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JP2006086211A - 半導体装置 - Google Patents

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安洋 山下
Osamu Kuno
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Abstract

【課題】外部端子とGNDとの間にツェナーダイオードが配置されてなる半導体装置であって、小型でノイズ(注入)耐量が高く、安価な半導体装置を提供する。
【解決手段】外部端子t1,t2とグランド(GND)との間に、ツェナーダイオードZ1,Z2が配置されてなる半導体装置100において、ツェナーダイオードZ1,Z2に、抵抗Raが直列接続されてなる半導体装置とする。これにより、外部端子に印加されるESDやサージ等の外来ノイズ電圧が、ツェナーダイオードとそれ直列に接続された抵抗で分圧され、ノイズ(注入)耐量が高い半導体装置とすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外部端子とグランド(GND)との間に、ツェナーダイオードが配置されてなる半導体装置に関する。
外部端子とGNDとの間にツェナーダイオードが配置されてなる半導体装置が、例えば、特開平7−147727号公報(特許文献1)に開示されている。上記外部端子とGNDとの間に配置されるツェナーダイオードは、静電気放電(Electro Static Discharge、ESD)やサージ等の外来ノイズによる回路の破壊を防止するために用いられる。
図5(a),(b)は、外部端子とGNDとの間にツェナーダイオードが配置されてなる、従来の半導体装置を説明する図である。図5(a)は、従来の半導体装置90における外部端子t1,t2周りの等価回路図であり、図5(b)は、半導体装置90が形成された半導体チップ90cにおいて、図5(a)にある各回路素子の配置を示した模式的な上面図である。
図5(a)の等価回路では、半導体装置90における外部端子t1,t2として、電源端子とアンプの出力端子がそれぞれ示されている。半導体装置90では、ESDやサージ等のノイズ電流をGNDに逃がすために、外部端子t1,t2とGNDとの間に、それぞれ、3段に直列接続されたツェナーダイオードZ1,Z2が接続されている。
図5(b)に示すように、半導体装置90では、ノイズ電流をできるだけ速やかにGNDに逃がすため、ツェナーダイオードZ1,Z2が外部端子t1,t2およびGND端子gの近傍に配置され、半導体チップ90c表面の各端子t1,t2,gにできるだけ短い配線で接続されている。
特開平7−147727号公報
上記ESDやサージ等の外来ノイズによる回路の破壊を防止するために用いられるツェナーダイオードZ1,Z2は、近年、高耐圧化への要請が増大しつつある。しかしながら、ツェナーダイオードZ1,Z2を大きくして高耐圧化すると、ツェナーダイオードZ1,Z2の半導体チップ90cに対する占有面積が増大し、半導体チップ90cが大型化すると共に、製造コストが増大してしまう。
そこで本発明は、外部端子とGNDとの間にツェナーダイオードが配置されてなる半導体装置であって、小型でノイズ(注入)耐量が高く、安価な半導体装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、外部端子とグランド(GND)との間に、ツェナーダイオードが配置されてなる半導体装置において、前記ツェナーダイオードに、抵抗が直列接続されてなることを特徴としている。
これによれば、上記の半導体装置においては、外部端子に印加されるESDやサージ等の外来ノイズ電圧が、ツェナーダイオードとそれ直列に接続された抵抗で分圧される。従って、占有面積の小さな小型のツェナーダイオードを用いても、全体として高耐圧化することができ、小型でノイズ(注入)耐量が高い半導体装置とすることができる。
請求項2に記載の発明は、前記外部端子と前記ツェナーダイオードからなる組が複数組あり、前記各組のツェナーダイオードに共通して、前記抵抗が一個、直列接続されてなることを特徴としている。
このように外部端子とツェナーダイオードからなる組が複数組ある場合には、上記抵抗を各組のツェナーダイオードに共通して一個とすることで、分圧のための抵抗の占有面積を低減することができる。従って、これによっても、小型でノイズ耐量が高い半導体装置とすることができる。
請求項3に記載の発明は、前記抵抗が、アルミニウム(Al)配線の配線パターンにより形成された、Al配線抵抗であることを特徴としている。
これによれば、Al配線工程をそのまま用いて上記分圧のための抵抗を形成するため、新たな工程を必要としない。このため、小型でノイズ耐量が高く、安価な半導体装置とすることができる。
請求項4に記載のように、前記Al配線抵抗の配線パターンにおける配線幅は、40μm以上であることが好ましい。これにより、Al配線抵抗の許容電流密度を高めることができ、ESDやサージ等の大きなノイズ電流に対しても、Al配線抵抗の破壊が抑制される。また、請求項5に記載のように、前記Al配線抵抗の配線パターンにおける折れ曲り部は、丸められてなることが好ましい。請求項6に記載のように、前記Al配線抵抗の配線パターンにおける折れ曲り部は、前記配線幅より幅広に形成されてなるようにしてもよい。これにより、ESDやサージ等の大きなノイズ電流に対しても、Al配線抵抗における折れ曲り部での電流集中が緩和されて、Al配線抵抗の折れ曲り部での破壊が抑制される。従って、これらにより、ノイズ電流に関しても、当該半導体装置をノイズ耐量が高い半導体装置とすることができる。
請求項7に記載のように、前記Al配線抵抗は、2Ω以上であることが好ましい。これにより、ノイズ注入耐量を2kV以上とすることができる。
請求項8に記載のように、前記Al配線抵抗の配線パターンは、当該半導体装置が形成される半導体チップの外周に配置されてなることが好ましい。
Al配線の配線パターンにより抵抗を形成する場合、Alの抵抗率が低く、上記のように配線幅が広いため、一般的に長い配線パターンが必要となる。しかしながら、このように長い配線パターンであっても上記のように半導体チップの外周に配置することで、半導体装置に形成する他の回路の配線パターンをほとんど変更せず、また、スペースの無駄を無くすことができる。
請求項9に記載のように、前記Al配線抵抗の配線パターンは、連続した折り返し形状のジグザグパターン部を有するようにしてもよい。これにより、長い配線パターンからなるAl配線抵抗を、コンパクトに形成することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図に基づいて説明する。
図1(a)〜(d)は、外部端子とGNDとの間にツェナーダイオードが配置されてなる、本発明の半導体装置の一例で、図1(a)は、半導体装置100における外部端子t1,t2周りの等価回路図である。図1(b)は、半導体装置100が形成された半導体チップ100cにおいて、図1(a)にある各回路素子の配置を示した模式的な上面図である。また、図1(c),(d)は、図1(b)に示す破線で囲ったA部の拡大図である。
図1(a)の等価回路では、図5(a)の等価回路と同様に、半導体装置100における外部端子t1,t2として、電源端子とアンプの出力端子がそれぞれ示されている。図5(a)の半導体装置90と同様に、図1(a)の半導体装置100においても、外部端子t1,t2とGNDとの間に、3段に直列接続されたツェナーダイオードZ1,Z2がそれぞれ配置されている。一方、図5(a)の半導体装置90ではツェナーダイオードZ1,Z2が外部端子t1,t2とGNDとの間に直接接続されていた。これに対して、図1(a)の半導体装置100では、ツェナーダイオードZ1,Z2に抵抗Raが直列接続されて、ツェナーダイオードZ1,Z2が抵抗Raを介して外部端子t1,t2とGNDとの間に接続されている。
このように、外部端子t1,t2とGNDとの間にツェナーダイオードZ1,Z2と抵抗Raを直列接続して配置することで、図1(a)の半導体装置100においては、外部端子t1,t2に印加されるESDやサージ等の外来ノイズ電圧が、ツェナーダイオードZ1,Z2とそれ直列に接続された抵抗Raで分圧される。従って、占有面積の小さな小型のツェナーダイオードZ1,Z2を用いても、全体として高耐圧化することができ、小型でノイズ(注入)耐量が高い半導体装置とすることができる。
上記分圧のための抵抗Raは、クロム−シリコン(Cr−Si)からなる薄膜やシリコン(Si)基板の不純物拡散層で形成してもよいが、半導体装置100においては、図1(b)に示すように、アルミニウム(Al)配線の配線パターンで抵抗Raを形成している。
半導体装置100の製造においては、一般的に、各素子を接続するAl配線回路がAl配線工程を用いて形成されるが、図1(b)に示す抵抗Raは、この半導体装置100の製造におけるAl配線工程をそのまま用いて、配線と同時に形成されたものである。従って、Cr−Si薄膜抵抗を用いる場合のように、新たな工程を必要としない。このため、Al配線の配線パターンで抵抗Raを形成した図1(b)に示す半導体装置100は、安価な半導体装置とすることができる。
図1(b)に示すAl配線抵抗Raの配線パターンにおける配線幅は、40μm以上としている。これにより、Al配線抵抗Raの許容電流密度を高めることができ、ESDやサージ等の大きなノイズ電流に対しても、Al配線抵抗Raの破壊が抑制される。
図1(b)に示すように、Al配線抵抗Raの配線パターンは、半導体装置100が形成される半導体チップ100cの外周に配置されている。Al配線の配線パターンにより抵抗Raを形成する場合、Alの抵抗率が低く、配線幅が上記のように広いため、一般的に長い配線パターンが必要となる。しかしながら、このように長い配線パターンであっても、図1(b)に示すように半導体チップ100cの外周に配置することで、半導体装置100に形成する他の回路の配線パターンをほとんど変更せず、また、Al配線抵抗Raの配置に伴うスペースの無駄を無くすことができる。
尚、図1(c)に示すように、Al配線抵抗Raの配線パターンにおける折れ曲り部は、丸められることが好ましい。また、図1(d)に示すように、Al配線抵抗Raの配線パターンにおける折れ曲り部が、配線幅wより幅広に形成されるようにしてもよい。これにより、ESDやサージ等の大きなノイズ電流に対しても、Al配線抵抗Raにおける折れ曲り部での電流集中が緩和されて、Al配線抵抗Raの折れ曲り部での破壊が抑制される。従って、図1(a),(b)に示す半導体装置100を、ノイズ耐量が高い半導体装置とすることができる。
図2は、図5(a),(b)に示す従来の半導体装置90と、図1(a),(b)に示す本発明の半導体装置100について、ノイズ注入耐量を評価した結果をまとめた図である。
図2に示す従来品では、3段のツェナーダイオードが外部端子およびGND端子の近傍に配置され、各端子にできるだけ短い配線で接続されており、ツェナーダイオードと各端子を接続するAl配線は、約0.2Ωの抵抗を有している。従来品のノイズ注入試験における耐量は、1.3kV程度である。一方、外部端子とGNDとの間に3段のツェナーダイオードとAl配線抵抗Raを直列接続した発明品においては、2.9ΩのAl配線抵抗Raを設定した試料で約2.4kVのノイズ注入耐量が、3.5ΩのAl配線抵抗Raを設定した試料で約2.8kVのノイズ注入耐量が得られている。
図2から判るように、Al配線抵抗Raは2Ω以上であることが好ましく、この場合には、ノイズ注入耐量を2kV以上とすることができる。
図3は、本発明における別の半導体装置の例で、図1(a)と同様の等価回路を持つ半導体装置101について、半導体チップ101cにおける各回路素子の配置を示した模式的な上面図である。
図3の半導体装置101におけるAl配線抵抗Rbの配線パターンは、図に示すように、連続した折り返し形状のジグザグパターン部を有する。これにより、長い配線パターンからなるAl配線抵抗Rbを、コンパクトに形成することができる。
図4(a)〜(c)も、本発明における別の半導体装置の例で、図4(a)は、半導体装置102,103における外部端子周りの等価回路図である。図4(b),(c)は、それぞれ、半導体装置102,103が形成された半導体チップ102c,103cにおいて、図4(a)にある各回路素子の配置を示した模式的な上面図である。
図1(a),(b)および図3に示す半導体装置100,101では、外部端子t1とツェナーダイオードZ1および外部端子t2とツェナーダイオードZ2の各組に対して、抵抗Raが一個、各組のツェナーダイオードZ1,Z2に共通して直列接続されている。一方、図4(a)〜(c)に示す半導体装置102,103では、外部端子t1とツェナーダイオードZ1および外部端子t2とツェナーダイオードZ2の各組に対して、それぞれ、抵抗Rc1,Rd1と抵抗Rc2,Rd2が、各組のツェナーダイオードZ1,Z2に別々に直列接続されている。
上記のように外部端子とツェナーダイオードからなる組が複数組ある場合には、図1(a),(b)および図3に示す半導体装置100,101のように、抵抗を各組のツェナーダイオードに共通して一個とすることで、分圧のための抵抗の占有面積を低減することができる。従って、これによっても、小型でノイズ耐量が高い半導体装置とすることができる。一方、図4(a)〜(c)の半導体装置102,103のように、各組のツェナーダイオードZ1,Z2に対してそれぞれ別の抵抗を直列接続する場合には、図4(a)〜(c)のようにツェナーダイオードZ1,Z2の下段側(GND端子側)でなく、上段側(外部端子側)に各抵抗を配置するようにしてもよい。また、ツェナーダイオードZ1,Z2の両側に各抵抗を配置することも可能である。
以上示したように、図1〜4に示す本発明の半導体装置100〜103は、外部端子t1,t2とGNDとの間にツェナーダイオードZ1,Z2が配置されてなる半導体装置であって、小型でノイズ(注入)耐量が高く、安価な半導体装置となっている。
本発明の半導体装置の一例で、(a)は半導体装置における外部端子周りの等価回路図である。(b)は、半導体装置が形成された半導体チップにおいて、(a)にある各回路素子の配置を示した模式的な上面図である。(c),(d)は、(b)に示す破線で囲ったA部の拡大図である。 従来の半導体装置と本発明の半導体装置について、ノイズ注入耐量を評価した結果をまとめた図である。 本発明における別の半導体装置の例で、図1(a)と同様の等価回路を持つ半導体装置について、半導体チップにおける各回路素子の配置を示した模式的な上面図である。 本発明における別の半導体装置の例で、(a)は、半導体装置における外部端子周りの等価回路図である。(b),(c)は、それぞれ、半導体装置が形成された半導体チップにおいて、図4(a)にある各回路素子の配置を示した模式的な上面図である。 従来の半導体装置を説明する図で、(a)は、従来の半導体装置における外部端子周りの等価回路図であり、(b)は、半導体装置が形成された半導体チップにおいて、(a)にある各回路素子の配置を示した模式的な上面図である。
符号の説明
90,100〜103 半導体装置
90c,100c〜103c 半導体チップ
15w p型ウェル
t1,t2 外部端子
g GND端子
Z1,Z2 ツェナーダイオード
Ra,Rb,Rc1,Rc2,Rd1,Rd2 (Al配線)抵抗

Claims (9)

  1. 外部端子とグランド(GND)との間に、ツェナーダイオードが配置されてなる半導体装置において、
    前記ツェナーダイオードに、抵抗が直列接続されてなることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記外部端子と前記ツェナーダイオードからなる組が複数組あり、
    前記各組のツェナーダイオードに共通して、前記抵抗が一個、直列接続されてなることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記抵抗が、アルミニウム(Al)配線の配線パターンにより形成された、Al配線抵抗であることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記Al配線抵抗の配線パターンにおける配線幅が、40μm以上であることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記Al配線抵抗の配線パターンにおける折れ曲り部が、丸められてなることを特徴とする請求項3または4に記載の半導体装置。
  6. 前記Al配線抵抗の配線パターンにおける折れ曲り部が、前記配線幅より幅広に形成されてなることを特徴とする請求項3または4に記載の半導体装置。
  7. 前記Al配線抵抗が、2Ω以上であることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか一項に記載の半導体装置。
  8. 前記Al配線抵抗の配線パターンが、当該半導体装置が形成される半導体チップの外周に配置されてなることを特徴とする請求項3乃至7のいずれか一項に記載の半導体装置。
  9. 前記Al配線抵抗の配線パターンが、連続した折り返し形状のジグザグパターン部を有することを特徴とする請求項3乃至8のいずれか一項に記載の半導体装置。
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