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JP2005345589A - 光アダプタ取外用冶具 - Google Patents

光アダプタ取外用冶具 Download PDF

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JP2005345589A JP2004162846A JP2004162846A JP2005345589A JP 2005345589 A JP2005345589 A JP 2005345589A JP 2004162846 A JP2004162846 A JP 2004162846A JP 2004162846 A JP2004162846 A JP 2004162846A JP 2005345589 A JP2005345589 A JP 2005345589A
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Hajime Shinohara
元 篠原
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Yazaki Corp
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Abstract

【課題】光ファイバ接続用アダプタを容易かつ確実に取り外すことができる光アダプタ取外用冶具を提供する。
【解決手段】取付孔56に挿入され、取付フランジ11と一対の板ばね15,15との間で取付パネル55を挟むことにより取り付けられ、光ファイバ28端に設けられた光ファイバプラグ26を両端側から収容保持し、光ファイバ28端を相互接続させる光ファイバ接続用アダプタ12,30を取付パネル55から取り外すために用いられる光アダプタ取外用冶具であって、取付孔56に挿入される一端側から外側面14に沿って移動させたとき、一対の板ばね15,15を撓ませ自由端15bを取付パネル55を挟まない位置へ移動させる一対の対向片25a,25aを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、取付孔に挿入されてパネルに取り付けられ、光ファイバ端に設けられた光ファイバプラグを収容して保持し、光ファイバ端を相互接続させる光ファイバ接続用アダプタをパネルから取り外すために用いられる光アダプタ取外用冶具に関するものである。
光ファイバ端を相互接続させる光ファイバ接続用アダプタは、フェルールを介して光ファイバ端を露出させた状態で保持する光ファイバプラグを両側から受け入れる光接続部品であり、端部にフランジ61a,63aを有する一対のハウジング61,63を背中合わせに突き合わせ、フランジ61a,63aに形成された図示しないねじ孔に皿ねじ64を螺合させることにより、一対のハウジング61,63を一体的に結合させたものである。
図11に示される自動車等の車体パネル67の取付孔67aに取り付けられた状態で用いられる車体取付タイプの光ファイバ接続用アダプタ60は、挿入反対方向に斜めに膨出している板ばね62を内側に撓ませつつ取付孔67aに挿入された後、元の形状に弾性復元した板ばね62の自由端とフランジ61aの端面との間で車体パネル67を挟むことにより、車体パネル67に取付固定されるようになっている。
通信チェック等のために、この光ファイバ接続用アダプタ60を車体パネル67から取り外す場合は、図11(a)に示すように、光ファイバプラグ65を光ファイバ接続用アダプタ60から引き抜いた後、(b)に示すように板ばね62を指で押し下げつつ、(c)に示すように光ファイバ接続用アダプタ60を挿入反対方向に引き抜くことにより、取り外されるようになっている。
また、この種の光ファイバ接続用アダプタに関する従来例として、突片と板ばねとが切り起こされたパネル取付金具を用いて光ファイバ接続用アダプタを車体パネルに固定するものもある。取り外す場合は、上述した従来例と同様にして、板ばねを押し下げた状態で光ファイバ接続用アダプタが挿入反対方向に引き抜かれることにより、取り外されるようになっている(例えば、特許文献1,2)。
実開平6−25816号公報(第7頁) 特開2001−188134号公報(第3頁)
しかしながら、パネル取付タイプといわれるこの種の光ファイバ接続用アダプタ60は、ワンタッチで取り付けることができるものであるが、光ファイバ接続用アダプタ60の周囲に他部品が取り付けられていて、光ファイバ接続用アダプタ60と他部品との間のスペースが狭い場合には、そのスペースに指等が入りづらくなり、取外作業性が悪くなるという問題があった。
また、盲作業になることもあり、板ばね62が撓んでいない状態のまま、光ファイバ接続用アダプタ60が引き抜かれると、板ばね62が起こされて塑性変形が生じ、光ファイバ接続用アダプタ60を再利用できなくなることがあった。
本発明は、上記した点に鑑み、光ファイバ接続用アダプタの周囲に十分な空きスペースを存しない場合であっても、光ファイバ接続用アダプタを容易かつ確実に取り外すことができる光アダプタ取外用冶具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、取付パネルの取付孔に一端側から挿入され、外側中央部に設けた取付フランジと、互いに平行な外側面の前記一端側に基端がそれぞれ固定された一対の板ばねの前記取付フランジ側の自由端との間に挟んで前記取付パネルに取り付けられ、両端側から光ファイバプラグを収容保持して、光ファイバ端を相互接続するための光ファイバ接続用アダプタを前記取付パネルから取り外すために用いられる光アダプタ取外用冶具であって、互いに平行な前記外側面間の間隔に相当する距離離間され、前記一端側から前記外側面に沿って移動させたとき前記一対の板ばねを撓ませ前記自由端を前記取付パネルを挟まない位置へ移動させる一対の対向片を有することを特徴とする。
上記構成によれば、光アダプタ取外用冶具を光ファイバ接続用アダプタの一端側から外側面に沿って移動させると、片持ち梁状の板ばねが対向片に押されて撓み、板ばねの自由端が取付パネルを挟まない位置へ移動し、この状態から光ファイバ接続用アダプタが挿入反対方向へ引き抜かれることにより、光ファイバ接続用アダプタがパネルから取り外される。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の光アダプタ取外用冶具において、前記一対の対向片が互いに相対する方向に交差する方向で他の一対の対向片を備え、該他の一対の対向片の間隔と前記一対の対向片の間隔とを、サイズの異なる2種類の前記光ファイバ接続用アダプタの前記外側面間の間隔にそれぞれ対応させて形成したことを特徴とする。
上記構成によれば、相対する方向が相互に交差する方向である各一対の対向片を有する光ファイバ接続用アダプタを、縦向き又は横向きにして使用することで、サイズが異なる2種類の光ファイバ接続用アダプタにこの光アダプタ取外用治具を兼用することができる。例えば、JIS規格に準拠したSC型光ファイバ接続用アダプタの場合、サイズの小さい単芯光ファイバ接続用アダプタの両外側面間の間隔はAであり、サイズの大きい2芯光ファイバ接続用アダプタの両外側面間の間隔はBであり、各一対の対向片で囲まれる取外用冶具の内側の縦寸法をAとし、横寸法をBとした場合、取外用治具の向きを変えることで、両アダプタの取り外しに用いることができる(図1及び図5参照)。
また、請求項3記載の発明は、請求項1記載の光アダプタ取外用冶具において、前記一対の対向片が相互に近づいた状態と離れた状態とをとることができるように、一方の対向片に対して他方の対向片を移動自在に形成したことを特徴とする。
上記構成によれば、一方の対向片に対して他方の対向片が移動自在に形成されているから、一対の対向片の間隔を調整することにより、光アダプタ取外用冶具の向きを変えることなく、より狭いスペースで、サイズ違いの光ファイバ接続用アダプタに適用することができる。例えば、サイズの小さい単芯光ファイバ接続用アダプタに用いる場合は、一対の対向片を近づけた状態で用い、サイズの大きい2芯光ファイバ接続用アダプタに用いる場合は、一対の対向片を離した状態で用いることができる。
また、請求項4記載の発明は、請求項3記載の光アダプタ取外用冶具において、前記他方の対向片に、前記一方の対向片に連結された連結部材を設け、前記一方の対向片に、前記連結部材を挿入させ、該連結部材の先端側を移動自在にガイドするガイド孔を設けたことを特徴とする。
上記構成によれば、連結部材がスライド孔に深く挿入された状態と、連結部材がスライド孔から出た状態で、一対の対向片が相互に近づいた状態と離れた状態とをとることができる。
以上の如く、請求項1記載の発明によれば、光アダプタ取外用冶具を光ファイバ接続用アダプタの一端側から外側面に沿って移動させることで、片持ち梁状の板ばねが対向片に押されて撓み、板ばねの自由端が取付パネルを挟まない位置へ移動する。この状態から光ファイバ接続用アダプタが挿入反対方向へ引き抜かれることで、光ファイバ接続用アダプタがパネルから取り外される。したがって、光ファイバ接続用アダプタの周囲に十分な空きスペースを存しない場合であっても、光ファイバ接続用アダプタを容易かつ確実に取り外すことができ、取外作業性が向上する。
また、請求項2記載の発明によれば、相対する方向が相互に交差する方向である各一対の対向片を有する光ファイバ接続用アダプタを、縦向き又は横向きにして使用することで、サイズが異なる2種類の光ファイバ接続用アダプタにこの光アダプタ取外用治具を兼用することができる。したがって、光アダプタ取外用冶具の種類が削減され、取外作業性を向上することができる。
また、請求項3記載の発明によれば、一対の対向片の間隔を調整することにより、光アダプタ取外用冶具の向きを変えることなく、サイズ違いの光アダプタに適用することができる。したがって、光アダプタ取外用冶具が光ファイバ接続用アダプタの周囲に出っ張ることが防止され、光ファイバ接続用アダプタの周囲の他部品との干渉がより有効に防止され、光アダプタ取外用治具の適用範囲が広がり、取外作業性が向上する。
また、請求項4記載の発明によれば、連結部材がスライド孔に深く挿入された状態と、連結部材がスライド孔から出た状態で、一対の対向片が相互に近づいた状態と離れた状態とをとることができ、しかも一対の対向片をスムーズに移動させることができる。したがって、請求項3記載の発明と同等の効果を奏することができる。
以下に本発明の実施の形態の具体例を図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明に係る光アダプタ取外用冶具の第1の実施形態を示すものである。
光アダプタ取外用冶具25は、自動車の車体パネル(取付パネル)55等に取付固定された光ファイバ接続用アダプタ(以下、光アダプタという)12を取り外すために用いられる専用冶具である。
車体パネル55は、所定形状にプレス成形された自動車鋼板等から形成され、車両ボディを形成するフロアパネルやルーフパネルやドアパネルや、エンジン室と車室とを仕切るダッシュパネル等であり、光アダプタ12が取り付けられる位置には、矩形状の取付孔56が貫通形成されている。
光アダプタ12は、JIS規格に準拠するものであり、合成樹脂材料を構成材料とし、図示しないフェルールを介して光ファイバ28を保持する単芯のSC型光ファイバプラグ(以下、光プラグという)26を両側から受け入れ、光ファイバ28端を相互接続させるアダプタであり、一対のハウジング13,18の端部に形成されたフランジ13a,18aを向き合わせ、その図示しないねじ孔に皿ねじ19(図2)を螺合させることにより一体的に結合されたものである。一対のハウジング13,18が一体化されると、フランジ13a,18aが合体され、中央部に取付フランジ11が形成される。この光アダプタ12と、光プラグ26とから光コネクタ10が構成されている。
光プラグ26は、プラグケース27と、プラグケース27の内側に挿入され、光ファイバ28を挿通させるフェルールと、このフェルールを出没自在に保持する図示しないコイルスプリングとを備えている。光アダプタ12に光プラグ26が挿入された状態において、両側のフェルールが割スリーブ22(図2)に受け入れられて同軸に整列されるようになっている。
各ハウジング13,18は、内側に貫通形成されたプラグ収容室16,24を有するとともに、外面にはプラグ収容室16,24に連通し、挿入される光プラグ26のガイド突起27a(図11)を係合させ、挿入方向にガイドするガイド溝13b,18b(図3)を有している。
図2に、ハウジング18の内部構造が示されているように(ハウジング13の内部構造も同様である)、プラグ収容室24には、ハウジング13,18とは別体に樹脂成形されたスリーブホルダ20に保持された割りスリーブ22が設けられている。割りスリーブ22は、金属材料例えばりん青銅を構成材料とし、円筒状に形成されたものであり、一端から一方のフェルールを受け入れ、他端から他方のフェルールを受け入れ、双方のフェルールを同軸に整列させた状態で弾性的に保持し、フェルールの端面同士を突き当て、光ファイバ28,28端を接続する整列部材である。一例として、JIS規格に準拠したフェルールの外径はφ2.5mmであるため、割りスリーブの外径はφ2.5mmよりやや小径に形成されている。
スリーブホルダ20には、プラグ収容室24(16)に挿入される光プラグ26の外面に形成された図示しない係止溝に係合し、この光プラグ26をプラグ収容室24内に係止する一対のロックアーム21が一体に形成されている。ロックアーム21は可撓性を有し、その先端側には係止爪21aが形成されており、ロックアーム21が、光プラグ26の挿入後に元の形状に弾性復元した際に、係止爪21aが光プラグ26の係止溝に係合することで、光プラグ26が係止されるようになっている。
取付孔56に挿入される一方のハウジング13の互いに平行な両側面14,14には、光アダプタ12を車体パネル55から取り外す際に、板ばね15が取付孔56の縁部に引っ掛かることが防止されるように、両側面14,14に近づく方向に変形された板ばね15を収容する凹部14c(図1)が形成されている。凹部14cには、基端15aを一方のハウジング13の挿入端側(一端側)に固定させ、自由端15bを取付フランジ11の端面13a1に対向させた片持ち梁状の板ばね15が形成されている。端面13a1と自由端15bとの間隔は、1.8mmに設定されている。板ばね15の基端15aは、一方のハウジング13にモールド成形により固定されている。
板ばね15は、自由端15b寄りにピークを有し、このピークから自由端15b側の部分が、先端に向かうにしたがって漸次外側面14に近づく方向に折曲形成されている。このように形成することにより、板ばね15が押し下げられた際に、自由端15bがハウジング13の凹部14c内に確実に進入し、板ばね15が取付孔56の縁部に引っ掛かることが確実に防止されるようになっている(図4)。
このような光アダプタ12を車体パネル55に取り付ける場合は、車体パネル55の取付孔56に光アダプタ12を対向するように位置させ、一方のハウジング13を挿入することで、切り起こされた板ばね15が基端15a側を支点として内側に撓み、この状態から一方のハウジング13をさらに深く挿入して、車体パネル55の表面55aに取付フランジ(フランジ13a)24の端面13a1を当接させる。そうすると、撓んだ板ばね15が自身のばね力で車体パネル55の裏面55b側で元の形状に弾性復元し、車体パネル55が取付フランジ11と板ばね15との間で挟まれ、光アダプタ12が車体パネル55に取り付けられるようになっている。
次に、車体パネル55の取付孔56に取り付けられた光アダプタ12を取り外すために用いられる光アダプタ取外用冶具(以下、取外用冶具という)25について説明する。この取外用冶具25は、周囲に他部品が多数取り付けられていて空きスペースが十分にない場合であっても、車体パネル55から光アダプタ12を容易かつ確実に取り外すことができるものであり、一対の板ばね15,15の自由端15bを押し下げる一対の対向片25a,25aを備えたものである。
この取外用冶具25は、一対の対向片25a,25aが底壁25bにより連結されたものである。一対の対向片25a,25aと、底壁25bにより区画形成された内部空間は、一方のハウジング13を受け入れる空間となっている。挿入空間の奥行きDは、車体パネル55の裏面55bから突出するハウジング13の突出長さDと等しく形成され、取付状態において、光アダプタ12の板ばね15に一対の対向片25a,25aが乗り上げて、板ばね15が内側に押し下げられるようになっている。なお、取外性を考慮すれば、挿入空間の奥行きDは、ハウジング13の突出長さDより大きい寸法であることが好ましい。
一対の対向片25a,25aの間隔Aは、両側面14,14間の間隔に相当する距離だけ離間していて、本実施形態では、光アダプタ12の横寸法(両外側面14,14の間隔)Aと等しく形成されている。これにより、板ばね15は車体パネル55を挟まない位置まで、撓むようになっている。一対の対向片25a,25aの高さHは、板ばね15を内側に押し下げることができる程度の寸法に形成されている。
また、一対の対向片25a,25aは、底壁25bに一体形成されたものであるが、根本側を支点として弾性変形可能に形成することも可能である。このようにすれば、取外用冶具25を一方のハウジング13に取り付けた際に、板ばね15に当接する一対の対向片25a,25aを内側に撓ませることが可能となり、板ばね15をより確実に押し下げることが可能となる。
次に、図3に基づいて上述した取外用治具25を用いた光アダプタ取外方法について説明する。本実施形態の光アダプタ取外方法は、車体パネル55の取付孔56に取り付けられた光アダプタ12を、取付孔56から引く抜くための光アダプタ取外方法であり、車体パネル55の取付孔56に挿入された一方のハウジング13の一端側から両側面14,14に沿って移動可能に取り付けられ、一対の板ばね15,15を一対の対向片25a,25aで撓ませた状態で、他方のハウジング18を挿入反対方向に引く抜くことにより、光アダプタ12を車体パネル55から取り外すものである。
具体的には、光プラグ26を光アダプタ12から引き抜いた後(図3(a))、取外用冶具25を、図3(b)に示すように、取付孔56に挿入された一方のハウジング13,18の外側面14,14に沿うように移動させる。このとき、光アダプタ12は挿入反対方向に押されることとなるが、板ばね15の自由端15bが車体パネル55の裏面55bに当接することで光アダプタ12は係止されるため、光アダプタ12が挿入反対方向に動くことはない。
取外用冶具25を外側面14,14に沿って移動させると、凹部14cから外側に膨出した状態にある板ばね15に一対の対向片25a,25aが乗り上げ、板ばね15の自由端15bが凹部14c内に進入できる程度になるまで押し下げられ、そして、図3(c)に示すように、他方のハウジング18が車体パネル55から離れる方向である挿入反対方向に引き抜かれることにより、光アダプタ12が車体パネル55から取り外されるようになっている。
このように、本実施形態の取外用冶具25によれば、十分なスペースを存しない場所に光アダプタ12が取り付けられていて、盲作業になる場合であっても、光アダプタ12に取外用冶具25を取り付けて、光アダプタ12を引く抜くことで、光アダプタ12を容易に取り外すことができる。
次に、図5に基づいて本発明に係る取外用冶具の第2の実施形態について説明する。本実施形態の取外用冶具35と第1の実施形態の取外用冶具25との共通する構成部分については、同一符号を付して説明する。
本実施形態の取外用冶具35は、第1の実施形態の取外用冶具25の一対の対向片25a,25aの互いに相対する方向に交差する方向で、他の一対の対向片35aを設けたものであり、取外用冶具35の向きを変えることにより、単芯用の光アダプタ12と2芯用の光アダプタ30に兼用できるようにされたものである。
単芯用の光アダプタ12と2芯用の光アダプタ30は、縦寸法C及び突出長さDが同じであり、横寸法A、Bのみが異なっている。また、縦寸法Cは横寸法A及びBのいずれより小さく形成されている。このため、本実施形態の取外用冶具35は、一対の対向片25a,25aの間隔が単芯用の光アダプタ12の横寸法Aと同じ寸法に設定され、他の一対の対向片35a,35aの間隔が2芯用の光アダプタ30の横寸法Bと同じ寸法に設定されている。
これにより、図1に示される単芯用の光アダプタ12に取外用冶具35を取り付ける場合は、長手方向が縦向き(垂直)にされた状態で取り付けられ、図5に示される2芯用の光アダプタ30に取り付ける場合は、長手方向が横向き(水平)にされた状態で取り付けられ、横寸法A,Bが異なるサイズ違いの2種類の光アダプタ12,30に兼用できるようになっている。なお、この取外用冶具35を用いた光アダプタ30の取外方法は、第1の実施形態と同様であるため説明を省略することとする。
このように、第2の実施形態の取外用冶具35によれば、光アダプタ30のサイズが変わっても共通の取付用冶具35を使用することができ、取外用冶具35の種類が削減され、取外作業性を向上することができる。
次に、図6〜図9に基づいて取外用冶具の第3の実施形態について説明する。本実施形態の取外用冶具37は、第2の実施形態のようにサイズの異なる光アダプタ12,30に適用することができるものであるが、一対の対向片38,40の間隔を調整できるようにして、向きを変える必要なくサイズの異なる光アダプタ12,30に使用できる点で第2の実施形態の取外用冶具35と相違する。
この取外用冶具37は、相互に近づいた状態と離れた状態をとることができるように、一対の対向片38,40が一対の連結ピン(連結部材)41,41を介してスライド自在に連結されたものである。一方の対向片38には、一対の連結ピン41,41の先端に設けられたスライダ42をスライドガイドするガイド孔39aを有する底壁39が形成されている。他方の対向片40には、一対の連結ピン41,41の端部が埋め込まれて固定されている。
一対の対向片38,40の間隔は、連結ピン41の長さに応じて調整可能であり、図6及び図7に示されるように、連結ピン41をガイド孔39aから最大に引き出した状態において間隔調整量δが最大となり、図8及び図9に示されるように、連結ピン41をガイド孔39aに完全収納した状態において間隔調整量δがゼロになる。すなわち、間隔調整量δの範囲内において、サイズの小さい光アダプタや、サイズの大きい光アダプタに適用することができるようになっている。本実施形態の取外用冶具37は、間隔調整量δが最大の場合で2芯用の光アダプタ30に適用され、間隔調整量δがゼロの場合で単芯用の光アダプタ12に適用されるようになっている。
取外用冶具37を用いて、車体パネル55から光アダプタ30を取り外す場合は、図10(a)に示すように、2芯の光プラグ(図1参照)33を光アダプタ30から引き抜いた後、図10(b)に示すように、取外用冶具37の一対の対向片38,40の間隔を最大に開いた状態とし、一方のハウジング31を一対の対向片38,40で挟むようにして取外用冶具37を取り付ける。
この状態から取外用冶具37を深く押し込むと、一対の対向片38,40の内面が板ばね15に当接し、板ばね15の自由端15bがハウジング31の凹部14c(図4)内に進入できる程度になるまで押し下げられ、図10(c)に示すように、他方のハウジング32を車体パネル55から引き抜くことにより、光アダプタ30が車体パネル55から取り外されるようになっている。
なお、一対の連結ピン41,41をガイド孔39aに完全に収納し、一対の対向片38,40の間隔を狭めた状態で用いる場合は、図1に示す単芯用の光アダプタ12に用いる場合であるが、この場合は、一対の対向片38,40が開かないように、一対の対向片38,40を両指で押さえながら用いる必要がある。
このように、第3の実施形態の取外用冶具37によれば、取外用冶具37が光アダプタ12,30の周囲に出っ張ることが防止され、光アダプタ12,30の周囲の他部品との干渉がより有効に防止される。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。第3の実施形態の取外用冶具37は、一対の対向片38,40の間隔が調整されるように構成されているが、間隔を一定状態に保つため、底壁39に連結ピン41に対する止めねじを設けることも可能である。このような構成によれば、一対の対向片38,40を両指で押さえることなく、一体化された取外用冶具25,35と同様にして、光アダプタ12,30に取外用冶具37を取り付けるだけで、板ばね15を撓ませることできる。
本発明に係る光アダプタ取外用冶具の第1の実施形態を示す斜視図である。 図1に示す光アダプタの一部断面図である。 同じく光アダプタの取外方法の説明図であり、(a)は光アダプタに光アダプタ取外用冶具を取り付ける前の図、(b)光アダプタに光アダプタ取外用冶具を取り付けた図、(c)は車体パネルから光アダプタを取り外した図である。 図3のA部拡大図である。 本発明に係る光アダプタ取外用冶具の第2の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る光アダプタ取外用冶具の第3の実施形態を示す平面図である。 図6のB−B線に沿って切断した断面図である。 図6に示す光アダプタ取外用冶具の一対の対向片を狭めた状態を示す平面図である。 図8のC−C線に沿って切断した断面図である。 図6に示す光アダプタの取外方法の説明図であり、(a)は光アダプタに光アダプタ取外用冶具を取り付ける前の図、(b)光アダプタに光アダプタ取外用冶具を取り付けた図、(c)は車体パネルから光アダプタを取り外した図である。 従来の光アダプタ取外方法の説明図であり、(a)は車体パネルに光アダプタが固定された状態を示す図、(b)は光アダプタの板ばねを指で押し下げた状態を示す図、(c)は(b)の状態から光アダプタを引き抜いた状態を示す図である。
符号の説明
11 取付フランジ
12,30 光ファイバ接続用アダプタ(光アダプタ)
13 一方のハウジング
13a,18a フランジ
14 外側面
15 板ばね
18 他方のハウジング
25,35,37 光アダプタ取外用冶具(取外用冶具)
25a 一対の対向片
28 光ファイバ
35a 他の一対の対向片
38 一方の対向片
39a ガイド孔
40 他方の対向片
41 連結ピン(連結部材)
55 車体パネル(取付パネル)
56 取付孔
A,B 横寸法(間隔)

Claims (4)

  1. 取付パネルの取付孔に一端側から挿入され、外側中央部に設けた取付フランジと、互いに平行な外側面の前記一端側に基端がそれぞれ固定された一対の板ばねの前記取付フランジ側の自由端との間に挟んで前記取付パネルに取り付けられ、両端側から光ファイバプラグを収容保持して、光ファイバ端を相互接続するための光ファイバ接続用アダプタを前記取付パネルから取り外すために用いられる光アダプタ取外用冶具であって、
    互いに平行な前記外側面間の間隔に相当する距離離間され、前記一端側から前記外側面に沿って移動させたとき前記一対の板ばねを撓ませ前記自由端を前記取付パネルを挟まない位置へ移動させる一対の対向片を有することを特徴とする光アダプタ取外用冶具。
  2. 前記一対の対向片が互いに相対する方向に交差する方向で他の一対の対向片を備え、該他の一対の対向片の間隔と前記一対の対向片の間隔とを、サイズの異なる2種類の前記光ファイバ接続用アダプタの前記外側面間の間隔にそれぞれ対応させて形成したことを特徴とする請求項1記載の光アダプタ取外用冶具。
  3. 前記一対の対向片が相互に近づいた状態と離れた状態とをとることができるように、一方の対向片に対して他方の対向片を移動自在に形成したことを特徴とする請求項1記載の光アダプタ取外用冶具。
  4. 前記他方の対向片に、前記一方の対向片に連結された連結部材を設け、前記一方の対向片に、前記連結部材を挿入させ、該連結部材の先端側を移動自在にガイドするガイド孔を設けたことを特徴とする請求項3記載の光アダプタ取外用冶具。
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