JP2006040413A - 光ディスク装置およびそのアクセス制御方法 - Google Patents
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Abstract
光ディスクのレイヤ間移動の高速アクセスを安定に実現する。
【解決手段】
レイヤ間移動前後のトラックのアドレス差分情報を予め求めてアドレス差分値算出回路19に保持し、光ディスク内の所定位置におけるレイヤ間移動前後のフォーカスドライブ信号レベルを予め求めてフォーカスドライブ信号レベル保持回路18に保持する。実動作において、スレッド論理制御信号生成回路20は、アドレス差分情報に基づいてレイヤ間移動後の目標アドレスを求めて、スレッド駆動信号を出力する。ジャンプ動作制御回路16は、制御回路17からの位置情報等とスレッド駆動信号とによって目標アドレスに対応するトラッキングサーボを行うように、また保持されたフォーカスドライブ信号レベルに基づいてレイヤ間移動後の要求アドレスにおける目標フォーカスドライブ信号レベルを求めて対応するフォーカスサーボを行うように駆動情報を出力する。
【選択図】
図1
Description
12 光学ピックアップ
13 ドライバ
14 2値化回路
15 ドライバ駆動信号生成回路
16 ジャンプ動作制御回路
17 制御回路
18 FD信号レベル保持回路
19 レイヤ間移動時アドレス差分値算出回路
20 スレッド論理制御信号生成回路
30 フィルタ
31 演算器
32、45 バッファ
33 タイミング生成部
40、46 セレクタ
41、43 周波数カウンタ
42 周波数比較器
44 レイヤ間アドレス移動値算出回路
47 差分算出回路
48 基準速度アドレス移動値算出回路
50 差分算出回路
51 移動トラック本数算出回路
52 スレッド動作制御用信号生成回路
101 ディスク回転制御信号
102 アクチュエータ制御信号
103 フォーカスドライブ信号(FD信号)
104 トラッキングドライブ信号(TD信号)
105 スピンドルドライブ信号(MD信号)
106 スレッドドライブ信号(SD信号)
107 データ信号
108 スレッド制御信号
109 エラー信号
110 駆動信号指定情報
111 アドレスデータ
112 ジャンプ動作指定情報
113 フォーカスエラー信号(FE信号)
114 フォーカスドライブ信号(FD信号)
115 フォーカスドライブ信号最大値/最小値レベル
116 ディスク回転周波数信号(FG信号)
117 データラッチ信号
118 FD信号レベルデータ(FDLD信号)
119 アクセス実行時FG信号
120 アクセス実行時回転速度データ
121 速度比率データ
122 基準速度時FG信号
123 基準回転速度データ
124 レイヤ間移動アドレス変化量
125 アドレス変化値
126 レイヤ0アドレスデータ
127 レイヤ1アドレスデータ
128 レイヤ0−1アドレス差分データ
129 レイヤ1−0アドレス差分データ
130 基準レイヤ間移動アドレス変化量
131 使用ディスク情報
132 目標アドレスデータ
133 現在位置アドレスデータ
134 レイヤ移動後アドレス予測値
135 移動トラック本数
136 スレッド駆動信号
150 ゼロクロス
151 FALV−H信号
152 FALV−L信号
Claims (15)
- 光ディスクのレイヤ間移動に際してトラッキングサーボとフォーカスサーボとを並行して行う光ディスク装置において、
前記光ディスクにおけるレイヤ間移動前後のトラックのアドレス差分情報を実動作に先立って予め求めて保持するアドレス差分情報保持部と、
前記光ディスク内の所定位置におけるレイヤ間移動前後のフォーカスドライブ信号レベルを前記実動作に先立って予め求めて保持するフォーカスドライブ信号レベル保持部と、
前記アドレス差分情報保持部に保持されている前記アドレス差分情報に基づいて前記実動作におけるレイヤ間移動後のトラックの要求アドレスに対する目標アドレスを求めるアドレス算出部と、
前記フォーカスドライブ信号レベル保持部に保持されている前記フォーカスドライブ信号レベルに基づいて前記実動作におけるレイヤ間移動後の要求アドレスにおける目標フォーカスドライブ信号レベルを求めるレベル算出部と、
を備え、
前記トラッキングサーボが前記アドレス算出部によって求める前記目標アドレスに対応して行われ、前記フォーカスサーボが前記レベル算出部によって求める前記目標フォーカスドライブ信号レベルに対応して行われることを特徴とする光ディスク装置。 - 光ディスクにおけるレイヤ間移動前後のトラックのアドレス差分情報を実動作に先立って予め求めて保持するアドレス差分値算出回路と、
前記光ディスク内の所定位置におけるレイヤ間移動前後のフォーカスドライブ信号レベルを実動作に先立って予め求めて保持するフォーカスドライブ信号レベル保持回路と、
実動作においてアクセス要求アドレスが与えられたならば、前記アドレス保持回路差分値算出回路に保持されているアドレス差分情報に基づいて実動作におけるレイヤ間移動後のトラックの要求アドレスに対する目標アドレスを求めてスレッド駆動信号を出力するスレッド論理制御信号生成回路と、
前記スレッド論理制御信号生成回路から出力されるスレッド駆動信号によって前記目標アドレスに対応するトラッキングサーボを行うように、かつ前記フォーカスドライブ信号レベル保持回路に保持されているフォーカスドライブ信号レベルに基づいて実動作におけるレイヤ間移動後の前記要求アドレスにおける目標フォーカスドライブ信号レベルを求めて、目標フォーカスドライブ信号レベルに対応するフォーカスサーボを行うようにドライバ駆動信号生成回路に駆動情報を出力するジャンプ動作制御回路と、
前記ジャンプ動作制御回路から出力される前記駆動情報を元に前記光ディスクのドライバに対して前記トラッキングサーボと前記フォーカスサーボとを並行して行うように制御する前記ドライバ駆動信号生成回路と、
を備えることを特徴とする光ディスク装置。 - 前記光ディスク内の所定位置は、前記光ディスクの最外周トラック位置および最内周トラック位置を含むことを特徴とする請求項1または2記載の光ディスク装置。
- 前記フォーカスドライブ信号レベル保持回路は、ディスクの回転に合わせて所定回数分取得したフォーカスドライブ信号レベル中の最大値および最小値を求め、前記最大値および前記最小値から求めた平均値を保持するように構成され、
前記ジャンプ動作制御回路は、前記平均値に基づいて前記目標フォーカスドライブ信号レベルを求めることを特徴とする請求項2記載の光ディスク装置。 - 前記ジャンプ動作制御回路は、前記光ディスクの最外周トラック位置、中間トラック位置および最内周トラック位置において求めた前記平均値の内の2つの平均値から前記要求アドレスにおける前記目標フォーカスドライブ信号レベルを内挿する演算で求めることを特徴とする請求項4記載の光ディスク装置。
- 前記アドレス差分値算出回路は、レイヤ間移動時の基準となるアドレス変化量を前記実動作におけるディスクの回転速度データを元に補正して前記アドレス差分情報を得るように構成されることを特徴とする請求項2記載の光ディスク装置。
- 前記スレッド論理制御信号生成回路は、前記アドレス差分情報と前記実動作における現在位置アドレスデータとからレイヤ移動後のアドレス予測値を予想し、前記アドレス予測値から移動トラック本数を求めて前記目標アドレスとするように構成されることを特徴とする請求項2記載の光ディスク装置。
- 前記ジャンプ動作制御回路は、前記フォーカスサーボを行う際に所定のエラー信号を検知できない場合には前記目標フォーカスドライブ信号レベルに対して補正を行うことを特徴とする請求項2記載の光ディスク装置。
- 光ディスクのレイヤ間移動に際してトラッキングサーボとフォーカスサーボとを並行して行う光ディスク装置のアクセス制御方法であって、
前記光ディスクにおけるレイヤ間移動前後のトラックのアドレス差分情報を実動作に先立って予め求めて保持するステップと、
前記光ディスク内の所定位置におけるレイヤ間移動前後のフォーカスドライブ信号レベルを実動作に先立って予め求めて保持するステップと、
保持されている前記アドレス差分情報に基づいて実動作におけるレイヤ間移動後のトラックの要求アドレスに対する目標アドレスを求めるステップと、
保持されている前記フォーカスドライブ信号レベルに基づいて前記実動作におけるレイヤ間移動後の要求アドレスにおける目標フォーカスドライブ信号レベルを求めるステップと、
前記目標アドレスに対応するトラッキングサーボと前記目標フォーカスドライブ信号レベルに対応するフォーカスサーボとを並行して行うように前記光ディスクの駆動を制御するステップと、
を含むことを特徴とする光ディスク装置のアクセス制御方法。 - 前記光ディスク内の所定位置は、前記光ディスクの最外周トラック位置および最内周トラック位置を含むことを特徴とする請求項9記載の光ディスク装置のアクセス制御方法。
- 前記フォーカスドライブ信号レベルを実動作に先立って予め求めて保持するステップにおいて、ディスクの回転に合わせて所定回数分取得したフォーカスドライブ信号レベル中の最大値および最小値を求め、前記最大値および前記最小値から求めた平均値を保持するステップであって、
前記目標フォーカスドライブ信号レベルを求めるステップにおいて、前記平均値に基づいて前記目標フォーカスドライブ信号レベルを求めることを特徴とする請求項9記載の光ディスク装置のアクセス制御方法。 - 前記目標フォーカスドライブ信号レベルを求めるステップにおいて、前記光ディスクの最外周トラック位置、中間トラック位置および最内周トラック位置において求めた前記平均値の内の2つの平均値から前記要求アドレスにおける前記目標フォーカスドライブ信号レベルを内挿する演算で求めることを特徴とする請求項11記載の光ディスク装置のアクセス制御方法。
- 前記目標アドレスを求めるステップにおいて、レイヤ間移動時の基準となるアドレス変化量を前記実動作におけるディスクの回転速度データを元に補正して前記アドレス差分情報を得ることを特徴とする請求項9記載の光ディスク装置のアクセス制御方法。
- 前記目標アドレスを求めるステップにおいて、前記アドレス差分情報と前記実動作における現在位置アドレスデータとからレイヤ移動後のアドレス予測値を予想し、前記アドレス予測値から移動トラック本数を求めて目標アドレスとすることを特徴とする請求項9記載の光ディスク装置のアクセス制御方法。
- 前記光ディスクの駆動を制御するステップにおいて、前記フォーカスサーボを行う際に所定のエラー信号を検知できない場合には前記目標フォーカスドライブ信号レベルに対して補正を行うことを特徴とする請求項9記載の光ディスク装置のアクセス制御方法。
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JP2008123618A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Kenwood Corp | 光ディスク再生装置、その球面収差補正値取得方法及びプログラム |
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JPH10162373A (ja) * | 1996-11-27 | 1998-06-19 | Nikon Corp | 情報記録再生装置 |
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