JP2005337790A - 端末装置、測位方法、端末装置の制御方法、端末装置の制御プログラム及び端末装置の制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通信の仲介を行う基地局20に対して、基地局20の位置を示す基地局位置情報と前記基地局が通信可能な範囲を示す通信範囲情報に基づいて生成された、補助情報を要求する補助情報要求手段と、補助情報に含まれる基地局位置情報と、前回測位位置情報に基づいて、基地局位置と前回測位位置との距離を示す基地局距離情報を生成する基地局距離情報生成手段と、基地局距離情報と、補助情報に含まれる通信範囲情報に基づいて、端末装置が存在し得る範囲である推定誤差距離を示す推定誤差距離情報を生成する推定誤差距離情報生成手段と、推定誤差距離が許容範囲内であるか否かを判断する推定誤差距離許容範囲内外判断手段等を有する。
【選択図】図5
Description
しかし、測位開始の際に使用するGPS受信機の位置の誤差範囲が大きい場合には、測位結果を取得するまでに長時間を要するという問題がある。ここで、誤差範囲とは、GPS受信機の現在位置が存在し得る範囲を意味する。
これに対して、通信機能を有するGPS受信機について、通信の仲介を行う基地局の位置を初期位置として使用し、その基地局の通信可能範囲を誤差範囲として使用することで誤差範囲を限定する技術が提案されている。
また、前記推定移動距離が前記許容範囲外であって、前記推定誤差距離が前記許容範囲内であると判断した場合には、前記前回測位位置情報と前記推定誤差距離情報に基づいて、前記位置情報衛星から前記位置関連信号を受信する。
従って、前記端末装置の真の位置が前記前回測位位置と近く、基地局の位置から遠い場合であっても、前記位置関連信号のドップラー効果を正確に算出できる。
前記位置情報衛星から前記端末装置が受信する前記位置関連信号には、前記測位基礎符号が複数個乗せられている。ここで、前記位置情報衛星と前記端末装置との距離を擬似距離と呼ぶ。
前記測位基礎距離が例えば、300キロメートル(km)であれば、前記測位基礎符号の数を算出することによって、300キロメートル(km)の精度において擬似距離を確定できる。
前記測位においては、例えば、上述の300キロメートル(km)単位の擬似距離(以後、第1擬似距離と呼ぶ)を取得し、さらに、300キロメートル(km)未満の精度の擬似距離(以後、第2擬似距離と呼ぶ)を取得するために前記位置関連信号の処理を行う。第1擬似距離は例えば、図7の第1擬似距離d1に示すように、測位基礎符号である例えば、C/A(Clear and Acquisition又はCoarseand Access)コードの整数部分で特定される距離である。第2擬似距離は、図7の第2擬似距離d2に示すように、測位基礎符号である例えば、C/Aコードの端数部分で特定される距離である。
すなわち、上述の誤差範囲が前記測位基礎距離である例えば、300キロメートル(km)以下であれば、上述の第1擬似距離を取得するためには前記位置関連信号の処理は必要がなく、上述の第2擬似距離を取得するためにだけ、前記位置関連信号を処理すればよいから、前記端末装置の現在位置の測位時間は短くて足りる。
上述の誤差範囲が前記測位基礎距離以下か否かの判断について、第1の発明の構成によれば、まず、前記推定移動距離が前記許容範囲内か否かによって行う。そして、前記推定移動距離が前記許容範囲内であれば、上述の第1擬似距離が推定できるから、上述の第1擬似距離を取得するための前記位置関連信号の処理を行わない。
さらに、第1の発明の構成によれば、前記推定移動距離が前記許容範囲外である場合には、前記推定誤差距離が前記許容範囲内か否かの判断をする。そして、前記推定誤差距離が前記許容範囲内であれば、上述の第1擬似距離が推定できるから、上述の第1擬似距離を取得するための前記位置関連信号の処理を行わない。
第2の発明の構成によれば、さらに、前記推定誤差距離が前記許容範囲外であると判断した場合にのみ、前記測位基礎符号数算出情報を取得するのである。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明の実施の形態に係る端末等を示す概略図である。
図1に示すように、端末装置である例えば、端末40は、位置情報衛星である例えば、GPS衛星12a,12b,12c,12dから位置関連信号である例えば、信号S1,S2,S3,S4を受信して現在位置を測位する測位手段である例えば、GPS装置50を有する。使用者甲に保持される端末40は例えば、携帯電話機、PHS(Personal Handy−phone System)、PDA(Personal Digital Assistance)等であるが、これらに限らない。
なお、本実施の形態とは異なり、GPS衛星12a等は、5個以上でもよい。
図2は基地局20の主なハードウエア構成を示す概略図である。
図2に示すように、基地局20は、コンピュータを有しており、コンピュータは、バス22を有する。
このバス22には、CPU(Central Processing Unit)24、記憶装置26が接続されている。記憶装置26は例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等である。
また、このバス22には、図1のGPS衛星12a等から位置関連信号S1等を受信するための基地局GPS装置32が接続されている。
さらに、このバス22には、例えば、HD(Hard Disk)である外部記憶装置34、及び、各種情報を表示するための基地局表示装置36が接続されている。
図3は、基地局20の主なソフトウエア構成等を示す概略図である。
図3に示すように、基地局20は、各部を制御する基地局制御部100、図2の基地局通信装置30に対応する基地局通信部102、図2の基地局GPS装置32に対応する基地局測位部104を有する。
基地局カバー範囲情報124は、基地局20が通信可能な範囲を示す通信範囲情報の1例であり例えば、「20,000メートル(m)」という情報である。
基地局第3記憶部130に格納されている衛星軌道情報132は、基地局測位部104によって取得した図1のGPS衛星12a等の軌道情報である。
図4は、端末40の主なハードウエア構成等を示す概略図である。
図4に示すように、端末40は、コンピュータを有しており、コンピュータは、バス42を有する。
また、このバス42には、上述した端末GPS装置50、図1の基地局20と通信するための端末通信装置52、各種情報を表示するための端末表示装置54、時間を計測するための端末時計56が接続されている。
図5は、端末40の主なソフトウエア構成等を示す概略図である。
図5に示すように端末40は、各部を制御する端末制御部200、図4の端末通信装置52に対応する端末通信部202、図4の端末GPS装置50に対応する端末測位部204、図4の端末時計に対応する端末計時部206を有する。
端末40は、初期位置情報242として、前回測位時の測位位置を示す情報を格納している。すなわち、端末第3記憶部240は、前回測位位置情報格納手段の1例である。
すなわち、第1推定誤差値情報生成プログラム210と端末制御部200は、推定移動距離を示す推定移動距離情報を生成する推定移動距離情報生成手段の1例である。
例えば、時間経過情報246に示される時間経過が10時間(h)であるとすれば、端末制御部200は、第1推定誤差値情報生成プログラム210に基づいて、端末40が例えば、毎秒40メートルで移動する(40m/s)という前提で、第1推定誤差値Ruを示す第1推定誤差値情報248を生成する。
本明細書においては、推定誤差値は、端末40の真の位置が存在し得る範囲を規定する値という意味で使用する。すなわち、推定誤差値に示される距離を半径とする円内が、端末40の真の位置が存在し得る範囲であり、その円の直径が推定誤差距離の1例である。
図7に示すように、例えば、GPS衛星12aから端末40が受信する信号S1には、
測位の基礎単位となるコードが1個又は複数個乗っている。この測位の基礎単位となるコードを測位基礎符号と呼ぶ。
例えば、測位基礎符号は、1.023Mbps(Mega bit per second)のビット率で、測位基礎符号の周期、つまり測位基礎符号の繰り返しはビット数で1,023bitごと、時間にして1ミリセカンド(ms)である。
したがって、図7に示すように、端末40とGPS衛星12aを結ぶ線上には、1ミリセカンド(ms)の間に電波が進む距離である300キロメートル(km)ごとに同じパターンの測位基礎符号が並んでいると考えられる。この測位基礎符号の1周期に電波が進む距離を測位基礎符号の長さ又は測位基礎距離と呼ぶ。
ここで、端末40とGPS衛星12aとの距離(以後、擬似距離d0と呼ぶ)は正確に300キロメートル(km)とは限らず、300キロメートル(km)未満の端数部分がある。したがって、擬似距離d0は、測位基礎符号の整数部分で構成される第1擬似距離d1と、測位基礎符号の端数部分(コード位相の部分)で構成される第2擬似距離d2から構成される。
具体的には、端末40の現在位置が上述の測位基礎距離以下の精度で既知であれば、上述の第1擬似距離d1は端末40側において推定可能である。例えば、測位基礎距離が300キロメートル(km)であれば、端末40の現在位置が300キロメートル(km)(すなわち、半径150キロメートル(km)の範囲)の精度で既知であれば、第1擬似距離d1は端末40側において推定可能である。この場合、上述の第1擬似距離を取得するために、前記位置関連信号の処理をする必要がない。端末40は、第2擬似距離d2だけを取得し、測位を迅速に完了することができる。
このため、図5の端末第2記憶部230に格納されている推定誤差値閾値情報232に示される推定誤差値閾値は、上述の測位基礎距離(例えば、300キロメートル(km))に基づいて定められている。すなわち、例えば、推定誤差値閾値を150キロメートル(km)と定めることで半径150キロメートル(km)、すなわち直径300キロメートル(km)の測位基礎距離と等しい距離を閾値として定めることになる。
この推定誤差値閾値は、測位基礎距離に基づいて規定される許容範囲の1例である。そして、推定誤差値閾値情報232は許容範囲情報の1例であり、第2記憶部230は許容範囲情報格納手段の1例である。
なお、推定誤差値閾値は、図7の第1擬似距離を構成する測位基礎符号の数(整数)を特定できるように規定すればよいから、本実施の形態の規定方法に限定されない。
すなわち、第1推定誤差値閾値判断プログラム216と端末制御部200は、推定移動距離が許容範囲内であるか否かを判断する推定移動距離許容範囲内外判断手段の1例である。
また、上述のように、測位の際に使用する概位置情報(以後、初期位置情報と呼ぶ)として前回測位位置情報を使用する。例えば、図1の基地局20の位置情報を初期位置情報として使用するのではなく、端末40の前回測位位置を使用するから、信号S1等のドップラー効果の計算を正確に行うことができ、測位を迅速に完了することができる。
これにより、衛星航法システムに用いられる衛星からの信号のドップラー効果の計算を正確に行い、測位結果を短時間で取得することができる。
これにより、基地局20から、図3の基地局位置情報122と基地局カバー範囲情報124に基づいて生成された補助情報を取得することができる。
例えば、端末制御部200は、基地局距離情報生成プログラム216に基づいて、図6の前回測位位置P1と基地局20の位置P2との距離dPosを示す基地局距離情報254を生成し、端末第3記憶部240に格納する。
例えば、端末制御部200は、第2推定誤差値情報生成プログラム218に基づいて、図6に示すように、基地局距離情報254に示される基地局距離dPosと基地局カバー範囲情報252に示される距離Rbを合算し、第2推定誤差値Rcを示す第2推定誤差値情報256生成する。
そこで、基地局20の通信範囲内をそのまま第1推定誤差値とはせずに、基地局20の位置と前回測位時の測位位置との距離dPos(図6参照)に、上述の通信範囲を示す距離Rbを加えることによって第2推定誤差値Rcを示す第2誤差値情報256を生成する。そして、前回測位時の測位位置を中心として第2推定誤差値Rcを半径とする円の範囲を推定誤差範囲とするのである。
そして、端末40は、以下に説明するように、この第2推定誤差値と推定誤差値閾値情報を比較する処理をするのである。
すなわち、第2推定誤差値閾値判断プログラム220と端末制御部200は、推定誤差距離が許容範囲内であるか否かを判断する推定誤差距離許容範囲内外判断手段の1例である。
上述のように、第2推定誤差値が、推定誤差値閾値の範囲内であれば、上述の第1擬似距離を取得するために、信号S1等を処理する必要はなく、迅速に上述の第2擬似距離を取得するための信号S1等の処理を実行し、測位を完了することができるのである。
これにより、上述の第1推定誤差値及び第2推定誤差値の双方が図5の推定誤差値情閾値情報232に示される推定誤差値閾値より大きい場合には、追加コードを取得することによって、図7の第1擬似距離d1を生成することができるのである。言い換えると、第1推定誤差値及び第2推定誤差値の双方が推定誤差値閾値より大きい場合にのみ、追加コードを取得するから、追加コードを取得することによる時間及び電力を消費する場合を限定することができるのである。
また、弱電界において、追加コードを取得できない場合にも、端末40は、第1推定誤差値及び第2推定誤差値のいずれかが推定誤差値閾値以下であれば、位置関連信号S1を処理することなく第1擬似距離を取得することができるのである。
以上が本実施の形態に係る測位システム10の構成であるが、以下、その動作例を主に図8及び図9を使用して説明する。
図8及び図9は本実施の形態に係る端末40等の動作例を示す概略フローチャートである。
具体的には、図5の端末制御部200は、第1推定誤差値生成プログラム210に基づいて例えば、端末40が毎秒40メートル(m)で移動すると仮定し、10時間(36,000秒)経過している場合には、推定移動距離Ruとして1,440,000メートル(m)を示す第1推定誤差値情報248を生成する。
このとき、前回測位時の測位誤差が10メートル(m)であれば、第1推定誤差値生成プログラム210は、この測位誤差を加えて、推定移動距離Ruとして、1,440,010メートル(m)を示す第1推定誤差値情報248を生成する。
端末制御部200は、生成した第1推定誤差値情報248を図5の端末第3記憶部240に格納する。
端末から補助情報の要求を受けた基地局20は、図3の基地局位置情報122と基地局カバー範囲情報124を含む補助情報を生成する(ステップST4)。すなわち、ステップST4は、基地局側補助情報送信ステップの1例である。
端末40は、補助情報に含まれる基地局位置情報250及び基地局カバー範囲情報252を図5の端末第3記憶部240に格納する。
端末40は、生成した基地局距離情報254を図5の端末第3記憶部240に格納する。
例えば、図6の基地局距離dPosが15,000メートル(m)であって、基地局カバー範囲Rbが20,000メートル(m)であれば、端末40は、Rcが35,000メートル(m)であることを示す第2推定誤差値情報256を生成する。
端末40は、生成した第2推定誤差値情報256を端末第3記憶部240に格納する。
150キロメートル(km)という推定誤差値閾値は、図7を使用して上述したように、図1の位地関連信号S1等の測位基礎符号の1周期に電波が進む長さ(距離)である例えば、300キロメートル(km)に基づいて規定されている。
例えば前回測位位置を中心とする半径150キロメートル(km)の円内に端末40の真の位置が存在するとすれば、図7の第1擬似距離は端末40側で推定可能である。これは、半径150キロメートル(km)の範囲は、言い換えると、直径300キロメートル(km)の円内の範囲であるから、測位基礎符号の周期である300キロメートル(km)の整数部分を特定できるからである。
従って、推定誤差値閾値は、測位基礎符号の整数値部分が特定できるように規定すればよいのであって、本実施の形態の規定方法に限定されない。
上述のステップST2において生成した第1推定誤差値情報248(図5参照)に示される第1推定誤差値は、1,440,010メートル(m)であるから、150キロメートル(km)より大きい。従って、端末40は、第1推定誤差値が推定誤差値閾値である例えば、150キロメートル(km)以下ではないという判断をする。
第1推定誤差値が推定誤差値閾値より大きい場合であっても、端末40が実際には図6の前回測位位置P1の近傍に位置する場合があり、このような場合には、図7の第1擬似距離d1は端末40側において推測可能であるから、第1擬似距離d1を取得するために位置関連信号S1を処理する必要はない。
この点、端末40は、第1推定誤差値が推定誤差値以下ではない場合であっても、さらに、第2推定誤差値が推定誤差値以下ではないか否かを判断することによって、不必要に位置関連信号S1を処理することを未然に防止することができるのである。
ステップST8において生成した第2推定誤差値情報に示される第2推定誤差値は、図6のRcが35,000メートル(m)であるから、推定誤差値閾値である150キロメートル(km)以下である。
したがって、端末40は、第2推定誤差値が推定誤差値閾値以下であるという判断をする。
また、端末40は、上述のステップST10において、第2推定誤差値が150キロメートル以下ではないと判断した場合には、追加コードを取得して、測位をする(ステップST101)。追加コードは、図7の第1擬似距離d1を取得するために、測位基礎符号の数(整数)を確定するための情報である。
コンピュータに上述の動作例の推定移動距離情報生成ステップと、補助情報要求ステップと、補助情報受信ステップと、基地局距離情報生成ステップと、推定誤差距離情報生成ステップと、推定移動距離許容範囲内外判断ステップと、位置関連信号受信ステップと、推定誤差距離許容範囲内外判断ステップと、端末側測位ステップ等を実行させるための端末装置の制御プログラムとすることができる。
また、このような端末装置の制御プログラム等を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体等とすることもできる。
Claims (6)
- 位置情報衛星から位置関連信号を受信して現在位置を測位する測位手段を有する端末装置であって、
前記端末装置は、
前回測位時の測位位置を示す前回測位位置情報を格納する前回測位位置情報格納手段と、
前記前回測位時からの時間経過を示す時間経過情報を格納する時間経過情報格納手段と、
前記前回測位位置情報と前記時間経過情報に基づいて、推定移動距離を示す推定移動距離情報を生成する推定移動距離情報生成手段と、
前記位置関連信号に乗せられている前記測位の基礎単位となる測位基礎符号の長さである測位基礎距離に基づいて規定される許容範囲を示す許容範囲情報を格納する許容範囲情報格納手段と、
前記推定移動距離が前記許容範囲内であるか否かを判断する推定移動距離許容範囲内外判断手段と、
通信の仲介を行う基地局に対して、前記基地局の位置を示す基地局位置情報と前記基地局が通信可能な範囲を示す通信範囲情報に基づいて生成された、補助情報を要求する補助情報要求手段と、
前記補助情報に含まれる前記基地局位置情報と、前記前回測位位置情報に基づいて、前記基地局位置と前記前回測位位置との距離を示す基地局距離情報を生成する基地局距離情報生成手段と、
前記基地局距離情報と、前記補助情報に含まれる前記通信範囲情報に基づいて、前記端末装置が存在し得る範囲である推定誤差距離を示す推定誤差距離情報を生成する推定誤差距離情報生成手段と、
前記推定誤差距離が前記許容範囲内であるか否かを判断する推定誤差距離許容範囲内外判断手段と、
を有し、
前記推定移動距離が前記許容範囲内であると判断した場合には、前記前回測位位置情報と前記推定移動距離情報に基づいて、前記位置情報衛星から前記位置関連信号を受信し、 前記推定移動距離が前記許容範囲外であって、前記推定誤差距離が前記許容範囲内であると判断した場合には、前記前回測位位置情報と前記推定誤差距離情報に基づいて、前記位置情報衛星から前記位置関連信号を受信することを特徴とする端末装置。 - 前記推定誤差距離許容範囲内外判断手段が、前記推定誤差距離が前記許容範囲外であると判断した場合には、前記位置関連信号の前記測位基礎符号の数を算出するための測位基礎符号数算出情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
- 位置情報衛星から位置関連信号を受信して現在位置を測位する測位手段を有する端末装置が、前回測位時の測位位置を示す前回測位位置情報と前記前回測位時からの時間経過を示す時間経過情報に基づいて、推定移動距離を示す推定移動距離情報を生成する推定移動距離情報生成ステップと、
前記端末装置が、前記位置関連信号に乗せられている前記測位の基礎単位となる測位基礎符号の長さである測位基礎距離に基づいて規定される許容範囲を示す許容範囲情報と、前記推定移動距離情報に基づいて、前記推定移動距離が前記許容範囲内であるか否かを判断する推定移動距離許容範囲内外判断ステップと、
前記端末装置が、前記推定移動距離が前記許容範囲内であると判断した場合には、前記推定移動距離情報と前記前回測位位置情報に基づいて、前記位置情報衛星から前記位置関連信号を受信する位置関連信号受信ステップと、
を有し、
前記端末装置が、前記推定移動距離許容範囲内外判断ステップにおいて、前記推定移動距離が前記許容範囲外であると判断した場合には、さらに、
前記端末装置が、通信の仲介を行う基地局に対して、前記現在位置の測位のための補助情報を要求する補助情報要求ステップと、
前記基地局が、前記基地局の位置を示す基地局位置情報と前記基地局が通信可能な範囲を示す通信範囲情報に基づいて、前記補助情報を生成する基地局側補助情報生成ステップと、
前記基地局が、前記補助情報を前記端末装置に送信する基地局側補助情報送信ステップと、
前記端末装置が、前記基地局から前記補助情報を受信する補助情報受信ステップと、
前記端末装置が、前記補助情報に含まれる前期基地局位置情報と、前記前回測位位置情報に基づいて、前記基地局位置と前記前回測位位置との距離を示す基地局距離情報を生成する基地局距離情報生成ステップと、
前記端末装置が、前記基地局距離情報と、前記補助情報に含まれる前記通信範囲情報に基づいて、前記端末装置が存在し得る範囲である推定誤差距離を示す推定誤差距離情報を生成する推定誤差距離情報生成ステップと、
前記端末装置が、前記推定誤差距離が前記許容範囲内であるか否かを判断する推定誤差距離許容範囲内外判断ステップと、
前記端末装置が、前記推定誤差距離が前記許容範囲内であると判断した場合には、前記推定誤差距離情報と前記前回測位位置情報に基づいて、前記位置情報衛星から前記位置関連信号を受信する端末側測位ステップと、
を有することを特徴とする測位方法。 - 位置情報衛星から位置関連信号を受信して現在位置を測位する測位手段を有する端末装置が、前回測位時の測位位置を示す前回測位位置情報と前記前回測位時からの時間経過を示す時間経過情報に基づいて、推定移動距離を示す推定移動距離情報を生成する推定移動距離情報生成ステップと、
前記端末装置が、通信の仲介を行う基地局に対して、現在位置の測位のための補助情報を要求する補助情報要求ステップと、
前記端末装置が、前記基地局から、前記基地局の位置を示す基地局位置情報と前記基地局が通信可能な範囲を示す通信範囲情報に基づいて生成された前記補助情報を受信する補助情報受信ステップと、
前記端末装置が、前記補助情報に含まれる前期基地局位置情報と、前記前回測位位置情報に基づいて、前記基地局位置と前記前回測位位置との距離を示す基地局距離情報を生成する基地局距離情報生成ステップと、
前記端末装置が、前記基地局距離情報と、前記補助情報に含まれる前記通信範囲情報に基づいて、前記端末装置が存在し得る範囲である推定誤差距離を示す推定誤差距離情報を生成する推定誤差距離情報生成ステップと、
前記端末装置が、前記位置関連信号に乗せられている前記測位の基礎単位となる測位基礎符号の長さである測位基礎距離に基づいて規定される許容範囲を示す許容範囲情報と、前記推定移動距離情報に基づいて、前記推定移動距離が前記許容範囲内であるか否かを判断する推定移動距離許容範囲内外判断ステップと、
前記端末装置が、前記推定移動距離が前記許容範囲内であると判断した場合には、前記推定移動距離情報と前記前回測位位置情報に基づいて、前記位置情報衛星から前記位置関連信号を受信する位置関連信号受信ステップを有し、
前記端末装置が、前記推定移動距離許容範囲内外判断ステップにおいて、前記推定移動距離が前記許容範囲外であると判断した場合には、さらに、
前記端末装置が、前記推定誤差距離が前記許容範囲内であるか否かを判断する推定誤差距離許容範囲内外判断ステップと、
前記端末装置が、前記推定誤差距離許容範囲内外判断ステップにおいて、前記推定誤差値が前記許容範囲内であると判断した場合には、前記推定誤差距離情報と前記前回測位位置情報に基づいて、前記位置情報衛星から前記位置関連信号を受信する端末側測位ステップと、
を有することを特徴とする端末装置の制御方法。 - コンピュータに、
位置情報衛星から位置関連信号を受信して現在位置を測位する測位手段を有する端末装置が、前回測位時の測位位置を示す前回測位位置情報と前記前回測位時からの時間経過を示す時間経過情報に基づいて、推定移動距離を示す推定移動距離情報を生成する推定移動距離情報生成ステップと、
前記端末装置が、通信の仲介を行う基地局に対して、現在位置の測位のための補助情報を要求する補助情報要求ステップと、
前記端末装置が、前記基地局から、前記基地局の位置を示す基地局位置情報と前記基地局が通信可能な範囲を示す通信範囲情報に基づいて生成された前記補助情報を受信する補助情報受信ステップと、
前記端末装置が、前記補助情報に含まれる前期基地局位置情報と、前記前回測位位置情報に基づいて、前記基地局位置と前記前回測位位置との距離を示す基地局距離情報を生成する基地局距離情報生成ステップと、
前記端末装置が、前記基地局距離情報と、前記補助情報に含まれる前記通信範囲情報に基づいて、前記端末装置が存在し得る範囲である推定誤差距離を示す推定誤差距離情報を生成する推定誤差距離情報生成ステップと、
前記端末装置が、前記位置関連信号に乗せられている前記測位の基礎単位となる測位基礎符号の長さである測位基礎距離に基づいて規定される許容範囲を示す許容範囲情報と、前記推定移動距離情報に基づいて、前記推定移動距離が前記許容範囲内であるか否かを判断する推定移動距離許容範囲内外判断ステップと、
前記端末装置が、前記推定移動距離が前記許容範囲内であると判断した場合には、前記推定移動距離情報と前記前回測位位置情報に基づいて、前記位置情報衛星から前記位置関連信号を受信する位置関連信号受信ステップを有し、
前記端末装置が、前記推定移動距離許容範囲内外ステップにおいて、前記推定移動距離が前記許容範囲外であると判断した場合には、さらに、
前記端末装置が、前記推定誤差距離が前記許容範囲内であるか否かを判断する推定誤差距離許容範囲内外判断ステップと、
前記端末装置が、前記推定誤差距離許容範囲内外判断ステップにおいて、前記推定誤差値が前記許容範囲内であると判断した場合には、前記推定誤差距離情報と前記前回測位位置情報に基づいて、前記位置情報衛星から前記位置関連信号を受信する端末側測位ステップと、
を実行させることを特徴とする端末装置の制御プログラム。 - コンピュータに、
位置情報衛星から位置関連信号を受信して現在位置を測位する測位手段を有する端末装置が、前回測位時の測位位置を示す前回測位位置情報と前記前回測位時からの時間経過を示す時間経過情報に基づいて、推定移動距離を示す推定移動距離情報を生成する推定移動距離情報生成ステップと、
前記端末装置が、通信の仲介を行う基地局に対して、現在位置の測位のための補助情報を要求する補助情報要求ステップと、
前記端末装置が、前記基地局から、前記基地局の位置を示す基地局位置情報と前記基地局が通信可能な範囲を示す通信範囲情報に基づいて生成された前記補助情報を受信する補助情報受信ステップと、
前記端末装置が、前記補助情報に含まれる前期基地局位置情報と、前記前回測位位置情報に基づいて、前記基地局位置と前記前回測位位置との距離を示す基地局距離情報を生成する基地局距離情報生成ステップと、
前記端末装置が、前記基地局距離情報と、前記補助情報に含まれる前記通信範囲情報に基づいて、前記端末装置が存在し得る範囲である推定誤差距離を示す推定誤差距離情報を生成する推定誤差距離情報生成ステップと、
前記端末装置が、前記位置関連信号に乗せられている前記測位の基礎単位となる測位基礎符号の長さである測位基礎距離に基づいて規定される許容範囲を示す許容範囲情報と、前記推定移動距離情報に基づいて、前記推定移動距離が前記許容範囲内であるか否かを判断する推定移動距離許容範囲内外判断ステップと、
前記端末装置が、前記推定移動距離が前記許容範囲内であると判断した場合には、前記推定移動距離情報と前記前回測位位置情報に基づいて、前記位置情報衛星から前記位置関連信号を受信する位置関連信号受信ステップを有し、
前記端末装置が、前記推定移動距離許容範囲内外判断ステップにおいて、前記推定移動距離が前記許容範囲外であると判断した場合には、さらに、
前記端末装置が、前記推定誤差距離が前記許容範囲内であるか否かを判断する推定誤差距離許容範囲内外判断ステップと、
前記端末装置が、前記推定誤差距離許容範囲内外判断ステップにおいて、前記推定誤差値が前記許容範囲内であると判断した場合には、前記推定誤差距離情報と前記前回測位位置情報に基づいて、前記位置情報衛星から前記位置関連信号を受信する端末側測位ステップと、
を実行させることを特徴とする端末装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004154638A JP2005337790A (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 端末装置、測位方法、端末装置の制御方法、端末装置の制御プログラム及び端末装置の制御プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004154638A JP2005337790A (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 端末装置、測位方法、端末装置の制御方法、端末装置の制御プログラム及び端末装置の制御プログラムを記録した記録媒体 |
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ID=35491540
Family Applications (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007058117A1 (ja) | 2005-11-15 | 2007-05-24 | Omron Corporation | 半田材検査装置 |
JP2008058146A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Seiko Epson Corp | 測位装置、その制御方法、制御プログラム及びその記録媒体 |
JP2010266402A (ja) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Ntt Docomo Inc | 移動通信端末及びgps測位方法 |
CN114513783A (zh) * | 2020-11-16 | 2022-05-17 | 横河电机株式会社 | 设备登录终端、设备登录方法以及存储介质 |
-
2004
- 2004-05-25 JP JP2004154638A patent/JP2005337790A/ja active Pending
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