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JP2006014196A - 携帯端末装置 - Google Patents

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JP2006014196A
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Kiyoto Shimizu
清人 清水
Masateru Fuji
政輝 冨士
Kenji Abe
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Abstract

【課題】 筐体本体内に電気音響変換器を設けた携帯端末装置において、筐体本体の厚さ寸法を薄くできるようにする。
【解決手段】 電気音響変換器15と、該電気音響変換器15の少なくとも音口側を覆うと共に、前記音口側と外気とを連通する導音孔17aを備えたカバー部材17とを有する電気音響変換モジュール9と、該電気音響変換モジュール9を収容する筐体本体2とを備えた携帯端末装置であって、前記筐体本体2に開口部2dが設けられ、該開口部2dから前記導音孔17aを含む電気音響変換モジュール9の一部を前記筐体本体2の外方に突出させることを特徴とする携帯端末装置を提供する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistants)等の携帯端末装置に関するものであり、さらには、重ね合わせ可能な2つの筐体を開閉可能に連結する携帯端末装置に好適なものである。
従来、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistants)等の携帯端末装置は、筐体本体内に、各種データを表示する表示部、複数の押圧可能な操作キーからなる操作部、及び音を放音する電気音響変換器としてのスピーカ等の電気部品を備えている。この携帯端末装置は、筐体本体表面に形成された開口より表示部の表示面や操作部の操作キーが外方に露出すると共に、筐体本体表面に形成された導音孔を介してスピーカの音を外方に放音するように構成されている。
また、携帯電話機においては、上記構成に加えて音を集音する電気音響変換器としてのマイクロフォンを筐体本体内に備え、筐体本体表面に形成された導音孔により導かれた外方からの音をマイクロフォンに集音するように構成されていた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−169115号公報
ところで、近年、携帯端末装置は小型化が要求される一方で高機能化する傾向にあるため、筐体本体内に配置する各種電気部品の配置に苦慮するという課題がある。例えば、携帯電話機においては、電話機としての機能以外にカメラ機能やナビゲーション機能等が付加されるようになり、これに伴って筐体本体内に収容する電気部品の数が増大するため、小型化のために筐体本体の厚さ寸法を薄くすることが困難となっている。
また、従来の携帯端末装置では、電気音響変換器を構成するマイクロフォンに音を集音したり、スピーカから音を放音するための導音孔が筐体本体に一体的に形成されているため、携帯端末装置の外観デザインの検討に際して部分的に色や質感を異ならせることが難しく、外観デザインに制約がある。
上述した課題は、携帯電話機に限らず、PDA等の他の携帯端末装置においても同様に存在する。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明に係る携帯端末装置は、電気音響変換器と、この電気音響変換器の少なくとも音口側を覆うと共に、前記音口側と外気とを連通する導音孔を備えたカバー部材とを有する電気音響変換モジュールと、この電気音響変換モジュールを収容する筐体本体とを含み、前記筐体本体に開口部が設けられ、この開口部から前記導音孔を含む電気音響変換モジュールの一部を前記筐体本体の外方に突出させることを特徴とする。なお、電気音響変換器としては、例えば、通話用や着信用としてのスピーカや通話用としてのマイクロフォンのことをいう。
また、本発明に係る携帯端末装置は、前記カバー部材を弾性体により形成したことを特徴とする。
さらに、本発明に係る携帯端末装置は、前記筐体本体が厚さ方向に重ね合わせ可能な2つの筐体からなり、これら2つの筐体を開閉可能に連結する連結手段を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る携帯端末装置は、前記開口部を前記2つの筐体が重ね合わせられたときに向かい合う一方の筐体の対向面に形成すると共に、前記2つの筐体を重ね合わせたときに互いの対向面の間に微少隙間が形成されるように、前記開口部から突出する前記電気音響変換モジュールの一部を他方の筐体の対向面に当接させることを特徴とする。
本発明によれば、電気音響変換モジュールの一部を筐体本体表面から突出させるようにしたことから、電気音響変換器を筐体本体の壁面側に近づけて配置することができ、他の電気部品のためのスペースを確保することができると共に、筐体本体の厚さ寸法を薄くすることが可能となる。
また、筐体本体表面から電気音響変換モジュールの一部を突出させるようにしたことから、電気音響変換モジュールを筐体本体とは異なる材質で形成したり、筐体本体とは異なる色にすることで、携帯端末装置に多様なデザインを施すことができる。
図1から図3は本発明に係る一実施形態を示しており、ここで説明する実施の形態は、この発明を携帯電話機に適用した場合のものである。この実施の形態に係る携帯電話機(携帯端末装置)1は、図1に示すように、筐体本体としての矩形状の第1の筐体2、及び、第1の筐体2の厚さ方向に重ね合わせ可能な矩形状の第2の筐体3と、これら2つの筐体2,3を相互に折り畳み自在に連結するヒンジ部(連結手段)5とを備えている。なお、ヒンジ部5は、2つの筐体2,3の長手方向の端部2a,3a(以下、基端部2a,3aと呼ぶ。)同士を連結するように配されている。
第1の筐体2の内部には、通話キー、終話キー等の各種の押圧可能な操作キーからなる操作部7および通話用のマイクロフォン部(電気音響変換モジュール)9が設けられている。マイクロフォン部9は、基端部2aとは反対側に位置する第1の筐体2の先端部2bに配されており、平面視で略円形に形成されている。また、第2の筐体3の内部には、各種情報を表示するための表示部11及びスピーカ部13が設けられている。
表示部11及びスピーカ部13は、2つの筐体2,3を相互に折り畳んで重ね合わせた状態において第1の筐体2と対向する第2の筐体3の対向面3cから外方に露出している。また、操作部7及びマイクロフォン部9は、2つの筐体2,3を折り畳んで重ね合わせた状態において第2の筐体3と対向する第1の筐体2の対向面2cから外方に露出している。なお、マイクロフォン部9は、図2に示すように、第1の筐体2の対向面2cから外方に突出している。
このマイクロフォン部9は、図3に示すように、マイク本体(電気音響変換器)15と、マイク本体15を保護するホルダー部材(カバー部材)17とを備えており、マイク本体15は、音口が設けられた頂面15aに外方からの音響が到達した際に、音響を電気信号に変換するものである。
ホルダー部材17は、エストラマ、ゴム等の弾性変形可能な弾性体からなり、マイク本体15が2つの筐体2,3に直接接触しないように、マイク本体15の頂面15a及び側面を被覆して形成されている。このホルダー部材17には、マイク本体15の頂面15aの一部を外方に露出させる導音孔17aが形成されている。
このように構成されたマイクロフォン部9は、マイク本体15の頂面15aが第1の筐体2の外側に向くように、第1の筐体2の対向面2cから内部に貫通する開口部2dに挿通されており、第1の筐体2の対向面2cを構成するフロントケース19に一体的に固定されている。
すなわち、マイク本体15の頂面15a側に位置するホルダー部材17の周縁部には段差面17bが形成されている。そして、マイクロフォン部9を第1の筐体2の内部側から外側に向けて挿通させた状態においては、この段差面17bが開口部2dの周縁に位置するフロントケース19の内面19aに当接する。このため、マイクロフォン部9は、この開口部2dから第1の筐体2の外方に抜け出ることがない。なお、フロントケース19の内面19aは、対向面2cの反対側に位置する面を指し示している。
また、フロントケース19の内面19aには、マイクロフォン部9を囲む突出壁部21が形成されている。突出壁部21は、マイクロフォン部9を開口部2dに挿通させた状態において、マイクロフォン部9の側部に接触して、マイクロフォン部9が対向面2cに沿う方向に移動することを規制している。
さらに、この突出壁部21の先端には、ホルダー部材17の周縁部に係合する鉤状の爪部21aが形成されている。この爪部21aは、ホルダー部材17に係合している状態において、フロントケース19の内面と共にホルダー部材17を挟み込んでおり、マイクロフォン部9の一部が開口部2dから第1の筐体2の内部側に抜け落ちることを防止している。
上述のように第1の筐体2のフロントケース19に固定されたマイクロフォン部9は、第1の筐体2の内部に配された回路基板23に電気接続されている。この回路基板23は、フロントケース19と共に第1の筐体2を構成するリアケース25に固定されている。マイクロフォン部9に対向する回路基板23の上面23aには、接続端子27が設けられており、この接続端子27は、回路基板23に対向するマイク本体15の裏面15bに接触した状態において、マイク本体15と回路基板23とを電気接続するものである。この接続端子27は、マイク本体15を第1の筐体2の内部側から外側に向けて押し付ける弾性部材から形成されている。
以上のように構成された携帯電話機1を製造する際には、マイクロフォン部9の一部を第1の筐体2の内部側から開口部2dに挿通させて、第1の筐体2の対向面2cから外方に突出させる。したがって、マイク本体15をフロントケース19に近づけて配置することができ、他の電気部品配置のためのスペースを確保することができると共に、第1の筐体2の厚さ寸法を薄くすることが可能となる。
また、この製造の際には、図3に示すように、マイクロフォン部9及び回路基板23をそれぞれ固定したフロントケース19及びリアケース25を接合して第1の筐体2を構成する。この際には、接続端子27がマイク本体15に押し付けられるため、マイク本体15と回路基板23とが電気的に接続されることになり、この接続端子27の付勢力によりこの電気接続を確実に保持することができる。
また、本実施形態によれば、2つの筐体2,3を相互に重ね合わせた状態においては、マイクロフォン部9のホルダー部材17が第2の筐体3の対向面3cに当接し、図2に示すように、2つの筐体2,3間に隙間が形成されることになる。したがって、第1の筐体2に前記隙間を形成するための突起を別途設けることなく、2つの筐体2,3が擦れ合うことを防止できると共に、携帯電話機1を構成する部品点数の削減を図ることができる、すなわち、携帯電話機1の製造コストの削減を図ることができる。
また、各筐体2,3の対向面2c,3cが操作部7や表示部11に触れることがないため、操作部7や表示部11が傷つくことを防止できると共に、操作部7の誤操作も防止できる。
さらに、第1の筐体2によりマイクロフォン部9の一部を突出させるようにしたことから、マイクロフォン部9のホルダー部材17を第1の筐体2とは異なる材質で形成したり、第1の筐体2とは異なる色にすることで、携帯電話機1に多様なデザインを施すことができる。
また、弾性体により形成され、マイク本体15を被覆するホルダー部材17が、第2の筐体3の対向面3cに当接させることで、マイク本体15を確実に保護できると共に、第2の筐体3の対向面3cが傷つくことも防止できる。また、2つの筐体2,3を相互に閉じた状態において、これら筐体2,3の厚さ方向に外力が加えられても、ホルダー部材17が弾性変形してこの外力を吸収することもできる。
なお、上記実施形態において、マイクロフォン部9はフロントケース19に固定されるとしたが、これに限ることはなく、例えば、図4に示すように、回路基板23に固定されるとしても構わない。すなわち、ホルダー部材17がマイク本体15の裏面15b側から突出する略楔状の鉤部17cを備え、回路基板23がその厚さ方向に貫通し、鉤部17cを係合させる孔23bを有する構成としてもよい。
なお、この構成においては、鉤部17cとマイク本体15の裏面15b側とで回路基板23をその厚さ方向に挟み込むことにより、マイクロフォン部9と回路基板23とを相互に固定している。このため、ホルダー部材17はマイク本体15の裏面15bを被覆するように形成しておくことが好ましい。これにより、マイクロフォン部9が回路基板23に向けて押し付けられても、マイク本体15は回路基板23に直接接触せず、ホルダー部材17の弾性力によってマイク本体15の保護を図ることができる。
また、ホルダー部材17は、マイク本体15の頂面15aを被覆して形成されるとしたが、例えば、図5に示すように、この頂面15aの被覆部分から第2の筐体3の対向面3c側に突出する複数の突起部17dを追加した構成としても構わない。
また、ホルダー部材17は、マイク本体15の頂面15aに貼り付けられるとしたが、これに限ることはなく、例えば、図6に示すように、マイク本体15の頂面15aとホルダー部材17との間に隙間を設け、ホルダー部材17からマイク本体15の頂面15aに向けて突出し、かつ、マイク本体15の頂面15aに当接する突起部17eを複数設けるとしてもよい。
以上のように、ホルダー部材17に突起部17d,17eを追加した場合には、マイク本体15の頂面15aと第2の筐体3の対向面3cとの間に位置するホルダー部材17の厚さ寸法が部分的に増すため、ホルダー部材17のクッション性がさらに増し、マイク本体15の保護を確実に行うことができる。
また、ホルダー部材17が略楔状の鉤部17cを備える場合には、マイク本体15の裏面15b側を被覆するとしたが、これに限ることはなく、少なくともホルダー部材17により回路基板23を厚さ方向に挟み込む構成となっていればよい。すなわち、例えば、図7に示すように、ホルダー部材17のうち、マイク本体15の側面を被覆する部分から外方側に突出する突出部17fを形成しておき、この突出部17fと鉤部17cとにより回路基板23を挟み込んで固定するとしても構わない。
この構成の場合には、ホルダー部材17によりマイク本体15の裏面15bを被覆する必要が無くなるため、マイク本体15と回路基板23との電気接続を容易に行うことができる。
さらに、マイクロフォン部9は、平面視で略円形に形成されるとしたが、これに限ることはなく、例えば、図8に示すように、マイク本体15の大きさと比較して、ホルダー部材17を大きく形成し、平面視で楕円形に形成されるとしてもよい。
また、ホルダー部材17の一部は、第1の筐体2に形成された1つの開口部2dのみから突出するとしたが、これに限ることはなく、例えば、図9,10に示すように、ホルダー部材17に、第1の筐体2の対向面2cに別途形成した開口部2eから外方に突出する複数の突起部17fを一体的に形成するとしても構わない。これら突起部17fは、2つの筐体2,3を重ね合わせた状態において、マイクロフォン部9を構成するホルダー部材17の一部と共に、第2の筐体3の対向面3cに当接することになる。
これらの構成の場合には、第2の筐体3の対向面3cに接触するホルダー部材17の面積が増加するため、2つの筐体2,3を重ね合わせた状態において外方から衝撃が加えられても、この衝撃をさらに確実に吸収してマイク本体15の保護を図ることができる。
また、ホルダー部材17は、マイク本体15の頂面15aや側面を被覆するとしたが、これに限ることはなく、少なくとも2つの筐体2,3を重ね合わせた状態において、第2の筐体3の対向面3cがマイク本体15に直接接触しないように形成されていればよい。すなわち、ホルダー部材17は、例えば、マイク本体15の頂面15aのみに貼り付けて設けるとしても構わない。
さらに、マイクロフォン部9が第1の筐体2の対向面2cから外方に突出するとしたが、これに限ることはなく、例えば、スピーカ部13を第2の筐体3の対向面3cから外方に突出させるとしても構わない。この場合でも、スピーカ部13はマイクロフォン部9と同様に、電気信号を音響に変換するスピーカ本体(電気音響変換器)と、スピーカ本体を被覆するホルダー部材とからなる電気音響変換モジュールを構成することが好ましい。
この構成の場合でも、上述した実施形態と同様の効果を奏する。また、この構成の場合には、スピーカ部13が第2の筐体3の対向面3cから突出するため、例えば、通話を行う際に、突出したスピーカ部13を耳の穴に挿入することができる。したがって、屋外などの雑音の大きい環境下においても、スピーカ部13の出力音量を上げることなく、スピーカ部13から発生する音響を容易に聞き取ることができる。
また、上述したマイクロフォン部9やスピーカ部13を利用して2つの筐体2,3間に隙間を形成する構成は、ヒンジ部5により2つの筐体2,3を折り畳み自在に連結した携帯電話機1に適用することに限らず、少なくとも厚さ方向に重ね合わせ可能な2つの筐体を相互に開閉可能に連結した携帯電話機に適用することができる。したがって、例えば、この構成は、2つの筐体をその厚さ方向に延びる軸線を中心に回動可能に連結した携帯電話機に適用されるとしても構わない。
さらに、携帯電話機1は、相互に重ね合わせ可能な2つの筐体2,3を備えるとしたが、これに限ることはなく、例えば、マイクロフォン部やスピーカ部を収容する1つの筐体(筐体本体)を備えるとしてもよい。この構成においても、マイクロフォン部やスピーカ部の一部を筐体表面から突出させることで、他の電気部品のためのスペースを確保することができると共に、筐体の厚さ寸法を薄くすることができる。
また、携帯電話機に限ることはなく、少なくともスピーカ部若しくはマイクロフォン部を備えた携帯端末装置であればよく、例えば、PDAやノートパソコンであっても構わない。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
この発明の一実施形態に係る携帯電話機を構成する2つの筐体を相互に開いた状態を示す概略平面図である。 図1の携帯電話機において、2つの筐体を相互に重ね合わせた状態を示す概略側面図である。 図1の携帯電話機において、マイクロフォン部を示す拡大断面図である。 この発明の他の実施形態に係る携帯電話機のマイクロフォン部を示す拡大断面図である。 この発明の他の実施形態に係る携帯電話機のマイクロフォン部を示す拡大断面図である。 この発明の他の実施形態に係る携帯電話機のマイクロフォン部を示す拡大断面図である。 この発明の他の実施形態に係る携帯電話機のマイクロフォン部を示す拡大断面図である。 この発明の他の実施形態に係る携帯電話機のマイクロフォン部を示す斜視図である。 この発明の他の実施形態に係る携帯電話機のマイクロフォン部を示す斜視図である。 この発明の他の実施形態に係る携帯電話機のマイクロフォン部を示す拡大断面図である。
符号の説明
1 携帯電話機(携帯端末装置)
2 第1の筐体
2c 対向面
2d 開口部
3 第2の筐体
3c 対向面
5 ヒンジ部(連結手段)
9 マイクロフォン部(電気音響変換モジュール)
15 マイク本体(電気音響変換器)
17 ホルダー部材(カバー部材)
17a 導音孔

Claims (4)

  1. 電気音響変換器と、該電気音響変換器の少なくとも音口側を覆うと共に、前記音口側と外気とを連通する導音孔を備えたカバー部材とを有する電気音響変換モジュールと、該電気音響変換モジュールを収容する筐体本体とを備えた携帯端末装置であって、
    前記筐体本体に開口部が設けられ、該開口部から前記導音孔を含む電気音響変換モジュールの一部を前記筐体本体の外方に突出させることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記カバー部材が弾性体からなることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記筐体本体が、厚さ方向に重ね合わせ可能な2つの筐体からなり、
    これら2つの筐体を開閉可能に連結する連結手段を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記開口部が、前記2つの筐体を重ね合わせた状態において向かい合う一方の筐体の対向面に設けられ、
    前記2つの筐体を重ね合わせた状態において、互いの対向面の間に微少隙間が形成されるように、前記開口部から突出する前記電気音響変換モジュールの一部を他方の筐体の対向面に当接させることを特徴とする請求項3に記載の携帯端末装置。
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