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JP2005338391A - 像担持体ユニット、プロセスカートリッジ及びカラー画像形成装置 - Google Patents

像担持体ユニット、プロセスカートリッジ及びカラー画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の像担持体による相対位置ズレ(色ズレ)を容易に低減させることができる像担持体ユニットを提供すること。
【解決手段】像担持体と、該像担持体の回転中心を担う回転軸と、前記像担持体を前記回転軸上に保持するフランジ部材と、画像形成装置本体の駆動力を受け取る前記回転軸の端部に設けたカップリング部材を有する像担持体ユニットにおいて、前記フランジ部材は、前記回転軸と1つの駆動点でのみ回転駆動されることを特徴とする。又、前記フランジ部材と前記回転軸とが回転駆動される唯一の前記駆動点に対して、前記カップリング部材の回転位相が一義的に決まるように構成したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばカラー複写機やカラープリンタ等の電子写真方式等を採用した画像形成装置に係り、記録媒体上に多色画像を形成する際の印字位置ズレ防止等に関するものである。
近年、カラー画像の形成を行うことができるカラー電子写真画像形成装置の需要が増大しており、(1)低ランニングコスト、(2)小スペース、(3)低電力、(4)高画質、(5)ハイスピード、(6)操作性の向上の6項目が達成できるカラー画像形成装置の投入が期待されている。
その中で、(6)操作性を簡易にしながら、(5)ハイスピード化を図り、且つ、(4)高画質のカラー画像を提供する技術を提供する方式として、カラー画像形成装置にイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの4色のプロセスカートリッジを用いて感光体ドラムを4つ並列に並べ画像形成を行い、操作性の向上、ハイスピード化を図る方式がある。この方式をタンデム式又は4ドラム方式カラー画像形成装置と呼ぶ。
この方式における課題としては、4色の画像形成を独立で行って1つのカラー画像を形成しているため、各ドラムで作像される作像点が目標(理想)位置から位置ズレした場合、各色間の相対位置ズレが各色間の色ずれ(例えば、ブラック−シアン間の色ずれ)となって現れるという問題がある。
例えば、4つの感光体ドラムとそれに対応する4つの露光手段との位置精度の悪化によって、各色ごとの走査方向の位置ズレが生じ、4色重ねた際に画像上に色ズレとなって現れるという問題がある。これに対しては、特許文献1に示されているように4つの感光体ドラムと4つの露光手段の全てを画像形成装置本体の両側板にて位置決めし、各々のユニット間で発生する相互位置誤差を最小限に抑える等の改善方法がある。
又、感光体ドラムの回転変動によって理想位置から或る量の位置ズレが周期的に発生すると、各色の感光体ドラムの回転位相のずれによっては、最大単色の位置ズレ量の約2倍の色ズレが発生してしまうことがある。これに対しても、特許文献2に示されているように、転写材搬送手段上に位置ズレ検出パターンを形成し、そのパターンを検出手段によって読み取って位置ズレ量を演算するとともに、感光体ドラムを駆動する複数の駆動ギアの回転位相をフォトセンサ等で検出して、その検知信号と位置ズレ演算値に基づいて駆動ギアの回転位相を、画像形成時に理想位置になるように予め制御する等の改善方法が知られている。
特開2001−242671号公報 特開2003−177588号公報
しかしながら、上記従来の構成では、プロセスカートリッジ内の感光体ドラムユニットにおいて、感光体ドラムの回転中心を担う回転軸上に、1)装置本体からの駆動力を受け取るカップリング部材、2)装置本体の両側板に精度良く位置決めされるために設けた軸受け部材及び3)感光体を前記回転軸上に保持するフランジ部材の3部材が独立して位置決め固定されているにも拘らず、装置本体の検出手段によってその位相が制御可能である感光体ドラム駆動ギアと回転位相が一義的に決定されるものは、カップリング部材のみである。このため、実際に画像を形成している感光体ドラムを保持位置決めしているフランジ部材の回転位相と、装置本体側の感光体ドラム駆動ギアの回転位相との間にズレを生じ、4色間の感光体ドラムの回転位相を理想位置に合わせることができず、色ズレが悪化してしまう可能性があった。
又、この要因における色ズレを最小限に抑えるために、実際に転写材搬送手段上に位置ズレ検出パターンを形成し、そのパターンを検出手段によって読み取って位置ズレ量を検出することによって、実際に画像を形成する感光体ドラムの回転位相と装置本体側の感光体ドラム駆動ギアの回転位相のズレを補正する方法を採った場合にも、その検出パターンの形成とその検知結果による位相補正に長い時間が必要となるため、ユーザーに長時間プリントを待たせてしまうとう問題があった。
又、検出パターン形成による位置ズレ補正には位相調整精度の限界があり、補正後にも位相が完全に合い切らないという問題が発生する場合がある。この場合、検出パターンの分解能を上げて対応するといった方法もあるが、検出パターンの分解能を上げた場合にはそれに応じてパターン形成時間が延長されることとなり、ユーザーストレスの増大に繋がるといった危険性があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、複数の像担持体による相対位置ズレ(色ズレ)を容易に低減させることができる像担持体ユニット、プロセスカートリッジ及びカラー画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、像担持体と、該像担持体の回転中心を担う回転軸と、前記像担持体を前記回転軸上に保持するフランジ部材と、画像形成装置本体の駆動力を受け取る前記回転軸の端部に設けたカップリング部材を有する像担持体ユニットにおいて、前記フランジ部材は、前記回転軸と1つの駆動点でのみ回転駆動されることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記フランジ部材と前記回転軸とが回転駆動される唯一の前記駆動点に対して、前記カップリング部材の回転位相が一義的に決まるように構成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、像担持体と、該像担持体の回転中心を担う回転軸と、前記像担持体を前記回転軸上に保持するフランジ部材と、画像形成装置本体の駆動力を受け取る前記回転軸の端部に設けたカップリング部材を有する像担持体ユニットを備えるプロセスカートリッジにおいて、前記フランジ部材は、前記回転軸と1つの駆動点でのみ回転駆動されることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項4記載の発明において、前記フランジ部材と前記回転軸とが回転駆動される唯一の前記駆動点に対して、前記カップリング部材の回転位相が一義的に決まるように構成したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、像担持体と、前記像担持体の回転中心を担う回転軸と、前記像担持体を前記回転軸上に保持するフランジ部材と、装置本体の駆動力を受け取る前記回転軸の端部に設けたカップリング部材Aを有する複数の像担持体ユニットと、前記複数の像担持体を回転駆動するための前記回転軸と同軸上に配置された複数の駆動ギアと、前記像担持体に前記駆動ギアの駆動を伝達するために、前記駆動ギアの端部に前記カップリング部材Aと係合するカップリング部材Bを有する駆動部を有し、前記カップリング部材Aと前記カップリング部材B及び前記駆動ギアが、1回転1位相でのみカップリングが係合する構成としたカラー画像形成装置において、前記駆動ギアに対する前記フランジ部材の回転位相が一義的に決まるように構成したことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、前記フランジ部材と前記回転軸とが1つの駆動点でのみ回転駆動されるとともに、前記駆動点に対して前記カップリング部材A及び前記カップリング部材Bの回転位相が一義的に決まるように構成したことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載の発明において、前記駆動ギアの回転位相を検出する検出手段を有し、前記検出手段によって検知された検出信号に基づいて前記駆動ギアの回転位相を制御する制御手段を有することを特徴とする。
請求項1〜3記載の発明は、像担持体を回転軸上に保持するフランジ部材が、回転軸と1つの駆動点でのみ回転駆動される構成としたことにより、実際に出力される画像が形成される像担持体の回転位相と回転軸の回転位相を一義的に決定することができるので、複数の像担体に回転変動が生じたとしても、それぞれの回転軸の回転位相のみを一致させることで容易に各々の像担持体の回転位相を一致させることが可能となる。
請求項4に記載の発明は、像担持体を回転軸上に保持するフランジ部材が、回転軸と1つの駆動点でのみ回転駆動される構成とし、且つ、駆動点に対してカップリング部材の回転位相も同時に一義的に決定されるように像担持体ユニットを構成したことによって、複数の像担体に回転変動が生じたとしても、画像形成装置本体から駆動力を受け取るカップリング部材の回転位相のみを一致させることで同時に各々の像担持体の回転位相を一致させることができるので、複数の像担持体による相対位置ズレ(色ズレ)を容易に低減させることが可能となる。
請求項5及び6記載の発明によれば、像担持体を回転軸上に保持するフランジ部材、回転軸及びカップリング部材の回転位相を同時に一義的に決定されるように像担持体ユニットを構成すると共に、前記複数の像担持体を回転駆動するための前記回転軸と同軸上に配置された複数の駆動ギアと、前記駆動ギア端部に設けられた前記カップリング部材と係合する装置本体側のカップリング部材とが、1回転1位相でのみカップリングが係合するように構成したことによって、複数の像担体に回転変動が生じたとしても、前記駆動ギアの回転位相のみを一致させることで同時に各々の像担持体の回転位相を一致させることができるため、複数の像担持体による相対位置ズレ(色ズレ)を容易に低減させることが可能となる。
請求項7記載の発明によれば、複数の像担体に回転変動が生じたとしても、駆動ギアの回転位相を装置本体で検出し、画像形成時に前記駆動ギアの回転位相が一致するように各々の駆動ギアの回転位相を補正することによって、同時に各々の像担持体の回転位相を一致させることができるので、複数の像担持体による相対位置ズレ(色ズレ)を容易に低減させることが可能となる。
即ち、上述のような像担持体ユニット及び像担持体駆動構成を採用することによって、露光手段と感光体ドラムとの位置ズレによって発生する走査方向の色ズレを最小限に抑える装置本体構成を維持し、露光手段起因の走査方向の色ズレ向上が図れると同時に、複数の像担持体に回転変動が生じた場合でも、ユーザーを長時間待たせることなく、精度の良い位相補正を安定して実行することができるため、複数の像担持体の回転変動起因の副走査方向の色ズレも容易に低減させることが可能となる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
[画像形成装置の全体の説明]
以下、図面に沿って本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るカラー画像形成装置の概略を示す断面図である。
図1に示すカラー画像形成装置は、4個の感光体ドラム1(1a,1b,1c,1d)を備えており、それぞれの感光体ドラム1の周囲には、その回転方向に従って順に、感光体ドラム1表面を均一に帯電する帯電手段2(2a,2b,2c,2d)、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1上の静電潜像を形成する露光手段3(3a,3b,3c,3d)、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として顕像化する現像手段4(4a,4b,4c,4d)、感光体ドラム1上のトナー像を転写材に転写させる転写手段(転写ローラ)5(5a,5b,5c,5d)、転写後の感光体ドラム1表面に残った転写後トナーを除去するクリーニング手段6(6a,6b,6c,6d)等が配設されて画像形成手段が構成されている。
ここで、感光体ドラム1と帯電手段2、現像手段4、トナーを除去するクリーニング手段6は一体的にカートリッジ化されプロセスカートリッジ7(7a,7b,7c,7d)を構成している。
又、給送部8から給送された転写材Sは、搬送ベルトで構成した搬送手段9によって前記画像形成手段へ搬送され、各色トナー像が順次転写されてカラー画像が記録された後、定着手段10で画像定着されて排出ローラ対11,12によって排出部13へ排出される。
又、両面印字の際は、定着部10で転写材Sが定着されて排紙ローラ11,12によって排紙される前に、排紙ローラ11,12を逆転することにより、両面搬送経路15に搬送される(矢印A方向)。両面搬送経路15に搬送された転写材Sは、装置本体正面にある斜送ローラ16を通過し、Uターンローラ17まで垂直下方向に搬送され、Uターンローラ17及びレジストローラ8dによって画像形成部まで搬送される。
次に、各部の構成について順次説明する。
(給送部)
給送部8は、給紙カセット8a、マルチ給紙トレイ8b、マルチ給送部8c及びレジストローラ8dから構成されている。
給紙カセット8aは複数枚の転写材Sを収納し、装置本体内底部に装填される。給紙カセット8aからの画像形成時には、カセットピックアップローラ8a1によって1枚ずつ転写材Sが分離搬送され、カセット搬送ローラ8a2及びレジストローラ8dによって画像形成部9まで搬送される。
マルチ給紙トレイ8bは、通常は装置本体正面に格納されているが、使用時に装置本体からマルチ給紙トレイ8bを回動して開き、複数枚の転写材Sをセットする。マルチ給紙トレイ8bからの画像形成時には、マルチピックアップローラ8c1によって1枚ずつ転写材Sが分離搬送され、マルチ搬送ローラ8c2及びレジストローラ8dによって画像形成部9まで搬送される。
給紙カセット8a、マルチ給送部8cにおける用紙の分離や搬送は、給送部にある不図示の給紙モータによりギア駆動列を介して行われる。
(画像形成構成)
像担持体としての感光体ドラム1は、アルミニウム製シリンダの外周面に有機光導伝体層(OPC)を塗布して構成したものである。感光体ドラム1は、その両端部をフランジによって回転自在に支持されており、一方の端部に不図示の駆動モータから駆動力を伝達することにより、反時計周り矢印方向に回転駆動される。
各帯電手段2は、ローラ状に形成された導電性ローラで、このローラを感光体ドラム1表面に当接させるとともに、不図示の電源によって帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1表面を一様に帯電させるものである。
露光手段3は、ポリゴンミラーを有し、このポリゴンミラーにはレーザーダイオード(不図示)から画像信号に対応する画像光が照射される。
現像手段4は、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色のトナーを収納したトナー収納部4a1,4b1,4c1,4d1、感光体表面に隣接し、不図示の駆動部により回転駆動されると共に、図示しない現像バイアス電源により現像バイアス電圧を印加することにより現像を行う現像ローラ4a2,4b2,4c2,4d2等から構成される。
又、後述する転写搬送ベルト9aの内側には、4個の感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向して転写搬送ベルト9aに当接する転写部材5a,5b,5c,5dがそれぞれ併設されている。これら転写部材5は不図示の転写バイアス用電源で接続されており、転写部材5から正極性の電荷が転写搬送ベルト9aを介して転写材に印加され、この電界により、感光体ドラム1に接触中の転写材に、感光体ドラム1上の負極性の各色トナー像が順次転写され、カラー画像が形成される。
(転写材搬送構成)
転写材Sは、給送部8から搬送手段9によって画像形成領域に搬送される。
搬送手段9を構成する転写材担持体としての転写搬送ベルト9aは、駆動ローラ9bと従動ローラ9c,9d,9eの4本のローラで張架支持され、全ての感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向して配設されている。
そして、転写搬送ベルト9aは、感光体ドラム1に対向する外周面に転写材Sを静電吸着して上記感光体ドラム1に転写材を接触させるべく駆動ローラ9bによって循環移動する。これにより、転写材は転写搬送ベルト9aにより転写位置まで搬送され、感光体ドラム1上のトナー像が転写される。
又、転写搬送ベルト9aの最上流位置には、該ベルト9aと共に転写材を挟持し、且つ、転写材を転写搬送ベルト9aに吸着させる吸着ローラ9fが配設されている。転写材の搬送に際しては、前記吸着ローラ9fに電圧を印加することで、対向している接地されたローラ9cとの間に電界を形成し、転写搬送ベルト9a及び転写材の間に誘電分極を発生させて両者に静電吸着力を生じさせるようになっている。
(補助搬送構成)
前記転写搬送ベルト9aで転写材Sを搬送する際、補助部材によって転写材Sが転写搬送ベルト9aから剥がれないように構成しているが、この補助部材は転写搬送ベルト9a上の転写材を担持する側にあって、後述するように転写搬送ベルト9aを第2の位置へ移動させる移動させる移動手段としても機能するものである。
具体的には、転写搬送ベルト9aの表面側に従動回転可能な複数個の補助部材としての搬送補助ローラ14が配設されており、この搬送補助ローラ14が図示しないカム機構によって左右方向に一体的に移動可能に構成されている。
そして、カラー記録を行う場合には前記搬送補助ローラ14が左方へ退避して転写搬送ベルト9aから離間している。一方、モノクロ記録を行う場合には、カム機構が動作して搬送補助ローラ14を右方へ移動させ、転写搬送ベルト9aに当接するとともに、該ベルト9aを押し込む。これにより、転写搬送ベルト9aはブラック感光体1dとは当接したままではあるが、他の感光体ドラム1a,1b,1cからは離間するようになっている。
(定着部)
定着部10は、被記録材上に形成した画像に熱及び圧力を加えて定着させるものである。
10aは電磁誘導発熱層を有する円筒状の定着ベルトであり、励磁コイルとT型の磁性コアとから成る磁場発生手段を内蔵したベルトガイド部材10cにガイドされている。
10bは弾性加圧ローラであり、定着ベルト10aを挟みベルトガイド部材10cと所定の圧接力をもって所定幅の定着ニップ部Nを形成している。
加圧ローラ10bが不図示の駆動手段により回転駆動され、それに伴って円筒状の定着ベルト10aが回転し、不図示の励磁回路から励磁コイルへの給電により定着ベルト10aの電磁誘導発熱がなされる。
定着ニップ部Nが所定の温度に立ち上がって温調された状態において、画像形成部から搬送された未定着トナー画像が形成された転写材Sが定着ニップ部Nの定着ベルト10aと加圧ローラ10bとの間に画像面が上向き、即ち定着ベルト面に対向して導入され、定着ニップ部Nにおいて画像面が定着ベルト10aの外面に密着して定着ベルト10aと一緒に定着ニップ部Nを挟持搬送されていく。
この定着ニップ部Nを定着ベルト10aと一緒に被記録材が挟持搬送されていく過程において定着ベルト10aの電磁誘導発熱で加熱され、転写材S上の未定着トナー画像が加熱定着される。
(画像形成動作)
上記構成の画像形成装置によって画像記録を行う場合の動作について説明する。
先ず、カラー画像記録を行う場合には、図1に示すように、補助搬送ローラ14は左方へ退避させておく。この状態では転写搬送ベルト9aは4個の感光体ドラム1a,1b,1c,1dに当接しており(第1の位置)、給送部8から給送された転写材が転写搬送ベルト9aに吸着されて搬送される間に画像形成手段で各色のトナー像が順次転写されてカラー画像が形成され、定着手段10で定着された後に排出部13へ排出される。
次に、黒印字(モノクロ印字)について説明する。
一方、ブラック感光体ドラム1dのみによるモノクロ画像記録が選択されると、図2に示すように、図示しないカム機構が駆動して補助搬送ローラを右方へ移動させ、該ローラ14が転写搬送ベルト9aを押し込むことで、ブラック感光体ドラム1dを除く他の感光体ドラム1a,1b,1cから転写搬送ベルト9aを離間させる。
この状態でブラック感光体ドラム1dで形成したブラックトナー像を転写材に転写し、定着手段10で定着された後に排出部13へ排出する。
次に、本発明の中心となる部分の構成について、図2〜図10を用いて説明する。
図2はプロセスカートリッジ7を画像形成装置本体に装着して、プロセスカートリッジ7内の感光体ドラム1が本体側板に位置決めされる様子を示した図である。
プロセスカートリッジ7は、感光体ドラム1及び感光体ドラム1に作用するプロセス手段(帯電器及び現像器)を一体的にカートリッジ化したもので、ユーザー自身が画像形成装置本体に着脱可能となっている。画像形成装置本体内部には、プロセスカートリッジ7の着脱方向に沿ってガイドレール部(不図示)が設けてあり、ユーザーはこれに沿ってプロセスカートリッジ7を挿入する。このとき、プロセスカートリッジ7内の感光体ドラム1を回転支持する軸受部130,131の外周がそれぞれ本体右側板101及び本体左側板102のエッジ切り欠き部133及び134の担面133a,133b及び134a,134bに突き当たることによって画像形成装置本体に対して感光体ドラム1及びプロセスカートリッジ7が精度良く位置決め固定される。
プロセスカートリッジ7の挿入方向右側には複数の感光体ドラム1を駆動する駆動ユニット103が画像形成装置本体の右側のフレーム(本体右側板)101の外側に位置決め、固定されている。
図3は前記駆動ユニット103を説明する図である。
駆動ユニット103は駆動フレーム104上にY,M,C,Bk各色の感光体ドラム1を駆動する駆動部103Y,103M,103C,103Bkがそれぞれ精度良く位置決め、固定されている。又、駆動部103には駆動フレーム104に固定されたドラムモータ45と、モータ45のモータ軸に固定されたピニオン46と、ピニオン46及びドラム駆動ギア48と噛み合い回転自在に支持された中間ギア47と、ドラム駆動ギア48と、ドラム駆動ギア48を支持する軸受け51と、ドラム駆動ギア48先端部に形成された三角カップリング部52とを有する。
又ここで、位置決めピン穴105は駆動フレーム104上に2箇所固定されており、その位置は各色の感光体ドラム1の中心軸と同軸上(x=0)である。又、Bk側の位置決めピン穴(第1基準穴)105aは駆動フレーム104におけるz方向の基準でもあり(z=0)、駆動ユニット103はこの位置決めピン穴(第1基準穴)105aを基準に本体右側板101にビス止め等により固定される。
又、図2に示すように、本体右側板101には駆動ユニット103の位置決めピン穴105と嵌合する基準ピン106が設けてある。第1基準ピン106aはx方向、z方向共に第1基準穴105aと精度良く嵌合して駆動ユニット103の位置決めするが、第2基準ピン106bが挿入される第2基準穴105bはz方向に延びる長丸穴形状になっており、xy方向のみ第2基準ピン106bと嵌合されて位置決めされる。
次に、図4及び図5を用いて感光体ドラム1と駆動ユニット103との接続構成について説明する。
ユーザーがプロセスカートリッジ7を画像形成装置本体に装着した後、転写材担持搬送ユニット(不図示)を感光体ドラム1に当接させる回転動作と連動して回転カム128が回転し、回転カム128と接続する相手側回転カム129がドラム駆動ギア48と共にリターンバネ62の付勢力によって感光体ドラム1の軸方向にスラスト移動することによって、ドラム駆動ギア48先端部に形成された三角カップリング凹部52が感光体ドラムユニット担部のドラムカップリング57に形成された三角カップリング凸部37と接続し、嵌合することによりドラム駆動ギア48は感光体ドラム1に対して位置決め、固定されるとともに、ドラム駆動ギア48の軸線が感光体ドラム1に対して同一直線上に配置される。
三角カップリング凹部52は、ねじれた正三角柱となる穴を有し、三角カップリング凸部37と軸方向に係脱される。三角カップリング凸部37と三角カップリン凹部52は、嵌合時に三角カップリング凸部37の捩れた正三角柱の稜線が三角カップリング凹部52の捩れた三角柱の面に接触することにより、三角カップリング凸部37と三角カップリング凹部52は調芯されて回転中心が一致する。又、上記において、画像形成中のドラム駆動ギア48は、三角カップリング凹部52底面と三角カップリング凸部37端面が突き当たることによってプロセスカートリッジ側へ最も移動した位置でスラスト位置が定められるとともに、軸受け51に沿ってリターンバネ62の付勢力に抗して後退可能に支持されている。
又、図6及び7に示すように、三角カップリング凹部52には捩れた正三角柱となる穴の一辺52aにキー溝65が設けられており、三角カップリング凸部37の正三角柱の一辺37aに設けられた位相位置決めリブ66と嵌合するように構成されてる。位相位置決めリブ66は、三角カップリング凹部52の正三角柱穴の一辺52aの稜線と三角カップリング凸部37の正三角柱の一辺37aの面が必ず決まって接触するように、1回転1位相でのみ係脱できるように構成されており、位相位置決めリブ66とキー溝65はその位相が一致するまでは、三角カップリング凸部37と三角カップリング凹部52は回転が始まっても互いに嵌合することはない。
位相位置決めリブ66とキー溝65の位相が合わず、三角カップリング凸部37と三角カップリング凹部52が接続しない状態では、三角カップリング凸部37の端面が三角カップリング凹部52の口部の縁を押し、リターンバネ62の付勢力に抗してドラム駆動ギア48を画像形成装置外側へ後退させる。そして、プロセスカートリッジ7の装着後、画像形成装置本体の前回転時に位相位置決めリブ66とキー溝65の位相が一致した時点で瞬時に接続する。
以上示したように、ドラム駆動ギア48と感光体ドラム1は、位相位置決めリブ66とキー溝65の位相が一致し、互いの三角カップリング凹部52と三角カップリング凸部37とが係合することによって初めて位置決め固定がなされるとともに、駆動源であるドラムモータ45による回転駆動力が三角カップリング凸部37に伝達される。このとき、ドラム駆動ギア48の回転位相と三角カップリング凸部37の回転位相とは1回転1位相の関係で一義的に決定される。
ここで、図8及び図9を用いて本発明の特徴要件である像担持体ユニット構成について説明する。
像担持体の回転中心を担う回転軸64にはスプリングピン67及び69が挿入されるピン穴75及び76が設けられており、その穴位置の回転位相は互いに一致するように構成されている。ドラムカップリング57には、その端部に三角カップリング凸部37が形成されると同時に、スプリングピン67が挿入されるピン穴68が設けられている。このピン穴68は、スプリングピン67の外径とガタ無く嵌合される丸穴部68aと、回転軸64が嵌合される中心穴73を挟んだ反対側にはスプリングピン67の外径とは接触しない長穴部68bとが設けられており、ドラムカップリング57がスプリングピン67を介して回転軸64に回転駆動力を伝達する駆動点は丸穴部68aの一点に限定される構成となっている。更に、三角カップリング凸部37に形成された位相位置決めリブ66の回転位相と前述した丸穴部68aの回転位相がドラムカップリング57において一義的に決定される構成となる。
又、感光体ドラム1の端部に設けられたフランジ部材60には、スプリングピン69が挿入されるピン穴70が設けられている。このピン穴70は、スプリングピン69の外径とガタ無く嵌合される丸穴部70aと、回転軸64が嵌合される中心穴74を挟んだ反対側にはスプリングピン69の外径とは接触しない長穴部70bとが設けられており、回転軸64がスプリングピン69を介してフランジ部材60及び感光体ドラム1に回転駆動力を伝達する駆動点は丸穴部70aの1点に限定される構成となっている。
即ち、感光体ドラムユニットにおいて、三角カップリング凸部37に形成された位相位置決めリブ66、丸穴部68a、ピン穴75、ピン穴76及び丸穴部70aは全てその回転位相を一義的に決定することができる。
ここで、長穴部68b,70bとはスプリングピン67,69が接触しない穴形状であれば特に長穴形状に限定されることはなく、0.1mmでもスプリングピンとの間にクリアランスが確保されていればその機能は満足する。又、目的はドラムカップリング57がスプリングピン67を介して回転軸64に回転駆動力を伝達する駆動点及び回転軸64がスプリングピン69を介してフランジ部材60及び感光体ドラム1に回転駆動力を伝達する駆動点がそれぞれ丸穴部68a,70aの1点に限定されることにあるので、長穴部68b,70bを形成せずに丸穴部68a,70aのみを設けて回転位相を一義的に決定する構成としても良い。
更に、前述したように三角カップリング凸部37と三角カップリング凹部52は、位相位置決めリブ66とキー溝65によって1回転1位相の関係で一義的にその回転位相が決定される構成となっているので、ドラム駆動ギア48、ドラムカップリング57、回転軸64、フランジ部材60及び感光体ドラム1の回転位相を全て一致させることが可能となっている。
又、図4〜図6に示すように、ドラム駆動ギア48にはその回転位相が検知できるように位相検知リブ72が設けられている。位相検知リブ72にはスリット幅の異なるスリット部72a,72bが設けられており、別途画像形成装置本体に設置された検出部71がドラム駆動ギア48の回転中にスリット部72a及び72bの通過を検知することによって、ドラム駆動ギア48の回転位相が瞬時に検出可能な様に構成されている。そして、画像形成装置起動時における前回転停止時に、前述した検出部71によって、4色それぞれのドラム駆動ギア48の回転位相を検知し、印字時に各々のドラム駆動ギアの回転位相が一致するように、予め所定の角度分ずらした位置でそれぞれのドラム駆動ギア48を停止させるようにモータ45の回転を制御すれば、次の印字ジョブが開始した際に4色それぞれの感光体ドラム1の回転位相は全くずれることなく、位相ズレ起因の副走査方向のドラム周期の色ズレが発生することはない。
従来例のように構成した画像形成装置と前述した本発明のように構成した画像形成装置では、図10に示すような違いとしてその有効性を説明することができる。図10(a)は従来例の画像形成装置にて各4色の感光体ドラム1の回転変動をそれぞれ表した図である。
各色の回転位相における印字開始ポイントを破線にて示しているが、各色の印字開始ポイントにおける感光体ドラム1の回転位相が一致しておらず、その位置での振幅量の差異が色ズレとして発生してしまう。これは、前述したフランジ部材60の回転位相が回転軸64、ドラムカップリング57及びドラム駆動ギア48と一義的に決定されておらず、ドラム駆動ギア48の位相を検知してモータ45を制御しても各色の感光体ドラム1の位相にバラツキが発生してしまったことが原因となっている。
これに対し、図10(b)は本発明に示したように構成した画像形成装置での感光体ドラム1の回転変動をそれぞれ表した図である。本発明の構成では、フランジ部材60と回転軸64、ドラムカップリング57及びドラム駆動ギア48の回転位相が、位相位置決めリブ66及びスプリングピン67,69にて一義的に決定される構成となっているので、各色の印字開始ポイントでの感光体ドラム1の回転位相完全に一致しており、出力される画像上に色ズレが発生することはない。
本発明が適用されたカラーレーザープリンタ(画像形成装置)の全体構成を示す縦断面図である。 本発明が適用されたカラーレーザープリンタ(画像形成装置)の構成を説明する斜視図である。 本発明が適用されたカラーレーザープリンタ(画像形成装置)の駆動ユニットの構成を示すユニット構成図である。 本発明が適用されたカラーレーザープリンタ(画像形成装置)の駆動ユニットと感光体ドラムの接続形態を説明する構成図である。 本発明が適用されたカラーレーザープリンタ(画像形成装置)の駆動ユニットと感光体ドラムの接続形態を説明する構成図である。 本発明が適用されたカラーレーザープリンタ(画像形成装置)の駆動ユニットのカップリング形状を説明した詳細図である。 本発明が適用されたカラーレーザープリンタ(画像形成装置)の像担持体ユニットのカップリング形状を説明した詳細図である。 本発明が適用されたカラーレーザープリンタ(画像形成装置)の像担持体ユニットの構成を示すユニット構成図である。 本発明が適用されたカラーレーザープリンタ(画像形成装置)の像担持体ユニットの構成を示すユニット構成図である。 本発明が適用されたカラーレーザープリンタ(画像形成装置)の駆動接続構成による色ズレ低減効果を説明したグラフである。 カラーレーザープリンタ(画像形成装置)の従来例の構成を説明する構成図である。
符号の説明
1 感光体ドラム
2 帯電手段
3 露光手段
4 現像手段
5 転写手段
6 クリーニング手段
7 プロセスカードリッジ
8 給送部
9 搬送手段
9a 転写搬送ベルト
10 定着部
11,12 排出ローラ対
13 排出部
37 三角カップリング凸部
45 モータ
46 モータピニオン
47 中間ギア
48 ドラム駆動ギア
51 軸受け
52 三角カップリング
57 位置決め部
60 フランジ
61 嵌合穴
62 リターンバネ
64 ドラム貫通軸
65 キー溝
66 位相位置決めリブ
67,69 スプリングピン
68,70,75,76 ピン穴
71 位相検知リブ
72 検出部
73,74 中心穴
101 本体右側板
102 本体左側板
103 駆動ユニット
104 駆動フレーム
104a 曲げ部
105 位置決めピン穴
106 位置決め基準ピン
128 回転カム
129 相手側回転カム
130,131 軸受け部
133,134 エッジ切り欠き部

Claims (7)

  1. 像担持体と、該像担持体の回転中心を担う回転軸と、前記像担持体を前記回転軸上に保持するフランジ部材と、画像形成装置本体の駆動力を受け取る前記回転軸の端部に設けたカップリング部材を有する像担持体ユニットにおいて、
    前記フランジ部材は、前記回転軸と1つの駆動点でのみ回転駆動されることを特徴とする像担持体ユニット。
  2. 前記フランジ部材と前記回転軸とが回転駆動される唯一の前記駆動点に対して、前記カップリング部材の回転位相が一義的に決まるように構成したことを特徴とする請求項1記載の像担持体ユニット。
  3. 像担持体と、該像担持体の回転中心を担う回転軸と、前記像担持体を前記回転軸上に保持するフランジ部材と、画像形成装置本体の駆動力を受け取る前記回転軸の端部に設けたカップリング部材を有する像担持体ユニットを備えるプロセスカートリッジにおいて、
    前記フランジ部材は、前記回転軸と1つの駆動点でのみ回転駆動されることを特徴とする像担持体ユニットを有するプロセスカートリッジ。
  4. 前記フランジ部材と前記回転軸とが回転駆動される唯一の前記駆動点に対して、前記カップリング部材の回転位相が一義的に決まるように構成したことを特徴とする請求項4記載のプロセスカートリッジ。
  5. 像担持体と、前記像担持体の回転中心を担う回転軸と、前記像担持体を前記回転軸上に保持するフランジ部材と、装置本体の駆動力を受け取る前記回転軸の端部に設けたカップリング部材Aを有する複数の像担持体ユニットと、前記複数の像担持体を回転駆動するための前記回転軸と同軸上に配置された複数の駆動ギアと、前記像担持体に前記駆動ギアの駆動を伝達するために、前記駆動ギアの端部に前記カップリング部材Aと係合するカップリング部材Bを有する駆動部を有し、前記カップリング部材Aと前記カップリング部材B及び前記駆動ギアが、1回転1位相でのみカップリングが係合する構成としたカラー画像形成装置において、
    前記駆動ギアに対する前記フランジ部材の回転位相が一義的に決まるように構成したことを特徴とするカラー画像形成装置。
  6. 前記フランジ部材と前記回転軸とが1つの駆動点でのみ回転駆動されるとともに、前記駆動点に対して前記カップリング部材A及び前記カップリング部材Bの回転位相が一義的に決まるように構成したことを特徴とする請求項5記載のカラー画像形成装置。
  7. 前記駆動ギアの回転位相を検出する検出手段を有し、前記検出手段によって検知された検出信号に基づいて前記駆動ギアの回転位相を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項5又は6記載のカラー画像形成装置。
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