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JP2006019915A - 通信装置 - Google Patents

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JP2006019915A
JP2006019915A JP2004194110A JP2004194110A JP2006019915A JP 2006019915 A JP2006019915 A JP 2006019915A JP 2004194110 A JP2004194110 A JP 2004194110A JP 2004194110 A JP2004194110 A JP 2004194110A JP 2006019915 A JP2006019915 A JP 2006019915A
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JP2004194110A
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Shuji Hayashi
修司 林
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Kyocera Document Solutions Inc
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Kyocera Mita Corp
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Abstract

【課題】 ネットワーク接続された外部の機器にデータ送信する際の操作性を向上させる。
【解決手段】 制御部が、画像読取部によって読み取られた電子データに、カードリーダによって個人カードから読み出された送信元アドレスを付し(S4,S7)、同じくカードリーダから読み出された相手先アドレスに対して、データ送受信部に送信させる(S2,S8)。これにより、操作者は、電子データをネットワーク送信する際に、送信元アドレスや相手先アドレスを手動で入力する必要をなくす。
【選択図】 図4

Description

本発明は、通信装置に関し、特に、ネットワークを通じてデータを送信する技術に関する。
従来から、スキャナ機能等によって取り込んだ画像データを、ネットワークを通じて他の機器に送信する通信装置が知られている。このような通信装置としては、例えば、特許文献1に示されるように、インターネットへの接続手段を備える装置本体と、該装置本体に対して着脱可能な記憶装置とを備え、この記憶装置が、通信の対象となる情報、またはインターネット接続に必要な設定情報のうちの少なくとも一方を記憶可能とされ、装置本体に設けられている接続手段は、この記憶装置に記憶されているインターネットに関する情報を利用して、インターネット通信を行うものがある。
特開2003−163786号公報
しかし、上記従来の通信装置は、記憶装置に記憶されているインターネット接続に必要な設定情報を利用してインターネット通信を行う技術について、具体的に、記憶装置に記憶されている情報をどのように取り扱ってインターネット通信を行うかの開示がされていない。そのため、通信装置に取り込まれたデータを、ネットワーク接続された外部の機器に送信する際における操作性を向上させることはできない。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、ネットワーク接続された外部の機器にデータ送信する際の操作性が向上された通信装置を提供することを目的とするものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、電子データを取得するデータ取得手段と、
前記データ取得手段によって取得された電子データをネットワークを通じて送信するデータ送信手段と、
1以上の相手先アドレスが記録された第1記録媒体から相手先アドレスを取得する相手先アドレス取得手段と、
個人を特定するための個人情報が記録された第2記録媒体から送信元となる送信元アドレスを取得する送信元アドレス取得手段と、
前記データ取得手段によって取得された電子データに、前記送信元アドレス取得手段によって取得された送信元アドレスを付し、前記相手先アドレス取得手段によって取得された相手先アドレスに対して、前記データ送信手段に送信させる制御手段と
を備えた通信装置である。
この構成では、制御手段が、データ取得手段によって取得された電子データに、送信元アドレス取得手段によって取得された送信元アドレスを付し、相手先アドレス取得手段によって取得された相手先アドレスに対して、データ送信手段に送信させるので、本データ通信装置の操作者は、電子データをネットワーク送信する際に、送信元アドレスや相手先アドレスを手動で入力する必要がない。
また、請求項2に記載の発明は、同一の手段からなる請求項1に記載の通信装置であって、前記相手先アドレス取得手段及び送信元アドレス取得手段は同一の手段からなるものである。
この構成では、一つの手段を相手先アドレス取得手段としても、送信元アドレス取得手段としても用いることによって、本通信装置の構成を簡単にしている。
また、請求項3に記載の発明は、原稿画像を読み取る画像読取手段と、
前記画像読取手段によって読み取られた画像のデータをネットワークを通じて送信するデータ送信手段と、
前記画像読取手段によって読み取られた画像のデータの固有のシリアル情報を取得するシリアル情報取得手段と、
前記シリアル情報取得手段によって取得されたシリアル情報と、これに対応する画像のデータとを関連付けて記憶する画像記憶手段と、
前記データ送信手段によるデータ送信に必要な送信元アドレス及び相手先アドレスと、送信対象とする画像のデータのシリアル情報とを、ネットワークを介して他の機器から取得する送信必要情報取得手段と、
前記送信必要情報取得手段によって取得されたシリアル情報が関連付けられている画像のデータを、前記画像記憶手段から読み出す画像読み出し手段と、
前記画像読み出し手段によって読み出された画像のデータに、前記送信必要情報取得手段によって取得された前記送信元アドレスを付して、前記送信必要情報取得手段によって取得された前記相手先アドレスに対して、前記データ送信手段に送信させる制御手段と
を備えた通信装置である。
この構成では、シリアル情報取得手段によって取得されたシリアル情報と、これに対応する画像のデータとを関連付けて画像記憶手段に記憶しておき、画像読み出し手段が、送信必要情報取得手段によってネットワークを介して他の機器から取得されたシリアル情報に関連付けられている画像のデータを画像記憶手段から読み出し、制御手段が、画像読み出し手段によって読み出された当該画像のデータに、送信必要情報取得手段によって取得された送信元アドレスを付して、送信必要情報取得手段によって取得された相手先アドレスに対して、データ送信手段から送信させることで、操作者が送信先アドレスや相手先アドレス、送信対象を特定するために必要なシリアル情報を直接入力する必要をなくしている。
また、請求項4に記載の発明は、原稿画像を読み取る画像読取手段と、
前記画像読取手段によって読み取られた画像のデータをネットワークを通じて送信するデータ送信手段と、
前記画像読取手段によって読み取られた画像のデータの固有のシリアル情報を取得するシリアル情報取得手段と、
前記シリアル情報取得手段によって取得されたシリアル情報と、これに対応する画像のデータとを関連付けて記憶する画像記憶手段と、
前記画像読取手段によって読み取られた画像のデータから、送信元アドレス、相手先アドレス及び送信対象特定用シリアル情報を抽出して取得する送信必要情報取得手段と、
前記送信必要情報取得手段によって取得された送信対象特定用シリアル情報が関連付けられている画像のデータを、前記画像記憶手段から読み出す画像読み出し手段と、
前記画像読み出し手段によって読み出された画像のデータに、前記送信必要情報取得手段によって取得された前記送信元アドレスを付して、前記送信必要情報取得手段によって取得された前記相手先アドレスに対して、前記データ送信手段に送信させる制御手段と
を備えた通信装置である。
この構成では、送信必要情報取得手段が、画像読取手段によって読み取られた画像のデータから、送信元アドレス、相手先アドレス及び送信対象特定用シリアル情報を抽出して取得するので、操作者は、画像のデータを他の装置に対してネットワーク送信する場合に、送信元アドレス、相手先アドレス、及び送信対象を特定するために必要なシリアル情報を手動で入力する必要がない。
また、請求項5に記載の発明は、請求項3又は請求項4に記載の通信装置であって、前記シリアル情報取得手段は、前記画像読取手段によって原稿画像が読み取られた場合に、当該読み取られた画像のデータからシリアル情報を抽出して取得するものである。
この構成によれば、画像のデータと関連付けて画像記憶手段に記憶させるシリアル情報を、シリアル情報取得手段が、画像読取手段によって読み取られた画像のデータから抽出して取得するので、操作者は、画像のデータに関連付けるシリアル情報を手動で入力する必要がない。
請求項1に記載の発明によれば、操作者は、電子データをネットワーク送信する際に、送信元アドレスや相手先アドレスを手動で入力する必要がないので、当該電子データをネットワーク送信する際の操作性が向上する。これにより、例えば、一人の操作者が、送信元アドレスや相手先アドレスの入力のために本データ通信装置を長時間占有することを防止可能となるので、他の操作者による本通信装置の使用に支障を生じるといった不具合をなくすことが可能になる。
請求項2に記載の発明によれば、相手先アドレス取得手段及び送信元アドレス取得手段を1つの手段で構成するので、本通信装置を簡単な構成で実現することができる。
請求項3に記載の発明によれば、操作者が、上記送信先アドレス、相手先アドレス及び送信対象を特定するために必要なシリアル情報を直接手動で入力する必要がなく、操作者は、本通信装置の設置場所まで出向かなくても、送信先アドレスや相手先アドレス、送信対象を特定するためのシリアル情報を入力できるので、ネットワーク接続された外部の機器に対して画像のデータを送信する際における操作性が向上する。これにより、例えば、一人の操作者が送信元アドレス、相手先アドレス及びシリアル情報の入力のために本データ通信装置を長時間占有してしまうことを防止可能となるので、他の操作者による本通信装置の使用に支障を生じるといった不具合をなくすことが可能になる。
請求項4に記載の発明によれば、送信必要情報取得手段が、画像読取手段によって読み取られた画像のデータから、送信元アドレス、相手先アドレス及びシリアル情報を抽出して取得するので、本データ通信装置の操作者は、画像のデータを本通信装置から他の装置に対してネットワーク送信する場合に、送信元アドレスや相手先アドレス、送信対象特定用シリアル情報を手動で入力する必要がない。これにより、送信元アドレスや相手先アドレス、シリアル情報の入力時間を短縮することができ、例えば、一人の操作者が、送信元アドレスや相手先アドレスの入力のために本データ通信装置を長時間占有してしまうことによって発生する不具合、すなわち、他の操作者の本通信装置の使用に支障を生じるといった不具合をなくすことができる。
請求項5に記載の発明によれば、操作者は、画像のデータに関連付けて記憶させるためのシリアル情報を手動で入力する必要がないので、ネットワーク接続された外部の機器に対して画像のデータを送信する際における操作性が更に向上する。
以下、本発明について図面を参照して説明する。図1は本発明に係る通信装置の一実施形態である複合機と、この複合機に接続されたコンピュータとからなるネットワーク構成を示す図である。
複合機1は、例えば、ファクシミリ機能、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能等の機能を兼ね備えている。複合機1は、スキャナ機能で読み込んだ原稿画像のデータを、内部記憶装置に保存したり、イントラネット等によって複合機1にネットワーク接続されたSMTPサーバSV2、各PC(クライアントコンピュータ装置等)31乃至34内のフォルダ(記憶部)等に送信する機能を備えている。
なお、複合機1からは、各PC31乃至34のフォルダに直接データ送信が可能とされている。複合機1、SMTPサーバSV2及び各PC31乃至34からなるネットワークは、SMTPサーバSV2を介して外部のインターネット網に接続され、インターネット接続された機器との間で電子メール送受信が可能とされている。
図2は複合機1の外観構成を示す図である。複合機1の上部には、ファクシミリ又は複写機として使用する場合に原稿を連続して読み取るための自動原稿送り装置10が、スキャナ部(図略)のガラス製の原稿台に対して開閉可能に設けられている。また、複合機1の上部前方には、この複合機1を操作するための各種スイッチが配列された操作部20が設けられている。
自動原稿送り装置10の原稿装填部11に原稿を載置し、操作部20のスタートキー21をオンすると、自動原稿送り装置10の駆動部12に設けられたローラなどにより、原稿装填部11から原稿が順次自動原稿送り装置10の内部に取り込まれ、画像読取部(スキャナ)の原稿台まで搬送され、CCDなどの撮像素子(ラインセンサ)により、原稿の搬送方向に直交する方向(主走査方向)の1ラインごとに画像データとして読み込まれ、メモリに記憶される。
スキャナ部は、いわゆるミラースキャンタイプの光学系を有しており、自動原稿送り装置10を使用して原稿を読みとる場合は、ミラーを固定して、原稿台上の所定の位置を通過する原稿を読みとる。一方、自動原稿送り装置10を使用せずに、原稿台に直接原稿を載置する場合は、原稿台の下側から主走査方向に直交する副走査方向にミラーを走査させて原稿を読みとる。なお、スキャナ部は、単独でパーソナルコンピュータの周辺機器としてのスキャナとして使用可能であり、読みとった画像データをLANなどを介して接続されているパーソナルコンピュータに送信することができる。複合機1の本体内部には、例えばレーザビームプリンタ等と同様の構成を有する印刷部(記録部(公知につき図略))が設けられている。
また、この複合機1を複写機として使用する場合、記録部は、スキャナ部により読みとった画像データを、上記印刷部によって記録紙上に画像を形成することでコピー出力を実現する。さらに、この複合機1をネットワークプリンタとして使用する場合、PC31乃至34から送信された文書や画像などのプリントデータに基づいて、印刷部が記録紙上に画像を形成する。
複合機1は、上記のように複数の機能を有するため、操作部20は、上記スタートキー21の他に、ファクシミリ、複写機、プリンタ及びスキャナとしての機能のいずれかを選択するための機能選択キー22、コピー枚数やFAX番号などを入力するためのテンキー23、誤入力を取り消すためのリセットキー24、ファクシミリの送信やプリント動作を中止するためのストップキー25、受信したファクスデータや、各種選択可能な機能を表示するための表示装置と機能選択用の入力装置(タッチパネル)を兼ねた液晶ディスプレイ等からなる表示部26、受信したファクシミリに関する情報などを表示部26に一覧表示させるためのJOBリスト表示キー27などを備える。
複合機1の前面パネルには、カードリーダ(相手先アドレス取得手段、送信元アドレス取得手段)28が設けられている。カードリーダ28は、磁気カードC等の可搬情報記録媒体の抜き挿しが可能な形状とされ、磁気カードC等の可搬情報記録媒体の挿入及び抜き取りを検知する。カードリーダ28は、磁気カードCが挿入されると、当該磁気カードCに記憶されている個人識別コードを読み出し、読み出した個人識別コードを後述の個人管理部に送出する。この個人管理部では、送られてきた個人識別コードに基づいて各個人毎に印刷枚数等を管理する。
磁気カードCとしては、例えば、電子メールの送信相先アドレスが記録された相手先カード(第1記録媒体)、電子メールの送信元アドレスが記録された個人カード(第2記録媒体)等の種類がある。個人カードは、例えば、カード所有者のメールアドレス等の個人情報や、所属部署情報(複合機1の使用状況についてのいわゆる部門管理に用いられる情報)が記録されたカードである。
上記相手先アドレスとは、例えば、メールを送信する相手先の電子メールアドレス等である。送信元アドレスとは、例えば、メールの送信者を特定するための電子メールアドレス等である。シリアル情報は、例えば、数字やアルファベット等の記号等からなり、送信対象とする電子データを特定するために用いられる情報である。本複合機1では、内部記憶装置に記憶されている1以上の電子データから、送信対象とする電子データを特定して読み出すために用いられる。
図3は本発明の一実施形態に係る複合機1の内部構成の概略を示すブロック図である。複合機1は、装置の各部の動作を制御する制御ユニット100と、原稿画像を読み取るスキャナ等を有する画像読取部(データ取得手段、画像読取手段)110と、画像読取部110によって読み取られた原稿画像のデータや、画像読取部110によって読み取られた画像データ等を一時的に記憶する画像メモリ120と、画像読取部110によって読み取られた原稿画像のデータ等を印刷する印刷部130とを有する。
また、複合機1は、ファクシミリ通信に必要な諸機能を実行し、公衆回線81を通じて外部のファクシミリ装置80から画像データを受信するファクシミリ通信部140と、操作者からの各種操作指示(印刷枚数等)を受け付ける送信スタートキー、テンキー及び短縮番号キー等からなる操作部20と、操作者への操作案内等を表示するLCD(Liquid Crystal Display)等からなる表示部26とを備える。
さらに、複合機1は、画像データ記憶部171と、シリアル情報記憶テーブル172とを備える記憶部(画像記憶手段)170を有している。画像データ記憶部171は、画像読取部110によって読み取られた画像のデータを記憶する記憶装置である。シリアル情報記憶テーブル172は、画像データ記憶部171に記憶されている各画像のデータと、各画像のデータに付されているそれぞれのシリアル情報との関連付けを記憶するデータテーブルである。
制御ユニット100は、情報抽出部101と、画像読出部102と、制御部103とをを備えている。情報抽出部(送信必要情報取得手段)101は、画像読取部110によって読み取られた画像のデータから、OCR(optical character reader)機能等により、送信元アドレス、相手先アドレス及びシリアル情報を抽出して取得するものである。画像読出部(画像読み出し手段)102は、操作者によって操作部20から入力されたシリアル情報、又は情報抽出部101によって抽出されたシリアル情報に対応する画像のデータを、画像データ記憶部171から読み出すものである。制御部(制御手段)103は、複合機1全体の動作制御を司るものであり、画像読取部110によって読み取られた画像のデータ等に送信元アドレスを付し、相手先アドレスに対して、データ送受信部(データ送信手段)180に送信させるものである。なお、カードリーダ28の動作も制御部103によって制御される。
さらに、複合機1は、スキャナ1が読み取った画像イメージデータ編集/加工(符/復号処理、拡大/縮小処理、圧縮/伸長処理)処理等を行う画像処理部190と、カードリーダ28から送られてくる個人識別コードに基づいて、各個人毎に印刷枚数等を集計・管理する個人管理部191とを有している。
次に、複合機1によるメール送信時における処理の第1実施形態を説明する。図4は複合機1によるメール送信時における処理の第1実施形態を示すフローチャートである。複合機1がメール送信モードとされているときに、操作者がカードリーダ28に相手先カードを挿入し、カードリーダ28によって相手先カードの挿入が認識されると(S1でYES)、制御部103は、カードリーダ28に相手先カードから相手先アドレスを読み出させ、メール送信の相手先アドレスとして設定する(S2)。なお、相手先カードに複数の相手先アドレスが記録されているときは、制御部103は、カードリーダ28に複数の相手先アドレスを全て読み出させ、読み出させた複数の相手先アドレスを表示部160に表示させ、操作者による操作部20の操作で選択された1又は複数の相手先アドレスを、送信相手先アドレスとして設定するようにしてもよい。
続いて、操作者がカードリーダ28に個人カードを挿入し、カードリーダ28によって個人カードの挿入が認識されると(S3でYES)、制御部103は、カードリーダ28に、この個人カードに記録されている個人情報の中から送信元アドレスを読み出し、メール送信時における送信元アドレスとして設定する(S4)。これにより、カードリーダ28が、メール受信者が送信元の所在を明確に把握することができるようにしている。
そして、画像読取部110に原稿がセットされたことが、原稿装填部11に設けられている図略の原稿検出センサ、又は原稿ガラス面に設けられている図略の原稿検出センサによって検出されると(S5でYES)、制御部103は、当該原稿を画像読取部110に読み取らせる(S6)。制御部103は、画像読取部110によって読み取られた上記画像のデータに、S4で個人カードから読み出した送信元アドレスを付し(S7)、データ送受信部180に、S2で相手先カードから読み出した相手先アドレスに対して、当該画像読取部110によって読み取られた上記画像のデータをメール送信を実行させる(S8)。
この第1実施形態の処理によれば、個人カードに記録されている送信元アドレス、相手先カードに記録されている相手先アドレスを用いて、画像読取部110によって読み取られた画像のデータをメール送信するので、複合機1にメール送信時に必要なアドレス情報等を記憶しておく領域が必要とされない。
なお、上記のメール送信には、複合機1とインターネットを介して接続された外部の機器に対するメール送信の他、イントラネットやLANを使用して行われるローカルエリア内におけるクライアントPC31乃至34等に対するメール送信も含まれる。また、S8で行うデータ送信処理は、メール送信に限られず、LAN等により複合機1に接続されたクライアントPC31乃至34にデータ送信する処理としてもよい。
また、個人カード及び相手先カードの記録内容は、これらのカードに対応するカードリーダと、このカードリーダが接続されたパーソナルコンピュータとによる公知のシステムによって、書き換えが可能なので、個人カード及び相手先カードに記録されたデータ管理は簡単に行うことができる。
また、図5に示すように、カードリーダ28は、相手先カード読取用カードリーダ281と、個人カード読取用カードリーダ282とが別個に設けられた2つのカードリーダからなるものであってもよい。この場合、相手先カード及び個人カードを同時に読み取らせることができるので、メール送信に必要なアドレス入力に要する時間を更に短縮することができる。
次に、複合機1によるメール送信時における処理の第2実施形態について説明する。図6は複合機1によるメール送信時における処理の第2実施形態を示すフローチャート、図7はシリアル情報が記載された原稿の例を示す図である。この第2実施形態は、図7に示すような、シリアル情報が記載された原稿を画像読取部110に読み取らせ、読み取られた画像のデータからシリアル情報を抽出して、画像データと関連付けて記憶しておき、後に、送信対象とする画像のデータを特定するためにシリアル情報が複合機1に入力されると、画像読出部102が、当該シリアル情報に関連付けられている画像のデータを画像データ記憶部171から読み出して、指示された相手先アドレスにメール送信するようになっている。
画像読取部110に原稿がセットされると(S11でYES)、制御部103は、画像読取部110に当該原稿の画像を読み取らせる(S12)。情報抽出部101は、読み取られた画像のデータから、OCR機能等によって、シリアル情報を抽出する(S13)。このシリアル情報の抽出は、例えば、情報抽出部101が、読み取られた画像データの中から「シリアルNo.」のキャラクタを検出したときに、それに続く数字やアルファベット等の一連の記号群を、シリアル情報として認識するようにする。制御部103は、読み取った画像データを画像データ記憶部171に記憶させると共に、抽出されたシリアル情報を、当該画像データと関連付けてシリアル情報記憶テーブルに記憶させる(S14)。
データ送受信部180が、ネットワーク接続されたクライアントPC31乃至34のいずれか等から、送信元アドレス、相手先アドレス、及び送信対象となる画像のデータを特定するためのシリアル情報を含むメール送信指示を受信すると(S15でYES)、画像読出部102は、受信したメール送信指示に含まれているシリアル情報に対応する画像のデータを画像データ記憶部171から読み出す(S16)。制御部103は、画像読出部102によって読み出された上記画像のデータに、S15で受信した送信元アドレスを付し(S17)、データ送受信部180に、S15で受信した相手先アドレスに対して、当該画像読出部102によって読み出された上記画像のデータを送信させる(S18)。
なお、データ送受信部180が、ネットワーク接続されたクライアントPC31乃至34のいずれか等から、送信元アドレス、相手先アドレス及びシリアル情報を含むメール送信指示を受信するまでは(S15でNO)、S11乃至S14の処理を繰り返し、シリアル情報と関連付けた画像のデータを記憶する作業を実行するようになっている。
次に、複合機1によるメール送信時における処理の第3実施形態について説明する。図8は複合機1によるメール送信時における処理の第3実施形態を示すフローチャート、図9は送信元アドレス、相手先アドレス及びシリアル情報が記載された原稿の例を示す図である。この第3実施形態は、送信元アドレス、相手先アドレス及びシリアル情報の記載された原稿が画像読取部110に読み取られると、読み取られた画像のデータから情報抽出部101が送信元アドレス、相手先アドレス及びシリアル情報を抽出し、このシリアル情報が示す画像のデータを、画像読出部102が画像データ記憶部171から読み出し、制御部103が、抽出した送信元アドレスを付して、抽出した相手先アドレスに対して、データ送受信部180にメール送信させるものである。
画像読取部110に原稿がセットされると(S21でYES)、制御部103は、画像読取部110に当該原稿の画像を読み取らせる(S22)。そして、情報抽出部101は、この読み取られた画像のデータから、OCR機能等によって、送信元アドレス、相手先アドレス及びシリアル情報が抽出する処理を実行する。この送信元アドレス、相手先アドレス及びシリアル情報の抽出は、例えば、情報抽出部101が、読み取られた画像データの中から「送信元アドレス」「相手先アドレス」「シリアルNo.」のキャラクタを検出したときに、それに続く数字やアルファベット等の一連の記号群を、送信元アドレス、相手先アドレス又はシリアル情報として認識するようにしたり、或いは、原稿面の所定位置に記された四角形内に記された数字やアルファベット等の一連の記号群を、送信元アドレス、相手先アドレス又はシリアル情報として認識するようにする。
ここで、読み取った画像のデータからシリアル情報のみが抽出された場合は(S23でYES)、制御部103は、抽出したシリアル情報と、読み取った原稿画像のデータとを、画像データ記憶部171及びシリアル情報記憶テーブル172に記憶させる(S24)。なお、画像データ記憶部171に記憶させる画像のデータは、上記シリアル番号を示す画像部分を除去した画像のデータとし、抽出したシリアル番号は、当該画像のデータに関連付けてシリアル情報記憶テーブル172に記憶させるようにすることが好ましい。
また、読み取った画像のデータからシリアル情報、送信元アドレス及び相手先アドレスが抽出された場合は(S23でNO,S25でYES)、画像読出部102は、抽出されたシリアル情報に対応する画像のデータを画像データ記憶部171から読み出す(S26)。制御部103は、画像読出部102によって読み出された上記画像のデータに、抽出された送信元アドレスを付し(S27)、データ送受信部180に、抽出した相手先アドレスに対して、当該画像読出部102によって読み出された上記画像のデータを送信させる(S28)。
また、読み取った画像のデータから、シリアル情報のみの抽出、又は、シリアル情報、送信元アドレス及び相手先アドレスの抽出、のいずれもがされない場合は(S25でNO)、通常のスキャニング(読み取った画像のデータからメール設定情報を抽出する処理を行わない通常の原稿画像読取処理)が行われているものと介して、制御部103は、読み取った画像のデータを画像メモリ120又は画像データ記憶部171に記憶させる(S29)。
以上の処理を行うことによって、操作者は、シリアル情報、送信元アドレス及び相手先アドレスを、クライアントPC31乃至34から複合機1に送信したり、複合機1に手動で入力したりする操作を行うことなく、メール送信時に必要な情報を複合機1に入力することができる。
また、複合機1は、画像読取部110によって読み取られた画像のデータからどのようなキャラクタが抽出されるかに応じて、原稿画像のデータをシリアル情報に関連付けて記憶させるか、メール送信に必要な情報を入力するか、或いは、通常のスキャニング処理を実行するかを判別するので、操作者は、何らの操作を行わなくても、これらの動作を使い分けることができ、複合機1の操作性が向上する。
なお、上記第2及び第3実施形態では、原稿画像のデータをシリアル情報に関連付けて記憶させる場合の当該シリアル情報は、情報抽出部101が、画像読取部110によって読み取られた画像のデータから抽出するものとされているが、操作者が操作部20を操作して手動で入力するようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、画像読取部110によって、メール送信の対象となる画像のデータを複合機1に取り込むようにしているが、例えば、データ送受信部180がネットワークを介して他の機器から受信したデータを、メール送信の対象として複合機1に取り込むようにしてもよい。
本発明に係る通信装置の一実施形態である複合機と、この複合機に接続されたコンピュータとからなるネットワーク構成を示す図である。 本発明に係る通信装置の一実施形態である複合機の外観構成を示す図である。 本発明の通信装置の一実施形態である複合機の内部構成の概略を示すブロック図である。 複合機によるメール送信時における処理の第1実施形態を示すフローチャートである。 カードリーダの他の実施形態を示す図である。 複合機によるメール送信時における処理の第2実施形態を示すフローチャートである。 シリアル情報が記載された原稿の例を示す図である。 複合機によるメール送信時における処理の第3実施形態を示すフローチャートである。 送信元アドレス、相手先アドレス及びシリアル情報が記載された原稿の例を示す図である。
符号の説明
1 複合機
28 カードリーダ
281 相手先カード読取用カードリーダ
282 個人カード読取用カードリーダ
100 制御ユニット
101 情報抽出部
102 画像読出部
103 制御部
110 画像読取部
170 記憶部
171 画像データ記憶部
172 シリアル情報記憶テーブル
180 データ送受信部
191 個人管理部
C 磁気カード

Claims (5)

  1. 電子データを取得するデータ取得手段と、
    前記データ取得手段によって取得された電子データをネットワークを通じて送信するデータ送信手段と、
    1以上の相手先アドレスが記録された第1記録媒体から相手先アドレスを取得する相手先アドレス取得手段と、
    個人を特定するための個人情報が記録された第2記録媒体から送信元となる送信元アドレスを取得する送信元アドレス取得手段と、
    前記データ取得手段によって取得された電子データに、前記送信元アドレス取得手段によって取得された送信元アドレスを付し、前記相手先アドレス取得手段によって取得された相手先アドレスに対して、前記データ送信手段に送信させる制御手段と
    を備えた通信装置。
  2. 前記相手先アドレス取得手段及び送信元アドレス取得手段は同一の手段からなる請求項1に記載の通信装置。
  3. 原稿画像を読み取る画像読取手段と、
    前記画像読取手段によって読み取られた画像のデータをネットワークを通じて送信するデータ送信手段と、
    前記画像読取手段によって読み取られた画像のデータの固有のシリアル情報を取得するシリアル情報取得手段と、
    前記シリアル情報取得手段によって取得されたシリアル情報と、これに対応する画像のデータとを関連付けて記憶する画像記憶手段と、
    前記データ送信手段によるデータ送信に必要な送信元アドレス及び相手先アドレスと、送信対象とする画像のデータのシリアル情報とを、ネットワークを介して他の機器から取得する送信必要情報取得手段と、
    前記送信必要情報取得手段によって取得されたシリアル情報が関連付けられている画像のデータを、前記画像記憶手段から読み出す画像読み出し手段と、
    前記画像読み出し手段によって読み出された画像のデータに、前記送信必要情報取得手段によって取得された前記送信元アドレスを付して、前記送信必要情報取得手段によって取得された前記相手先アドレスに対して、前記データ送信手段に送信させる制御手段と
    を備えた通信装置。
  4. 原稿画像を読み取る画像読取手段と、
    前記画像読取手段によって読み取られた画像のデータをネットワークを通じて送信するデータ送信手段と、
    前記画像読取手段によって読み取られた画像のデータの固有のシリアル情報を取得するシリアル情報取得手段と、
    前記シリアル情報取得手段によって取得されたシリアル情報と、これに対応する画像のデータとを関連付けて記憶する画像記憶手段と、
    前記画像読取手段によって読み取られた画像のデータから、送信元アドレス、相手先アドレス及び送信対象特定用シリアル情報を抽出して取得する送信必要情報取得手段と、
    前記送信必要情報取得手段によって取得された送信対象特定用シリアル情報が関連付けられている画像のデータを、前記画像記憶手段から読み出す画像読み出し手段と、
    前記画像読み出し手段によって読み出された画像のデータに、前記送信必要情報取得手段によって取得された前記送信元アドレスを付して、前記送信必要情報取得手段によって取得された前記相手先アドレスに対して、前記データ送信手段に送信させる制御手段と
    を備えた通信装置。
  5. 前記シリアル情報取得手段は、前記画像読取手段によって原稿画像が読み取られた場合に、当該読み取られた画像のデータからシリアル情報を抽出して取得する請求項3又は請求項4に記載の通信装置。
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