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JP2005503033A - セキュリティタグとその製造工程 - Google Patents

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JP2005503033A JP2003528389A JP2003528389A JP2005503033A JP 2005503033 A JP2005503033 A JP 2005503033A JP 2003528389 A JP2003528389 A JP 2003528389A JP 2003528389 A JP2003528389 A JP 2003528389A JP 2005503033 A JP2005503033 A JP 2005503033A
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ロペス,ペレス,デイヴイツド
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マルテイネス,ロランド,ローク
ボニン,ルイス,フランシスコ ソレル
マツモト,タケシ
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チエツクポイント システムズ,インコーポレーテツド
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Abstract

共振周波数回路の製造方法が開示されている。その方法は、(1)第1の基板の表面に第1の所定パターンで第1の接着層を形成するステップと、(2)第1の基板の表面に第1の導体箔を貼り付けて、第1の導体層を形成するステップと、(3)第1の所定パターンにほぼ対応する形状で、第1の導体層の第1の部分を形成するステップと、および(4)第1の部分に対応しない第1の導体層の第2の部分を切り離すことによって、第1の基板上に第1の導電トレースを設けるステップとを有する。第3の基板上に第3の導電トレースを形成する。誘電体層を間に挟み、第1の導電トレースに第3の導電トレースを固定して、共振周波数回路を形成する。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、共振タグ、より具体的には、共振タグとして使用する共振周波数回路の製造工程に関連する。
【背景技術】
【0002】
共振タグは、ほぼタグの共振周波数であって共振タグに入射する無線周波数電磁界によって励起される時、所定周波数で共振する受動電気共振周波数回路を含むタグである。電磁界が占める領域内で共振する共振周波数回路は、電磁界を乱す。電磁界の乱れは適切な器具によって検知可能である。したがって、所定領域内に共振タグが存在するかどうかを検知することができる。
【0003】
一般的に共振タグは、窃盗を阻止するため、小売店で販売される商品に取り付けられる。この目的で使用される共振タグは、正規の販売が完了したときに、商品から取り外すか、非アクティブにすることができる。販売時点で取り外されていない、または非アクティブにされていない共振タグは、通常、小売店施設の出口に配置される適切な検知装置によって検知される。
【0004】
一般的に共振タグは、通常、導体層を分離する平形薄層の誘電体層を備える。一般的に、導体層のうち1つは、インダクタンスを形成する平形螺旋導線(コイル)と、コイルの近心端と接続されるコンデンサの一面とを備える。コンデンサの第2面は、第2の導体層上に形成される。第2面とコイルの遠心端との貫通接続によって、コイルインダクタとコンデンサとを備える共振周波数回路が完成する。
【0005】
本願は、「セキュリティタグとその製造工程」の名称で、2001年9月17日に提出された米国仮特許出願第60/322,666号の利益を主張するもので、その主題を本文書に引用により組み込む。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
共振タグの誘導性および容量性エレメントは、タグの共振周波数が所定限度内に保持されるように、精密に製造する必要がある。共振タグの製造に一般的に使用される方法は、導体層のコンポーネントを形成するのに、金属箔のエッチングを採用する。この工程は、必要とされる精密さについての成果がある一方で、金属箔の過度な廃棄を生じさせる。
【0007】
したがって、完成タグの歩留まりを最大限にし、タグの製造から生じる廃材を最小限にする、共振タグの製造工程を備えることが望ましいだろう。
【課題を解決するための手段】
【0008】
簡潔に述べると、本発明は、共振周波数回路を製造する好適な方法を備える。その方法は、(1)第1の基板の表面に第1の所定パターンで第1の接着層を形成するステップと、(2)第1の基板の表面に第1の導体箔を貼り付けて、第1の導体層を形成するステップと、(3)第1の所定パターンにほぼ対応する形状で、第1の導体層の第1の部分を形成するステップと、および(4)第1の部分に対応しない第1の導体層の第2の部分を切り離すことによって、第1の基板の表面に第1の導電トレースを設けるステップとを有する。
【0009】
本発明は、共振周波数回路の代替の製造方法も備える。その方法は、(1)第1の基板の第1の表面に第1の導体箔を固定して、第1の導体層を形成するステップと、(2)第1の導体層をエッチングして第1の導電トレースを形成するステップであって、第1の導電トレースが少なくとも1つのインダクタと少なくとも1つのコンデンサ極板を含むステップと、(3)第2の基板に第2の導体箔を固定して、第2の導体層を形成するステップと、(4)第2の導体層を切断することによって第2の基板上に第2の導電トレースを形成するステップと、(5)第2の導体層の廃棄部分を切り離すステップであって、第2の導電トレースが少なくとも1つの第2のコンデンサ極板を含むステップと、および(6)誘電体層を間に挟み、少なくとも1つの第2のコンデンサ極板が少なくとも1つの第1のコンデンサ極板と重なり、ほぼ揃うように、第1の導電トレースに第2の導電トレースを貼り合せるステップとを有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
上記の概要と下記の発明の好適な実施例の詳細な説明は、添付の図面と併せて解釈するとよりよく理解されるであろう。本発明を図示する目的のため、図面では現在推奨される実施例が示される。しかしながら、本発明は示される厳密な配置や手段に限定されないことを理解しておくべきである。
【実施例1】
【0011】
図面を参照すると、同一の数字が複数の図面で同一の構成要素を示すのに用いられ、不定冠詞「a」の使用が構成要素の1つかそれ以上の量を示す可能性があり、品詞「または」の使用がブーリアンの「排他的論理和」機能を示し、図面1および3A−3Eでは、第1の好適実施例による共振タグを製造する工程10aが示される。
【0012】
第1の好適実施例によると、共振タグ用の第1の基板13は、第1の巻出ロール12に保管される。好ましくは、第1の基板13は、滑らかな仕上げと均一な厚みを有する高密度シートを提供するため、圧延された紙である。第1の基板13が巻出ロール12から取り出されるとき、接着剤が表面13aに塗布される(図3A)。接着剤は、基板13の表面13a上に、第1の所定パターンで第1の接着層19を形成する。好ましくは、第1の接着層19を形成する接着剤は、酢酸ビニルモノマーなどの強力な感圧性接着剤であり、エアードライヤ62により硬化されるときに高い初期粘着性を提供し、圧力を加えられるときに高い接着強度を実現する。熱融着接着剤のようなその他の種類の強力な接着剤および、紫外線や電子ビームで硬化可能な接着剤も使用することができる。好ましくは、接着剤はプリントステーション14によって、第1の基板13の表面13aに塗布される。より好ましくは、接着剤はフレキソ印刷によって、表面13aに塗布される。しかしながら、グラビア印刷や凸版印刷など、第1のパターンで接着層19を提供するその他の方法も、本発明の精神と範囲に含まれる。
【0013】
第1の導体箔15は、第2の巻出ロール16に保管されている。好ましくは、第1の導体箔15は、純度が約98%、厚さが20〜100ミクロン、好ましくは30〜70ミクロン、ダイカットに適した硬度と延性などの特性を形成するアルミニウム合金である。第1の導体箔15は巻出ロール16から取り出され、第1の導体層35を形成するため、貼合せロール18によって第1の基板13の表面13aに貼り合わされる(図3B)。第1の接着層19は、第1の所定パターンに対応する領域で、第1の導体層35を第1の基板13に接合するための媒介物としての機能を果たす。
【0014】
第1の基板13に貼り合わせる前に、第1の導体箔15の両面は、1〜25ミクロン、好ましくは1〜10ミクロンの厚みを有する誘電体層21、23を提供するため、誘電体で流し塗装される。好ましくは、誘電体は、アルミニウムに容易に接着するポリエチレンのような熱融着誘電材料である。しかしながら、アシル化スチレンポリマーや酢酸ビニルなどのその他の誘電材料も使用可能である。好ましくは、箔15は、誘電体層21、23を既に貼り付けられて購入される。しかし、誘電体層21、23は、グラビアナイフオーバーロールや類似の印刷工程を用いて、オンラインで誘電体を印刷することによって、箔15に貼り付けることができる。
【0015】
第1の導体層35はパターン化され、第1の部分と第2の部分を有するパターン化された第1の導体層35aを形成する(図3D)。好ましくは、パターン化された第1の導体層35aの第1の部分は、第1の接着層19が第1の部分の領域内にほぼ配置されるように、第1の場所とパターンに概して対応する形状に形成される(図3C)。好ましくは、第1の部分は、第1の基板13を切断することなく、ダイ20a、アンビル20b、または類似の道具で、第1の誘電体層21、第1の導体層35、および第2の誘電体層23を切断することによって形成される。
【0016】
第2の基板17は、第3の巻出ロール24上に保管される。好ましくは、第2の基板17は、第1の基板13と同様な方法で圧延された紙である。第2の基板17が第3の巻出ロール24から取り出されるとき、接着剤が第2の基板の表面17aに塗布される。接着剤は、第2の基板17の表面17a上に第2の接着層25(図3D)を形成する。第2の接着層25は、パターン化された第1の導体層35aの第2の部分の形状と場所に概して対応する第2の所定パターンを形成するように貼り付けられる(図3D)。第1の好適実施例では、第1および第2の所定パターンは、タグを製造する際に箔の浪費を最小限にする、互いにかみ合い、重なり合わないパターンである。好ましくは、第2の接着層25を形成する接着剤は、酢酸ビニルモノマーなどの強力な感圧性接着剤であり、エアードライヤ64により硬化されるときに高い初期粘着性を提供し、圧力を加えられるときに高い接着強度を実現する。熱融着接着剤のようなその他の種類の強力な接着剤および、紫外線や電子ビームで硬化可能な接着剤も使用することができる。好ましくは、接着剤はプリントステーション26によって、第2の基板17の表面17aに塗布され、ステーション64で硬化される。より好ましくは、接着剤はフレキソ印刷によって、第2の基板17に塗布される。しかしながら、グラビア印刷など、接着層25を提供するその他の方法も、本発明の精神と範囲に含まれる。
【0017】
パターン化された第1の導体層35aの第2の部分が第1の導体層35から切り離されることによって、第1の基板13の表面13a上に第1の導電トレースを設ける。好ましくは、第2の接着パターンがパターン化された第1の導体層35aの第2の部分にかみ合うように、まず第1の基板13上で、貼合せロール22によって第2の基板17をパターン化された第1の導体箔35aに貼り付けることで、第2の部分が切り離される。第1の基板13と第2の基板17が貼り合わされた後、貼り合わされた第1の基板13と第2の基板17を分割ロール68間を通過させ、次に第2の基板17を第1の巻取ロール28上に、第1の基板13を第2の巻取ロール30上に引き寄せることによって、パターン化された第1の導体層35の第2の部分を含め第2の基板17と第1の基板13とを分割することで、第2の部分がパターン化された第1の導体箔35aから切り離される。第2の基板17を第1の基板13から切り離す結果、第1の導電トレースが第1の基板13の表面13aに設けられ、第1の基板13、第1の接着層19、パターン化された第1の導体層35aの第1の部分、誘電体層21、23を備える第1の積層が形成される(図3E)。第1の積層は、第2の巻取ロール30上に保管される。
【0018】
好ましくは、パターン化された第1の導体層35aの第2の部分を含め第1の基板13から第2の基板17を切り離す結果、第2の導電トレースが第2の基板17の表面17a上に設けられ、第2の基板17、第2の接着層25、第1の導体層35の第2の部分、誘電体層21、23を備える第2の積層が形成される(図3F)。第1の積層が第2の巻取ロール30上に保管されるのと同時に、第2の積層は第1の巻取ロール28上に保管される。
【0019】
好ましくは、第1および第2の導電トレースはそれぞれインダクタとコンデンサ極板を備える。図4は、パターン化された第1の導体層35aを形成するため、ダイカッター20aとアンビル20bで切断された後の第1の導体箔15を示す。図4の精査から理解されるように、第1の導体箔15に形成されるダイカットライン15aは、第1の導体層35を第1および第2の部分に分割する。第2の部分がパターン化された第1の導体層35aから切り離されるとき、第1および第2の部分は第1および第2の導電トレースを形成する。第1および第2の導電トレースはそれぞれ、各々がインダクタとして機能する1つかそれ以上の平面螺旋パターン(すなわちコイル)と、各々がコンデンサの第1のプレートとして機能する1つかそれ以上のランドとを備える。好ましくは、第1および第2の導電トレースはそれぞれ単一のコイルと単一のランドを備え、第1の導電トレースから形成されるコイルのインダクタンスは、第2の導電トレースから形成されるが反対方向に巻きつけられるコイルのインダクタンスとほぼ等しい。したがって、第1および第2の導電トレースは概して同一であり(螺旋の方向を除く)、両方とも共振周波数タグを形成するため使用可能である。また、第1の導電トレース上のランドの形状と領域は、好ましくは第2の導電トレースのランドの領域とほぼ等しい。
【0020】
図5は、第2の基板17を第1の基板13から分離させる工程を示す。
【0021】
図2および図3G−3Oを参照すると、第3の積層を製造し、第1および第2の積層のうち1つを第3の積層に固定して、完成した共振タグを形成する工程10bが示されている。第2の導体箔27(図3G)は、第4の巻出ロール32上に保管される。好ましくは、第2の導体箔27は、純度が約98%、厚さが8〜50ミクロン、ダイカットに適した硬度と延性などの特性を形成するアルミニウム合金である。第2の導体箔27は、第2の導体層37(図3H)を製造するために使用される。第3の誘電体層29(図3H)は厚さが1〜25ミクロン、好ましくは1〜10ミクロンで、誘電材料で第2の導体箔27の第1の表面を流し塗装することによって、第2の導体層37の第1の表面上に形成される。好ましくは、誘電体は、アルミニウムに容易に接着するポリエチレンや酢酸ビニルのような熱融着誘電材料である。第1の好適実施例では、第2の箔27が第4の巻出ロール32から引き出されるとき、第3の誘電体層29がプリントステーション34によって形成される(図3H)。次に、熱融着誘電体は、エアードライヤ67によって硬化される。もしくは、第2の導体箔27は、箔27に予め形成された誘電体で購入されても良い。
【0022】
キャリアとして使用される第3の基板33は、第5の巻出ロール38上に保管される。好ましくは、第3の基板33は、第1の基板13および第2の基板17に使用される紙と同様の特性を有する圧延された紙である。第1の好適実施例では、第2の導体箔が第4の巻出ロール32から引き離されるとき、接着剤は第3の接着層31を形成するため、第3の接着プリントステーション36によって第3の基板33の第1の表面に流し塗装される(図3I)。好ましくは、接着剤は、エアードライヤ66によって硬化された、除去可能な感圧性接着剤である。もしくは、第3の接着層31上の接着剤は、たとえば紫外線放射や電子ビーム放射などのその他の手段によっても硬化することができる。第3の基板33は、貼合せロール40によって、第2の導体箔27の第2の面に貼り付けられる(図3J)。第3の基板33を第2の導体箔27に貼り付けた後、第2の導体箔27は切断され、第3の導電トレースの形状で第1の部分を有するパターン化された第2の導体層37aを形成する。好ましくは、第2の導体箔27は、ダイカッター42aとアンビル42bで切断され、第3の基板33を切断することなく、第3の誘電体層29と第2の導体層37とを切断する。好ましくは、第3の導電トレースの形状と大きさは、パターン化された第1の導体層35aに形成された1つかそれ以上の第3のコンデンサ極板に一致する。
【0023】
第2の導体層37(図3K)の切断後、第1の部分に対応しない、パターン化された第2の導体層37aの第2の部分は、分割ローラ70を通って貼り合せられた第3の基板33を引き出すことによって、第3の基板33から切り離される。次に、パターン化された第2の導体層37aの第2の部分は、廃棄物として第3の巻取ロール44に引き込まれる。同時に、第3の導電トレースを形成する第1の部分を含む第3の基板33は、第4の巻取ロール46に引き込まれて第3の積層を形成する。
【0024】
共振タグの製造を完了させるため、第1の積層上に形成された第1の導電トレースまたは第2の積層上に形成された第2の導電トレースのいずれかが、誘電体層をその間に挟んで第3の導電トレースに固定されて、最終積層を形成する。第1の好適実施例では、第1の積層か第2の積層のいずれかが、第6の巻出ロール50上に装着される。第3の積層は、第7の巻出ロール48上に装着される。第6の巻出ロール50上に装着された第1または第2の積層と第7の巻出ロール48上に装着された第3の積層とは、同時にそれぞれ巻出ロール48、50から引き出される。第1または第2の積層は、それぞれの第1または第2の導電コンデンサ極板が第3のコンデンサ極板と重なりほぼ揃って共振周波数回路のコンデンサ部分を形成するように、第3の積層に固定される(図3Lおよび3M)。好ましくは、第3の導電トレース(第3のコンデンサ)のリピート長は、それぞれの第1または第2の導電トレースのリピート長と一致する。もしくは、第3の導電トレースのリピート長は、それぞれの第1または第2の導電トレースのリピート長より短くし、それぞれの第1または第2の導電トレースのリピート長毎に第3の積層を再位置合せすることによって、それぞれの第1または第2のコンデンサ極板と揃うようにしても良い。
【0025】
第1または第2の積層は、加圧および加熱ステーション52で積層を加圧し、加熱することによって第3の基板に固定される。第1の導体箔15と第2の導体箔27の表面に予め貼り付けられた熱融着誘電体を活性化し、硬化するために、少なくとも、第3の導電トレースの領域よりも大きな第3の基板の領域が加熱される。
【0026】
第1または第2の積層を第3の積層に固定した後、第3の積層33キャリアと第3の接着層31(すなわち、除去可能な接着剤)が、分割ロール72によって第1または第2の積層から剥ぎ取られ、第5の巻取ロール58上に廃棄物として保管される。残りの第1または第2の積層は、最終積層を形成する(図3Nおよび3O)。その後、それぞれの第1または第2のコンデンサ極板に接続されていない第1または第2のコイルの端部と第3のコンデンサ極板との間に、電気接続が形成される。好ましくは、第1の導体層と第2の導体層間に低抵抗接続が形成されるように、接続は、加圧および/または加熱とともに、最終積層の両面をクリンパ54でかしめることによって行われる。次いで、残りの最終積層は非活性ステーション56によって、コンデンサ極板の領域の部分で加熱および/または加圧され、共振タグの非活性化を促進するため、誘電体の弱い所を作り出す。当業者であれば把握しているように、接続および非活性領域を作り出す様々な手法は、本発明での使用に適し、本発明の精神と範囲に含まれると考えられる。接続および非活性領域の形成後、最終積層は巻取ロール60上に保管される。
【0027】
次に、巻取ロール60上に保管された最終積層は、既知の仕上げ工程でさらに処理され、感圧性共振周波数セキュリティタグ(ラベル)を形成する。標準的な適用のために最終積層を作成する際、仕上げ工程では、パターン化された第2の導体層37aを感圧性接着剤で被覆し、感圧性接着剤に対しシリコーン剥離ライナーを貼り付け、導電トレースと位置合わせして最終積層をプリントしてダイカットし、廃棄物を除去し、最終積層を切り裂いてタグのレーンを形成し、レーンを個々のロールに巻き戻す。最終積層をタグに処理する具体的なステップは、当業者にとって既知であり、簡潔にするためここでは繰り返さない。
【0028】
当業者にとっては明白であるように、導体層35、37間の2層の誘電体(29と21または23)で最終積層を形成する必要はない。最終積層は単独の誘電体で形成してもよく、本発明の精神と範囲に含まれるであろう。最終積層は、(1)第1の導体箔15を第1および第2の誘電体層21、23で被覆せずに、第3の誘電体層29に頼る、あるいは(2)第2の導体箔27を第3の誘電体層29に被覆せずに、第1および第2の誘電体層21、23に頼ることによって形成することができる。
【実施例2】
【0029】
図6を参照すると、共振タグを製造する第2の好適実施例の工程10a’が示されている。第2の好適実施例は、第1の基板13上の第1の導電トレースのみが第2の基板17上に形成され、第2の導電トレースが形成されていないことを除き、第1の好適実施例と同一である。第2の好適実施例によると、共振タグ用の第1の基板13は、第1の巻出ロール12’上に保管される。好ましくは、第1の基板13は、滑らかな仕上げと均一な厚みを有する高密度シートを提供するため、圧延された紙である。第1の基板13が巻出ロール12’から取り出されるとき、接着剤が第1の基板13の表面13aに塗布される(図3A)。接着剤は、基板13の表面13a上に、第1の所定パターンで第1の接着層19を形成する。好ましくは、第1の接着層19を形成する接着剤は、酢酸ビニルモノマーなどの強力な感圧性接着剤であり、エアードライヤ62’により硬化されるときに高い初期粘着性を提供し、圧力を加えられるときに高い接着強度を実現する。熱融着接着剤のようなその他の種類の強力な接着剤および、紫外線や電子ビームで硬化可能な接着剤も使用することができる。好ましくは、接着剤はプリントステーション14’によって、第1の基板13の表面13aに塗布される。より好ましくは、接着剤はフレキソ印刷によって、表面13aに塗布される。しかしながら、グラビア印刷など、接着層19を提供するその他の方法も、本発明の精神と範囲に含まれる。
【0030】
第1の導体箔15は、第2の巻出ロール16’に保管される。好ましくは、第1の導体箔15は、純度が約98%、厚さが20〜100ミクロン、好ましくは30〜70ミクロン、ダイカットに適した硬度と延性などの特性を形成するアルミニウム合金である。第1の導体箔15は巻出ロール16’から取り出され、第1の導体層35を形成するため、貼合せロール18’によって第1の基板13の表面13aに貼り合わされる(図3B)。第1の接着層19は、第1の所定パターンに対応する領域で、第1の導体層35を第1の基板13に接合するための媒介物としての機能を果たす。
【0031】
第1の基板13に貼り合わせる前に、第1の導体箔15の両面は、1〜25ミクロン、好ましくは1〜10ミクロンの厚みを有する誘電体層21、23を提供するため、誘電体で流し塗装される。好ましくは、誘電体は、アルミニウムに容易に接着するポリエチレンのような熱融着誘電材料である。しかしながら、アシル化スチレンポリマーや酢酸ビニルなどのその他の誘電材料も使用可能である。好ましくは、箔15は、誘電体層21、23を既に貼り付けられて購入される。しかし、誘電体層21、23は、グラビアナイフオーバーロールや類似の印刷工程を用いて、オンラインで誘電体を印刷することによって、箔15に貼り付けることができる。
【0032】
第1の導体層35はパターン化され、第1の部分と第2の部分を有するパターン化された第1の導体層35aを形成する(図3D)。好ましくは、パターン化された第1の導体層35aの第1の部分は、第1の接着層19が第1の部分の領域内にほぼ配置されるように、第1の接着層19の場所とパターンに概して対応する形状に形成される(図3C)。好ましくは、第1の部分は、第1の基板13を切断することなく、ダイ20a’、アンビル20b’、または類似の道具で、第1の誘電体層21、第1の導体層35、および第2の誘電体層23を切断することによって形成される。
【0033】
パターン化された第1の導体層35aの第2の部分は、第1の導体層35から切り離されることによって、第1の基板13の表面13a上に第1の導電トレースを設ける。好ましくは、第2の部分は、最初に第1の基板を分割ローラ74間を通過させ、次に(1)第1の導体層35aの第2の部分を、廃棄物として第1の巻取ロール28’上に引き寄せ、(2)第1の部分を含む第1の基板13を第2の巻取ロール30’上に引き寄せることによって、パターン化された第1の導体層35aの第2の部分と第1の基板13とを分離させることで、パターン化された第1の導体箔35aから切り離される。第2の部分を第1の基板13から切り離す結果、第1の導電トレースが第1の基板13の表面13aに設けられ、第1の基板13、第1の接着層19、パターン化された第1の導体層35aの第1の部分、誘電体層21、23を備える第1の積層が形成される(図3E)。第1の積層は、第2の巻取ロール30’上に保管される。共振タグの製造は、第1の積層を巻出ロール48(図2)上に装着し、上記のように工程10bを完了させることで完成する。
【実施例3】
【0034】
共振周波数回路を形成するための第3の好適実施例の工程10c(図7)は、(1)第1の導体箔を第1の基板の第1の表面に固定して第1の導体層を形成するステップ(ステップ102)と、(2)箔に耐酸レジストを塗布し、加熱または紫外線放射によってレジストを硬化させるステップ(ステップ104)と、(3)第1の導体層をエッチングして、第1の導電トレースが1つかそれ以上のインダクタと1つかそれ以上の第1のコンデンサ極板を含むように第1の導電トレースを形成するステップ(ステップ106)と、(4)第2の導体箔を第2の基板に固定して第2の導体層を形成するステップ(ステップ108)と、(5)第2の導電トレースが1つかそれ以上の第2のコンデンサ極板を含むように、第2の導体層を切断することによって第2の基板上に第2の導電トレースを形成するステップ(ステップ110)と、(6)第2の導体層の廃棄部分を除去するステップ(ステップ112)と、(7)誘電体層を間に挟み、それぞれの第2のコンデンサ極板がそれぞれの第1のコンデンサ極板と重なり、ほぼ揃うように、第1の導電トレースに第2の導電トレースを貼り付けるステップ(ステップ114)と、積層をかしめ、積層に非活性領域を形成するステップ(ステップ116)と、前述したように積層を仕上げて共振周波数タグを形成するステップ(ステップ118)とを備える。
【0035】
第3の好適実施例は、当業者にとって既知の標準的エッチング工程を用いて第1の導体箔を(切断するのではなく)エッチングすることによって第1の導電トレースを形成するという点で、第1の好適実施例および第2の好適実施例と異なる。第1の導体箔をエッチングすることで、ダイカットで達成されるよりも狭い線幅で、かつ密な間隔で、第1の導電トレースを形成することができる。より狭い線幅およびより密な間隔を作り出せるために、単位面積当たりより多くの巻きのコイルを形成できる。したがって、共振周波数回路は、第1の導電トレースをダイカットして製造される回路よりも小さな面積で製造可能である。第3の好適実施例により第1の導電トレースを形成することによって、共振回路の面積に対する共振回路の放射信号の振幅の割合を最大限にする性能が提供される。
【0036】
好ましくは、第1の基板は、ポリエチレンやポリエステルなどの誘電材料であり、第1および第2の導電トレース間の誘電体層は、第1の基板から形成される。もしくは、第1の導電トレースが誘電材料で流し塗装されて、誘電体層を形成してもよい。次いで再び、誘電特性を有するインクが、第1の導電トレースを形成するエッチング工程で耐酸レジストとして使用されて、それからそのレジストが誘電体層を形成するのに使用されてもよい。エッチングによって形成される第1の導電トレースに使用される誘電体層は、厚さが約1〜10ミクロン、好ましくは2〜4ミクロンである。当業者にとっては明白であるように、箔のエッチングによって共振周波数回路を形成するために利用できる既知の選択肢は多数あるが、簡潔にするためここでは説明しない。
【0037】
当業者にとっては明白であるように、本発明は、共振回路の形成にエッチングを必要としない共振タグの製造方法を提供する。さらに、本発明は、ダイカットされた箔の第1および第2の部分の両方を使用し、それによって、タグの製造に導体箔のほぼすべてを利用することで、屑を低減する。
【0038】
上記の実施例を、大まかな発明性のある概念から離れずに変更することが可能であることは、当業者にとって十分理解されるであろう。たとえば、セキュリティタグの製造方法はタグを形成するための連続ウェブの使用として記載されているが、その方法はシートフィーダやシート処理装置を用いたシートからのタグの形成にも適用される。したがって、本発明は開示される特定の実施例に限定されず、添付のクレームに定義される本発明の精神と範囲に含まれる変形をカバーすることを目的とすると理解される。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】図1は、第1の好適実施例による共振タグの第1および第2の積層を製造する工程の概略図である。
【図2】図2は、第3の積層を製造し、第1の積層または第2の積層のいずれかを第3の積層に固定する工程の概略図である。
【図3A−3F】図3A−3Fは、図1に示される工程によって製造される共振タグの概略断面図である。
【図3G−3O】図3G−3Oは、図2に示される工程によって製造される共振タグの概略断面図である。
【図4】図4は、図1に示される工程による金属箔ダイカットの図である。
【図5】図5は、図1に示される工程により、第1の基板から第2の基板を切り離し、第1および第2の積層を形成する図である。
【図6】図6は、第2の好適実施例により共振タグの第1の積層を製造する工程の概略図である。
【図7】図7は、第3の好適実施例により共振タグを製造する工程の概略ブロック図である。
【符号の説明】
【0040】
12 第1の巻出ロール
13 第1の基板
16 第2の巻出ロール
17 第2の基板
19 第1の接着層
21 第1の誘電体層
23 第2の誘電体層
24 第3の巻出ロール
25 第2の接着層
27 第2の導体箔
28 第1の巻取ロール
29 第3の誘電体層
30 第2の巻取ロール
31 第3の接着層
32 第4の巻出ロール
33 第3の基板
35 第1の導体層
37 第2の導体層
38 第5の巻出ロール
44 第3の巻取ロール
46 第4の巻取ロール
48 第7の巻出ロール
50 第6の巻出ロール
58 第5の巻取ロール
60 巻取ロール

Claims (36)

  1. 第1の基板の表面に第1の所定パターンで第1の接着層を形成するステップと、
    第1の基板の表面に第1の導体箔を貼り付けて第1の導体層を形成するステップと、
    第1の所定パターンにほぼ対応する形状で、第1の導体層の第1の部分を形成するステップと、及び
    第1の部分に対応しない第1の導体層の第2の部分を切り離すことによって、第1の基板の表面に第1の導電トレースを設けるステップと、
    を備える共振タグの製造方法。
  2. 第1の導電トレースが第1のインダクタと第1のコンデンサ極板とを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 第2の部分が、
    第2の部分とほぼ対応するパターンで第2の基板上に第2の接着層を形成し、
    第2の接着パターンが第1の導電層の第2の部分とかみ合うように、第1の基板に第2の基板を貼り付け、及び
    第2の部分を含む第2の基板と第1の基板とを分離して第2の基板上に第2の導電トレースを形成する
    ことによって切り離され、
    第1の部分が、第1の基板に第2の基板を貼り付ける前にダイカットによって形成される、請求項2に記載の方法。
  4. 第1の巻出ロール上に第1の導体層を有する第1の基板を、第2の巻出ロール上に第2の導電トレースを有する第2の基板を同時に保管するステップをさらに備える、請求項3に記載の方法。
  5. 第2の導電トレースが、少なくとも1つの第2のインダクタと少なくとも1つの第2のコンデンサ極板とを備える、請求項3に記載の方法。
  6. 第1のインダクタのインダクタンスは第2のインダクタのインダクタンスとほぼ等しく、第1のコンデンサ極板の面積は第2のコンデンサ極板の面積とほぼ等しい、請求項5に記載の方法。
  7. 第3の基板上に第3の導電トレースを形成するステップであって、第3の導電トレースが少なくとも第3のコンデンサ極板を含むステップと、及び
    誘電体層を間に挟み、第3のコンデンサ極板が第2のコンデンサ極板と重なり、ほぼ揃うように、第2の導電トレースに第3の導電トレースを固定するステップと、
    をさらに備える、請求項5に記載の方法。
  8. 第3の導電トレースのリピート長が、第2の導電トレースのリピート長よりも小さい、請求項7に記載の方法。
  9. 第3の導電トレースが、第3の導電トレースよりも大きい面積にわたって第2の基板及び第3の基板を加熱することによって、第2の導電トレースに固定される、請求項7に記載の方法。
  10. 第3の導電トレースが、
    第2の導体箔の第1の表面に誘電体層を形成するステップと、
    第2の導体箔の第2の表面に第3の接着層を形成するステップと、
    接着剤を間に挟んで第3の基板に第2の導体箔を貼り付けて、第2の導体層を形成するステップと、
    第2の導体層を切断して、第3の導電トレースの形状で第1の部分を形成するステップと、及び
    第1の部分に対応しない第2の導体層の第2の部分を、第3の基板から切り離すステップと
    によって形成される、請求項7に記載の方法。
  11. 第3の接着層が、除去可能な感圧性接着剤から形成される、請求項10に記載の方法。
  12. 第3の接着層が流し塗装される、請求項11に記載の方法。
  13. 誘電体がプリントによって塗布される熱融着誘電体である、請求項10に記載の方法。
  14. 第3の導電トレースと、第1及び第2の導電トレースのいずれかとの間の電気接続を確立するステップと、
    第3のコンデンサ極板と、第1及び第2のコンデンサ極板のいずれかとの間の領域で、誘電体層の弱い領域を形成するステップと
    をさらに備える、請求項7に記載の方法。
  15. 第3の基板上に第3の導電トレースを形成するステップであって、第3の導電トレースが第3のコンデンサ極板を含むステップと、及び
    誘電体層を間に挟み、第3のコンデンサ極板が第1のコンデンサ極板と重なり、ほぼ揃うように、第1の導電トレースに第3の導電トレースを固定するステップと
    をさらに備える、請求項2に記載の方法。
  16. 第3の導電トレースのリピート長が、第2の導電トレースのリピート長よりも小さい、請求項15に記載の方法。
  17. 第3の導電トレースが、第3の導電トレースよりも大きい面積にわたって少なくとも第3の基板を加熱することによって、第1の導電トレースに固定される、請求項15に記載の方法。
  18. 第3の導電トレースが、
    第2の導体箔の第1の表面に誘電体層を形成するステップと、
    第2の導体箔の第2の表面に第3の接着層を形成するステップと、
    接着剤を間に挟んで第3の基板に第2の導体箔を貼り付けて、第2の導体層を形成するステップと、
    第2の導体層を切断して、第3の導電トレースの形状で第1の部分を形成するステップと、及び
    第1の部分に対応しない第2の導体層の第2の部分を、第3の基板から切り離すステップと
    によって形成される、請求項15に記載の方法。
  19. 第3の接着層が感圧性接着剤から形成される、請求項18に記載の方法。
  20. 第3の接着層が流し塗装される、請求項19に記載の方法。
  21. 誘電体が印刷によって貼り付けられる熱融着誘電体である、請求項18に記載の方法。
  22. 第3の導電トレースと、第1及び第2の導電トレースのいずれかとの間の電気接続を確立するステップと、
    第3のコンデンサ極板と、第1及び第2のコンデンサ極板のいずれかとの間の領域で、誘電体層の弱い領域を形成するステップと
    をさらに備える、請求項15に記載の方法。
  23. 第1の導体層が、ダイカットによって第1の接着層のパターンにほぼ対応する形状に形成される、請求項1に記載の方法。
  24. 第1の接着層が印刷によって貼り付けられる、請求項1に記載の方法。
  25. 第1の接着層がフレキソ印刷によって貼り付けられる、請求項24に記載の方法。
  26. 第1の接着層が強力な感圧性接着剤から成る、請求項1に記載の方法。
  27. 接着剤が紫外線放射または電子ビームによって硬化される、請求項1に記載の方法。
  28. 第1の基板に第1の導体箔を貼り合せる前に、第1の導体層の両面に誘電体を貼り付けるステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  29. 誘電体が印刷によって貼り付けられる熱融着誘電体である、請求項28に記載の方法。
  30. 第1の基板の第1の表面に第1の導体箔を固定して、第1の導体層を形成するステップと、
    第1の導体層をエッチングして第1の導電トレースを形成するステップであって、第1の導電トレースが少なくとも1つのインダクタと少なくとも1つの第1のコンデンサ極板を含むステップと、
    第2の基板に第2の導体箔を固定して、第2の導体層を形成するステップと、
    第2の導体層を切断することによって第2の基板上に第2の導電トレースを形成し、第2の導体層の廃棄部分を切り離すステップであって、第2の導電トレースが少なくとも第2のコンデンサ極板を含むステップと、及び
    誘電体層を間に挟み、少なくとも1つの第2のコンデンサ極板が少なくとも1つの第1のコンデンサ極板と重なり、ほぼ揃うように、第1の導電トレースに第2の導電トレースを貼り合せるステップと、
    を備える共振周波数回路の製造方法。
  31. 第3の導電トレースのリピート長が、第2の導電トレースのリピート長よりも小さい、請求項30に記載の方法。
  32. 第1の基板が誘電体であり、誘電体層が第1の基板から形成される、請求項30に記載の方法。
  33. 第1の導電トレースを誘電体で被覆して、誘電体層を形成するステップを更に含む、請求項30に記載の方法。
  34. 第1の導体層をエッチングするステップが、第1の導体層に誘電特性を備える耐酸インクを塗布するステップを含み、耐酸インクが誘電体層を形成する、請求項30に記載の方法。
  35. 誘電体層が約1〜10ミクロンである、請求項30に記載の方法。
  36. 誘電体層が約2〜4ミクロンである、請求項30に記載の方法。
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