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JP2006081129A - 画像表示装置、画像表示プログラム、画像表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

画像表示装置、画像表示プログラム、画像表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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JP2006081129A
JP2006081129A JP2004266116A JP2004266116A JP2006081129A JP 2006081129 A JP2006081129 A JP 2006081129A JP 2004266116 A JP2004266116 A JP 2004266116A JP 2004266116 A JP2004266116 A JP 2004266116A JP 2006081129 A JP2006081129 A JP 2006081129A
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Yoshiyuki Fukutani
佳之 福谷
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Olympus Corp
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Abstract

【課題】 複数の画像ファイルをカレンダー上で視覚的に管理できるようにする。
【解決手段】 カレンダー表示モードに設定すると、カレンダー画面が表示される。カレンダーの例えば日付を選択すると、その日に撮影した画像ファイルの代表画像が表示される。この代表画像は、所定時間毎に他の画像で更新される。これにより、1日に複数の画像を撮影した場合にも、所望の画像を検索することができる。また、本発明では、画像の枚数をグラフ表示させることで、画像の枚数が視覚的に把握できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディジタルカメラで撮影した画像ファイルを管理するのに用いて好適な画像表示装置、画像表示プログラム、画像表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
従来より、ディジタルカメラで撮影等した画像データを各ユーザのパーソナルコンピュータに転送して管理することが行われている。ディジタルカメラで撮影等した画像データを各ユーザのパーソナルコンピュータに転送すると、多数の画像データを一括して管理することができる。また、パーソナルコンピュータ上では、画像の編集が簡単に行える。また、パーソナルコンピュータに保存された画像データをCD−R(Compact Disc Recordable)等の光ディスクにコピーし、長期にわたって保存することができる。更に、ハードプリントが必要な場合は、パーソナルコンピュータに接続されたプリンタで印刷することができる。
ディジタルカメラで撮影した画像データをパーソナルコンピュータで管理する場合、ファイルを階層的なファイルシステムのフォルダツリーで表示し、この階層的なファイルシステムのフォルダツリーを移動しながら目的のファイルを探すという方法が一般的である。ところが、近年のパーソナルコンピュータの記憶装置の容量の増大に伴い、パーソナルコンピュータに保存される画像ファイルの数も膨大になっている。パーソナルコンピュータに保存される画像ファイルの数が膨大になると、このようなの階層的なファイルシステムのフォルダツリーでは、所望の画像ファイルを効率的に検索するのが困難である。
そこで、サムネイル画像と呼ばれる縮小画像を使って、画像ファイルを視覚的に管理できるようにしたものが登場してきている。更に、例えば特許文献1に示されるように、カレンダーを表示し、このカレンダーに、その日に撮影したサムネイル画像を表示させるようにしたものがある。
特開平11−215475号公報
ところで、ディジタルカメラの使用状況は、各ユーザ毎に異なる。1年に数回しかディジタルカメラを使わないユーザもいれば、ディジタルカメラを常に持ち歩き、日常の出来事を頻繁に撮影するユーザもおり、更に、プロカメラマンのように、1日に大量の枚数の撮影を行うユーザもいる。
特許文献1に示されるものでは、カレンダー上にサムネイル画像を表示させるようにした場合、画像を殆ど撮影しないユーザにとっては、カレンダーで視覚的に画像が管理できるので、好都合である。しかしながら、サムネイル画像の表示領域に限りがあり、多数の画像を表示することは難しい。
したがって、本発明は、カレンダー上で複数の画像を視覚的に管理できるようにした画像表示装置、画像表示プログラム、画像表示プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、画像を記憶する画像記憶手段と、複数の画像を表示することが可能なディスプレイと、画像記憶手段に記憶された画像をその画像に付随する日時情報を基に分類する画像分類手段と、ディスプレイに表示する、複数の表示単位より構成されるカレンダーを生成するカレンダー生成手段と、カレンダーの表示単位のそれぞれについて、表示単位により決まる期間に属すると分類された一つ又は複数の画像のサムネイル画像から代表サムネイルを選択する代表選択手段と、ディスプレイに表示されたカレンダー生成手段で生成されたカレンダーの代表サムネイルを所定時間毎に同一単位期間に属する他の画像のサムネイル画像で置き換えるサムネイル更新手段とを有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の画像表示装置において、サムネイル更新手段は、ディスプレイに表示されている代表サムネイルをカレンダー全体にわたって、各表示単位が同期してサムネイルの表示の更新を行うことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1の画像表示装置において、サムネイル更新手段は、ディスプレイに表示されているカレンダーの各表示単位毎に異なった周期で代表サムネイルを更新し、多くの画像が属する表示単位の場合には短い周期でサムネイルを更新することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1の画像表示装置において、ディスプレイに表示されたカレンダーの複数の表示単位の一つを指定する指定手段と、指定手段で指定された表示単位に対応するサムネイル画像を一覧表示するサムネイル一覧表示手段とを有することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1の画像表示装置において、カレンダーの表示単位は時間、日、週、月、年の何れかであることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1の画像表示装置において、ディスプレイに表示されているカレンダーがカバーする期間を表示単位として、各カレンダーがカバーする画像数を表すグラフを表示するグラフ表示手段を更に有することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6の画像表示装置において、グラフは、画像数をグラフ単位の長さ、高さ、2次元的或いは3次元的なサイズ、個数で表し、それぞれ画像数の増加に対して、線形又は対数的に増加することを特徴とする。
請求項8の発明は、画像を記憶する画像記憶ステップと、複数の画像を表示する表示ステップと、画像記憶ステップで記憶された画像をその画像に付随する日時情報を基に分類する画像分類ステップと、ディスプレイに表示する、複数の表示単位より構成されるカレンダーを生成するカレンダー生成ステップと、カレンダーの表示単位のそれぞれについて、表示単位により決まる期間に属すると分類された一つ又は複数の画像のサムネイル画像から代表サムネイルを選択する代表選択ステップと、ディスプレイに表示されたカレンダーステップで生成されたカレンダーの代表サムネイルを所定時間毎に同一単位期間に属する他の画像のサムネイル画像で置き換えるサムネイル更新ステップとを有することを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項8の画像表示プログラムにおいて、サムネイル更新ステップは、ディスプレイに表示されている代表サムネイルをカレンダー全体にわたって、各表示単位が同期してサムネイルの表示の更新を行うことを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項8に記載の画像表示プログラムにおいて、サムネイル更新ステップは、ディスプレイに表示されているカレンダーの各表示単位毎に異なった周期で代表サムネイルを更新し、多くの画像が属する表示単位の場合には短い周期でサムネイルを更新することを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項8の画像表示プログラムにおいて、ディスプレイに表示されたカレンダーの複数の表示単位の一つを指定する指定ステップと、指定ステップで指定された表示単位に対応するサムネイル画像を一覧表示するサムネイル一覧表示ステップとを有することを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項8の画像表示プログラムにおいて、カレンダーの表示単位は時間、日、週、月、年の何れかであることを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項8の画像表示プログラムにおいて、ディスプレイに表示されているカレンダーがカバーする期間を表示単位として、各カレンダーがカバーする画像数を表すグラフを表示するグラフ表示ステップを更に有することを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項13の画像表示プログラムにおいて、グラフは、画像数をグラフ単位の長さ、高さ、2次元的或いは3次元的なサイズ、個数で表し、それぞれ画像数の増加に対して、線形又は対数的に増加することを特徴とする。
請求項15の発明は、画像表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、画像表示プログラムは、画像を記憶する画像記憶ステップと、複数の画像を表示する表示ステップと、画像記憶ステップで記憶された画像をその画像に付随する日時情報を基に分類する画像分類ステップと、ディスプレイに表示する、複数の表示単位より構成されるカレンダーを生成するカレンダー生成ステップと、カレンダーの表示単位のそれぞれについて、表示単位により決まる期間に属すると分類された一つ又は複数の画像のサムネイル画像から代表サムネイルを選択する代表選択ステップと、ディスプレイに表示されたカレンダーステップで生成されたカレンダーの代表サムネイルを所定時間毎に同一単位期間に属する他の画像のサムネイル画像で置き換えるサムネイル更新ステップとを有することを特徴とする。
請求項16の発明は、請求項15に記載の画像表示プログラムを記録した記録媒体において、サムネイル更新ステップは、ディスプレイに表示されている代表サムネイルをカレンダー全体にわたって、各表示単位が同期してサムネイルの表示の更新を行うことを特徴とする。
請求項17の発明は、請求項15に記載の画像表示プログラムを記録した記録媒体において、サムネイル更新ステップは、ディスプレイに表示されているカレンダーの各表示単位毎に異なった周期で代表サムネイルを更新し、多くの画像が属する表示単位の場合には短い周期でサムネイルを更新することを特徴とする。
請求項18の発明は、請求項15に記載の画像表示プログラムを記録した記録媒体において、ディスプレイに表示されたカレンダーの複数の表示単位の一つを指定する指定ステップと、指定ステップで指定された表示単位に対応するサムネイル画像を一覧表示するサムネイル一覧表示ステップとを有することを特徴とする。
請求項19の発明は、請求項15に記載の画像表示プログラムを記録した記録媒体において、カレンダーの表示単位は時間、日、週、月、年の何れかであることを特徴とする。
請求項20の発明は、請求項15に記載の画像表示プログラムを記録した記録媒体において、ディスプレイに表示されているカレンダーがカバーする期間を表示単位として、各カレンダーがカバーする画像数を表すグラフを表示するグラフ表示ステップを更に有することを特徴とする。
請求項21の発明は、請求項20の画像表示プログラムを記録した記録媒体において、グラフは、画像数をグラフ単位の長さ、高さ、2次元的或いは3次元的なサイズ、個数で表し、それぞれ画像数の増加に対して、線形又は対数的に増加することを特徴とする。
本発明によれば、画像ファイルの検索を行う際には、カレンダー画面が表示される。カレンダーの例えば日付を選択すると、その日に撮影した画像ファイルの代表画像が表示される。この代表画像は、所定時間毎に他の画像で更新される。これにより、複数の画像を撮影した場合にも、カレンダー表示により、所望の画像を検索することができる。また、本発明では、画像の枚数をグラフ表示させることで、画像の枚数が視覚的に把握できる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。本発明は、ディジタルカメラ等で撮影した画像データを管理するのに用いて好適である。
図1は、本発明が適用できるデータ管理システムの構成を示すものである。図1において、1はディジタルカメラ、2はデータ管理装置である。データ管理装置2は、パーソナルコンピュータに、本発明に係わる情報管理プログラム(画像表意プログラムを含む)をインストールして構成される。
なお、ソースとなる情報管理プログラムは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体で提供される。また、ソースとなる情報管理プログラムは、コンピュータシステムから、伝送媒体を介して、或いは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されても良い。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、ソースとなるプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。更に、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
ディジタルカメラ1にはメモリカードが装着されており、このメモリカードに、ユーザが撮影した画像データが保存される。ディジタルカメラ1により撮影した画像データをデータ管理装置2に転送する場合には、例えばUSB(Universal Serial Bus)インターフェースを用いて、ディジタルカメラ1とデータ管理装置2とが接続される。そして、ディジタルカメラ1からデータ管理装置2に画像データが転送される。
なお、ディジタルカメラ1の画像データをデータ管理装置2に転送する方法は、USBインターフェースに限るものではない。インターフェースとしては、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394やUART(Universal Asynchronous Receiver-Transmitter)を用いても良い。また、このような有線のインターフェースばかりでなく、BlueTooth (IEEE802.15.)(登録商標)のようなワイヤレスな接続手段を用いても良い。更に、例えば、データ管理装置2にメモリカードを記録/再生できるドライブを設け、ディジタルカメラ1からメモリカードを取り出し、このメモリカードをデータ管理装置2のドライブに装着し、データ管理装置2でメモリカードに保存されている画像データを直接読み取ることができる。また、ディジタルカメラ1で撮影した画像データを、ネットワークを経由して、データ管理装置2に転送することもできる。
データ管理装置2の記憶装置には、このようにして、ディジタルカメラ1から転送されてきた画像データが画像ファイルとして保存される。ディジタルカメラ1からデータ管理装置2に転送されてくる画像ファイルには、付加情報として、撮影日付、撮影時刻、撮影場所、データ種別、カメラの機種名、シャッター速度、絞り値、焦点距離、画像サイズ、ISO感度等が記録されている。すなわち、ディジタルカメラ1からの画像ファイルとしては、例えばExif( Exchangeable image file format)形式のものが用いられる。Exif形式では、このような各種の情報を付加情報として記録できる。ディジタルカメラ1からの画像データがデータ管理装置2に転送される際に、これらの付加情報を基に、情報管理データベースが作成される。
データ管理装置2に保存されている画像ファイルの管理を行う場合には、データ管理装置2にインストールされている情報管理プログラムが起動される。本発明が適用された情報管理プログラムでは、データ管理装置2の画像ファイルの検索を行う際には、後に説明するように、撮影年月日に基づいて、ツリーが表示される。また、選択したグループに属する画像ファイルの一覧のサムネイル画像が表示される。このように、ツリーを辿りながら、サムネイル画像を表示させることで、所望の画像ファイルが検索できる。
また、本発明が適用された情報管理プログラムでは、サムネイル表示とカレンダー表示とが選択できる。カレンダー表示に設定すると、カレンダーが表示され、画像のある日付にマークが付される。そして、カレンダー上から、画像のある日を選択すると、その日に撮影した画像のうちの代表画像が表示される。この代表画は、所定時間毎に更新される。このことについては、後に詳述する。
図2は、ディジタルカメラ1の一例の構成を示すものである。図2において、制御部21は、ディジタルカメラ全体の制御を行っている。制御部21に対して入力キー22が設けられる。入力キー22はユーザからの入力を受け付けるもので、シャッターキーや動作モードの設定を行うためのキーを含んでいる。
カメラブロック23は、レンズ部、撮像素子、アイリス、信号処理回路等から構成される。レンズ部は、被写体像光を撮像素子の受光面に結像させる。図示していないが、レンズ部には、オートフォーカス機構や光学ズーム機構が備えられている。撮像素子は、その受光面に結像された被写体像光を光電変換する。撮像素子としては、CCD(Charge Coupled Device)撮像素子や、CMOS(Complementary MOS)撮像素子が用いられる。撮像素子の前面には、色フィルタが配列されている。色フィルタの配列の構成としては、R(赤)、G(碧)、B(青)の原色系フィルタを用いる場合と、Cy(シアン)、Mg(マゼンタ)、Ye(黄色)の補色系フィルタを用いる場合とがある。
撮像素子の出力は信号処理回路に供給され、信号処理回路によりその受光面に結像された被写体像光に基づく3原色のカラー画像信号が形成される。このカラー画像信号は、バス24介して、各部に送られる。
画像信号処理部25は、ホワイトバランス補正、ガンマ補正、輪郭強調等の画像処理を行うものである。また、画像信号処理部25で、所望の解像度への変換処理が行われる。
画像符号化/復号化部26は、カメラブロック23からの画像データを圧縮符号化し、また、圧縮符号化された画像データを伸長する処理を行うハードウェアであり、バス24に接続される。静止画の画像データの圧縮方式としては、例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)が用いられる。JPEGは離散コサイン変換を用いて画像圧縮するための規格である。
また、静止画処理ばかりでなく、動画処理を行えるものもある。動画処理の場合には、動画の圧縮方式として、MPEG(Moving Picture Coding Experts Group)が用いられる。勿論、静止画や動画の圧縮方式は、JPEG方式やMPEG方式に限定されるものではない。
表示部27は、撮影時には電子ビューファインダ等として利用され、また、表示部27は、再生時には、撮影した画像をモニタするのに使用される。表示部27としては、例えばLCD(Liquid Crystal Display)ディスプレイが用いられる。
メモリカード28は、撮影した画像を保存するのに用いられる。メモリカード28は、フラッシュメモリを使ったカード型のメモリである。また、着脱自在のメモリカード28を用いずに、カメラに内蔵されたフラッシュメモリに、撮影した画像を保存させるようにしても良い。
インターフェース29は、例えば、パーソナルコンピュータと接続して、カメラで撮影した画像をデータ管理装置2に転送するのに使用される。インターフェース29としては、例えば、USBインターフェースが用いられる。
撮影時には、カメラブロック23の撮像素子で被写体像光が光電変換され、ディジタル化される。カメラブロック23からの画像データは、画像信号処理部25に送られ、画像信号処理が行われる。また、表示部27には撮影中の画面が映し出され、表示部27が電子ビューファインダとなる。
ユーザは、表示部27を見ながら、カメラの方向をセットし、撮影する画像が決まると、シャッターキーを押す。シャッターキーは、入力キー22中に含まれている。シャッターキーが押されると、そのときのカメラブロック23の画像データが取り込まれる。この画像データは、画像信号処理部25で画像処理が行われ、画像符号化/復号化部26により、例えばJPEG方式で圧縮される。そして、撮影日付、撮影時刻、撮影場所、データ種別、カメラの機種名、シャッター速度、絞り値、焦点距離、画像サイズ、ISO感度等の付加情報と共に、exif形式でファイル化され、メモリカード28に保存される。
再生時には、メモリカード28から、所望の画像データが読み出される。メモリカード28に保存されている画像データは、上述のように、例えばJPEG方式で圧縮されている。メモリカード28から読み出された画像データは、画像符号化/復号化部26に送られ、デコードされる。この画像データが表示部27に送られ、表示部27に映し出される。
図3は、データ管理装置2の構成を示すものである。データ管理装置2は、パーソナルコンピュータに、画像管理用のソフトウェアをインストールして構成される。
図3において、CPU(Central Processing Unit)51は、コマンドを解釈して実行を行っている。CPU51は、バス52を介して、ROM(Read Only Memory)53、RAM(Random Access Memory)54に接続される。ROM53には、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムが記憶されている。RAM54は、作業領域として用いられる。
バス52には、インターフェース55を介して、HDDドライブ56や、光ディスクドライブ57が接続される。HDDドライブ56には、オペレーティングシステムのプログラムや各種のアプリケーションのプログラムが記録されると共に、各種のデータが記録される。
また、バス52には、画像処理部58を介して、ディスプレイ59が接続される。ディスプレイ59としては、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode-Ray Tube)が用いられる。また、バス52には、オーディオ処理部60を介して、スピーカ61が接続される。また、バス52には、通信インターフェース62が接続される。通信インターフェース62は、LAN(Local Area Network)やインターネット等により通信を行うためのものである。
更に、バス52には、汎用インターフェース63が接続される。汎用インターフェース63としては、例えば、USBインターフェースが用いられる。汎用インターフェース63には、キーボード64やマウス65等の入力装置が接続される。また、この汎用インターフェース63には、ディジタルカメラ1から、画像データを取り込むのに使用される。更に、この汎用インターフェース63は、メモリカードドライブや、プリンタ、その他、各種のデバイスを接続するのに利用できる。
次に、本発明が適用された情報管理プログラムによる画像ファイルの管理について詳述する。
図4は、本発明の情報管理プログラムによる表示画面を示すものである。図4に示すように、画面上には、ツリーエリア101と、サムネイルエリア102とが表示される。
ツリーエリア101には、保存されている画像の分類がツリー表示される。ツリーエリア101の上方には、分類タグ111a、111b、111c、111dが設けられる。分類タグ111a、111b、111c、111dにより、画像の分類する際の期間「全」、「年」、「月」、「日」に切り換えられる。この「年」、「月」、「日」の各期間をグループとして、画像ファイルが管理される。
図4は、「年表示モード」に設定されている場合を示す。「年表示モード」に設定されている場合には、ツリーエリア101には、各年に撮影された画像ファイルの数が棒グラフ155で表示される。
棒グラフ155は、nをマス数とすると、1マスの画像ファイルの枚数は、5×2^n枚(^はべき乗を示す)となっている。つまり、最初の1マスの画像ファイルの枚数は
5×2=10枚
となる。2個目の1マスの画像ファイルの枚数は、
5×2^2=20枚
となる。3個目の1マスの画像ファイルの枚数は、
5×2^3=40枚と
なる。8個目の1マスの画像ファイルの枚数は、
5×2^8=1280枚
となる。
このように、最初の1マスは10枚、次の1マスは20枚という、比較的少ない画像の枚数で埋まる。よって、撮影枚数が少ないユーザでも、画像ファイルの枚数に応じてマスが埋まっていくのを確認できる。また、8個目の1マスの画像ファイルの枚数は1280枚となり、撮影枚数が非常に多いユーザでも、棒グラフでの表示が可能である。
なお、ここでは、1マスと画像の枚数との関係を5×2^nの関係としているが、これに限定されるものではない。a×b^n(a、bは任意の数)で良いことは勿論のことである。
サムネイルエリア102には、ツリーエリア101で選択しているグループの画像の一覧がサムネイル画像で表示される。この例では、ツリーエリア101で「2003年」が選択されており、サムネイルエリア102には、2003年に撮影された画像ファイルの一覧がサムネイル画像と呼ばれる縮小画像をインデックス画像として表示される。
サムネイルエリア102の下側には、サムネイル選択タグ107a、カレンダー選択タグ107bが設けられている。このサムネイル選択タグ107a、カレンダー選択タグ107bにより、サムネイル表示と、カレンダー表示とが切り換えられる。
図5は、「年のカレンダー表示モード」に切り換えたときの画面を示すものである。年のカレンダー表示では、サムネイルエリア102がカレンダー表示エリア108となり、カレンダー表示エリア108には、1年分のカレンダーが表示される。そして、このカレンダー中で、画像のある日付の部分には、マーク(四角で囲んで示す)が付けられる。マークが付けられた日付の部分にポインタを合わせると、その日に撮影された画像のうちの代表画像151がサムネイル画像で表示される。
図6は、「月のカレンダーモードでカレンダー表示モード」に切り換えたときの画面を示すものである。月のカレンダー表示では、サムネイルエリア102がカレンダー表示エリア108となり、カレンダー表示エリア108には、1月分のカレンダー152が表示される。そして、このカレンダー152中で、画像のある日付の部分には、その日に撮影された画像のうちの代表画像153がサムネイル画像で表示される。
図5及び図6の「年のカレンダー表示モード」や「月のカレンダー表示モード」において、その代表画像151や153をクリックすると、その日に撮影された画像が複数ある場合、この代表画像は、所定時間毎に、同一日の他の画像のサムネイル画像で置き換えられる。
すなわち、図7(A)〜図7(F)に示すように、最初に代表画像P1aが表示され、次に、同日の他の画像P1bに入れ替わり、次に、同日の他の画像P1cに入れ替わり、以下、同日の他の画像P1e、P1fに入れ替わっていく。その代表画像をもう一度クリックするか、又は、他の日付の代表画像をクリックすると、代表画像の更新動作が停止される。
なお、「年のカレンダー表示モード」と、「月のカレンダー表示モード」について説明したが、週カレンダーでも、同様に、代表画像をサムネイル画像で表示できる。更に、1日を時間で管理するようなものでも、同様に、代表画像をサムネイル画像で表示できる。
なお、代表画となるサムネイル画像を更新させる場合に、代表画となるサムネイル画像をカレンダー全体にわたって、各表示単位が同期して、サムネイルの表示の更新を行うようにしても良い。
また、表示されているカレンダーの各表示単位毎に異なった周期で、代表画となるサムネイル画像を更新し、多くの画像が属する表示単位の場合には短い周期でサムネイルを更新するようにしても良い。
また、代表画像の更新動作は、月モードのカレンダー表示と年モードのカレンダー表示の双方で行うようにしても良いし、月モードのカレンダー表示のときのみ、或いは、年モードのカレンダー表示のときのみ、代表画像の更新動作を行わせるようにしても良い。
図8は、上述のように、カレンダー上に代表画像のを表示を行うための動作に基づく機能ブロック図である。図8において、71は情報管理データベースである。情報管理データベース71には、図9に示すように、ファイルIDと、ファイル名と、そのファイルの撮影日と、そのファイルの保存先のパスとが関連して登録されている。この情報管理データベース71は、ディジタルカメラ1から画像データが転送される際に、例えばExif形式の画像ファイル中の付加情報に基づいて作成される。なお、情報管理データベース71には、更に、「撮影日付」、「撮影時刻」、「撮影場所」、「撮影日付」、「データ種別」、「カメラ機種」、「シャッター速度」、「絞り値」、「焦点距離」、「画像サイズ」、「ISO感度」、「撮影者」等のフィールドを設けるようにしても良い。
カレンダー発生部72からはカレンダー情報が発生される。入力部75により、カレンダー上の画像のある日付がクリックされると、画像分類抽出部76により、その日付に属する画像が情報管理データベース71から抽出される。そして、この画像ファイルはサムネイル画像形成部77に送られる。サムネイル画像形成部77で、カレンダー上で選択された日付に属する画像ファイルのサムネイル画像が形成される。このサムネイル画像は、代表画像更新選択部78に送られる。
代表画像更新選択部78は、カレンダー上で選択された日付に属する画像ファイルのサムネイル画像の中から、代表画像を選択する。この代表画像は、所定時間毎に更新される。
代表画像更新選択部78で選択された代表画像は、合成部73に送られる。また、カレンダー発生部72からのカレンダー画像が合成部73に送られる。合成部73でカレンダー画像中に合成される。合成部73の出力信号が表示画像形成部74に供給される。これにより、カレンダー画像中に、選択された日付に属する代表画像がサムネイル画像で表示され、同日に複数の画像がある場合には、その代表画像が所定時間毎に更新される。
図10は、カレンダー上のサムネイル画像を更新表示する場合の処理を示すフローチャートである。図10において、カレンダー上の指定した日がクリックされたことを特定すると(ステップS1)、情報管理データベース(図9)から、指定された日の画像情報を抽出する(ステップS2)。抽出された画像の情報より画像のサムネイル画像を生成する(ステップS3)。そして、抽出された画像情報から画像の日付を読み取り、日付の新しい順にクリックされたカレンダー日付上のサムネイル画像をクロスフェードで入れ替えて表示する(ステップS4)。これにより、その日に複数の画像がある場合に、代表画像が所定時間毎に更新されていく。そして、異なる日付がクリックされたか又は表示モードが変更されたかどうかを判断し(ステップS5)、変更されていなければ、全ての画像を表示したかどうかを判断する(ステップS6)。全ての画像が表示されていなければ、ステップS4にリターンし、画像の更新を継続する。ステップS5で、異なる日付がクリックされたか又は表示モードが変更された場合には、カレンダー日付上のサムネイル画像の更新処理を終了する。
図11は、ツリー棒グラフの表示処理を示すものである。図11において、情報管理データベースから、登録されているファイルの数を所定のグループ単位毎にカウントする(ステップS11)。例えば、年表示モードの場合には、登録されているファイルの数を各年毎にカウントする。そして、カウント数に応じて、nをグラフのマスの個数とすると、5×2^n(但し^はべき乗を示す)で定義される棒グラフのマスを作成する(ステップS12)。そして、ツリーエリアの該当箇所にツリー棒グラフを表示する(ステップS13)。全てのグループ単位の棒グラフ表示を終了したかどうかを判断し(ステップS14)、全てのグループ単位の棒グラフを表示していなければ、ステップS11にリターンし、棒グラフの表示処理を継続する。ステップS14で、全てのグループ単位の棒グラフを表示したと判断されたら、ツリー棒グラフの表示処理は終了される。
図12は、本発明の他の実施形態を示すものである。前述の実施形態では、その日に撮影された画像が複数ある場合、この代表画像は、所定時間毎に、同一日の他の画像のサムネイル画像で置き換えられるようにしている。これに対して、この実施形態では、複数の画像の一覧をツールチップのように表示するようにしている。
図12は、年モードでカレンダー表示のときの画面を示すものである。カレンダー表示では、サムネイルエリア102がカレンダー表示エリア108となり、カレンダー表示エリア108には、1年分のカレンダーが表示される。そして、このカレンダー中で、画像のある日付の部分には、マーク(四角で囲んで示す)が付けられる。マークが付けられた日付の部分をマウスでホバーすると、その日に撮影された画像のうちの複数の画像P11a、P11b、P11c、P11d、P11e、P11fの一覧画像156が表示される。
図13は、このように、カレンダー上のサムネイル画像を複数一覧表示する場合の処理を示すフローチャートである。図13において、カレンダー上の指定した日上にマウスがホバーされたことを特定すると(ステップS21)、情報管理データベースから、指定された日の画像情報を抽出する(ステップS22)。抽出された画像の情報より画像のサムネイル画像を生成する(ステップS23)。そして、抽出された画像情報から画像の日付を読み取り、日付の新しい順にサムネイル画像を一覧表示する(ステップS24)。これにより、その日に複数の画像がある場合に、サムネイル画像が一覧表示される。そして、マウスのホバー状態が解除されたかどうかを判断し(ステップS25)、マウスホバー状態が解除されていなければ、ステップS24にリターンする。ステップS25でマウスホバー状態が解除されたら、カレンダー日付上のサムネイル画像の一覧表示処理を終了する。
図14は、本発明の更に他の実施形態を示すものである。前述の実施形態では、画像の枚数を棒グラフで表示させているが、この実施形態では、画像の枚数を円の大きさで表現させるようにしても良い。
図14において、ツリーエリア101には、各年に撮影された画像ファイルの数が円グラフ157で表示される。円グラフ157は、nを半径とすると、5×2^n(^はべき乗を示す)となっている。つまり、半径nの画像ファイルの枚数は
5×2=10枚
となる。半径2nの画像ファイルの枚数は、
5×2^2=20枚
となる。半径3nの画像ファイルの枚数は、
5×2^3=40枚と
なる。半径8nの画像ファイルの枚数は、
5×2^8=1280枚
となる。
この実施形態では、画像の枚数が円グラフとなって現れ、ユーザに認識し易い。また、半径nは10枚、半径2nは20枚という、比較的少ない画像の枚数でも円の大きさは変化する。よって、撮影枚数が少ないユーザでも、画像ファイルの枚数に応じて円の大きさが変化することが確認できる。また、半径8nの画像ファイルの枚数は1280枚となり、撮影枚数が非常に多いユーザでも、円グラフでの表示が可能である。
なお、ここでは、円グラフと画像の枚数との関係を5×2^nの関係としているが、これに限定されるものではない。a×b^n(a、bは任意の数)で良いことは勿論のことである。
また、グラフの形態は、円グラフに限らず、四角形等としても良い。更に、画像の枚数を3次元のグラフで表現するようにしても良い。すなわち、画像数をグラフ単位の長さ、高さ、2次元的或いは3次元的なサイズ、個数で表し、それぞれ画像数の増加に対して、線形又は対数的に増加するようなものであれば、どのようなものでも良い。
図15は、ツリー円グラフの表示処理を示すものである。図15において、情報管理データベースから、登録されているファイルの数を所定のグループ単位毎にカウントする(ステップS31)。そして、カウント数に応じて、nを円グラフの半径として、5×2^n(但し^は巾乗を示す)で定義される径の円グラフを作成する(ステップS32)。そして、ツリーエリアの該当箇所にツリー棒グラフを表示する(ステップS33)。全てのグループ単位の円グラフ表示を終了したかどうかを判断し(ステップS34)、全てのグループ単位の円グラフを表示していなければ、ステップS31にリターンし、円グラフの表示処理を継続する。ステップS34で、全てのグループ単位の円グラフを表示したと判断されたら、ツリー円グラフの表示処理は終了される。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
本発明は、ディジタルカメラで撮影した画像ファイルをパーソナルコンピュータに転送して管理するのに用いて好適である。
本発明が適用できるデータ管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明が適用できるデータ管理システムにおけるディジタルカメラの一例の構成を示すブロック図である。 本発明が適用できるデータ管理システムにおけるデータ管理装置の一例の構成を示すブロック図である。 年表示モードでの画面構成の一例を示す説明図である。 年のカレンダー表示モードでの画面構成の一例を示す説明図である。 月のカレンダー表示モードでの画面構成の一例を示す説明図である。 代表画像の更新処理の説明図である。 カレンダー表示で代表画を表示する際の動作に基づく機能ブロック図である。 情報管理データベースの説明図である。 カレンダー日付上のサムネイル画像の更新表示処理の一例の説明に用いるフローチャートである。 画像の枚数を示すグラフ表示の一例の説明に用いるフローチャートである。 年のカレンダー表示モードでの画面構成の他の例を示す説明図である。 カレンダー日付上のサムネイル画像の更新表示処理の他の例の説明に用いるフローチャートである。 画像の枚数を示すグラフ表示の他の例の説明図である。 画像の枚数を示すグラフ表示の他の例の説明に用いるフローチャートである。
符号の説明
1 ディジタルカメラ
2 データ管理装置
71 情報管理データベース
72 カレンダー発生部
73 合成部
74 表示画像形成部
76 画像分類抽出部
77 サムネイル画像形成部
78 代表画像更新選択部
101 ツリーエリア
102 サムネイルエリア
107a サムネイル選択タグ
107b カレンダー選択タグ
108 カレンダー表示エリア

Claims (21)

  1. 画像を記憶する画像記憶手段と、
    複数の画像を表示することが可能なディスプレイと、
    前記画像記憶手段に記憶された画像をその画像に付随する日時情報を基に分類する画像分類手段と、
    前記ディスプレイに表示する、複数の表示単位より構成されるカレンダーを生成するカレンダー生成手段と、
    前記カレンダーの表示単位のそれぞれについて、表示単位により決まる期間に属すると分類された一つ又は複数の画像のサムネイル画像から代表サムネイルを選択する代表選択手段と、
    前記ディスプレイに表示された前記カレンダー生成手段で生成されたカレンダーの前記代表サムネイルを所定時間毎に同一単位期間に属する他の画像のサムネイル画像で置き換えるサムネイル更新手段と、
    を有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記サムネイル更新手段は、前記ディスプレイに表示されている代表サムネイルを前記カレンダー全体にわたって、各表示単位が同期してサムネイルの表示の更新を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記サムネイル更新手段は、前記ディスプレイに表示されているカレンダーの各表示単位毎に異なった周期で代表サムネイルを更新し、多くの画像が属する表示単位の場合には短い周期でサムネイルを更新することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  4. 前記ディスプレイに表示されたカレンダーの複数の表示単位の一つを指定する指定手段と、
    前記指定手段で指定された表示単位に対応するサムネイル画像を一覧表示するサムネイル一覧表示手段と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  5. 前記カレンダーの表示単位は時間、日、週、月、年の何れかであることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  6. 前記ディスプレイに表示されているカレンダーがカバーする期間を表示単位として、各カレンダーがカバーする画像数を表すグラフを表示するグラフ表示手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  7. 前記グラフは、画像数をグラフ単位の長さ、高さ、2次元的或いは3次元的なサイズ、個数で表し、それぞれ画像数の増加に対して、線形又は対数的に増加することを特徴とする請求項6に記載の画像表示装置。
  8. 画像を記憶する画像記憶ステップと、
    複数の画像を表示する表示ステップと、
    前記画像記憶ステップで記憶された画像をその画像に付随する日時情報を基に分類する画像分類ステップと、
    前記ディスプレイに表示する、複数の表示単位より構成されるカレンダーを生成するカレンダー生成ステップと、
    前記カレンダーの表示単位のそれぞれについて、表示単位により決まる期間に属すると分類された一つ又は複数の画像のサムネイル画像から代表サムネイルを選択する代表選択ステップと、
    前記ディスプレイに表示された前記カレンダーステップで生成されたカレンダーの前記代表サムネイルを所定時間毎に同一単位期間に属する他の画像のサムネイル画像で置き換えるサムネイル更新ステップと、
    を有することを特徴とする画像表示プログラム。
  9. 前記サムネイル更新ステップは、前記ディスプレイに表示されている代表サムネイルを前記カレンダー全体にわたって、各表示単位が同期してサムネイルの表示の更新を行うことを特徴とする請求項8に記載の画像表示プログラム。
  10. 前記サムネイル更新ステップは、前記ディスプレイに表示されているカレンダーの各表示単位毎に異なった周期で代表サムネイルを更新し、多くの画像が属する表示単位の場合には短い周期でサムネイルを更新することを特徴とする請求項8に記載の画像表示プログラム。
  11. 前記ディスプレイに表示されたカレンダーの複数の表示単位の一つを指定する指定ステップと、
    前記指定ステップで指定された表示単位に対応するサムネイル画像を一覧表示するサムネイル一覧表示ステップと
    を有することを特徴とする請求項8に記載の画像表示プログラム。
  12. 前記カレンダーの表示単位は時間、日、週、月、年の何れかであることを特徴とする請求項8に記載の画像表示プログラム。
  13. 前記ディスプレイに表示されているカレンダーがカバーする期間を表示単位として、各カレンダーがカバーする画像数を表すグラフを表示するグラフ表示ステップを更に有することを特徴とする請求項8に記載の画像表示プログラム。
  14. 前記グラフは、画像数をグラフ単位の長さ、高さ、2次元的或いは3次元的なサイズ、個数で表し、それぞれ画像数の増加に対して、線形又は対数的に増加することを特徴とする請求項13に記載の画像表示プログラム。
  15. 画像を記憶する画像記憶ステップと、
    複数の画像を表示する表示ステップと、
    前記画像記憶ステップで記憶された画像をその画像に付随する日時情報を基に分類する画像分類ステップと、
    前記ディスプレイに表示する、複数の表示単位より構成されるカレンダーを生成するカレンダー生成ステップと、
    前記カレンダーの表示単位のそれぞれについて、表示単位により決まる期間に属すると分類された一つ又は複数の画像のサムネイル画像から代表サムネイルを選択する代表選択ステップと、
    前記ディスプレイに表示された前記カレンダーステップで生成されたカレンダーの前記代表サムネイルを所定時間毎に同一単位期間に属する他の画像のサムネイル画像で置き換えるサムネイル更新ステップと、
    を有することを特徴とする画像表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  16. 前記サムネイル更新ステップは、前記ディスプレイに表示されている代表サムネイルを前記カレンダー全体にわたって、各表示単位が同期してサムネイルの表示の更新を行うことを特徴とする請求項15に記載の画像表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  17. 前記サムネイル更新ステップは、前記ディスプレイに表示されているカレンダーの各表示単位毎に異なった周期で代表サムネイルを更新し、多くの画像が属する表示単位の場合には短い周期でサムネイルを更新することを特徴とする請求項15に記載の画像表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  18. 前記ディスプレイに表示されたカレンダーの複数の表示単位の一つを指定する指定ステップと、
    前記指定ステップで指定された表示単位に対応するサムネイル画像を一覧表示するサムネイル一覧表示ステップと
    を有することを特徴とする請求項15に記載の画像表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  19. 前記カレンダーの表示単位は時間、日、週、月、年の何れかであることを特徴とする請求項15に記載の画像表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  20. 前記ディスプレイに表示されているカレンダーがカバーする期間を表示単位として、各カレンダーがカバーする画像数を表すグラフを表示するグラフ表示ステップを更に有することを特徴とする請求項15に記載の画像表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  21. 前記グラフは、画像数をグラフ単位の長さ、高さ、2次元的或いは3次元的なサイズ、個数で表し、それぞれ画像数の増加に対して、線形又は対数的に増加することを特徴とする請求項20に記載の画像表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

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