JP2006030929A - 画像形成ユニット、該画像形成ユニットを備えた画像形成装置、該画像形成ユニットのリサイクル方法 - Google Patents
画像形成ユニット、該画像形成ユニットを備えた画像形成装置、該画像形成ユニットのリサイクル方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 交換可能な部品や装置を収納した枠体に不揮発性記憶手段を備え、この不揮発性記憶手段に交換可能な部品や装置個々の寿命情報を記憶している。これにより、枠体内の交換可能部品や装置個々の寿命情報から、寿命がきた部品があるかどうかを把握することができ、交換作業を容易に行うことができる。また、画像形成ユニット内の交換可能な部品や装置は、枠体から個別に取り外し可能に構成している。このため、寿命がきた部品のみを枠体から取り外して交換することができる。
【選択図】 図4
Description
また、請求項2の発明は、請求項1画像形成ユニットにおいて、上記枠体に上記不揮発性記憶手段とCPUとを備えた電子部品が取り付けられていることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2画像形成ユニットにおいて、上記交換体個々の保証情報と、稼動情報とを不揮発性記憶手段に記録し、該交換体個々の保証情報と稼動情報とを個々に比較して、画像形成ユニットの寿命を検知する交換体寿命検知手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項2または3の画像形成ユニットにおいて、画像形成ユニットの保証情報を記憶したユニット保証情報記憶手段と、画像形成ユニットの稼動情報を記憶したユニット稼動情報記憶手段とを備え、該画像形成ユニットの保証情報と該画像形成ユニットの稼動情報とを比較して、画像形成ユニットの寿命を検知するユニット寿命検知手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1、2、3または4画像形成ユニットにおいて、上記寿命情報には、寿命がきた交換体の情報が含まれていることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1、2、3、4または5の画像形成ユニットにおいて、上記不揮発性記憶手段には、画像形成ユニットの製造情報、作像条件等の画像形成情報、および上記交換体個々の製造情報が記憶されていることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項1、2、3、4、5または6の画像形成ユニットおいて、上記交換体の保証情報が稼動保証時間、使用期限日、限界画像形成枚数、回転部品の限界回転数、トナー量の少なくともいずれかひとつであり、上記画像形成ユニットの保証情報が、稼動保証時間、使用期限日、限界画像形成枚数、トナー量の少なくともいずれかひとつであることを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項1、2、3、4、5、6または7の画像形成ユニットおいて、上記交換体の稼動情報は、累計稼動時間、現在の年月日、累計画像形成枚数、回転部品の累計回転数、トナー量の少なくともいずれかひとつであり、上記画像形成ユニットの稼動情報は、累計稼動時間、現在の年月日、累計画像形成枚数、トナー量の少なくともいずれかひとつであることを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項1、2、3、4、5、6、7または8の画像形成ユニットにおいて、上記交換体は、少なくとも像担持体および像担持体表面に当接して像担持体表面をクリーニングするクリーニングブレードであることを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9の画像形成ユニットにおいて、像担持体、帯電装置、現像装置、クリーニング装置、トナー収納器のうち像担持体と少なくともその他いずれかひとつを枠体に収納して一体としたプロセスカートリッジであることを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または10の画像形成ユニットにおいて、上記不揮発性記憶手段を、EEPROMとしたことを特徴とするものである。
また、請求項12の発明は、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10または11の画像形成ユニットにおいて、上記枠体は平行に備えられた2つの側板と、該側板に回転自在に取り付けられ、少なくともひとつの交換体を保持する保持部材とを有することを特徴とするものである。
また、請求項13の発明は、複数の交換体を枠体に収納して一体とし、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成した画像形成ユニットを備えた画像形成装置において、該画像形成ユニットが請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12の画像形成ユニットであることを特徴とするものである。
また、請求項14の発明は、複数の交換体を枠体に収納して一体とし、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成した画像形成ユニットを備えた画像形成装置において、該交換体個々の保証情報を記憶した交換体保証情報記憶手段と、交換体個々の稼動情報を記憶した交換体稼動情報記憶手段とを備え、該交換体個々の保証情報と該交換体個々の稼動情報とを個々に比較して、画像形成ユニットの寿命を検知する交換体寿命検知手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項15の発明は、請求項14の画像形成装置において、上記画像形成ユニットの保証情報を記憶したユニット保証情報記憶手段と、該画像形成ユニットの稼動情報を記憶したユニット稼動情報記憶手段とを備え、該画像形成ユニットの保証情報と該画像形成ユニットの稼動情報とを比較して、画像形成ユニットの寿命を検知するユニット寿命検知手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項16の発明は、請求項13、14または15の画像形成装置において、上記交換体寿命検知手段および上記ユニット寿命検知手段のどちらか一方で寿命を検知した場合、画像形成ユニットが寿命であることを知らせる報知手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項17の発明は、請求項13、14、15または16の画像形成装置において、上記交換体寿命検知手段で寿命を検知した場合、該交換体寿命検知手段によって検知された寿命がきた交換体の情報及び寿命がきた交換体と交換される交換体の情報を表示する表示手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項18の発明は、画像形成ユニット内の寿命がきた交換体を交換して画像形成ユニットをリサイクルする画像形成ユニットのリサイクル方法において、該画像形成ユニットが請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12の画像形成ユニットであって、該画像形成ユニットの不揮発性記憶手段に記憶されている寿命がきた交換体の情報を読み込む工程と、この読み込まれた情報に基づいて、寿命がきた交換体を交換する工程とを有していることを特徴とするものである。
また、請求項19の発明は、請求項18の画像形成ユニットのリサイクル方法において、上記不揮発性記憶手段から上記交換体の個々の保証情報を読み込む工程と、該不揮発性記憶手段から交換体個々の使用経歴情報を読み込む工程と、該交換体個々の保証情報と使用経歴情報とを個々に比較する工程と、使用経歴情報が保証情報と近似している交換体を寿命がきた交換体と判定する工程と、寿命がきたと判定された交換体を交換する工程とを有していることを特徴とするものである。
また、請求項20の発明は、請求項18または19の画像形成ユニットのリサイクル方法において、上記不揮発性記憶手段に記憶されている寿命がきた交換体の情報、および寿命がきた交換体の使用経歴を消去する工程と、寿命がきた交換体と交換された交換体の保証情報を該不揮発性記憶手段に書き込む工程とを有していることを特徴とするものである。
また、請求項21の発明は、請求項18、19または20の画像形成ユニットのリサイクル方法において、寿命がきた交換体と交換された交換体の情報を読み込む工程と、画像形成ユニットの使用経歴情報を読み込む工程と、該交換された交換体の情報と該画像形成ユニットの使用経歴情報とに基づいて新たな画像形成ユニットの保証情報を作成する工程と、この情報を上記不揮発性記憶手段の以前ある画像形成ユニットの保証情報に上書きする工程と、該不揮発性記憶手段の画像形成ユニットの使用経歴を消去する工程とを有することを特徴とするものである。
また、請求項22の発明は、請求項18、19、20または21の画像形成ユニットのリサイクル方法において、上記不揮発性記憶手段に記憶された寿命がきた交換体の情報を読み出して外部機器に表示することを特徴とするものである。
また、請求項23の発明は、請求項20または21の画像形成ユニットのリサイクル方法において、上記不揮発性記憶手段に記憶されている画像形成ユニットの使用経歴の消去と、該不揮発性記憶手段に記憶されている以前の画像形成ユニットの保証情報に新たな画像形成ユニットの保証情報の上書きと、該不揮発性記憶手段に記憶されている寿命がきた交換体の情報および寿命がきた交換体の使用経歴の消去と、該不揮発性記憶手段に寿命がきた交換体と交換された交換体の保証情報の書き込みとを外部機器で行うことを特徴とするものである。
図1は、同カラー複写機の概略構成図である。図中符号100はカラー複写機本体、200はそれを載せる給紙テーブル、300はカラー複写機本体100上に取り付けるスキャナ、400はさらにその上に取り付ける原稿自動搬送装置(ADF)である。
カラー複写機本体100には、中央に、無端ベルト状の転写体としての中間転写体10を設けている。この中間転写体10は、3つの支持ローラ14、15、16に掛け回され、図中時計回りに回転搬送可能となっている。3つの支持ローラのうち第2の支持ローラ15の左には、画像転写後に中間転写体10上に残留する残留トナーを除去する中間転写体クリーニング装置17が設けられている。また、第1の支持ローラ14と第2の支持ローラ15間に張り渡した中間転写体10上には、その搬送方向に沿って、イエロー,シアン,マゼンタ,ブラックの4つの画像形成部18が横に並べて配置されている。
上記タンデム画像形成部20における個々の画像形成部18は、像担持体としての感光体40のまわりに、帯電装置、現像装置、転写手段としての1次転写ローラ62、感光体クリーニング装置、除電装置などを備えている。また、タンデム画像形成部20の上には、露光装置21が設けられている。そして、上記感光体40、帯電装置、現像装置、クリーニング装置は、同一の枠体に収納され、装置本体から着脱可能なプロセスカートリッジとしている。
これらの4つの画像形成部18により、各感光体40上に互いに異なる色のトナー画像を形成する画像形成手段としてのタンデム画像形成部20が構成されている。
また、2次転写位置の転写紙搬送方向下流側には、転写紙上の転写画像を定着する定着装置25が設けられている。この定着装置25は、無端ベルトである定着ベルト26に加圧ローラ27を押し当てた構成となっている。
また、2次転写装置22及び定着装置25の下側には、タンデム画像形成部20と平行に、転写紙の両面に画像を記録すべく転写紙を反転する転写紙反転装置28を備えている。
そして、不図示のスタートスイッチを押すと、原稿自動搬送装置400に原稿をセットしたときは、原稿を搬送してコンタクトガラス32上へと移動した後、他方コンタクトガラス32上に原稿をセットしたときは、直ちにスキャナ300を駆動し、第1走行体33および第2走行体34を走行する。そして、第1走行体33で光源から光を発射するとともに原稿面からの反射光をさらに反射して第2走行体34に向け、第2走行体34のミラーで反射して結像レンズ35を通して読み取りセンサ36に入れ、原稿内容を読み取る。
また、不図示のスタートスイッチを押すと、不図示の駆動モーターで支持ローラ14、15、16の1つを回転駆動して他の2つの支持ローラを従動回転し、中間転写体10を回転搬送する。同時に、個々の画像形成部18で像担持体としての感光体ドラム40を回転して各感光体ドラム40上にそれぞれ、ブラック・イエロー・マゼンタ・シアンの単色画像を形成する。そして、中間転写体10の搬送とともに、それらの単色画像を順次転写して中間転写体10上に合成カラー画像を形成する。
一方、不図示のスタートスイッチを押すと、給紙テーブル200の給紙ローラ42の1つを選択回転し、ペーパーバンク43に多段に備える給紙カセット44の1つから転写紙を繰り出し、分離ローラ45で1枚ずつ分離して給紙路46に入れ、搬送ローラ47で搬送して複写機本体100内の給紙路48に導き、レジストローラ49に突き当てて止める。または、給紙ローラ50を回転して手差しトレイ51上の転写紙を繰り出し、分離ローラ52で1枚ずつ分離して手差し給紙路53に入れ、同じくレジストローラ49に突き当てて止める。
そして、中間転写体10上の合成カラー画像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回転し、中間転写体10と2次転写装置22との間に転写紙を送り込み、2次転写装置22で転写して転写紙上にカラー画像を記録する。
一方、画像転写後の中間転写体10は、中間転写体クリーニング装置17で表面に残留する残留トナーが除去され、タンデム画像形成部20による再度の画像形成に備える。
SBUボード511は、アナログASIC、CCD、アナログASICの駆動タイミングを発生させる回路を備えている。
また、これらの画像形成装置を制御する電源供給するPSU514が設けられている。このPSU514には、メインSWにより、商用電源が供給されている。
コントローラボード501のワークメモリから出力されるブラック(B)、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)の各色の書き込み信号は、LDBボード512のB、Y、M、CのそれぞれのLD書き込み回路(LDB)にそれぞれ入力される。そして、この各色のLD書込み回路(LDB)でLD電流制御(変調制御)が行われ、各色のLDに出力されて、レーザ光により、各色の感光体表面に書き込みを行う。
感光体40をプロセスカートリッジ1に取り付ける場合は、感光体40を一方の側板に押し付けつつ、手前側および奥側側板の支持部1eにそれぞれ取り付ける。感光体40を支持部1eに取り付けたら、第1装置保持部7aを回転させて、枠体位置決め部材1dによって手前側側板1aと奥側側板と1bに第1装置保持部7aを固定することで、容易に取付けることができる。
装置本体側には、CPUと本体側通信回路516とが備えられている。CPUと本体側通信回路516とは、シリアルインターフェースで接続されており、このシリアルインターフェースによりCPUと本体側通信回路516とで信号の送受信が行われている。本体側通信回路516は、メモリ側通信回路9bと同じ回路構成となっている。
一方、比較の結果、プロセスカートリッジ内の各部品のいずれも累計稼動時間が稼動保証時間を越えていない場合は、S1以降のステップを繰り返す。
一方、比較の結果、プロセスカートリッジ内のいずれの部品も累計コピー枚数が限界コピー枚数を越えていない場合は、S1以降のステップを繰り返す。
一方、不揮発性メモリ11に記憶されている製造情報が所定のコードである(S47のYES)場合は、不揮発性メモリ11に寿命検出コードが記憶されているかどうかをチェックする(S51)。寿命検出コードが記憶されている(S51のYES)場合は、プロセスカートリッジまたは、プロセスカートリッジの装置が寿命であることを知らせる警告表示を行って(S52)終了する(S50)。また、この警告表示時に寿命がきた装置や部品を表示するようにしてもよい。また、交換部品リストや、交換装置リストなども表示できるようにしても良い。このように、寿命がきたことを警告する表示時に、交換が必要な部品や装置の情報をユーザに知らせることで、ユーザ自らプロセスカートリッジを再生することが可能となる。寿命検出コードがない場合(S51のNO)は、そのまま終了する(S50)。
なお、上記においては、イニシャライズ処理時に行っているが、イニシャライズ処理とは別にプロセスカートリッジの使用可能を検知する検知制御を行ってもよい。
一方、装置本体のドアが開いていない(S57のNO)場合、ドアオープンフラグがセットされているかどうかをチェックする(S62)。ドアオープンフラグがセットされていない(S62のNO)場合は、ドアの開閉が行われていないと判断して、終了する(S71)。ドアオープンフラグがセットされている(S62のYES)場合は、ドアの開閉が行われているので、不揮発性メモリ11の通信を再開する(S63)。不揮発性メモリ11の通信を再開したら、ドアオープンフラグをクリアーして(S64)、不揮発性メモリ11に現在時刻を書き込む。次に、不揮発性メモリ11に記憶されている製造コードや、再生コード、会社コード、認識番号などの製造情報をチェックする(S66)。チェックした結果、製造情報が所定のコードでない(S67NO)場合、不正に再生されたプロセスカートリッジや、不正に製造されたプロセスカートリッジが取り付けられたと判断し、正しいプロセスカートリッジが取り付けられていないことを知らせる警告表示を行う(S67)。そして、操作部のコピーボタンを赤表示にしてコピーを禁止して(S68)、終了する(S71)。
一方、不揮発性メモリ11に記憶されている製造情報が所定のコードである(S66のYES)場合は、不揮発性メモリ11に寿命検出コードが記憶されているかどうかをチェックする(S69)。寿命検出コードが記憶されている(S69のYES)場合は、プロセスカートリッジまたは、プロセスカートリッジの装置が寿命であることを知らせる警告表示を行って(S70)終了する(S71)。寿命検出コードがない場合(S69のNO)は、終了する(S71)。
図23は、ユーザまたはサービスマン自らプロセスカートリッジを再生するための再生処理ののフローチャートである。図23に示すように、まず、不揮発性メモリ11に寿命検出コードがあるかどうかをチェックして(S107)、ない場合(S107NO)は、プロセスカートリッジの部品・装置に寿命がきてないので、終了する(S122)。寿命検出コードがある場合(S107YES)は、ユーザモードキーが選択されているかどうかチェックして(S108)、ユーザモードキーでない場合(S108NO)は、終了する(S123)。ユーザモードキーである場合(S108YES)は、図21に示した交換部品フローを実施する(S109)。この交換部品フローによって、寿命の近い部品も同時に交換できる。この交換部品フローによって、交換が必要な部品を把握し、交換部品を決定する(S110)。具体的には、画像形成装置の記憶装置には、部品情報や装置の情報が予め記憶されており、各使用経歴情報(累計稼動時間、累計コピー枚数、累計回転数、Tセンサ異常、帯電異常等の装置の異常情報)を不揮発性メモリ11から読み出して、記憶された部品・装置の情報から最適な交換部品・装置を決定する。なお、交換部品は、ひとつとに限らず複数であってもよい。交換部品・装置を決定したら、画像形成装置の表示部に交換部品を表示する(S111)。そして、ユーザやサービスマンが表示された情報に基づき交換部品を用意する。ユーザが交換部品を用意したら、画像形成装置のドアを開けて寿命のきたプロセスカートリッジを取り出し、ユーザが部品を交換する。部品が交換され再生されたプロセスカートリッジを再び画像形成装置装着したら、不揮発性メモリ11と通信を開始して、再生前のプロセスカートリッジの不揮発性メモリ11の記憶と、再生後のプロセスカートリッジの不揮発性メモリの記憶が同一であるかどうかチェックする(S112)。具体的には、寿命検出コード、寿命部品コード、再生コードなどの製造情報が同じであるかどうかチェックする。装着後のプロセスカートリッジが同じでない場合(S112NO)は、画像形成装置の指示に基づき部品や装置が交換されていないので、その旨を警告表示して(S117)、終了する(S118)。
また、プロセスカートリッジの枠体に不揮発性メモリとCPUとを備えたICチップを取り付けることで、画像形成装置と通信を行うことなく、プロセスカートリッジ内で交換体の寿命の判定等を行うことができる。これにより、交換体のそれぞれの寿命の判定等を効率よく行うことができる。
また、本実施形態においては、プロセスカートリッジ内の交換体の個々に寿命を検知している。よって、従来のように、プロセスカートリッジの寿命のみを検知しているもののように、交換体の寿命がきているのにも係わらず、使用され続けられることがない。このように、寿命がきた交換体が使いつづけられることによって生じる、画像の劣化や、他の装置や部品の劣化を招くことが抑制される。
また、本実施形態においては、プロセスカートリッジ内の交換不可能な部品/装置については、プロセスカートリッジの寿命設定行い、交換不可能な部品に寿命がきたら使用されないようにしている。具体的には、不揮発性メモリにプロセスカートリッジの保証情報を記憶し、プロセスカートリッジの使用経歴とこのプロセスカートリッジの保証情報とを比較して、使用経歴が保証情報より上回る場合は、プロセスカートリッジの寿命と判断する。これにより、プロセスカートリッジ内の交換不可能な部品/装置につていても寿命がきたにも係わらず使用され続けられることが抑制される。
また、不揮発性メモリには、寿命がきた交換体の情報を書き込むようにしている。これにより、プロセスカートリッジのリサイクル時にこれらの情報を読み込んで、寿命がきた交換体を把握することができる。また、画像形成装置においては、この情報に基づき画像形成装置を制御して、プロセスカートリッジに寿命がきたことや交換部品(装置)情報などを表示させることが可能となる。
また、不揮発性メモリには、製造情報や、画像制御情報が記憶されている。よって、これらの情報に基づいて画像形成装置を制御することができる。例えば、製造情報を画像形成装置に読み込んで、その製造情報が所定のものでなかった場合は、画像形成動作を禁止するようにできる。これにより、所定の製造情報が記憶されてない、不正に再生されたプロセスカートリッジなどが使用されることが防止される。また、画像制御情報を画像形成装置に読み込んで、この情報を基に画像形成条件を補正することができ、取り付けられたプロセスカートリッジ固有の特性に基づいた画像形成条件にすることができる。これにより、良好な画像を得ることができる。
また、使用履歴を、交換体の累計稼動時間、現在の日付、交換体の累計コピー枚数、回転部品の累計回転数、トナー量のうちの少なくともひとつとしている。また、プロセスカートリッジの使用履歴も同様に、プロセスカートリッジの累計稼動時間、現在の日付、プロセスカートリッジの累計コピー枚数のちの少なくともひとつとしている。これらの情報を使用履歴として用いることで、プロセスカートリッジ、交換体の寿命を正確に検知することができる。
また、交換体、プロセスカートリッジの保証情報として稼動保証時間、使用期限日、限界コピー枚数、回転部品の累計回転数、トナー量のうち少なくともひとつを用いている。このような情報を保証情報として用いることで、プロセスカートリッジ、交換体の寿命を正確に検知することができる。
また、プロセスカートリッジ内の感光体またはクリーニングブレードのうち少なくともひとつの寿命を監視するようにしている。これにより、感光体またはクリーニングブレードが寿命にも係わらずプロセスカートリッジの寿命がきていないために使用され続けることがない。その結果、感光体やクリーニングの寿命による画像の劣化を防止することができる
また、不揮発性メモリをEEPROMとすることで、電気的な信号でメモリへのデータの書込みや記憶の消去することができ、データの消去書込みを容易に行うことができる。
。
また、本実施形態のプロセスカートリッジによれば、枠体内の帯電装置やクリーニング装置などの交換体の一部を保持する保持部材が回転可能に側板に取り付けられている。例えば、感光体を側板に取り付け、従来、感光体を交換する際、取り外されていた交換体としての帯電装置やクリーニング装置を保持部材に取り付けておけば、感光体を交換する際は、保持部材を回転させれば、帯電装置やクリーニング装置を枠体から取り外すことなく、感光体の周囲から無くすことができる。よって感光体のみを枠体から取り外すことができる。よって、交換時に交換の邪魔となるような交換体を枠体の保持部材に取り付けて、この保持部材を回転させることで、邪魔な交換体を枠体から取り外すことなく、交換する交換体を取り出すことができる。このように、交換する交換体以外の交換体は、枠体から取り外されることがないので、交換作業を容易に行うことができる。
また、プロセスカートリッジ内の交換体のいずれかに寿命がきたとき、画像形成装置の表示部に寿命がきた交換体を表示させるように制御している。これにより、ユーザがプロセスカートリッジ内のいずれかの交換体に寿命がきたこと容易に確認することができる。
また、プロセスカートリッジ内の交換体のいずれかに寿命がきたとき、寿命がきた交換体と交換される交換体の部品コードなどの部品情報を画像形成装置の表示部に表示するように制御している。これにより、ユーザやサービスマンがこの画像形成装置の交換部品情報に基づき、交換部品を用意してユーザやサービスマンがその場でプロセスカートリッジ内の寿命がきた部品や装置を交換することができる。
また、本実施形態のプロセスカートリッジのリサイクル方法においては、プロセスカートリッジに取り付けられている不揮発性メモリから寿命がきた交換体の情報を読み込む工程と、この読み込まれた情報に基づいて、寿命がきた交換体を交換する工程と有している。これにより、プロセスカートリッジ内の寿命がきた交換体を容易に把握することができ、確実に寿命がきた交換体を交換することができる。
また、本実施形態のリサイクル方法においては、不揮発性メモリから交換体それぞれの保証情報を読み込む工程と、不揮発性メモリから交換体それぞれの使用経歴情報を読み込む工程と、交換体それぞれの保証情報と使用経歴情報とを比較する工程と、使用経歴情報が保証情報と近似している交換体を寿命がきた交換体と判定する工程と、該寿命がきた交換体と判定された交換体を交換する工程と有している。これにより、プロセスカートリッジのリサイクル時に、寿命がきた交換体のみならず、寿命が近い交換体も交換している。これにより、リサイクル時に交換されなかった交換体が、使用時にすぐに寿命がきてしまい、使用後すぐにプロセスカートリッジの交換を行う等の不具合を無くすことができる。
また、本実施形態のリサイクル方法においては、不揮発性メモリに記憶されている寿命がきた交換体の使用経歴を消去し、交換した交換体の保証情報を不揮発性メモリに書き込む工程を有している。これにより、不揮発性メモリに記憶されている情報が再生されたプロセスカートリッジの情報と合致したものにすることができる。
また、プロセスカートリッジ内には、交換不可能な部品/装置も存在しており、これらの寿命を監視する目的でプロセスカートリッジ自体にも寿命を設定している。しかしながら、交換された交換体によりプロセスカートリッジ自体の寿命が変動する場合がある。そこで、本実施形態のリサイクル方法においては、交換した交換体の情報やプロセスカートリッジの使用経歴などの情報に基づいて新たなプロセスカートリッジの保証情報を作成し、この情報を不揮発性メモリの以前あるプロセスカートリッジの保証情報に上書きする。これとともに、不揮発性メモリのプロセスカートリッジの使用経歴を消去している。これにより、プロセスカートリッジの寿命を正確に把握することができ、寿命がまだあるにも係わらず交換されたり、寿命がきたにも係わらず使用されつづけることが抑制される。
また、プロセスカートリッジの不揮発性メモリの情報を、読み出し装置を用いてパソコンに表示できるようにしている。これにより、寿命がきた交換体の情報や使用履歴などの不揮発性メモリに記憶されている情報を容易に確認することができる。
また、パソコンを用いて不揮発性メモリに情報を書き込んだり、不揮発性メモリに記憶されている情報を消去したりしている。このように外部機器を用いて、不揮発性メモリの内容を消去したり書き込んだりできるので、プロセスカートリッジのリサイクルを容易に行うことができる。
2 クリーニング装置
4 帯電装置
5 現像装置
6 トナー収納器
7 枠体
9 メモリタグ
10 ICチップ
11 不揮発性メモリ
40 感光体
109 ソケット
120 パソコン
Claims (23)
- 画像形成装置に用いられ、複数の交換体を枠体に収納して一体とし、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成した画像形成ユニットにおいて、該枠体に収納された複数の交換体を、該枠体から個別に取り外し可能に構成し、該枠体に不揮発性記憶手段を備え、該交換体の寿命を把握するための寿命情報を該不揮発性記憶手段に記憶させたことを特徴とする画像形成ユニット。
- 請求項1画像形成ユニットにおいて、上記枠体に上記不揮発性記憶手段とCPUとを備えた電子部品が取り付けられていることを特徴とする画像形成ユニット。
- 請求項2画像形成ユニットにおいて、上記交換体個々の保証情報と、稼動情報とを不揮発性記憶手段に記録し、該交換体個々の保証情報と稼動情報とを個々に比較して、画像形成ユニットの寿命を検知する交換体寿命検知手段を備えたことを特徴とする画像形成ユニット。
- 請求項2または3の画像形成ユニットにおいて、画像形成ユニットの保証情報を記憶したユニット保証情報記憶手段と、画像形成ユニットの稼動情報を記憶したユニット稼動情報記憶手段とを備え、該画像形成ユニットの保証情報と該画像形成ユニットの稼動情報とを比較して、画像形成ユニットの寿命を検知するユニット寿命検知手段を備えたことを特徴とする画像形成ユニット。
- 請求項1、2、3または4画像形成ユニットにおいて、上記寿命情報には、寿命がきた交換体の情報が含まれていることを特徴とする画像形成ユニット。
- 請求項1、2、3、4または5の画像形成ユニットにおいて、上記不揮発性記憶手段には、画像形成ユニットの製造情報、作像条件等の画像形成情報、および上記交換体個々の製造情報が記憶されていることを特徴とする画像形成ユニット。
- 請求項1、2、3、4、5または6の画像形成ユニットおいて、上記交換体の保証情報が稼動保証時間、使用期限日、限界画像形成枚数、回転部品の限界回転数、トナー量の少なくともいずれかひとつであり、上記画像形成ユニットの保証情報が、稼動保証時間、使用期限日、限界画像形成枚数、トナー量の少なくともいずれかひとつであることを特徴とする画像形成ユニット。
- 請求項1、2、3、4、5、6または7の画像形成ユニットおいて、上記交換体の稼動情報は、累計稼動時間、現在の年月日、累計画像形成枚数、回転部品の累計回転数、トナー量の少なくともいずれかひとつであり、上記画像形成ユニットの稼動情報は、累計稼動時間、現在の年月日、累計画像形成枚数、トナー量の少なくともいずれかひとつであることを特徴とする画像形成ユニット。
- 請求項1、2、3、4、5、6、7または8の画像形成ユニットにおいて、上記交換体は、少なくとも像担持体および像担持体表面に当接して像担持体表面をクリーニングするクリーニングブレードであることを特徴とする画像形成ユニット。
- 請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9の画像形成ユニットにおいて、像担持体、帯電装置、現像装置、クリーニング装置、トナー収納器のうち像担持体と少なくともその他いずれかひとつを枠体に収納して一体としたプロセスカートリッジであることを特徴とする画像形成ユニット。
- 請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または10の画像形成ユニットにおいて、上記不揮発性記憶手段を、EEPROMとしたことを特徴とする画像形成ユニット。
- 請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10または11の画像形成ユニットにおいて、上記枠体は平行に備えられた2つの側板と、該側板に回転自在に取り付けられ、少なくともひとつの交換体を保持する保持部材とを有することを特徴とする画像形成ユニット。
- 複数の交換体を枠体に収納して一体とし、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成した画像形成ユニットを備えた画像形成装置において、該画像形成ユニットが請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12の画像形成ユニットであることを特徴とする画像形成装置。
- 複数の交換体を枠体に収納して一体とし、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成した画像形成ユニットを備えた画像形成装置において、該交換体個々の保証情報を記憶した交換体保証情報記憶手段と、交換体個々の稼動情報を記憶した交換体稼動情報記憶手段とを備え、該交換体個々の保証情報と該交換体個々の稼動情報とを個々に比較して、画像形成ユニットの寿命を検知する交換体寿命検知手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項14の画像形成装置において、上記画像形成ユニットの保証情報を記憶したユニット保証情報記憶手段と、該画像形成ユニットの稼動情報を記憶したユニット稼動情報記憶手段とを備え、該画像形成ユニットの保証情報と該画像形成ユニットの稼動情報とを比較して、画像形成ユニットの寿命を検知するユニット寿命検知手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項13、14または15の画像形成装置において、上記交換体寿命検知手段および上記ユニット寿命検知手段のどちらか一方で寿命を検知した場合、画像形成ユニットが寿命であることを知らせる報知手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項13、14、15または16の画像形成装置において、上記交換体寿命検知手段で寿命を検知した場合、該交換体寿命検知手段によって検知された寿命がきた交換体の情報及び寿命がきた交換体と交換される交換体の情報を表示する表示手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 画像形成ユニット内の寿命がきた交換体を交換して画像形成ユニットをリサイクルする画像形成ユニットのリサイクル方法において、該画像形成ユニットが請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12の画像形成ユニットであって、該画像形成ユニットの不揮発性記憶手段に記憶されている寿命がきた交換体の情報を読み込む工程と、この読み込まれた情報に基づいて、寿命がきた交換体を交換する工程とを有していることを特徴とする画像形成ユニットのリサイクル方法。
- 請求項18の画像形成ユニットのリサイクル方法において、上記不揮発性記憶手段から上記交換体の個々の保証情報を読み込む工程と、該不揮発性記憶手段から交換体個々の使用経歴情報を読み込む工程と、該交換体個々の保証情報と使用経歴情報とを個々に比較する工程と、使用経歴情報が保証情報と近似している交換体を寿命がきた交換体と判定する工程と、寿命がきたと判定された交換体を交換する工程とを有していることを特徴とする画像形成ユニットのリサイクル方法。
- 請求項18または19の画像形成ユニットのリサイクル方法において、上記不揮発性記憶手段に記憶されている寿命がきた交換体の情報、および寿命がきた交換体の使用経歴を消去する工程と、寿命がきた交換体と交換された交換体の保証情報を該不揮発性記憶手段に書き込む工程とを有していることを特徴とする画像形成ユニットのリサイクル方法。
- 請求項18、19または20の画像形成ユニットのリサイクル方法において、寿命がきた交換体と交換された交換体の情報を読み込む工程と、画像形成ユニットの使用経歴情報を読み込む工程と、該交換された交換体の情報と該画像形成ユニットの使用経歴情報とに基づいて新たな画像形成ユニットの保証情報を作成する工程と、この情報を上記不揮発性記憶手段の以前ある画像形成ユニットの保証情報に上書きする工程と、該不揮発性記憶手段の画像形成ユニットの使用経歴を消去する工程とを有することを特徴とする画像形成ユニットのリサイクル方法。
- 請求項18、19、20または21の画像形成ユニットのリサイクル方法において、上記不揮発性記憶手段に記憶された寿命がきた交換体の情報を読み出して外部機器に表示することを特徴とする画像形成ユニットのリサイクル方法。
- 請求項20または21の画像形成ユニットのリサイクル方法において、上記不揮発性記憶手段に記憶されている画像形成ユニットの使用経歴の消去と、該不揮発性記憶手段に記憶されている以前の画像形成ユニットの保証情報に新たな画像形成ユニットの保証情報の上書きと、該不揮発性記憶手段に記憶されている寿命がきた交換体の情報および寿命がきた交換体の使用経歴の消去と、該不揮発性記憶手段に寿命がきた交換体と交換された交換体の保証情報の書き込みとを外部機器で行うことを特徴とする画像形成ユニットのリサイクル方法。
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