[go: up one dir, main page]

JP2005322820A - コイル部品 - Google Patents

コイル部品 Download PDF

Info

Publication number
JP2005322820A
JP2005322820A JP2004140718A JP2004140718A JP2005322820A JP 2005322820 A JP2005322820 A JP 2005322820A JP 2004140718 A JP2004140718 A JP 2004140718A JP 2004140718 A JP2004140718 A JP 2004140718A JP 2005322820 A JP2005322820 A JP 2005322820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
winding
coil component
pair
common mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004140718A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Suzuki
鈴木  寛
Katsumi Saito
克美 斎藤
Takeshi Okumura
武史 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP2004140718A priority Critical patent/JP2005322820A/ja
Publication of JP2005322820A publication Critical patent/JP2005322820A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

【課題】導線の巻芯部からの浮きを抑え、巻回後の導線の位置ずれを抑制するコイル部品を提供する。
【解決手段】上面4A側の長辺4Dは、その一端から板状コア3に徐々に近づくように延びる第1傾斜辺4D−1と、長辺4Dの他端から第1傾斜辺4D−1と同様に延びる第2傾斜辺4D−2とにより構成される。下面4B側の長辺4Eも同様に、実装面側に徐々に近づくように延びる第1傾斜辺4E−1及び第2傾斜辺4E−2から構成される。この第1、第2傾斜辺4D−1、4D−2、4E−1、4E−2によって、上面4A及び下面4Bは凸形状をなし、巻芯部4のその長手方向に直交する断面形状は六角形をなす。このような構成により、導線6Aの浮きを抑制し、巻回後の導線6Aの位置ずれを防止することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、コイル部品に関し、特に小型高周波用のコモンモードフィルタ等を構成するコイル部品に関する。
従来から、コモンモードフィルタ等のコイル部品の様々な形状が提案されている。例えば、ドラムタイプの磁気コアが、その長手方向に直交する断面が一対の短辺と一対の長辺とからなる略長方形の巻芯部と、巻芯部の長手方向両端に設けられた一対の鍔部とにより構成され、巻芯部には導線が巻回されている(例えば、特許文献1参照)ものがある。
特開2003−151837号公報
しかし、従来のコモンモードフィルタでは、巻芯部のその長手方向に直交する断面形状が略長方形であるため、導線を巻芯部に巻回するときに断面長辺において導線が巻芯部から浮いてしまう。この浮きにより巻回後に導線がずれてしまうため、コモンモードフィルタの性能の低下の原因となっていた。
そこで、本発明は、導線の巻芯部からの浮きを抑え、巻回後の導線の位置ずれを抑制するコイル部品を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、断面形状が一対の短辺と一対の長辺とからなる略長方形状の巻芯部と該巻芯部の両端に設けられた一対の鍔部とを備えるコアと、それぞれの該鍔部に設けられる端子電極と、該巻芯部に巻回されると共に両端が端子電極にそれぞれ接続される巻線とを備え、該巻芯部の少なくとも一方の該長辺側の面であって該巻線と対向している部分には、凸部が設けられているコイル部品を提供している。
ここで、該一対の長辺は、実装面と対向していることが好ましい。
また、該巻芯部の他方の該長辺側の面であって該巻線と対向している部分には、該凸部が設けられていることが好ましい。
更に、該巻芯部から離間した状態で略両端が該一対の鍔部に固定される板状コアを備えることが好ましい。
また、該板状コアの該巻芯部に対向する面には、該凸部の外縁から略一定間隔の凹部が形成されていることが好ましい。
請求項1に記載のコイル部品によれば、巻芯部の少なくとも一方の長辺側の面であって巻線と対向している部分には凸部が設けられているので、導線の浮きを抑制し、巻回後の位置ずれを防止することができる。このため、導線の位置ずれによるコイル部品の性能の低下を抑制することができる。
請求項2に記載のコイル部品によれば、一対の長辺は、実装面と対向しているので、コイル部品の低背化を図ることができ、基板に半田により接合されるまでの基板上におけるコイル部品の設置状態を安定させることができる。
請求項3に記載のコイル部品によれば、巻芯部の他方の長辺側の面であって巻線と対向している部分には凸部が設けられているので、より導線の浮きを抑制し、巻回後の位置ずれを防止することができる。従って、導線の位置ずれによるコイル部品の性能の低下を更に抑制することができる。
請求項4に記載のコイル部品によれば、巻芯部から離間した状態で略両端が一対の鍔部に固定される板状コアを備えるので、閉磁路を形成することができる。従って、漏れ磁束を減少させることができるので、コイル部品のインピーダンス、インダクタンスを増加させることができる。
請求項5に記載のコイル部品によれば、板状コアの巻芯部に対向する面には、凸部の外縁から略一定間隔の凹部が形成されているので、巻芯部のその長手方向に直交する断面積を減らさずに、コイル部品の更なる低背化を図ることができる。
本発明のコイル部品をコモンモードフィルタに適用した第1の実施の形態について図1乃至図4を参照しながら説明する。図1に示すように、コモンモードフィルタ1はドラムタイプの磁気コア2と略直方体の板状コア3を備え、これら磁気コア2と板状コア3とはフェライト等の磁性粉体が圧縮、焼結等の過程を経て成形されている。
図2に示すように、磁気コア2は巻芯部4と、巻芯部4の長手方向両端に設けらた一対の鍔部5、5より構成され、巻芯部4にはバイファイラ巻きされた2本の導線6A、6Bが巻回されている。
巻芯部4は、第1面4Aと、第1面4Aの反対側の面である第2面4B(図3)と、第1面4A及び第2面4Bの両端をそれぞれ接続する一対の接続面4Cとにより構成される。図3に示すように第1面4Aと後述する鍔部5の頂面5Aを含む平面との間の距離L1は、第2面4Bと後述する鍔部5の裏面5Fを含む平面との間の距離L2より短くなるように構成されている。巻芯部4のその長手方向に直交する断面は、図4に示すように、仮想の長辺4Dを底辺とする二等辺三角形の第1傾斜辺4D−1及び第2傾斜辺4D−2と、長辺4Dに対向する仮想の長辺4Eを底辺とする二等辺三角形の第3傾斜辺4E−1及び第4傾斜辺4E−2と、一対の長辺4D、4Eの両端をそれぞれ接続し接続面4Cをなす一対の短辺4F、4Gとにより構成される。従って、当該断面は、長辺4D、4E及び短辺4F、4Gからなる略長方形に第1、第2傾斜辺4D−1、4D−2及び第3、第4傾斜辺4E−1、4E−2からなる凸部を設けた六角形をなしている。
鍔部5は、略直方体であり、頂面5Aと頂面5Aに連なる側面5Bと、巻芯部4との連結面であって側面5Bの反対面である側面5Cと、側面5Bと側面5Cとを連結する側面5D、5Eと、頂面5Aの反対面である裏面5Fとにより構成される。鍔部5には、側面5D側の頂面5Aと側面5Bと裏面5Fとに跨って、電極7Aが設けられ、反対側の側面5E側の頂面5Aと側面5Bと裏面5Fとに跨って電極7Bが設けられている。これら電極7A、7Bは、鍔部5の表面にメッキ、蒸着又は金属片により形成されている。
巻芯部4に巻回された導線6A、導線6Bの両端は、一対の頂面5A上においてそれぞれ電極7A、7Bに熱圧着により継線されている。そして、それぞれの鍔部5、5のそれぞれの頂面5A、5A上に、板状コア3の略平面より構成される対向面3A(図3)が当接して、これら鍔部5、5に跨って板状コア3が固定される。この板状コア3は、対向面3Aの両端部がそれぞれの頂面5A、5A上に樹脂により固着される。そして、コモンモードフィルタ1は、裏面5Fに位置する電極7A、7Bを図示せぬ基板上のランドパターンに、半田により接合することによって実装される。また、コモンモードフィルタ1の長手方向の長さは約2〜3mmである。
上述のように、巻芯部4の第1面4A及び第2面4Bを凸形状(巻芯部4のその長手方向に直交する断面形状を六角形)にすることによって、巻芯部4のその長手方向に直交する断面積を増加させることができ、導線6A、6Bを巻芯部4に巻く時に6箇所で導線6A、6Bの位置を固定することが可能となる。従って、導線6A、6Bの浮きを抑制し、巻回後の位置ずれを防止することができるので、導線6A、6Bの位置ずれによるコモンモードフィルタ1の性能の低下を抑制することができる。
更に、長辺4D、4Eが実装面と対向するように構成されているので、コモンモードフィルタ1の低背化を図ることができ、半田により接合されるまでの基板上におけるコモンモードフィルタ1の設置状態を安定させることができる。
また、コモンモードフィルタ1は板状コア3を備えているので、閉磁路を形成することができる。従って、漏れ磁束を減少させることができるので、コモンモードフィルタ1のインピーダンス、インダクタンスを増加させることができる。
本発明のコイル部品をコモンモードフィルタに適用した第2の実施の形態について図5及び図6を参照しながら説明する。本実施の形態において第1の実施の形態におけるコモンモードフィルタ1と同一の部分には同一の参照番号を付している。
図5及び図6は、第2の実施の形態における第1の実施の形態の図1のIII-III線及びIV-IV線に沿った断面図に相当する図である。図5に示すように第2の実施の形態では、第1面4Aと頂面5Aを含む平面との間の距離L3は、第1の実施の形態の同様の距離L1(図3)より短く構成され、第2面4Bと裏面5Fを含む平面と間の距離L4は、第1の実施の形態における同様の距離L2(図3)とほぼ等しく構成されている。従って、鍔部5の実装面からの高さは、第1の実施の形態の鍔部5の高さよりも低くなる。そして、図5及び図6に示すように板状コア3には、導線6A、6Bと板状コア3とが接触しないように第1面4Aから一定間隔の凹部3aが形成されている。このような構成にすることによって、巻芯部4のその長手方向に直交する断面積を減らさずに、コモンモードフィルタ1の更なる低背化を図ることができる。
本発明によるコモンモードフィルタ1は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、第1の実施の形態において、第1面4A及び第2面4Bの両面が凸形状をなしていたが、第1面4A又は第2面4Bのどちらか一方の面のみが凸形状をなしていても良い。巻芯部4のその長手方向に直交する断面形状は六角形であったが、これに限定されず図7(a)、(b)に示すように長辺4D、4Eの略中央に四角状若しくは半円状の凸部4D−3、4E−3、4D−4、4E−4を設けた形状でも良く、図7(c)に示すような長辺4H、4Iが円弧状のバレル形状であっても良い。そして、図7(a)、(b)、(c)のような断面形状であって第2の実施の形態のように鍔部5の高さを低くしたときには、板状コア3の凹部3aを四角状若しくは半円状の凸部4D−3、4E−3、4D−4、4E−4又は円弧状の長辺4H、4Iから一定間隔の形状にすれば良い。
また、第1面4A及び第2面4Bにおける凸部(図4の第1、第2、第3、第4傾斜辺4D−1、4D−2、4E−1、4E−2からなる形状、図7(a)の四角状及び図7(b)の半円状の凸部4D−3、4E−3、4D−4、4E−4、図7(c)の円弧状の長辺4H、4I)をそれぞれ同等の大きさに設ける必要はなく、異なる大きさに設けても良い。更に、第1面4A及び第2面4Bにおいて凸部を同じ形状にする必要はなく、上述の凸形状から二種選択して、それぞれを第1面4A又は第2面4Bに設けても良い。また、第1面4A及び第2面4Bにおいて巻芯部4のその長手方向の全体に沿って凸部を設ける必要はなく、導線6A、6Bに対向する部位にのみ設けても良い。
また、巻芯部4の断面形状の略長方形状は、正方形であっても良い。すなわち、一対の短辺4F、4Gと一対の長辺4D、4Eとの長さが等しいものも含む。また、巻芯部4のその長手方向に直交する断面を構成する長辺4D、4E及び短辺4F、4Gの内の少なくともいずれか一辺が、外側に向って湾曲していても良い。
本発明によるコイル部品をコモンモードフィルタに適用した実施の形態の斜視図。 図1のコモンモードフィルタから板状コアを省いた状態の斜視図。 図1のIII-III線に沿った断面図。 図1のIV-IV線に沿った断面図。 第2の実施の形態によるコモンモードフィルタにおける図1のIII-III線に相当する線に沿った断面図。 第2の実施の形態によるコモンモードフィルタにおける図1のIV-IV線に相当する線に沿った断面図。 図1のIV-IV線に相当する線に沿った変更例によるコモンモードフィルタの断面図。 図1のIV-IV線に相当する線に沿った他の変更例によるコモンモードフィルタの断面図。 図1のIV-IV線に相当する線に沿った別の変更例によるコモンモードフィルタの断面図。
符号の説明
1 コモンモードフィルタ
2 磁気コア
3 板状コア
4 巻芯部
4A 第1面
4B 第2面
4D、4E 長辺
4D−3、4E−3、4D−4、4E−4 凸部
4F、4G 短辺
5 鍔部
6A、6B 導線

Claims (5)

  1. 断面形状が一対の短辺と一対の長辺とからなる略長方形状の巻芯部と該巻芯部の両端に設けられた一対の鍔部とを備えるコアと、
    それぞれの該鍔部に設けられる端子電極と、
    該巻芯部に巻回されると共に両端が端子電極にそれぞれ接続される巻線とを備え、
    該巻芯部の少なくとも一方の該長辺側の面であって該巻線と対向している部分には、凸部が設けられていることを特徴とするコイル部品。
  2. 該一対の長辺は、実装面と対向していることを特徴とする請求項1に記載のコイル部品。
  3. 該巻芯部の他方の該長辺側の面であって該巻線と対向している部分には、該凸部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコイル部品。
  4. 該巻芯部から離間した状態で略両端が該一対の鍔部に固定される板状コアを備えることを特徴とする請求項1に記載のコイル部品。
  5. 該板状コアの該巻芯部に対向する面には、該凸部の外縁から略一定間隔の凹部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載のコイル部品。
JP2004140718A 2004-05-11 2004-05-11 コイル部品 Pending JP2005322820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004140718A JP2005322820A (ja) 2004-05-11 2004-05-11 コイル部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004140718A JP2005322820A (ja) 2004-05-11 2004-05-11 コイル部品

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007263626A Division JP4631894B2 (ja) 2007-10-09 2007-10-09 コイル部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005322820A true JP2005322820A (ja) 2005-11-17

Family

ID=35469857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004140718A Pending JP2005322820A (ja) 2004-05-11 2004-05-11 コイル部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005322820A (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008065824A1 (en) * 2006-12-01 2008-06-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Common mode choke coil
WO2009028406A1 (ja) * 2007-08-31 2009-03-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. 巻線型コイル及び巻線型コイルの製造方法
EP2172950A1 (en) * 2007-07-11 2010-04-07 Murata Manufacturing Co. Ltd. Common mode choke coil
JP2013062353A (ja) * 2011-09-13 2013-04-04 Taiyo Yuden Co Ltd チップビーズ及びその製造方法
JP2014099587A (ja) * 2012-10-16 2014-05-29 Tdk Corp コイル部品
JP2014099588A (ja) * 2012-10-16 2014-05-29 Tdk Corp パルストランス
CN104103401A (zh) * 2013-04-01 2014-10-15 台达电子工业股份有限公司 变压器
JP2014204124A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 台達電子工業股▲ふん▼有限公司Delta Electronics,Inc. 変圧器
WO2014174964A1 (ja) * 2013-04-26 2014-10-30 株式会社村田製作所 巻線型電子部品及び巻線型電子部品のコア
JP2016152273A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 株式会社村田製作所 コイル部品
JP2017017289A (ja) * 2015-07-06 2017-01-19 Tdk株式会社 ドラム型コア、コイル部品及びその製造方法
WO2018029998A1 (ja) * 2016-08-09 2018-02-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 コモンモードチョークコイルおよびその製造方法
JP2018098250A (ja) * 2016-12-08 2018-06-21 株式会社村田製作所 巻線型コイル部品
US20180211763A1 (en) * 2017-01-23 2018-07-26 Tdk Corporation Common mode filter and manufacturing method thereof
CN110136932A (zh) * 2018-02-09 2019-08-16 太阳诱电株式会社 线圈部件和电子设备
US20190272940A1 (en) * 2018-03-03 2019-09-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Common-mode choke coil
JP2019216146A (ja) * 2018-06-11 2019-12-19 株式会社村田製作所 コイル部品
JP2020043230A (ja) * 2018-09-11 2020-03-19 株式会社村田製作所 コイル部品
CN112117085A (zh) * 2019-06-21 2020-12-22 株式会社村田制作所 绕线型电感部件
JP2022032623A (ja) * 2020-08-13 2022-02-25 株式会社村田製作所 コイル部品
JP2022054272A (ja) * 2020-09-25 2022-04-06 株式会社村田製作所 コイル部品

Cited By (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7688173B2 (en) 2006-12-01 2010-03-30 Murata Manufactoring Co., Ltd. Common mode choke coil
WO2008065824A1 (en) * 2006-12-01 2008-06-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Common mode choke coil
JPWO2008065824A1 (ja) * 2006-12-01 2010-03-04 株式会社村田製作所 コモンモードチョークコイル
EP2172950A4 (en) * 2007-07-11 2013-01-23 Murata Manufacturing Co COMMON MODE STOP COIL
EP2172950A1 (en) * 2007-07-11 2010-04-07 Murata Manufacturing Co. Ltd. Common mode choke coil
JP4986184B2 (ja) * 2007-08-31 2012-07-25 株式会社村田製作所 巻線型コイル及び巻線型コイルの製造方法
WO2009028406A1 (ja) * 2007-08-31 2009-03-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. 巻線型コイル及び巻線型コイルの製造方法
JP2013062353A (ja) * 2011-09-13 2013-04-04 Taiyo Yuden Co Ltd チップビーズ及びその製造方法
JP2015222838A (ja) * 2012-10-16 2015-12-10 Tdk株式会社 パルストランス
JP2014099587A (ja) * 2012-10-16 2014-05-29 Tdk Corp コイル部品
JP2014099588A (ja) * 2012-10-16 2014-05-29 Tdk Corp パルストランス
CN104103401A (zh) * 2013-04-01 2014-10-15 台达电子工业股份有限公司 变压器
JP2014204124A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 台達電子工業股▲ふん▼有限公司Delta Electronics,Inc. 変圧器
WO2014174964A1 (ja) * 2013-04-26 2014-10-30 株式会社村田製作所 巻線型電子部品及び巻線型電子部品のコア
JP2016152273A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 株式会社村田製作所 コイル部品
JP2017017289A (ja) * 2015-07-06 2017-01-19 Tdk株式会社 ドラム型コア、コイル部品及びその製造方法
JP7012221B2 (ja) 2016-08-09 2022-01-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 コモンモードチョークコイルの製造方法
CN109313974A (zh) * 2016-08-09 2019-02-05 松下知识产权经营株式会社 共模扼流线圈及其制造方法
JPWO2018029998A1 (ja) * 2016-08-09 2019-06-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 コモンモードチョークコイルおよびその製造方法
CN109313974B (zh) * 2016-08-09 2021-05-04 松下知识产权经营株式会社 共模扼流线圈及其制造方法
WO2018029998A1 (ja) * 2016-08-09 2018-02-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 コモンモードチョークコイルおよびその製造方法
US11069468B2 (en) 2016-08-09 2021-07-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Common mode choke coil and manufacturing method therefor
JP2018098250A (ja) * 2016-12-08 2018-06-21 株式会社村田製作所 巻線型コイル部品
US20180211763A1 (en) * 2017-01-23 2018-07-26 Tdk Corporation Common mode filter and manufacturing method thereof
CN108346501A (zh) * 2017-01-23 2018-07-31 Tdk株式会社 共模滤波器以及其制造方法
CN108346501B (zh) * 2017-01-23 2021-05-11 Tdk株式会社 共模滤波器以及其制造方法
US10998122B2 (en) 2017-01-23 2021-05-04 Tdk Corporation Common mode filter and manufacturing method thereof
CN110136932A (zh) * 2018-02-09 2019-08-16 太阳诱电株式会社 线圈部件和电子设备
JP7148247B2 (ja) 2018-02-09 2022-10-05 太陽誘電株式会社 コイル部品及び電子機器
CN110136932B (zh) * 2018-02-09 2024-08-06 太阳诱电株式会社 线圈部件和电子设备
JP2019140245A (ja) * 2018-02-09 2019-08-22 太陽誘電株式会社 コイル部品及び電子機器
US11749446B2 (en) * 2018-03-03 2023-09-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Common-mode choke coil
US20190272940A1 (en) * 2018-03-03 2019-09-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Common-mode choke coil
US11551855B2 (en) 2018-06-11 2023-01-10 Murata Manufacturing Co., Ltd. Coil component
JP2019216146A (ja) * 2018-06-11 2019-12-19 株式会社村田製作所 コイル部品
US11823830B2 (en) 2018-06-11 2023-11-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. Coil component
US11948723B2 (en) 2018-09-11 2024-04-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. Coil component
JP2020043230A (ja) * 2018-09-11 2020-03-19 株式会社村田製作所 コイル部品
CN112117085A (zh) * 2019-06-21 2020-12-22 株式会社村田制作所 绕线型电感部件
US11837397B2 (en) 2019-06-21 2023-12-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wire-wound inductor component
JP2022032623A (ja) * 2020-08-13 2022-02-25 株式会社村田製作所 コイル部品
JP7354959B2 (ja) 2020-08-13 2023-10-03 株式会社村田製作所 コイル部品
JP7632546B2 (ja) 2020-08-13 2025-02-19 株式会社村田製作所 コイル部品
JP2022054272A (ja) * 2020-09-25 2022-04-06 株式会社村田製作所 コイル部品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005322820A (ja) コイル部品
JP4631894B2 (ja) コイル部品
CN1881488B (zh) 磁性元件
JP4984172B2 (ja) コイル部品
TWI395238B (zh) Magnetic parts
JP2017183444A (ja) コモンモードフィルタ
US9035734B2 (en) Coil component
US7411477B2 (en) Inductor
JP2019186415A (ja) コイル部品
JP2018198234A (ja) 巻線型コイル部品
JP4490698B2 (ja) チップコイル
EP2665070B1 (en) Surface mount inductor
US10347416B2 (en) Coil component, circuit board provided with the same, and manufacturing method for coil component
JP2007188957A (ja) 表面実装型電子部品
JP4394640B2 (ja) コイル部品
JP3946207B2 (ja) コイル部品
US11342109B2 (en) Coil component and electronic device
JP5247083B2 (ja) 磁性素子
US7515028B1 (en) Coil component
JP4825693B2 (ja) コイル部品
JP2004274038A (ja) コモンモードコイル
JP4187705B2 (ja) コイル装置
US20220108831A1 (en) Surface mount inductor
US20220108834A1 (en) Surface mount inductor
JP2011139245A (ja) アンテナコイル

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070522

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070529

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20070724

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070814

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071009

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071204

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20071211

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080111