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JP2006073632A - 熱電変換装置および熱電変換装置の製造方法 - Google Patents

熱電変換装置および熱電変換装置の製造方法 Download PDF

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JP2006073632A
JP2006073632A JP2004252838A JP2004252838A JP2006073632A JP 2006073632 A JP2006073632 A JP 2006073632A JP 2004252838 A JP2004252838 A JP 2004252838A JP 2004252838 A JP2004252838 A JP 2004252838A JP 2006073632 A JP2006073632 A JP 2006073632A
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Kazuki Tateyama
和樹 舘山
Takahiro Sogo
敬寛 十河
Tomohiro Iguchi
知洋 井口
Hirokichi Hanada
博吉 花田
Yasuto Saito
康人 齊藤
Masayuki Arakawa
雅之 荒川
Naruhito Kondo
成仁 近藤
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】300℃以上の高温環境下でも使用可能な熱電変換装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第2基板4における電極5とこれに対応する各熱電素子10,11の一端部とを金を用いて接合することで、はんだを不要にする。また、金を用いて接合されていない方の第1基板14における電極13と各熱電素子10,11の他端部との間には各熱電素子の伸縮を吸収可能な導電性部材6を設けるとともに、第2基板4の外側に第2基板4を覆うように蓋部2を配置し、第1基板14との間に圧力が加えられるにように蓋部2と第1基板14とを結合することで、第2基板4、電極5、導電性部材6を保持する。これにより、はんだで電極と熱電素子を接合した場合のように熱変形によって熱電素子が損傷することを防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱を電気へ変換可能あるいは電気を熱に変換可能な熱電変換装置、およびこの熱電変換装置の製造方法に関する。
熱電変換装置は、トムソン効果、ペルチェ効果、ゼーベック効果等の熱電効果を利用した装置であり、電気を熱に変換する温度調整ユニットとしては既に量産化されている。また、熱を電気に変換する発電ユニットとしても研究開発が進められている。発電ユニットとしての熱電変換装置は、複数の熱電素子が、電気的には直列に熱的には並列になるように、電極を有する2枚の絶縁基板に挟まれて配置されている。
熱電変換装置の発電効率を熱電素子自体の発電効率に近づけるためには、熱電素子の一端部への熱供給と熱電素子の他端部からの放熱がスムーズに行われる必要がある。このため、各絶縁基板には熱伝導に優れたセラミックス基板が使用される。さらに、熱電素子の端部に配置される電極は、電気抵抗の低い材料によって構成される。各電極と熱電変換素子は、はんだで接合される。
発電ユニットとしての熱電変換装置は、加熱されることにより動作するので、動作時には各構成部材は常温時に比して熱膨張している。このとき、各構成部材の線膨張係数の違いや、吸熱側と放熱側との温度差により、各構成部材で変形量が異なる。この変形量の違いにより、熱電素子の接合部分や熱電素子自体が損傷し易くなる場合があった。
そこで、放熱側の電極と熱電素子とをはんだで接合する一方、吸熱側の電極と熱電素子の間には弾性を有する導電性部材を配置するとともに、導電性部材は固着せず接触させるのみにして熱電素子等の損傷を防止することが考えられる。
しかしながら、放熱側の電極と熱電素子を接合するはんだの融点は150〜300℃程度であるため、熱電変換装置の耐熱が150〜300℃程度となり、装置を使用可能な温度範囲が限定され、300℃以上の高温の環境下では装置を使用できない問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、300℃以上の高温環境下でも使用可能な熱電変換装置およびその製造方法を提供することを課題とする。
第1の本発明に係る熱電変換装置は、複数の電極を備えた第1基板および第2基板と、一端部が第1基板の電極に、他端部が第2基板の電極にそれぞれ対応するように第1基板と第2基板との間に配置される複数の熱電素子とを備え、第1基板又は第2基板の一方における電極とこれに対応する熱電素子の端部とが金を用いて接合されることを特徴とする
本発明にあっては、第1基板又は第2基板の一方における電極とこれに対応する熱電素子の端部とを金を用いて接合したことで、はんだが不要となり、金の融点に達するまでは熱電変換装置を使用することが可能になる。
上記熱電変換装置は、金を用いて接合されていない方の基板における電極とこれに対応する位置の熱電素子の端部との間に配置され、熱電素子の伸縮を吸収可能な導電性部材と、第2基板の外側に配置され、第2基板と第1基板との間に圧力が加えられるように第1基板に結合される蓋部と、を有することを特徴とする。
本発明にあっては、金を用いて接合されていない方の基板における電極と熱電素子の端部との間に熱電素子の伸縮を吸収可能な導電性部材を設けるとともに、蓋部を第1基板との間に圧力が加えられるように第1基板に結合することにより導電性部材を保持することで、熱電素子の変形や移動が吸収されるので、電極と熱電素子の端部とをはんだで接合した場合と比べて熱電素子等の損傷を防ぐことが可能となる。
上記熱電変換装置は、前記導電性部材が第1基板の電極と熱電素子の端部との間に配置されることを特徴とする。
本発明にあっては、導電性部材を第1基板の電極と熱電素子の端部との間に配置したことで、蓋部を通じて熱が第2基板側に供給されてくる場合に、第1基板は放熱側として作用し第2基板よりも低温となるので、導電性部材を第2基板の電極と熱電素子との間に配置した場合に比べて導電性部材の弾性の劣化を防ぐことが可能となる。
上記熱電変換装置は、前記蓋部の端部を延出した部分が第1基板に結合されることを特徴とする。
本発明にあっては、蓋部の端部を延出した部分を第1基板に結合したことで、蓋部と第1基板とを結合する結合部材を別に設ける必要がなく、製造工程の簡素化および製造コストの低減を図ることが可能となる。
上記熱電変換装置は、前記導電性部材が、電極毎に2箇所以上の位置で電極に溶接されることを特徴とする。
本発明にあっては、導電性部材を電極毎に2箇所以上の位置で溶接したことで、導電性部材を電極に接触させるのみとした場合と比べて導電性部材が移動しなくなるので、製造性が向上し、装置間の性能バラツキを防止することが可能となる。
上記熱電変換装置は、前記導電性部材の溶接される位置が、電極上の熱電素子が配置されない位置であることを特徴とする。
本発明にあっては、導電性部材を電極上の熱電素子が配置されない位置に溶接したことで、溶接した部分の形状変形に起因して熱電素子と導電性部材との接触面積が低減し、熱効率が低減することを防止可能となる。
第2の本発明に係る熱電変換装置の製造方法は、複数の熱電素子のそれぞれの一端部に金を配置する工程と、第1基板又は第2基板における複数の電極に金を配置する工程と、熱電素子における金と基板上の電極における金とを接合する工程と、熱電素子が接合された基板と他方の基板とを熱電素子を挟むように対向配置する工程と、を有することを特徴とする。
本発明にあっては、複数の熱電素子の一端部に金を配置するとともに複数の電極にも金を配置したことで、金と金の固相拡散接合が可能になる。
上記熱電変換装置の製造方法においては、前記他方の基板における電極とこれに対応する位置の熱電素子との間に熱電素子の伸縮を吸収可能な導電性部材を配置する工程と、第2基板の外側に蓋部を配置し、第1基板との間に圧力が加えられるように蓋部を第1基板に結合する工程と、を有することが望ましい。
また、前記蓋部を第1基板に結合する工程では、蓋部の結合部分を第1基板上で全電極を囲むように配置された溶接用の金属パターンに金属箔を介して溶接することが望ましい。
また、前記導電性部材を配置する工程では、導電性部材を電極毎に2箇所以上の位置で溶接することが望ましい。この導電性部材を溶接する位置は、電極上の熱電素子が配置されない位置であることが望ましい。
本発明によれば、300℃以上の高温環境下でも使用可能であり、動作温度範囲が広い熱電変換装置を提供することができる。
以下、一実施の形態における熱電変換装置について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態の熱電変換装置1の構成を示す断面図である。同図に示すように、熱電変換装置1は、複数の電極13を備えた第1基板14と、複数の電極5を備えた第2基板4と、これらの基板の間に配置された複数のp型熱電素子10および複数のn型熱電素子11を有する。各熱電素子10,11は、一端部が第1基板14の電極13に、他端部が第2基板4の電極5にそれぞれ対応するように配置される。電極5,13は、全ての熱電素子10,11が電気的に直列接続されるように配列される。また、各熱電素子10,11は、熱的には並列に配置されている。
第1基板14又は第2基板4における電極上と各熱電素子の一端部とには、それぞれメッキにより金が配置される。本実施形態では、一例として、第2基板4における電極5の表面に金7を配置するとともに、各熱電素子10,11の端部に金12を配置する。そして、電極5における金7と熱電素子10,11における金12とを固相拡散により接合する。
このように、本熱電変換装置では、電極と熱電素子との間に配置されている金を用いて接合することで、はんだを不要とする。なお、ここで用いる金としては、純金のほか、不純物が混入した金を用いてもよいし、金合金を用いるようにしてもよい。
金を用いて接合されていない方の第1基板14上の電極13とこれに対応する位置の熱電素子10,11の端部との間には、熱電素子10,11の伸縮を吸収可能な導電性部材6が配置される。この導電性部材6としては、例えば厚さ方向に変形が可能となるように金属細線を網目状に編んだ金属片を用いる。なお、この変形は弾性変形でも塑性変形でもよい。
そして、第2基板4の外側に第2基板4を覆うように配置された蓋部2が、第1基板14との間に圧力が加えられるように第1基板14に結合される。このように、蓋部2と第1基板14とは熱電素子10,11を挟んで対向配置され、第2基板4、第2基板4上の電極5、導電性部材6は、蓋部2と第1基板14とにより熱電素子10,11の長手方向、すなわち起電力の発生に伴い電流が流れる方向に圧力が加えられて保持される。
本熱電変換装置では、導電性部材6を用いることで、高温環境下での動作時における各熱電素子10,11の移動や変形を導電性部材6で吸収し、熱電素子10,11の損傷を防止する。また、導電性部材6により各熱電素子10,11の高さのバラツキも吸収されるので、高さごとの選別や検定などの工程を削減することが可能となる。
熱電変換装置1は、蓋部2に供給されてきた熱を熱電素子10,11により電気に変換することが可能であり、蓋部2と第2基板4との間に金属膜40を形成することで、吸熱効率を高めている。
また、導電性部材6を、熱が供給されてくる高温側の第2基板4における電極5と熱電素子10,11の端部との間ではなく、放熱側として作用する低温側の第1基板14における電極13と熱電素子10,11の端部との間に配置したことで、導電性部材6の高温環境下での弾性劣化を抑制する。
熱電変換装置1は、蓋部2、第1基板14、蓋部2と第1基板14とを結合する結合部材9により密閉された箱型構造体となっている。箱型構造体の内部は、大きな温度変化が加えられても構造体に変形・破壊が生じ難いように、減圧雰囲気に設定されており、この雰囲気を維持するために箱型構造体は気密封止される。
結合部材9は、第1基板14上の溶接用の金属パターン31に金属箔30を介して溶接される。これにより、蓋部2の第1基板14に対する結合部分を第1基板14にロウ付けすることを不要とし、製造工程において900℃でロウ付けした後の冷却時にロウ付けした部分が損傷することを防止する。
図2の平面図に示すように、溶接用の金属パターン31は、第1基板14上の全電極13を囲むように配置される。結合部材9は、この金属パターン31に対応して全熱電素子10,11を囲む形状となっており、箱型構造体の枠として作用する。
図3の平面図に示すように、導電性部材6は、電極13毎に2箇所以上の位置21で抵抗溶接により電極13に固着される。これによって、導電性部材6を単に電極13に接触させただけの場合と比べて導電性部材が移動しないようにして、製造性の向上を図り、装置間の性能バラツキを防止する。
また、導電性部材6が抵抗溶接により固着される位置を、電極13上の熱電素子10,11が配置されない位置とする。特に望ましくは、図3に示すように、各熱電素子10,11間の間隙における2箇所であって、これらの箇所を結ぶ線分が熱電素子10,11の配列方向に対して直交するような2箇所で抵抗溶接する。このような位置で抵抗溶接することで、抵抗溶接による導電性部材の形状変形に起因して熱電素子と導電性部材との接触面積が低減し、熱効率が低下することを防止する。
熱電素子10,11において生じた起電力は、第1基板14に形成されたスルーホール16によって外部に取り出される。熱電素子10,11に電気的に接続されている電極13は、このスルーホール16を通じて第1基板14の外部に露出しており、この露出部分が、第1基板14の外部に配置された絶縁樹脂19の表面上における金属配線18にはんだで接続される。このように、熱電変換装置1の電極から取り出す配線をスルーホール16を通じて行うことで、熱電変換装置の気密性の向上を図る。また、第1基板14の外部表面には金属膜15を形成することで放熱性を向上させる。
なお、本実施の形態において、熱電素子のp型、n型とは、熱電素子の端部に熱を加えたときの電流の流れる方向が互いに逆向きとなるような関係に構成されたものをいう。熱電変換装置1では、p型熱電素子10、n型熱電素子11を第1基板14における電極13と第2基板4における電極5とによって電気的に直列に接続することによって、起電力の電圧を上昇させている。すなわち、各熱電素子に流れる電流は、p型熱電素子10とn型熱電素子11とを交互に通過した後に金属配線18から取り出される。
次に、熱電変換装置1の製造工程の一例について説明する。まず、図4の工程図に示すように、複数の電極13と全ての電極13を囲むようにした溶接用の金属パターン31とが形成された第1基板14を用意する。この第1基板14の電極13と対向する側の面に金属膜15を形成する。また、第1基板14の電極13が設けられた側に対向する外側に、金属配線18が表面に形成された絶縁樹脂19を配置し、電極13を第1基板14に設けられたスルーホール16を通じてこの金属配線18に接続する。本実施の形態では、一例として第1基板14にはSi基材のセラミックスを、電極13には銅をそれぞれ使用する。
続いて、図5の工程図に示すように、導電性部材6を抵抗溶接により電極13に固着する。導電性部材6の抵抗溶接は、電極13毎に2箇所以上の位置で行う。導電性部材6としては直径0.6mmの銅線を網目状に編んだものを用いる。
続いて、図6の工程図に示すように、結合部材9を金属箔30を介して溶接用の金属パターン31に溶接する。この溶接はレーザ溶接あるいは抵抗溶接とする。結合部材9には、金属パターン31に対応して全ての電極を囲む形状のものを用い、その材質には例えばコバールを用いる。金属箔30にはニッケルを用いる。
続いて、図7に示すように、複数の電極5が平面状の表面に形成された第2基板4を用意する。この第2基板における各電極5の表面に金7を配置する。第2基板4の電極5に対向する側の表面には金属膜40を形成する。
続いて、図8に示すように、熱電素子10,11の一端部に金12を配置する。次に、熱電素子における金と第2基板4上の電極5における金とを固相拡散により接合する。この接合には超音波を用いるようにしてもよい。
続いて、図9に示すように、熱電素子10,11が電極5に接合された第2基板4と、導電性部材6が電極13に固着された第1基板14とを、各熱電素子10,11を挟むように対向配置させる。
続いて、図10に示すように、表裏を連通する開口による封止孔3が設けられている蓋部2を第2基板4の外側に第2基板4を覆うように配置し、蓋部2と結合部材9とを、蓋部2と第1基板との間に圧力が加えられるように溶接することで、蓋部2を第1基板14に結合する。蓋部2の素材にはSUS304を用いる。
最後に、熱電変換装置1を減圧雰囲気の中に放置し、封止孔3をレーザにより溶融して塞ぐことにより、図1に示した気密封止構造の熱電変換装置を得る。
したがって、本実施の形態によれば、第2基板4における電極5とこれに対応する熱電素子10,11の端部とを金を用いて接合したことで、はんだが不要となり、金の融点に達するまでは熱電変換装置を使用することが可能になり、使用温度範囲を広げることができる。
本実施の形態によれば、金を用いて接合されていない方の第1基板14における電極13と熱電素子10,11の端部との間に、各熱電素子10,11の伸縮を吸収可能な導電性部材6を設けるとともに、蓋部2を第1基板14との間に圧力が加えられるように第1基板14に結合することにより導電性部材6を保持することで、各熱電素子10,11の変形や移動が吸収されるので、電極13と各熱電素子10,11の端部とをはんだで接合した場合と比べて熱電素子等の損傷を防ぐことができる。
本実施の形態によれば、導電性部材6を第1基板14の電極13と各熱電素子10,11の端部との間に配置したことで、蓋部2を通じて熱が第2基板4に供給されてくる場合に、第1基板14は放熱側として作用し第2基板4よりも低温となるので、導電性部材6を高温側の第2基板4と熱電素子との間に配置した場合に比べて導電性部材6の弾性の劣化を防ぐことができる。
本実施の形態によれば、蓋部2を第1基板14に結合する結合部分を、第1基板14上の全電極13を囲むように配置された溶接用の金属パターン31に金属箔30を介して溶接したことで、結合部分を第1基板にロウ付けする必要がなくなるので、製造工程において900℃でロウ付けした後に冷却する時にロウ付けした部分が損傷することを防止することができる。これにより、第1基板14の信頼性が向上し、ひいては完成した熱電変換装置の信頼性を向上させることができる。
本実施の形態によれば、導電性部材6を電極13毎に2箇所以上の位置で溶接したことで、導電性部材6を電極13に接触させるのみとした場合と比べて導電性部材6が移動しなくなるので、製造性が向上し、装置間の性能バラツキを防止することができる。
本実施の形態によれば、導電性部材6を電極13上の熱電素子10,11が配置されない位置に溶接したことで、溶接した部分の形状変形に起因して熱電素子10,11と導電性部材6との接触面積が低減し、熱効率が低下することを防止できる。
なお、本実施の形態においては、蓋部2の素材にSUS304、金属箔30にニッケル、第1基板14における電極13に銅を使用したが、これらの材質は、溶接箇所の気密性、蓋部2の加工性等の本熱電変換装置の効果が得られるものであれば特に限定されるものではない。また、金属箔30は、溶接箇所の気密性が得られるのであれば省いてもよい。また、各溶接方法も、本発明の効果が得られるものであれば、レーザ溶接や抵抗溶接などに特に限定されるものではない。
また、本実施の形態においては、第2基板4上の電極5と各熱電素子10,11の端部とを金を用いて接合し、第1基板14上の電極13と各熱電素子10,11の端部との間に導電性部材6を配置することとしたが、これとは逆に第1基板14上の電極13と各熱電素子10,11の端部とを金を用いて接合し、第2基板4上の電極5と各熱電素子10,11の端部との間に導電性部材6を配置してもよい。
また、本実施の形態においては、蓋部2の第1基板14との結合部分を、溶接用の金属パターン31に金属箔30を介して溶接することとしたが、金属箔30に限られるものではない。金属箔30に代えて、例えばろう材を金属パターン31上にメッキするようにしてもよい。
次に、別の実施の形態における熱電変換装置について図11を用いて説明する。図11の断面図に示すように、本熱電変換装置は、蓋部2の端部を延出した部分が第1基板14に結合された構成である。すなわち、蓋部2と結合部材は、同一部材によって一体的に形成される。蓋部2および蓋部を延出した部分の材質には、例えばSUSあるいはコバールといった一つ以上の金属を用いる。結合手法としては、蓋部2を延出した部分を、第1基板14の表面に配置された溶接用の金属パターン31にレーザ溶接あるいは抵抗溶接により接合する。その他、図1乃至図3を用いて説明した熱電変換装置と同一物には同一の符号を付すこととして、ここでは重複した説明は省略する。また、本熱電変換装置の製造方法も、図4乃至図10を用いて説明した製造方法と基本的には同様であるので、ここでは説明を省略する。
本実施の形態によれば、蓋部2の端部を延出した部分を第1基板14に結合したことで、蓋部2と第1基板14とを結合する結合部材を別に設ける必要がなく、製造工程の簡素化および製造コストの低減を図ることができる。
なお、上記各実施の形態においては、蓋部2に供給されてきた熱を電気に変換する熱電変換装置を例に説明したが、本発明は電気を熱に変換する熱電変換装置にも適用可能である。
一実施の形態における熱電変換装置の構成を示す断面図である。 第1基板上における電極および溶接用の金属パターンを示す平面図である。 一電極上における導電性部材の抵抗溶接の位置を示す平面図である。 上記熱電変換装置を製造する際の第1工程を示す図である。 上記熱電変換装置を製造する際の第2工程を示す図である。 上記熱電変換装置を製造する際の第3工程を示す図である。 上記熱電変換装置を製造する際の第4工程を示す図である。 上記熱電変換装置を製造する際の第5工程を示す図である。 上記熱電変換装置を製造する際の第6工程を示す図である。 上記熱電変換装置を製造する際の第7工程を示す図である。 別の実施の形態における熱電変換装置の構成を示す断面図である。
符号の説明
1…熱電変換装置,2…蓋部,3…封止孔,4…第2基板,5,13…電極,6…導電性部材,7,12…金,9…結合部材,10…p型熱電素子,11…n型熱電素子,14…第1基板,15…金属膜,16…スルーホール,18…金属配線,19…絶縁樹脂,30…金属箔,31…金属パターン,40…金属膜

Claims (11)

  1. 複数の電極を備えた第1基板および第2基板と、
    一端部が第1基板の電極に、他端部が第2基板の電極にそれぞれ対応するように第1基板と第2基板との間に配置される複数の熱電素子とを備え、
    第1基板又は第2基板の一方における電極とこれに対応する熱電素子の端部とが金を用いて接合されることを特徴とする熱電変換装置。
  2. 金を用いて接合されていない方の基板における電極とこれに対応する位置の熱電素子の端部との間に配置され、熱電素子の伸縮を吸収可能な導電性部材と、
    第2基板の外側に配置され、第2基板と第1基板との間に圧力が加えられるように第1基板に結合される蓋部と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の熱電変換装置。
  3. 前記導電性部材は、第1基板の電極とこれに対応する熱電素子の端部との間に配置されることを特徴とする請求項2記載の熱電変換装置。
  4. 前記蓋部は、その端部を延出した部分が第1基板に結合されることを特徴とする請求項2又は3記載の熱電変換装置。
  5. 前記導電性部材は、電極毎に2箇所以上の位置で電極に溶接されることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の熱電変換装置。
  6. 前記導電性部材が溶接される位置は、電極上の熱電素子が配置されない位置であることを特徴とする請求項5記載の熱電変換装置。
  7. 複数の熱電素子のそれぞれの一端部に金を配置する工程と、
    第1基板又は第2基板における複数の電極に金を配置する工程と、
    熱電素子における金と基板上の電極における金とを接合する工程と、
    熱電素子が接合された基板と他方の基板とを熱電素子を挟むように対向配置する工程と、
    を有することを特徴とする熱電変換装置の製造方法。
  8. 前記他方の基板上の電極とこれに対応する位置の熱電素子との間に熱電素子の伸縮を吸収可能な導電性部材を配置する工程と、
    第2基板の外側に蓋部を配置し、第1基板との間に圧力が加えられるように蓋部を第1基板に結合する工程と、
    を有することを特徴とする請求項7記載の熱電変換装置の製造方法。
  9. 前記蓋部を第1基板に結合する工程では、蓋部の結合部分を第1基板上で全電極を囲むように配置された溶接用の金属パターンに金属箔を介して溶接することを特徴とする請求項8記載の熱電変換装置の製造方法。
  10. 前記導電性部材を配置する工程では、導電性部材を電極毎に2箇所以上の位置で溶接することを特徴とする請求項8又は9記載の熱電変換装置の製造方法。
  11. 前記導電性部材を溶接する位置は、電極上の熱電素子が配置されない位置であることを特徴とする請求項10記載の熱電変換装置の製造方法。
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