JP2005322459A - スペーサ構体の製造方法、およびスペーサ構体の製造に用いる成形型 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は、スペーサを破壊することなく成形型を離型できるスペーサ構体の製造方法、およびスペーサ構体の製造に用いる成形型を提供することを課題とする。
【解決手段】スペーサ構体22を製造する場合、上型36aの当接面に開口した複数のスペーサ形成穴40a内にスペーサ形成材料を充填し、当接面をグリッド24の第1表面に面接させて密着させ、スペーサ形成材料を硬化させる。この後、上型36aの背面に開口した複数の吸引穴41aにバキュームパッド71を吸着させて吸引穴41aを真空引きし、スペーサ形成穴40aとスペーサ30a表面との間に隙間を形成するように上型36aを弾性変形させる。
【選択図】 図11
【解決手段】スペーサ構体22を製造する場合、上型36aの当接面に開口した複数のスペーサ形成穴40a内にスペーサ形成材料を充填し、当接面をグリッド24の第1表面に面接させて密着させ、スペーサ形成材料を硬化させる。この後、上型36aの背面に開口した複数の吸引穴41aにバキュームパッド71を吸着させて吸引穴41aを真空引きし、スペーサ形成穴40aとスペーサ30a表面との間に隙間を形成するように上型36aを弾性変形させる。
【選択図】 図11
Description
この発明は、偏平な平面パネル構造の真空外囲器を有し、背面基板に設けた電子放出素子から電子を放出させて前面基板に設けた蛍光体層を励起発光させることによりカラー画像を表示する表示装置に組み込まれるスペーサ構体の製造方法、およびスペーサ構体の製造に用いる成形型に関する。
近年、陰極線管に代わる次世代の軽量、薄型の表示装置として様々な平面型の画像表示装置が注目されている。例えば、平面表示装置として用いられるフィールド・エミッション・ディスプレイの一種として、表面伝導型電子放出素子を電子源として有する表示装置(以下、SEDと称する)の開発が進められている。
このSEDは、所定の間隔をおいて対向配置された前面基板および背面基板を備え、これらの基板は矩形枠状の側壁を介して周辺部を互いに接合することにより真空外囲器を構成している。前面基板の内面には3色の蛍光体層が形成され、背面基板の内面には、蛍光体を励起発光させるための電子源として、各画素に対応する多数の電子放出素子が配列されている。各電子放出素子は、電子放出部、この電子放出部に電圧を印加する一対の電極等で構成されている。
上記のようなSEDにおいて、前面基板および背面基板間の空間、すなわち真空外囲器内は、高い真空度に維持されることが重要となる。真空度が低い場合、電子放出素子の寿命、ひいては、装置の寿命が低下してしまう。また、前面基板と背面基板の間は真空であるため、前面基板、背面基板に対し大気圧が作用する。そこで、これらの基板に作用する大気圧荷重を支持し基板間の隙間を維持するため、両基板間には、多数の板状あるいは柱状のスペーサが配置される。
スペーサを前面基板および背面基板の全面に渡って配置するためには、前面基板の蛍光体、背面基板の電子放出素子に接触しないように、極めて薄い板状、あるいは極めて細い柱状のスペーサが必要となる。また、これらのスペーサは、電子放出素子の極めて近くに設置せざるを得ないため、スペーサとして絶縁材料を使用しなければならない。同時に、前面基板および背面基板の薄板化を検討した場合、一層多くのスペーサが必要となり、更に製造が困難となる。
前面基板の蛍光体間、および背面基板の電子放出素子間に対するスペーサの位置合わせについては、蛍光体間あるいは電子放出素子間を狙って直接スペーサを取り付ける方法、あるいは、電子の通過する孔が予め形成された金属板の両面に多数のスペーサを高い位置精度で形成し、この金属板上に形成されたスペーサを前面基板または背面基板に位置合わせする方法が考えられる。
後者の場合、それぞれスペーサ形状に対応する多数の孔が形成された2枚の成形型を金属板の表裏面に密着させ、これら金属板と2枚の成形型とによってスペーサ形成用の貫通孔を規定する。この状態で、各貫通孔にペースト状のスペーサ形成材料を充填する。続いて、充填されたスペーサ形成材料を金型内部で光硬化あるいは熱硬化させた後、金属板から2枚の成形型を取り外し、更に、スペーサ形成材料をガラス化する。これにより、金属板上に一体的に形成された柱状のスペーサを得ることが考えられる(例えば、特許文献1および引用文献2)。
しかし、上述したようにスペーサ形成材料を硬化させた後、金属板から2枚の成形型を取り外す際、金属板に転写されて硬化された複数のスペーサを壊すことのないように、成形型と金属板を互いに平行な状態を維持したまま一気に引き剥がすため、両者の間に大きな離型抵抗が生じる。このように、金属板と成形型との間の離型抵抗が大きいと、金属板に転写されたスペーサが破壊され或いは変形し易くなる。スペーサが破壊或いは変形されると、スペーサ構体の強度が低下して十分に満足のいく性能を発揮できなくなる問題が生じる。
特開2001−272926号公報
特開2001−272927号公報
この発明は、以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、スペーサを破壊または変形することなく成形型を離型できるスペーサ構体の製造方法、およびスペーサ構体の製造に用いる成形型を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のスペーサ構体の製造方法は、板状部材の表面から複数の柱状のスペーサを突設したスペーサ構体を製造する方法であって、上記板状部材の表面に面接する当接面、この当接面から離間した背面、上記当接面に開口するように上記複数のスペーサに対応して設けられた複数のスペーサ形成穴、および上記背面に開口するように上記複数のスペーサ形成穴に対応して設けられた吸引穴を有し、弾性変形可能な材料により形成された成形型を用意する工程と、スペーサ形成材料を上記成形型の上記複数のスペーサ形成穴に充填する充填工程と、上記スペーサ形成材料を充填した成形型を、その当接面が上記板状部材の表面に面接するように密着させた状態で、スペーサ形成材料を硬化させて、板状部材の表面にスペーサを転写する硬化工程と、上記吸引穴を真空引きすることで上記成形型を弾性変形させて、上記硬化工程にて硬化されて上記板状部材の表面に転写された複数のスペーサとそれぞれ対応するスペーサ形成穴との間に隙間を形成する隙間形成工程と、上記板状部材の表面と成形型の当接面を引き離し、上記複数のスペーサとそれぞれ対応するスペーサ形成穴とを離型する離型工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明の成形型は、板状部材の表面から複数の柱状のスペーサを突設したスペーサ構体の製造に用いる成形型であって、上記板状部材の表面に面接する当接面、この当接面から離間した背面、上記当接面に開口するように上記複数のスペーサに対応して設けられた複数のスペーサ形成穴、および上記背面に開口するように上記複数のスペーサ形成穴に対応して設けられた吸引穴を有し、弾性変形可能な材料により形成されたことを特徴とする。
上記発明によると、スペーサを板状部材に転写した後、成形型の背面に開口した吸引穴を吸引して成形型を弾性変形させて、スペーサとスペーサ形成穴との間に隙間を形成するようにしたため、従来のように成形型を板状部材から一気に離間させても、板状部材と成形型との間の離型抵抗を小さくでき、板状部材に転写されたスペーサを破壊または変形することなく成形型を離型できる。
この発明によると、板状部材にスペーサを突設したスペーサ構体を製造する際、スペーサを破壊または変形することなくスペーサ構体と成形型を離型できる。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施の形態について詳細に説明する。始めに、本発明の実施の形態に係るスペーサ構体を備えた画像表示装置の一例として、SEDについて説明する。
図1ないし図3に示すように、SEDは、それぞれ矩形状のガラス板からなる前面基板10および背面基板12を備え、これらの基板は約1.0〜2.0mmの隙間をおいて対向配置されている。そして、前面基板10および背面基板12は、ガラスからなる矩形枠状の側壁14を介して周縁部同志が接合され、内部が真空の扁平な真空外囲器15を構成している。
前面基板10の内面には画像表示面として機能する蛍光体スクリーン16が形成されている。この蛍光体スクリーン16は、赤、青、緑の蛍光体層R、G、B、および遮光層11を並べて構成され、これらの蛍光体層はストライプ状あるいはドット状に形成されている。また、蛍光体スクリーン16上には、アルミニウム等からなるメタルバック17が形成されている。
背面基板12の内面には、蛍光体スクリーン16の蛍光体層を励起発光させるための電子源として、それぞれ電子ビームを放出する多数の表面伝導型の電子放出素子18が設けられている。これらの電子放出素子18は、画素毎に対応して複数列および複数行に配列されている。各電子放出素子18は、図示しない電子放出部、この電子放出部に電圧を印加する一対の素子電極等で構成されている。また、背面基板12の内面上には、電子放出素子18を駆動するための多数本の配線21がマトリックス状に設けられ、その端部は真空外囲器15の外部に引き出されている。
接合部材として機能する側壁14は、例えば、低融点ガラス、低融点金属等の封着材20により、前面基板10の周縁部および背面基板12の周縁部に封着され、これらの基板同志を接合している。
図2ないし図4に示すように、SEDは、前面基板10および背面基板12の間に配設されたスペーサ構体22を備えている。本実施の形態において、スペーサ構体22は、矩形状の金属板からなるグリッド24(板状部材)と、グリッドの両面に一体的に立設された多数の柱状のスペーサ30a、30bと、で構成されている。
詳細に述べると、グリッド24は前面基板10の内面と対向した第1表面24aおよび背面基板12の内面と対向した第2表面24bを有し、これらの基板と平行に配置されている。そして、グリッド24には、エッチング等により多数の電子ビーム通過孔26が形成されている。電子ビーム通過孔26は、それぞれ電子放出素子18と対向して配列され、電子放出素子から放出された電子ビームを透過する。
グリッド24は、例えば鉄−ニッケル系の金属板により厚さ0.1〜0.25mmに形成されているとともに、その表面には、金属板を構成する元素からなる酸化膜、例えば、Fe3O4、NiFe2O4からなる酸化膜が形成されている。
グリッド24の第1表面24a上には、第1スペーサ30aが一体的に立設され、隣接する電子ビーム通過孔26間に位置している。第1スペーサ30aの延出端は、メタルバック17、および蛍光体スクリーン16の遮光層11を介して前面基板10の内面に当接している。また、グリッド24の第2表面24b上には第2スペーサ30bが一体的に立設され、隣接する電子ビーム通過孔26間に位置している。第2スペーサ30bの延出端は、背面基板12の内面、より具体的には、背面基板12の内面上に設けられた配線21上に位置している。
第1および第2スペーサ30a、30bは、それぞれ所定の間隔をおいて配列され、グリッド24の第1および第2表面24a、24bの全域に渡って設けられている。また、各第1および第2スペーサ30a、30bは、グリッド24を間に挟んで互いに整列して位置し、グリッド24と一体に形成されている。
第1および第2スペーサ30a、30bの各々は、グリッド24側から延出端に向かって径が小さくなったテーパ状に形成されている。例えば、各第1スペーサ30aはグリッド24側に位置した基端の径が約0.4mm、延出端の径が約0.3mm、高さが約0.6mmに形成されている。また、各第2スペーサ30bはグリッド24側に位置した基端の径が約0.4mm、延出端の径が約0.25mm、高さが約0.8mmに形成されている。
上記のように構成されたスペーサ構体22は前面基板10および背面基板12間に配設されている。そして、第1および第2スペーサ30a、30bは、前面基板10および背面基板12の内面に当接することにより、これらの基板に作用する大気圧荷重を支持し、基板間の間隔を所定値に維持している。
また、上述したSEDは、グリッド24および前面基板10のメタルバック17に電圧を印加する図示しない電圧供給部を備え、例えば、グリッド24に12kV、メタルバック17に10kVの電圧が印加される。
そして、上記SEDにおいて、画像を表示する場合、配線21を介して電子放出素子18を駆動し、任意の電子放出素子から電子ビームを放出するとともに、蛍光体スクリーン16およびメタルバック17にアノード電圧を印加する。電子放出素子18から放出された電子ビームは、アノード電圧により加速され、グリッド24の電子ビーム通過孔26を通った後、蛍光体スクリーン16に衝突する。これにより、蛍光体スクリーン16の蛍光体層R、G、Bが励起されて発光し、駆動信号に応じた画像を表示する。
次に、上記のように構成されたSEDの製造方法について説明する。始めに、スペーサ構体22を製造する方法について図5乃至図7を参照して説明する。
図5(a)に示すように、まず、所定寸法のグリッド24、およびこのグリッドとほぼ同一の寸法を有した矩形板状の上型36a(成形型)および下型36b(成形型)を用意する。上型36aおよび下型36bは、紫外線を透過する材料であるとともに弾性変形可能な材料、例えば、シリコン、透明ポリエチレンテレフタレート、テフロン、ナイロンなどの材料により形成する。また、本実施の形態では、グリッド24として、Fe−50%Niからなる板厚0.12mmの金属板を脱脂・洗浄・乾燥した後、エッチングにより電子ビーム通過孔26を形成したものを用意した。そして、グリッド24全体を酸化処理した後、電子ビーム通過孔26の内面を含めグリッド表面に絶縁膜を形成した。
上型36aは、第1スペーサ30aを成形するための多数の有底のスペーサ形成穴40aを有している。各スペーサ形成穴40aは、それぞれ、上型36aがグリッド24の第1表面24aに対向する面(以下、当接面と称する)に開口しているとともに、第1スペーサ30aに対応する位置および形状に形成されている。また、上型36aは、それぞれ、第1スペーサ30aに対応する複数の有底の吸引穴41aを有する。各吸引穴41aは、それぞれ、上型36aのグリッド24から離間した背面に開口している。
同様に、下型36bは、第2スペーサ30bを成形するための多数の有底のスペーサ形成穴40bを有している。スペーサ形成穴40bは、それぞれ、下型36bがグリッド24の第2表面24bに対向する面(以下、当接面と称する)に開口しているとともに、第2スペーサ30bbに対応する位置および形状に形成されている。また、下型36bは、それぞれ、第2スペーサ30bに対応する複数の有底の吸引穴41bを有する。各吸引穴41bは、それぞれ、下型36bのグリッド24から離間した背面に開口している。
続いて、図5(b)に示すように、上型36aのスペーサ形成穴40aおよび下型36bのスペーサ形成穴40bにそれぞれスペーサ形成材料46を充填する。スペーサ形成材料46として、本実施の形態では、紫外光をある一定量照射することにより硬化する成分、およびある一定の熱を与えることにより硬化する成分を含むとともにガラスフィラーを含有したガラスペーストを用いた。
次に、スペーサ形成材料46の充填されたスペーサ形成穴40aが電子ビーム通過孔26間に位置するように上型36aをグリッド24に対して位置決めし、上型36aの当接面とグリッド24の第1表面24aを密着させる。同様に、下型36bを、各スペーサ形成穴40bが電子ビーム通過孔26間に位置するように位置決めし、グリッド24の第2表面24bに密着させる。これにより、グリッド24、上型36aおよび下型36bからなる組立体42を構成する。なお、組立体42において、上型36aのスペーサ形成穴40aと下型36bのスペーサ形成穴40bとは、グリッド24を挟んで対向して配列されている。
その後、図6に示すように、組立体42を偏平な真空容器50内に配置し、大気圧を利用して上型36aおよび下型36bをグリッド24に密着させる。そして、スペーサ形成穴40a、40b内に充填されたスペーサ形成材料を硬化させて第1スペーサ30aおよび第2スペーサ30bをグリッド24に転写する。ここで真空容器50について詳細に説明する。
真空容器50は、それぞれ矩形板状に形成された第1主壁52および第2主壁54を有し、これらの第1および第2主壁は隙間をおいて対向配置されている。第1および第2主壁52、54の周縁部間には矩形枠状の側壁55が設けられている。側壁55は第1主壁52の内面周縁部に気密に固定され、第1主壁に対してほぼ垂直に立設されている。側壁55の自由端、ここでは、上端は、Oリング56を介して第2主壁54の内面周縁部に気密に当接している。このように構成された真空容器50内部は、第2主壁54の周縁部に設けられた排気バルブ57を介して、真空ポンプ58に接続されている。
第1および第2主壁52、54は、グリッド24よりも大きな平面寸法に形成されている。また、第1および第2主壁52、54は、弾性変形可能であるとともに紫外線を透過可能な材料、例えば、シリコン、透明ポリエチレンテレフタレート、ガラス等によって形成されている。後述するように、組立体42全体が均一に加圧されるように、第1および第2主壁52、54の内面には、ほぼ全面に渡って凹凸部が形成されている。
上記のように構成された真空容器50を用いて上型36aおよび下型36bをグリッド24に密着させる場合、まず、第2主壁54を取り外した状態で、第1主壁52の内面上に圧力拡散板60aを敷設する。この圧力拡散板60a上に組立体42を載置して、例えば、上型36aを第1主壁52と対向させる。
次に、組立体42の上に圧力拡散板60bを配置し、更に、第2主壁54を重ねて配置し、組立体42の下型36bと対向させるとともに周縁部をOリング56に重ね合わせる。なお、圧力拡散板60a、60bは紫外線透過材料により形成されている。
この状態で、真空ポンプ58を作動させ、真空容器50内を所定の真空度となるまで排気した後、排気バルブ57を閉じて真空容器内を真空に維持する。真空容器50内が真空になると、真空容器の第1および第2主壁52、54に対して外側から大気圧が作用する。そのため、第1および第2主壁52、54は、内部に配置された組立体42を両面側から押圧し、上型36aおよび下型36bをグリッド24に密着させる。
この際、前述した通り、真空容器50の第1および第2主壁52、54は弾性変形可能な材料で形成されているため、組立体42に沿って弾性変形し上型36aおよび下型36bに密着する。また、第1および第2主壁52、54の内面は凹凸に形成されている。そのため、大気圧はそれぞれ圧力拡散板60a、60bを介して上型36aおよび下型36bの全面に均一に作用する。従って、グリッド24、上型36aおよび下型36bは、極めて良好な密着状態に維持される。
そして、上記のように大気圧を利用してグリッド24、上型36aおよび下型36bを密着させた状態で、真空容器50の外側に配置された紫外線ランプ62a、62bから第1および第2主壁52、54に向けて紫外線(UV)を照射する。ここで、真空容器50の第1および第2主壁52、54、圧力拡散板60a、60b、および上型36aおよび下型36bは、それぞれ紫外線を透過可能な材料で形成されている。そのため、紫外線ランプ62a、62bから照射された紫外線は、真空容器50の第1および第2主壁52、54、圧力拡散板60a、60b、上型36aおよび下型36bを透過し、上型36aおよび下型36bのスペーサ形成穴40a、40bに充填されたスペーサ形成材料46に照射される。これにより、組立体42の極めて良好な密着を維持した状態で、スペーサ形成材料46を紫外線硬化させることができる。
続いて、真空容器50の真空を解除し、組立体42を真空容器から取り出す。この際、第2主壁54はOリングに接触しているのみであることから、真空を解除することにより真空容器50を容易に開放することができる。その後、図7に示すように、硬化してグリッド24に転写されたスペーサ形成材料46をグリッド24側に残すように、上型36aおよび下型36bをグリッド24から離型する。成形型36の離型方法については後に詳述する。
さらに、スペーサ形成材料46が設けられたグリッド24を図示しない加熱炉内で熱処理し、スペーサ形成材料内からバインダを飛ばした後、約500〜550℃で30分〜1時間、スペーサ形成材料を本焼成する。これにより、グリッド24上に第1および第2スペーサ30a、30bが作り込まれたスペーサ構体22が得られる。
一方、SEDの製造においては、予め、蛍光体スクリーン16およびメタルバック17の設けられた前面基板10と、電子放出素子18および配線21が設けられているとともに側壁14が接合された背面基板12と、を用意しておく。
続いて、上記のようにして得られたスペーサ構体22を背面基板12上に位置決め配置する。この状態で、前面基板10、背面基板12、およびスペーサ構体22を図示しない真空チャンバ内に配置し、真空チャンバ内を真空排気した後、側壁14を介して前面基板を背面基板に接合する。これにより、スペーサ構体22を備えたSEDが製造される。
ところで、上述した実施の形態のように、第1および第2スペーサ30a、30bをグリッド24の両面に形成するため、複数の有底のスペーサ形成穴40a、40bを有する上型36aおよび下型36bを用いた場合、スペーサ形成穴40a、40b内に充填したスペーサ形成材料を紫外光により硬化させた後、上型36aおよび下型36bをグリッド24両面から離型する際、スペーサ形成穴40a、40b内に負圧を生じる。つまり、スペーサ形成穴40a、40bが有底の穴であるため、硬化したスペーサ30a、30bを引き抜く際に、穴とスペーサとの間に吸盤のような真空吸着力が発生し、大きな離型抵抗が生じる。このため、上型36aおよび下型36bをグリッド24から離型する際、スペーサ形成穴40a、40b内で硬化させたスペーサ30a、30bに応力が作用し、スペーサ30a、30bが根元から破断したり変形したりする問題が生じていた。
本実施の形態では、上述したスペーサ30a、30bの破断や変形の問題を解決するため、スペーサ形成材料46を硬化させた状態の組立体42を、真空容器50から取り出した後、図7に示すように、複数のバキュームパッド71(吸着部材)を上型36aの背面側に形成された複数の吸引穴41aおよび下型36bの背面側に形成された複数の吸引穴41bに吸着させ、上型36aおよび下型36bを弾性変形させてスペーサ30a、30bから離型するようにした。
以下、上型36aおよび下型36bを離型する方法について詳細に説明する。尚、ここでは、上型36aをグリッド24の第1表面24aから離型する場合について代表して説明するが、下型36bをグリッド24の第2表面24bから離型する場合も同様である。
図8には、上型36aを背面側から見た部分拡大断面図を代表して示してある。本実施の形態では、上型36aの当接面に開口した複数のスペーサ形成穴40aが縦横に整列しており、各スペーサ形成穴40aに対応して上型36aの背面に開口して設けられた複数の吸引穴41aが複数のスペーサ形成穴40aの間に千鳥状に配置されている。言い換えると、各スペーサ形成穴40aを中心にして周囲を囲むようにそれぞれ4つの吸引穴41aが配置されている。各スペーサ形成穴40aは、上述したようにスペーサ30aの形状と一致する円錐台形状に形成されており、各吸引穴41aは、少なくとも1つのスペーサ形成穴40aの容積より大きい容積を有する円錐形状に形成されている。
つまり、各吸引穴41aにバキュームパッド71を取り付けて真空引きすることにより、各スペーサ形成穴40aが4方に広がる方向に上型36aが弾性変形し、硬化した各スペーサ30aと対応するスペーサ形成穴40aとの間に略均一な隙間が形成される。これにより、離型抵抗が略ゼロの状態で上型36aを離型することができる。尚、吸引穴41aの位置および形状は、図8に例示したものに限らず、各スペーサ30aの周囲とスペーサ形成穴40aとの間に略均一な隙間を形成できる位置および形状であれば良い。
例えば、図9に示すように、複数のスペーサ形成穴40aの間で複数列に並んだ吸引溝43(吸引穴)を設けて各溝43に隣接する複数のスペーサ形成穴40aをまとめて弾性変形させるようにしても良い。この場合、各吸引溝43の容積は、片側に隣接する対応する複数のスペーサ形成穴40aの容積を足した容積より少なくとも大きい容積に設定することが望ましい。また、この場合、細長い吸引溝を密閉した状態で真空引きできる細長いバキュームパッドを用意する必要がある。
図10には、上型36aを離型するための離型装置のブロック図を示してある。離型装置の動作を制御する制御部70には、上述した複数のバキュームパッド71の内部に負圧を生じさせるための吸引ポンプ72、および複数のバキュームパッド71を支持した支持部材74をグリッド24に対して離接させるための離接機構76が接続されている。図11に示すように、バキュームパッド71は、上型36aの背面に開口した吸引穴41aを密閉した状態で吸着する吸盤71a、およびこのこの吸盤71aに気密な状態で連通した蛇腹状の伸縮部分71bを有する。伸縮部分71bの吸盤71aから離間した側の端部は、吸引ポンプ72に接続されている。尚、支持部材74は、全ての吸盤71aが面一になるように各バキュームパッド71を位置決めして保持する。
以下、図11を参照して上述した上型36aを離型する動作について説明する。
上記構造の離型装置を用いて上型36aを離型する場合、まず、図11(a)に示すように、組立体42を所定位置に配置する。そして、図11(b)に示すように、上型36aの背面に開口した複数の吸引穴41aを密閉するように、複数のバキュームパッド71の吸盤71aを上型36aの背面に密着させる。このとき、離型装置の制御部70が離接機構76を制御して、所定位置に配置された組立体42に対して支持部材74を下降させる。
上記構造の離型装置を用いて上型36aを離型する場合、まず、図11(a)に示すように、組立体42を所定位置に配置する。そして、図11(b)に示すように、上型36aの背面に開口した複数の吸引穴41aを密閉するように、複数のバキュームパッド71の吸盤71aを上型36aの背面に密着させる。このとき、離型装置の制御部70が離接機構76を制御して、所定位置に配置された組立体42に対して支持部材74を下降させる。
そして、制御部70が吸引ポンプ72を動作させて、各バキュームパッド71を真空引きし、吸盤71aを吸着させるとともに伸縮部分71bを収縮させる。これにより、各バキュームパッド71が吸着した上型36aの各吸引穴41aが真空引きされて図11(c)に示すように細長く変形し、隣接するスペーサ形成穴40aが膨張する方向に弾性変形する。同時に、伸縮部分71bが収縮し、各バキュームパッド71によって吸着された上型36aがグリッド24に対して僅かに離間上昇される。
つまり、各吸引穴41aが真空引きされることにより、吸引穴41aに隣接するスペーサ形成穴40aが対応するスペーサ30aの表面から離間する方向に広げられ、全てのスペーサ30aとスペーサ形成穴40aとの間に隙間が形成される。特に、本実施の形態では、複数のスペーサ形成穴40aと複数の吸引穴41aを千鳥状に配置したため、各スペーサ30aの周囲に略均一な隙間が形成される。また、各バキュームパッド71の伸縮部分71bが収縮することにより、グリッド24の第1表面24aと上型36aの当接面との間にも僅かな隙間が形成される。
この後、制御部70が離接機構76を制御して、複数のバキュームパッド71を支持した支持部材74を上昇させ、バキュームパッド71に吸着された上型36aをグリッド24から離間せしめて、図11(d)に示すように上型36aをスペーサ構体22から離型する。
以上のように、本実施の形態によると、成形型36(上型36aおよび下型36b)の背面に形成した複数の吸引穴41(41a、41b)にバキュームパッド71を吸着せしめて全ての吸引穴41を真空引きし、成形型36を弾性変形させてスペーサ30(30a、30b)とスペーサ形成穴40(40a、40b)との間に隙間を形成するようにしたため、両者の間の離型抵抗を極めて低くすることができ、従来のように成形型をグリッドから一気に引き剥がしても、グリッド24に転写したスペーサ30を破壊または変形してしまう不具合を防止できる。
また、本実施の形態によると、バキュームパッド71が吸盤71aと伸縮部分71bを有するため、成形型36の吸引穴41を真空引きすると同時に成形型36の当接面とスペーサ構体22のグリッド表面との間にも隙間を形成することができ、両者の間の離型抵抗をより低減することができ、離型抵抗を略ゼロにすることができる。つまり、本実施の形態によると、吸引ポンプ72を用いて複数のバキュームパッド71内に負圧を発生させるだけの簡単な動作により、成形型36の離型動作を行なうことができ、グリッド24に転写されたスペーサ30を破壊または変形してしまうことをより確実に防止できる。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。
例えば、上述した実施の形態では、組立体42の上型36aをグリッド24から離型する場合について代表して説明したが、下型36bを離型する場合に本発明を適用できることは言うまでもない。
また、上述した実施の形態では、各バキュームパッド71の伸縮部分71bの形状を1つの蛇腹として図示したが、伸縮部分71bの形状は、内部に生じる負圧によって収縮可能な形状であればいかなる形状であっても良く、蛇腹部分の数も任意に変更可能である。或いは、伸縮部分71bは、本発明の必須の構成ではなく、少なくとも成形型36の吸引穴41を吸引して成形型36を変形させることにより、スペーサ30とスペーサ形成穴40との間に隙間が形成できれば良い。
さらに、本発明は、上述したSEDに限らず、FEDなどの他の画像表示装置に適用することも可能である。
10…前面基板、12…背面基板、14…側壁、15…真空外囲器、16…蛍光体スクリーン、18…電子放出素子、22…スペーサ構体、24…グリッド、30…スペーサ、36a…上型、36b…下型、40…スペーサ形成穴、41…吸引穴、42…組立体、43…吸引溝、70…制御部、71…バキュームパッド、71a…吸盤、71b…伸縮部分、72…吸引ポンプ、74…支持部材、76…離接機構。
Claims (10)
- 板状部材の表面から複数の柱状のスペーサを突設したスペーサ構体を製造する方法であって、
上記板状部材の表面に面接する当接面、この当接面から離間した背面、上記当接面に開口するように上記複数のスペーサに対応して設けられた複数のスペーサ形成穴、および上記背面に開口するように上記複数のスペーサ形成穴に対応して設けられた吸引穴を有し、弾性変形可能な材料により形成された成形型を用意する工程と、
スペーサ形成材料を上記成形型の上記複数のスペーサ形成穴に充填する充填工程と、
上記スペーサ形成材料を充填した成形型を、その当接面が上記板状部材の表面に面接するように密着させた状態で、スペーサ形成材料を硬化させて、板状部材の表面にスペーサを転写する硬化工程と、
上記吸引穴を真空引きすることで上記成形型を弾性変形させて、上記硬化工程にて硬化されて上記板状部材の表面に転写された複数のスペーサとそれぞれ対応するスペーサ形成穴との間に隙間を形成する隙間形成工程と、
上記板状部材の表面と成形型の当接面を引き離し、上記複数のスペーサとそれぞれ対応するスペーサ形成穴とを離型する離型工程と、
を有することを特徴とするスペーサ構体の製造方法。 - 上記隙間形成工程では、上記成形型の背面に開口した吸引穴を密閉するように吸着部材を吸着せしめて、該吸引穴を真空引きすることにより上記成形型を弾性変形させることを特徴とする請求項1に記載のスペーサ構体の製造方法。
- 上記離型工程では、上記吸引穴を真空引きした状態の上記吸着部材を上記板状部材から引き離す方向に移動することにより上記成形型を離型することを特徴とする請求項2に記載のスペーサ構体の製造方法。
- 上記隙間形成工程では、上記吸引穴を真空引きすることにより、上記複数のスペーサとスペーサ形成穴との間に隙間を形成すると同時に上記成形型の当接面と上記板状部材の表面との間に隙間を形成することを特徴とする請求項1に記載のスペーサ構体の製造方法。
- 上記隙間形成工程では、上記各スペーサとスペーサ形成穴との間に隙間が形成されるまで上記吸引穴を真空引きすることを特徴とする請求項1に記載のスペーサ構体の製造方法。
- 板状部材の表面から複数の柱状のスペーサを突設したスペーサ構体の製造に用いる成形型であって、
上記板状部材の表面に面接する当接面、この当接面から離間した背面、上記当接面に開口するように上記複数のスペーサに対応して設けられた複数のスペーサ形成穴、および上記背面に開口するように上記複数のスペーサ形成穴に対応して設けられた吸引穴を有し、弾性変形可能な材料により形成されたことを特徴とする成形型。 - 上記吸引穴は、上記複数のスペーサ形成穴に対応して複数個設けられていることを特徴とする請求項6に記載の成形型。
- 上記複数の吸引穴の容積は、それぞれ対応するスペーサ形成穴の容積より少なくとも大きいことを特徴とする請求項7に記載の成形型。
- 上記吸引穴の形状および位置は、当該吸引穴を真空引きしたとき、対応するスペーサ形成穴とスペーサとの間に略均一な隙間が形成される形状および位置に設定されていることを特徴とする請求項8に記載の成形型。
- 透明な材料により形成されていることを特徴とする請求項6に記載の成形型。
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