発明を適用することができる。また上記実施例では、係合ピン43,43が上下に配置されて裏金9に設けられるようにしたが、そのような配置に限定されるものではない。
5・・・ディスクロータ
6・・・ブレーキキャリパ
7,8・・・ディスクパッド
9・・・裏金
13・・・シリンダ孔
17・・・ブレーキピストン
18・・・ピストンシール
22・・・ねじ軸
26・・・ナット
30・・・電動モータ
31・・・減速機構である2段遊星歯車
41・・・係合溝
43・・・係合ピン
C・・・ブレーキピストンの中心
6・・・ブレーキキャリパ
7,8・・・ディスクパッド
9・・・裏金
13・・・シリンダ孔
17・・・ブレーキピストン
18・・・ピストンシール
22・・・ねじ軸
26・・・ナット
30・・・電動モータ
31・・・減速機構である2段遊星歯車
41・・・係合溝
43・・・係合ピン
C・・・ブレーキピストンの中心
Claims (1)
- ディスクロータ(5)の軸線に沿う方向でのスライド動作を可能としたブレーキキャリパ(6)に、前記ディスクロータ(5)の両側に配置される一対のディスクパッド(7,8)が支承されるとともに、前記ディスクロータ(5)の軸線と平行なシリンダ孔(13)が設けられ、前記ブレーキキャリパ(6)との間に環状のピストンシール(18)を介在させて前記シリンダ孔(13)にスライド可能に収容されるブレーキピストン(17)の前端が前記両ディスクパッド(7,8)の一方(7)の裏金(9)に当接され、前記ブレーキピストン(17)に相対回転不能に係合されるナット(26)に螺合して前記シリンダ孔(13)と同軸に配置されるねじ軸(22)に、減速機構(31)を介して電動モータ(30)が連結される電動式ディスクブレーキにおいて、前記ブレーキピストン(17)の前端面に、該ブレーキピストン(17)の中心(C)に関して点対称となる少なくとも一対の係合溝(41)が、前記ブレーキピストン(17)の半径方向内方に向かうにつれて幅広となる形状を有して設けられ、前記ブレーキピストン(17)の前端を当接させる前記裏金(9)に、前記係合溝(41)の深さよりも短い突出量で突出して対をなす前記両係合溝(41)に挿入、係合されるする一対の係合ピン(43)が、前記シリンダ孔(13)および前記ブレーキピストン(17)の軸線が同軸上にある状態では前記ブレーキピストン(17)の中心(C)からの距離を同一とした位置で突設されることを特徴とする電動式ディスクブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004286093A JP2006097821A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 電動式ディスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004286093A JP2006097821A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 電動式ディスクブレーキ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=36237829
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015523526A (ja) * | 2012-07-31 | 2015-08-13 | サンシン ブレーキ カンパニー リミティドSangsin Brakeco., Ltd. | ガイドピンを有する車両用ディスクブレーキ |
JP2017155774A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社アドヴィックス | 電動ブレーキ |
KR20200034103A (ko) * | 2018-09-21 | 2020-03-31 | 주식회사 만도 | 전자식 디스크 브레이크 |
KR20200116297A (ko) * | 2019-04-01 | 2020-10-12 | 주식회사 만도 | 브레이크 제어장치 및 그 제어방법 |
-
2004
- 2004-09-30 JP JP2004286093A patent/JP2006097821A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015523526A (ja) * | 2012-07-31 | 2015-08-13 | サンシン ブレーキ カンパニー リミティドSangsin Brakeco., Ltd. | ガイドピンを有する車両用ディスクブレーキ |
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KR102588922B1 (ko) | 2018-09-21 | 2023-10-13 | 에이치엘만도 주식회사 | 전자식 디스크 브레이크 |
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