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JP2006039338A - 照明装置及び投写型映像表示装置 - Google Patents

照明装置及び投写型映像表示装置 Download PDF

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JP2006039338A JP2004221227A JP2004221227A JP2006039338A JP 2006039338 A JP2006039338 A JP 2006039338A JP 2004221227 A JP2004221227 A JP 2004221227A JP 2004221227 A JP2004221227 A JP 2004221227A JP 2006039338 A JP2006039338 A JP 2006039338A
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正一 吉居
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Abstract

【目的】 発光ダイオード等の固体発光素子を用いる実用的な照明装置及びこれを用いた投写型映像表示装置を提供する。
【構成】 照明装置1は、LEDチップ(発光ダイオードチップ)11…と、レンズセル12…と、ライトガイド13…と、第1フライアイレンズ14と、第2フライアイレンズ15と、コンデンサレンズ16と、から成る。ライトガイド13は、内面がガラスブロック又は鏡面の筒状物からなり、レンズセル12からの出射光の分散角を低下させると共に、レンズセル12の各レンズからの出射光が、第1フライアイレンズ14の対応するレンズ以外のレンズに入射するのを防ぐことにより、光利用効率を向上させる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、照明装置及び投写型映像表示装置に関する。
液晶プロジェクタなどに用いられる照明装置としては、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等のランプと、その照射光を平行光化するパラボラリフレクタから成るものが一般的である。また、かかる照明装置においては、照射面の光量むらを軽減するために、一対のフライアイレンズによるインテグレート機能(光学デバイスにより平面内にサンプリング形成された所定形状の複数照明領域を照明対象物上に重畳集光する機能をいう)を持たせたものがある。更に、近年においては、軽量小型化等の観点から、発光ダイオード(LED)を光源として用いることも試みられている(特許文献1参照)。
特開平10−186507号
しかしながら、発光ダイオードを用いて実用的な照明装置を得るには至っていないのが実情である。
この発明は、上記事情に鑑み、発光ダイオードなどの固体発光素子を用いる実用的な照明装置及びこれを用いた投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
請求項1の照明装置は、単位光源の群が配列してなる光源と、前記単位光源の群に対向して配列した集光レンズの群と、前記集光レンズの群に対向して配列した光ガイド手段の群と、前記光ガイド手段の群に対向して配列した単位レンズの群と、前記単位レンズの群の各々を通過した前記光源の光を、照射面へ重なり合って入射するように集光する照射光学系とを有し、前記光ガイド手段の群の各々は、対向する前記単位光源が発生し対向する前記集光レンズを透過した光の分散角を低下させることを特徴とする。
単位光源とは、例えばLED(Light Emitting Diode)やEL(Electro Luminescence)、或いはLD(Laser Diode)などのことである。
単位レンズ群とは、例えばフライアイレンズのことである。照明光学系は、例えば前記のフライアイレンズと対になるフライアイレンズと、コンデンサレンズとで構成される、いわゆるフライアイインテグレータなどである。また、照明面には液晶表示パネルが配置される。
上記の構成によれば、単位光源の群を配列させたものを光源とするため、光量の増大を図ることができる。また、各単位光源から出射された光は、照射光学系により照射面へインテグレートされて集光されるため、照射面における照度を均一な分布とすることができる。
更には、請求項1の照明装置は、光ガイド手段の群を有しており、各単位光源からの出射光を光ガイド手段の内部で反射させることにより、各単位光源から出射される拡散光の分散角を低下させることができる。このことにより、各単位光源から出射される光を照射面へより効率的に導くことが可能となる。
請求項2の照明装置は、単位光源の群が配列してなる光源と、前記単位光源の群に対向して配列した第1の集光レンズの群と、前記第1の集光レンズの群に対向して配列した光ガイド手段の群と、前記光ガイド手段の群に対向して配列した第2の集光レンズの群と、前記第2の集光レンズの群に対向して配列した単位レンズの群と、前記単位レンズの群の各々を通過した前記光源の光を、照射面へ重なり合って入射するように集光する照射光学系と、を有し、前記光ガイド手段の群の各々は、対向する前記単位光源が発生し対向する前記集光レンズを透過した光の分散角を低下させることを特徴とする。
即ち、光ガイド手段の群は、必ずしも請求項1にように、集光レンズの群と、単位レンズの群との間に配置する必要はなく、第1の集光レンズの群と、第2の集光レンズの群の間に配置しても良い。このような配置であっても、各単位光源から出射される拡散光の分散角を低下させることができ、各単位光源から出射される光を照射面へより効率的に導くことできる。
請求項4の照明装置は、請求項1ないし3のいずれかに記載の照明装置であって、前記光ガイド手段は、ガラスブロック又は内面が鏡面の筒状物からなる、ことを特徴とする。
請求項5の照明装置は、請求項1ないし4のいずれかに記載の照明装置であって、前記光ガイド手段は、光入射面の面積よりも光出射面の面積が大である、ことを特徴とする。
請求項6の照明装置は、請求項1ないし5のいずれかに記載の照明装置であって、前記照射光学系は、前記単位レンズの群に対向して配列した第2の単位レンズの群と、前記第2の単位レンズの群に対向して配置したコンデンサレンズと、を有することを特徴とする。
請求項7の投写型映像装置は、請求項1ないし6のいずれかに記載の照明装置と、前記照射光学系の前記照射面に配置された液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルからの出射光を投写する投写レンズと、を含むことを特徴とする投写型映像装置である。
請求項8の投写型映像装置は、請求項7に記載の投写型映像装置であって、前記単位レンズと、前記第2の単位レンズは、前記液晶表示パネルの形状に対応して矩形をなしていることを特徴とする。
この発明によれば、発光ダイオード等の固体発光素子を用いる実用的な照明装置及びこれを用いた投写型映像表示装置を提供できるという効果を奏する。
より具体的には、アレイ状の光源とフライアイレンズの間にアレイ状のライトガイドを設けることにより、光源から出射される拡散光を平行光化させ、当該照明装置が照明する対象物(例えば液晶表示パネル)における光量を向上させることができ、ひいては光利用効率を向上させることができる。
以下、この発明の実施形態の照明装置及び投写型映像表示装置を図1ないし図9に基づいて説明していく。
図1は3板式の投写型映像表示装置の光学系を示した図である。この投写型映像表示装置は3つの照明装置1R,1G,1Bを備える(以下、個々の照明装置を特定しないで示すときには、符号"1"を用いる)。照明装置1Rは赤色光を出射し、照明装置1Gは緑色光を出射し、照明装置1Bは青色光を出射する。各照明装置1から出射された光は、各色用の液晶表示パネル3R,3G,3Bに導かれる(以下、個々の液晶表示パネルを特定しないで示すときには、符号"3"を用いる)。各液晶表示パネル3は、入射側偏光板と、一対のガラス基板(画素電極や配向膜を形成してある)間に液晶を封入して成るパネル部と、出射側偏光板とを備えて成る。液晶表示パネル3R,3G,3Bを経ることで変調された変調光(各色映像光)は、ダイクロイックプリズム4によって合成されてカラー映像光となる。このカラー映像光は、投写レンズ5によって拡大投写され、スクリーン上に投影表示される。
図2は、照明装置1を拡大して示したものである。照明装置1は、2次元アレイ状に配置されたLEDチップ(発光ダイオードチップ)11…と、各LEDチップ11の光出射側に2次元アレイ状に配置されたレンズセル12…と、前記レンズセル12…の光出射側に2次元アレイ状に配置されたライトガイド(ライトパイプ)13…と、前記ライトガイド13…の光出射側に配置された第1フライアイレンズ14と、前記第1フライアイレンズ14の光出射側に配置された第2フライアイレンズ15と、前記第2フライアイレンズ15の光出射側に配置されたコンデンサレンズ16と、から成る。
LEDチップ11…は、本発明の光源の具体例に該当し、LEDチップ11は、本発明の単位光源の具体例に該当する。レンズセル12…は、本発明の集光レンズの群の具体例に該当し、レンズセル12は、本発明の集光レンズの具体例に該当する。ライトガイド13…は、本発明の光ガイド手段の群の具体例に該当し、ライトガイド13は、本発明の光ガイド手段の具体例に該当する。第1フライアイレンズ14は、本発明の単位レンズの群の具体例に該当する。第2フライアイレンズ15と、コンデンサレンズ16は、本発明の照射光学系の具体例に該当する。また、ダイクロイックプリズム4と、投写レンズ5は、本発明の投写光学系の具体例に該当する。
レンズセル12は、前記LEDチップ11から出射された拡散光を集光するレンズである。なお、この実施形態では、各LEDチップ11と各レンズセル12は1対1で対応している。
図5は、ライトガイド13…を示した図である。ライトガイド13は、ガラスブロック、又は、その内面が鏡面である中空構造(筒状物)でなっている。
また、図6(a)は、ライトガイド13…をレンズセル12…側から見たときの正面図である。同図(b)は、ライトガイド13…を第1フライアイレンズ14側から見たときの正面図である。同図(c)及び(d)は、側面図である。図6に示されているように、本実施形態のライトガイド13はその光入射面(前記レンズセル12側)よりも光出射面(前記第1フライアイレンズ14側)の方の面積を大きくしている。このような構造にした理由について以下に説明する。
上述したように、レンズセル12の各レンズは、前記LEDチップ11から出射された光を集光、低分散角化するものであったが、レンズセル12のみにより、LEDチップ11からの出射光の取り込み効率と低分散角化とを両立させることは、設計上容易ではない。そこで、レンズセル12のみで低分散角化を図るのではなく、ライトガイド13も併せ用いることにより第1フライアイレンズ14への入射光の低分散角化を図ると共に、LEDチップ11からの出射光の取り込み効率の向上とを実現する。即ち、ライトガイド13は、レンズセル12からの出射光をその内部で反射させることにより、分散角を低下させる。光軸に対してなす角が大きいレンズセル12の出射光を、ライトガイド13の内面で反射させることにより、光軸となす角を低下させ、レンズセル12からの出射光を構成する光速が光軸に対してなす角の平均値を低下させるのである。
以上説明したような機能をライトガイド13が果たすためには、図7を参照して、光入射面の1辺の長さをa、光出射面の1辺の長さをb、ライトガイド13の厚さ(光入射面と、光出射面との距離)をc、レンズセル12の出射光の拡散角(レンズセル12の外縁からの出射光と光軸のなす角)をΘとしたとき、
(数1)
Arctan((b−a)/2c) > Θ
とする必要がある。
再び図2を参照して、第1フライアイレンズ14は、LEDチップ11…に対向するように配置され、対向するLEDチップ11…が発生し、ライトガイド13…を通過した光を集光するものである。第1フライアイレンズ14は、マトリクス状に配置された単位レンズを有しており、各単位レンズは、各LEDチップ11に一対一に対向するように配置されている。また、各単位レンズは、液晶表示パネル3の形状に対応して矩形をなしており、各単位レンズを通過した矩形の光束が、下流の照明光学系(第2フライアイレンズ15、コンデンサレンズ16)により液晶表示パネル3へ導かれる。
第2フライアイレンズ15は、第1フライアイレンズ14と同様にマトリクス状に配列された矩形の単位レンズを有しており、各単位レンズは第1フライアイレンズ14の各単位レンズを透過した光を個別に集束する。好ましくは、第2フライアイレンズ15の単位レンズは、第1フライアイレンズ14の単位レンズとはサイズ及び配列において相似となるように設定される。なお、第1フライアイレンズ14、及び、第2フライアイレンズ15において、各単位レンズは単一の凸レンズとして描かれているが、本発明はこれに限定されるものではない。
第2フライアイレンズ15を透過した光は、コンデンサレンズ16で集束させられ、液晶表示パネル3へ導かれる。コンデンサレンズ16は、第2フライアイレンズ15の単位レンズを透過した光束を液晶表示パネル3へ重ねて照射させるものである。
上記のような、フライアイレンズと、コンデンサレンズとを用いた、いわゆるフライアイインテグレータの採用により、照明装置1の照明対象物である液晶表示パネル3では、照度ムラのない均一照明が実現される。
ところで、レンズセル12からの出射光が、前記レンズセル12に対応する第1フライアイレンズ14の単位レンズに到達しなかった場合、例えば前記単位レンズの隣にある第1フライアイレンズ14の単位レンズに入射した場合、その光は液晶表示パネル3に到達しない。そこで、ライトガイド13…を、レンズセル12…の各レンズと、フライアイレンズ13の各レンズの間に配置すれば、レンズセル12の各レンズからの出射光が、対応する第1フライアイレンズ14の単位レンズ以外の単位レンズに入射するのを防ぐことができる。このことにより、液晶表示パネル3に到達する光量を向上させることができ、ひいては光利用効率を向上させることができる。
図3は液晶表示パネル3を示した正面図である。液晶表示パネル3は、横A対縦Bのアスペクト比を有する。A対Bは例えば4対3や16対9である。
図4は、照明装置1の正面図である。同図(a)は平面図であり、同図(b)は同図(a)のC−C矢視断面図である。図(a)を参照して、LEDチップ11は正方形状に形成されている。レンズセル12は真円形となっているが、第1フライアイレンズ14を構成する各レンズの口径は、液晶表示パネル3のアスペクト比に対応して、その大きさが方向によって異なる。第1フライアイレンズ14のアスペクト比を液晶表示パネル3のアスペクト比に対応させることにより、LEDチップ11から出射された光を液晶表示パネル3の全面に導くことができる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、それらの各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば、上記実施形態の照明装置1では、ライトガイド13…はレンズセル12…と、第1フライアイレンズ14の間に配置されていた。この照明装置1に代えて、図8のように、レンズセル12…と、第1フライアイレンズ14の間に第2のレンズセル17…を設け、前記レンズセル12…と、前記第2のレンズセル17…との間にライトガイド13…を配置するような照明装置であっても良い。
或いは、照明装置1に代えて、レンズセル12…を有さない照明装置に本願のライトガイドを適用しても良い。このとき、LEDチップ11…と第1フライアイレンズ14の間にライトガイド13…を配置しても良い。
投写型映像表示装置においては、透過型の液晶表示パネルに限らず、反射型の液晶表示パネルを用いてもよいし、これら液晶表示パネルに代えて画素となる微小ミラーを個々に駆動するタイプの表示パネルを用いることとしてもよい。
また、各色光を出射する3つの照明装置1R,1G,1Bを備えたが、白色光を出射する照明装置とし、ダイクロイックミラー等で分光したり或いは分光せずに単板のカラー表示パネルに導く構成としてもよい。白色光を出射する照明装置とする場合、各固体発光素子が白色光を出射してもよいし、赤色光と青色光と緑色光を出射する固体発光素子を適宜に並べた構成としてもよい。また、固体発光素子は発光ダイオード(LED)に限るものではない。
また、ライトガイド13は、図9のように、入射面を底面、出射側を背面とした四角柱のガラスブロックにより構成されてもよい。このとき、底面の面積は、背面の面積よりも小である。ライトガイド13への入射光のうち、分散角が大きなものは、ライトガイド13の側面で内部反射されるので、レンズセル12からの出射光は、必ずこれに対応する第1フライアイレンズ14のレンズに入射する。
また、上記例では、第1フライアイレンズ14及び第2フライアイレンズ15の各単位レンズは、液晶表示パネル3の形状に対応して矩形をなしている、としたが、前記各単位レンズは矩形でなくても良く、例えば、光利用効率は矩形の場合と比較して劣るものの、楕円形であっても良い。
3板式の投写型映像表示装置の光学系を示した説明図である。 照明装置1を示した図である。 液晶表示パネル3を示した正面図である。 (a)照明装置1の正面図であり、(b)は図(a)のC−C矢視断面図である。 ライトガイド13を示した図である。 (a)はライトガイド13をレンズセル12…側から見たときの正面図であり、(b)ライトガイド13を第1フライアイレンズ14側から見たときの正面図であり、(c)及び(d)は、側面図である。 ライトガイド13を示す図である。 照明装置1の他の実施形態を示す図である。 ライトガイド13の他の実施形態を示す図である。
符号の説明
1 照明装置
11 LEDチップ
12 レンズセル
13 ライトガイド
14 第1フライアイレンズ
15 第2フライアイレンズ
16 コンデンサレンズ
3 液晶表示パネル

Claims (8)

  1. 単位光源の群が配列してなる光源と、
    前記単位光源の群に対向して配列した集光レンズの群と、
    前記集光レンズの群に対向して配列した光ガイド手段の群と、
    前記光ガイド手段の群に対向して配列した単位レンズの群と、
    前記単位レンズの群の各々を通過した前記光源の光を、照射面へ重なり合って入射するように集光する照射光学系と、を有し、
    前記光ガイド手段の群の各々は、対向する前記単位光源が発生し対向する前記集光レンズを透過した光の分散角を低下させることを特徴とする照明装置。
  2. 単位光源の群が配列してなる光源と、
    前記単位光源の群に対向して配列した第1の集光レンズの群と、
    前記第1の集光レンズの群に対向して配列した光ガイド手段の群と、
    前記光ガイド手段の群に対向して配列した第2の集光レンズの群と、
    前記第2の集光レンズの群に対向して配列した単位レンズの群と、
    前記単位レンズの群の各々を通過した前記光源の光を、照射面へ重なり合って入射するように集光する照射光学系と、を有し、
    前記光ガイド手段の群の各々は、対向する前記単位光源が発生し対向する前記集光レンズを透過した光の分散角を低下させることを特徴とする照明装置。
  3. 前記単位レンズの群の各々は、矩形であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記光ガイド手段は、ガラスブロック又は内面が鏡面の筒状物からなる、ことを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の照明装置。
  5. 前記光ガイド手段は、光入射面の開口面積よりも光出射面の開口面積が大であることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の照明装置。
  6. 前記照射光学系は、
    前記単位レンズの群に対向して配列した第2の単位レンズの群と、
    前記第2の単位レンズの群に対向して配置したコンデンサレンズと、を有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の投写型映像装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の照明装置と、
    前記照射光学系の前記照射面に配置された液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルからの出射光を投写する投写光学系と、を含むことを特徴とする投写型映像装置。
  8. 前記単位レンズと、前記第2の単位レンズは、
    前記液晶表示パネルの形状に対応して矩形をなしていることを特徴とする請求項7に記載の投写型映像装置。
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